6回
2024/07 訪問
鱧づくし
前回から3ヶ月ぶりの二條みなみさん。
このくらいの間で再訪できるがいいです。
このまま予約困難店きはなってほしくないな。
この日のコースは、鱧づくしでした。
ふわふわで口に中で溶ける鱧なんです。
その鱧づくしに合わせたお酒
女将さんが選んでくれます。
#天寶一
#天寶一夏潤
#初亀
#初亀純米吟醸blue
#墨廼江
#墨廼江純米吟醸蔵の華
#早瀬浦
#早瀬浦特別純米酒すずみさけ
#真陵
#真陵至純米吟醸
お料理です。
先付
玉蜀黍の葛豆腐
甘々娘という玉蜀黍を葛で練って固めたのを温めて冷たいお出汁でいただきました。
八寸
びわの胡麻和え
明石の煮蛸
目痛鰈のお寿司
秋田の潤菜と栗蟹
鯛の塩辛
他たくさん
日本酒が必須
お刺身
鱧の湯引き
鯛とウニ(北海道)
五島列島のシマアジ
鱧の湯引きは、鱧が出汁の中で花びらのように広がります。
お椀
鱧と淡路島の玉葱
加茂茄子の白味噌炊
甘さ控えめの白味噌で炊いた加茂茄子がふわふわ
焼物
鱧の焼き物
パリパリ、ふわふわ、焼きの香りが抜群
煮物
鱸の麦飯蒸
祇園川上の初代松井氏のお料理
麦飯を鱸と薄焼きたまごで包み、さらに竹?で包んで油にあげたのを炊いた一品。お椀の中で崩してお茶漬けみたいにいただきました。麦がいい食感で贅沢なお茶漬けです。
天ぷら
鱧の天ぷら
鱸の牛蒡巻き
万願寺唐辛子
この後、新生姜にご飯とデザートで終了
ご馳走様でした。
#二條みなみ
#和食
#割烹
#日本酒
#日本酒大好き
#日本酒好き
#japanesesake
#japanesesake
#japanesesakelover
2024/07/04 更新
2024/03 訪問
春満載
台湾B級グルメの身体をリセットするには和食が一番。ということで、二條みなみさんへ
前から予約していたんだけどね。結果論です
いただいたお酒
#今西酒造
#みむろ杉特別純米辛口
#城陽酒造
#徳次郎特別純米
#北村酒造
#純米大吟醸無濾過無加水生原酒
#鬼道
#玉泉堂酒造
#醴泉純米大吟醸波紋
どれも美味しいく酔いお酒
特に3本目の鬼道は、口に含んで咀嚼するとお米の香りがハンパなく、ごはんを食べてるみたい
いただいたお料理
白菜の菜花のおひたし
白菜の蕾部分をおひたしに。初めて!
八寸
蕗のとうの白和
下関の赤貝とカラシぬたあえ
ホタルイカの天ぷら
フグの煮凝り
鯛の子と鯛の塩辛
等々、日本酒必須です。
お刺身
京都伊根のマグロ
淡路島の海苔
桜鯛
針烏賊
淡路島萩原北赤雲丹
銚子の金目鯛
赤雲丹に出会えてラッキー✌️
お椀
白味噌と生湯葉真薯
みなみさんの白味噌のお椀にはいつも驚かされる。白味噌の概念も変わったのもみなみさんのおかげ
焚き物
朝ぼりの筍@長岡京
奈良のわらび
メバル
長岡京の朝ぼり筍に出会えるとは
柔らかく美味い。メバルも皮下プリプリ、身はフワフワ
穴子の蒸鮨
京都蒸鮨初体験‼️
焼物
対馬の甘鯛
炙りカラスミ
唐墨の炙り、家でもやってみると決意
ご飯
桜鱒とうすい豆の炊き込み
デザートは省略
ご馳走様でした。
次回は、鱧の季節、祇園祭の初日に予約
#日本酒
#日本酒大好き
#日本酒好き
#japanesesake
#japanesesake
#japanesesakelover
#和食
#割烹
#日本食
#赤雲丹
#淡路島萩原北の雲丹
#二條みなみ
2024/03/20 更新
2023/12 訪問
京料理を堪能
京料理は出汁でいただくと最近耳にしましたが、このことかぁ!と思ったお料理の数々でした。
・金時人参のスリ流し
冷えた身体が温まります。
・八寸(白子、加芋の素揚げ、鯛の酒盗、新物の黒豆、数の子、鰯の煮付け、銀杏の素揚げ、鱈の子、金柑)
日本酒を飲まずにいられない
・お刺身(青森のマグロ、瀬戸内の鯛、ハリイカ、淡路島のアジ)
甲烏賊を針いかとも言うこと初めて聞いた
・ふぐ鍋ともち麩
河豚の身がホワホワ
・おでん(鴨のツミレ、大根、湯葉)
大根に出汁がまんべんなく行きわたってる。
・さわらの焼き物と蓮根の護摩よごし
サワラも美味しいけど、炊いた蓮根も美味い
・海老芋、堀川牛蒡、胡桃の天麩羅
堀川牛蒡、初めていただきました。芯に丸い穴が空いてる
・蟹
札付きの松葉蟹、間違いない!
・かぶらむし穴子入り
ホワホワのかぶらむしを食べ進めると、中から穴子が登場
・酒の肴(唐墨、このわた)
・零余子ご飯
祇園川上さんの料理長から独立され来年3月で1周年。このタイミングで次の予約を入れさせていただきました。まだ先の予約取れやすいですが、どんどん取れにくくなるんだろうなと思いました。
ご馳走様でした。
2023/12/17 更新
2023/07 訪問
少しわかった気がした。
二條みなみさん、2回目の訪問。前回は緊張のうちに終わりましたが、今回は大丈夫でした。
お料理です
玉蜀黍のすり流し。とうもろこしの甘さが際立つすり流しは苦手なのですが、こちらのお料理は、甘さ控えめ、でも玉蜀黍の旨味が冷えわたってます。
八寸は、蛸・鱧の卵や鯛の酒盗やらで日本酒がすすむ。鱧の卵は人生初めて。粒々が細かく鱈子より繊細。鱧の肝煮も初めて。太鼓の中はシャインマスカットの白和。他にも鮑や海老も素敵
お椀は、牛蒡と鯨の白味噌椀。京料理ではテッパンだそうです。白味噌の甘さが苦手でしたが、こちらの白味噌、心地良い優しい仄かな甘さ。聞くと白味噌を裏漉し?するなどして手間暇かけてるそうです。
鱧の湯引き。フワフワで言葉にならない。スーパーで買う鱧がゴムみたい。
お刺身は、カレイ、ミル貝、鯛の昆布締め。塩でいただくと、刺身の甘さが引き立ち、1番好きな食べ方
京おでんは、京都らしく湯葉や生麩のほか、明石の蛸や大根、味が染みてる
焼物は、鮎の姿焼き。口と鰓を開けて焼くのがポイントらしい。閉じてると火が入らず固くなるそうです。見栄えだけではないんですね。
煮物は新鮮な野菜たちが集合してます。
ご飯の前の一品に、なんと、この時期なのに松茸が登場。訳あって仕入れたそうです。早松と言うそうです。
この時期、国内では取れないので中国産とのことですが、いやいや、香や形は国産に負けていません。鱧と一緒に頂きました♪
最後は、万願寺とうがらしとちりめんじゃこの炊き込みご飯。万願寺とうがらしを油でさっと炒めその後すぐに冷蔵庫で冷やしたのちに炊き込みご飯に投入だそうです。なので、とうがらしもツヤツヤ、シャキシャキとしてます。
梅雨の間に旨味をため込んだ鱧を、主役・脇役と登場させ、ふんだんに使ったコースでした。とても丁寧に細かいお料理が、二條みなみさんならではの素敵さが、お料理に表れてると思いました。他とは違う何かが少しわかった気がしました。
次は、秋かな
#二條みなみ
#和食
#割烹料理
2023/07/23 更新
6度目の訪問
2023年3月に祇園川上さんから独立されて、その年(正確には2024/4のミシュラン京都)にミシュラン⭐️を獲得されたお店
大将の技と女将さんのおもてなしが素晴らしいです。
いただいたお料理
美山の湯葉葛仕立て
柿の白和の荏胡麻和え
八寸(香茸、百合の根&大徳寺納豆など)
日本酒の燃費が悪くなる肴たち
刺身(鰆の藁焼き、しおぜ、甲烏賊)
しおぜと聞いたのですが関西でのある魚の別名と聞いたけど忘れた鰆は今が旬。針烏賊も厚みがあり甘くて美味い
松茸のみの土瓶蒸し
松茸だけの土瓶蒸し初体験。信州産の巨大松茸をふんだんに使って香りよし
えぼ鯛の煮付けと海老芋
まるまる一匹を出汁で炊いてます。海老芋に染み込んだ旨味で昇天
丹波栗のおこわ
白甘鯛とすっぽん味噌
京都ではグジと言われる甘鯛。正確には日本海でとれた甘鯛の呼称とのこと。こちらは淡路島産なので白甘鯛と言ってるようです。
油で鱗をたたせたのち炭火でじっくりと焼いた逸品。パリパリ食感と甘鯛の旨味、炭火の香りがたまらない
かぶらと蟹餡
かぶらを一度すりおろし、白身魚などを練り込んで、再びかぶらにしたてる手間がかかってる品。旬の渡り蟹の餡でいただきました。
しめじご飯
しめじの香りを新米でいただきました。
日本酒は女将さんに選んでいただき5種をいただきました。以前よりも種類がパワーアップ⤴️した感じです。
ご馳走様でした。