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めたぼりっくエディーの大盛り街道一直線!
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metabolic-eddie (50代後半・男性・千葉県) 認証済
この口コミは、metabolic-eddieさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
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1回
夜の点数:4.1
2013/06 訪問
12年ぶりの再訪~変わらぬ味と心配りに感激~
今日は十三のプラザオーサカ泊。いつもより少しだけ早い到着。十三にもたくさんのお店があるが、今日こそはと阪急電車に乗り、いざ梅田へ。。。お目当ての店はかっぱ横丁の先、阪急のガード下にある。ちょっとドキドキしながら引き戸を開け暖簾をくぐる。店のご主人と目が合う。。。気がついてくれたのか?一瞬ご主人の手が止まる。。。『大変ご無沙汰しております。覚えていただいておりますか???』と声をかけると、『いや。知らねぇなぁ。。。こんなによく肥えた人は知らないよ。。。お父ちゃんは元気かい。。。』しっかり覚えてくれているじゃん。。。(笑)こちらの店、27・8年くらい前からだろうか?まだ高校生の頃から家族で通った店。個人的には数え切れない思い出やエピソードが詰まったお店だが、そこは省略。だって、レストランの口コミだからね。。。病気で倒れた父を千葉に連れて行った時最後にお邪魔して以来だから、もう12年。高校生だった僕が45になるわけだし、流石にかなりの歳となったご主人。それでも依然としてカウンターで「ここは俺の店」と言わんばかりに握り続けている。そしてそんなご主人との『昔話』を楽しみに来ている常連客も多いが、もちろん一見さんでも温かく迎えてくれる。。。関東ではあまり旨くない「ハマチ」、寿司ネタとして使わない「ウナギ」そしてお目にかからない「ハモ」など関西に来たからこそ食べられる物を注文。その他一通り握ってもらうが、ある事に気がつく。シャリの大きさが小さくなった?というかシャリの形が全部バラバラ。違うのだ、小さく感じたのはネタを厚めに切ったもの、ネタの嵩に合わせてシャリの量を調節。形も、置いたときにネタがきれいに見える角度を考えて変えているのだろう。弾力のあるネタ、柔らかいネタでシャリの握り圧が違い、口の中での崩れ方が違う。。。舌の貧しい僕にとってはもったいない程の職人技だ。何万円も使う高級店には行った事は無いが、そういう店の職人さんの「仕事」へのこだわりとはまた一味違う職人技だろうと思う。同じ大きさ、同じ形、同じ圧力で素早く握れるすしロボットはあるけど、この細かい心づかいはどれだけ技術革新があっても機械には出せないだろうし、人間でも2年や3年修行したからと言ってできる事じゃない。いや、何十年握り続けても、カウンターの向こう側の食べ手の気持ちや反応に興味がなければ絶対にまねができない。思い出せば、昔、在りし日の母が入れ歯になって初めてイカを頼んだ時、頼んでいないのに黙ってイカに包丁で切り目を入れてから握ってくれていた。何も言わずにさりげなく、自然にそれができるのが「粋」でありプロの仕事だと母は絶賛していた。自分自身にとっての「ホスピタリティ」と「サービスマンとしての感性」の原点は、もしかすると、知らず知らずこの店のカウンター越しに身に着いたものなのかもしれない。このシャリを見ながらふとそんな気がした。本当にごちそうさまでした。又いつかお邪魔します。その時まで元気で握り続けていてください。
2013/12/12 更新
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食べ放題
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ペット可
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テイクアウト
家族・子供と
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女子会
合コン
大人数の宴会
接待
一人で入りやすい
知人・友人と
禁煙 分煙を含む
喫煙可
ワインあり
日本酒あり
焼酎あり
オシャレな空間
カップルシート
カウンター席
ソファー席
座敷
今日は十三のプラザオーサカ泊。いつもより少しだけ早い到着。
十三にもたくさんのお店があるが、今日こそはと阪急電車に乗り、いざ梅田へ。。。
お目当ての店はかっぱ横丁の先、阪急のガード下にある。
ちょっとドキドキしながら引き戸を開け暖簾をくぐる。店のご主人と目が合う。。。
気がついてくれたのか?一瞬ご主人の手が止まる。。。
『大変ご無沙汰しております。覚えていただいておりますか???』と声をかけると、
『いや。知らねぇなぁ。。。こんなによく肥えた人は知らないよ。。。お父ちゃんは元気かい。。。』
しっかり覚えてくれているじゃん。。。(笑)
こちらの店、27・8年くらい前からだろうか?まだ高校生の頃から家族で通った店。
個人的には数え切れない思い出やエピソードが詰まったお店だが、そこは省略。
だって、レストランの口コミだからね。。。
病気で倒れた父を千葉に連れて行った時最後にお邪魔して以来だから、もう12年。
高校生だった僕が45になるわけだし、流石にかなりの歳となったご主人。
それでも依然としてカウンターで「ここは俺の店」と言わんばかりに握り続けている。
そしてそんなご主人との『昔話』を楽しみに来ている常連客も多いが、
もちろん一見さんでも温かく迎えてくれる。。。
関東ではあまり旨くない「ハマチ」、寿司ネタとして使わない「ウナギ」
そしてお目にかからない「ハモ」など関西に来たからこそ食べられる物を注文。
その他一通り握ってもらうが、ある事に気がつく。
シャリの大きさが小さくなった?というかシャリの形が全部バラバラ。
違うのだ、小さく感じたのはネタを厚めに切ったもの、ネタの嵩に合わせてシャリの量を調節。
形も、置いたときにネタがきれいに見える角度を考えて変えているのだろう。
弾力のあるネタ、柔らかいネタでシャリの握り圧が違い、口の中での崩れ方が違う。。。
舌の貧しい僕にとってはもったいない程の職人技だ。何万円も使う高級店には行った事は無いが、
そういう店の職人さんの「仕事」へのこだわりとはまた一味違う職人技だろうと思う。
同じ大きさ、同じ形、同じ圧力で素早く握れるすしロボットはあるけど、この細かい心づかいは
どれだけ技術革新があっても機械には出せないだろうし、
人間でも2年や3年修行したからと言ってできる事じゃない。いや、何十年握り続けても、
カウンターの向こう側の食べ手の気持ちや反応に興味がなければ絶対にまねができない。
思い出せば、昔、在りし日の母が入れ歯になって初めてイカを頼んだ時、
頼んでいないのに黙ってイカに包丁で切り目を入れてから握ってくれていた。
何も言わずにさりげなく、自然にそれができるのが「粋」でありプロの仕事だと母は絶賛していた。
自分自身にとっての「ホスピタリティ」と「サービスマンとしての感性」の原点は、
もしかすると、知らず知らずこの店のカウンター越しに身に着いたものなのかもしれない。
このシャリを見ながらふとそんな気がした。
本当にごちそうさまでした。又いつかお邪魔します。その時まで元気で握り続けていてください。