10月7日夜10時41分。
最大震度5強の地震発生。
マイレビ様と楽しいやりとりを終えて、床に入った矢先の、緊急地震速報鳴動。
安眠妨害も、いいとこだ。翌朝は4時半起床、7時出社だというのに。
我が家の近辺は震度4。幸い、自宅に被害はなし。
せいぜい、1/64スケールの小さなフィギュアが数体、倒れたくらいだ。
しばらくニュースを見ていた限りでは、交通機関に関する情報は、入ってこなかった。
が、いつまで経っても、表は静かなまま。
我が家は線路際。高速貨物が15~20分に1本、轟音と共に行きかう時間帯なのに。
これは、やはりダイヤ乱れが大きいぞ。
夜中トイレに目覚めると、下り宇都宮線がノロノロと走り去るところだった。
時刻は1時50分。
まずいな。
安全確認で本来の速度を出せない状況だ。朝の通勤輸送にも、本来の便数を確保できないのは明白。定時出社は、望めない。そう覚悟した方が良さそう。
予感は的中した。
7時出社の場合は宇都宮発の初電で通勤する。
この列車が、駅の電光掲示によれば15分遅れだという。
しかも、やはり安全確認をしながらの徐行運転につき、遅れ幅は拡大傾向とのアナウンス。
大宮公園駅まで15分かけて歩き、東武で大宮駅へ向かう。
東武は定時運行。
しかし、京浜東北は、動く気配なし。アナウンスさえない。
ほんらい、5時18分発の列車。大宮発の初電か、それに近い便である。
6時25分。遅刻は避けられないと判断し、職場へ電話。
職場から3キロ先に住む上司。ここは震度5弱だったから、話は早かった。
埼京線は、たしか動いていたハズ。武蔵浦和へ出て、武蔵野線に乗り換えるルートを採る。
埼京線も遅れてはいたが、とりあえず発車はしてくれた。
とはいえ、徐行運転。
なんとか武蔵浦和に到着。
武蔵野線ホーム。えらいことになっていた。
人で、ぎっしり。なんとか、入り込めたが、直後に入場規制が、かかった。
当然、京葉線への直通運転は中止。
徐行運転。待つこと30分強。やっと、列車が来た。もう7時45分だ。
家を出て2時間が経過している。
運行再開の一番列車という。すさまじい混雑。
本来なら、武蔵浦和から20分程度で職場最寄りまでは行けるはずが、徐行運転と、南越谷での乗り継ぎ客待ち(東武からの、であろう)でさらに10分止まったため、倍以上の時間を要した。
8時半過ぎ、ようよう、職場最寄り駅へ降り立つことができた。
所要時間3時間。
疲れた、といえば、疲れた。が、ある程度予想はついていたし、覚悟はしていたから、そうストレスには、ならなかった。
そもそも、交通機関が定時にやってきて、思い通りに移動ができることが、当然になりすぎているのだ。普段は。あまりに。
起きて欲しくない事態。影響も大きいから、あんまり無責任なことは言えないが、年に1回くらい、日本の交通機関の定時運行の有難さを、かみしめる機会があっても、いいじゃないか。
少なくとも、私個人は、そういう感覚である。
帰りはもう、ほぼほぼダイヤは回復傾向で、私の乗った宇都宮線が、まだダイヤ乱れを背負って大宮始発のイレギュラーだったくらい。
ふつうに列車がやってくることの、有難さを、シミジミと感じたことだ。
ホッとした。