こすめさんが投稿した池袋 鮨 匠(東京/池袋)の口コミ詳細

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フードアナリストこすめより、幸せな気分にしてくれるスイーツやカフェ、レストランのちょっとした物語

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掲載保留池袋 鮨 匠池袋、目白、東池袋/寿司、天ぷら、日本料理

1

  • 夜の点数:4.3

    • ¥10,000~¥14,999 / 1人
      • 料理・味 4.0
      • |サービス 3.5
      • |雰囲気 3.5
      • |CP 3.5
      • |酒・ドリンク 3.5
1回目

2023/09 訪問

  • 夜の点数:4.3

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

池袋でゆっくり鮨のコースメニューがいただける

池袋西口駅前のビル4Fにある「池袋 鮨 匠」。
ここ最近は多国籍の言語が飛び交うインターナショナルな街。その中でこちらは程よく落ち着いて静かに和食を楽しめるスペース。
この日は11980円のコースをカウンターで。
 
座付はとうがん、梅ゼリー、うなぎ青菜巻きからスタート。
青みの自然な味わに包まれた鰻が印象的。
 
椀物はエビのシンジョウ椀。海老の香りと余韻を感じつつ、次の寿司を待つ。
 
寿司3貫は中トロ、ヒラマサ、戻りかつお。
中トロとはいえ、大トロに一番近い部分をチョイス。ネタを引き立てるためにブレンドした赤酢を使用。尖りのない酸味に馴染むトロの油脂感が心地よい。
米一粒毎の形をしっかり感じつつ、ネタと共に口の中で崩れて広がり、それでも主役であるネタの存在を打ち消さない。
 
「逸品」は丸ごと使用した海老の天ぷら。足の部分もカリッと。身のプリプリ感はやはり天ぷらとしていただくのがベスト、改めてそう感じる。
 
「穴子の揚げ出し」は、だし汁にふっくらした穴子をくぐらせて。日本人好みのテクスチャーを存分に。
 
「蒸し鮑肝ソース」はアワビを5時間蒸し、肝のソースに乳バターを合わせ、素材全体を使い尽くした一品。さらに食後に一口大のシャリをオン。
一滴たりとも無駄にしたくない魅惑のソース。米にしっかり吸わせてアワビを食べつくす。
 
終盤の寿司4貫は、こち、まぐろの赤み、ホタテ、アオリイカ。
なんといっても魅力はホタテの厚み。そして端切れのよいイカの食感。
一般的なネタだが、ここぞお店の魅力がわかるラインナップ。
 
巻物は自家製干瓢をネタに、高級浅草海苔で包んで。
海の香りの残ったバリっとした歯切れよい海苔の味わいに、甘塩のタレがしみ込んだ干瓢の食感。一般的なメニューだが素材が変わるだけで大きく印象が変わる。
 
〆の甘味はわらび餅に抹茶で終了。
敢えて抹茶にすることで最後まで和食のコースらしく終了。
 
多国籍料理が入り混じる街の中でこちらは純粋な和食のコースがゆっくり味わえる。
今回のようなちょっとした接待でも安心して使えそうだ。
 
 

2023/09/15 更新

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