レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
2位
1回
2013/03訪問 2014/11/02
前回お邪魔した時、どんどん2階に消える客を見てどうしても2階で飲みたいと思った。
階段を登るとそこは昭和レトロ。煤けた壁紙、脚が細くて小っちゃいテーブル、その奥に何があるのか興味をそそる大きな擦りガラス戸。こういう部屋の雰囲気大好き。
豚バラが一層美味かった。2階には椅子が8脚、小上がりにテーブルが3あり無理すれば20人ほどが入れる。1階の席にあぶれた客がどんどん階段を上る訳だ。あの大震災に耐え、将来文化財に指定されそうな良い感じの建物。おかあさん、今後もがんばれ!!俺は楽だけど、焼きトンを食べることで応援するよ。
*********************************************
文横は北通路、アーケードから徒歩30歩、焼き鳥きむら。最も「きむら」が似合いそうな友達と2人でお邪魔しました。
訪問したのは18:00頃。カウンターにはすでに3~4人のお客がいました。ラッキーにも1階テーブル席1/1に座れました(4人の席を2人で占有するのはすっごーく気が引けました)。というのも、その後、何人ものお客が2階へ誘導されていました。
【食べたのも】
●豚ミソ 2串 ●豚バラ 2串 ●レバー 2串 ●湯豆腐 2皿 ●オニオンスライス 1皿 ●お通し 2皿(高菜と大根の漬物)
【飲んだもの】
●ビール3本(「珍しく大瓶だ」と友達喜ぶ)
●ウィスキー2杯
●焼酎2杯「いいちこ」 水割りをお願いしたら、焼酎ロックとペットボトル500ml1本が出されたすんげ~面白い
18:00~17:30 90分お邪魔したが、その間お客約15名位が来店した。一方で帰ったお客5名位。差引10名ほどが2階へ消えてゆく。何か不思議空間。今度お邪魔するときは是非2階を覗いてみたい。
2人で2千円割り勘で、110円づつ戻ってきました。感激!!
3位
1回
2012/10訪問 2014/11/02
以前の訪問は夜。ビールを飲み、ビビン麺やタコ炒めなどを食べ、超辛・超旨に感激し、来訪を誓った。今回、ランチでお邪魔したのだが、ランチを食したブロガーの多くがCPを絶賛し、時間の早めの到着をアドバイスしていることから、11時ちょうどの到着を目標に家を出た。11時05分ごろ到着。さすがに1番乗りかと思いきや、すでに先客が2組あった。
【食べたもの】
●オサム定食(豚バラとイカ炒め、春雨炒め、キムチ、卵スープ、ご飯)
炒め物最高!! 旨辛!絶品! チャプチェ、スープとご飯だけで定食になる。
●韓国のり巻定食(キンパ、キムチ、卵スープ、サラダ)
のり巻きれいだね!! とても食べきれないので持ち帰りました。
行列ができ、超混みこみになると聞いていたのですがその日は余裕で、11時50分頃は5組(女性だけ)のお客がゆったりと食事を楽しんでいた。中にはどぶろくを飲んでいる客もいたりして、羨ましかった。次回は半ゲタンとどぶろくでランチを楽しみたい((+_+))
********************************************************************************************************************
JR東日本仙台支社前から低くて狭くて暗いガードをくぐり仙台駅東エリアへ。このガードは伊坂幸太郎の小説「重力ピエロ」で取り上げられた。ガードを抜けると間もなく青色に輝く看板が見えてくる。看板には扶餘(プヨ)とあるが、以前は百済だったようだ。表紙に百済とあるメニューを使用していた。
ウィークデーの午後7時頃、相方と2人でお邪魔した。この日の最高気温も超30℃、近頃、とにかく暑い。そのためか相方の食欲がガックッときていたので、辛いものでも食べて元気を回復させようとこの店をチョイス。
店内には4人~8人が座れるテーブルが10席程度、通路と腰高の壁で仕切られ、掘りコタツとなっている。私達がお邪魔したときは既に満席状態で、5分待ちの後、相席のテーブルに案内された。ドラマ、ポップス、そして食も韓流ブーム?予約は必須だ。ただし、お客の8割位は若くてお洒落な女子だぞ~。
【食べたもの】
●ナムル盛り合わせ(大根、もやし、きゅうり、なす&じゃがいも)5種類。
それぞれの味が違っていた。大根のナムルは“やさしい辛さとすっぱさ”で美味しかった。茹でジャガイモのナムルは初めて食したが、美味しかった。
ジャガイモのナムル?ナムルを辞書で調べてみた。※野菜を胡麻油で和えたもの
●タコの炒め物
レタスの緑とソースの朱色のコントラストが綺麗。ソースにタコ、キャベツ&ニラらしい物体が絡めてあったみたい。この料理、旨みとやさしい辛さで超美味。箸が進むほどに辛さが増してきた。タコはイイダコだろう、食感が良かった。
●ビビン麺
円柱状に形よく盛られた細麺(そば粉入り)に、ゆで卵、りんごの千切りなどがトッピング。タコの炒め物とは違う味の朱色ソースがかかってある。その名のとおりぐちゃぐちゃに混ぜて召し上がれ(^^♪りんごの甘味が美味かった。
【飲んだもの】
●ビール2杯、柚子マッコリ1杯、マッコリ1杯、シークアーサー酎ハイ1杯、焼酎の水割り1杯
店内には韓国俳優やKポップグループのポスターが壁全面に張ってあり、しかも、お客と店員さんが「○×△スミダ~」と会話していることもあり~で、韓国の居酒屋にいるような気分になった。
心残りは、アルコールを飲みすぎたせいか(?)隣のグループが食していた巨大海鮮チジミが食せなかったこと。悔いが残る。CPは良いし、評判どおり味もグットなので、またお邪魔させて頂きます。
4位
1回
2012/04訪問 2014/11/02
前回から1か月置かずに再度訪問。今回は4人でお邪魔しました。
前回は超混みでパスタが「タベルナ」だったので悔しかった。今回こそはパスタをゲットするぞ~。
【食べたのもの】
●鶏のささみアンチョビソース(お通し)
●串焼きの盛り合わせ
牛串、マグロ串、野菜串(オクラ、白カブ)
●世界のチーズの盛り合わせ
6種類位のチーズ、基本塩辛いものが多いが、中に一つだけ甘いチーズがあった。
●野菜サラダ
●ピッザ
帆立と小エビ、バジルソース。 前回と同様で最高。トマトソースでないのがいいのかも
●赤海老のクリームソースのパスタ
絶品。美味くて、うまくて、旨い。
●牛の鉄板焼きマスタードソース
【飲んだもの】
●ビール3杯、
●スペインの赤ワイン(どっしり系)ボトルで5500円
●ウーロン茶などノンアルコール系飲み物3杯
良かった。また行きたい。ピッザとパスタだけを食べに行くのも良い。
**************************************************************************************
家族3人で訪問。結婚記念日の夜。土曜日。
●つまずき
2人より早くお店到着。前日に相方が予約したと聞いていたので、「すみません。予約していたryouですが」と侵入。18:20分頃だったが、20人ちょっとの客席にすでに12人の客がいた。
応対してくれた店員さん。とても感じのいい若者。予約手帳を見ながら「もう一度、お名前をお願いします」
「はい、ryouです」
「申し訳ございません。昨日の予定で予約いただいておりますが。」
「・・・・・?????」
「ちょっと狭いのですが、こちらでしたら席をお取りすることができます」カウンター脇のテーブルへ案内された。
ずーと前から訪問したいと思っていたので、テーブルが狭かろうが、カウンターに近すぎようが我慢した。店員さんの対応も良かったので。
【飲んだもの】
ビール3杯、ハウスワイン3杯(私)。ビール1杯、ハウスワイン2杯(相方)。オレンジジュースなどソフトドリンク2杯(娘)
【食べたもの】
●前菜の5種盛(ピクルス、オリーブ、川エビを揚げたやつ、チーズの味噌漬けなど)
チーズの味噌漬けはオリジナルだろうか。チーズが日本人というか私にとってもあった食物になっている。美味い。
●トスカーナ風田舎サラダ
美味い。ドレッシングが美味い。ラスクのようなパンが入っていてアクセントになっている。野菜が新鮮だ。美味い。
●ゴルゴンゾーラチーズのピッザ
何だろう。美味い美味いピッザだ。もう一度食べたい。
もっと食べたい。だが、料理が出るまで時間がかかり過ぎた。もう酔っ払っちゃった。パスタ食べたいよ。生ハム食べたいよ。・・・・・
タベルナ!!「べヴィトーレ」
帰りに、パスタを食べたくて姉妹店の「べヴィトリーチェ」に寄った。前菜盛り合わせと生パスタを頼んだがなかなか出てこない。美味しいお通しの手作りパンで飢えをしのいだ。ミックスナッツをプレゼントしてくれた。ありがとう。だが、こちらでもワインを飲んだので完全に酔っぱらってしまい、俺はパスタを食べずに帰宅した。こちらもタベルナ「べヴィトリーチェ」!!流石姉妹店。
「とほほ」のイタリアンのはしごでした。
5位
1回
2013/04訪問 2014/11/02
また寄らせていただきます。今度は〆にチーズを必ず注文します。合掌
***************************
黄金週間2日目、ととびすとの後、転戦転戦だぁ。チーズを〆にを合言葉に相方と二人、前回の訪問から1年半ぶりに三日月を訪れた。以前お邪魔した時は1階のカウンター席だった。マスターと会話できたし、“コンフィ”という調理法も見れて楽しかった。一方で、階段を上り2階に消えるお客さんを羨ましいとも思っていた。どんな処だろう、今度来たら見てみたい(@_@;)と思っていたら、今回は2階に通された。ラッキー。
【食べたもの】
●お通し(アナゴのソテイ)
●前菜の盛合わせ(田舎風パテ、鶏レバーのムース、ホタルイカ、自家製ピクルスなど)
どの品も手作り感バリバリ。フランス人はホタルイカを喰らうのだろうか?でも、そんなの関係ない。この居酒屋には真面目に職人するシェフが居る。
●フロマージュの盛合わせ(白カビ、青カビ、ハード、ウォッシュ)
チーズの手作りは無理でしょうが、ワインにはチーズでしょ!!念願のチーズしっかりいただきました。)^o^(
【飲んだもの】
●ワイン赤(やや重)2杯
●ワイン赤(軽やか)2杯
2階にはテーブルがふたつ。窓際のテーブルに陣取り、フレンチ・レトロな調度品がある窓から東一市場の連鎖街を見下ろす。大きな暖簾に「家族が安心する店」と書かれた店があった。何故かホッとして長居したくなる雰囲気。ワインを飲みながら、ずーっと外を見ていた。
6位
1回
2012/07訪問 2014/11/02
満席でクーラーがヒートアップ 玄関扉(ドア)フル開放のブラッセリー・ノート
細横丁(晩翠通)に面した店舗はドンキホーテの道路向かいにあります。
日曜のお昼1時頃、土日限定ランチを頂くため、事前に予約し4人でお邪魔しました。この日の気温は30℃超え、とにかく暑い。私の場合、暑いというとビールを連想するのですが、ブラッセリーノートは900円で1時間、ビール・ワインの飲み放題。ランチでビールが飲めるなんて大変ありがたい。勿論お願いしました。
【食べたもの】選べるランチ 1600円
●ポタージュ系の冷たいスープ。ニンジン味すか?!
エスプレッソコーヒーを頂くような小さなカップで召し上がれ。!(^^)!
●選べる前菜4つの中から、ニース風サラダをチョイス
小海老3尾、茹でたポテトにツナを和えたもの&新鮮なレタス類
●選べるメイン料理4つの中から、鶏のコンフィをチョイス
コンフィはフランス居酒屋“三日月”で覚えた言葉。
皮がパリッとしていて、肉が裂ける。ブラッセリーノートは骨付きのモモ肉でした。
●選べるデザート4つの中から、ショコラをチョイス
マイデザートは相方へプレゼント。曰く「超美味しい!!!」
【飲んだもの】飲み放題 900円(1時間:ビール&ハウスワイン限定)
●ビール2杯、赤ワイン2杯
ランチは土日限定ということで希少価値があり、そのためお得感でいっぱい。そして、ランチの時間帯の飲み放題と選べるコース料理から、お客に目いっぱい楽しんでくださいという当店の“愛”を感じました。コースで1600円とCPも抜群。ヒートアイランドとお客の熱気でクーラーがヒートアップし、玄関扉(ドア)開放のクラシックな店だったけれど、また、絶対にお邪魔します。ご馳走様でした。
7位
1回
2012/12訪問 2014/11/02
光のページェントを見に定禅寺通りへ。
霙(みぞれ)で歩く人が皆傘を差し、人がいっぱいで歩きにくいが綺麗だった。またこの季節がやって来た。
帰りに相方と二人礼文へ。
相方は天麩羅が大好きだが、職人が揚げたての天麩羅を食するのは初めてだと言う。そのせいか、いつもの倍ぐらい饒舌だった。ちょっと周りの客や親方の耳を意識するほど。本当うるさい。
俺は親方のおまけに期待し、結果、感激した。今日もエビ天おむすびでした。ありがとう親方。
*********************************************************
三越デパート南の東一市場付近、天ぷらと大きく書かれた暖簾と、脇のディスプレイに手書きの品書きが貼ってある店がころも屋礼文。天麩羅専門店のイメージと違って、入りやすいイメージの外観からして、とっても敷居が低い。
店内に入ると10人程座れるL字型のカウンターとやけに広い対面式オープンキッチンがあり、その中央に真っ白な調理服と和帽子でばっちりきめた親方がいた。先客3人組のオーダーであろう天麩羅を、背中を丸めて揚げている。油で薄汚れた店内を連想していた私だったが、意外と小奇麗にしていた。
【食べたもの】
晩酌セット(セットといっても飲み物は付きません。)出された順に、
●小鉢(のりの佃煮、蛸ワサビ)
●茹でずわい蟹(足2~3本、片方肩半分)
●刺身の盛合せ(鰹、鮪、帆立、蛸、烏賊、鱸だと思う)どれも新鮮で、食べ応えあり。
●牡蠣酢 やっぱ旬だね。
●太刀魚の塩焼き
●天麩羅(海老2~3本、花茗荷、ワカサギ3本、大葉と魚のすり身or自然薯、イチジク)海老の味が濃ぃ~い。花茗荷の食感はGood。イチジクの天麩羅は初体験だった。ほんのりと甘く、食べれば天麩羅の食材として違和感がないことを分かってもらえるはず。
●おしんこの盛合せ
これだけ食べて2千円ポッキリ。親方!!豪華晩酌コースに名称変更したらいかがでしょうか。
【飲んだもの】
●生ビール2杯
●宮城の地酒(もっきり)栗駒山、澤の泉(秋バージョン)、日高見
●青森の地酒(もっきり)豊盃
澤の泉は県北部の石越町(現在は栗原市)の地酒で馴染の酒だが、秋バージョンがあるとは知らなかった。ラベル文字は紅葉色(赤オレンジ)に見えた。
老舗「三太郎」で働いた後、7~8年前にこの店を開店したという経歴の親方は魚や地酒の話をするなど、熟練した接客で初来店の私と連れを楽しませてくれた。さすが老舗育ち。気さくな親方に◎を進呈します。
そして、サプライズは突然にやってきた。スタープラチナ・ザ・ワールドさんやPLEYEL PARISさんが口コミに書いたように。大食いの連れが天丼を食べたので気の毒に思ったのだろうか、親方が丁度良い大きさの海老天むすをくれた。凄く美味しかった。本当にご馳走様でした。
8位
5回
2022/01訪問 2022/01/12
地元情報誌S-STYLEの記事を読んで初めてお邪魔したのが2014年5月。それから7年半が経とうとしています。白雪では小上がりがテーブル席に変わり、我家の子供達はアラサー(30)になりましたが、季節の食材をリーズナブルな価格で美味しく提供するというコンセプトはず~ッと変わっていません。ありがたや。
2022年1月8日、本当に久しぶりにお邪魔しました。ゲストは息子と娘。家族4人が白雪に全員集合して新年会の始まりです。
【今宵の酒のあて】
・刺身の盛り合わせ
・タラのほっぺ揚げ出し
・銀杏の塩炒り
・ほやの塩辛
・銀タラの煮つけ
・白子の天ぷら
【今宵の酒】
白雪熱燗
旭興
神亀
あたごのまつ
ビール
料理について意見を総括すると、魚種の違いが分かる安定の刺身の盛合せ、カラットしていて、とろ~りクリーミーな絶品白子の天ぷら、こんなの食べたことがない感動の銀タラ煮つけ、銀杏とほやの塩辛は珍味好きの息子の趣味なので「評価なし」といったところでしょうか。
という訳で銀タラが一番人気でした。今回も本当に満足させていただきました。
ご馳走様です。
またお邪魔します。
御譜代町商店会の3割増し商品券をゲットしました。
壱萬円で壱萬参千円の商品券を頂けるというシステムです。
市内多くの商店組合で地域限定の券を発行していますが、
御譜代町の券は売れ行きがいま一つのようでした。
参加店は少ないけれど、「白雪があるじゃない」
ということで、久しぶりの白雪。そして松茸となりました。
【酒のあて】
● お通し(鶏もも肉ともってのほかの餡掛け)
● 刺身盛り合わせ(鰹、鰊、ツブ貝、白魚)
● 松茸と和牛のすき焼き
● かき揚げ天ぷら
やっぱり白雪、どれもが愛おしい料理。
松茸のすき焼きという非日常だけでなく、かき揚げ天ぷらの日常にも魅力を感じる。
他とは違った、独自の工夫があります。
【今宵の酒】
● 黄金澤 :宮城・美里町、川敬醸造
● 角右衛門:秋田・湯沢、木村酒造
● 赤兎馬(芋焼酎)
本当にご馳走様でした。
またお邪魔します。
中国発祥のコロナウィルスはミステリアスで超強力なようで、
週末恒例のちょい飲みができ無いような状態が2ヶ月続いています。
白雪のお姉さん曰く「志村けんさんが亡くなってから予約のキャンセルが相次ぎ、
今は全く無くなった」そうです。
ただ、4月に入ってから、市内の有名な飲食もテイクアウトサービスを始めています。
これらをインスタ等で情報収集し、これまで数回お持ち帰りして、"家飲み"を楽しんでいました。
今回は、相方も大々好きな白雪のお持ち帰り。
刺身が入った十数種類の手作り料理が、ナント壱千円。
超価格破壊のお持ち帰りはあと1週間で終え、その後は早めのゴールデンウィークにするそうです。
激安お持ち帰りに興味のある方はどうぞお急ぎください。
松茸シーズンです。今年は秋の長雨が原因で地元岩手の松茸はさっぱりだ~と実家からの情報。国産は無理としても、久々にシャキシャキの食感を楽しまずにはいられませんというわけで、2週間前に予約して、チョイ飲みに出かけました。
【酒の肴】
●お通し(白子と蕎麦の実の餡かけ)
●刺身の盛合わせ(鰹、ツブ、平目、秋刀魚炙り)
●ツブ貝と松茸の酒蒸し
●茸の天麩羅(ヒラタケ、舞茸、松茸)
●穴子の柔らか煮
お通しはその店の顔。流石、白雪の親方にはいつもいつも驚かされる。蕎麦の実の餡かけと白子煮の組み合わせは初めて。そして、刺身、酒蒸し、天麩羅とクオリティーの高い料理が続き、穴子の柔らか煮で締めた。穴子煮に真ん丸の酢飯が付いてきた。ちょっとしたアイディアに「嬉しい」の一言。
【今宵の酒】
●生ビール2杯
●刈穂にごり生原酒:秋田県大仙市刈穂酒造
●こんな夜に純米吟醸中取り無濾過:長野県伊那市 (株)仙醸
●磐城寿特別純米酒:山形県長井市鈴木酒造店 ぬる燗
初物の純米吟醸酒を頂いた。“こんな夜に”・・・といえば、“お前に”・・・と続きそうだが、これは長野の地酒。香り高く、フルーティーで、酸味があり、切れ良く爽やかな酒でした。
暫くぶりの訪問にもかかわらず、覚えてくれていてありがとうございます。そのフランクな対応が大好きです。またお邪魔します。
白雪の親方はいつも季節先取りの料理をお客に提供する。春の筍、秋の松茸、冬の芹、夏は何だろう?というわけで、相方と娘と3人、夏を求め白雪にお邪魔した。
【食べたもの】
●モズク酢(お通し)
スーパー売りのモズク酢パックのそれより歯ごたえがある岩モズク(黒)??サクラ海老(赤)と小瓜の漬物(緑)がトッピングされていて、見た目もきれい。何より三杯酢が優しいのが嬉しい(咽ない)。
●ツブ貝と北寄貝の刺身
ツブ貝のコリコリ感と北寄貝のサクッ&ムニャット感が面白かった。二種の貝で食感と味の違いを楽しんだ。飾りの紅葉が季節を先取り。
●鰹と新玉ねぎのポン酢
分厚く切った鰹に新玉ねぎをトッピング、あっさり・優しい味のポン酢がさらり・・。
●鶏の唐揚げ卵餡かけ
●小瓜の漬物
瓜の浅漬けに鰹節をパラパラ・・・。このセンスに脱帽!!
●そら豆のだし巻き卵
茶わん蒸しのような卵焼きの真ん中にそら豆が計7個。本当に焼いているの?柔らか過ぎっ(?_?) 後日、試しましたが、無理でした。この技術に脱帽!!さすが親方。
【飲んだもの】
●生ビール 4杯
●新亀(温燗)1合、竹鶴(温燗)1合
●カクテル2杯(忘れた:軽度認知症)
「日本の夏、白雪の夏」
***************************************************************************
平成26年新年初のチョイ飲みは、我が家の”鉄板”居酒屋白雪。親方とおねーさんに新年の挨拶をしての訪問となった。カウンターに陣取りお品書きを見ると、もうすでにタラの芽、マテ貝、蕗といった春の食材がそこにあった。春よ来い、早く来い・・・・・・。
【食べたもの】
●お通し(ワカサギの南蛮漬けと蕗の炊いたやつ) 2椀
●セリと鶏団子の鍋 1鍋
●あんこうの共和え 1椀
●マテ貝の焼物 1皿
【飲んだもの】
●生ビール 2杯
●磐城寿 1杯(浪江町復興のシンボル、応援し続けます)
●満寿泉 1杯
●白雪 熱燗1合
仙台の冬季はセリ鍋。白雪では鶏団子だったが、家ではタラ鍋でたっぷりとセリを楽しむ。本当に止められない。
マテ貝の焼物が秀逸。貝のシャキシャキの食感と程よく焦げた醤油の香ばしいさで比較できないくらい美味い。私の記憶が正しければマテ貝の旬は春で、産地は有明海など西の海だったと思う。相当高価。1皿6個あって、680円は嘘でしょって感じ。居酒屋で食べたのは初めてかもしれない。親方は何処で仕入れたんだ?さらに、あんこうの共和えはマイソウルフード。洗練された白雪流の味付け&盛り付けで共和えを食べることができた。幸せ。
***********************************************
楽天パレードが終わり何となくホット一息の週末、楽天ファンの白雪にお邪魔した。店に着いたのが6時ちょっと前、珍しく客がいない。いつも忙しい親方や女将さんと会話する絶好のチャンスと思い、優勝パレード観に行った?と話を切り出した。
混雑が嫌で店でテレビを観ていたとの答え。正解かも!また、シリーズ中は白雪が開店ガラガラ状態だったとのこと。楽天の人気、仙台で超人気の居酒屋をも潰す勢い。しょうがないよね、瞬間視聴率50%だもんねとなった。
次に、選手の年棒の話に。1億円を超える選手で『貰い過ぎ!』と思う選手は?との問いに小山と女将が答えた。様々ご意見はあると思うが、女将と私の考えが“どんぴしゃ”だったので大いに盛り上がった。ちなみに、楽天の超1億円プレーヤーは田中、A.J、マギー、松井稼頭央、そして小山の5人だそうだ。
親方と女将との会話はここまで。
【食べたもの】
●お通し(仙台浅葱とイカの酢味噌和え)
●鮃の昆布〆
●下仁田ネギの天ぷら
●カキフライ
●カマスの塩焼き
厨房に干してあるカマスを発見。天日干しでなくとも超美味かった。
【飲んだもの】
●生ビール 2杯
●酒田のお酒 おりがらみ 冷おろし 中秋の風花(なかあきのかざはな)1杯
上喜元のお酒。おりがらみをネットで調べた。滓(おり)は醪(もろみ)を細かい目の布などである程度絞った後に残る白い沈殿物で、この滓を取り除かずに瓶詰めした日本酒とある。また、冷おろしは、夏を越えて貯蔵されていた酒が火入れせずに冷やのまま貯蔵用の大桶から出荷用の木樽へと降ろされ瓶詰めされたことから冷卸しと呼ばれるようになりましたとある。おりがらみと冷おろし、どうコラボするのか?分からない。
●磐城寿 1杯
福島・浪江の蔵、鈴木酒造。津波で全てを流され、そして、福島第一原発の影響で立ち入りも出来ない状態となり・・・。避難先の山形県長井市での様々な出会いから「鈴木酒造店・長井蔵」として酒造りを開始しました!だそうだ。まさに、頑張れ東北。消費型の復興支援をお願いいたします。
●白雪(本醸造と純米酒)を燗・徳利で 2本
熱燗が恋しい季節になった。ヒラメも下仁田ネギも、カキフライも美味かった。仙台浅葱に恋をした。幸せをありがとう、白雪。
*******************************************************************************************************
仙台駅前朝市に松茸が並び始めた。そして、ニュースは松茸の豊作を伝えている。岩手のじぃが岩泉の道の駅で例年よりチョッと安価な価格で3パックも購入したという情報を得た。
「さぁ行こう!白雪へ」
【食べたもの】
●松茸と鴨の治部煮 880円
●松茸のホイル焼き 980円
●松茸と鱧の天婦羅 価格忘れた
すご~く幸せな気分。今年はお品書きに載った松茸料理4品のうち3品を制覇した。1年越しの松茸への恋が爆発した感じだ。特に松茸と鴨の治部煮は秀逸だ。治部煮の出汁に香が滲みたことで、松茸を長く楽しめた。素晴らしくリッチな心地になった。
食感はお伝えするまでもない。お伝えしたいのは「本当この価格で良いの」「白雪だから、いいんだよ」という驚きだ。
***************************************************
前回お邪魔したのは、松茸の土瓶蒸しを食せない悔しい11月だった。「食べログに投稿された写真には松茸の・・・なんてお品書きがあったのだが、11月の訪問では無理だよな!!次は食うぞ、1年後だが。」と1年後の再訪を誓った約3か月後、相方と二人、燗酒と和の肴を求めての再訪となった。
【食べたもの】
●お通し(塩辛、アンコウの肝)
●刺身の三点盛合わせ
●海老と野菜のてんぷら盛合わせ
●プレーンなだし巻き卵
●塩辛(おかわり)
お通しの塩辛とアンキモがあまりにも美味しかったので、相当悩んだ末、塩辛をお願いした。白雪オリジナル 肉厚な烏賊の塩辛くない塩辛(^O^)
【飲んだもの】
●生ビール 2杯
●秋田のお酒 田从(たびと)と読むそうだ。田从を冷酒・徳利で。
●白雪赤富士をぬる燗・徳利で
厨房で働くロン毛の親方と流れるジャズ。そんな中で塩辛を食べ、燗酒を流し込むワンダーランド。今後、度々お邪魔すると思います。親方&ホールの貴女、よろしくお願いします。
***************************************************
仙台のタウン誌にS-styleがある。いつも歯医者さんの待合室で読むのだが、11月号に“ごはんバル&めし酒場”という特集があった。白雪はここで紹介されており、へその緒、ラ・サルテンがご近所の食のホットプレイス晩翠通り沿いの大町にある。
カウンターに6人、小あがりに2テーブル12人、これで満席。茶箪笥の上にレジ、カウンターの上に大小さまざまな和の器があり、土瓶蒸しの器がぶら下がり、壁には白雪と書かれたブリキの看板が貼ってあったりで、どこか昭和を感じた。
【食べたもの】
●お月見セット(S-style企画)料理+飲み物1杯 1500円
帆立しんじょうと蓮根の挟み揚げ、烏賊とほうれん草(?)の酢味噌あえ、さんまの煮つけ、一口鯖寿司、紋甲イカの刺身、これらの料理が竹籠に綺麗に盛ってある。
そして、鶏だんごとセリのお鍋
【飲んだもの】
ビール(お月見セット)
栗駒山特別純米をグラスで
白雪赤富士ぬる燗を徳利で
超嬉しい!(^^)! こんな価格でこんな贅沢していいのだろうか?!どう考えても若い料理人におねだりしている初老のおじぃのようだ。でも、お得でっせ!!
どれも美味かったのだが、特に鶏団子とセリのお鍋が良かった。醤油味のスープに軟骨を叩いたふわふわコリッな肉団子、セリ、ネギの野菜がたっぷりと入った温かお鍋。ピリ辛かも。この鍋だけでお腹が膨れた。
和だけあって、旬の食材にこだわる。食べログに投稿された写真には松茸の・・・なんてお品書きがあったのだが、11月の訪問では無理だよな!!次は食うぞ、1年後だが。
9位
1回
2012/11訪問 2012/11/05
土曜日の午後1時頃、北山五山で石仏を拝んだ後、釈迦の生まれた国のカリーを食べたくて立ち寄った。前もってリストアップしていたカリー屋のうち、湯地苺ちゃんの口コミを参考に、ここ(店)にした。
土曜の中央通り、歩きづらいと感じるくらい人が多い。復興特需なのだろうか。そんな中央通と東二番丁の交差点から西へ数十メートル、地階に山形蕎麦の焔蔵があるビル(のぼり旗が目印)の3階にアシル・ワ*ドがある。
【食べたもの】
(ランチメニュー、カリーはその日の3種から選べる)
●キーマカリー、タンドリーチキン&玉ねぎの酢漬け 1,000円
●卵カリー(溶き卵のカリー)、野菜カリー、ポテトサラダ&玉ねぎの酢漬け (レーディースランチ)950円
●超特大ナン(ランチセット)
【飲んだもの】
●生ビール 250円(1杯目は半額のルールあり)
●チャイ(ランチセット)
まず、雰囲気が良い。インド国旗、民族衣装の店員さん、調度品、不思議の国インドを感じ、さぁカリーを食うぞ~とモチベーションが上がる。そして、なんといってもカリーが一番。超特大のナンも売りだと思うが、辛いが、食べ易い、美味い!どんな、何種の香辛料を使っている?溢れる汗を拭き拭きそんなことを思っていた。
帰りに店内を見渡すと、老若男女、小学生からご高齢の方までカリーを食べていた。本当日本人ってカレーが好きだよな。お前(私)もな。
10位
1回
2012/12訪問 2014/11/02
S-style企画「ごはんバル めし酒場」第2弾。同誌11月号の表紙を飾った、東北大学片平キャンパス北入口のすぐ北側にある、呑八を訪れた。
片平キャンパスは、今は研究所が中心のキャンパスだが、私が中学校の時は、その後青葉山に移った理系学部がまだあり、多くの学生がいた。周囲には飲み屋、食いもの屋、商店が多くあり、南町通と一番町交差点近くに市電の停留場があったこともあり~で、とても賑わっていた。今は昔。この辺りは夜6時頃になると真っ暗で、人通りも少なくなってしまう。こんな地区で若い3人は、店先を目いっぱいのライトで明るくして、お酒に合う創作和食を提供している。
【食べたもの】
●お通し(長芋の醤油漬けと男のポテトサラダ)2
●モツ煮込み2 是非お試しを!
●自家製さつま揚げ これまた是非お試しを!!
●まぐろとアボカドのタルタルソース、フランスパンを添えて
●いぶりガッコとクリームチーズONクラッカー(すみません、料理名忘れた)
是非、是非お試しを!!!
【飲んだもの】
●ビール2杯
●熱燗(墨廼江)2杯 墨廼江は熱燗もいいなぁ
●残波(ストレート)1杯 チェイサー付
●ハイボール2杯
訪問時間が早く、12~14人くらい座れるカウンター席は我々2人だけだったので、この時とばかり、いつもの配膳係の彼(フロアーチーフ)と料理を担当している彼(親方)とおしゃべりをしてみた。2人とも若くみえる割には結構昔の仙台の飲み屋事情なんかも知っていて、俺が知らないこともいろいろ教えてくれたりした。
3人が着る半纏?甚平?と店奥のねぶた絵の暖簾から東北を感じ、会話で仙台を想い、なんか落ち着いた気持ちになった。今度訪問する時は、もう一人の料理担当の彼女と語ってみてみたいなぁ。熱燗を飲み、彼女の担当した料理をつまみながら。
【再訪】
岩手からお父ちゃんとお母ちゃん来たので、蕎麦好きのお父ちゃんに敬意を表して一押しのそば処まつ島を再訪しました。
昼前11時半頃の訪問となったのですが、店の雰囲気がなんか変でした。店主しかおりません。
我々が入店したと同時に玄関の自動ドアに張り紙が。『5日、14日お休みします。』
「え~困った、今日はお休みなんだ。せっかく岩手に食べさせようと思ったのに・・・・」
そう考えているうちに店主がラッキーにも注文を聞きに来てくれました。「ざるそば4つに冷やしたぬき1つお願いします」
やっぱり、おいしい。岩手の両親も気に入ってくれました。喜んでくれてよかった。
店主のほかに店員さんもお客もいなかったので、十字屋のことを聞いてみました。
この店を開いてから8年経過したそうです。十字屋店を閉鎖して1年間はそば粉が合わなかったから開店できなかったそうです。
こだわりのまつ島。今後もどうぞよろしくお願いします。
********************************************************
何年前だろうか、多分十年以上くらい前だろう。駅前のヤマダ電機のビルに十字屋デパートがあり、その地下2階?の蕎麦屋さんは多くのお客さんで賑わっていた。今は亡き母親はこの店の「冷やしたぬき」が大大好きで、家族5人でよくお邪魔していた。
大大好きな蕎麦屋さん“松島庵”が無くなり、仙台街に出てきた時のランチに大変困っていた。店がなくなってからこれまで、過去に一度、「川崎町にそれらしい店がある」という噂を聞き訪ねたことがあった。駄目だった。今回幸運にも「冷やしたぬき蕎麦」と再会できたのは、地元仙台の情報誌のお陰だった。有難うございます。
場所は太白区郡山、国道4号とバイパスの間。スーパーBIGの道路南向かい。1階店舗、2階が住居の建物。
お店がなくなった時娘は小学校に入る前だったが、「味覚えている。大好き」と言ってくれたので、娘と相方と3人でお邪魔した。(前置が長くなり失礼しました。)
【食べたもの】
●冷やしたぬき蕎麦 630円(普通盛り。大盛りは100円増し)
超嬉しい!(^^)! 以前と何も変わってない。価格も据え置きだ。
麺は多分自家製じゃないと思うけど美味しいし、量が半端ない。正確な茹で時間、充分な水洗いといった職人の良い仕事と、「どうぞ、たっぷりと味わってください」というそんな気持ち(サービス精神)のあらわれだ。
蕎麦つゆは少し甘めで色が濃くない。家族全員このつゆが大好き。最後に蕎麦湯を入れて飲むでしょ、その時、だしの良い香りが、美味の味が口の中に充満するよ。試して。
天かす、キュウリの千切り、カットわかめ、輪切りのレモン1切れ、赤の板かま1切れ、練りワサビ、ねぎがトッピング。大盛りの練りワサビが物語るように、どれもこれもこれでもかと乗っけてくれている。いい塩梅にね。
テーブル5席とお客は一度に多くは入れないが、回転が速いので行列で待つ必要はないと思う。実際に、土曜日の午後12時半頃から30分間の訪問だったが、ひっきりなしにお客さんが出入りしていた。相当に繁盛しているらしい。
ところで、若いサラリーマン人がかつ丼を食べていたのを見た。丼物には全てそば(温かい、冷たいを選択する方式)が付いている。その蕎麦の量1人前。今度お邪魔した時は絶対丼物を食べてやる。絶対に!
店を出る時厨房にいる白髪の職人を確認した。間違いない、十字屋地下2階の“松島庵”の厨房にいた人だ。