37回
2025/01 訪問
西暦2024年令和七年元日のやまと
入店した時にそのテンチョーと呼ばれている人が居たのでカウンター席の一五番に座って仕事ぶりを鑑賞した^_^。おひつから酢飯を拾ってなにやら空中でホイホイしながらワサビを付けたりネタを載せたり皿に盛ったりする動作は一貫あたり8秒くらい。微かに踊っているような、楽器を演奏しているような。握ろうとする感じは無くて、気が付いたら握られていた、みたいな感じ^_^
食べ終えて出ると17時。一番星が夕焼け空に輝いていた。空を眺めていると店員さんが出て来て、メガネをお忘れですと。大丈夫かオレ^_^;
2025/01/01 更新
2024/12 訪問
冬至のダブルランチ
一昨日から2週間の冬至に入った。お昼どきでも太陽は高さ30°までしか上がらない。南向きに立つやまとは真っ青な冬の北の空を背に南房総の夏の朝のような表情をしていた。
ランチのおまけに付いてくるかに汁が美味しい。今朝牛丼屋でまずいかに汁もどきの味噌汁を飲んでしまっただけに感激するレベル^_^
握りのランチを食べ終える頃に、そう言えばこの店では、と言うか回転寿司で、ちらし寿司を食べた事ないなと思って注文。
ダブルランチなので味噌汁もダブル。まずい味噌汁は冷めたら飲めたもんでは無いけど、ここの味噌汁は冷めても美味しかった^_^
2024/12/23 更新
2024/12 訪問
やまとは寿司のまほろば
玄関を出ると北の空、筑波山の方向に夏のようなぽっかり雲がぷかぷか。これはやまとの屋根上の看板の上にも出てるなと思って来たらその通り^_^
駐車場に入りやすい停めやすいというのがクルマで来る店の重要な要件であることは当然で、その点この店は100点に近い。表口である西大通り側は少し出入りしにくいのが心の重荷のようだったけど、裏口へ続く環境研交差点からの道の存在を知ってからは、その減点要素が消えた。
2時半前に入店した時にはまだ客も多く残っており、あのおっちゃんが仕事していた。これはラッキーと、カウンターの15番に座って、サクサクした仕事ぶりを眺める。おー握ってる握ってる^_^。プロの仕事は澱みなく流れ、しかもほぼ無意識に並列処理しているので、握りながら客席や厨房にも気を配っている様子が窺える。
まずは本日のおすすめの地魚三貫。ここで地魚とは南房総産の事だ。南房総と言えば南総里見八犬伝。小学生の頃は本の虫で片っ端からなんでも読んでたけど、やはり面白かったのは物語系。八犬伝の中で、舞台に自分の地元が出て来て興奮した。という話を大学の先輩に嬉々として話したら、あーおれ市川で生まれ育ったしと話を折られた。つまんねー奴めww
三貫もの×3品は見た目もよく、美味しかった。とそこでおっちゃんは奥に引っ込んでしまう。細巻きを巻くところを見たかった。それからのものはなんだかだった。気のせいではない。
ただ、軍艦はその構造上シャリを強く握りようがなく、ノリが全面べったり湿らずに済むため、厨房で製作されたものでもおにぎり化しておらず、結構イケた。釜揚げシラス大好きだし。
会計して出ると店の正面、南の青空に上弦くらいの月が白く浮かんでいた。
2024/12/08 更新
2024/11 訪問
11月の晦の夕
今日は旧暦では神無月のつごもり。15時少し前に来るともうやまとは夕方の気配の中。日没1時間半前なので当然と言えば当然だ。明日は12月1日。今年は旧暦の11月1にあたる。
この時間に来たのには意味がある。以前お昼の時間を過ぎて店がすいた頃に来たら、厨房に普通のお寿司屋さんの大将みたいなプロの寿司職人ぽいおじさんが居て、その場で握ってくれた握りとか巻いてくれたひもキューが美味しかったからだ。今日もその人は居たので、仕事を鑑賞しようと15番に座ったんだけれど…
彼は今日は指示役に徹してる感じで、実際に担当するのはこの道何ヶ月…は無さそうな感じの若い子。炙りなんて誰がやっても同じと思って居たけど、素人が真面目に作るとこう言うふうになるかなという感じ^_^; 言えば平坦で、強弱、勢い、ダイナミズムがない。
細巻き系は見えない厨房で製造されたのが出てくるんだけど、これがまた細巻きおにぎり状態。丹精込めて握りましたみたいな。
素材が悪いわけではないので、最後の組み上げでこれほど違ってしまうのが面白いと言えば面白い。
もう長く行ってないけど、普通のお寿司屋さんに行ってみたくなった。
2024/11/30 更新
2024/11 訪問
雨上がりの午後にスーパー回転寿司
昨日から降り続いていた雨が午後に上がると予報にあったので、雨上がりのやまとを撮りに行こうと思っていた。
今日もランチタイム限定のかに汁0円をまず注文。劇的では無いにしろふつうに美味しい。
手渡されたブルースリーは特にパッとしない感じだったけど、写真を撮ってみるといい感じ。あれ?と思ってよく見るとら確かにイケてる感じがする。食べてみると、とくにシメサバのバサバサ感が無いのが印象的だった。
ひもキューを頼んだら、なんか目の舞で巻いているのか見えたので、さらにネギトロを頼んで観察。確かに巻いて切ってすぐに手渡された。みめうるわしく、味もヨシ。
2024/11/21 更新
2024/11 訪問
かに汁ゼロ円の衝撃(°▽°)
メニューをタッチしてまずいつものかに汁に直行すると、日替わりみそ汁0円と出た。ああ、かに汁200円はやめちゃったのかー…と思ったけど、タダだしと注文したら、ちゃんとしたかに汁が出て来た。居酒屋慶の大ジョッキ10円キャンペーンに次ぐ衝撃だったw
最近昼間にやまとに来るようになって、どうも周辺の景色に違和感を感じていた。前回の帰途、そういえば気象研の鉄塔が見えなかったと思い、今日来て確認したら、やっぱり無くなっていた。検索すると、2011年6月に解体されたとのこと。13年前か…最初にやまとに来たのはたしか、2014年だった。
地魚三貫とやまと三貫は美味しかったけど、今日のブルースリーはイマイチだった。
2024/11/11 更新
2024/11 訪問
なぜか急に美味しくなった
このところ不調だったかに汁が復活!お椀のふたを開けるとフワッとカニの香り。そしてしっかりカニの美味しい味。身も詰まっていて美味しく食べられる。
本日のおすすめの鮮魚三貫と沖アジを注文。カウンター越しに渡されたそれは見るからに美味しそうで、実際美味しかった。
15番の席に座ったら、職人さんがおひつからシャリを拾って握ってるようすが見える。その手捌きが回転寿司らしからぬ、いかにもちゃんとしたプロフェッショナルな感じで、見ていて楽しい。
毎回我慢しながら注文してきた青魚三貫が初めてヒットした(゚∀゚)。いつもが40点とすると、今日は75点越え!
今日はネタが良かったのは明らかで、それは季節のおかげかも知れない。でもシャリの酢加減というか味も良かった。初めて見たかも知れない、身のこなしや口調がプロっぽい職人さんがいた。店員さんの覆面率が下がったもの好感w
今年来るようになって最高峰のプルースリー^_^
炙り5貫は安定の味
これが200円!?。もう一杯頼みたいくらい
沖アジ。青く光る皮の金属光沢感
今日唯一の減点対象。強く締め過ぎてか、お餅のようである^_^;
こののれんは大抵ズレたり裏返ったりしている。それを楽しむものなのかも?
食べ終えて出たらもう夕方で、旅客機が2機上下に並んで成田か羽田を目指していた
と書いていたら次のが来たw。5分おきくらいに来る。
夕陽に染まるやまと^_^
2024/11/04 更新
2024/10 訪問
ひもキュー
空にウロコっぽいいい感じの雲が敷き詰められていたので、やまとから観たらどんな感じかなと思って来たら、やっぱり佳かった^_^
おすすめにあん肝ポン酢480円とあったので、ダメもとで注文してみたら、ダメだった^_^; ブルースリーのしめ鯖もダメ。そういう繊細な調理技術をこういう店に期待するのは間違っているのだろう。あん肝はなんだか嫌な味がするし、食べきれず残した。
かに汁には申し訳程度にカニ、味はほぼ、出汁に使ったとおぽしきアサリ系の貝の味。貝汁だ^_^。これはこれで美味しかったからOKだけど。つか、コスト的にカニ汁に無理があるならあさり汁とかしじみ汁大歓迎なんだけどなー。
炙り五貫は安定の品質。今日はひもキューとあなキューを試してみたら、ひもキューが当たりだった。
2024/10/22 更新
2024/09 訪問
暑さ寒さは彼岸から
この店には曇りの日に来る気にはならない。秋分の日の今日は朝からどんよりと曇って居たけれど、お昼近くになって青空が少し見えるようになった。この空はやまとの駐車場からはこんなふうに見えるかなと想像しつつ出発。
房総と言えば、小学校5年だったかの旅行が安房小湊、鯛の浦だった。日蓮上人がどうとかこうとかと、遊覧船で海底にタイが泳いでいるのを眺めた記憶がある。車酔いが酷かった小学校の低学年を抜けて、ようやく観光バスで吐くという苦行を乗り越えた頃だったかも知れない。大人になり、まだあの頃の記憶が微かにあった年頃にドライブに行った。けど、慣れない海辺の道を同乗者に気を遣いながら走って全然エンジョイ出来なかった記憶だけが、微かに残っている^_^; あの頃は紺色のアウディ80Eに乗っていた…
かに汁はいつも通りに美味しかった。具のワタリガニの足を噛み割って小さな肉を食べてみると、ゆがきたての反ナマのカニの味で美味しい。なるほどなと思い、もったいなくも思ったので全部噛み割って爪楊枝でほじって食べた^_^。ダシに使われている具を食べるか否かは決められた流儀ではなく、シジミの味噌汁と同じで、美味しいか否かによる。
昔通っていたお寿司屋さんでは、シャコのちっぽけなハサミを剥いて湯通しして出してくれた。味覚を集中して食べたこともあり、あのエビのようなカニのような微妙な味を超える美味しいカニを食べた事はない。美味しいものは、少しだけ食べたい。カニ汁は小さなカニの足の身を食べる前提で、食べやすく供されるのも良いと思う。
2024/09/22 更新
2024/09 訪問
大漁握りランチ
店に入るとおすしの匂いがフワッと来てまずはヨシ^_^。かねて計画していた通り大漁握りランチ@1580円、税込かに汁付き!を注文。
かに汁はいつものように美味しかったけど、カニの入りが少なかった。握りは15種15貫、色んな味が楽しめた。クオリティはそれなりだけどw。いつもよりちょっと酢飯の酢が強めに感じたのは、体調のせいかもしれない。
いつもまっ白い水死体のようだった真アジに、少し赤みがさしていてうれしかった。
前回に続いて一番奥のカウンター席、十番に通されたけど、ここの真後ろに客の注文を店員さんに知らせるチャイムがあって、そのけたたましい音が至近距離から直撃して耳に刺さる; _ ; 音の指向性を考えて欲しい。
2024/09/09 更新
2024/09 訪問
炙り5貫最強説
西大通りの環境研の交差点から入りやまと裏口に至る。お昼時が終わって駐車場には結構空きが出来ていた。休日はお得なランチセットが無いらしいのでとりあえず炙り5貫。ランチセットより全般に品質が高い^_^。炙り立てと言う事もあり、流石にコンビニやスーパーの寿司では決してあり得ないクオリティ。
味噌とネギがフレッシュなあら汁200.円も美味しかったけど、ランチでセットについてくるカニ汁がメニューにないのは不思議。
ランチセットがないので色々と注文してしまい、満腹になって眠気がさしかけたのを我慢して家までたどり着いてすぐ寝落ちした^_^
2024/09/02 更新
2024/08 訪問
入りやすいアクセス発見
11時開店だと思って来たら11:30だったので周囲を散策。この店は西大通りを南向きに下ってくると入りにくい。と思ってたけど、環境研の信号を西に入って店の裏側から入れる事が分かった。へーっ。
今日も特選握りランチを注文した後、大漁握りランチというのがある事に気付いた。300円高いけど、そのぶん食べたいものが詰まっている。次回はこれにしよう。
コンビニ弁当的質感でそんな味だけど、それでヨシ^_^。でも、白くて湾曲した安っちい皿は萎える
コンビニ弁当では実現不可能なカニのみそ汁。美味しそうだし、実際美味しい
ジャスト11:30
今日ののれんはおもてになっていた
2024/08/21 更新
2024/07 訪問
やまと寿司復活
ここは10年前から何年か、仕事帰りやボウリング帰りによく来ていた。店を入って右側に生簀があり、腹が減っている時には座ってさっとゲットできる皿が回転していた。房総から来たネタは大ぶりで、緩めのシャリにボンボンっと乗っていた。コロナ期にしばらくご無沙汰して、一昨年に来た時には様相が一変していた。念ため去年の夏にも一度来て、乾いたようなネタにおにぎりのようなシャリ、あーこの店にはもう来る事は無いだろうなと思った。今日はたまたま他の候補の店がアウトだったので、ダメ元で入ってみたらかなり復活していた^_^
2024/07/29 更新
さらばー正月休みの〆は南房総やーまーとー♩www
珍しくかに汁が無かったけど無料のあら汁がなかなか美味しくてハッピー^_^