20回
2025/06 訪問
咲く花の匂うが如く
車検が終わって愛車が帰って来た。夏至の二日目も素敵に趣のある朝焼けで始まった。明日からまたグズグズした天気が続くみたいでもあり、今日のチャンスは逃せないと一週間ぶりにドライブがてら高根行き。運転しにくい代車に嫌気がさして居た事もあり、あーなんて快適なんだー!と愛車愛深まる^_^。駐車場はほぼ満車で、店に入るといつもの席は空いてなかった。
夏にはスイカをひと切れ出してくれる店が好きだ。子供の頃みたいにカブカブ食いたいわけじゃない。ほんの少し、夏休みの匂いと食感を味わいたい。
4年前の今頃に北条のセブンでナナパフェマスカット味というのを食べて痛く感激した事がある。いくつか後続の企画があったけど、続かなかった。
松弁当はいつもの満足クオリティ。ただ、天ぷらに大根おろしがついてなかった。この店はてんてこ舞状態に弱い。
会計する時にレジ前のヒメダカを第3次隊として購入。
2025/06/22 更新
2025/04 訪問
冬から夏へスキップ(๑>◡<๑)
徹夜気味で吾妻のセブンにタバコを買いに来たら、北東の空に冬と夏の雲がせめぎ合っているのが見えた。あーこのままじゃいけない気がすると我に帰り、急遽筑波山方面ドライブ兼日光浴兼お昼を決定^_^。街並みの向こうに見え隠れする筑波山と湧き上がる雲にワクワクが止まらない。春の長雨の成果でもあるのか、東大通りのカエデ並木はあちこちで緑の新葉を吹いていた。ムラが大きいのは地下水脈の関係でもあるのか?
もうタラの芽やふきのとうの季節も終えたのか、天ぷらにはキスみたいな白身魚が飛び入り参加してたくらい。代わりにお新香の脇に菜の花のお浸しがあって、春らしい味を提供していた。
2025/04/04 更新
2025/01 訪問
新しい年のニュー高根
前回来たのは冬至の中日辺りで、お昼の太陽がやたら低く見えた。その冬至も昨日で終わり、心なしか既に南中間近の太陽は高い。今日から半月ごとに小寒、大寒、そして節分・立春となる。人の為す事は怠けていると何も進まないけど、季節は勝手に進んでくれる^_^
去年の5月から月イチくらいで来て、毎回松弁当を食べた。全体の構成は変わらないけど、素材、特に天ぷらと刺身は季節によって変わる。行く川の流れは絶えずしてしかももとの水にあらずだ^_^。もう少ししたらふきのとうとかタラの芽の天ぷらが出るかも知れない。
今日の松弁当は全体に可もなく不可もない的。フルーツパフェを初めて食べてみたけど、可もなく不可もない感じ^_^
2025/01/05 更新
2024/12 訪問
観測史上最高の松弁当^_^
入り口にあるのは変わったくちびるをしたマスコットだと思ってたけど、今日よく観ると顔の前に抱えているピンクのハートだとわかった^_^
松弁当が来たので、足りないものがないかまず確認、ヨシw。ぱっと見にまず、天ぷらがいつものぼってり厚着でなく、素人臭くない。素材のカラフルな色が透けて見える。みそ汁から貝のような味がして美味しい。焼肉はちょうど良い焼き加減。刺身もOK。今年5回来た中で最高の出来だった。
しいて言えばレンコンの天ぷらの熱の通りが不足気味でホクホク感よりガリ感が勝った。焼肉の下に焼き汁がジャブジャブし過ぎていた。
今日は景色やメダカではなく弁当を目当てに来る価値を感じた。また来年も食べに来よう。七草辺りかな。
2024/12/27 更新
2024/12 訪問
小さな小さな歴史旅
今日は東大通りを北上して125号に付き当たる田中十字路で右折して日差しに向かって南下する経路で来た。昔は田中丁字路だったけどw。北条の街を抜けて小田山方向に向かう途中に、川に掛かるのではない太鼓状の橋があって、それがこの通りの印象を形作っている。それが1987年に廃止されたと言う、筑波線の北条跨線橋だと、今日気付いた。当時は常磐線土浦駅利用者だったけど、筑波線には乗る機会もなく終えた。
同じ松弁当でも、月イチくらいで来ると毎回内容が微妙に変化する。今回刺身はバチマグロが減量してホタテと半々くらいになっていた。正々堂々粉ワサビとのコラボが正真正銘の昭和の香りを起こす。前回酢がきつ過ぎたクラゲは無難なタコの塩辛にチェンジ。そして大根のケンが真っ白ではなく透明になっていて美味しかった。人か機械がアップグレードされたと思われる^_^。生姜焼きは少し焼き過ぎ。天ぷらは安定の家庭料理風。デザートにはひとかけの柿。夏のスイカとか、ちょっとだけ食べたくなるものが付いてくるのがうれしい。今回はお新香が付いてなくて、日によるのかミスなのかは不明。
帰る前に店の裏手に回って見ると、西に店の屋根より高い視界が開けて居て、富士山の見えるに日には食事がてらにここで富士見をするのも良いかなと思った。
刺身のツマのダイコンのケンが透明にグレードアップしていた
ホテイソウはくたびれ気味だけどメダカは元気
真冬の空気が澄んだ日にはこの先に雪を被った富士山の頭がちょこっと見える^_^
店の裏手の富士見台^_^
カラスウリ?
2024/12/12 更新
2024/11 訪問
ヒメダカ成長中
クルマを停めてから、あれ?現金持ってないかなと思ったけどポケットにちょうど松弁当分の英世札が入っていた^_^
今日はなんだかもったりしている天ぷらから行こうかと思ったら天つゆがない。前回はあったので店員さんに確認するとすぐに持って来てくれた。
どの料理もとびきりでは無いけど普通に美味しく、不味いものは無い。そう言う印象は1回目から変わらない。ただ今日は、刺身についているクラゲの酢の物の酸味がツンと強すぎる感じはした。
レジ前のヒメダカは元気に育っている様子。と言うかそれ以上に、日のあたらないところに置いてるのにホテイソウがそこそこ元気そうなのが不思議…
2024/11/23 更新
2024/10 訪問
秋のニュー高根日和(のはずだった^_^;)
秋に入って以来、晴れたら行こうと思っていたところ、今日は朝から爽やかな秋晴れ。お昼までもちますように。先週の火曜日にも行ってみたけど、定休日だったので再チャレンジだ。
10時くらいから空模様は一転、にわかにかき曇りみたいな事になってしまったけど、もう行くと決めていたので^_^; 毎度ながら125号を西進して小田山の麓の切り通しを北条に抜けて向こう正面に筑波山が見えるとワクッとする。そこからのゆるやかな下り坂のすぐ右、小田山の南端の麓斜面に築かれた石垣の上に高根がある。
開店してすぐだったので一番乗り、松弁当をリピート。前回同様に無難な味。今回はインゲンの天ぷらとミョウガの甘酢漬けとキャベツの浅漬けが印象に残った。
またヒメダカ売ってないかなと淡い期待をして来たけど、売ってなかった^_^。まあそりゃそうだと思ったけど、帰り際に見るとレジの隣に水を張った容器があり、ホテイソウが浮かんでいる。え?と思って近くで見たら、ホテイソウの下に小さなヒメダカが10匹くらい泳いでいた(๑>◡<๑)。秋のうちにまたメダカを観に来よう。
メニューがリニューアルされて、休業日のルールが書かれていた
うちから見るとこの方角、筑波山の手前にある小田山の麓にある
125号に面した窓ガラスが恐ろしく汚れている…と思ったら、貼られた遮光フィルムが劣化したもののよう。何にしても極めてイメージが悪い。
5月に来た時に7匹500円で買って帰ったヒメダカは6月に卵を産み、それが孵化して9月には小さいながら親になって卵を産み始めた。でもなかなかその卵が上手く育たない。初代も徐々に脱落してついに残り1匹に
小さなヒメダカ成長中^_^
2024/10/28 更新
2024/05 訪問
遥かに西の富士、目前に東の筑波を観る店
ここは学生時代に一年先輩で助手になってた人に連れられて来たのが最初だった。就職して余裕が出来たのか彼のクルマはフェアレディZ。ラジエターから水漏れするオンボロサニーに乗ってた貧乏学生には高嶺の花だった^_^。
ここを3年前に通りかかった時、ほとんど当時の印象のままに125号沿いにそびえていた。2年前のお正月、店の正面に富士山の先っぽが見える事に気付いた。真後ろに小田山山頂のパラボラアンテナ塔が見えるのは今日初めて気付いた。
お弁当の味はなんとも普通で、飛び切り美味しくは無いけど、不味いものは無く破綻の無い味。あの時先輩がわざわざここまで来たと言うのは、当時の桜村地区にはこの手の店が無かったと言う事だろう。
会計する時にレジの横にヒメダカが7匹500円と少しお得な感じだったので購入。店を出るとコスモスの苗が無料でどうぞとあったので一つゲット^_^
いわゆる絶景なんだけど、地元の人らしき客には毎日見てる空気のようなものらしく^_^、窓の外の景色を見る人は居ない
小田山アンテナ塔
今朝の日の出^_^
令和4年1月5日撮影。筑波山女体山腹富士見橋より
令和4年1月5日撮影。店の正面に富士山の頭^_^
令和4年1月5日撮影。早朝なのでもちろん開店前^_^
ガマ大明神から太平洋上の日の出を望む。霞ヶ浦の向こうは那珂湊辺りか
アゲハがツツジの花の蜜を吸っていた
2024/05/17 更新
先月ここで購入したヒメダカが今月になって次々に卵を産み、数日前に卵の幾つかが孵化して育っている^_^。
松弁当はいつものクオリティ。でもこのところ全然季節の出し物がなくて残念。