1回
2019/07 訪問
5つ星ホテルの和食レストラン
妻と二人、ローザンヌのホテルBeau-Rivage Palaceに二泊したので、ホテル内の和食レストラン「都」を、予約の上ディナータイムに訪れてみた。
案内された席は、レマン湖をすぐ横に見る、緑が豊かなオープンテラス。夜7時でもまだ明るいが（日没は9時）、流石の熱波もようやく和らいできた感じ。
きちんとした制服を着たギャルソンが礼儀正しく、それでいてフレンドリーにオーダーを取りに来ました。
スイス産ビール1本ずつ（@CHF10X2)、スイスワイン1本(CHF80)、枝豆(これはチャームとして無料）、揚げ出し豆腐(CHF17)、野菜天ぷら盛り合わせ(CHF24)、巻き寿司盛り合わせ(CHF29)をそれぞれ1人前、そしてお水一本（ガス無し、CHF8)）。
お店は日本人以外のお客様で大繁盛。テラス席以外にも、屋内には鉄板焼きコーナーもあります。
肝心のお味は、変にひねっていない、スイスに媚びていない、普段日本で食べているものと変わらない、真っ当なもの。
巻き寿司のネタはマグロ、サーモン、そして胡瓜。付け合わせのガリも美味しかった。天ぷらも、さっくり熱々。
サービスは、国際都市ローザンヌ最古の五つ星ホテルのレストランとして、キッチリとした、それでいてフレンドリーな対応が光ります。ギャルソンが飲物や料理を提供するタイミングも絶妙。
お料理を出す順序を聞かれたので、当方の希望を伝えたところ、そのとおりに、しかも出来たてをサーブしてくれました。
お支払いした金額は二人合わせてCHF178、CHF1=\114としておよそ2万円。
一般的に海外の日本料理は高い、と言われていますが、5星ホテルのレストランで素敵な景色を眺めながらゆったりとワインや真っ当な日本食を楽しむことができたのですから、決して高くはないと思います。
コストパフォーマンスは非常に高い、と言えるでしょう。
2019/08/02 更新
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5つ星ホテルの素敵な和食レストラン
2019/08/02 更新