2回
2023/10 訪問
大将と打ち解け「ロース厚切り」食し最高ランチに満足。絶対に行くべき店!
2023年10月20日(金)
今年7月の暑い日にランチ時に出向いた時
「予約貸し切り」にて入店出来なかったのが残念!
リベンジで秋晴れの中、本日ランチに出掛けた次第です。
今回は「豚カツ」食べる前提でしたので
店には車でなくて自力(徒歩)にて出向く。
片道約2K/30分の道のりですので問題ない距離!
11時少し前に到着して店扉に「予約貸し切り」が
貼り出されていなくて入店出来ます。
開店30分前ですが入店して大将にご挨拶したら
「11時30分の開店まで外熱いから店内で待ってください!」と
言って下さったので迷惑かからないカウンター席の
一番隅っこに着席した次第です。
カウンタ席の後ろ側に半個室が3部屋。
店は入って左側にはテーブル席部屋がありました。
ここからが楽しい一時のスタートになるとは?
大将から、店の成り立ちから現在に至るまでの道のりを
かいつまんで説明してくれました。
こんなに大将と会話(コミュニケーション)が出来るとは
思ってもいませんでした。
一番の感心事項は?
店で提供しています豚肉の話で
今まで様々な豚肉を扱ってきた中でも
現在の生産者さんのこだわり話には感動というより
感謝の気持ちの方が強く伝わって来たね!
又、女性店員さん話までしく下さいましたよ。
お客に、ここまでバラすか?
この店の「おしながき」は?
※茶碗蒸し、味噌汁、小鉢等がついています。
※価格が全て消費税込同一金額です。
ノーマル肉量/1,380円
1.5倍の肉量/1,500円
・みそヒレ定
・おろしヒレ定(おろしポン酢)
・ガーリックヒレ定(ガーリックしょうゆ)
・ヒレ定(とんかつソース)
・みそロース定
・おろしロース定
・ロース定/円
・トンテキロース定
・和牛ステーキ単品大(300g)/3,480円
・ライス/100円
・得 ロース厚切り/1,980円
私の注文しました「豚カツ」は?
「得 ロース厚切り」ですね!
注文するなり大将よりお話があったのです。
「私は、注文受けてから豚肉に手間暇かけて
調理を開始するので時間がかかりますが
美味しく提供させていただいています。」とのこと。
昨今、ランチは素早く提供して回転率上げる?
などが定着されているので
大将的には気に入らないようですね!
私と会話しながら調理が進むのですね!
豚肉ロースブロックを冷蔵庫から取り出してきて
私の「ロース厚切り」するのですが・・
包丁で切り込みカットした時に私の顔を見て
「どうですか?「厚切り」カットでしょう?」
確かに分厚い豚肉にカットされたので聞きました!
重さは?「280g~300gぐらいでカットしました。」と、言う。
次ぎに、豚肉の揚げ前の下準備で「筋切り」するが
大将が、私を見てカットした豚肉の説明をしてくれた。
脂身が薄くて少し堅めの脂身とのことで甘みが強いのだそう。
こんなに間近で調理が見られるとは思いもよらなかった。
信念と、愛情とで調理している姿に感激だ~!
パン粉の付け方にもこだわりを持って行っていたね。
普通ですとパン粉付けたら直ぐに揚げに入るのだが
大将は違っていたのだ!
豚肉にパン粉付けたら流し台へ移動して
豚肉をパンパンと叩いて不要な?パン粉を振り落とす。
必要最小限のパン粉で豚肉をまとうのですね。
そこで大将が一言「出来上がったカツ見れば分かるし
食べたら良く分かる。」と、気を持たせた。
揚げが終わり出来上がった「豚カツ」を、まな板に乗せる。
女性店員さんが一言「何時もよりい大きいのでは?」
大将が「フフフ・・少し大きかったかな?」と、返す。
そこで疑問に思ったのが・・
先にカットした豚肉の重さです。
計量はしていないが300g以上あるのでは?
厨房にて私の定食が準備されて私の席へ運ばれた来ました!
「得 ロース厚切りカツ」の料理内容は?
・味噌汁とご飯。
・茶碗蒸し。
・温泉卵。
・粗塩、味噌とんかつソース。
・ロース厚切りに千切りキャベツ添え。
最初は、味噌汁とご飯一口食べる。
次ぎに、皿上の「カツ」の右から2番目「豚カツ」を
何も付けないで揚げたままで食べる。
先に大将が言っていたパン粉の話を思い出した。
確かに衣が超!薄いし豚肉の揚げ具合の色も
肉芯に行くほどの薄ピンクになっているね。
カツを噛み込むと衣がサックサクで衣までが旨いし
ロース肉の甘みがあって本当に旨い。
「豚カツ」そのままで全て食べ切れそうです。
次ぎに、「粗塩」付けて食べようとしている私に
大将が「粗塩も甘くて旨いよ~!」と言う。
早速、ほんの少し衣側に「粗塩」付けて口中へ運ぶ。
大将も言っていた通り、何?この肉甘さは?
「豚カツ」でこの甘さを味わったのは人生初かな。
余談ですが・・大将いわく
ヒマラヤピンク岩塩だともう少し甘さアップするそうです。
次ぎに、「味噌とんかつソース」付けて食べるね。
ココでソースの作り方を駄目元で大将に聞いてみた!
「企業秘密ではないが・・」と、言いながら教えてくれました。
「主に赤味噌、ザラメ、その他多数、キーが酢」とのこと。
え~!す・ス・酢なんですか?意外でした。
早速「味噌ソース」を少し付けて食べると
味噌強く甘さ弱くかつ濃厚なので付けすぎると
豚肉味弱く「味噌ソース」味しかしないかな?
付けすぎに注意しましょう!
ご飯を沢山食べる方には持ってこいな「味噌ソース」です。
次ぎに、「茶碗蒸し」を食べる。
器が少し小さめではありましたが普通に美味しい。
具材少ないが、あえて「茶碗蒸し」メインになってないので
定食的にみたら丁度良いのではないでしょうか?
次ぎに、「温泉卵」を食べようと思うが・・
ここで意地悪的に大将に聞いてみた!
「温泉卵は、どの様に食べたらいいの?」と。
大将が「普通に食べればいいし、ご飯に掛けてもいい」と、回答。
しかし私は冒険を考えてしまった!
「温泉卵」で「豚カツ」食べよう。
「温泉卵」の黄味割って「豚カツ」に少し「粗塩」付けて
「温泉卵」へ入れて白身と黄身と付けて食べたら
初体験だったがこれは旨い!美味しい!
「得 ロース厚切りカツ」の肉量が多いので
ご飯が直ぐに無くなっちゃった!
今回はおかわり我慢して「千切りキャベツ」を
箸休め的にカツとカツの間に食べて口中スッキリさせた。
キャベツ量も意外と多めでしたので嬉しい!
酸っぱさ弱めのドレッシングでしたので食べやすいし
味変には「カツソースや粗塩」で食べられます。
完食です!
ご馳走様でした。
夜営業は?
居酒屋さん風になるんだね!
カツや刺身などのコース料理で満腹になるそうです。
気になりました方々は是非。
先ずはランチから出向いて下さいませね。
2023/10/20 更新
2025年04月13日(日)
雨降る日曜日、豚カツランチに久々にこの店へ
4名にて出向きました!
店前の駐車場へはなんとか駐められたね。
<豚とん亭 ランチメニュー>
・ヒレ定/1,700円
・大ヒレ定/2,000円
・みそヒレ定/1,700円
・大みそヒレ定/2,000円
・おろしポン酢ヒレ定/1,700円
・大おろしポン酢ヒレ定/2,000円
・ガーリックしょうゆヒレ定/1,700円
・大ガーリックしょうゆヒレ定/2,000円
・みそロース定/1,700円
・大みそロース定/2,000円
・おろしポン酢ロース定/1,700円
・大おろしポン酢ロース定/2,000円
・ガーリックしょうゆロース定/1,700円
・大ガーリックしょうゆロース定/2,000円
・ポークソテー定/2,150円
(ポークステーキ厚切り)
・ライス大盛り/200円
・味噌汁/200円
さて・・ランチ注文しましょう!
「おろしポン酢ヒレ定/1名」
「大おろしポン酢ロース定/1名」
「みそヒレ定/1名」
「大ガーリックしょうゆヒレ定/私」
順番に運ばれて来ましたね!
おろしポン酢→大おろしポン酢→みそヒレ→大ガーリックしょうゆ。
料理内容は、千切りキャベツをセンターに配置して
ヒレカツを円を描くようにキャベツ回りに盛り付けてる。
ご飯、味噌汁、茶碗蒸し、粗塩。
料理名通りつけダレが4種類と違っているだけでしたね。
ヒレカツの盛り付け量がどの様に違うのか?
ノーマルのヒレカツ→ 8切れ!
大のヒレカツ→10切れ!
2切れ違うだけでの盛り付けなのですが
肉のボリューム&ビジュアルが全然違うんだね!
それに比例するのが・・食欲増幅!
最初は、味噌汁を一口飲み込む。
ワカメやネギなどの具材が多いですよ!
赤出汁ですので私的には嬉しいです。
次ぎに、皿上「ヒレカツ」の一番右上から
何も付けないで揚げたままで一口だけ食べる。
衣が薄いし豚肉の揚げ具合の色も肉芯に行くほど
薄ピンクになっているね。
カツを噛み込むと衣がサックサクで衣までが旨いし
ヒレ肉も柔らかくほんのり甘みがあり美味しいです。
次ぎに、「粗塩」付けて食べましょうね。
塩を指で一つまみして「ヒレカツ」一切りに
フリフリして口中へ運び噛み込むが
何?この肉甘さは?
塩で「ヒレカツ」の甘さを引き立たせているんです。
不思議なんですが・・
豚ヒレ肉の旨味を最大限に生かせてるって感じの味。
次ぎに、「ガーリックしょうゆ」付けて食べるね。
最初にタレ持って香りだけを確認しましたら
ガーリック臭はさほどしなく醤油の香りが勝ってるね。
さて、衣の半面にタレ付けて噛み込んでみると
味的にニンニク3で醤油が7ぐらいの割合かな?
実際問題は分かりかねますがね?
何故この様に味を感じたのか?
私的に思うに・・醤油が少し濃口なのかな?
でも、塩味はさほど強くはなかったんだ。
醤油付けすぎると折角の美味しい「ヒレカツ」味が
死んでしまうと感じてしまった。
次ぎに、「茶碗蒸し」を食べる。
器が少し小さめではありましたが普通に美味しい。
今回、特に感じたのが具材量が多かった
鶏肉がゴロゴロと入っていて食べ応えありました。
あえて「茶碗蒸し」がメインになってしまいそうだが
定食的にみたら丁度良いサイズ感で良いね。
次ぎに、「ポン酢」付けて食べるね。
最初にタレ皿見たらポン酢だけではくて
中央に大根おろし山の盛り付けです。
最初に、ポン酢を衣だけに少量付けて食べたら
酸っぱささほど感じず衣との相性は非常に良いね!
次ぎに「ヒレカツ」にポン酢まとわせて食べる。
先に食べました「ガーリックしょうゆ」よりは
あっさりしてヒレとの相性も良いと思うね。
これからの極熱天候時には意外と合うのではないかな?
次ぎに、「みそゴマ」付けて食べるね。
「主に赤味噌、ザラメ、ゴマ、酢」とのこと。
早速「みそゴマ」を少し付けて食べると
味噌は若干弱く甘さ感じつつゴマ感伝わるタレです。
以前よりかなり改良された気がしますね。
やはり「ヒレカツ」には味噌付けダレが良いね!
これも人それぞれのお好みですかね。
私的には一番ご飯に合うタレかと思うね。
「大 ヒレカツ」の肉量が多いせいで
ご飯が直ぐに無くなっちゃった!
仕方ないので同行者からご飯をいただきました。
今回はおかわり我慢して「千切りキャベツ」を
箸休め的にカツとカツの間に食べて口中スッキリさせた。
キャベツ量も意外と多めでしたので嬉しい!
酸っぱさ弱めのドレッシングでしたので食べやすいし
味変には「カツソースや粗塩」で食べられます。
今回、下記4種「つけダレ」での食べ比べ出来て至福のひと時でした。
①「粗塩」
②「ガーリックしょうゆ」
③「ポン酢」
④「みそ」
私の一番のお薦めは「粗塩」ですが
塩分の取り過ぎに注意して下さいネ。
ご馳走様でした。