レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
2位
1回
2012/12訪問 2015/03/24
今日の紹介するのは・・・
多良見町シーサイドにある民家をお洒落に改装されたお店です。
大村湾に囲まれた静かな住宅地にある、「遊膳ききつ」さん。
今回は、息子夫婦が休暇をって東京から数年振りに里帰りした。
久し振りの会食、さ~てどこが良いかと思案する。
喜びそうなお店が、地元にも有りました!
さっそく、お気に入りの「遊膳ききつ」に予約を入れました。
今回で○○回目の訪問かな~!
御夫婦で営なまれ、個室の完全予約制で、前日までに電話予約が必要です。
玄関に入ると、左に厨房と大きなカウンターがあります。
時間に合わせた料理の準備の最中でした。
さり気ない装飾にも好感が持て、落ち着いた雰囲気があります。
「夜のおまかせコース」は、4千円前後から相談出来ます。
相談すれば、お肉のコースも追加できますよ!
当日も満室で、あちこちから楽しい会話が漏れていました。
夜の料理は、何時もの4千円のお任せで、生ビールとカシスで会話も弾む!
料理の内容は、前回とほぼ同じかな!
前菜から、お刺身、茶わん蒸し・・等など・・・・続きます
〇「天婦羅の盛り合わせ」
海老に数種類の野菜~熱々のサクサクで美味しく食べれます。
〇「野菜サラダのサプライズ」
キャベツの中に海老と帆立が隠れてました。
〇「最後の〆のご飯も美味しかった。」
ご主人の実家の「宮崎県小林」のお米らしいです。
魚料理や創作料理に、全員が満足する。
刺身が苦手な義娘には、快く焼き魚に変更して下さり、喜んでました。
かなり人気度も、知名度もアップしています。
何がメイン料理かと言うより、一つ一つの料理に丁寧な仕事振りが窺えました。
前菜からご飯やデザートまで、待つことなく運ばれるタイミングもGoodです。
先付から始まり、新鮮な刺身や料理は美味しく、質と量ともに大満足でした。
大変美味しゅうございました~ご馳走様でした!
さっそく12月の予定で、家内が友人達との忘年会を予約してました。
そうそう~前回訪れた時、
低学年の子供用に特別メニューを千円で用意して頂けました。
新潟の旨いお酒も、準備されています。
レビューの追加も増えたので、文面を最新のレビューに変えました!
3位
1回
2011/07訪問 2019/09/05
春には桜並木のトンネルが、夏は緑の中で涼む~隠れ家の蕎麦屋です!
<平成23年 7月>
土曜日のお昼に、お蕎麦を食べに再訪いたしました。
お気に入りのお蕎麦屋さん、今回は単品の「板そば」だけです。
コーヒーはセルフの無料サービスで、円やかで美味しい。
★「板そば(並)」850円
★「板そば(中)」 1,100円
中は並みの約1,5倍の分量です。
麺はツルツルで喉越しも良く、タレの味も濃くて美味しい。
店内には、琉球の音楽が流れて、まったり気分の心安らぐ空間です。
少し音響が高いのでは、静かに聴きたいですね。
許容範囲なので、ま~いいか!(笑)
室内は禁煙ですので、運ばれるまで外庭のテラス席で喫煙出来る。
緑に覆われたテラス席、脇の栗の木に大きな栗の実がなってました。
次回には、夏限定の生のそばがきを勧められました。御馳走様でした!
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<平成23年3月>
友人から「そば&ピザ」が美味しいとの事で「細麦さくらや」を訪問する。
途中の道路は桜並木です~
桜が満開の頃にまた訪れたい桜並木のトンネルです。
場所は山の中の隠れ家なので、地理に疎い人には行き難い所です。
(途中に案内板がありますが~)
国道251号線沿いの浜松建設「風の森」から横道に入って、車で数分です。
島原街道の国道57号の森山町へ抜ける道の途中です。
お店の外観とは想像がまったく違います~沖縄にいる雰囲気です。
店内には沖縄音楽が流れ、雑貨が天井から壁や店内に所狭しと展示されている。
テーブル席は丸太を半分に切ったり、薪ストーブが赤々と薪が炊かれています。
天気の良い日には、木々に囲まれた外庭のテラス席で食べのが素敵です。
信州のそば処は長和町(旧長門町)産の石臼挽粉を使用したそば粉です。
★「板そば(並み)」850円
★「板そばとまぜご飯」 1,000円
★「おまかせピザ」 1,300円
ピザは1種類です。焼き上がるのに、15~20分程の時間がかかる。
普通は午後2時以降のオーダー受付らしい。
午後1時半頃でしたが、OKを頂きました。
食事に付くサービスコーヒー(単品350円)を飲みながら、庭や店内を観察する。
サイフォンで炒れたコーヒーは円やかです。数杯も飲みました。
きの子と野菜のエキスが染み込んだ「混ぜご飯」、お替りしたい旨さです。
そば麺の色も綺麗で、ツルツルもちもちとした食感はコシも抜群です。
色んな味がブレンドされたタレは、昆布に鰹の風味が~濃いながら旨いの一言。
白木の板に盛られた「板そば」の特徴は、
ざる蕎麦に比べ水分吸収に適し、そばの味を引き立てます。
お店は昨年3月にオープンしたそうで、評判が広がってます。
店名の「細麦」は、2ミリ以下のふるいにかけられた麦が「細麦」と呼ばれています。
4位
1回
2011/09訪問 2016/06/29
<関西への旅:京都編 NO4>
奈良での所用を済ませ、残暑が残る夏の京都まで足を延ばしました。
京都市観光協会主催の「京都・自分だけの写真集」のイベントに参加。
プロのアドバイスで、京都らしい風景や「水のある風景を巡るコース」を予約済みです。
午前10時過ぎに、京都駅出発する「京阪バスで夏の京都」を巡ります。
★「下鴨神社(世界遺産の森のある風景)」
★「南禅寺の水路閣((レンガ造りのある風景)」
★「祇園新橋・巽橋(お茶屋が連なる風景)」等を巡る約5時間のコースです。
コースでのランチは、歴史ある「山ばな平八茶屋」さんで頂きました。
母屋の裏に高野川が流れ、福井と結ぶ若狭街道(鯖街道)に茶屋を構えた老舗です。
比叡山の阿闇梨(あじゃり)も、山から下って食したと言われる「麦飯とろろ」が有名です。
老舗の味や心を長い歴史と共に引き継いできた由緒あるお店です。
江戸時代に新撰組も通ったお店だそうです。
仲間内のいざこざで刀傷が残ってる柱が、今でも残ってる歴史があります。
天正年間に若狭街道の茶屋として創業した老舗です。
丹波産つくね芋を使った名物「麦とろろ汁」を堪能します。
中庭に通じる藁葺きの門を潜ると、木々に囲まれた静かな別世界の空間です。
高野川が望めるお座敷には、既に会席の京料理の配膳が準備されてました。
椅子席でしたが、残念だったのが詰め込まれたお座敷は狭い席でした。
<今回のコースランチ>
★「むぎとろ饅頭」
お茶受けに用意されてたのが「むぎとろ饅頭」でした。
つくね芋を使った皮で粒餡を包み、上に焼麦を乗せた一口サイズの饅頭です。
★「麦とろろ御膳」(3,150円)
麦飯は消化に悪いので、とろろ汁で食べるのが胃に優しい食べ方で、先人の知恵です。
汁物、煮物、卵焼き鴨肉、鮎の塩焼き、最後が平八名物の「麦飯とろろ」でした。
薄くて優しい味付けの京料理を、伝統あるお店だからこその味を堪能いたしました。
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<絆創膏とハプニング>
実は、バスから降りてお店に入る前、ちょっとしたハプニングがありました。
お店に行く途中の道路を横断中に、恥ずかしながらつまずき倒れちゃいました(笑)
ちょっと手と膝に血が出る程度でしたが、女将さんの応対は的確で親切だった!
消毒薬、ちり紙、絆創膏(バンドエイド)を準備され手当てを受けました。
女将さんとの会話で、絆創膏のことを「キズバン」と言われキョトンとした。
帰宅して調べました。全国の地域で、それぞれ呼び方が違うんですね!
関西では「キズバン」らしいです。
貴方の地域では、絆創膏の事を何と呼んでますか?
我が九州では、佐賀生まれの「カットバン」や熊本産の「リバテープ」が主流です。
薬品会社の商品の名前で、ちなみに長崎では「カットバン」です。
<平八茶屋紹介より>
五月は赤木御命日 芸妓舞妓に 太鼓持ち♪
花車つれ 帰りは平八 大浮かれ♪
チントロトロトロ トロロ汁 お笹かたげて 千鳥足♪
いつ頃から歌われたものかは知らぬがこの俗揺、これぞ平八茶屋の麦飯とろろ汁を称えたもの。
5位
1回
2011/04訪問 2015/01/16
豆腐ひとすじ60年の品揃え~温泉湯豆腐、寄せ豆腐、呉豆腐などを堪能!
<4月12日>
豆腐ひとすじ60年の豆腐専門店「佐嘉平川屋」さんです。
前回は、美味しい「温泉湯豆腐」を堪能しました。
今回は家内が友人と行くと言うではないか!
平日ながらもかなりのお客さん賑わってたらしいです。
そんな訳で、数々ある豆腐の品揃えの中から、帰りのお土産をお願いした次第です。
<今回の品揃え>
★「ぷるるん呉豆腐(ごとうふ)」(250円)
呉豆腐をスィーツ仕上げにした豆腐は、ぷるぷる食感で喉越しの良い豆腐です。
黒蜜ときな粉をかけて食べますが、よっぽど「葛切り」より美味しい絶品な豆腐でした。
もはや豆腐の領域を超えたスィーツ感覚で楽しめます。
★「濃い豆腐」(250円)
クリーミーで濃厚な風味で、250グラム入りで普通の2倍の大豆を使った「濃い豆腐」です。
野菜の白和えに味わう豆腐は、今宵のお酒の友には最高のおつまみです。
★「ところてん」(360円)
国内産のてん草使用の大好物の「ところてん」です。
風味豊かな海草はヘルシーでもあります。
市販のところてんより少し高めですが、味わい深い「ところてん」は夏場に最適ですね!
もう一品のお薦めが「豆腐白玉」で、次回にでも購入したいです。
ふんわりと柔らかい豆腐風味の白玉は、「あずき・きな粉・みたらし」の3種類です。
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<3月31日>
昨年の4月、嬉野に湯豆腐のお店がオープン、気になっていて今回ようやく訪問です。
豆腐の「佐嘉平川屋」さんで、販売所に食事スペースも併設してます。
佐賀と言う地名は明治以降に統一されましたが、それ以前は「栄える国」から佐嘉を使用。
とろとろにとろける湯豆腐の生みの親は、嬉野温泉の美肌の湯(弱アルカリ性)です。
懐かしさが残る古民家を再生した建物では、名物の豆腐などを販売しています。
店内は、昔民家で実際に使われてた窓ガラスを使って、良い味わいを醸し出してます。
レトロ感溢れる照明や、特に大きな天井の梁も特徴で見応えがあります。
食事処では、温泉湯豆腐定食の限定ですが、甘味処しても利用が出来ます。
年配の女性の方は責任者なのでしょう~感じ良い接客態度は大人の接客です。
湯豆腐が準備されるまでの間に、古民家の梁(写真が行方不明)やガラス戸の説明を受けました!
★「温泉湯豆腐定食」(1,300円)
テーブルにはIHコンロが用意されます。
危険なガスコンロでなくて嬉しい配慮です。
最後までお手伝いしてくれ、食べ方のレクチャーを受けました。
だまって見てるだけでした(笑)
先ずは、最初に運ばれた温泉湯豆腐を調理水が入った鍋の中に入れます。
手順は後述の「美味しい温泉湯豆腐の食べ方」で、詳しく説明してますのでご参照を!
酢味噌で食べた蒟蒻刺身、滑らかで新鮮な爽やかさが舌の食感に残りました。
平川屋の名物「おぼろ」の寄せ豆腐は、薬味がネギと柚子胡椒に生姜で食べます。
おぼろ豆腐は「マッちゃん」や「美人豆腐」に負けない美味しさです。
胡麻・タレ・ポン酢・醤油で2種類のタレを作つて、湯豆腐の準備は完了しました。
白濁のお湯の中から取り出したとろとろにとろける豆腐は、どんどん食べれます!
湯豆腐のお替りが1回だけ出来るのです。
追加注文でなくて無料の嬉しいサービスです。
ご飯は美味しい米どころ佐賀米で、かまどで炊いたご飯の旨さでした。
雑炊には、更に別のご飯が付いてます。
ポン酢を垂らすと雑炊の味にパンチが出てきます。
最後まで満足の湯豆腐の食事でした。
ご馳走様でした!また次回も寄らせて貰います。
・・・・・・<美味しい温泉湯豆腐の食べ方>・・・・・・・・・・
①温泉豆腐と調理水(温泉水)が入ったお鍋を、最初は強火でかけます。
②お湯が白に濁ってきたら、次に弱火にします。
(湯豆腐が出来るまでに、胡麻を潰し胡麻タレとポン酢のタレを準備します)
③湯豆腐の表面が溶け出して、お湯が白濁したら食べ頃です。
(ここで、野菜や茸をお鍋に入れます)
④最後の締めは雑炊で、ポン酢をお好みで垂らして食べます。
・・・・・・<シーボルトの湯について>・・・・・・・
嬉野温泉の「古湯温泉」として親しまれてきた公衆浴場は、2005年老朽化で解体されました。
2010年4月に新たな公衆浴場として、「シーボルトの湯」が再出発しました。
近くの遊湯広場では、観光で疲れた足を癒す「シーボルトの足湯」が無料開放されます。
「シーボルトの湯」:入浴料400円:時間6:00~23:00
美肌の湯「嬉野温泉」に浸かり、ヘルシーな「温泉湯豆腐」を召し上がれ!
6位
1回
2011/03訪問 2011/04/02
自社の松尾牧場で育った伊万里牛専門店~焼肉で最高ランクを味わえます!
<3月27日>
肉質がA5ランクの割合が高い「伊万里牛」と聞いただけで、
喉がゴックと鳴って、頭の中を美味しいイメージが駆け巡ります!
自社牧場で育った伊万里牛は、甘みとコクときめ細かさのブランド牛です。
伊万里の「ステーキレストラン勝」さんが運営する焼肉専門店です。
ハウステンポスにも近い「焼肉館 勝」さんには、裏に大きな駐車場があります。
受付で『本日はランチメニューはありませんが!』と案内されました。
今日は日曜日なので了解してます。平日の焼肉ランチメニューも美味しいのです!
店内は掘り炬燵式・椅子テーブル席・お座敷の3種類で、個室の掘り炬燵でお願いしました。
担当の方の応対も感じも良く、美味しい肉と又行きたいと思わせる雰囲気でした。
<本日の注文>
★「伊万里牛の盛り合わせ(優コース)」(6,500円)
特上ロース、特上カルビ、上ロース、焼き野菜をセットにした2~3様用です。
自社の松尾牧場で飼育した特上ロースは伊万里牛でも最高級です。
カルビはしっかりサシが入った人気メニューです。
伊万里牛は焼き過ぎないで、レアーに近い方が旨みを味わえます。
タレは味噌と醤油の2種類で、お肉の旨みを味わう為に少し薄めで良い按配です。
★「特選ロースステーキセット」(2,700円)
サーロインステーキ(150g)に、ご飯、味噌汁(スープ)、香物が付いてます。
最後の〆にはソフトクリーム(コーヒー)です。
タレは味噌、醤油と塩の3種類です。こちらもレアー状態が最高の旨みです。
メニューとして3つのセットメニューや6種類の盛り合わせで楽しめます。
勿論単品も一通りあり、お肉も厚く柔らかく最高の焼肉です。
久し振りの焼肉は満足の絶品ランチでした。ご馳走様でした。
<後日談>
訪問した2日後には~お店から来店のお礼状が届きました。
ちょっとしたスタッフの配慮が憎いですね!(写真投稿)
「先日のご来店、誠にありがとうございます」と、ソースの質問にも丁寧に説明されてました。
7位
1回
2011/09訪問 2015/01/21
文人も愛した京都名物の「葛切り」の甘味処「鍵善良房」さんです!
<関西への旅:京都編 NO1>
古都散策の楽しみの中で、一度は味わいたいのが京都の甘味処です。
京都で有名な、江戸末期の創業「鍵善良房」さんの「葛切り」です。
レビューアーの「kaoru7」さんの情報で訪れたお店でもあります。
今回の京都入りはJR線の快速で、奈良観光を済ませて午後からでした。
宇治駅や東福寺駅など、世界遺産が目白押しのJR沿線を電車は走ります。
京都駅で階段を自動で降りる運搬機、ちょい面白い光景に出会った。
上手に降りて行くのですが、登りも出来るんでしょうね!
田舎のおじさん、暫く見とれてました(笑)
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ホテルにインして、今回は鴨川界隈の祇園方面の散策に出かけました。
前回の京都観光では、五条大橋の近く「鶴清」の川床料理を堪能してます。
八坂神社前で路線バスを下車し、四条通りを「鍵善良房」さんに向かいました。
午後6時がお店の閉店でラストオーダーは15分前、入店には辛うじてセーフでした。
店内は満席でしたが着席できて一安心!中庭には風情ある白壁の蔵が建ってます。
<本日のおしながき>
★「葛切り」(900円)
どちらが美味しいのか、試しに白蜜と黒蜜の2種類を注文してみる。
お茶とお茶菓子を食べながら待つ事5分で、独特な器で運ばれて来ました。
信玄弁当を模したという二段重ねの大きな器です。
葛切りの器の蓋を取ると、上段の器には蜜が入っていました。
下段の器の氷水に浸かった葛きりは、涼しげで気持ち良さそうでした!
器の底が黒いので、白蜜か黒蜜なのか見た目では判別が出来ません(笑)
さっそく箸で掴むと、ずっしりと箸に歴史の重量感が感じられます。
水上勉らの文人も愛した「葛きり」は、吉野本葛を使った本物の葛の風味です。
口に流し込みと、作りたては弾力があって、コクのある黒糖がからむ!
淡白な味ながら、餡との絡みがアクセントとなって、つるんとして冷たく喉越しが堪らない!
葛切りと餡との相性は黒餡が美味しい。白蜜が黒蜜より少し甘い感じです。
これが本場の京の味「葛切り」なんだと、納得しながら美味しく頂けました!御馳走さまでした。
8位
1回
2011/10訪問 2019/05/22
(2011年10月〜東京:青梅)
初夏の季節に出かけた娘夫婦の、お気に入りのカフェに連れて行って貰った。
多摩川沿いの川辺、土・日・祝日のみ営業のお店でした。
カフェ「Tea Room(ティーローム)」さんを紹介します。
青梅街道を走って、千ヶ瀬のセブンイレブンの先を左折して多摩川まで下りる。
駐車場が満車で、駐車に迷ってるとママさんがわざわざ案内してくれました。
不憫な場所にもかかわらず、県外ナンバーの車のお客さんで賑わっています。
店内は花と緑の木々に囲まれて、お庭の前は川が流れ静かなガーデンが素敵です。
横が母屋と駐車場で、ガーデンも開放されていて自由に散策が出来る。
庭は花が植えられ、綺麗に手入れ、特に花が咲き誇る季節には見応えある。
川の景色とガーデニングされたお庭を眺めながら、お茶を楽しめる。
母と娘さん親子で経営され、雰囲気に合ったセンスや気配りの接遇が良かった。
母がガーデニング、娘さんが菓子作りの担当らしいです。
庭に咲いてる花がおしぼりの袋に添えられていたり、各テーブルに生けてあります。
★「ホームメイドケーキ&ドリンクセット」(1,000円)
ショートケーキに季節のフルーツです。ドリンクメニューから一つ選びます。
使用された器がヨーロッパの王家ご用達のWEDGWOOD製に先ず驚いた。
本日のケーキ皿は、自宅にもある「ワイルドストロベリー」だったのだ。
福岡県筑後吉井のカフェ「夢語寄家」さん以来です。
★「ホームメイドスコーン&ドリンクセット」(900円)
オリジナルレシピで焼き上げたスコーン、手作りの苺ジャムと生クリーム添え。
セットのドリンク類から〜
★「ミルクティー(アッサム)」
こちらの紅茶の器はコペンハーゲンです。
濃厚でこっくりした味わい、ミルクティにぴったりな紅茶でした。
★「ブレンドコーヒー」
カップの絵柄は、伝統的なレリーフはブルーに純白型が浮き出る手法だ。
高級なWEDGWOOD製で、2万円弱のジャスバーターコイズです。
★「紅茶(ダージリン)」
紅茶カップはジノリで、味と香りのバランスが良く飲みやすいです。
★「フレーバーティ(アーモンドパイ)」
フルーツの紅茶をオーダー、綺麗なライトグリーンのフルーツティです。
★「季節のジュース(洋梨ラフンス)」
季節の応じて、夏はブルベリー、夏の終わりが桃、冬から春がアップルらしいです。
小さな心遣いが嬉しいお店です。
手作り感のあるケーキやドリンクの味がまた格別です。
ほっ~と、息抜きができるお勧めのカフェ、春の季節にでも出かけたい。
部屋とテラスが一体感があって、静かで居心地が良いお店でした。
ちょっと寒い日にはお部屋で、またひざ掛けも用意されています。
機会があれば、是非に訪れたい多摩川沿いの「カフェ」でした。
9位
1回
2011/07訪問 2011/07/14
日本庭園に滝が流れる風情あるお店で、日替わり定食が食べれます!
<7月9日>
熊本のレビュアーの「わっちん」さんの紹介で、今回熊本行きの途中にようやく行けました。
長崎から島原の多比良港からフェリーを利用して、午前11時過ぎ頃に長洲港に到着です。
今回は長洲港から有明海沿いを走る国道501号線で、熊本市まで約1時間で目指します。
お店は「本家権太楼 本店」さんで、熊本市街地の熊本港に入る手前です。
評判の人気店で、しかも今日は土曜日ですので、じっくり待つ覚悟でした。
入口から由緒ある建物は、歴史ある風格の佇まいで、柱も床も黒光りしてます。
タイミング良く座敷に座れました。この後のお客さんは待ちの時間帯でした(笑)
レビューの噂通リ、店内から見える日本庭園には滝が流れ池には鯉が泳いでいます。
壁には四季の季節を感じる庭園の写真が、綺麗な芝桜が満開でした。
九州も梅雨明けして、今朝からは夏の日差しが照りつける真夏日です。
店内に入ると冷房と目の前に広がる滝と池の景観に、暫くは熱さも忘れる空間でした。
権太楼の目玉は、ミニうどんが付いた日替わり定食(550円)です。
土曜日の日替わりメニューは「カツ丼定食」でした。
注文した「唐揚げ」は月曜、「チキン南蛮」は水曜メニューなので、ランチの定額の料金です。
★「唐揚げ定食」(750円)
大き目のぶつ切り鶏肉は、カラツト揚がって熱々で肉質もしっかりとした味です。
熊本の美味しいご飯と、太いうどん麺のこしもそこそこありました。
★「チキン南蛮定食」(680円)
チキン南蛮は宮崎名物、タルタルソースでなくて甘めの餡かけタレでした。
手頃な価格で素敵な庭を眺めながら、日替わり定食を食べれるお店の人気振りが垣間見れました。
<7月11日>
熊本市内に、天然温泉があるホテルの「菊南温泉ユウベルホテル」がオープンしました。
既に数回利用した知人と、3人でランチに訪問しました。お気に入りのランチらしいです。
ホテルの館内にある食事処は3つ、本日は本館の「会席茶屋菊泉」さんでランチです。
中華料理の「星華楼」さんは、絶好のロケーションは眺めが良い別館7階。
ビュッフェスタイルのヘルシー料理は、別館1階の「自然食レストランナチュラ」さんです。
女性に超人気のランチで、四季折々の風情を楽しめ本格和食料理を風雅な空間で楽しめる。
本日は4組待ちで、受付を済ませホテルのロービーで待機してると案内があります。
<お昼のランチコース>
ランチの千円コースとして、5つの「鶴・芍薬・菖蒲・天丼・海鮮丼」があります。
他のコースは予約が必要ですが、こちらのコースで十分満足できるコース料理です。
内容として申し分ない千円コース料理には、驚きました!
伝統の有田焼の器に繊細な和の盛り付けは、ランチで手軽に味わえる彩り豊かな創作料理。
★「菖蒲コース」(1,000円)
○「先付け」
料理は有田焼の3つの器に、夫々が茄子・朝顔・からの花柄模様が描かれてます。
○「茶碗蒸し」
鶏肉・椎茸・蒲鉾などが入り、彩り綺麗な出汁に緑色は海草?
3人で確認しましたが、最後まで食材は不明でした。
茶碗蒸しを運ばれた時に、お店の方から一言お断りがありました。
ゆっくり召し上がって下さい~「ステーキに少々時間がかかります」からと・・
○「ステーキ」
黄ピーマン、紫玉葱、水菜、コーンフレームなどが絡み、味にアクセントがあります。
ステーキが千円ランチと思えない美味しさとボリュームがあって、大満足しました。
○「替鉢」
氷が敷き詰められ、竹の葉と竹筒が刺してあります。
中身は内緒の事でしたが、「もずく」が氷で冷やしてあるんです。
○「お食事」
ここでも肥後米は美味しいですね!
★「デザートセット」(200円)
追加料金ですが、デザートはサイダーメロン風味のムースかな?
接客も心配りも申し分なく、満足できたランチで、また行きたいと思うお店でした!
次回は、中華の「星華楼」にチャレンジかな~こちらもランチは千円からOKなんです。
★菊南温泉スパリゾート「あがんなっせ」が平成23年秋、当ホテル前にオープン予定です。