9月7日(土)・8日(日)、定禅寺通をメイン会場に市内各所の街角(約50ヶ所)で、定禅寺ストリートジャズフェスティバル(JSF)が開催された。両日ともあいにくの天候☂だったが、800近いバンドと50万人を超える老若男女がビール片手に様々なジャンルの音楽を楽しんだ。
http://www.j-streetjazz.com/JSFは相方と私の最愛のお祭り。夏の終わりのこの時期に、老いも若きも男女が手をつなぎJAZZの生演奏を楽しめば、沈みがちな気分が自然とハイになる。音楽の力か。野外で、昼から飲むビールは無視できない。
今年は3年前のJSFでファンになった4人組を追っかけた。Sonic-Swing。東京で活動するベース、ドラム、ピアノ(八戸出身)&ギター(岩手出身)の若手凄腕ミュージシャンが、JSF限定で組むジャズバンドだ。
まず、お祭りオープニングの11時に定禅寺通の欅の下で、チックコリアの「スペイン」で盛り上がった。次に、夕方16時に定禅寺通から約5km離れた「辺境の地」(バンマスの弁)榴岡公園で、ビックバンド(上福岡雑学工房)との共演を楽しんだ。そして最後は、19時に仙台駅前で、10月にCD販売するアニソンのPR熱演だった。本人曰く、「アニメソングを攻撃的なラテンジャズやフュージョンにアレンジした。是非買ってくれ」。ワクワクした。拍手をいっぱいした。年甲斐もなく雄叫びもあげた。雨がビールに入ったが、ぐいぐい飲んだ。本当に楽しかった。また参加したい。