マサえもんさんのマイ★ベストレストラン 2012

【２０１２年　７月　１２日】

今回の京都日帰り旅行は高校の同級生と　「京都行きたいね！」と軽い気持ちで言ったことで始まりました
友人は「迷いの窓　悟りの窓」で有名は源光庵に行きたいといい
私は嵐山のトロッコ列車に乗りたいと　行きたいところが分かれます　

取りあえず　食事だけはと思い食べログで検索し　
新幹線の予約より先に「松籟庵」さんに予約を入れました


７月１２日　この日は九州で大雨が降り大きな被害が出た日です
京都も雨です
私は晴れ女なので　雨が降るなんて思っても見ませんでした
幸い　車内や屋内にいる時は大雨なんですが　歩く時は傘をささずに済みました
嵐山も相当な雨が降ったようで　映像で見る嵐山とはまるで別のところのようです
川は濁流です　お天気のせいか　人もまばらです


「松籟庵」さんは　渡月橋から川沿いを歩いて１０分ほどのところにあります
山道を登ったりくだったり　とお年寄りでは歩いていくのが大変な道のりです
雨上がりの山の中は　マイナスイオンたっぷりで気持ちがいいです

予約は３時３０分です　
時間より　１５分も前に着いてしまいましたが　快く招きいれて下さいました
雨に降られなかったか心配してくださいましたが　ほんとうに大丈夫だったんです
ところがお店に入ったとたん　音を立てて　降ってきました

お料理は予約しておいた　松葉　３８００円です

☆先付け
　梅酒（食前酒）
　豆腐　沖縄の雪塩でいただきます

☆八寸盛り
　鱧　鯛のお刺身　蛸　鮎の塩焼き
　冬瓜　南瓜　里芋　枝豆　ヤングコーン　ジュンサイ
　生麩　焼きナスの湯葉巻
　鴨ロース
　カエルの姿の蚕豆　食用ほおずき

☆湯豆腐
　お出汁と薬味　七味でいただきます

☆揚げだし豆腐
　
☆ご飯　
　ちりめん山椒　　香物

☆お豆腐アイス
　　生八つ橋

もうため息しか出ません
芸術作品です
HPにあるように『心の御馳走』です
どれだけの手間をかけたらこんな素晴らしいお料理ができるんでしょう？
何一つ残さずいただきました
ダシの昆布まで食べてしまいました

お料理の出てくるタイミングもちょうどいいんです
どうやら　お客さんは私たちだけのようです

３時３０分最後の時間の予約でした
昼の時間は　こんなにゆっくりお食事できないそうです
またもみじの季節は予約すらとれない状況だそうです
今ならまだ大丈夫だそうですよ

他にお客さんがいないので　他の部屋も案内してくださいました
建物の下を流れる川の景色が見れるように　足元にも窓がありました
HPで見た　テラスも見せていただきました

素晴らしいお料理に　この空間と時間を一人じめ　させていただきました
とっても贅沢な思いができました
お店を出るころには　あんなに降っていた雨が上がりました
お店の方が私の晴れ女にビックリしていました

ここで食事するためだけに京都に来る価値のあるお店です
何万円も出せば　もっと素晴らしいお店は他にもあるかもしれませんが
３８００円でこの贅沢を味わえるお店は　そうは無いとおもいます
出来たら季節ごと伺いたいです
足腰が丈夫なうちに　またきます


本当は☆５個　付けてもいいんですが
あと半分は次回にとっておきます

ロブションでランチです
3階の個室を見学させていただいたので　ランチもさせていただきました
個室は2階のガストロノミー ジョエル・ロブションと同じシャンパンゴールドのお部屋でした


ランチはラベンダーの一階のロブションです

4200円のコース

前菜　主菜一品　デザート　ドリンク

食前酒をサービスしていただきました
私は飲めないのでノンアルコールのカクテル

メニュー

アミューズ

前菜
ラ ターブルのスペシャリティオードブル ３種のバリエ (＋\2,600 にて)
ビーツ リンゴと合わせ、苦味のあるサラダと グリーンマスタードのソルベと共に
茄子のコンフィ トマトとモッツァレラをはさみこんだ野菜のミルフィーユ仕立て
茹でたてのロワール産ホワイトアスパラガス、ムースリーヌソースと共に (＋\1,000 にて)
水蛸のカルパッチョ 酸味を加えたアロマートにシトロンビネグレット
ニュージーランド産 オーラキングサーモンのタルタル、ポムクルスティアンとアネットの香るソース“グラブラックス”
軍鶏胸肉と鴨のフォアグラのデュオ、トリュフの香るさやいんげんのサラダ (＋\800 にて)
サラダ菜の軽いスープを新玉葱のフランに注いで
フォアグラのラヴィオリ フレッシュハーブ入りブイヨンスープに浮かべて

主 菜
活イサキのソテー 国産竹の子のグリエとデュクセルのコンビネーション イベリコの生ハムをあしらって
活帆立貝のソテー アーティーチョークのピュレとターメリックの香るひよこ豆のカプチーノソースと共に (＋\550 にて)
プランシャでソテーした季節の野菜 パルメザンのコポーをのせて
ラターブルのスパゲティー (＋\1,800 にて)
仔羊背肉のロティ 滑らかなジャガイモのピュレ、サラダパストラルと共に
プラチナポーク（白金豚）ロース肉を低温調理にし、野菜と茸を添えて
国産牛バヴェットのプランシャ焼き 季節野菜のソテー (＋\1,800 にて)

デザート
ポム キャラメリゼとそのジュレ、アールグレイのムースとタタンのソルベを添えて
フレーズ 柑橘のクーリー フロマージュブランのムースと共に
ショコラ センセーション なめらかなグアナジャのクリームと練乳のグラス

あ～　し　あ　わ　せ
【2012年　2月　9日】


レストランレビュー500件を迎えることができました。
その記念すべき　レストランとして　御紹介するのが

ラ　ターブル　ジョエル　ロブション


いつかは行ってみたいお城のレストラン　ジョエル・ロブション

　
お城の2階の　ガストロノミー　ジョエル　ロブション　ではありません。
お城の1階の　ラ　ターブル　ジョエル　ロブション　　です。

2日前に行こうと心を決め　HPを見ると　オンライン予約は　3日前までとなっています。
そこで　直接お店に電話を入れました。
女性の方が電話に出られて　庶民の私にとてもステキな対応をしてくださいました。
「1階ですか　2階ですか？」と聞かれたので　
「2階なんて　無理です　1階が精いっぱいです。」と言うと　電話の向うで　笑っているようで
「そんなことございません　何かの記念のお食事ですか？」聞かれました。
「もちろんです　そんなことも　無ければ　敷居が高くて　伺えません」と応えると。
「それでは　お誕生日プレート　ご用意してお待ちしております。」
一庶民の私の気持ちを察して　とても温かい心で電話に対応して下さいました。


仕事の休みの娘と伺いました。
車で行ったら　目黒通りが空いていて　横浜から30分で着いてしまいました。
ウエスティンホテルのロビーで時間調整して　ジョエル　ロブションに向かいました。
ウエスティンホテルから行ったので　正面の入口からなく　テラス席の方から入ってしまいました。

フロントで名前を告げると　たぶん電話に出られたと思われる女性が対応してくださいました。
とても和やかな雰囲気で出むかえてくださいました。
コートをあずけ　レストランに案内されました。

扉をあけると　中なラベンダー色の壁　椅子やテーブルは黒で統一されています。
私も娘も紫色が大好きなので　これだけでも嬉しくなります。
ﾃﾞｨｽﾞﾆｰ大好きな娘は　「アリスのお城みたい」と言って喜んでいました。

すると娘がコートの中に携帯を忘れたと言ってフロントに取りにいきました。
携帯を持って戻ってくると　娘が
「もっと　早く言ってよ～」と携帯の画面を見て言っています。
娘の仕事関係の方が　今日娘がジョエル　ロブションに行くと聞いて
「ここのフランス人のシェフ知り合いだから　話しておこうか？」とメールが来たようです。

これから　ここのお店で一番安いランチコースを頼もうとしている　私は
「お城の2階に行けるようになったら　お願いします。」と複雑な気持ちで遠慮いたしました(T_T)

私たちのテーブルには　若い女性の方と　責任ある立場と思われる男性の方が付いてくださいました。
この男性の方が　私たちの緊張をなごませて下さいました。
常に笑顔で　軽いジョークも言いながら　いつも　気を配ってくださっていました。（感謝感謝でございます）


前置きが長くなりましたが　お料理です
オーダーしたのは　2950円の平日ランチコース　です

娘は　せｋっかく恵比寿に来たのだからって　恵比寿ビール
私は飲めないので　グレープフルーツジュース
あと　ミネラルウオーター
以上　3つの飲み物の値段は不明です


☆アミューズ

　レバーとフォアグラのペーストをパンにつけていただきます
　
　私は全く口にすることが出来ず　残してしまいました。
　さきほどの男性スタッフの方が　「お口に合いませんでしたか？」
　と言いながら　お皿を下げていきました。
　予め　ダメな食材がありますか？と聞かれてはいましたが
　普段たべれないものだから　がんばって食べましょうとあえて申告はしなかったんです

　そうしたら　なんと代わりに　紫芋のムースを持ってきてくださいました。
　もう　嬉しいやら　申し訳ないやら　複雑な気持ちですが　こちらは美味しくいただいました。

☆パン
　パンは4種類　オリーブオイルでいただきます
　ミルクパンのような　食べやすいパン
　ハード系のミニパン
　バケット
　バジルのフォカチャ　これが美味しくて　お代りしてしました

☆前菜
　　私は　長茄子とキャビア　アボガドとトマトのペースト

　　娘は　フォアグラとチーズ　インゲンを敷いた上にミモザ風に仕立てた野菜たちがのっています
　　　　　　春を思わすイメージです

☆メイン
　私はポーク　ジャガイモのピュレ　ニンニクのソテイを添えていただきます
　　
　娘はトランペット茸（黒いブツブツ）と真鱈　
　　　　トランペット茸がどんな形で現れるのか楽しみにしていましたが　細かくなっていて原型がわかりません　

☆デザート　+900円
　フォンダショコラとアイス

☆コーヒー
　このコーヒーが凄く美味しかったので　どんな豆を使っているのか訪ねたら
　予め　ブレンドされているものを使っているので　分からないそうです

☆お誕生日プレート
　これが　電話予約の時　誕生日のサービスと言っていたプレートです
　フランス語で書いてあるので　読めませんが・・・・（恥）
　

敷居が高いと思っていたお店ですが　お店の方の心使いで　楽しいお誕生日ランチができました
帰りもエレベーターまでお見送りしていただきました
エントランスから出ようとしたら　
どうぞ　こちらをお持ちくださいと地下のパンの１０％OFFのクーポンを下さいました
なるほど　それで　地下に行くためにエレベーターまでお見送りなんですね
「御商売がお上手ですね！」と冗談をいいながら　お店を後にしました。


レストランレビュー500件に合わせて　ずいぶんと温めてしまいました。
1000件目には　是非　2階のガストロノミー　ジョエル　ロブションにお邪魔したいです。

【2012年　3月　29日】

マイレビュアーの　中辛さまのレビューを拝見して行ってみたくなったお店です。
2月の始めに予約の電話を入れ　空いていたのが3月29日　しかもカウンター席が2席です。
訪れてみて　予約がとれない事に納得いたしました。

お店は手広方面から鎌倉に向かう交通量の多い道沿いにあります。
すごく分かりやすい場所にあるんですが　小さなお店なので知らなければ通り過ぎてしまいます。
私も通り過ぎてしまい　Uターンして　お店の前に車を止めました　
お店の前は駐車場ではなくて　駐車場は少し離れたところに2台分ありました。

開店と同時の11時半に伺いました。
狭い店内はほぼ満席です。
私たちは　約束どおり　カウンター席に案内されました。　

お店に入って　とても感じがいいのは　ところどころに飾られているお花の設えのせいでしょうか？
奥さまと思われる女性の和服姿といい　落ち着いた雰囲気が漂う店内です。

お昼のコースは3000円と4500円の2種類です
私たちは「踏青」という　3000円のコースをお願いしまいした。

☆先付け
　鎌倉野菜のお浸し　平めの一塩を添えて

☆お吸い物
　地魚（鱧）の酒蒸し　青菜（菜の花）

☆お造り
　鮪　烏賊　針魚

☆焼物
　白魚と葉玉葱の天麩羅
　筍入り豆腐
　蛤酒蒸し
　もずく酢

☆煮物
　帆立真丈
　筍　湯葉含ませ煮

☆お食事
　お茶づけ風（つけあわせに　煮魚　ちりめん山椒　昆布　香の物）
　または自家製蕎麦

☆デザート
　抹茶プリン　
　林檎の水羊羹

カウンター席で落ち着かないかな？と正直なところあまり良い気がしなかったんですが
御主人の手際の良い調理作法に見とれてしまいました。
寡黙な御主人で　口数は少ないのですが　お料理を出すときに　食材の説明をしてくださいます。

先附け　お吸い物　焼物　煮物　どれにも　今が旬の「菜の花」がついています。
菜の花　っていうのは　八百屋さんでよく売っている
たばねられていて紙が巻いてあるのが「菜の花」と思っていたら
この時期　の菜花全般のことを言うそうです
御主人が教えて下さいました。

綺麗に片づけられた厨房で　一人で　切り盛りしています。
手際良く料理を出たら　過ぐに片付け　新しい調理にかかります
見ていて気持ちがいいです。

手抜きのないお料理に舌鼓です　出来たら季節ごとに伺いたいです。
これで　もう少し予約が取れやすかったら言う事ないんですけど・・・

【２０１４年　１２月　２０日】


メリークリスマス！

ちょっと早いですが　娘とクリスマスランチに行ってきました

このの天気は雨とのことでしたが　晴れ女の私　奇跡を起こしてしまいました
なんと　晴れ間から　大きな虹が出現　それも２回も　食前　と食後に現れました

２０１４年　クリスマスランチ　３０００円

☆まずは乾杯
　ビール　白ワイン　カシスオレンジ

☆前菜
　ブリと根菜のバーニャカウダー

☆鱈と蕪のフィットチーネ

☆メイン
　和牛もも肉グリエ　タマネギソース　
　鯛のポアレ（お肉がだめなので　変更していただきました）

☆デザート
　赤すぐりのムース

☆コーヒー　紅茶
　カプチーノ

どのお料理も　クリスマスカラーになっていました
クリスマスということで１テーブル　チャージ１０００円を加算されます

今回は　２回の大きな虹のサプライス
いつ来ても　楽しませてくれる　マイベストレストランです！


【２０１３年　６月】


今年も残すところ　あと１日となりました

今年の　我が家は　お祝い事がたくさんありました
今年のマイベストレストランは　そのとき利用したレストランでランキングさせていただきました

そのなかでもベスト１に選んだのがこちらの　マドラウンジです

６月に　こちらで　長男がウエディングパーティをあげさせていただきました

初めて来店したとき　とても気に入ってしまい　パーティ会場を探しているとき
真っ先にこちらが思い浮かびました

着席のブッフェスタイルでしたが　接客もサービスもホテルのレストラン並みでした
お料理だけでなく　景色も大変素晴らしいです

お陰様で　ゲストの方々にも　大変喜んでいただけました

今年の最後は　このハッピーレビューでしめさせていただきます


そして　私の今年の三大レビューの一つとさせていただきます
その一　は　月火
その二　は豆子郎 横浜あざみ野店
そして　最後は　こちらのマドラウンジ

来年も　ハッピーレビューをたくさん書ける年であることを願います

皆さんよいお年をお迎えください(*^-^*)


【２０１３年　４月】

打ち合わせで　２週続けて　利用させていただきました

☆ランチコース　２７３０円
☆パスタランチ　１８９０円

ランチコース
☆前菜
　絹姫サーモンと帆立貝のクーポラ　春野菜のマリネ添え

☆メイン
　黒毛和牛”芯心”のスモーク
　
☆デザート
　リコッタチーズのスープ　バジルのジェラート

パスタランチ
☆前菜
　絹姫サーモンと帆立貝のクーポラ　春野菜のマリネ添え

☆パスタ　３種
ホロホロ鶏と白インゲン豆ノラグーカサレッチェ
白ハマグリと青海苔のリゾット　サザエの肝クネル
富山県産ホタルイカと黄ニラ　チェリートマトのスパゲティー

☆デザート
　リコッタチーズのスープ　バジルのジェラート
　これは　美味しかった！


今回で４回めの訪問です
今回も　晴天に恵まれ　スカイツリーと東京タワーがみえます

ヒルズは開業１０周年を迎えたそうです


【2012年　１２月　２０日】
東京を一望！　景色もお料理の一品です

再訪です
実家の母と娘二人の４人で伺いました
お部屋がバージョンアップされたように思います

今回はカフェでの利用です
プラネタリウムをイメージしたデザートです
チョコレートプレートの上にはフルーツ　ブラウニー　飴細工
プレートの下はフランボワーズのティミス
ゴージャスな器にのって出てきます
ドリンク付きで１３８０円です

ここは　ほんとうに眺めがいいです
ソファ席に案内されても　ついつい窓の方まで景色を眺めに移動してしまいます


【2012年　3月　15日】

私事ではございますが　レビューが総合500件となりました
その記念すべきステキなお店をご紹介いたします。

六本木ヒルズ　森タワー52階にある　MADO　LOUNGE　です

娘の大のお気に入りのお店です
今回は私の母　と娘と3人で伺いました

母をピックアップして車で　六本木ヒルズに向かいます
11時30分に予約をいれましたが　年度末の渋滞で　15分遅れです
駐車場からエスカレーター＆エレベーターを乗り継ぎ　展望台入口へ向かいます
ここのレストランに入るには　展望台チケットが必要なんです
一般で展望台にはいるのに1500円かかりますが　レストラン利用者は500円ですみます

高速エレベーターで52階に到着　
ここのフロアーは展望台とミュージアムがあります
ミュージアムでは20日からの「ワンピース展」の準備をしています

クラブのような　舞台の袖のような　エントランスをぬけるとお店の入り口です
今までの暗い廊下とは打って変わって　明るく開放感あふれる空間です

広い店内を通りぬけ　個室の方に案内されました。
大きな窓　いえ　全面が窓のお部屋です
もしかして　マドラウンジのマドって窓なのかしら？
窓から　ミッドタウン　スカイツリー　東京タワー　レインボーブリッジ　ケートブリッジが見え　東京が一望できます


他にも食事をされているグループがいらっしゃったので　お部屋の写真は撮ることができませんでした
まるで　ホテルのラウンジのように　ソファで食事をいただきます。

ランチは　1890円のワンプレートランチの他ランチコースがあります。
私たちは　3人で3種類のプレートランチをいただきました

娘が　フォアグラ入りのハンバーグ
母が　ボンゴレのパスタ
私は　ビューティサラダランチ

☆パン
　ブラウンのパンとチャパタの2種類のパンがお代わりできます
　オリーブオイルでいただきます
　オリーブオイルがとても　フレッシュでした

☆フォアグラ入りハンバーグ
　ハンバーグの中にサイコロ大のフォアグラが入っています
　つけあわせはポテトの素揚げ
　ピクルス（パプリカ　人参　タマネギ）
　ルッコラのサラダ

☆ボンゴレのパスタ
　大き目のアサリのトマトソース
　パスタはエンジェルヘアかと思う細めのパスタです
　つけあわせはピクルスとサラダ

☆ビューティサラダ　
　これを食べると綺麗になれるのか？
　これは　綺麗な人しか食べることができないのか？（笑）
　大好きなルッコラとトマトのサラダです
　ミートローフみたいなパテみたいなグリーンのソーセージが入ってます
　アボガドか？　ホウレン草か？　食べても分からなかったです

☆ドルチェ
　ブリュレです　キャラメルがジャリジャリで美味しかったです
　
☆ドリンク　
　母は紅茶　私と娘はｺｰﾋｰ

あまりに素晴らしい景色に食事の印象が薄くなってしまいました
この景色で　1890円のワンプレートランチでは　申し訳ないです
ゆっくり景色を眺めるなら　コースの方がおススメかもしれません

本生さま　もマドラウンジのコースのレビューをUPされていました
http://r.tabelog.com/tokyo/A1307/A130701/13043232/dtlrvwlst/3008540/

昼間でも満足ですが　夜　この大きな窓から夜景をみながら　食事してみたいですね
娘が通う気持ちがわかります

お店に到着したときは　お客さんは2組しかいなかったのに
お部屋からでたら　テーブルは満席　別のお店かとビックリしました
テーブル席は　壁一面の白い本棚をモチーフにしたインテリアで図書館のようです
バーもあります
広いスペースと大きな窓を贅沢に使ったお店です

レビュー500件のこのタイミングに巡り合った　ステキなお店でした。


　　

【２０１４年　２月　９日】


友人から　国立の『くらもち』さんが　２月でお店を閉めると聞いて　慌てて最後のお食事に伺いました


こちらのご主人はお茶会の席で懐石料理を振る舞う料理人です
その合間に　お料理教室を開いたり　お店を切り盛りしていたようですが
出張が多く　お店との両立が難しくなってきたようです
今年になっても　数えるほどしかお店を開けることが出来なかったそうです

この日は大雪の翌日にも関わらず　たくさんのお客さんが来て
最後のお食事をして　お店との別れを惜しんでいました

私たちも　連絡を取り合い　６人が集まることができました

お料理
☆甘酒
☆ほうじ茶　ゴマ豆腐
☆八寸
☆椀物　
☆炊き込みご飯
☆抹茶　わらびもち

これだけのお料理が２０００円台でいただけます
お料理に手ぬきはありません　そういう性格のため半端なことができず
お店を閉めることとなったんでしょうね

またいつか　こちらのお料理に再会できることを願います
６年間お疲れ様でした


【2013年　3月】東京はそめいよしのが咲きました～　『春の御膳』をいただきました

前回　こちらにお邪魔した高校時代の同級生で　また行こうということになり再訪です
今回は　恩師も交えて4人で伺いました

予め予約していったので　入れましたが　　本日満席の札がかかっていました
お店に入ると　以前はお一人で切り盛りしていた御主人でしたが
この日は　若いお弟子さんが二人いました
どうやら　かなり繁盛しているようです

1階が満席なので　2階に案内されました

2500円の御膳をお願いしました（写真始め8枚）

☆鰆のおつくり

☆春の御膳
　奥は関東では珍しい　いかなご
　手前の盛り合わせの中で卵の詰まったイイ蛸が美味しかったです

☆しんじょう　
　中に山菜がはいっています

☆つくしの炊き込みご飯

☆きな粉のおはぎ（？）

御主人がお膳を下げに来たに少しお話しました
前日まで　お料理の依頼の出張で留守だったそうです

高田馬場の茶道会館の中の　懐石料理　喜多見で修業されていた腕を生かした
お料理教室も人気のようです

新幹線で京都まで行くのはたいへんですが　ここなら気軽に京料理をいただけます


【2013年　元旦】
35,000円という値段が安く感じる　芸術的なお節


新年　あけましておめでとうございます

今年もよろしくお願いいたします


今年も御節は　国立の　くらもち　さんで頼みました
見た目だけでなく　内容の多さにも満足です


【2012年　元旦】


明けましておめでとうございます


昨年の6月に伺った　京料理のくらもち　さん
生まれt始めての京料理に感激してしまいました
そこで　正月のおせちを頼んでみることにしました。

我が家はお節料理が好きでないので　今まではお正月もお雑煮だけでした
ところが　今年は主人が御節を食べたいと言いだしました
子供たちも今年はだれもいないので　二人じゃ食べきらないのでどうしたもんかと思いましたが
実家で一緒に食べることにしました

通販のものと違って　限定50食です　
関西からの注文もあるそうです
即完売してしまうらしいので　11月中に注文しました
大晦日にとりに行く予定でいましたが　食べてしまいそうなので　元日にクール宅急便で配達してもらうことにしました。

開けてビックリです
関東のお重とは違って　細かい細工のお料理ぎっしり詰まっています
いったい　何種類の食材を使っているんでしょう？
アワビまではいっています
伊達巻には柚子がはいっています
これだけの食材なのに　一つ一つの味が際立っていて
ごちゃごちゃになっいません
重なるように　食材がはいっているので　2段のお重ですが　3段くらいの内容はあると思います

お品書きがないので　詳細は説明できませんが
8人であっと言う間に全部食べきってしまいました

関東の御節を箱に入って積み木と例えるならば
京都の御節は宝石箱ですね

35000円の価値は十分にあります
この御節はみんな喜んでくれました
もう　他の御節じゃ満足できないです
とっても良いお正月を迎えることができました


【２０１１年　６月】ご主人の料理に対する気持ちが伝わってきます


お陰さまで　ストランレビュー３００件目を迎えました
それにふさわしい　とってもステキなお店を見つけたので　レビューを書かせていただきます

友人のセッティングで国立まで　「京料理」　というものを食べに行ってきました

国立の南口を出て　左斜めの道を５分ほど歩くとお店はありました
地味です　知らなければ通り過ぎてしまいそうなお店です

引き戸を開けて入ると　
京都のまちやのように　間口は狭く　ウナギの寝床のように奥行きがあるお店です
外から見ると　入りにくいお店なのに　店内はスーッと入って行ける空気が感じられました

高級な調度品なんかは置いてありませんが　置いてある小物で京都を感じることができます
黒いテーブルと背もたれの高い椅子が清潔感があります

お昼のメニューは
サービス御膳　１５００円　　華御膳　２５００円　　あと予約が必要な京御膳４０００円があります
私たちは　２５００円の華御膳をいただきました

５つのテーブルに１５人ほどしか入れないお店ですが　ほぼ満席です
お客様は３０～５０代の女性ばかりです
食事の前にあられ入りのお白湯が出ます


☆ごま豆腐
ごま豆腐と湯葉にジュンサイが良くあいます

☆お造り
この日はスズキとイカでした

☆こんにゃくのごま和え
こんにゃくが歯ごたえがあります
胡麻は何か加えてあるかと思うくらい　まろやかです

☆盛り合わせ
高野豆腐
たらこの煮つけ
大和芋？山芋？
焼き魚
揚げ物
焼きナスの柚子味噌乗せ
ししとうの天麩羅
茗荷
ソラマメ

京料理というものが初めての私は　この盛り合わせには感動しました
見た目も　味もすばらしいです
ソラマメまで　味付けされていました
茗荷が嫌いなんですが　食べてしまいました

☆炊き込みご飯
油揚げ　生姜　いいお出汁で炊いてあります
香の物がつきます

☆にしん入り乳麺
お吸い物かと思いきや　乳麺です
にしんが入っています
酢橘の皮がいい香りです

☆和菓子とお抹茶
なんと　手作りの和菓子です
季節の梅の練り菓子です
なんと　お抹茶です
３人とも違った御椀で出してくれます

至れりつくせりのお料理です
食べ終わったころ　御主人がでてきてお話を聞くことができました


これだけのステキなお料理ならもっと宣伝すればいいのにと思ったんですが
宣伝に使う時間があったら　料理にもっと打ち込みたいと言っていました
わ～　職人気質のお言葉！

それに　お店に入りにくいのがもったいないと言ったら
あんまり入り易くすると　訳の分からないお客さんまで　来られたら困る
料理の分かる人に来店して欲しいと言っていました
私は失格だ（泣）

お店の前を「京料理」としたのは　「京懐石」としてしまうと流石に敷居が高すぎて
客足が遠のいてしまうので　あえて「京料理」にしたそうです

御主人はお店だけでなく　出張料理の依頼が多いらしく
お店を締めて１週間くらい道具を持って　一人で料理の出張に出かけることもあるそうです

文頭にも書きましたが　何かに招きいれられたように入ってしまったお店です
そう言うお店って　レビューもすいすい書けます
ほんとうにステキなお店でした
もっと近かったら　月１回くらいで通いたいです

:【201４年　1月　2日】

まいふぇぃばれっとバウム　ついに　真打登場です

ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベ

ドイツの厳しい基準に基づいて作られた　正統派のバウムクーヘン
油脂はバターのみ　ベーキングパウダーは使わない

そんなバウムクーヘンは　しっとりずっしり
まるでチーズケーキを重ねたような食感です

1050円のバウムクーヘンだけは　店内でカットされるので　賞味期限が翌日迄です
今回はこの1050円のがお目当てで買いにきました
賞味期限がない　このカットバウムは本当に美味しいです

広島から帰省している長男にも　日持ちするバウムシュビッツをお土産に買いました

このバウムクーヘンを食べたら　「今まで食べていたの何だったんでしょう？」て思います

さて　私のベストバウムの発表です

1位　ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベ
2位　マッターホーン
3位　クラブハリエ

好みとしたら　マッターホーンのバウムの方が好きかもしれませんが
厳しいドイツのマイスター制度の中で作られたバウムに敬意を評して
ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベを1位とさせていただきます

この3つはどれも　店内でカットされたカットバウムで食べ比べました
日本にバウムクーヘンを伝えたユーハイムは　贈答用のものしか食べたことがないので　この３つには　及びませんでした
広島では　ユーハイムの工場直営のお店があるそうです
是非　行ってみて　ユーハイムの出来立てのバウムを食べてみたいです

暮れから　バウムクーヘン食べまくりです
気がつけば　私もお腹のあたりが　バウムクーヘンになってきたような・・・・


長々と　まいふぇぃばれっとバウムに　お付き合いありがとうございました<m(__)m>


【2012年　3月　11日】青いリボンのバウムクーヘン

ホワイトデイのお菓子を買い求めるお客さんで　新宿伊勢丹の地下は人でいっぱいです
私も旦那に頼まれて　買いにきた一人です。

ジャンポール・エヴァン　ピエール・エルメ・パリ パティスリー・サダハルアオキ・パリ
この3店は　「最後尾」のプラカードを持った案内が立っていて　お店の中にすら入れない状態です

私は以前から　自分が食べたかった　HOLLANDISCHE KAKAO-STUBE　に迷わず直行です

白地にブルーの文字が書かれたパッケージのドイツのお菓子のお店です
横文字が苦手な私は　お店の名前が読めない　いえ正確に言うと 読む気もない・・・です（汗）
何年か前にオランダの水泳選手にここのお店の名前に似た　
ピーター・コルネリス・マルタイン・ファン・デン・ホーヘンバンドなんて言う方がいましたね
彼はオランダ人ですがなんとホワイトディの3月14日生まれです！

ここのお店も買いもの客であふれています　レジも行列ができています。
ホワイトデイ用に箱入りのものと　自分用に袋入りのものを買いました

CDくらいのリング状のバームクーヘンで　チョコがコーティングされています。
バームクーヘンはしっとり　チョコはあまり甘くなく
チョコとバームクーヘンが絶妙なバランスです
今まで食べたバームクーヘンで1番美味しいです

パッケージのデザインが気に入って買ってみたかったバームクーヘンですが
それ以上においしいバームクーヘンでした

まだ日本にはあまり店舗はないようです

【２０１２年　８月　２３日】

いったい　ここのパンには何が入っているんでしょう？
優しさ　真心　と言うエッセンスでも入っているのかな
自分では記憶はないけど　母乳でも飲んでいるような安心感があります。

高級感とか　素朴とか　ハード系とか　パンには色々形容詞はありますが
ここのパンはガーゼに包まれた新生児のようです　
そうだ　無垢　って言う言葉がふさわしいかも

初めてここのパンを食べてから　もう１年半がたちます
毎週ここのお店の前を通るのですが　夜なので　しまっています。
もう一度食べたいと思っていましたが　やっと願いが叶って買うことができました。

私が伺ったときは　一人買われている方がいました
お店は一人しか入れないので　出てくるまでまちます。

今日は大納言とイチジクのパンを買いたかったのですが
あいにく　今日は焼いてないとのこと

悩んだ末　買ったのは

ホワイトチョコ　オリーブ＆クリームチーズのエピ　シンプルなパン

なんと　ホワイトチョコとシンプルなパンは前回も買っていました

もう我慢できなくて　車の中で　ホワイトチョコのパンを食べてしまいました。


本日のお買い上げ

☆ホワイトチョコのパン　２１０円
　濃厚なホワイトチョコが入っています

☆オリーブとクリームチーズのエピ　２９０円
　丸ごとオリーブがクリームチーズに包まれて入っています。

☆シンプルなパン　１６０円
　ここのパンを味わうには　このシンプルなパンが一番
　半分に割ったが最後　全部食べてしまいました。


やっぱり私はここのパンが好きだ～
２００軒以上　パン屋さんには行ったけど　
「ひと粒の麦」　が一番好きです


【201０年　１２月】　心もお腹も幸せにしてくれるパンです


たまプラーザには　スイーツ　パン　カフェ　素敵なお店がたくさんあります。
私はサークル活動で毎週　「たまプラ」には行っていますが時間が遅いので　寄ることができません。
「ひと粒の麦」の前は毎週　車で通ってますが　いつも　シャッターが閉まってます。

今日は　朝9時にたまプラに用事が出来たので　「ひと粒の麦」に行くことができました。
早く着いたので　「ひと粒の麦」の前に「穂の香」にも寄ることができました。
パンやさんのハシゴです。


9時30分には用事が終わったので　お店に行ってみると　まだ並んでいません。
15分くらいブラブラして戻ってきても　まだ並んでいません
開店時には　行列ができると聞いていたので　拍子抜けです。

写真でも撮ろうかと携帯を出していると　「準備中」から「営業中」に変わり　　
お店の方が「どうぞ」と声をかけてくれました。

1番乗りです
ほんと　狭いです　一人しか入れません
でも　棚には　商品がたくさん並んでいます。

買うパンは決まってます
ホワイトチョコレート　サツマイモとゴマ　　大納言　です
大納言が見当たらないので　代わりに　金時豆
あと　黒糖　シンプルなパンを買いました。

☆　ホワイトチョコレート
　チョコは好きでないんですが　ホワイトチョコレートは大好きです
　パンにホワイトチョコレートなんて　素敵なコンビネーション
　ホワイトチョコレートが濃厚です

☆サツマイモ＆ゴマ
　トッピングにサツマイモが乗っているんですが　
　パンの中にも輪切りの大きなサツマイモが入ってます

☆金時豆
　これも　ぱんの中に金時豆がごっそり　スゴイお豆の量です

☆黒糖
　これは黒糖は生地に練りこんであるので　中にはなにもはいってません

☆シンプルなパン
　これはその名の通り　シンプルです。


金時豆や　サツマイモのパンみたいにボリュームがあるパンもいいですが
私のベスト１は「シンプルなパン」です
パンの風味を堪能でします　


ここのパン　食べると　懐かしい気分になります
子供のころ思い出します
私の子供のころには　こんな美味しいパンは無かったんですが
どうしてでしょう？　何故か懐かしいんです。


そして　「天然酵母」　「ハルユタカ」　　この二つのキーワード
なんだか　生活クラブ　を思いだします。
子供が小さいころ　アレルギーだったので　生活クラブに入ってました
生活クラブのパンも天然酵母で小麦粉はハルユタカでした。


何方かのレビューに「日常にしたくないパン」と書いてありました。
ほんと　その通りです
こんなに美味しいパン毎日食べていたら　他のパン食べられなくなりますよね

心もお腹も幸せにしてくれるパンです　

【２０１２年　１０月】

２月の私の誕生日には　恵比寿のラ ターブル ドゥ ジョエル・ロブションで娘とランチをしました
そのとき　娘の誕生日には　ロブションでランチしようと話していたんですが
一休で　検索していたら　ザリッツカールトンのラウンジでのランチのプランを発見
５６００円くらいのコースが３７００円とかなりのお徳です
当日の朝７時まで予約可能です　
娘は休みの日も急に仕事が入ることが多いので　当日予約できるお店は助かります
そして　その日の朝予約していってきました

ミッドタウンは車で行くのは　初めてです
駐車場の入り口は分かりやすいのですが　
中はホテルの駐車場だかミッドタウンの駐車場だかわからずグルグル回った末　一般の方に停めました

４５階まで　一気に上がり　エレベーターを降りるとそこが　解放感あふれるラウンジになっています
入口の案内の方はなんと外国の女性　ここは日本じゃなかったっけ？？？？？？

１２時に予約はしてあったものの　残念ながら窓側の席でなかったです
天井まで届く大きな窓からスカイツリーが見えます

本日のコース

☆ワンドリンクサービス
　私　グレープフルーツジュース
　娘　生ビール　
　　　この生ビールの泡が芸術的　娘は暫く飲まないで見とれていまいした

☆前菜　４種類から選びます
　私　シーザーザラダ　メープル風味ﾍﾞｰｺﾝ
　娘　チキンのテリーヌ　

☆パン　
　イチジクとクルミのパン　ミルクのパン
　美味しくてお代りしました

☆メイン　５種類から選びます
　私　サーモン
　娘　ペンネジェノベーゼ（かなりのボリュームです）

☆デザート
　私　モンブラン
　娘　チーズケーキ

☆コーヒー


ホテルの女性たちが　とても凛々しく働いています
どの女性も髪をまとめてUPにしているんです
それが　清潔感と凛々しさを感じさせます

こちらでは　１２時からアフタヌーンテーを楽しめます
この日も　アフタヌーンティーを楽しんでいらっしゃる女性のグループがいました
私はこのプランでもいいかな？と思ったんですが
娘が甘いもの好きでないので　ランチプランにしました
今度は甘いもの大好きな次女をつれて　アフタヌーンティーに来たいです

お陰さまでレストランレビュー７００件めを迎えることができました
日常を忘れる　素晴らしい空間でのランチ　皆さまにもお裾分けいたします

【２０１２年　７月１２日】

そうだ！　京都へいこう　

友人と「京都に行きたいね！」
と軽い気持ちで言ったことから　本当に行ってしまいました。


東山で京都の記念撮影を終え　祇園に向かいました
友人がおうすをいただきたいというので　お店を探していたら
おうすと和菓子のセットのメニューが出ているお店がありました

祇園は週末の祭の提灯が飾られて　街中は祭一色です
ここ　鍵善良房　さんも暖簾や提灯で祭モードです

扉を開けると　和菓子屋さんとはかけ離れた方たちが慌ただしく動いています
もしかして　まだ開店前？
と立ち止まっていたら　「どうぞ」と声がかかったので　
奥の方へ進みました
ちょっと　暗くいですが落ち着きのある店内です

席はご自由にとのことなので　窓側に座りました
窓の外には　蔵がみえます

メニューを見ると　くずきりが１番にのっています
私たちは　おうすが目的なので　おうすと生菓子のセット８００円にしました

まずは　冷たい番茶がはこばれてきます
干菓子が付いてきます

生菓子は　４つの中から選びます
鮮やかな　緑の柚子のお菓子
ピンクの花を型どった　白あん
キンツバのような葛菓子
鳴門のような渦のお菓子

友人が柚子を選んだので　私は対照的にピンクの白あんにしました

お茶の作法を思い出し　まずは干菓子をいただきます
そして　茶碗の絵柄を向うに回して・・・・
と思ったら　正面のないお茶碗でした

柚子もちょっと味見させてもらったけど　柚子の風味が爽やかでした
白あんも上品な生菓子でございました

どうやら　こちらは　くずきりが有名なお店のようで　
ほとんどの方が葛切りを召し上がっていました

ところで　入口にいた方たち　なんとNHKの撮影クルーでした
途中　挨拶に見えて　「NHKですが撮影に御協力ください」とのこと
積極的に協力したいのに
ちゃんと　モデルさんがいて　くずきりを食べるところを撮影していました

そんな中　今度はお年を召した女性がいらっしゃって
お店の方にご挨拶しています
「○○○の母でございます」
それは　歌舞伎オンチの私でも知っている大物歌舞伎役者のお名前
一緒にいった　友人はちょっと歌舞伎に興味があるもんだから　もうビックリです

NHK撮影隊に有名歌舞伎役者　といったいここのお店はどうなっているんでしょう！
どうやら　有名老舗和菓子やさんのようです
知らなかったのは私たちだけ？
あまりにびっくりすることばかりで　お菓子を味わうのを忘れてしまいました

そんなこんなで　お粗末なレビューとなりました。


これから　暫く京都レビューが続きます。
よろしく　お付き合いください。

ずーと探していた写真がやっと見つかりました

スイーツだけでなくパンもビジュアル系です


【２０１３年　１１月　３日】ビジュアル系スイーツ


甘もの食い倒れツアー　３軒目です
ここは　私の担当です

今回のこのツアーはスイーツ好きレビュアーが集まり　それぞのれおススメのお店を食べ歩くというものです
参加されたレビュアー５人は　それはそれは　スイーツ通ばかり
私など　出る幕もなく　皆々様方を差し置いて　おススメのお店などおこがましい

そこで私が選んだお店は　ビジュアル系スイーツ

マサえもん　キャラえもん　ガラえもん　の選んだ　ピエール・ガニェール パン・エ・ガトー

残念なことに　今回は　私のおススメの五右衛門はありませんでした
五右衛門とパンサーが私的に　２トップなんです

５人がこのショッキングピンクの袋をもって歩く姿は　まるで　結婚式の引き出物のようでした


ノワゼットポム　　￥580
サフランで香りづけしたリンゴのコンポート、ヘーゼルナッツとチョコレートにクリーム、カスタードクリーム、クランブルに、スターアニス風味のセミドライポムを飾り付けました。


ムースショコラ　80％　￥580
カカオ分80%のショコラを使用した濃厚なチョコレートクリームに、甘酸っぱいアプリコットのコンポートを合わせました。


ピスタチオオレンジムース　￥580
「ナッツの女王」と呼ばれるピスタチオと北海道産マスカルポーネチーズを使用したムースに、濃厚なホワイトチョコレートクリームとオレンジのコンフィーを合わせました


ショートケーキ　￥680
ふわふわのスポンジに甘さ控えめのクリームが絶妙。

ＨＰより

以上メンバーの食べたケーキです

写真で楽しんでくださいね！

こちらは　サントリーホールの前の広場にテーブル＆椅子があるので　外ケーＯＫです


【2012年　1月　29日】五右衛門とパンサー

マイレビュアーさん方のレビューを見てずっと行きたかったお店です
ミニミニ大作戦さまのモンブラン大作戦レビューにインスパイアされて　行って参りました。

溜池山王のANAインターコンチネンタルホテルにあります
ホテルなので　駐車場も2000円以上で2時間のサービスを受けられます

買いたかったのは
唐草模様の五右衛門　ピンクの豹柄のパンサーです


本日のお買い上げ

☆五右衛門　580円
　抹茶のムースにあんこが入っています
　この抹茶がすごい濃いんです
　お薄でなく　お濃い茶ですね
　それにしても　このケーキ　唐草模様ですよ　
　写真見た時からずっときになっていたんです


☆ストロベリーパンサー　580円
　名前のとおり　イチゴムースのケーキです
　ピンクの豹柄をケーキにするって　すごいアイディアです！
　これは　娘が　どうしても　食べたいと言っていたケーキです
　こらは　食べるより　見るケーキです


☆キューブチョコレート　550円
　♪のケーキです
　私は食べなかったので　　ちゃんとコメントできないんですが
　黄色のところはマンゴーでしょうか？
　中はグレープフルーツ　
　見た目はさわやか系のケーキでした
　レシートはキューブチョコレート　となっているんですが
　チョコレートは使われていないので　もしかしたら　名前が違うのかもしれません


☆モンフジ　590円
　モンブランででなく　麗峯冨士です
　真っ白な三角垂に銀箔がのっています
　白い部分はヨーグルトムース　中はブルーベリー
　
　私が面白いと思ったのは底の部分です
　三角の厚めの底です
　みたところ　昔裁縫箱に入っていた　チャコみたいです（男子には分からないかな）
　または　佐久間のドロップスのハッカ味
　ホワイトチョコでコーティングされた　クッキーでした


ホテルの中のケーキショップなので　落ち着いた雰囲気なんですが
こんな　ケーキ売っているのみたら　テンションが上がってしまいます。
念願の五右衛門とパンサーです　
アントルメもあるようなですが　ショーケースにはありませんでした
五右衛門のアントルメの姿見て見たかったです

また　近くに来たときは　寄ってみたいです