mangomanさんが投稿したシェフス(東京/新宿御苑前)の口コミ詳細

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ぴょんたの食べ歩き

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mangoman (50代後半・男性・京都府) 認証済

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シェフス新宿御苑前、四谷三丁目、曙橋/中華料理

1

  • 夜の点数:4.3

    • ¥8,000~¥9,999 / 1人
      • 料理・味 -
      • |サービス -
      • |雰囲気 -
      • |CP -
      • |酒・ドリンク -
1回目

2015/04 訪問

  • 夜の点数:4.3

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥8,000~¥9,999
    / 1人

愛情がこもった料理

11月上旬
上海蟹をいただきに訪問をしました。

上海蟹へのイメージは、身が少ない・食べにくい・味が薄い、とネガティブが三拍子そろっています。
でも、このお店の上海蟹はXLサイズの雄・雌をいただけるといこともあり期待大で訪問をしまいた。

活きている蟹を茹でていただきました。

蟹の卵と白子をまずは一口。
美味しい。
味がしっかりしていて、いい感じです。

足の身の食べ方を女将さんから教えていただき(写真参考)、むしゃぶりつきます。
カニを食べると無口になるのが欠点ですが、この食べ方がうまくできた/できないでワイワイし乍ら食べると決定が補えます。

そして、1時間ほどかけて完食。
そのあと、カニみそ炒飯をいただきました。


さて、味のほうですが、
確かに上海蟹について他店ではいただけないほどの大きさの蟹で、卵も白子も美味しいです。
このお店ならではの最高級の蟹だと思います。

でも上海蟹のネガティブ三拍子を払拭するまでにはいきませんでした。
炒飯も同様です。
これからの季節、日本近海の蟹を食べた方がいいと思いました、、、同じ値段を出すなら。


今度は上海蟹にこだわらず、通常の料理を楽しくいただきに上がりたいと思いました。

*****
久しぶりの訪問です。
今回も愛情たっぷりの美味しい食事をいただきました。

ラム肉をいただいたのですが、中国の何とかという豆腐をつかってお肉を焼いています。
丁度、味噌を塗って焼いたような感じですが、これが物凄く美味しい。

ライチのデザートは、1つ1つの皮を剥いて種を取り、女将さんが手作りしてくれたものです。

帰り際、女将さんが、そろそろ上海蟹の季節だよと声をかけていただきました。
当店で提供するのはXLサイズ。

ころ合いを聞いて、次の上海蟹予約をお願いしました。
でも、それまでには、時間があるのでいったん訪問したいと思います。


*****
大切な友人を招待しました。
評判は聞いておりましたが、なかなか予約が取れず訪れることが実現しなかったのですが
ようやく訪問することができました。

店主のお母さんに迎えられて席につきました。
メニューを選んで、次の料理をいただきました。

ピータン
 これほどまでにトロトロのピータンは初めてです。
 よくでるピータン特有の臭みもまったくありません。
 物凄く手間暇かけて作られたんだと思います。
 
上海ソーセージ
 腸詰。
 お肉を細かく丁寧にねったお肉なのだろうか、物凄く食感が優しい

春巻き
 まったく油油しておらず、何本でもいけそう。
 もっと注文すればよかった、と後で後悔

小アジ素揚げアニスソース
 これには驚いた。
 アジの素揚げは、普通骨などが口の中で引っかかるのだが、それが全くないです。
 お母さんに聞いたところ
 ・アジ特有の固い部分は、丁寧に取り除く
 ・はらわたも出した後に、綺麗にキッチンペーパーで吹き上げる
 を一匹一匹やっているとか。
 これだけ手をかけて、愛情をそそいだ料理だからこと、食べた瞬間、至福になれる。
 また、ソースが無茶苦茶美味しい。
 素揚げにしっかり絡めて食べると、もっとおいしい\(^o^)/

メンマ
 小アジの素揚げが少々遅れてでてきたのだが、そのお詫びということで作りたてのメンマをサービスでいただいた。
 これが、またうまい。
 作りたてとういうことで暖かい。
 贅沢な食べ方をさせてもらいました。
 

車エビ香り蒸し
 車海老の食べ方を、お母さんよりご指南。
 頭をおって、手でもって中の味噌をすする。
 その後、お母さんがご飯をスープと絡めてくれた。
 お皿をもって、最後の一滴まですすってください。
 作った料理に対して、食材の感謝して綺麗に食べる、そんなお母さん想いを感じました。


獅子頭
 私が風邪気味ということを友人と話をしていたら、お母さんが獅子頭なんて体にいいわよ、と勧めてこられた。
 お勧めということであれば、注文しないわけにはいきません。
 いただくと、お肉はフワフワ。
 白菜がトロトロで口にすると肉と白菜が一気にとけます。
 

食事あとはデザート。
すべてお母さんの手作りだそうです。
友人が杏仁を、私がマンゴーを注文。

杏仁豆腐
 私のゼリーと少し交換していただきました。
 ブルーベリーのジャムも手作りとんこと。
 添えられているフルーツも杏仁の味を打ち消さないよう考えれれている感じ。
 友人曰く、「なんじゃこれ!?」
  
マンゴーゼリー
 ゼリーじゃなくマンゴそのもの。
 いままで、香港ペニンシュラのマンゴープリンが一番と思っていました。
 でも、一口たべるやいなや、このマンゴーゼリーが私の中で一番になりました。


お酒は紹興酒10年をいただきました。

おいしかった。
食べ終わったころには、体の調子が回復。
愛情のこもった料理の威力を感じました。

他の店同様、次の予約をして店を出ました。

  • シャンパンで乾杯

  • 女将さんが作ったライチのデザート

  • 前回の写真

  • 上海蟹を食べにきました

  • 料理前の上海蟹 左が雄、右が雌

  • ひっくり返った上海蟹

  • お店オススメの白ワイン

  • くらげ胡瓜

  • 準備完了です。

  • いただきまーす\(^o^)/

  • 脚たち

  • 雄蟹の爪

  • 蟹脚の食べ方

  • 蟹塚 合掌

  • 〆の蟹みそ炒飯

  • ご馳走様でした

2015/11/25 更新

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