After9さんが投稿したレバニラ定食 kei楽（東京/清瀬）の口コミ詳細

仕事帰りの妻と西武池袋線の清瀬駅で待ち合わせ・・・
南口の昔懐かしい雰囲気の商店街「南口ふれあいどーり」を奥に進み目的の店はkei楽（ケイラク）へ！
カウンターの風通しの良い入口の席を確保！
話せば長くなる中華料理「慶楽（けいらく）」との出会いは1980年代後半・・・
先代が埼玉県朝霞市で営んでいた大衆中華料理店のウマい料理に惚れこみ近くのアパートを借りてしまったほどファンだった！
いつしか先代が隠居し息子さんが厨房を切り盛りするようになったがご事情により朝霞の慶楽（けいらく）は店を畳んでしまった・・・
その後、ここ東京都清瀬市にkei楽（ケイラク）として店をオープン！
店のコンセプトはレバニラ炒め専門店と変えて2009年にお一人でkei楽として再出発！
随分とご無沙汰してしまい気づけば3年ぶり・・・
さて、先ずは生ビールで喉を潤しニンニクの醤油漬けにマヨをつけたお通しで頂く！

とりあえずは１品料理から「キクラゲと卵炒め」！
これは先代の慶楽の時から通算して28年・・・初めていただく料理！
たっぷりのキクラゲと具だくさんの野菜にテンションが上がる！
甘めの醤油ベースに程よい酸味が加わった餡はプリプリのキクラゲと野菜を包み込む逸品でビールも進む！
紹興酒だが品切れとの事だったので日本酒をオーダー！

そして以前無かったおつまみメニューの肝の串カツを頂いた・・・
トマトベースのソースをサクサクのカツの衣に付けて頂けば、3種の肝がふんわりしたレバーの味わいが鼻を抜ける・・・
赤ワインに合いそうなのでワインも頂くとやはり相性はばっちり！
壁に貼られたメニューの種類も増え、kei楽は今も進化し続けているようだ

最後はやはり看板メニューのレバニラ炒めの小サイズで頂く！！
いつもは庄内産の豚を頂くところだけど妻が鶏レバ好きなので鶏で！
軽く揚げた粘りのある鶏レバーの衣にウマ味のスープが染みこみ豊かな風味が口いっぱいに広がる！
そして慶楽の時からあのウマいチャーハンにはたどり着けなかったので次回の楽しみに！！
口直しに杏仁豆腐を頂き「ウマい料理の数々御馳走様でした！」

ブログ(UMA SOUL/ウマソウル)からの投稿→ http://umasoul.blog81.fc2.com/blog-entry-1802.html

★2014/05
今から25年ほど前・・・僕がまだ20代の前半で若い頃に通い始めたが埼玉県朝霞市 の「慶楽」！！
アパートを探している途中に出会い、この店の料理が食べたいと慶楽の近所のアパートに決めたほど好きだった大衆中華料理店！
やがて先代のおやじさんは隠居し、息子さんがその後を継いだが5年ほど前に店を閉めた・・・
そして場所を変えて息子さん一人で西武池袋線　清瀬にオープンしたのがレバニラ専門店の「kei楽」！
職場の後輩3人を引き連れて久しぶりの訪問！！

僕以外は誰も飲まないので飲み会ではなくて食事会となる・・・
店はカウンター席のみなので、話しやすい入り口のL字コーナー席を確保！
店内の写真には店主と舞の海さんのツーショット写真・・・テレビ番組「ぷらり途中下車の旅」で紹介されたようだ！

一人で飲むのは寂しいが、体が大きな巨漢の後輩たちなので食事はいろいろ食べれそうで心強い！
さて、僕は生ビールはサントリー生黒ラベル！
心の中で「乾杯！」とささやく！

●宮崎産ぷりぷり鶏焼　
味付けは塩とタレがあるが、まずは塩を注文！
特製の辛味噌をつけるとさらにウマ味が増す！


●宮崎産ぷりぷり鶏唐揚げ
フリッターのようなふんわりした衣で歯ごたえありジュシーな宮崎産鶏肉を包みこんでいる！
もちろんボリューム満点なのもkei楽の心意気！」

●レバニラ炒め
店の看板メニューと言えばやっぱりレバニラ炒め！
レバーの種類も選べ、山形庄内産豚レバー、茨木産豚レバー、国内牛レバー、宮崎産鶏レバー、など・・・
一番人気の山形庄内産豚レバーを頂く！！
一般的なレバニラとは一線を画す惜しげもないレバーのボリューム！！
もちろんウマさも最高で僕の中では「ウマレバ」と呼んでる逸品！

黙って差し出されレバー刺もいただいてしまった・・・（感謝）
てっきり鶏レバー？と思っていたら、後で店主からのコメントを頂き、何とダチョウのレバーだという事！
初めて頂いたダチョウのレバ刺しは1の付く日の限定メニューなんですと！！

１の付く日が特別に感じるようになりそう！！

ザーサイも良い箸休めのおつまみ！

生ビールは2杯飲み干し紹興酒の小ボトルを投入！
暑い季節なのでロックで頂く！

●レバーの唐揚
朝霞の慶楽の時代から名物の通称「レバカラ」はレバーの唐揚！
レバニラ同様に山形庄内産豚レバー、茨木産豚レバー、国内牛レバー、国内鶏レバーと種類が選べる！

最初に塩味で頂いた宮崎産ぷりぷり鶏焼は今回は　タレで！！
〆にチャーハン大盛り！
登場した超大盛りのチャーハンは巨漢の後輩に託す・・・
そしてサプライズでメニューに無い幻の料理の登場に感激！！
ブログUMA SOULからの投稿です→http://umasoul.blog81.fc2.com/blog-entry-1303.html

★2010/06
僕が産まれてから人生４０数年間の中で最も多く通ったであろう朝霞市の大衆中華食堂の慶楽（けいらく）！・・・通った回数は歳の数以上かもしれない！
朝霞市から清瀬市に場所を変えて慶楽の２代目がメニューの数を絞り込み、「レバニラ炒め定食」専門店として新しい挑戦が始まってからまだ１年が経っていない新「Kei楽」へ再訪問！！
２名で来店！・・・２品の定食のおかずをシェアして頂く！！
シェフ１名、アルバイトの若い店員さんが１名という厨房内の構図！
座敷のあった慶楽時代より規模は小さくL字のカウンターのみである！

☆「山形庄内産豚レバー」のレバニラ炒め定食（1,050円）
初めての客ならだれでも驚く「レバニラ炒め」のボリューム！
はるかに２０ｃｍを超える皿の上には大量の野菜（ニラ、もやし、マッシュルーム、キクラゲ）！
そして、庄内産の超厚切りレバーが覆い尽くすド迫力である！!
絶妙な火の通し加減のレバーはふんわり！そしてしっとり柔らかく、且つレバーの歯ごたえが選び抜いたレバーの質の高さを物語る！！
鳥取県大山町の農場直送の「大山こしひかり」もウマさと、安心して食べてもらおうと言う２代目のこだわりで、前身の慶楽よりもはるかにコストかけている事は明らかだ！！
レバニラ炒めの量は写真でもわかるようにかなりの量ですが、量は調整していただけるので、食の細い方は半分にもしてもらえる（確か１００円引き）！
半分でも一般的な１品の量はあるかもしれない！
ご飯の量も調整でき、「大盛りは100円増し、半盛りは50円引き」
定食ではなくて単品でもオーダーも出来るので、ビール片手に頂くのも良い！
懐かしい感じのラーメン屋の中華スープは前身と同じ味で、漬物が付きます！
☆レバーの唐揚定食（山形庄内産豚レバー）７５０円
隠れファンが多い慶楽から続く通称「レバ唐」は酒のつまみ料理として出されていましたが、定食としてさらにボリュームアップして生まれ変わった！！
大皿にはたっぷりの生野菜が添えられ、超厚切りの庄内産の豚レバーが山盛りの迫力！
野菜はマヨネーズ、レバ唐にはたっぷりレモンを絞って練からしを付けていただく！
レバーは竜田揚げの衣をまとい、火の通し加減はうっすらピンクで実に柔かに仕上げられ、軽い歯ごたえを残している！！
ビールを飲みたい気分だが、車なのでぐっと我慢！
ウマいけれど、レバ唐の量はとにかく多いので他の料理とシェアしていただくと飽きずに頂ける！
こちらの定食も「レバニラ炒め定食」同様に、ご飯、スープ、おしんこが付きます！
女性限定で、アイスクリーム又は杏仁豆腐がサービスされますので、男性は女装して訪問されても良いでしょう！？
また、料理と一緒に温かいお茶又は冷たいお茶がサービスでいただけます（男女共通）
それにしても相棒は量を食べれないので１．５人分は食べたかな～！？
腹がはちきれそうなほどで夜ご飯はなしでもいいかもしれない・・・
ご馳走さまでした！!
自宅からは場所が遠くなってしまｔｔが、先代「慶楽」に引き続き、全メニューを制覇したいと思います！！
先代から引き継がれる安くてウマい！Kei楽のボリューム・スタミナ満点の料理に感謝したい！！
追記：商店街にある店には駐車場はありませんが、近くにコインパーキングがあります！
また、持ち帰り（テイクアウト）も出来ます。
尚、料理（おかず）の量は多いのですが、残った料理は容器に入れて持ち帰りできます！！
コストパフォーマンスは経営の採算がとれるかどうか客の僕が心配になるほどの高さです！！
ブログ(UMA SOUL)からの投稿です→　http://umasoul.blog81.fc2.com/blog-entry-681.html
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★2010/03
時は今から20年以上前・・・僕がまだ就職して間もない若い頃、腹ごしらえでふらりと入ったのが朝霞市の中華定食屋の慶楽（けいらく）との出会い！
オジサンの作る最高の中華炒め物に惚れこみ、近くにアパートを契約してしまったほど・・・
仕事帰りの疲れや、体調を崩して寝込んだ時の出前も、大衆中華の慶楽さんの安くてウマい料理に元気付けられた・・・
僕は仕事の都合で長い間、アメリカ生活を送る事となったが、アメリカでも忘れられなかった慶楽の味！・・・帰国してからは、オジサンは隠居した・・・

そして息子さんが鍋を振り2代目が店の味を守り！守ってきたが、朝霞の店は残念ながらご事情により閉めてしまった・・・
★朝霞の「慶楽」の過去ログ↓↓
http://umasoul.blog81.fc2.com/blog-entry-492.html
http://umasoul.blog81.fc2.com/blog-entry-315.html

しかし、2代目が清瀬市に場所を変え、一人で店を出し新しく生まれ変わったのが2009年の秋！・・・連絡を頂いたにもかかわらず、新規オープンから半年過ぎてしまった・・・
1代目のおじさんもおばさんのそこにはいない・・・
２代目が立派な調理人となり独立して構えた新店舗がここ「Kei楽」である！！
慶楽からKei楽へ読み方は同じだが、英語を織り交ぜ、ちょいとお洒落感を出している！
変わった点といえば、大幅にメニューをカットされ、僕が一番好きだった「上海焼そば」も絶品の餃子もメニューから姿を消してしまった　のは残念だが、一人で店をやるには仕方が無い選択なのでしょう！
ラーメンなど手間のかかるメニューも切捨て、効率よく調理できるように絞られたメニューは看板のレバニラ炒め定食を軸として、宮崎県産ぷりぷり鶏料理定食5種、その他定食8種類、おつまみ、ご飯ものは3種類のチャーハンいう定食中心のラインナップになっている！
嬉しいのは、ウマ～い「レバ唐（レバーの唐揚げ）」はメニューに健在！！

さて、2名での訪問で2種の料理をシェアして頂く作戦！
看板のレバニラ炒め定食は5種の中からオススメで一番のボリュームだという「数量限定　山形庄内産豚レバー」を選択！
もう一つは、本日のサービス品！通常650円のチャーハン（スープ付き）が500円！
★「山形庄内産豚レバー」のレバニラ炒め定食（1,050円）
レバニラ炒め定食で1000円オーバーの価格設定はちっと高いように感じるかもしれれませんが、料理が登場すれば十二分に納得（むしろCPが高く感じられる）！
大皿に山盛りに盛られた野菜（ニラ、もやし、マッシュルーム、キクラゲ）の上には「これでもか！」と言わんばかりの大きな厚切りのレバーがたっぷり！
衣を付けて揚げたレバーに、香ばしく高温の油で炒めた野菜とウマみスープが染み込み、大きな肉厚のレバーはふんわりとやわかな食感だ！
ご飯は鳥取県大山町の農場から直送されるという「大山こしひかり」を使用しているという！
（ご飯は大盛り100円増し、半盛りは50円引き）
中華スープと漬物が付く！
デフォルトでレバニラ炒めの量は一般的な中華屋の２倍はあろうかというボリュームで、ウマさも2倍！！（おかずの量も＋、－の調整出来ます）
★炒飯（スープ）付き
チャーハンは「慶楽」の時からの大ファン！
定食がメインになった事で、以前と比べ米を柔らかく炊いているという事で米は若干ですが柔らめの仕上がり・・・シンプルに玉子、葱、かまぼこ、チャーシューなどを炒めたシンプルなチャーハンなだけに、ごまのきかない炒め技が光り、高温の油の香ばしさと絶妙な塩加減だ！！

食後には女性だけにサービスされる杏仁豆腐がサービスされます！

追記：　「上海焼そば」と餃子のメニュー復活を強く願います！！
頑張れ！ケイラク！
ブログ（UMA SOUL)からの投稿です→　http://umasoul.blog81.fc2.com/blog-entry-644.html