レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
2位
1回
2017/07訪問 2017/09/06
名古屋市中区にあるCBCテレビの向かい側にある焼肉屋さん。広小路通を通る度にその大きな看板が目に留まり、ずっと気になっていた焼肉屋さんです。この日はこの店の常連さんが主催する焼肉会にお誘いいただき、はじめて伺うことができました(^^)
シックな色使いのスタイリッシュな雰囲気。無煙ロースターを使っているので煙モクモクもなくスマートに焼肉がいただけそうな店内ですが、この日は6人まで入れる個室を用意していただきました。
いただいた肉類は何れも「素晴らしい」のひとこと。特選和牛フィレはもちろんのこと、特選和牛リブロース炙りや滅多に見ることができない希少部位のエンピツなど赤身肉が中心でしたが、どれをとっても最高の肉と言って過言ではない上質な肉ばかりです。
どんなブランド牛でも良いものばかりが手に入るとは限らないため、松阪牛や飛騨牛などのブランドにはこだわらず、上質な雌牛を厳選して仕込んでいると語るマスター。美味しい肉への熱い想いを感じました。
この日は飲み放題を注文していたのですが、常連さんの計らいで、この肉にピッタリな芳醇なイタリアワインを特別に持ち込んで大満足。肉もワインも最高の夜になりました(^^)
3位
1回
2017/09訪問 2017/11/01
名古屋駅前のミッドランドスクエアB1Fにあるチョコレートの専門店。その店内の中2Fがカフェになっていて、コーヒーを飲みながら自慢の高級チョコレートを味わうことができるようになっています。
階段を上がって直ぐにメインのホール。奥の窓側にもテーブル席が設けられていて、少しだけプライベート感の高い上質な空間になっています。この日は運良く奥の一番ゆったりと寛げるテーブル席に案内されました。
いただいたのは、ドリップコーヒーとアイスクリーム(ダブル)。珈琲豆の産地は聞いていませんが、華やかなフレーバーにスッキリとした味わい。雰囲気も手伝ってか、とても上品なコーヒーに思えました。濃厚でコクのあるアイスも幸せなテイスト。もちろん、ビターな味のチョコレートともとても相性が良い味わいですね。
コーヒーが756円、アイスは864円と庶民には少々高くつきますが、時にはこんなプチ贅沢も良いものだと思いました(^^)
4位
1回
2017/04訪問 2017/04/24
名古屋市千種区の広小路通沿い、名古屋市営地下鉄東山線・池下駅と今池駅の間にオープンしたばかりの洋食屋さん。フォロワーさんからのオススメ情報に惹かれ早速うかがってきました。
駅と駅の中間くらいの微妙な場所ですが、どちらの駅からも歩いて10分もかからない距離。クルマでも店の裏側(南側の裏路地沿い)に専用駐車場が2台あるほか、周辺の名鉄協商パーキングと提携して1時間分程度の駐車券をサービスしてくれるので意外に行きやすい店でもあります。
ただ、店裏の専用駐車場は狭いスペースに縦列駐車しなければならないので、小さなクルマじゃないと駐めにくいかもしれません。
休日の11AM過ぎ。開店時刻を少し過ぎたばかりだというのに店内はほぼ満席で、入口脇のウエイティングシートで暫し待つことになりました。
シンプルでスッキリと落ち着いたインテリアの店内は、如何にも洋食屋さん然とした雰囲気。案内された一番奥のテーブルは、ひとつだけ離れた空間になっていて適度なプライベート感がある居心地の良いテーブルです。
いただいたのは、私がヒレカツと車エビのフライがコンボになったオリジナルランチ。カミさんはデミグラスのハンバーグステーキとカニクリームコロッケがコンボになったスペシャルランチ。いずれもライスと赤だし、キャベツのマリネがついてきます。お互いシェアしながらいただきました。
オリジナルランチは柔らかく旨味タップリのヒレカツとプリッとジューシーなエビフライ。食材の旨味と食感を最高に引き出す最良なタイミングで揚げられたフライはまさに絶品です。サクサクの衣と優しい味わいのタルタルソースとの相性も抜群で、ミックスフライとしては最強の組み合わせでしょう。
もっと驚いたのが、スペシャルランチのジューシーなハンバーグステーキとカニクリームコロッケ。柔らかくジューシーなハンバーグは巷に多くありますが、これほど旨味を逃がさず、シッカリした肉の美味しさを感じさせるハンバーグは今まで食べたことがありません。カニクリームコロッケもしかり。柔らかさは保ちながらもカニの旨味をシッカリと閉じ込めた食べ応えのあるカニクリームコロッケで、柔らかすぎない食感も絶妙です。
名古屋市名東区にあった某有名洋食店で修業されたというシェフ。私はその店に伺ったことがなかったので比べる術はありませんが、その店の味を知るカミさんは、付け合わせのキャベツのマリネでその店の味を思い出したと言っていました。
残念ながらその店はもう閉店してしまいましたが、その店の流れを汲むこの店で、少しでもそのスピリットを味わえたような気がします。
5位
1回
2017/10訪問 2017/12/03
名古屋市営地下鉄鶴舞線・鶴舞駅から西に向かって徒歩数分。住宅街にひっそりと佇む雑貨屋さんなのですが、スペシャリティコーヒーやフレーバーティーも扱う可愛らしいコーヒースタンドでもある小さな店です。
カウンターには珈琲豆のポットが並び、好みの味を伝えるとその中からオススメの豆をセレクトしていただけます。
店内の席は僅かに数席。それも雑貨類が並ぶディスプレイの一部のような可愛らしいテーブルと椅子です。席らしい席ではありませんが、かえって店との一体感が生まれそうです。
物静かな年配のマスターが仕切る、穏やかな日曜日の朝にはピッタリの雰囲気ですね。
この日の目的はモーニングサービス。コーヒーの価格プラス150円でトーストが付くだけの名古屋らしくないシンプルなモーニングサービスなのですが、どうしてもそれが食べたくてうかがいました。
ところが、この日は3周年記念のスペシャルデイ。特別メニューが用意されていて、残念なことに通常のモーニングサービスはやっていないのだそうです。偶然にもそんな記念日に当たってしまったのが嬉しいやら悲しいやら…。少なからぬショックを隠し切れないでいると、マスターが「わかりました」と言って、なんと、この日はお休みのハズのモーニングサービスを作っていただけることになりました!
何の変哲もない一枚のトースト。それを何故そんなに食べたかったかというと、そのパンはこの店の近くにある人気のパン屋さん、スーリープーのパンだというのです。それをバルミューダのオーブントースターでジックリと焼いてバターをトッピング。この味を知っている人なら、そう聞いただけでヨダレが出てくるでしょう(^^)
程よい酸味をリクエストして勧めてもらったコーヒーはドミニカ(中浅煎り)、350円。ほどほどの酸味はあるものの、とてもスムースで飲みやすく、スッキリとした優しいコーヒーです。
フェアトレードであったり、オーガニックであったり、店のコンセプトそのものに優しさが感じられる小さな雑貨屋さん。そして、マスターの心が通う、とっても居心地の良いコーヒースタンドです。
6位
1回
2017/01訪問 2017/02/22
名鉄・名古屋駅から錦通を東へ500mほど。堀川に架かる錦橋の袂にあるスタイリッシュなバー。二次会でおでんをいただいた後、この日の〆にと伺いました。
時刻は午後11時頃なのに2Fのメインホールは未だ満席。少々無理を言って、その日は使っていなかった3Fのパーティールームに案内していただきました。
3面が窓に囲まれた開放的な2Fのメインホールとは対照的に、窓のない3Fのパーティールーム。しかし、この部屋も白をベースにした驚くほどスタイリッシュな空間で、2F同様、カッコイイ店内です。
終電までの短い時間、カクテルと軽いおつまみをいただきました。
カクテルにはあまり馴染みのない私。カクテルと言われるといつも困ってしまうのですが、この日はご一緒させていただいたフォロワーさんに倣って、大人っぽくヴェスパー・マティーニを注文しました。
普通のマティーニはドライジンとベルモットをステアしてオリーブを添えたものですが、ヴェスパーはジンにウォッカを加え、ベルモットの代わりにボルドーのアペリティフワイン、キナ・リレを使ったマティーニ。最後にオリーブの代わりにレモンの皮を添えて出来上がりです。
元々はイギリス海軍情報部での経験を基にイアン・フレミングが発表した連作長編スパイ小説の第1作「カジノ・ロワイヤル」の中で、主人公のジェイムズ・ボンドがレシピを細かく指定して注文したオリジナル・カクテル。同作にボンドガールとして登場するヴェスパー・リンドからこの名が付いたのだそうです。
実は以前、ほかの店で件のフォロワーさんが注文したのを見て興味を持っていたのですが、実際にいただくのはこの日が初めて。ジェイムズ・ボンドのレシピとは若干違うところもあるようですが、この店のスタイリッシュな雰囲気は、ハイテクを屈指して敵スパイと戦うジェイムズ・ボンドのイメージとピッタリ合うような気がします(^^)
私の場合、とても映画のダニエル・クレイグやご一緒させていただいたフォロワーさんのようにカッコ良くいただくことはできませんが、とりあえず真似ごとだけでも良しとしましょう(^^;
第一印象はかなりキツイ味わいでしたが、スッキリした透明感のある辛口。時にはこんなので乾杯するのも良いものですね。
僅か30分ほどの短い滞在でしたが、貴重ひと時を過ごすことができました。
バーとしては珍しく全席禁煙。テーブルチャージやサービスチャージがないなど、インテリア以外でもとても斬新な店づくりが窺える新しい感覚のスタイリッシュ・バー。次回はもう少し時間に余裕を持って伺おうと思います。
7位
1回
2017/10訪問 2017/12/18
名古屋競馬場から徒歩なら10分ほどの住宅街にひっそりと佇む蕎麦屋さん。一見、普通の住宅と大きな差が見いだせない控えめな外観。よく見ると立派な看板もあるのですが、知らなければ通り過ぎてしまいそうな目立たない店構えです。
駐車場は店の北側にある信号交差点の角と、そこから10数メートル西の月極駐車場の西半分。恐らく店の定員分程度の駐車台数は確保されていますが、行列しているお客さんの分はオーバーフローしてしまうでしょう。
満席の場合、店内で待つスペースは無いので、店内のウェイティングリストに名前を書いて店の前で待つことになります。今はケイタイ番号を書いておくと電話で呼んでもらえるサービスはやっていないようですね。
シックな色調の和モダンな店内。思ったよりも小さな店ですが、テーブル席のプライベート感も高く、居心地の良さそうな空間です。
いただいたのは、小えび天ざる。小えびと野菜天ぷら、ニハざる、小鉢のセットで1,950円です。
この日の二八ざるは北海道・蘭越産キタワセの新そば。十割やがんこそばにも替えられますが、新そばはニハだけだったのでニハざるのままいただきました。
ニハらしく細くてもシッカリした蕎麦切り。鼻を抜ける蕎麦の香りと、仄かな甘さが新そばらしさを感じさせます。ボリュームも十分ですね。
小えび天ぷらはかき揚げではなく、小えびを一つずつ揚げた天ぷら。胡麻油の香りが食欲をソソります。野菜は、ピーマン、薩摩芋、牛蒡、蓮根、パプリカ、エリンギ、茄子に南瓜。サクサク感とほっこり感が堪らない味わいで、これまた十分過ぎるほどのボリュームもあります。
そしてサイドの小鉢、蕎麦豆腐も良いアクセント。予想を大きく超えた、質・量ともに大満足の天ざるでした。
8位
1回
2017/10訪問 2017/12/22
和歌山・南紀白浜の人気スポット・白良浜の脇。海岸線を走る県道沿いにひっそりと建つ控えめな一軒家があります。それが、この長久酒場。居酒屋フリークの人達には全国的に有名な名店です。
30数年ぶりに南紀白浜に行くことになって、真っ先に予約を入れたのがこの店。当時は居酒屋さんそのものに全く興味がなかったのですが、この歳になってからはとても気になりだして、ずっとチェックをしていた店のひとつです。今回、ようやく伺う機会に恵まれました。
厨房を囲むL字型のカウンター。調理の様子をつぶさに見守ることができるフルオープンのキッチンに自信の程を感じます。全面喫煙可なのは別として、改装されてから既に何年か経つそうですが、キレイで明るい感じの店内は、マニアックな居酒屋オヤジだけでなく女性客でも安心して入ることができる雰囲気です。
当然ですが、地元南紀産の新鮮な魚がウリ。生しらすやカツオなど地元ならではの美味しさを愉しめるのですが、その中でも特に注目したいのがウツボです。
イカツイへびのような獰猛でグロいあの魚。水族館では何度もお目にかかっていますが、食用として出されているのは初めてです。ここでは網焼きにしていただきました。
コンロの上の網に並べられたウツボの小さな切り身。火が通ってくるとプゥッと膨れてくるのが可愛いらしいですね。
言われたとおり、砂糖で甘くした醤油をつけて食べてみると意外にアッサリした淡白な味わい。恐らく南紀白浜以外では味わうことが出来ない逸品だと思います。
ほかにも水槽で遊泳中のカワハギ…南紀では「ハゲ」というのだそうです…の刺身なども絶品。最後は白浜名物のさんま寿司で締めました。
南紀白浜温泉に行ったなら是が非でも立ち寄ってみたい店ですが、直ぐに満席になってしまうのが玉にキズでしょうか。
白良浜周辺のホテルや旅館からなら歩いてでも行ける場所ですが、駐車場が店の横と裏の空地に数台分確保されているので、ハンドルキーパーがいるのならクルマでのアクセスも可能です。
9位
1回
2017/03訪問 2017/04/22
名古屋市営地下鉄鶴舞線・杁中駅と川名駅の間にある名古屋コーチン料理の専門店。国道沿いにあって今まで何度も店の前を通っているのでその存在は知っていました。ところが、正直、みすぼらしいとさえ思ってしまいそうな簡素な佇まい。今回、近所のレビュアーさんからお誘いを受けるまで、考えてもみなかった小さな店です。
店の前まで行ったのですが、何故か店の外は暗いまま。看板にも照明は点いておらず、今日は休みなのかと不安になってしまいます。恐る恐る店に近づいてみると、店頭に小さく本日は予約で云々と表示が出ていて、店の中には人の気配が。良かった~日にちを間違えてなかった~とようやく胸を撫で下ろすことができました。
カウンターと小上がりのテーブルが2卓あるだけの小さな店。昭和の雰囲気イッパイの年季の入った店内は、店の歴史を感じさせます。
いただいたのは、極上純系名古屋コーチンというコース。なんと名古屋コーチン丸ごと1羽を様々な料理にしたコースで、1羽あたり12,000円。2名分の料理になります。この日は4名で伺ったので、2羽の名古屋コーチンを料理していただいたことになります。
鶏刺し盛合せから始まり、手羽先、手羽元、串ものが5種、胸肉のフライと続き、最後が鶏ちゃんこ鍋。〆の雑炊まで、名古屋コーチンを食べ尽くす文字どおり極上のコースです。
元々貴重な名古屋コーチンですが、その中でも最高の飼育環境の中でストレスなくじっくりと育てられた雄鶏のみを使用したというさらにレアな名古屋コーチン。濃厚な鶏の旨味とプリッとした食感が活かされていて、その美味しさには舌を巻きます。
外観のイメージから想像もしていませんでしたが、高級料亭顔負けの名古屋コーチンがいただける店がこんな身近にあったなんて!
しかもそれが一人あたり6,000円あまりのコースでいただけるのですから、今まで知らなかったことが悔やまれます(^_^;)
飲み物はビールと焼酎くらいなのでちょっとモノ足りませんが、これで地元の銘酒が幾つか置いてあったらもう最高!
とはいえ、今のままでもとても大事にしたい隠れた名店です。
10位
1回
2017/08訪問 2017/10/17
名古屋市営地下鉄東山線・高畑駅から徒歩数分。行列の絶えない有名店ですが、近隣のパチンコ屋さんの駐車場の一部を共用で使えるのでクルマでも安心です。
この日も開店時刻前から既に10人ほどの行列。最後尾に着いてほどなく開店時刻となり、なんとかギリギリ1巡目に入店することができました。
いつものようにサザンオールスターズのBGM。この店のテーマソングですね。
久しぶりにいただいた、元祖!台湾まぜそば。午後の予定を考えてニンニクは少なめで注文しました。
今ではいろんな店で食べれるようになった台湾まぜそばですが、改めていただいてみるとさすがは元祖!と思わせる風格が感じられます。
特に目を惹くのはそのバランスの良さ。どうしても辛さだけが尖ったりする店が多いのですが、この店の台湾まぜそばには具材も含めた一体感があるように思います。
しかも、それが追い飯にまで持続するのですから、元祖としての面目躍如ですよね。
本気で810円という値段が安く感じられるから不思議です。
台湾まぜそばといったらやっぱりこの店…。そんな思いを強くした、久しぶりの麺屋はなびでした。
名古屋市営地下鉄・車道駅から徒歩で3分ほど。中央分離帯のある片側2車線の大通り沿いにひっそりと佇む小さなイタリアンです。
開店時刻と同じ11時30分に予約をしたのですが、少し早めに店に到着。開店前でしたが店を覗いて駐車場の有無を聞くと、店の脇の細い路地を東に入ったところにある筒井パーキングの26番に駐められると教えていただきました。たった1台分しかない駐車場。しかも、そこにはこの店の駐車場であることを示す表示は何もありません。どうやら、そこにクルマを駐められたのはかなりラッキーだったようです。
予約の時点で既にテーブル席に空きはなく、カウンター席でのランチタイム。ランチコースはPranzo A〜Dの4種類で、Aはパスタ、Bはそこにドルチェとドリンクがプラス、Cはさらに肉料理か魚料理、Dは肉と魚の両方がプラスされます。前菜と自家製パンは全てのコースについています。
その中からいただいたのはPranzo B。メインのパスタは、4種類のパスタから鶏セセリ・白インゲン豆・パルミジャーノ・ピーチを選択しました。ピーチというのはイタリア・トスカーナ地方独特の手で捏ねた太いパスタ。見た目は名古屋のあんかけスパのパスタに似ていますね(^_^;)
そのピーチをパルミジャーノ・レッジャーノとバターで調理したシンプルな料理。パルミジャーノと焦がしバターのコクが堪らない濃厚なオイル系です。トッピングの鶏セセリと白インゲン豆も絶妙のバランスで、独特の食感を持つ手作り感溢れるパスタとの相性も抜群です。
前後しますが、北海道産トマトのブルスゲッタ、宮崎産三元豚のプロシュートなど4種類の料理が鮮やかな前菜の盛合せもまた絶品。トマト、三元豚、蟹、鰹といった食材の持ち味をそれぞれ愉しめる完璧な盛合せでした。
ザクッと「イタリア」ではなく、ピンポイントで「トスカーナ」にフォーカスした珍しいイタリアン。名古屋でトスカーナの絶品郷土料理がいただけるのは、この店だけだと思います。