3回
2017/06 訪問
ドロっと“鶏白湯”のつけダレ
沖縄市泡瀬、アワセベイストリートから海沿いの道を少し入ったところ。
県内でも「つけ麺」で有名な『我流家』の系列店。
さらに”鶏ダシ”を基調としたお店で、「ラーメン」、「つけ麺」両方とも評判のいいお店です。
ラーメン屋とは思えないシャレた外観と内装。
店内はそれほど広くはなく、カウンター席とテーブル席で20席ぐらいでしょうか。
メニューには、”鶏ダシ”の「しおらぁ麺」、「しょうゆらぁ麺」に「とんこつらぁ麺」等もあるんですが、
今回は「つけ麺」(860円)を注文しました!
『我流家』系列の特徴でもあるんですが、おまけの”つけダレ”も一緒に付いてきます。
メインの”つけダレ”は、”鶏白湯”のドロッとしたもの。おまけダレは醤油系の和風ダレでした。
具材は、麺のほうに「キャベツ」、「味玉」、「ほうれん草」、「海苔」。
「つけダレ」の方に、「鶏」と「豚」の「チャーシュー」が入ってます。
そのまま食べても美味しいツルっとした食感の”麺”を、”つけダレ”に浸けていただくと
”鶏”がベースだからか、こってりだけどクドくない!
具材も含めたトータルの味で、かなりレベルの高い「つけ麺」でした!
”おまけダレ”もそうなんですが、定期的にサービスデーなんかもあるようで、サービス精神を感じる。
料理のレベル高いお店は、無駄なサービスしないイメージがありましたが、そういう意味でもいいお店です。
2017/06/16 更新
2014/07 訪問
まさに我流!濃厚な「しお」
(2014.07 再訪)
沖縄市泡瀬にある、人気店『我流家』の系列店。
「鶏だし」をメインとしていて、本店に勝るとも劣らない人気を誇っています。
美味しいのはわかっているのですが、場所が家からも、仕事場からも遠いんですよね。
久しぶりに食べたいと思ったので、意を決して遠出してみました。
人気の割に席数が少ないので、よく外でお客さんが待っている。
沖縄の夏の日差しにさらされながら待つのは自殺行為なので、15時前ぐらいに行ってみました。
それでも、やはり人気店。店内はいっぱい。
たまたま空いていたカウンター席に、運よく座れました。
現在、沖縄の他のラーメン屋さんとのコラボ商品があるようでしたが、
基本、メインのメニューは「塩らぁめん」と「つけ麺」。
その他、トッピングとセットメニューというシンプルなラインナップ。
前回「塩らぁめん」を食べたので、今回は「つけ麺」をいただきました。
前回私を苦しめたスープのテイスティングのサービスはなくなったようです。
個人的には必要ないですが、無かったらなかったで寂しいですね。
具だくさんの「麺」に、ドロっとした「つけダレ」の「つけ麺」が到着。
おまけの「つけダレ」まで付いていて、この日の”おまけつけダレ”は「ポタージュ」でした。
「麺」は「つけ麺」らしく太めで、ツルっとした食感で、かつコシがあり、食べごたえがある。
最初「つけダレ」に付けようと思ったんですが、「つけダレ」のドロっと感が強すぎて浸からない。
無理やり浸けて食べたのですが、ドロっと感が保温効果があり、かなり熱かった(>_<)
それはそれで最後まで熱いままいただけたので良かったんですがね。
味が濃いんですが、”鶏だし”だからか、クドくない。
そこに魚介の風味も加わり、「つけダレ」自体の味も複雑な上、具だくさんでいろんな味を楽しめる。
飽きることなく、最後まで美味しくいただける「つけ麺」でした。
さすが人気店の人気メニューだけありますね。
もう少し生きやすい場所にあったら頻繁に行きたいと思える味でした。
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(2012.05)
沖縄泡瀬の海岸沿いにあるラーメン屋。琉大近くにある『我流家』の系列店のようです。
「つけ麺」が有名な1号店に対して、こちらは「塩ラーメン」がウリで、しかもかなり人気だと聞いたので行ってみました。
(あとで調べると、どうやらこちらも「つけ麺」の方が人気のようでした)
実は1ヵ月ぐらい前のお昼に来たことがあるのですが、その時は行列が出来てて断念。
今回はややピーク時を過ぎていたからか待たずに入れました。
外観はモダンな感じでとてもラーメンを出す店には見えない。というか飲食店に見えない。
中に入ってもシンプルかつモダン。カウンター席、テーブル席も含めて20名ぐらい入れるでしょうか。
カウンターに座りましたが、1号店と同じようにメニューの書かれた札があり、それを店員さんに渡してオーダーします。
目的だった「しおらぁ麺」(650円)を注文。トッピング等も札で注文できるのですがトッピングはなし。
「ラーメン」を待っていると店員さんがおちょこより少し大きな入れ物にテイスティング用のスープを持ってきました。
味が付いていないので、トロみのある鶏だし?のスープでしかない。
しかも濃厚過ぎて、実際には鶏だしかどうかもわからない。
テイスティングというだけあってコレでOKかどうか判断しないといけないのですが、正直コレだけではわからなかった。
逆に一見親切と思えるこのサービスが私を苦しめるとは思ってもみませんでした。
「しおらぁ麺」には「菜の花」、「塩コンブ」等、普段「ラーメン」には見ないような具材がいっぱい入ってます。
そしてレンゲには何か肉の塊のようなものが。これは「揚げカツオ」のようです。
スープは先のトロみのあるスープがベースとなっていて、『天下一品』のような「ポタージュ」のような感じもあり、
そこに「ホタテ」、「かつお」等の魚介系の味がほのかに香る。
麺は若干太めですがモチモチ感が強く、濃厚なスープに負けない存在感があります。
「チャーシュー」もしっかり味が付いていて、すべてにおいて妥協のない味。
これで美味しくないわけがありません。
ただ。。。
食べていくとスープが濃厚過ぎて、途中から箸が止まりました。
むしろ最初に飲んだテイスティングのスープがここにきて効いているようです。
美味しいのに箸が止まる。初めての経験でした。
かといってテイスティングスープのサービスを否定している訳ではありません。
あった方がいいと思いますが、個人的にはもっと少なくてよかった。
味は間違いないので、次回は「つけ麺」を食べに行こうと思います。
2014/08/17 更新
沖縄市泡瀬、アワセベイストリートから海沿いの道を少し入ったところ。
一時期、店舗を拡大していた『我流家』さんの系列店。
現在は淘汰され、結局残ったのは本店と人気のこちらだけかな。
個人的には「つけ麺」に関してはトップクラスの評価。久しぶりにディナーで行ってみました。
店内はカウンター席、テーブル席で20席ぐらいのこじんまりとしてるんですが、
新型コロナウイルスの影響で、席を離して案内しているので、外には待っている人がチラホラ。
私も10分ぐらい待ってから、隣が1組空いたカウンター席に案内されました。
メニューは、”しお”、”しょうゆ”、”とんこつ”の3種類の「らぁめん」と「つけ麺」。
サイドに「から揚げ」と「春巻き」があり、”麺類”と”揚げ物”と”ライス”のセットもあります。
今回は、いつもの「つけ麺」(860円)を注文しました。
「玉子」「ほうれん草」「キャベツ」「海苔」と具材がたっぷりのった「つけ麺」らしい”太麺”。
”つけダレ”はドロッとしたメインの”つけダレ”に、サービスの”つけダレ”が付くのがこちらの特徴。
鶏出汁のメインの”つけダレ”は、ドロッとしてるけどクドくないのが個人的には好みなんですが、
今回サービスで出てきた”つけダレ”が「からし大根」の”つけダレ”。
醤油ベースのさっぱりしたピリ辛”つけダレ”が、メインとのコントラストがすばらしく、
過去最高に組み合わせのいい”つけダレ”の組み合わせでした。
個人的には、お味的にはいつも満足なんですが、
おじさんになってから、具材を含めた”麺”の量が結構多いのが悩みかな(^-^;
ただ、サービス”つけダレ”も存分に楽しむためには、この”麺”の量が必要なんだよね。
また”からし大根”との組み合わせを期待してるんですが、いつ行けばいいのかな??