あばさんのマイ★ベストレストラン 2012

レビュアーのカバー画像

沖縄の飲食店中心の食べ飲みある記

メッセージを送る

マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

マイ★ベストレストラン

1位

メキシカンフード ドスマノス (沖縄市 / メキシコ料理)

4回

  • 昼の点数: 3.8

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 3.4
    • | 雰囲気 3.4
    • | CP 3.3
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥2,000~¥2,999

2025/05訪問 2025/10/03

お肉たっぷり「ウェットブリトー」

沖縄市中央、国道330号沿いにあるメキシコ料理屋。
県内でも最も早い段階で本格的な”メキシカンタコス”を提供し、個人的にはそのジャンルで1番好きなお店。
以前は週に2、3日しか開いておらず、昼しか営業していないイメージでしたが、
今年の4月から?日曜日以外は営業し、さらに夜営業まで始まってる!
その情報を知らなかったので、今回普通に平日のランチでお邪魔しました。

メキシコ料理屋らしい派手さと可愛らしさもある内装で、広めのキッズスペースがある店内。
先に注文するファストフードスタイルで、テーブル席を中心に大体10席強ぐらいの規模。
そこをご夫婦ですかね。キッチンの男性、ホールの女性の2名で切り盛りしています。

以前は「タコス」を中心に本格メキシコ料理を提供するレストラン的ラインナップでしたが、
コロナを経てテイクアウトを中心に、メニューが厳選された感じ。
メキシカンに味付けされた”チキン”、”カルニタス(豚肉)”、”ビーフ”の3種類の”お肉”を、
”メキシコ料理”の定番「タコス」「トルタ」「ブリート」「ケサディージャ」でいただけます。
お値段は、このご時世でかなり高くなった印象。その中での「タコス」だけは2pc700円台と頑張ってくれてます。
そういえば、こちらで「ブリート」を食べたことが無かったので、”カルニタス”の「ウェットブリート」(small 1410円)を注文しました。

今風のの”カリフォルニアスタイル”の「ブリトー」ではなく、”ソース”のかかった「インチラーダ」のような「ウェットブリート」。
肉肉しい「カルニタス」と「ビーンズ」「メキシカンライス」が巻かれた「ブリート」に、
たっぷり「チーズ」とトマト風味のシャバッとした”ソース”がかけられています。
相変わらず、味のバランスと言い、具材の味付けと言い、非の打ち所がない”メキシコ料理”。
smallサイズと言えどボリューム満点で、満足度も高かったです。

土曜日は休み場合があったりと営業は安定はしていないようですが、
以前からのファンとしては、営業日が増えて夜営業もしているのはかなりの朗報(^.^)
今後、ディナーで行く選択肢が増えてうれしい限りです。
沖縄市中央、国道330号沿いにあるメキシコ料理屋。
個人的には、1番好きな本格”メキシカンタコス”がいただけるお店です。
ランチタイムに近くにいて、たまたまお店も開いていたので(休んでいる日が多い)行ってみました。

メキシコ料理屋らしい派手な内装で、広めのキッズスペースがある店内。
コロナのせいで座席が減らされておりソーシャルディスタンスをしっかりとって大体10席ぐらいかな。
この時は、基地の外出規制もあり、いつもいるはずの外国人客(アメリカ軍人)がいませんでした。

メニューもテイクアウトを中心としていて、ラインナップが厳選された感じ。
絶品の「タコス」も”ビーフ”、”カルニタス(豚肉)”、”チキン”に限定され、
その他、「チキンライス」「ケサディア」等がありました。
その中で、”メキシカンサンドイッチ”の「トルタ」(1080円)があったので注文してみました。
具材は”カルニタス”、”チキン”があったので、”カルニタス”を選択。

「トルタ」は最近メキシコの屋台では「タコス」を凌ぐ人気だと聞いたことがあります。
独特な形をした「パン」に”カルニタス”に”野菜”。
「タコス」の具材をそのまま「サンドイッチ」にした感じのもの。”サルサ”をかけていただきます。
お味としては想像の範囲内。「タコス」を「サンドイッチ」にした感じで、食べやすさとすれば「トルタ」の方が上かな。
こちらの「タコス」のファンなら納得の味だと思います。

「トルタ」は「トルタ」でいいんですが、やっぱりこちらは「タコス」かなぁ。
もっと豊富な種類の「タコス」がいただけるようになるまで待ち遠しいです。
沖縄市中央、国道330号沿いにあるメキシコ料理屋。
過去に”メキシカン”のお店では最高の点数をつけたお店なのに、
お店が開いている時間とタイミングが合わず、なかなか行けなかった(^-^;
実に、6年ぶりぐらいに行ってみました。

こちらは、沖縄によくあるアメリカンなタコス屋でもなく、”テクスメクス”のお店でもない。
また、最近流行っているお洒落メキシカンでもない、正真正銘のメキシコ料理。
お客さんのほとんどが外国人(軍人)で、メニュー表記もほぼ英語です。
メニューは、「タコス」「ケサディア」「ナチョス」「エンチラダス」「ブリトー」等があります。
「エンチラダス」にのみ”コンボ”があり、その他は単品注文。
この日は「タコス」が食べたかったので、”パストール(豚)”(250円)、”チキン”(250円)、”ラム”(280円)の3種類を注文しました。

やや小ぶりの”コーントルティーヤ”に、多めの”お肉”、その上に刻んだ「玉ねぎ」「コリアンダー」。
”パストール(豚)”は、そこに「パイナップル」ものっています。
”お肉”の味付けが絶妙なスパイシーさで、さらに”レッド”と”グリーン”の「サルサ」で辛さを加えられる。
こちらの「タコス」はシンプルなんですが、この”トルティーヤ”と”お肉”の味付けが相性抜群なんですよね。
ちなみに「ラム」は”煮込み”になっていて、日本人の「タコス」の感覚では珍しい。
どれも絶品で、本格的なメキシカンタコスとしては抜けていると思います。

本当は、お酒と一緒にいただきたかったな。
夜はやっていないので、次回は昼飲みでメキシカン!?。。。なんて贅沢な(^_^)
以前、かなり高めの採点をしましたが、あれから結構メキシコ料理も食べてきましたから。。。採点は、やり直します。
それでも、高いんですけどね(^_^)
沖縄市の国道330号沿い。ミュージックタウンからうるま方面へ少し行った左手側にあるメキシコ料理屋。
こちらはなんと月、火、水曜日が定休日で、木・金が夜、土が終日、日曜日は昼しか開いていません。
商売っ気がないというか、なんというか。。。
タイトルの滅多に食べられないというのはほとんど開いていないという意味ですww

近くまで行くとメキシコの国旗があるので場所はわかると思うのですが、
閉まっている場合が多いので開いている時間帯ピンポイントで伺ってください。
店内はメキシコの雑貨で埋め尽くされて手作り感満載。雑貨はかわいいものが揃っているのですが、
おススメメニューが白い紙に黒ペンで書かれていたりと、お世辞にもちゃんとしているとは言えない。
メニュー表は日本語版と英語版が置かれてますが、お客さんは外国人の方が多そうです。

知り合いのメキシコ系アメリカ人が美味いと言っていたので、
メキシコ人、もしくはメキシコ系アメリカ人がやっていると思っていたのですが、意外にもやっているのは日本人夫婦。
ただテーブルのところに書いてあるメキシコのマニアックなウンチクなんかをみると、
おそらくメキシコに住んだことがある人なんだと思います。

沖縄では本来メキシコ料理である「タコス」が独自で進化を遂げており、パーラー等で軽食として出されています。
ただ沖縄でよく食べられてる「トルティーヤ」を揚げてパリパリにし、
「レタス」と「トマト」を入れるという「タコス」はメキシコ的でなく、
普通メキシコではコーンの”トルティーヤ”を柔らかいまま焼いて出す場合が多いと聞いています。
いわゆる本場の「タコス」と言われるものを出しているお店が沖縄でもどんだけ少ないことか。。。

また「タコス」に限らず、本格的なメキシコ料理やテクスメクス料理を出すところとなると沖縄でも店が限定されます。
この店はメニューのラインナップを見ても、本格的なメキシコ料理に近いメニューを出しています。
「タコス」、「エンチラーダス」、「タマーレ」の単品もあるのですが、一部のメニューは“コンボ”にも出来ます。
グリーントマト?を使ったソースのかかった「エンチラーダス ベルデ」の“コンボ”を注文しました。
“コンボ”は「タコス」、「ナチョス」、「ピラフ」、チーズの「ケサディージャ」が付いています。

緑の「エンチラーダス」と“コンボ”のサイドメニューがワンプレートで到着。
「エンチラーダス」の上には「コリアンダー」、さらに「ワカモレ」と「サワークリーム」が付いています。
今まで食べたことがある「エンチラーダス」は、大概赤いトマトソースベースですが、緑は初めて。
いわゆる青臭い「トマト」の風味はあるのですが、味としては熟した「トマト」。正直、例えにくい味。
ただ、赤いトマトソースが嫌いな私にとっては、この緑のソースの方が美味しく感じました。

その他“コンボ”のサイドメニューがどれも美味しかった中で一際目立ったのが「タコス」。
やや小ぶりでやわらかい”コーントルティーヤ”を使い、具材のメインは適度に味付けされた「豚肉」。
「コリアンダー」他いろんなものが入っていて、テーブルにあった自家製?「サルサ」をかけてパクリ!
今まで食べたことのない「タコス」の味ですが、今までで一番美味しく感じました。

基本「コリアンダー(パクチー)」が多用されているので、この味が苦手な人は食べられた料理ではないのですが、
「コリアンダー」が大丈夫であれば、味の多様さも含めて必ず気に入ると思います。
これ以上のメキシコ料理は今まで食べたことはないし、これからも出会えるかわからないと思い、久々の総合4.5点。
世界無形文化遺産となったメキシコ料理なので、今後沖縄でもメキシコ料理屋が増えいくでしょう。
その折りにもっと美味しいメキシコ料理と接すれば、また採点をし直します。

  • ウェットブリート(カルニタス)
  • ウェットブリート(カルニタス)
  • ウェットブリート(カルニタス)

もっと見る

2位

いくた (てだこ浦西、浦添前田 / 居酒屋、ダイニングバー、海鮮)

2回

  • 夜の点数: 3.5

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 3.6
    • | 雰囲気 3.7
    • | CP 3.3
    • | 酒・ドリンク 3.4 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 -

2024/11訪問 2025/11/18

内装が豪華!雰囲気のいい沖縄居酒屋

宜野湾市愛知の住宅街。地元の人しか分からない場所にある居酒屋さん。
12年前に来たことがあるんですが、お店の雰囲気、料理ともにレベル高く感動した覚えがあります。
今回はその時以来の訪問。友人との飲み会で、本当に久しぶりに利用しました。

こちらの印象は、とにかく内装が豪華!黒を基調として、ワンポイントで派手な和ガラを用いています。
店内はかなり広く100席ぐらい。そのほとんどが半個室で、その一席ごとに豪華なシャンデリアが付いている。
この豪華な内装もしかり、以前来た時は料理も美味しく衝撃的だったイメージです。

メニューは厳選された”鮮魚”、”肉料理”が中心。
その他”炭火焼”、”揚げ物”、”沖縄料理”まで、幅広い客層に受けそうなラインナップ。
今回は「刺身盛り」「牛舌炭火焼」「生牡蠣ポン酢」「豆腐チャンプルー」等を注文しました。

料理の盛り付けが、どれもひと手間加わっていて、見た目的には好印象。
お味的には”鮮魚”を置いているお店として、食材の鮮度は大事にしていると思うのですが。。。
「刺身盛り」は良かったんですが、「牛タン」「生牡蠣」は素材自体がどうかな?という仕上がり。
まぁ12年前に最高なイメージがあったので、ハードルが上がりすぎていただけかもしれません。

今回久しぶりでしたが、正直料理に関しては感動は無かったかな。
この12年間で、個人的に美味いものを食べすぎたのかもなぁ。
ただ活気のある接客、店内の雰囲気も含め、利用範囲の広いお店だと思います。
宜野湾市・愛知の住宅街。以前『あいち原』や『つぼ八』があったところと言えばわかる人にはわかるはず。
現在は以前の大衆居酒屋の雰囲気とは異なるシャレた居酒屋になっています。
以前から周囲のいい評判を聞いていたので、いつか行きたいと思っていて、たまたま飲み会の幹事となったので、この店をチョイスしました。

外観、内装ともに黒を基調として、ワンポイントで派手な和ガラを用いています。
また基本、席が個室みたいになっていて、その一席ごとに豪華なシャンデリアが付いている。
見方によっては和を基調としたキャバクラを想像させますが、一般的にはおシャレなお店という風に表現されるはず。

メニューは海鮮ものが充実してるイメージ。ただその他にも興味をそそる名前の創作メニューが並んでいます。
酒は定番の「ビール」、「泡盛」他、「日本酒」、「焼酎」、「ワイン」等、とにかく充実している。この日は「ビール」、「泡盛」で飲み進めました。
料理は4名で片っぱしから注文。覚えているのでは「酒盗入りのポテトサラダ」、「アボカドの揚げたもの(←名前忘れた)」、
「イベリコ豚の炭火焼」、「韓国風チヂミの鉄板焼き」、店員お勧めだと言う「旬の野菜盛り」。

料理はとりあえずハズレはありませんでした。というより、どれも平均以上の満足度。
普通、こういう店の創作メニューなんかは、結構がっかりする場合が多いんですけどね。
よくあるメニュー写真と内容が違うってなこともありませんでした。

また社員教育が行き届いているな~というのが、接客のひとつひとつを見てわかります。
沖縄に住んでいると居酒屋にそれほどのサービスを望むことはないんですが、
基本この店に来て悪いイメージを持って帰る人はいないんじゃないかなぁ。
幹事として、他の人にも感想を聞くと良い返答をもらえたし、今回はいいチョイスが出来たと思います。

  • 刺身盛り
  • 牛舌炭火焼
  • 生牡蠣ポン酢

もっと見る

3位

SUSHI BAR よし八 (北谷町 / 寿司、居酒屋、創作料理)

2回

  • 夜の点数: 3.6

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 3.3
    • | CP 3.3
    • | 酒・ドリンク 3.4 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 -

2021/02訪問 2024/11/22

世界中にファンがいる。米軍人に大人気の”SUSHI BAR”

北谷町桑江、国体道路・北谷町上勢頭交差点から運動場向けに少し入ったところ。
”SUSHI BAR”という日本人には馴染みのない業態の老舗店。
なぜか、結構利用するんですよね(^.^)今回も知り合いとの飲み会での利用でした。

簡単に言えば”寿司割烹”と言っていい業態なんですが、
居酒屋要素が強く、店内は和風で庶民的な居酒屋っぽい雰囲気。
カウンター席、テーブル席、座敷席で100席はありそうですが、今のご時世、全席使ってはなさそう。
お客さんは、ほぼ米軍人なんですが、今は外食規制でかなりガラガラ。
テイクアウト対応などもしているようですが、今は外国人向けのお店はとにかく厳しそうです(T_T)

こちらは、とにかく大将のキャラクターが濃く、世界のセレブとの交流があるようで。。。
有名どころだと”タイガー・ウッズ”から、マイナーなところだと”パコ・デ・ルシア”らとの2ショット写真が、店内中に飾られています。
以前、彼が”カリフォルニアロールの発案者”だと聞いたことがあったんですが、ガセでしょうね。

ただ、メニューは各種”ロール寿司”を中心に、”和食”、”魚介料理”、”沖縄料理”が揃っています。
この日は、2種類の”ロール寿司”、”巻き寿司”、”握り”がのった「舟盛り」、
他「魚あらバター焼き」「ゴーヤーチャンプルー」等、数点を注文しました。

”ロール寿司”って、いまだに日本人に馴染みがないんでしょうか。
普通に美味しいし、”寿司”という名前でなければ、もっと一般受けするメニューだと思うんです。
料理は外国人相手ということもあるのか、全体的には濃いめの味。
でも、日本人でも全然口に合う味付けだと思います。

いまや沖縄、いや日本を代表する”SUSHI BAR”。
個人的にはもっと有名になっていいのに。。。と思うお店の1つです。
北谷町・国体道路から少し入ったところにある居酒屋。
先日、今までで一番美味いと思った「ロール寿司」を食べていた時、
「カリフォルニアロール」を考えた人の店が北谷にあるという話を聞き、この店を訪れました。

外観は普通の居酒屋っぽいのですが、ところどころに英語表記が目立つ。中に入るとお客さんの7割ぐらいが外国人。
厨房前にカウンター席、その他テーブル席と畳の座敷席(掘りごたつ)があります。
内装は典型的な割烹居酒屋なんですが、英語表記があるのと外国人がいるせいで、
“外国人が描いた間違った日本”みたいな雰囲気になってしまうのが不思議です。

注文時、店員さんに「ここの主人がカリフォルニアロール作ったって本当?」と聞くと、
「本当らしいですよ。特許とかもあるそうですし。。。」と歯切れの悪い答えが返ってきました。
沖縄でも「タコライス」を作ったと言っている人が少なくとも3人はいるので、それと同じような感じでしょうか。
ただ、ここのご主人が海外の著名人に人気であるのは間違いないらしく、
タイガー・ウッズ、ピーター・フォークからパコ・デ・ルシアまで、著名人との2ショット写真が店内に貼られています。
メニュー表の表紙にタイガー・ウッズとの2ショット写真があり、
あんなことがなければもっと価値があったのに。。。なんて思ってしまった。
「ロール寿司」各種と「海鮮サラダ」、「ゲソの唐揚げ」等を注文。
酒は最初に「ビール」、次に「日本酒」。

先日、読谷の『MINAMI』さんの「ロール寿司」を今までで一番美味しいと言ったばかりなんですが、
こちらの「ロール寿司」は『MINAMI』さんの「ロール寿司」に勝るとも劣らない。
寿司自体は小ぶりだと表現した『MINAMI』さんのものよりも更に小ぶりで味が凝縮してる感じ。
「カリフォルニアロール」の上にある「とびこ」の食感とクリーミーな「アボカド」の食感のコントラストがたまりません。
その他のメニューも美味しかったし、雰囲気の良さも含めてかなり楽しい時間が過ごせました。

外国人が多いこと以外は、『MINAMI』さんにくらべ、『よし八』さんの方が敷居が低い。
今後、「ロール寿司」を食べるときには、味で甲乙つけがたい分、親しみやすさで『よし八』さんを選びそうな気がします。

  • 舟盛り
  • ロール寿司各種
  • 舟盛り

もっと見る

4位

(美栄橋、県庁前、旭橋 / 沖縄料理、日本料理、居酒屋)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 -

2012/03訪問 2012/03/21

酒も料理も抜かりがない

久茂地小近くの久茂地川沿いにある小料理屋さん。
外観と看板がいい雰囲気をかもしだしていたので前から気になっていました。
ゆっくりと日本酒が飲めそうな感じがしたので入ってみました。

店内は縦長で、基本カウンター席がメイン。カウンター席だけで10名ぐらいは座れるでしょうか。
客層年齢が高く、内装も大人の雰囲気。全てにおいて落ち着いた雰囲気をかもしだしています。
メニューには沖縄料理、和食、創作料理がバランス良く揃っています。

酒は「南部美人」を注文。
この日はあまり食欲がわかなかったので食事はとりあえず「菜の花ごましらす」&「鯛の一夜干し」。

「菜の花ごましらす」は、「菜の花」の少し硬めの食感と「しらす」の食感のコントラストがおもしろい。
「鯛の一夜干し」の身は柔らかく、全部美味しくいただけました。
その後「クレソンとトマトのサラダ」をいただきましたが、
2つの素材の味を残しつつも優しい味のドレッシングが一体感を生み、これもまた美味しかった。
結局、料理においては全くハズレがありませんでした。

途中から酒を「泡盛」に切り替えましたが、使っている氷は“丸い氷”。
これは丸い氷を作れる製氷機で作られているみたいで、“丸い氷”の方が美味しく飲めるということで使用しているそうです。
その酒を美味しく飲んでもらうための配慮に感動しました。

この1日だけで、酒に対しても、料理に対しても、真剣に対峙されているなぁと感じました。
近いうちにまた自然と足を運んでいると思います。

  • 「菜の花ごましらす」&「南部美人」
  • 鯛の一夜干し
  • (説明なし)

もっと見る

5位

僚屋DINING (県庁前、旭橋、壺川 / イタリアン、ダイニングバー)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 ¥1,000~¥1,999

2012/08訪問 2012/08/15

一人でも気軽に入れるイタリアン

パレット久茂地から泉崎交差点方面の路地に入ったところにあるイタリアンレストラン。
昔、あらゆる人から沖縄で一番美味いイタリアンだと聞き、何度か夜に女性を連れて行った場所。
ある理由で収入が減ってからはなかなか行く気機会がなかったですが、久しぶりにランチで利用しました。

外観からすると少しシャレたイタリアンレストランといった感じですが、そんなに敷居の高さは感じません。
中に入ってもイメージは変わらず、木目を基調として落ち着ける雰囲気をかもし出しています。
ホールの女性はピシッとしてますが、キッチンの男性の恰好はかなりラフ。
何もかぶっておらず、シャツはチェック柄。良く言えば親しみやすい感じを演出しています。
テーブル席がメインで、基本は2~4名で食事を楽しめる形ですが、カウンター席もあるので一人でも利用しやすい。
ランチメニューは1000円前後からあり、「本日のパスタ」(980円)を注文。

ランチメニューには「スープ」と「サラダ」が付いています。
最初に「スープ」が出てきましたが、飲んだ印象はハッキリとした味。
次に「サラダ」とメインの「パスタ」が登場。この日の「パスタ」は「白身魚」と「パプリカ」等が入った「ペペロンチーノ」。
(写真撮ったんですが、保存がされてなかった~~。残念)
「パスタ」を食べても「スープ」を飲んだ時と同じ印象。味がしっかり付いている。
最近、イタリアンレストランにほとんど行かず、「パスタ」を食べるとしたらカフェかファミレス。
カフェの「パスタ」は昨今の健康嗜好に影響されてか、味付けが薄く、やたら素材の味ばかりするものが多い。
そんな「パスタ」から比べるとコチラの味付けは濃いのですが、同時に具材の味もしっかりと引き出している感じがしました。
普通に考えたらコチラのパスタの方が美味い!と思う人が多いはずです。

昔は基本女性を連れて入店していたので、味の方は全く気にする余裕がなかったですが、評判通りだったんですね。
イタリアンに行く機会が少なく、情報量が少ないので総合は4に。他の店に行ったらこれが3.5にも4.5にもなると思います。
また余裕があれば夜に行きたくなりました。

  • きのこのコンソメスープ
  • (説明なし)

もっと見る

6位

SUSHI うちな~ダイニング MINAMI (嘉手納町 / 寿司、居酒屋)

1回

  • 夜の点数: 3.7

    • [ 料理・味 3.7
    • | サービス 3.3
    • | 雰囲気 3.3
    • | CP 3.3
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 -

2012/09訪問 2014/08/20

美味い「ロール寿司」

読谷村の古堅南小学校近くにある居酒屋。
店主がアメリカで修業した人で本場の「ロール寿司」が食べられる居酒屋として、読谷の人には結構有名です。

店内はカウンター席と座敷席があって、いろんな客層に対応できると思います。
メニューのメインは本場アメリカの味?である「ロール寿司」。
少し前までは日本人にとって少し嫌われる感のあった「ロール寿司」ですが、
今では結構浸透してきましたね。(沖縄だけ?)
ここの「ロール寿司」は結構バラエティが豊富。これを目的に行くとなかなか迷います。
一般的にいちばん名前の通った「カリフォルニアロール」と「シュリンプ天麩羅クランチロール」を注文。
もちろん「ロール寿司」以外にも魚介系を中心として普通の居酒屋メニューを置いてあり、
その中から「ゲソ唐揚げ」、「馬肉たたき」等も注文。

やはり、ここでは「ロール寿司」の感想を書かないといけないでしょう。
今まで寿司屋で何回か「ロール寿司」を食べたことがありますが、居酒屋であるココが一番美味しく感じる。
今回注文したどちらの「ロール寿司」も単純に具材を巻いただけでなく、一工夫加わっています。
また若干小ぶりなので、味がボヤけておらず、いくらでも食べられるって感じ。
「カリフォルニアロール」はいろんな食材の味と食感がおもしろく、
仕上げでかけられているイタリアンドレッシング?によって味全体をうまくまとまっている感じがしました。
また「シュリンプ天麩羅クランチロール」の方は、「シュリンプ天ぷら」がまさしく“クランチ”みたいな食感で楽しめました。
「ロール寿司」以外では「馬肉のたたき」が歯ごたえがあり良かった。
今までの馬肉料理のイメージを変えてくれるぐらい美味しかったです。

今回味の採点はあくまで「ロール寿司」の採点させてもらいました。
1年のうちでも「ロール寿司」が食べたくなることはそんなにないですが、こちらの「ロール寿司」なら話は別。
沖縄では普通の「にぎり寿司」があまり美味しいところがないので、
私の中で「寿司」と言ったらまずこちらが頭に浮かぶ、というぐらいの存在になりそうです。

  • カリフォルニアロール
  • シュリンプ天麩羅クランチロール
  • (説明なし)

もっと見る

7位

中国家常菜 燕郷房 (旭橋、県庁前、壺川 / 中華料理、四川料理)

2回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.7
    • | 雰囲気 3.6
    • | CP 3.3
    • | 酒・ドリンク 3.3 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 -

2020/06訪問 2020/06/19

久しぶりに個性的な絶品中華!

那覇市泉崎、国道58号泉崎交差点から『パレットくもじ』向けに入った右手側。
個人的には、沖縄で1、2を争うお気に入りの中華料理屋です。
大好きなお店なのに久しく行ってなかったなぁ。今回7年ぶり⁉ディナーで友人と行ってみました。

新型コロナの影響で、しばらくはテイクアウト中心で営業されていたようです。
人気店なので、運がよくないと飛び込みで入れることはないのですが、
この日はまだ新型コロナの影響が残っているのか、すんなり普通に入れました。
店内は中国的雰囲気なんですが、昔ながらの重厚感がある感じではなくカジュアル。
2階にも座席があり、100席弱ぐらいあるようですが、この日はさすがに埋まってるのは5割ぐらいでした。

メニューは、定番の中華料理から、創作的なものまで一品料理が100種類以上。
辛い料理は、かなりパンチが効いていたりと、どの料理も『燕郷房』らしい個性を感じる仕上がり。
コース料理もあるようなんですが、今回は「四川麻婆豆腐」「港式雲吞」「辣子鶏」他、何品かを適当に注文しました。

いつも注文する「四川麻婆豆腐」は、相変わらず”唐辛子”の辛さと”山椒”のしびれのバランスがいい。
このパンチのある辛さが、『燕郷房』に来たな~と実感させてくれます。
初めて食べた「港式雲吞」は、具材がたっぷりでプリッとした食感。
主張しすぎないネギの香りがする”ソース”が、「雲吞(ワンタン)」の美味しさを助長している。
前々から気になっていた”「唐辛子」まみれの「から揚げ」”的料理の「辣子鶏」。
見た目は罰ゲームにしか見えないんですが、調理によって?”唐辛子”の辛さが抑えられている。
若干スパイシーな「唐揚げ」に強いアクセントを加えてくれて、普通に美味しくいただけました(^.^)

何度来ても、評価は変わらず。何を食べても美味い。
予約なしでもすんなり入れるうちに、近いうちまた行こうかな(^.^)
(2013.12 再訪)

那覇市、泉崎交差点近くの沖縄で一番好きな中華料理屋。
安里交差点近くに一人でも気軽に入れる姉妹店『金燕楼』が出来ているのですが、
やっぱり本家であるこちらが味が恋しくなる。約1年ぶりに伺いました。

基本団体に適したお店の形態ですが、6席ぐらいカウンター席もあります。
しかも一人様で来て、2品以上頼んだら、Sサイズで注文できるというサービスがある。
この日も一人で来ていたので「鉄鍋餃子」、「野菜炒め」(←正式名称忘れた)、
〆に「四川担々麺」をそれぞれSサイズで注文しました。

最初に出てきたのは「野菜炒め」。
「青菜」を炒めたもので、「オイスターソース」で味付けられています。
甘酸っぱい「オイスターソース」と「青菜」の味をダイレクト楽しめるシンプルな料理でした。

次に出てきたのは「鉄鍋餃子」。鉄鍋にのってアツアツで出てきます。
棒状の「焼き餃子」で、具材はシンプル。
最近「餃子」と言えば、「ニンニク」が入っているものをよく食べるんですが、こちらの「餃子」には入っていないはず。
こちらもシンプルな味ですが、いろんな食感を楽しめる一品でした。

そして久しぶりに食べた「四川担々麺」。
こちらは逆に唐辛子の“辛み”、山椒の“痺れ”、肉系?の“甘み”、柑橘系の“酸味”を感じて、ものすごく複雑な味。
ただ久しぶりに食べたのですが、辛みが抑えられて甘みが強くなったような。。。
相変わらず美味しいのですが、“辛さ”が弱くなって少し残念(>_<)

ビールを飲みながら上記3品を一気に平らげましたが、やはり美味しいですね。
「四川担々麺」の味が変わった(ように感じた)こと以外は、大満足でした!

------------------------------------------------------------------------------------

(2012.07 再訪)

久しぶりに来ました。沖縄では人気が高い中華料理屋。
以前は「担々麺」を食べに行きましたが、今回は中華をつまみに飲むために入店。
夜10時くらいに入ったのに席は6割ぐらいは埋まっている感じでした。人気ですね。

メニューには、一般的な中華の一品料理が並んでいます。基本、一品2人分ぐらいの分量かと。
ただ以前になかった、お一人様用のSサイズにしてくれるサービスある。
2品以上頼んだ人がサービスの対象。私にはとっては願ってもないサービスです。

「麻婆豆腐」、「葱油鶏」(←読み方がわからない)のSサイズと「生」を注文。
それほど待つことなく「生」、「葱油鶏」が出てきました。
「葱油鶏」は蒸し鶏でしょうか。アッサリした「鶏」に薬味と味付けがしっかりとされていたため美味しかった。

そしてメインの「麻婆豆腐」が登場。
以前食べた「四川担々麺」と基本入っているものは一緒だと思います。
「山椒」の痺れと「唐辛子」の辛さ。「ナッツ」と「ごま油(かな?)」の甘さが絶妙なバランス。
一般的な「麻婆豆腐」よりかはかなり辛い味付けだと思いますが、やはり美味しい。
酒ともよく合いました。

そんなにいろんなメニューを試したわけではありませんが、ハズレの少ないお店だと思います。
ということで採点のし直し。

【採点変更】
総合 3.5→4 味 4→4.5 CP 3→3.5

個人的には総合を4.5にしてもいいぐらいの満足度だったのですが、
世の中には、もっと美味しい中華料理屋が必ずあると信じて4にしておきます。

------------------------------------------------------------------------------------

(2009.08)

以前、美栄橋駅近くにあった中華料理店。
人気があったのに閉店したんだ、と残念に思っていたら泉崎ロータリー近くに移転しただけでした。
前の店で中華料理を食べたときはものすごく美味かったことを覚えています。

この日は、近くの行こうとしていたラーメン屋が閉まっていたので、
ラーメンを食べに、この店に入りました。

ラーメンを食べに。。。といっても、美味いといわれるこの店でラーメンだけ食べるのも気が引けるので、
まず「うすゆで豚にんにくスパイシー甘辛だれ」(580円)とビールを注文。
そんなに待つことなく料理が出てきました。
(後述の坦々麺も早かったです。)

まさに料理名どおりの味で、きゅうりの上にゆで豚。
それにあまり辛くないスパイシーな“甘辛だれ”がかけられています。
“甘辛だれ”という言葉を聞くたびに「どっちや」と思ってしまいますが、辛く甘いんですね。本当に。
辛いだけや、甘いだけとは違い、ゆで豚によく合う味でした。

ということでシメでラーメン。
ラーメンメニューは数種類あったのですが、「四川坦々麺」(880円)を注文。
注文時、店員さんから「辛いですよ。大丈夫ですか?」と聞かれたので
「そんなに辛いのか?」と心の中で不安に感じましたが、
ここまできたら引けないので「辛いの大丈夫です」と答えました。

よく考えたら、日本人の口に合ったマイルドな坦々麺は食べたことがありますが、
中華料理屋での「四川坦々麺」は食べたことがありませんでした。

料理はそんなに大きくない器に、少しドロっとしたスープで出てきました。
顔を近づけなくても四川山椒の香りが漂ってきます。

すると今まで私の周りにいなかった店員さんが、なぜか私のそばにスタンバイ。
何かあるといけないと思っているのでしょうか。とにかく相当辛いのだと気合を入れました。

一口食べると、まず山椒のピリッとした辛さ。
TVのグルメリポートだったら「辛!」のあとは「でも、おいしい。辛いけど箸がとまらない」となるのでしょうが、
最初の山椒の「辛!」のあとにどんどん違う「辛!」がやってきて、ずっと「辛!」という感想しか出てきませんでした。

それでも箸を休めず、食べ進んでいくとなんとなく甘みを感じ、
ところどころに柑橘系のような酸味を感じたりしました。
ただ、これらの微妙な味のコントラストを感じるには、舌は馬鹿になりすぎていて、
「辛くても美味い」というような感じには最後までなれませんでした。

麺は細いストレート麺で、ちょうど博多ラーメンのような感じ。
これはこのスープに合うな、というのだけは何とかわかりました。

箸休めのタイミングで、何度か店員さんが「お冷おもちしましょうか」と言ってくれたのは、
ありがたいやら、迷惑やら。(意地をはって一度断りました)
私には本格的な「四川坦々麺」の味を語るほどの実力はなかったようです。

次はコース料理を食べに行きたいと思います。

  • 港式雲吞
  • 辣子鶏
  • 四川麻婆豆腐

もっと見る

8位

青島食堂 (牧志、安里、美栄橋 / 餃子、台湾料理、汁なし担々麺)

2回

  • 夜の点数: 3.6

    • [ 料理・味 3.6
    • | サービス 3.3
    • | 雰囲気 3.2
    • | CP 3.7
    • | 酒・ドリンク 3.3 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 -

2020/05訪問 2020/06/15

店内、キレイになってない?

那覇市牧志、国際通り『琉球銀行』から桜坂向けに少し入ったところ。
『屋台村』入口の向かいと言った方がわかるひとにはわかるはず。
何度かコロナ禍での自粛で振られましたが、ようやく軽く飲む1軒目で利用できました。

現在となっては『屋台村』の方が目立っていますが、
こちらは”汚くて美味い店”として、某有名テレビ番組にも出演しているし、
本格的な屋台風中華料理を出してくれるお店としては、県内でも結構古いんじゃないですかね。
ただ、今回久しぶりに行って思ったのは、”店内、キレイになってない?”
15席ぐらいのこじんまりとした雰囲気はそのままなんですが、内装がキレイになっている(@_@)
これについては後で語るとして、いつも頼んでしまう「水餃子」(600円)と「四川担々麺」(350円)を、今回も注文してしまいました。

「水餃子」はコロモが厚め。柑橘系の酸味の効いたタレでいただきます。
素朴な味なんですが、個人的には「水餃子」として、県内では上位の味。
「四川担々麺」は、いわゆる「汁なし担々麺」で、量は少なめ。
〆で頼みやすい量で、辛すぎず、気取らない庶民的な感じの好きな味でした。

ただ何といっても、お店がキレイになって、魅力が半減してしまったかな。
そういうお店も、結構珍しい(^-^;
施設的には『屋台村』の方が、キャッチ―で観光客の人も利用しやすいでしょうが、
個人的には圧倒的にこちらの方がおススメです。
国際通り。『てんぷす那覇』近くの琉銀から桜坂に行く道の途中、右手側にある台湾料理の店。
「水餃子」が美味いと人気の店で、昔から一定のコアなファンをもつお店です。

ただ外観はとても人気店には見えず、いわゆる“きたなくて美味い店”的な雰囲気。
実際、店内は決してきれいとは言えず、トイレの壁なんかはもうボロボロ。
ただ逆にこういう雰囲気のお店を好む人もいるので、雰囲気の採点は控えます。
席は基本2人がけのテーブルとカウンター。入れてもせいぜい15人ぐらいでしょうか。

メニューには「アルコール」と「台湾料理」っぽい一品料理が並んでる。
もうこの日は飲む気でいたので「ビール」と「水餃子」と「四川担々麺」を注文。
「水餃子(10個入り)」が500円で「四川担々麺」が300円という、普通の店だったら逆と思える料金体系です。

しばらく「瓶ビール」を飲んで待っていたら「水餃子」と「四川担々麺」が同時に到着。(ちょっとずらしてほしかった。。。)
「四川担々麺」は小さい器に入っていて、いわゆる「汁なし担々麺」。
これが適度な辛さと味の多彩さで、今まで食べた「汁なし担々麺」では一番美味しかった。
あとは一番人気だと思われる「水餃子」。
モチっとした食感の皮が少しブ厚め。中にはジューシーでしっかりと味の付いた「餡」と「スープ」。
「水餃子」の皮は薄い方がいいと個人的には思っていましたが、
具材の美味しさをしっかりと包んでいて、これはこれでいい!
いや、むしろこっちの方がいい!!皮自体も美味しいしね♪

ということで非常に満足な食事となりました。飲みと考えたら贅沢なくらい。
ただ一人で水餃子10個はきついかな。でも次も懲りずに「水餃子」を頼んでいると思います。

  • 水餃子
  • 四川担々麺
  • (説明なし)

もっと見る

9位

(古島、おもろまち / 鉄板焼き、ステーキ)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 -

2012/06訪問 2012/06/22

沖縄では人気の女性シェフが焼いてくれる鉄板焼き♪

那覇新都心の公園沿いにあるステーキ屋さん。
女性シェフが焼くということで、創業当時から話題の店でしたが、
その後順調に店舗を増やしていって今では沖縄には3店舗。東京にも支店があるようです。

外観、内装ともに高級感があり落ち着いた雰囲気。
そして、こちらは何といっても接客に定評があります。
店に入ると女性スタッフが満面の笑みで迎えてくれます。どうやらシェフだけでなく全てのスタッフが女性。
確か他の店舗はカウンター席がメインだったのですが、こちらの店舗は団体用の個室があります。
この日は団体だったので、10名ぐらいがコの字型に座れる個室に案内されました。

鉄板焼きは基本コースメニューになっていて、メインに「和牛」、「輸入牛」、「車エビ」、「ロブスター」があり、
それ以外には「お通し」、「ご飯」、「サラダ」、「野菜炒め」、「島豆腐」、「紅芋」、
「ゴーヤーチャンプルー」、「中身汁」、「沖縄ぜんざい」が付いてます。
私は「車エビ」のコースを注文。「車エビ」のコースには「車エビ」3尾付いています。
他の連れの人たちは、ほとんどが輸入牛の「ステーキ」を注文してました。

焼いてくれている時に話をしてみたんですが、
どうやらお客さんの前で焼けるようになるまで半年間の研修があるそうです。
それでも経験の長さで技術の差があるようで、私たちには2人のシェフが付き、技術的にはかなり差がありました。
全部いっぺんに作るのではなく、徐々に出してくれるようなスタイル。
特に「ステーキ」を2度に分けて焼くというのが、他の鉄板焼き屋ではあまり見かけないやり方でしょうか。
(温かいものを食べてもらうという配慮。。。かな?)
メインを焼くときは、2人のシェフがそれぞれ「ステーキ」と「車えび」を担当。
少したどたどしい子の方が「車エビ」を担当していたので、メインの「車エビ」はあまり見栄えが良くない。
もちろん味は良かったんですが、上手く焼けていればもっと美味しかったと思います。
ただ、食べたもの全て素材の良さを感じ、美味しくないというものはひとつもない。
トータル、素材の良さと接客の良さで満足感を与えてくれました。

やはりスタッフがすべて女性という点もあって気配りがハンパない。
味だけでなく、そういう点も含めてお店を選ぶ人にとっては満足いく店だと思います。

  • 車えびのオリーブ焼きコース
  • 肉を焼いています♪
  • コース料理の「紅芋」、「野菜炒め」、「島豆腐」
  • 内装も高級感があります

もっと見る

10位

焼膳 (美栄橋、県庁前、牧志 / 焼き鳥、鳥料理)

2回

  • 夜の点数: 3.6

    • [ 料理・味 3.6
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.3
    • | 酒・ドリンク 3.4 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 -

2022/01訪問 2022/03/21

”野菜串”にこだわりを感じる焼鳥屋

那覇市牧志、沖映通りの”旧ダイナハ”から久茂地川に繋がる斜めの道沿い。
こちらは”野菜串”が充実していて、レベルの高い焼鳥屋と記憶していました。
あれから随分と、焼鳥屋に行ってますからね。今回10年ぶりぐらいに行ってみました。

一軒家のような建物の1階を、和風に仕立てた外観。
店内はこじんまりとしていて、カウンター席、テーブル席で20席ぐらい。それでも大人が落ち着いていられる空間です。
お客さんには女性も多く、この日は席はほとんど埋まっていました。

メニューは、”鶏肉”は生肉・内臓肉ともにある典型的な焼鳥屋のラインナップ。
その他”豚肉”もそこそこ揃っていて、”魚介系”なんかもあります。そして、何よりも”野菜串”が充実している。
この日はあまりなかったですが、普段は”季節の野菜”もあるらしく、”野菜串”へのこだわりを感じます。
今回は「串盛り5本」と”野菜串”から「玉ねぎ」「ししとう」「ピーマン」等を注文しました。

まず、「串盛り」と「ピーマン」「ししとう」が一辺に出てきました。
「串盛り」は、「レバー」「ハツ」「もも」「ぼんじり」に「豚バラ」かな?
個人的に「串盛り」を一辺に提供するお店は信用しておらず、最初あれ?と思ってしまった。
理由は部位ごとに焼けるタイミングが異なるし、すべてを合わせると全体的に焼き過ぎな場合が多いから。
ただ、こちらは全体的に焼き具合は絶妙で、どれも身が大きめでよかったです。
一通り食べた後、〆で日替わりだという「お汁」(100円)を注文。
”野菜”の甘みがしっかりとでた「みそ汁」で体をあっためてくれる最高の〆でした。

”野菜串”が全体的に「鰹節」が多いのは気になりましたが、やっぱりこの”野菜串”がこのお店を特徴づけている。
一般的な焼鳥屋よりも女性客が多いのもそういうことでしょう。
沖縄県内の焼鳥屋の中では、わざわざ選んで行くお店の1つだと思います。
ゆいレール「美栄橋駅」近く。沖映通りから久茂地川に流れる支流沿いにある串焼き屋。
以前安里にあって、その時は行ったことがあったのですが、こちらに移転してからは行ってませんでした。
その間にもちょくちょく美味いという噂を聞いていたので、いてもたってもいられず行ってみました。

外観は木目を基調にしたシックな雰囲気。内装もそれに合った落ち着いた雰囲気をかもしだしてます。
カウンターに座ると目立つのがカウンターの上に置いてある野菜たち。
以前の店はどちらかというと「串焼き」と「海産物」をメインに置いていたと記憶してましたがイメチェンしたんでしょうか。
(もしかしたら記憶違いかも)
メニューは沖縄の串屋としては少し高めな値段設定だと思います。
とりあえず他店との味が比べやすい「やきとり」、「ハツ」、「砂肝」を注文。

串焼きの身は全体的に大ぶり。焼き具合もよく、久しぶりに食べた美味い串に感激しました。
途中で知り合いがここの「レバー」を絶賛していたことを思いだし、「レバー」と「野菜のおつまみ(←正式名称忘れた)」を追加注文。
「レバー」も身は大ぶり。こちらは先に食べた3品と異なりレア気味の焼き具合。
にもかかわらずレバー臭さを感じず、むしろ新鮮さを感じて美味かった。
最後に食べた「野菜のおつまみ」は残念ながら記憶にありません。
(このころには酒がすすみすぎてました。。。)

何食べたかわからない者が言うのもなんですが、
一般的な串焼き屋ではなかなか摂取できない野菜のバリエーションが多いのがいいですね。
最初は高いと思った値段も、身が大きいし、この味なら満足がいく値段設定。
いままで串焼き屋に行く時は野菜をとることをあきらめてましたが、今後はあきらめなくてもよさそうです。

  • 串盛り5本
  • 「串盛り5本」「ピーマン」「ししとう」
  • 玉ねぎ

もっと見る

ページの先頭へ