2回
2012/10 訪問
井草八幡に近い うなぎ屋さん
12年10月に再訪。
奥さんと昼に行きました。
うな重 松 2625円になってました。
今回は前回と違う印象でした。
前回よりはるかにおいしかった。
前回ほど柔らかくなく、しっかりとした質感がありました。
焼く人が変わったのだろうか。
好みでしょうが、私はこっちの方が好き。
とってもおいしかった。
なんせ家から近いので、また来よう。
モヤシの煮つけがついていたけど、こんなのいらない。
マンゴープリンも、やはりいらない。
うなぎが十分おいしいのだから、余計なものをつけて平均点を落とすことはない。
お茶が、最初も途中からのもほうじ茶だった。
是非とも緑茶にしてほしい。
うなぎにほうじ茶が合うとは思えない。
行く2時間前くらいに電話して、予約がとれたけど、残念ながら壁に面したカウンター。
まあ、直前の予約だから、仕方がないけど、味気ないな。
3回行ってるけど、まだ座敷で食べたことがない。
だから 雰囲気の採点は厳しくなってしまう。
車で行って、3台分ある駐車場に停められました。
★を4つに格上げしました。
2012.10再訪
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地元荻窪・西荻地区で私が食べたことのあるうなぎ屋さんは10軒あるのですが、1軒は2年前にやめてしまったようです。
今年は新たな気分で 改めてチェックしたいと思っています。
ここは二度目の訪問です。
昔は全然知られていなかったけど、某グルメ本に出てから有名になったようです。
この店も近いけれど、なんせ近くに田川があるので私はそちらにばかり通ってしまうのです。
でも、ランクはこちらの方が上なので、先入観なしに確かめたいと思って来ました。
青梅街道の井草八幡に近いところにある、目立たない店です。
2軒ほど離れた所に車が3台くらい停められます。
当日の昼に電話で、2100円の松を予約しました。
うなぎの値段は、基本的にうなぎの大きさが違うだけです。
もちろん店によっては、特別なうなぎを別に出すところもあるようですが。
大きければおいしいというものではありません。
予約の10分前に店に着くと、カウンターに案内されます。
カウンター席が4つ。小上がりにテーブルが二つ。
カウンターの前はすぐに壁で、落ち着きません。
壁にはベタベタとメニューや酒の銘柄が貼ってあります。
カウンターに座った場合、雰囲気は決していいとは言えないです。
調理場は壁の向こう側で、仕事は見られません。
時間的に早く、他のお客さんは誰もいませんが、一人客はみんなカウンターに案内されるのでしょう。
店員さんの応対は丁寧でしたが、お茶などを出す時以外は店には出てこられませんでした。
お茶はほうじ茶でなく渋茶(緑茶)の方がいいと思いました。
一人で目の前の壁とにらめっこして、20分ほどで(予約時間の10分後)うな重が出てきました。
予約していないと40分は待たされるようです。
お重の蓋をとるときれいに焼き上がったうなちゃんが。
松でも問題ない大きさでした。
こげめなどなく、きれいな焼き上がりです。
一口ほうばる。
うん、おいしいうなぎだ。
ご飯もちょうどいいかたさ。
でも、ちょっと物足りないのはなぜかなあ。
うなぎがやわらかすぎるのと、タレの味があっさりしていることかも。
くさみなどはないので、山椒をかける必要はありませんでした。
肝吸いはふつう。
お新香も特にこれといったことはない。
ここのうなぎがかなり上位にランクされているのは、なぜだろうか。
普通においしいけど、私には特別においしいとは思えなかった。
私はもう少し焼いた方が好きなのです。
最後にデザートとしてマンゴーゼリーが出ました。
この店のこだわりなのだろうが、なくてもいいと思いました。
うなぎ 68点
2012/10/11 更新
コロナでどこへも行かず、月一で食べていたうなぎさえ行ってなかった。
たまにはうなぎが食べたいと思い、自宅から一番近いうな藤に奥さんと行ってきた。
平日の夕方に予約して、行った。
食べるものはお決まりですかと聞かれ、何も考えてなかったのでそう伝えると、来店してから注文すると50分から1時間くらい待ってもらうことになると言う。
別に待つのは構わないと思ったけど、この際だから松をお願いしておいた。
青梅街道の井草八幡の斜め向かい側にある小さな店で、少し離れた所に駐車場もある。
家からは車で7・8分と、とても近い。
予約した6時の10分ほど前に着いた。
ここに来るのはこれが3回目で、前の2回は壁に向かって座るカウンター席だった。
あの席だけは嫌だなと思っていたのだが、幸い今日は小上がりの席に案内された。
前に来た時はこの小上がりにある3つのテーブルがふさがっていたのだから仕方がなかったのだろうが、カウンター席に座るのだと思うと行きたくなくなるのは確かだ。
今日は我々の他は一組だけだった。
小さなお店だけど、落ち着いた雰囲気。
窓などは締め切ってあり、特にコロナ対策というものは感じなかったが、アルコール消毒は置いてあった。
注文してあると、出てくるのが早い。
15分そこそこでうな重の松(税込み4,300円)が出てきた。
形ばかりの肝吸いとお新香付き。
一つ上のランクということになると、特上になり5,630円になる。
ちょっと、高い。
蓋を取ると、いい焼き色をしたうなぎが目に入ってくる。
焦げ目はほとんどなく、とてもきれい。
裏も、ほとんど焦げていない。
好みとしては、もう少し焼いた方がいいのだが。
回りに下のご飯が見えていて、サイズは小さい。
小さいと思ったら、上身は半身だけど、下の尾の方は半身の半分だった。
こういう使い方はあまり目にしない。
気になったので前回の写真を確認したら、前回の松は普通の半身が2枚になっていた。
今日のうなぎが太っているということだろうか。
小鉢とかデザートも無くなっていたので、実質値上げになっている。
でも、味は良かった。
おいしさは変わらなかった。
柔らかいけれど、トロトロというほどではない。
これ以上柔らかいと、いけない。
以前は共水うなぎと書いてあったが、もうそれは無かった。
どこのものを使っているのだろうか。
ご飯の量は少なくも多くもしてもらえるが、普通で問題ない。
炊き加減はいい。
タレの味が甘くなく、辛くもなくなかなかいい。
白菜のお新香が、おいしかった。
お吸い物には、小さな肝が入っていた。
我々が食べている間に、大将とおぼしきおやじが2回出前に出て行った。
出前の需要はコロナのせいかな。
今年はうなぎの稚魚が豊作で値下げも期待できると報じられていたが、どうやら一度上がった値段は下がらないようだ。