2回
2015/03 訪問
那覇新都心の行列が出来る店。“琉球ラーメン”登場!!
(2015.03 再訪)
那覇新都心の人気の沖縄そば屋さん。
以前すぐ近くに住んでいたので、行きつけだったところ。
最近立て続けに2度行きました。
こちらの自家製麺は、独特なコシを持つ“生麺”で、
最近になって、その“ラーメンチック”な自家製麺を活かし、
“琉球ラーメン”なる沖縄そば麺を使ったラーメンメニューを出しています。
最初に食べたのが「海老つけ麺」(770円)。
これは「三枚肉」が付いていること以外は、もうほとんど「つけ麺」。
「つけ麺」はもともと太い麺を使う場合が多いので、
ラーメン屋で出されても違和感なく食べられる料理でした。
そして今回食べたのが「とり塩そば」(中 700円)。
こちらはもうほとんど鶏出汁の「塩ラーメン」。
麺自体に味があるので、アッサリしたお出汁でも美味しくいただけました。
どちらもラーメン屋で出てきても違和感ない料理でしたが、
ラーメン屋で食べたとしてもレベルが高い味。
また新たな境地を見出だし、リピートしたくなりました。
とりあえず、この琉球ラーメンシリーズは全部食べてみようと思います。
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(2012.11 再訪)
新都心の『りうぼう楽市』裏あたりにある人気の沖縄そば屋さん。
昔、徒歩1分ぐらい場所に住んでいたのでよく行っていました。
引越してから4年。久しぶりに伺いました。
美味しい店なのになぜ4年間行かなかったかというと、いつもお客さんでいっぱいだから。
昔は近くだったから人がいない時間帯を狙えたんですが。。。
ということで11時過ぎくらいに入店。この時は3組ぐらいしかいないのですんなりと入れました。
久しぶりに来ると当時気付かなかったことが目に入ってきますね。
外観はシャレたカフェ風で、内装は木目を基調とした落ち着いた雰囲気ですが、
壁にレトロな看板やAサインが飾られていて、よくみると統一感はあまりないかも。
メニューをみると全体的に高い!普通の「沖縄そば 中」こそ550円ですが、
具材が入ると一気に値段があがります。
「フーチバー」が練りこんである「麺」や冷たい「沖縄そば」などオリジナルメニューも多いのですが、
「ナンコツそーき 中」(730円)を注文しました。
麺は“平打ちの縮れ麺”と“宮古風の細い麺”が選べたので“平打ちの縮れ麺”に。
やや小ぶりの「沖縄そば」と別皿で煮込まれた「軟骨ソーキ」が出てきました。
こちらのお出汁は透明でアッサリした味なので、味を守るために「軟骨ソーキ」を別皿してるんだと思ったら、
よくみると「沖縄そば」の方にはすでに「三枚肉」がのっている。
よくよく考えると、なんか変わってますね。
「軟骨ソーキ」は皿に3切入っている。
手前から食べていったら、一番手前のものは「軟骨」が硬めに残っていてバリバリと食べる感じ。
「軟骨」は柔らかめの方が好きなんだよな、と思いながら2つ目を食べると1つ目より少し柔らかい。
そして3つ目はさらに柔らかかった。まるで石田光成に接待された秀吉みたい気分でしたが、
たまたま煮加減が違っただけでしょう。(もし、意図的だったらごめんなさい)
こちらのアッサリとした出汁、適度にコシを感じる生麺は本当に大好きで、
久しぶりでしたが「これこれ」と美味しくいただけました。
ただ「コーレーグス」が「ねりコレーグス」という粉状のものになってる!?
ここのアッサリお出汁と普通の「コーレーグス」の組み合わせが好きだったのに。。。
ただ折角なんで、試しに入れてみることに。
ん~、やっぱり普通の「コーレーグス」の方がよかった~。
「コーレーグス」の件は残念でしたが、あいかわらずの美味しいおそばでした。
でも、なんだか以前よりお客さんが減ったような気がしますね。それなら頻繁に行こうと思います。
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(2008.10)
新都心に住んでいたとき、家が近くだったのでよく行きました。
観光雑誌に載っているのか、昼12時頃に行くといつも店の外に人が並んでいます。
なのでいつも11時半頃に一人で行くことが多い店です。
沖縄の人がうまいという沖縄そばは、本土の人の口に合わなかったりしますが、
ここの出汁は鰹風味の薄味で、本土の人でもおいしく感じると思います。
そして、手打ちの麺は縮れて、コシが強く、
夏に冷やしそばで食べるとおそろしく歯ごたえがいい。
この縮れたコシの強い麺と、あっさりした出汁の組み合わせは
最近のうまい沖縄そば必須の組み合わせですね。
メニュー一つ一つにこだわりを感じ、味もいいし、店内の雰囲気は申し分ないのですが、
ひとつケチをつけると、いつも忙しいので、落ち着いて食べられない。
まあ、それだけ人気があるということなのですが。。。
2015/06/07 更新
那覇市天久、『天久りうぼう』の裏あたりにある沖縄そば屋さん。
昔すぐ近くに住んでいて、よく行ってたんですが、
場所が遠いのと人気があり過ぎるということで、頻繁に行かなくなった(´・ω・`)
今回も5年ぶり⁉ランチタイムに行ってみました。
新型コロナの影響で窓は開けっぱなしでの営業。
カウンター席とテーブル席で20席ぐらいだったと思いますが、今は少し減らしてる気がします。
ガラス張りで開放感があり、沖縄そば屋としては、かなりシャレた内装。
そういえば何回かデートで利用したことを思い出します(^-^;
”三枚肉”、”ソーキ”、”軟骨ソーキ”など定番メニューは一通りあるんですが、
自家製麺の強みを活かした「フーチバー」を”麺”に練りこんだ「フーチバーそば」も人気。
あと、以前は”琉球ラーメン”と言っていたと思うのですが、
現在は”琉球そば”として「ラーメン」のようなメニューがレギュラー化しています。
その”琉球そば”から「海老つけ麺」(900円)を注文してみました。
”桜えび”が入って赤い”つけダレ”に、モチっとした細めの”自家製麺”。
具材は、炙った「三枚肉」に「チンゲン菜」?
赤いので辛いのかと思っていたら全然辛くなく、シャバ系で「海老」の旨みが詰まっている感じ。
普通に美味しい「つけ麺」で、ラーメン屋にあっても人気メニューになるかなと思える仕上がり。
途中で卓上にあった”ねりとうがらし”を投入して辛さを加え、飽きることなく平らげました。
このラーメンぽいメニューで、以前牧港にラーメン屋やったけど撤退したんだったかな。
普通に「沖縄そば」を置いてあるバリエーションとして置いているから、より惹かれるんでしょうね。
久しぶりに、大好きだった普通の「沖縄そば」食べてみたくなりました(^_^)