ミヤマヤさんが投稿した入谷鬼子母神門前のだや(東京/入谷)の口コミ詳細

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酒がなくても ご飯はおいしい

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入谷鬼子母神門前のだや入谷、鶯谷、上野/うなぎ、海鮮、日本料理

1

  • 夜の点数:4.2

    • ¥5,000~¥5,999 / 1人
      • 料理・味 4.2
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 3.7
      • |CP 3.5
      • |酒・ドリンク -
1回目

2018/07 訪問

  • 夜の点数:4.2

    • [ 料理・味4.2
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気3.7
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク-
    ¥5,000~¥5,999
    / 1人

ブランド養殖うなぎ三河一色の兼光をいただきました

上野へ講習を受けに通っている。
せっかくなので、近くのうなぎ屋を探したら、入谷に「のだや」があった。
前から気にはなってはいたが、まだ一度も食べに行ったことがない。
ということで、今日は一人でのだやへ行く。

芸大から鶯谷の駅前を通り、言問い通りに出る。
右へちょっと歩いていたら、店の前に出た。
入谷鬼子母神のバス停の真ん前だった。

ビルは新しく建てられた感じだが、うなぎ屋らしく入口回りは木が使われて落ち着いた感じになっている。
右側にかなり大きなメニュー写真の並んだ看板があり、少し違和感を覚える。

5:30開店のところ、20分ほど前に着いたら誰も待ってはいなかった。
多分予約でかなりの部分が埋るのだろうから、早めに来てみたのだ。
開店の5分ほど前に扉が開いて、店員が外の様子を見ている。
一応並んでいることを告げておく。
予約のお客様を優先するのでと告げられたが、それは当然のことだと思っている。

やがて予約の二人連れがやってきた。
二人は出てきた店の人に、共水と兼光ではどっちがおいしいかとたずねていた。
店としてはどっちとは言いにくそうだったが、普通は共水の方を選ぶ客が多いと答えていた。

共水うなぎは静岡県大井川のブランド養殖うなぎで、兼光は愛知県三河一色のブランド養殖うなぎである。
私は今まで、兼光というのはそれと知って食べた覚えはない。
ブランドだから値が張るというのは分かるが、普通の養殖でもおいしいのはおいしいと思っている。

で、予習した段階で兼光の初うなぎに「ほおずき」というのがあって3400円+税と安かった。
一人で食べるのだし、この安いのでいいやと考えていた。
このメニューを見ていてもその考えは変わらなかった。
ただ ほおずきは、うなぎの量が半分と小さいのだ。

ほおずきの上は、「あさがお」が5300円となり、その差は2000円近くあるのだ。
味をみるだけだから、3400円で十分だと考えていた。

初うなぎというのがなんだか分からなかったので待っている時に聞いたら、新仔のことだと分かった。
今年初めて新仔うなぎを食べて、とてもおいしかったのでもう一度食べてみたいという気持ちがあり、共水でなく兼光を選ぶことにしたのだ。
もし、共水にも新仔があったらそれでも良かった。

こうして待つ間は意外に早く過ぎ、店内に案内される。
席は奥の離れのような場所で、予約していた二組と共に席に着く。
一方の壁一面に沢山の芸能人のサインが並んでいる。
もう一方の壁にはモニターがあって、こちらのうなぎのビデオが流れているようだが、私が座った席からは見えなかった。

それまで安い「ほおずき」を頼むつもりだったのに、注文する時になって急にやはり1匹分食べようと考えが変わり、「あさがお」5300円+税に変更して注文した。
まあ、おいらとしては時々あることなのだ。
別に見栄を張ったのでなく、せっかくだから大きい方を食べようと思っただけなのだけど。

待っていると、今日提供されるうなぎを生きたまま見せに持ってきてくれた。
すべての客に、氷を入れたたらいに入った大きなうなぎを見せて回っていた。
なかなかの気配りだと思う。
こんなことをしてくれた店は、私は初めてだ。
たらいの底にはうなぎが痛まないように箕のようなものが敷かれていた。

共水は数が少なかったとのことで、たらいに入っていたのは兼光が3匹だった。
言ってみれば大中小のうなぎが、黒く光って動いていた。
私の食べる「あさがお」は、この中の小の大きさのうなぎということなのだが、でも十分に太く大きいと感じた。

そして、待つこと約40分。
アルコールを飲まない私は、本を読みながら十分に待たされてそろそろ待ちくたびれてきた頃にうな重が出てきた。
おお、待ち兼ねたぞ兼光。

店の前で説明を受けた時、初うなぎ(新仔)はかなり柔らかいと聞いた。
今年別の店で食べた時は、とても脂が乗って厚みがあり、しっかりとした歯ごたえがあった。
だから、そんなに柔らかいとは思わなかったので柔らかいという説明にちょっと首を傾げたのだが。
まあ、食べてみれば分かることだ。

早速お重の蓋をとり香りをかぐ。
炭の香りとうなぎの香り。
う~ん、うまそう。

うなぎの色は、外のメニューに出ているのと同じように飴色で美しい。
だが、ほとんど焦げ目は無く少しもの足りない。
でも裏側を見ると、とてもしっかり焼けていて、焦げ目も十分にあって好みの焼き具合だった。
表は品よく、裏はしっかりと焼くのがこちらの流儀のようだ。

早速箸で切って、左下から食べて行く。
柔らかいのだと思ったら、しっかりとした手ごたえがある。
なんだ、心配することは無かった。
ふわとろに柔らかかったら困るなあと思っていたのだ。
これくらいの柔らかさなら、全く問題ない。

うなぎの大きさも十分だった。
お重の面積にピッタリと合って、ほとんど下のご飯は隠れている。
一番小さな「あさがお」にしたので、ちょっと不安だったのだが、杞憂だった。
うれしいなあ。

うなぎの厚みも十分。
もちろん味も問題なくおいしい。
脂が乗って、うなぎの味が口中にしみてくる。
少し辛めのすっきりとしたタレが、十分にかけまわされていて、タレを追加でかける必要などはない。

うなぎを待つ間に試してみた山椒は、薄い黄緑色をしてとても新しく上等なものだった。
もちろん、私は山椒をかけることはほとんどない。
こちらのうなぎにも山椒は必要なかった。

ご飯の固さが、かなり特長的。
しっかりと固めに炊き上げてあり、こだわりを感じた。
これだけの固さのご飯は記憶にないが、なかなかおいしい。

肝吸の肝は大きいが、ちょっと歯ごたえが悪かった。
出来ればひと炙りすると、更においしいだろうと思った。

箸休めのお新香は、4種。
どれも浅漬けで、出来ればほんの少し漬かり気味の方がいいかな・・・というのは、私の好み。

このうなぎ、ブランドの兼光だからおいしいのだろうか。
こちらの店の調理法、焼き方がいいからおいしいのだろうか。
私は、後者ではないかと思った。
きっとこの店で調理されれば、ブランドうなぎでなくてもおいしく仕上がるに違いない。

店員さんは皆丁寧でフレンドリーで、実に好ましい。
帰りの支払いの際にも感想を聞かれた。
素晴らしい応対だった。

ともかく、とても満足して店を出た。
今日は食べに行って良かった。
食べログ100軒目のうなぎだったのだが、記念に残るいい店だった。

  • 初うなぎ あさがお

  • 初うなぎ あさがお

  • 裏皮

  • 厚み

  • 初うなぎ あさがお

  • とても固めに炊かれたご飯

  • 肝吸い

  • お新香

  • ごちそうさま

  • 山椒

  • うなぎのお目見え

  • 初うなぎとは、新仔うなぎのこと

  • メニュー 2018年7月

  • メニュー 2018年7月

  • メニュー 2018年7月

  • メニュー 2018年7月

  • メニュー 2018年7月

  • メニュー 2018年7月

  • メニュー 2018年7月

  • メニュー 2018年7月

お店からの返信

入谷鬼子母神門前のだや

2018/07/22

ミヤマヤ様

この度はご来店賜り、心より御礼申し上げます。
また、うなぎ店のレビューが100件とのこと。おめでとう存じます。
当店がキリ番!ありがとうございます。

さて、当店のブランドうなぎ「かねみつ」について、少しお話ししたいと思います。
この「かねみつ」は、産地(兼光淡水魚)と作り手(野田屋東庖会)が共同で開発した、のだやのオリジナルブランドです。
元々、中京地区以西の「地焼きうなぎ」文化圏にうなぎを提供していた兼光に対し、関東地区の所謂「江戸焼き」に合ったうなぎを生産する必要性を感じ、十数年かけて共に切磋琢磨し、作り上げていった、養殖うなぎの最高傑作です。
当初は当店でも「三河一色産うなぎ」と呼んでおりましたが、その優秀さに自信をもって新ブランドとしての「かねみつ」を立ち上げるに至りました。
稚魚不足・価格高騰の逆風の中にあっても、常にお客様にご満足いただけるうなぎの供給を続けることも、「かねみつ」ブランドの誇りでございます。
お客様のご意見こそが、私どもの原動力でございます。末永く「のだや」「かねみつ」ブランド共に、御贔屓頂けますよう、お願い申し上げます。


2018/07/18 更新

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