abicatさんのマイ★ベストレストラン 2012

リストランテ　ラ　ブリアンツア

＊＊＊＊＊＊＊下記は、奥野シェフのおられたLa Brianza　の時代のコメントです。継承されているものが多くありながらも、メインシェフが愛弟子かつイタリア修行を1年された赤池シェフへ変わっておりますので、現在と差がある点があると思いますから、ご注意の上参照ください。＊＊＊＊＊＊＊＊

【再再再〜再訪】
いつうかがっても居心地のよいこちらのお店。シェフやスタッフの人柄でしょうね。
ナイフやフォークはきちんと新しいものを出してもらえるようになってます。
夏、秋とお邪魔しました。二回分の訪問をまとめて書きます。
大きな大きなポルチーニ茸が入りましたとのことで、行きます～と予約。
奥野シェフはいつも素材と話しながらそれが一番ダイナミックに美味しく感じるお料理を提供してくださる。
生産者にも、素材そのものにも、そしてもちろん我々客にも愛情と敬意、感謝を感じるのです。
ポルチーニのフリット、鮪のカラスミと合わせたパスタ、どちらも茸の滋味、フレッシュなジュースを堪能できました。秋の実感。
大きな仙鳳趾（せんぽうし）牡蠣も、白ワインと合わせて　うぅ～んと唸る美味しさ。
とろとろの水牛のモッツラレラ、ブッファラにピリッとしたオリーブオイルは、口の中がミルクでいっぱいに・・。
最後にカプチーノやエスプレッソを頂いて〆るのですが、フォーム（泡）でとっても可愛い絵を作ってくださるのが楽しいです。
色々なお店にお邪魔して戻ってくるとよくわかるのですが、一期一会のお客様が店内でそれぞれの時間を過ごす中
その「場」をしっかりとまとめて気持ちよく過ごせるよう「調整」しておられるのが素晴らしいです。
だからいつ行っても賑やかでも楽しい。暫くすると恋しくなってまた行ってしまいます。
またお邪魔します。
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【再再再〜再訪】
最近2015年2月にまたお邪魔しました。
相変わらず美味しく楽しい。ビブグルマン、おめでとうございます。
キッチンに新しいメンバーが入り、少し盛り付けや内容もリフレッシュ。
馬肉のカルパッチョに凍結フォアグラを削りかけたものが美味しかった～。
菜の花のオレキエッテはくたくたに菜の花を煮て手打ちショートパスタで。春の香りが口いっぱいに。幸せ。

2014も何度もおじゃましましたが、代表して秋の来店の写真とコメントを。
こんなに生のポルチーニを一人当たりガッツリ頂けるって、外であるでしょうか。
リゾットにごろごろと入り、外はカリッと、中はジューシーなフリットにパルミジャーノで塩気と香味をプラス。
そして定番の卵のココットには贅沢にアルバ産白トリュフ。白ワイン進みます。
いつもご馳走様です！
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2013.6 さらに写真追加です。

写真整理＆追加してます。
シャツにみたてて折られたナプキンに蝶ネクタイのデニッシュで見た目もかわいいテーブルセットになってました。
自家製の生ハム、コッパがいい。味がしっかりとしていて食べごたえあり、市販のコッパとは別物。美味しかった。
トリュフのココットは相変わらず美味。必食です。

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2011年はご縁あり、月1回から多い時は2回のペースでおじゃましました
だんだんと定番のコースメニューから、本日のお勧めの素材をツイッターで聞いて
2回転目におじゃまし、アラカルトでお願いするパターンに。
トリュフ、ポルチーニ、エゾシカ、仔羊、アナゴ、ハム・・・・　素材が本当に新鮮で良く
何度いっても美味しく楽しいお店です。
シェフはあちこちでご活躍ですが、変わらず是非本店であるこのお店の厨房に自ら立ち続けて頂きたい、そう願います。
冬から春、どんな素材が出てくるのか、たのしみです。

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こちらにお邪魔するようになって久しいです。
毎月行くわけではないのですが
ふと恋しくなって行く感じです。

麻布十番の、ちょっとわかりにくい所にこじんまりとあるお店です。
店内は白と淡いサーモンピンクで、ふんわり優しい雰囲気。
オーナーシェフ奥野さんが気さくで、サービス精神旺盛な方で
お店の皆さん接客しっかりされています。

こちらはコースでいろいろ少量ずつ出てくるのがお勧めかと思います。
アラカルトで一人2皿頼むとコースとあまりコストが変わらない感じになりますんで。
そして、何時行って、何度食べても飽きないのが
生トリュフをテーブルの上で削ってかけてくれる、卵のココット。
とろーり半熟の卵がアツアツのお皿で出てきて
そこに生トリュフをかけて貰うと魅惑的な香りが立ち上ります。
これがたまりません。

オーナーは素材に拘っておられて、トリュフはもちろん、ポルチーニ、お野菜、お肉
どれも新鮮で香りがく、滋味深いのです。
少しずついろいろいただくうちに、
脳がさまざまな旨味と香りの心地よい刺激で満足され
デザートに到達するころにはもう、おなかいっぱいで眠くなります。

そしてお会計をすると、ええ？これでいいんですか？という金額。
とはいえ、薄利多売のギスギスした感じは一切なく
経営学をしっかり学ばれたであろうオーナーの手腕なのでしょう。

時々TVに出たりされていますが
常にご自身お店に立たれていて、働き者だと感心させられます。
ぜひ今の状態をKeepしていただいて、本当に居心地のいいお店を続けていただきたいです。
よい食材が入ったり、自家製の特別な素材が出来上がるとつぶやいてくれますんで
オーナーのアカウントをフォローするとお得です。
http://twitter.com/#!/youchishan

ラストオーダー10時と遅めですので、仕事終わりが遅い方にもお勧めです。

御田町 桃の木

スペシャリテのパパイヤスープをいただきました。何度も通っているのになぜか今回初めて食すことに。
結果、予想を裏切る美味しさ！旨味のつまったスープとパパイヤを崩しながら頂くともう至福です。もっとはやくいただいておけばよかったですね。
皮のきわきわまでほじって食べてしまった写真でお察しください（笑）
試してない方はぜひこちらのスペシャリテをいただいてみてください。美味しいですよー！
ごちそうさまでした。

以下旧レビュー

いつも美味しい桃ノ木さん。予約がとりにくいものの行くとかならず満足して帰れる良店です。
最初の中華前菜からうまいので紹興酒がぐびぐびいただけます。

前菜では揚げたものは初めてだった揚げピータンが○
気になっていた干し浅蜊もうまみたっぷり。
毎回頼んじゃうよだれ鶏もやわらかくて○
定番の台湾A菜の炒め物○
今回はここのお店のスペシャリテ黒酢酢豚はいただかなかったが、かなり美味しかったのが以下の２品。
◎海老の土鍋春雨／海老や乾物のうまみたっぷりの春雨、美味しくて土鍋まるまる一人で食べたい！この日一番のお皿。
◎なすの唐辛子炒め／夫婦で大好きな見た目もスパイシーな唐辛子たっぷりのお皿。唐辛子は風味づけで食べないので見た目ほど辛いわけではありません。一般的には鳥の唐揚げなどと出されることが多いのですが、本日は茄子。ほんのり風味のついた茄子は外はさっくり、中はトロトロ、、これはうまい！
美味しい魚の蒸し料理がいただけるのもここ桃ノ木さん。今日は濃いめのソースにあっさりとした炒飯とあわせて。間違いないですね。

店員さんも親切で丁寧。お店も清潔。
またうかがいたいですねーごちそうさまでした。

以下旧レビュー

ミシュラン星獲得済みの人気中華料理店がリニューアル！

ミシュランで星をとったことのある有名人気中華料理店。
お店はリニューアルされて店内はとてもきれい。明るくて清潔な印象。
ちょっとわかりにくい場所なため、初めてのときは通過してしまいました。

今回はコースをいただき、メニューの一部をよだれ鶏に変更しました。
夜のコースだと定番どころをひととおりカバーしているようです。

○最初に甘い揚げ松の実／ビールのおつまみにも最適。

◎秋刀魚の薫製／薫製で凝縮された旨味が口の中に広がります。これはうまい。

このへんで焼酎をボトルで注文。たっぷり飲みたい人はボトルがお得。

◎香草のサラダ／香菜たっぷり！香菜大好き夫婦絶賛。

○アボガド、たまねぎ、枝豆／優しいお出汁が絶妙。

◎よだれ鶏／醤油ベースのピリ辛たれとからみ、食感もいい一品。これにも大好きな香菜がたっぷり。うまい！これは変更してよかった。

○台湾A菜と自家製干し肉の炒め物／A菜とはなんぞや（笑）干し肉の独特の旨味と油くささがアクセントになっている。オイスターソースと、干しえびのソースをお好みでかけていただきます。味をかえられていい。オイスターソースがおすすめ。

◎鎮江黒酢の酢豚／このお店で多くの人が絶賛する酢豚。まず見た目が圧巻です。まるっとかたまりの豚肉が、黒くなめらかな黒酢ソースにつつまれてテカっています。なんと一人一塊！これをナイフとフォークで頂きます。かみしめるほどに広がる肉のうまみと鎮江黒酢のハーモニー。さすがです。六本木黒猫夜も固まり肉ですがあちらは黒酢風。
ただし、これを一つまるごとだと量が多いかなあ。二人で半分でちょうどいいか。さらに今回のコースには花巻がついていない。黒酢酢豚だけをいただき続けるのは少々つらいところ。次もし同じようなコースのときは花巻を追加したほうがよさそうだ。

◎ハタの蒸し物ネギ油かけ／本日のスペシャリテ。これだけの肉厚の立派なハタがいただけるとは！これは安い！お得！ハタのほくほくの身がも〜たまりません！やさしい味付けでハタの味を生かしています。すばらしい！

○マンゴープリン亀ゼリーのせ
○杏仁豆腐亀ゼリーのせ

その他
コースで一通りのお店の味がいただけるようなので最初はコースがいいでしょう。香菜がふんだんに使われています。僕たち夫婦は無いとものたりないくらいの香菜好きなので大ハマりです。逆に苦手な人は最初に申告しておいたほうが無難か。

大満足でした。またうかがいます。
ごちそうさまでした。

黒猫夜

【再再再〜再訪】
またまたまた来ちゃってます黒猫夜。夜遅くまで入れて紹興酒もがっつり飲めて、いいお店です。
五月と七月の写真をあげておきます〜！
いつもの前菜盛り合わせと紹興酒で乾杯。
ちなみに、ここのパクチーサラダは絶品。パクチー好きならおすすめ。

２０１４年７月度の前菜メニューは以下
甘エビの湖州漬け
姫サザエ枝豆紹興酒漬け
とうもろこしのてんぷら
鰻の五香煮
ミニトマトのピクルス山椒風味
いろいろモツの白湯スープ冷菜

以下２０１３以前のレビュー
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またまた来ちゃいました黒猫夜。前菜セットが変わってたので再訪です。
春前菜となっていました。

車エビ、はまぐり、うどの紹興酒漬け　　／はまぐりが思ったよりピリ辛で◎
ほたるいかの麻辣ソース　／◎このお店は辛い料理が美味しい
空豆の紹興式冷菜　／皮まで食べれる空豆
鴨掌ウドのマスタードソース　／鴨のお手のお肉。マスタードソースというか酢みそに近い
鶏レバーペーストの生湯葉巻き　／◎生湯葉につつまれて上品
新ジャガイモのクミン風味　／これは想像どおりの味か

ちなみにここの前菜は三ヶ月おきくらいにかわるそうです。
また変わったらうかがいますね。

今回は紹興酒のみくらべセットとともに楽しみました。
メニューにのっていないレアな紹興酒も出していただきました。（とんこー）
好みに合わせて三種類選んでもらえますので楽しいですね〜！

以下新お試しメニュー
鶏から揚げと竹の子の唐辛子炒めは四川唐辛子ではなく、がつんとくる辛さ。
バンバンジーサラダの肉はよくある細ぎり肉じゃなくてごろっと入ってます。
蟹豆腐○やさしいお味だが旨味はしっかり。

ごちそうさまでした！

以下旧レビュー
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無性に食べたくなるここ黒猫夜の前菜セット。お酒のアテに必ず頼みましょう。
（◎特におすすめ。○おすすめ）
この日は
海老紹興酒漬け　○
あん肝五香煮　◎
子持ちコブ腐乳風味　◎
なまこ酸辣風味
紅芯大根甘酢漬け
枝豆糟　○
鯖烏龍スモーク　◎

パクチーサラダ、陳さんのクレープ餃子○、鴨の串焼き、百家風鴨舌の炒め
などを頂く。
この日特に美味しかったのは牡蠣の台湾風オムレツ◎。
牡蠣のうまみが濃厚で食感も面白かった。
ごちそうさまでした。

以下旧レビュー

ここは倉庫か、、という怪しい外観（笑）だが中に入るとそこはおしゃれなバーのよう。初めての訪問だと場所がわかりにくいし小さな看板はみつけにくいかも。恒例の遅くまでやっている美味しいお店。なんと平日ラストオーダーが朝の４時という便利なお店。

ここは紹興酒が充実していて、丁寧な説明もありますから自分の好みの一杯がきっとみつかるでしょう。まったくわからない人におすすめなのが、きき酒セット。各地方のお酒が少量づついただけます。（種類はおそらくランダムなのでもう一回頼めば別のお酒がでてくるかも）
地方によって特徴があるので好みの地方の紹興酒がわかれば、その地方の紹興酒を頼めば間違いないでしょう。そして好みの紹興酒ができたら最初からボトルで頼むのがよいでしょう。

料理でおすすめなのは以下

得盛り前菜盛り合わせ
／これは必ず頼みたいお得な品。その日のおすすめの前菜が５、６品盛り合わせて出てきます。どれもひと手間かかっていて、お酒のアテに最適。飲みメインならこれと紹興酒だけで十分満足。
例えばとある日の前菜
•つぶ貝のニンニク醤油漬け
•とうもろこし中国風てんぷら
•フルーツトマト甘酢ミント風味
•沢かに糟漬け
•甘エビの麻辣
•色々モツの白湯スープ仕立て
•旬の枝豆紹興酒風味
どれも美味しい！

陳さんの村のクレープぎょうざ
／これは変わり種で。でっかいぎょうざ？のような物体をほぐしていただきます。なかなかいけます。話のタネに一品いかがだろうか。

黒酢酢豚
／三田の桃ノ木のような固まりで出るタイプの黒酢酢豚。酢豚好きならぜひ頼みたい一品。少人数ならハーフサイズもあるそうです。

山椒のプリン
／これは絶品。舌の上でぴりりとしびれるプリン。新感覚デザートです。月変わりなのであるときはぜひ。

お通しの揚げピーナッツ
／ほんのり海苔塩風味であと引くうまさ。これだけおかわりしちゃいました（笑）

その他カエルや鴨舌などがあるようです。また機会があれば試してみたいとおもいます。蒸し魚は頼むなら四川風が見た目も味もおすすめか。
五目炒飯は普通。好みによるが、ここは辛いものやスパイシーなものが美味しいお店という印象。

最後に出されるお茶も普通のお茶ではなく、いろいろと入っていて、体によさそう。この気配りはうれしい。

いつもお客さんで一杯ですが、フロアには人が足りていない印象。混んでるときは注文が待たされるかもしれません。頼むなら早め早めがよいでしょう。

とはいえ、外観が倉庫だが入ると内装はおしゃれだし、料理に怪しい人形がついていたり、紹興酒がたくさんあったり。楽しめる要素満載のお店です。デートにも接待にも使えて、夜遅くまでやってくれてる良店だと思います。
またうかがいます！ごちそうさまでした。

倶楽湾

中国飯店グループの間違いない上海蟹を食べに。

この日は上のフロアが子供連れが多いということで一階にて。

エリア的にファミリー層やママ友会層が多いのはわかっているが、特別なディナーで重なるとやはり興ざめ。その辺りを汲んでフロアを変えてくれた。
素晴らしい対応。

細かいことは書いても無駄なので書きませんがサービスがこの日はイマイチ。

一階は比較的静かなフロアなのだがそれだけにサービスの中の声も聞こえてしまって。。こちらはマイナス。。

オープン当初とはいろいろと変わってしまったようです。
ゆっくりと食事を楽しみたい時には向いてませんね。
せっかくの美味しい上海蟹だったのですが、、、
しばらくは距離をあけます。

ごちそうさまでした。



倶楽湾

上海蟹の時期の訪れたい、中国飯店グループのお店。今年もやってきた上海蟹シーズンにお邪魔しました。

いつもは二階広間なのですが、今回は3階個室利用。あるていどの料金のコース利用でしたら個室料無しで利用できるのが嬉しい。

シャンデリアのあるきらびやかな空間の中に個室のプライベート感。接待にも会合にもデートにも使えそうです。

この時期ならではの上海蟹コース。高級なコースを頼むなら断然広間よりもこちらの個室の方がよいですね！
料理の方は何度も来ていますので、間違いない美味しさ。
フカヒレのスープも上品なお味。
こちらのお店に来て初めて美味しいと思った北京ダックも○。
そしてメインの上海蟹はオスとメスの両方を味わいました。なんといっても自分で身を出す必要がないのがよい。
今回もメスの内子外子。オスの濃厚な白子。それぞれのお味を楽しめました。

最近は広間での生演奏もあまり行われてないようですので、広間で食べる価値はあまりなくなっています。特にランチタイムなどは騒がしくママ会などでカジュアルですので、大事な食事のときはなおさら個室予約が間違いないと思います。

また上海蟹の時期が来たらうかがいます。
ごちそうさまでした。

倶楽湾

今年も旬の上海蟹は安心の中国飯店系列のこちらのお店へ。
上海蟹コースも松竹梅とお財布にあわせて充実。
お店に上海がにありますか？と問い合わせると、今一番いい時期ですというお返事で即訪問決定（笑）

上海蟹を食べにきたのでこの日はもちろん上海がにコース一択。
メスもオスもいただける一番いい時期だったので、相方のをオスに変更してオスもメスも両方味わってみる事に。
この食べ比べが面白い。
ここのお店の良い所は最初に蟹を見せてもらった後に、専門の方？がいらっしゃって、ホールで蟹を食べやすいように丁寧にむいてもらえることですね。蟹殻をむいて食べるのが苦手な人にもおすすめ。ありがちな、蟹をむくのに集中して会話が無くなるなんて事態もありません。

蟹は甲羅の上にきれいにもられて再度登場します。
肝心の食べ比べなのですが・・
メスは味噌は少なめなものの卵入りで食べごたえがあって美味しい。
が、やはりオスをいただいてみてその味噌と白子の濃厚な旨味にびっくり。
好みにもよりますがこれはやはりちょっとくらい差額を払ってもオスをいただいたほうがよいかも。
紹興酒がとまりません。旬の上海蟹はやっぱり美味しい！ということを再確認。

ちなみにあの蟹をむいてくれるブースで、北京ダックも作ってもらえます。
最初に北京ダックになる前を見せて頂けます。
いままで見過ごしてきましたが、こちらの北京ダック、香ばしくて思ったよりも美味しかった。
やっぱりプロに作ってもらうとうまいですね〜。
なんで上海蟹のコースに北京ダック？と思っていたけど、美味しいから良し。
こうなってくると、富麗華の北京ダックも食べたくなっちゃう。

サービスに関してはあいかわらず◎、海老の紹興酒漬けを食べて手が汚れたあとはすぐに熱々のおしぼりが出てきます。
満足のディナーとなりました。

ごちそうさまでした。

上海蟹を食べにうかがった旧レビューは以下

旬の上海蟹を味わいたい時に満足確実なお店。

旬の上海蟹が食べたくなって訪問。ここは上海蟹で有名な中国飯店系列で上海蟹のメニューも充実しています。
週二日、上海蟹を空輸しているので新鮮な上海蟹をいただけます。グループ全体でなんと５００キロも仕入れているそうです。
11月の第一週はメスもオスも美味しい貴重な期間だといいます。
訪問したこの日はメスが旬の終わりで固くなっていて、逆にオスがとてもいい状態だというアドバイスをいただき、オスをいただくことにしました。
上海蟹コースもいくつか用意されていますが、北京ダックやふかひれなど、他のメニューも入っています。この日は上海蟹を食べに来たので用意された上海蟹コースではなく、プリフィックスコースに上海蟹を追加するスタイルでお願いしました。
このお店のプリフィックスコースは大変お得です。
ベースはこれで、食べたいものを追加、もしくは変更というのが賢いと思います。
接客がにこやかかつ丁寧。相談しやすいので安心です。

◎上海蟹の姿蒸し　オス中　＠６０００円ちょい
最初に蟹を見せてくれたあと、食べやすくほぐしてもらえます。蟹をむいて食べるのが苦手な人にもおすすめ。
スプーンですくってぱくり、、濃厚なミソが、、舌の上でとろけます！！
味付けは薄めでそのものの味がいかされています。
タレもついてますがほとんど必要ないでしょう。
これは美味。。。おすすめに従ってオスにしてよかった。
細かい足も丁寧に中身をとりだして別にして出してもらえます。またこれをミソにつけても絶品。
さらに教えてもらったのが、この上海蟹の甲羅に紹興酒をそそいで頂く上海蟹酒！！最高です、、お酒好きの方はぜひお試しを。
連れが今まで食べた上海蟹でベストだと言っているほど！
一年に一度、上海蟹が一番美味しい時期にこのお店を訪問するのもいいですね。

以下その他のメニュー
○前菜四種盛り
／
よだれ鶏のごまだれ　少量ですがかみごたえがある
焼豚　しっかりした味付け
酢の物　さっぱり
くらげのネギ油ソース　こりこり

○海鮮の真珠風とろみスープ　
／やさしいお味でほっとしますふかひれ入り

◎本日の海鮮料理　広東風
芝えびのいためもの
／塩加減が絶妙

◎名物　黒酢酢豚　
／あいかわらず丁寧な仕事でうまいし食べやすい。

○青菜炒め　
／普通にうまい

◎名匠　小龍包　
／サイズ大きめ、一人用の可愛いせいろででてきます。お酢と一緒にいただきます（ここは黒酢や赤酢ではありません）

◎上海蟹シューマイ　
／食感よく美味。

◎上海蟹肉入りあんかけ炒飯　
／上海蟹の殻からとった出汁を使用したという、うまみのある「あん」で頂く炒飯。あんには上海蟹の卵も入ってました。量もちょうどいい。

◎倶楽湾特製デザート
／
倶楽湾式杏仁豆腐　さっぱり甘さ控えめ
マンゴープリン　濃厚絶品
木苺とピスタチオのマリアージュ　ミルフィーユ状になっていて美味しい
生姜のクリームブリュレ　とろとろ濃厚。

ごちそうさまでした。

以下ランチ訪問時のレビュー
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【ランチ】豪華な店内と丁寧な仕事。デザートも秀逸。

倶楽湾

ランチで訪問。中国飯店の系列のようです。
店構えや豪華な内装で高級店のようですが、ランチは千円前後とリーズナブル。
（この店の内装の趣味は好みが別れそうだが）
しかしサービスはちゃんとしている印象。
お昼時でも予約無しで入れました。箱が大きいので混み合う時間でも入れるまともな中華。

黒酢酢豚のランチと、冷麺のランチを注文。

黒酢酢豚はしっかりと下処理されていて適度な衣と黒酢の風味が秀逸。食べやすいサイズ。ただランチとしてはつけあわせに野菜がないのが残念。この値段ではしかたないが酢豚の量が意外と多いので酢豚の量を減らしても野菜が欲しい所。

冷麺のセットはランチメニューの中では少々高めだったがどうしても食べたくなり注文した。美味しかったが、コストパフォーマンス的にはランチでは千円前後のセットがよさそうだ。

黒酢酢豚は三田桃ノ木のように固まりで頂くものもいいが、食べやすく下処理が丁寧なこちらの酢豚もなかなか。連れは桃ノ木の酢豚よりもこちらの酢豚がお気に入りのようです。

さらに特筆すべきはここのお店、デザートが美味しい。専門のパティシエをおいているそうです。ぜひお試しを。

中国飯店系列であり、旬の時期には上海がにのメニューが充実しています。
今度は夜に訪れてみたいですね。

最近お決まりのコースに従うしかないお鮨屋が増えた中、高橋さんは好きな時間に行って、相談して、しかも途中で追加したりもっと食べたり、ホントに自由でのびのび。気楽すぎて長居してしまう。
穴子いいのが入ったら、白焼きにシャキシャキのキュウリの千切りにたっぷり白ごまで、モリモリ食べてお酒が進む摘みがでてくる。ヒラマサなどの大型魚のあらを香ばしく焼いたものもあったりする。お酒もその日のお勧めで。
定番の梅餡の乗った茶碗蒸しをもらってお腹をあっためたりしながらとまるで個室露天の温泉のようなくつろぎ感です。
またおじゃまします。
＊写真は複数回の訪問分を纏めてUP 茶わん蒸しの個数にて訪問回数が解ります。色々食べてますね。
何度目か数えられない　再訪

ふと、無償に行きたくなる　たかはし　さん
日本独自の良さと美味しさを保っておられるから、かな。そして大将に会うととても安心する。
ワインをクルクル回すような客はおらず、ビール、日本酒、焼酎か、お茶。
鮨とその前のつまみが、安定して美味しい。お話も楽しい。
そして、美味しいものを出すだけではなくて、お客さんの目線のコスパも考えておられる。大将、素敵です。
今回はつまみもおいしかったし、鮨は鮪の赤身、美味しかった。鉄火巻にしてもらって、わさびの香りに、熟成して水分が抜けた赤身の香が相まって、なんと美味しい。
いつもご馳走様です。
またお邪魔します。

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たかはし

こちらのお寿司やさんは握ってもらう前のおつまみも美味い。どれも丁寧な仕事されてます。（写真追加）

たかはしさんは、8年ぐらいは通っていると思います。
いつも大将のあったかい笑顔のお迎えにホッとします。
それでいて、お客の様子をよく見ていて下さるので、食べすぎることもなく、食べたりない事もなく
お腹が冷えすぎないタイミングで暖かいお皿が出てきたりと、実にきめ細やか。
つまみから始めて、頃合いをみて握ってもらいます。
今回はシマアジが美味しかった。プリプリ、甘い。
途中で頂いた梅ののった茶わん蒸しも好き。
最後に頂いたトロ鉄火も、みっちり巻き込み過ぎない、口の中でほろりと崩れる感じがとても良いです。

大将とお話ししながら、素材の事、調理法なんかも教えてもらえて、
楽しく笑って美味しくて、緊張無し。
でもあちらは、きちんと仕事をしてくださって、なんとプロでエンターテイナーなのだろうと、毎回有難く思います。
距離感でいうと「従妹」という感じ。安心できて、信頼できるけれど、なれ合いの感じはない。頭ごなしでもない。

この程よい距離感で、これからも楽しませていただきたい。

いつもご馳走様です。

【再再再〜再訪】2014 写真追加です。
美味しい日本酒が飲みたい時に間違いなし。はずれなし。

いつ行っても丁寧な和食とこだわりの日本酒がたっぷり飲めるお店です。
お酒のアテの盛り合わせで日本酒が何杯もいけます。おすすめです。

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我々にとっては気軽に丁寧なお仕事の、おいしい和食でたっぷり日本酒飲みたいときにいく店です。
お店はちょっとわかりにくいところにあります。
赤羽橋の交差点から正面～右手に東京タワーを仰ぎつつ路地裏に入ってすぐ。
杉玉を目印に地下に降りると、むかしスナックだったのかなと思うほど矮小なスペースに
V字のカウンター、その中と奥が厨房。
さら暖簾で仕切った向こう側に一つ半個室あり、そちらはよく貸し切って会社の飲み会が行われてます。

私はいつも連れとカウンターに並んで座る。
照明は明るすぎず、暗すぎず、ちょうど良い。
ニコニコといつも笑い顔のご主人。
会うとこちらも笑顔になっちゃいます。

ハートランドビールをピルスナーでもらって
お通しの笹がきごぼうのから揚げをつまみながら
ご主人に勧めてもらったお酒を冷で片口でもらいます。
今回は獺祭（だっさいーかわうそまつりの意）
あまり見かけないお酒を飲ませてもらうのがいつも楽しい。
どういう味かだけでなく、作り手さんの特徴から、銘柄の名前のゆえんまで聞けば教えてくださいます。
そして外れないのです。東から西までいろいろな地方のお酒があります。

特筆は酒飲みの気持ちをよーーーくお解りのご主人が
独自のスタイルで出されるお任せコース。

お料理は最初はお凌ぎであたかいものが出ます。今回はズイキのくず餡。とろり、おだしの効いた餡に
しゃきしゃき歯ごたえのズイキ。
お腹がすいていても、これでホッと落ち着きます。
ご主人はオープンキッチンになっているV字カウンターの中で、木箱から出した魚の短冊を刺身にしたり、仕込みをしていたり。
お客さんとの会話もしながら常にちょこちょこと手を動かされてます。仕事がきれい。
今回の造りの盛り合わせの目玉だったのは超肉厚でプリプリのヒラメ。
噛むと歯が押し戻されるほど。
厚み１．２ｃｍぐらいある脂こってり乗った縁側が出て
まさかと思ったら１０ｋｇの大物ヒラメ青森産だとご主人。あんな大きな縁側初めて食べました。
そしておいしかった。
そのあと、季節がら、アユの塩焼き、たで酢添え
アナゴのアツアツ土鍋仕立て
そして、ここで普通日本料理の店なら最初に出る
八寸的ないろいろなおつまみが
四角いお盆にみっしり並んで出てきます。
「さあ、おなかも少し落ち着いたでしょうから、これでたっぷりゆっくり飲んでね」
というはからいです。
胡麻豆腐の焼き物、ヤングコーンの天ぷら、ホヤの塩辛、青菜と薄揚げのたいたん、などなど・・・。
解ってらっしゃる！
ついついこのお盆で２合いけちゃいますｗ

あとはこちらから合図を送って〆をだしてもらいます。
ごまだれに絡めた鯛茶漬け。
ご飯の量が控えめでちょうど良い。
濃いゴマだれにあえた鯛の刺身で白いご飯を一口。うーーん美味しい。
そのあとは残りの鯛の身を乗せて、緑茶をかけてミディアムレアの状態で
かきこむ。至福～。日本人でよかったと思う一瞬。
最後に酒粕のパンナコッタが出ました。変わってておいしかった。
そしてこれだけでて、魚も素晴らしくおいしいのに、東京タワーの足元な立地なのにお任せ「５０００円」。
物凄くコスパがよい。
お任せ５０００円で料理追加せず、お酒満足するまで飲むと一人１万程度。
安いです。すごいバリューです。

この店は男性を連れてきても女性を連れてきてもみな大満足。
よく男友達や会社の同僚と楽しく親密においしく飲みたいときに来るので
毎回違う男性を伴っていたりする。
（もちろん旦那とも行きます。）
そうすると、ご主人、「あっ　いらっしゃいませ」と言うにとどめて
「いついつ振りですね」的なことは一切おっしゃらない。
これもまた、よくわかってらっしゃる、気の利いたご主人なのですｗ

空間が狭いので、たまに知り合い同士鉢合わせの客がいたりすると
はしゃいだおしゃべりが反響して辛い時があります。
そこはちょっと我慢ですね。それ以外は特に文句なしです。

鳥彌三

紅葉で混雑する前にこちらの老舗で水炊きを食べに。混雑する時間をさけたためか今回は個室。ついてくださったお姉様も若手ですがきちんとした接客で好印象。
今回は水炊き以外のサイドメニューもいただきました。

感動したのはこちらの出汁巻玉子◎、なんとも繊細で上品。
皮せんべい○、パリッパリでビールのおつまみにぴったり。揚げではなく焼いてるんですよということなので、おそらく鉄板かなにかでプレスしながら焼いているのかな。薄いのにパリパリで面白かった。
焼き松茸、カゴでもってきてもらった松茸、秋にはいただきたいですよね〜。カゴから選んで焼いたり揚げたりお好きな調理で。

そしてなんといっても水炊き。どんどん旨味をますスープ。あいかわらず絶品です。
最後の締めの雑炊の美味いこと美味いこと。
特に最後の一杯の雑炊はコラーゲンでねっとり。自家製ポン酢がよく合います。最初は塩で、最後はポン酢でってのがよさそうですね。

今回はサービス、料理の味、お店の雰囲気、ともに大満足でした。
前にきたときよりも質があがっていますね〜。二人とも一致で上方修正です。
おそらく、個室だったことと、ついてくださったお姉様との相性がよかったことも今回大満足につながったと思われます。
こちらのお店で楽しめるかどうかはお姉様しだいかも（笑

美味しかった〜またうかがいます。
ごちそうさまでした。

以下旧レビュー

創業天明８年。二百年以上の歴史をへる老舗水炊き料亭。
鴨川沿いにたたずむ建物は登録有形文化財。いたるところに歴史を感じます。
あの坂本龍馬も訪れたというかつての京都に想いをはせつつ、美味しい水炊きをいただけます。
最初に舞妓さんがテーブルをまわってこられました。京都観光にきた外人さんとかには喜ばれそうです。接待にも最適のお店ですね。

八寸　京菜の白和え。銀杏。蓮根揚げ。煮こごり。鯖寿司など。

鶏レバー。甘辛く煮付けられた一品。

鶏スープ。最初にいただく白いスープ。うずらたまごの入ったもの。鶏ガラだけで三日三晩仕込まれたという絶妙な鶏出汁。絶品です。一味がぴりりといいアクセントになっています。

骨付き肉から入れてもらい旨味をだしつつ、つぎつぎ具を入れてもらいます。
ここの自家製のポン酢はすっきりとしていて絶妙。肉にも野菜にも合います。
もちろん厳選された鶏肉もうまいが京野菜が本当に美味しい。

締めはもちろん雑炊。旨味の凝縮されたスープをかるく吸ったお米のうまいこと。
言うまでも無し。

デザートは見事に完熟の柿。

この白濁した旨味ある鶏スープ、美味しくてついつい飲んじゃうのですが、なくなる度にまたついでいただけます。最初にいただいたものよりも、徐々に野菜やお肉の旨味が出てきて、新しい鶏スープがくるたびにどんどん美味しくなっていきます。これはぜひお試しを。

お値段は少々お高めですが、歴史を感じ、雰囲気も味わうといった点で、納得です。
川床の時期にもう一度きてみたいですね。
ごちそうさまでした。

相方追記：　
今まで白濁スープの鳥水炊きを他で頂いた事がありますが、混ぜ物の無し自然な味でしかもここまで濃いのは初めてでした。
お腹がちゃぷちゃぷになるまで飲んでしまいました。大変美味です。
お肉の方は出汁を出しつくす少し手前ぐらいまで煮込まれているので
柔らかく身離れもよかったですが、もも肉でさえちょっとぱさつく感じはいなめません。
スープがメインだと割り切った方がよさそう。
このスープで食べるお野菜が格別に美味しかったです。とくに「うぐいす菜」が美味しい。

お姉さま方がお鍋の世話をして下さるので、手を出す必要ないのですが、客の入りとお姉さま方のバランスが悪いと
辛そうです。ピークの時間過ぎても、はずし過ぎても接客に問題が出そう。

二階の鴨川が見える席をいただきましたが、
トイレが一階にあり、年配男性客が並んでいても無視してドンドン割り込んで入って行ってしまうので
女性は待たされます。（私は二人年配男性に割りこまれ、鴨川の風が入ってくる寒い一階廊下で10分以上待たされました。
結局従業員用のお手洗いを使わせてもらい（かえってその方が良かったみたい）事なきを得ました。
このあたり、お店の問題と言うよりも、京都のなじみ客の横暴さが問題かと思われますが、それをいなせる客あしらいが欲しかった。
この分のマイナスをサービスから減点して修正。

【再再再訪】ここの豆腐は本当に美味しい。定食もどれもボリュームたっぷりでお腹いっぱい。
初めての訪問なら「島とうふ定食」がおすすめ。豆腐づくし料理がいただけます。たまに日替わりのセットが得々定食な場合そちらが値段的にもおすすめ。

奄美大島北部の国道沿いにあります。空港から名瀬に向かう途中にありますので、
近隣のみならず南に滞在する旅行者も帰り道にもぜひおとずれたいお店です。

お店は国道を走っているとなかなか見つかりません。めぼしをつけて、看板をひたすら探し
え？ここ入るの？？という感じで脇に入らないと店は道路からは見えないのです。
店内は昭和の香り漂うレトロな看板がいっぱい。
他の方も書かれているように、食事を頼むと自由にいただける
湯豆腐、山芋とうふ　豆乳がどーんと店の真ん中に。

お食事はメニューがいっぱいあって迷います。
とうふや豆のみで作られたメニューが豊富、島の伝統料理の豚の塩漬けを使ったものもあります。
我々は日替わりの定食と豚めし定食を。
ここの豚めしは奄美大島の郷土料理の鶏飯の原型なんだそうです。鶏飯のようにお出汁をかけていただきます。
興味のあるかたは一度はおためしを。

オーダーしたお料理が来る間、おかわり自由の湯豆腐や豆乳、すった山芋の入った山芋豆腐などをいただけます。
これがおいしいので気を付けないと、オーダーした定食が来る前におなか一杯になるので要注意。
とはいえおいしいのでついついおかわりしてしまいますw

お豆腐はさすが作り立て、美味しいです。
水がきれいだからおいしいのか、愛が詰まっているからおいしいのか・・・。
厨房からは、やさしい　ほんわかした　雰囲気流れてきます。

実はメインもさることながら、小皿に入った「湯葉ふりかけ」が大変おいしく
お土産にぜひお勧めです。
揚げた湯葉と香ばしいゴマ、のりとおいしいお塩で作られています。
それと揚げたてのおからコロッケも一つ五十円なのにこのお味。ぜひご賞味を。

奄美に行ったら必ず行きたいお店です。
お豆腐なのにお腹いっぱい。
いつもごちそうさまです。

肉匠　なか田
あの美味しいレバー刺しがしばらく食べられなくなるという情報をきき、これは最後に美味しいのを食べ納めしておかなければと訪問したのがこちらのお店。規制が迫っていたため日本一のレバ刺しがうたい文句の金舌は電話もとってもらえない状態（笑）だめもとで電話したこちらのお店で最後のレバ刺しを頂きます。
店の外観も入り口もわかりにくい隠れ家的焼き肉屋さん。他の高級焼き肉店とは別ジャンルの焼肉店という印象。お肉屋さんが母体ということで、良質なお肉がいただけます。

ここは二人ならカウンターがおすすめ。職人さんが丁寧に目の前で肉を焼いてくれるでしょう。こだわりのお塩は７種類。辛い順に並んでいますので好みの塩でいただけます。塩自体がうまいから、味くらべでどんどんなめちゃいます。ミネラル感と辛みのバランスが絶妙。とはいえ塩なんてよくわからない！！とい人もご安心を。職人さんがその肉に一番相性のいい塩をふって焼いてくれます。

本日のお目当て／
レバー刺し！！！きましたきました。
見事な艶、生姜と一緒に塩ごま油で一口、、う〜ん絶品。舌の上でとろけます。
こんなに美味しいものがもう食べれなくなるとは、非常に残念。
レバ刺しのおかわりもしちゃいました〜（笑）
今回は金舌じゃなくてこちらのお店で正解！

あとはコース料理を頂きました。
前菜からメインの焼き物まで丁寧なお仕事。良質なお肉づくしのコース。ワインと一緒に頂きました。お肉のコースなんてちょっと重いかな？と思っちゃいますが、途中に新鮮な野菜も入りますし、炭火で丁寧に焼くお肉はよけいな脂が落ちて旨味が凝縮してますからペロっと食べちゃいますよ！
締めは特製牛丼と特製牛カレー。適度な量で美味しい。
お肉のお店ですが意外とデザートもいけます。

カウンターでおしゃれに頂くならデート。個室なら接待にも使えるいいお店。
また美味しいお肉が食べたくなったらうかがいます。
ごちそうさまでした。

総本家更科堀井

麻布十番の老舗そば屋。こちらのお店、休日は早い時間からそば屋で一杯やっている人も多い。
おそばだけじゃなくおつまみもうまいんです。
まずお酒のアテ三種盛りが必須。人気なのは鴨焼き。おそばに入っている鴨が美味いんですから焼いても美味いのは当たり前か。自分で好きな焼き加減にしていただけます。
もちろん締めはおそばでお腹も大満足。
ごちそうさまでした。

以下旧レビュー
そばの種類やつゆの味など選べる使い勝手のいい老舗そば屋。

麻布十番の老舗そば店。
美味しいおそばが食べたくなると訪れます。
ここのお店は目の前にコインパーキングがあるので車で行くのにも便利です。（駐車料金は少々お値段高め）
混んでいるイメージがありますが、ちょっと時間をずらして訪問するのがおすすめです。問題なく入れます。

さて、ここは店名にある更科そばで有名なお店ですが、実は普通の田舎そばもあります。
我々はそばの風味があるほうが好きなので、更科よりも田舎そばを選んだりします。逆に更科がお好きな人は更科に変更ということも可能です。料金は変動しますが好みによってそばのチョイスができるのがうれしいですね。ちなみにそばつゆも甘口辛口も選べるので、好みの違う人と来ても対応できる、使い勝手のいいお店。

我々がここのお店が好きなのはずばり蕎麦つゆが好みだから。
なんといっても温かいお蕎麦のつゆが甘すぎず美味しい。同じ麻布の川上庵の温かいお蕎麦のつゆが好みでないのに比べてとてもいい。鴨南蛮そばなど頼んでも甘いつゆのお店が多いなかここは甘すぎない。この界隈で温かいお蕎麦が食べたくなったらまよわずここですね。

そのほか。
かき揚げは塊になっていて、ソフトボールのよう（笑）食べごたえがあります。一人だときついかな。我々は二人で半分でちょうどいい。塩でいただいちゃいます。

休日に訪れると、卵焼きなどおつまみをつまみながら、お酒をくみかわしている人々もよくみかけます。
車でいかないときにお酒を飲みに来てもいいかも。
ごちそうさまでした。