2回
2014/04 訪問
東京タワーを見上げて
もう5年も前のことです
小山薫堂さんの事務所の一角で月曜と火曜だけ営業していた居酒屋「月火」
そのお店を任されていた ゴローさんが本格的なお店を出したと聞いて行ってみました
名前は「月火」から「月下」に変わったようです
場所も 事務所のビルから東京タワーを見上げるおしゃれなスポットに移転していました
次女を誘って行ってきました
お店は東京タワーを見上げる場所にありました
オープンデッキというか 昔の家の縁側というか どこから入っていいのか迷ってしまいます
すると次女が このお店以前来たことがあると言い出しました
まだ オープンしたばかりなので そんなはずはないんですが
どうやら 以前「ゼロ」というお店だったころ 長女と二人で来たようです
今度のお店は 厳選された食材を贅沢に使っています さすが薫堂さんのお店です
まだオープンしたばかりなので お酒とおつまみ程度しか準備できないということでした
お任せで お料理を出してもらいましたが 海苔 一枚が1000円だったかな?
そんなレベルの 食材が登場します
薫堂さんのこだわりを感じますね
カウンター越しにお料理を出してくださったのは アピシウスで創業当時からいらっしゃったソムリエの小澤さんです
ゴローさんは開店準備の為 お店には出ていませんでした
私はお酒が飲めないので お酒は次女に任せて ミカンジュースをいただきました
色々と偶然が重なり 人の縁って不思議ですね~って感じました
2019/06/23 更新
まだコロナが私たちの生活を一転させてしまうなんて 誰も考えもしなかった頃の訪店です
前回伺ったときは オープン間もなくて お食事はいただけませんでしたが
今回は 一ヶ月ほど前に予約を入れて コース料理をいただきました
お店の前のコインパーキング車を止め お店に向かいます
やっぱり ここに来たら 東京タワーの写真を撮らないわけにはいきません
この日は 5時から定番オレンジ 20時からはダイアモンドジュエルと2種類のライトアップが楽しめました
前回なかった お店の前のデッキ部分にオープンアコーデオンサッシが付いていました
相変わらず どこから入ったらいいのかわかりづらいお店です(笑)
今回はバーの方ではなく カウンター席のキッチンの方に案内されました
娘と二人だけの貸し切りです
ソムリエの小沢さんに飲み物を聞かれましたが 娘は車 私は飲めないので
ジンジャーエールをオーダーしました
シェフはゴローさんから変わっていました
小澤さん同様 アピシウスから来たシェフだそうです
そのシェフを二人だけのためにお料理してくださるんです
楽しみです
予め お肉が苦手と伝えてあったので おさかな中心のメニューになるようです
まずは前菜
そぼろ肉のキッシュでに野菜が添えてあります
あんなに 説明してくださったのに 詳細忘れてしまいました
メイン一皿目
キンメダイのソテー
紫キャベツを添えて
酸味のきいたソースがお料理を引き立てます
メイン2皿目
魚介のグラタン
ヒラメ ムール貝 ホタテ ハマグリ イカ
まるで浜焼きのようなラインナップですごいボリュームでした
最後は お手製のデザート
安納芋を醗酵バターで焼いたもの 安納芋とクリームチーズ
アイスはキャラメル
こもアイス 全部手作りで バーのお客さんにも好評で 買って帰りたいというリクエストがあるそうです
食後の飲み物はコーヒーをお願いしました
私の好きな 深み渋みのある豆でした
写真撮るのを忘れましたが
コーヒーカップは お客さんからいただいたという香蘭社のものでした
あまり見たことのない きれいな黄色のカップでした
私たちだけのためだけに考えられたお料理
贅沢で素敵な時間を過ごさせていただきました
ありがとうございました
是非 また来たいと思います