ミヤマヤさんが投稿した迂直(東京/荻窪)の口コミ詳細

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酒がなくても ご飯はおいしい

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移転迂直荻窪/つけ麺

2

  • 昼の点数:4.4

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 4.4
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 3.7
      • |CP 3.7
      • |酒・ドリンク -
2回目

2019/09 訪問

  • 昼の点数:4.4

    • [ 料理・味4.4
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気3.7
    • | CP3.7
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

再訪。更においしくなってる

迂直のつけ麺がまた食べたくなって、訪問。
平日の12時前に行ってみたら、11人が並んでいた。
ここを並ばずに食べるのは無理だと思う。
店に入れたのは、ほぼ40分後だった。

店主が気持ちよく迎えてくれる。
助手のお兄さんも、店外の案内と店内の手伝いと、大変だが誠実そうで感じがいい。

前はラーメンもあったが、今は醤油つけ麺と坦々つけ麺しかない。
券売機で鰹昆布出汁特製つけ麺 1050円を購入。
荻窪界隈のランチとしてはちょっと高めだが、十分にその価値がある。

カウンター席はL字型で7人がけ。
カウンターの前は高さがあるので、中の仕事は見えない。
料理以外は撮影禁止。

やがてつけ麺登場。
麺は器の中にひたされた鰹昆布出汁につけられている。
姿が美しい。
味玉とチャーシューが乗っている。
この店は器もなかなか美しい。

麺は平打ちの自家製麺。
つけ汁につけずに食べてみる。
なんだかスゲーおいしいのだ。

そして、つけ汁をくぐらせて食べる。
うまい。
めちゃ うまし。
これが食べたかったのだ。

チャーシューは厚めのものが2枚。
味は薄めだが、おいしい。
ちょっと、歯ごたえはある。
つけ汁の中にも、チャーシューが入っている。
味玉もおいしい。

幸せを感じながら、食べ進める。
こんなにおいしいと感じるつけ麺はなかなかない。
いいなあ。
前に食べた時より、おいしくなったと感じる。

最後に、麺を食べてしまって残ったつけ汁に昆布出汁を入れて飲む。
店主おすすめの食べ方だ。
これまた、うまし。
なんともにくい限り。

地元にこんなにおいしいものがあるというのは、幸せだ。
また並びに来てみよう。

  • 鰹昆布出汁特製つけ麺 1050円

  • 鰹昆布出汁特製つけ麺

  • つけ汁

  • チャーシュー

  • 煮卵

  • つけ汁の中のチャーシュー

2019/09/29 更新

1回目

2019/02 訪問

  • 昼の点数:4.2

    • [ 料理・味4.2
    • | サービス3.9
    • | 雰囲気3.7
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

並んでも、待たされても、食べる価値があるつけ麺だった

荻窪に、昨年暮れに出来た新しいラーメン店があることを最近知った。
青梅街道から旧若杉小学校方面へ入っていく道沿いにある。
道を知らないと、ちょっと分かりにくいかも。

先日散歩の途中で前を通りかかったら、10人以上が並んでいた。
平日の午後だったので、人気ぶりがうかがわれた。
早いところ行ってみようと思っていたが、やっと行くことが出来た。

店に着いたのは平日の12:50だった。
店の前にある待合の椅子は4つ。
こちらに3人座っていたので、もしかしたら4番目かと思ったが甘かった。
第二待合所である先の方の待避所に行ってみると、8人が並んでいた。
つまり、11人が待っていた。
仕方がないので、最後尾に並ぶ。
第二待合所は、旧若杉小学校のフェンス脇に道が少しへこんだ場所があり、そこに並ぶことになっている。
店からは30mくらい離れている。

10分ほどで3名が呼ばれ、また2名が呼ばれて行って、おいらの前には3人が残っていた。
呼びに来る店員さんも大変だ。

実は、おいらが並んでからずっと後続が来なかった。
並んだ後に、誰も来ないというのは寂しい。
20分経ってやっと一組やってきて、ほっとした。
その後、4人やってきた。

そして、待つこと25分で店の前に呼ばれた。
更に、その5分後に店に入ることが出来た。
結局、店に着いた時点で前に11人待っていて、入れたのが30分後ということだった。
思っていたより、早いと感じた。
多分これはラッキーだったのだろう。

新しくきれいな店。
客席はL字型のカウンターのみ。
中に、男性が二人で切り盛りしている。
若い方が客を呼びに行ったりしている。
やや年の男性が店主だろう、愛想よく迎えてくれた。
「寒い中を長らくお待たせしました」と、丁寧なご挨拶。

いえいえ、いいんですよ。

券売機でチケットを買う。
ラーメンとつけ麺があるが、どうやらつけ麺が人気のようなので、鰹昆布出汁特製醤油つけ麺1050円を注文。
普通と特製とは何が違うのかは分からないが、「特製」という言葉に弱い。

味玉・醤油つけ麺というのが950円であるので、味玉を付けたいと思ったが、面倒なのでやめておいた。
肉増しというのもあるが、太るのでパス。

カウンターを見ると、提供料理以外の撮影はご遠慮くださいと小さく書いてあった。
最近は多いね。
店の奥に、製麺機を置いた部屋がある。
こういう小さなラーメン屋で、製麺機を置いてある店は少ないと思う。
こだわりなんだろうね。

水も、RO純水と書いてある。
器も特製らしい。
すべてにこだわりがあるようだ。

さて、そのこだわりのつけ麺が出てきた。
麺が平打ちというのが、意外だった。
それほど太くない。
きれいに揃えられた麺は、玉子とチャーシューと共に水にひたされている。
これも珍しい。
説明によると、麺皿に入っている液体は鰹昆布出汁なのだそうだ。

チャーシューは小さめに切られているが、量は多い。
煮卵は追加しなくても、特製に含まれているのだった。

つけ汁は、黒い醤油色をしているが、透明。
肉の刻んだものが沈んでいて、上に刻みネギが散らされている。

説明書きどおりに、まずは何もつけずに麺を食べてみた。
おいらのように鈍い味覚しか持ち合わせない者には、良く分からない。
麺はもう少し固めの方がいいなと感じた。
麺の固さのリクエストについては、どこにも書かれていない。

つけ汁に麺をつけて食べてみた。
おいしい。
今までに食べたつけ麺とは違うものだった。
それは、麺の固さであり、平打ちの麺であることからくるものだと思う。
食感が全然違う。
ラーメンをすすっているような感覚。

麺に添えられていた肉を汁につけて食べると、おいしい。
でも、つけ汁に入った肉の方が更に味がしみていておいしい。
好みの問題だろうか。

今まで食べていたつけ麺とは違う食べ物という感じで、食べ進めた。
とてもおいしい。
鰹の香り、昆布のうまみがあいまって、さらに醤油のうまさがハーモニーを奏でる。
つけ汁の味の濃さも、だんだん薄まるということを想定して作られている。
最後に残ったつけ汁に、麺の入っていた出汁を加えて飲んでみた。
温度は下がってしまうけれど、これがなかなかうまい。

面白いつけ麺だった。
また食べに来よう。
並んでも、待たされても、食べる価値があるよ。

  • 鰹昆布出汁特製醤油つけ麺1050円

  • つけ汁

  • チャーシュー

  • つけ汁の中にもチャーシュー

  • 食べ終わったつけ汁に、麺が浸かっていた出汁を加えていただくのだ

  • 第二待合所 道路の凹んだところ

2019/09/28 更新

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