ryouちゃんさんのマイ★ベストレストラン 2014

レビュアーのカバー画像

ryouちゃん

メッセージを送る

マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

マイ★ベストレストラン

1位

アメゴダ (あおば通、広瀬通、仙台 / 創作料理、居酒屋、スイーツ)

1回

  • 夜の点数: 3.5

    • [ 料理・味 3.7
    • | サービス 3.7
    • | 雰囲気 3.7
    • | CP 3.7
    • | 酒・ドリンク 3.7 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 -

2014/11訪問 2015/06/08

地元を愛する若者が3店舗目をオープンしました アメゴダ

いまどきのおでんが売りの「オデン ダ ベア」、手の込んだ料理が売りの「マデニ」。方言をもじった店名で、接客が抜群なスタッフ&料理が美味い大繁盛の両店に続き、新たなダイニングが駅前にオープンした。「アメゴダ」。クリスロード東入口から北へ、お米ギャラリー隣のビル1階で、以前に点心をテイクアウトできる店があった処。

【食べたもの】
●お通し(ビッグコーン、ピスタチオ、ドライフルーツ2種)
●タコとイカのマリネ
●鶏肉のトマトソース煮
●チーズと生ハム(バケット付)
●フルーツタルト
頼んだ料理はどれもイタリアンの創作小皿料理。美味くて、しかも安い。お通しがドライフルーツなのが「アメゴダ」の売りか?!それと、カウンターにあるフルーツの中からお好みでトッピングフルーツを選べる、これもいまどきで面白い。

【飲んだもの】
●黒ラベル 3杯
●赤ワイン(チリ、オーストラリア)2杯
この日、赤ワインは3種から選べた。そのうち、カルベネ・ソーヴィニヨンのチリワイン、シラーのオーストラリアワインをお願いした。ビールはグラスで380円、ワインは500円~。

この日もスタッフの対応は抜群だった。自分が常連客では!と錯覚するくらいのフレンドリーな対応。女性のスタッフさんとは仙台の美味しい店の話で盛り上がった。本当に研究熱心で知識豊富。

オーナーらしい男性とも話すことができた。3店目のオープンを賛辞すると「良いスタッフが来てくれたから・・・」と理由を述べる。人格者だ。ついでに、今後開くであろう4店目の店名を聞いたら、女性が接客する「チョスナ」だそうだ。面白い、必ず実現してくれ。またお邪魔します。

  • フルーツタルト この日はラフランスをセレクト
  • イカ・タコのマリネ
  • 鶏肉のトマトソース煮

もっと見る

2位

とち屋 (青葉通一番町、広瀬通、勾当台公園 / 居酒屋)

3回

  • 夜の点数: 3.7

    • [ 料理・味 3.7
    • | サービス 3.7
    • | 雰囲気 3.7
    • | CP 3.7
    • | 酒・ドリンク 3.7 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 -

2024/01訪問 2024/01/31

楽しいとち屋、皆のとち屋

ボリュームがあって、豪快な料理と
店長の好き嫌いで選んだ、個性的なアルコールもある
ラインアップがこの店の売り。
それと、店長の見た目とおしゃべり。
チョンマゲ店長が頭を丸めて坊さんになったと聞き、数年ぶりに伺いました。確かに店長の髷はなくなりましたが、変わらず肉と酒のとち屋でした。というか、変わった料理と酒が増えパワーアップしていました。満員御礼のとち屋でした。ごちになりました。合掌
とち屋に初めてお邪魔したのが2014年5月。
その時点で「12年目」と店長が教えてくれたから、
今年で16年目になるのかなぁ~。

この日も、カウンター8席に6人、
2つのテーブルも満席で、しかも、お客は全て若者ばかり。
凄いじゃない店長!!今年も頑張ってね。

【食べたもの】
●お通し(小松菜のお浸しと鮪の煮付け)
●本鮪のブツ(赤身からトロまで)
この夜二軒目で、相方も私もお腹いっぱいでしたが、
愛する“鮪のブツ”は注文せずにはいられませんでした。

【飲んだもの】
●陸奥八仙特別純米酒:青森県八戸市、八戸酒造㈱
●ハイボール3杯
店長から沖縄のウィスキーを奨められました。
“歴(れき)”といって、泡盛やラム酒等を製造している
ヘリオス酒造のウィスキーだそうです。

店長の「おもしろいから」という理由に納得の注文でしたが、
○△×薬を感じたのは私だけでしょうか?!
何にでも垣根をもうけない店長には驚かされます。

今日も飲み過ぎました。
店長が醸し出す居心地の良さで、
長時間飲んでいても疲れませんでした。
またお邪魔します。
2015.1.11 夕方6時
まだまだ松の内とはいっても松の内っていつまで?ネットによると各地バラバラなんだそうですが、関東は七草粥を食べて正月飾りを外す家庭が多く、一方、関西では1月15日までを松の内とし門松等を飾る家庭が多いとのこと。うちは関西に近いかな・・・。どんと祭が14日なのでそれまで正月飾りは取りません。

ところで、松の内であっても四足の肉が食べたくなりました。特にメンチカツが食べたいといったら、とち屋でしょ。この日各地で成人式があったので国分町は大騒ぎ。さわらぬ神に祟りなし。とち屋は広瀬通の南なので、この条件にも合致した。
********************************************************************************
広瀬通近く、老舗カニ料理店「かに八」のビル2階に開店12年目(店長が教えてくれました。)の居酒屋「とち屋」がある。ちょっとわかりづらい場所の年季が入ったビルにある雰囲気から、小さい頃ユリアゲの松林に皆と造った隠れ家(アジト)を連想した。
カウンターに8席(客が協力して9~10席になる時もあるそうだ。)とテーブルが2台・8席、合計16席が全て。エアコンむき出しのスケルトン天井と飾障子が素敵な壁に囲まれた空間で、ちょんまげの個性の塊・青森出身の店長と「松坂桃季」似のイケメンで無口な青年の2人で切り盛りする。やっぱし、「隠れ家」。

【食べたもの】
●お通し(小松菜のお浸しとコンビーフのポテトサラダ)
●メンチカツ(こぶし大)
●本鮪のブツ(赤身からトロまで)
●サガリ(牛の横隔膜)
全ての料理が想定外の大盛り。お通しでお腹いっぱいになる位なので、料理を追加する場合は一品づつにしよう。ちなみに、メンチカツは100gのひき肉の塊が2個で普通盛りだし、本鮪のブツは赤身からトロまで楽しめ、何度も何度も箸を運ぶ量だった。最近の店長は肉を焼く楽しみにハマっていて、冷蔵庫には常時10kgの肉が・・・。しかも、色んな部位を用意しているようで、今回サガリというハラミに近い部位を初体験した。

【飲んだもの】
●生ビール5杯
●米鶴蛍ラベル(高畠町:純米酒)
●山形正宗純米乃酒(山形市:純米酒)
●秀鳳夏吟醸はえぬき生原酒(山形市:吟醸酒)
●高清水地蔵田(秋田市:純米吟醸酒)
今日は飲み過ぎた。店長の話術と大盛りの料理、そして、隠れ家が持っている居心地の良さで、長時間飲んでいても全く疲れなかった。しかし、3品しか食べられなかった。またお邪魔します。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

もっと見る

3位

岸田屋 (勝どき、月島、築地 / 居酒屋)

1回

  • 夜の点数: 3.7

    • [ 料理・味 3.7
    • | サービス 4.3
    • | 雰囲気 4.3
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 -

2014/06訪問 2014/06/30

もんじゃ焼きの月島で昭和の居酒屋を体験 岸田屋

アメリカ留学のため1年間会えなくなる友達と盃を酌み交わすため東京へ。ふさわしい場所と思い、築地など沿岸エリアの和食の店を食べログで検索する。高くて美味しいのは当たり前!!予算3000円以下に縛りをかけたら大ヒット。居酒屋岸田屋。友達の住まいは門前仲町なので対岸の月島はロケーション的にもばっちり。

地下鉄月島駅から勝どき駅方面に歩く。もんじゃ焼きの店が通りの両側に連なる。御年50歳代後半、同種の料理店がこれほど集まる処を見たことがない。凄い東京、凄い月島。延々と続くもんじゃ通りを結構歩くと、暖簾の前に列を作る店を発見した。岸田屋だ。友達と2人、列に並んだ途端、女性が丸椅子を持ってきてくれた。「有り難い」。

【食べたもの】
●もつ煮込み 1鉢
●肉豆腐 1皿
●ぬた(赤貝、鮪、とり貝、わかめ、) 1鉢
●金目の塩焼き 1皿
看板メニューのもつ煮込み、肉豆腐、ぬたは美味しかった。くさやっていうものがどんなものか試したかった。他にも気になる料理が沢山あった。

【飲んだもの】
●生ビール 2杯
●緑茶ハイボール 2杯
●菊正宗(常温) 1合
学生時代、昭和の終わり頃、店中央にコノ字型カウンターがある駅前の焼き豚屋でホッピーをよく飲んだ。入口いっぱいに大きな暖簾が下がっていた。岸田屋も同じスタイル。コノ字型のカウンターと壁に向かうカウンター席を合わせて25席は満席。客それぞれが思い思いのスタイルで酒・料理と会話を楽しんでいる。周りに迷惑な大声を出す酔っ払いはいない。「流石東京、大人の街」。雰囲気は超最高!文化横丁の源氏に似たところはあるが、こっちがずっと明るい。

店を出るとき椅子を持ってきてくれた店の女性に写真撮影をお願いしたら「勿論」と言ってくれた。友達が帰国する1年後、きっとまたお邪魔します。

  • 肉豆腐
  • もつ煮込み
  • ぬた
  • キンメの塩焼き

もっと見る

4位

炭火やき鶏 DATE (青葉通一番町、あおば通、広瀬通 / 焼き鳥)

1回

  • 夜の点数: 3.5

    • [ 料理・味 3.7
    • | サービス 3.7
    • | 雰囲気 3.7
    • | CP 4.3
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 -

2014/11訪問 2014/11/04

この道「ん年」の職人が営む 壱弐参横丁 DATE

3連休の初日、連休なのに行楽と縁の無い二人は、何時ものように夜の街にチョイ飲みに出かけた。寒い・・・。11月の声を聞いた途端、寒くなってきた。寒い=鍋 せり鍋?牡蠣鍋?鍋が良いかな?いや、チョイ飲みには焼き鳥が一番!

やって来たのは何時もの壱弐参横丁。焼鳥屋さんは沢山あるが、この頃のご贔屓は夏ごろにオープンしたDATE。横丁北通路のアーケード寄りにある、8人も入れば満席になる、職人らしい職人が営む小さな焼鳥屋さんだ。

【食べたもの】
●串焼き6本(ねぎ間、砂肝、ハツ、シロ、カワ、バラ肉)2セット
●白菜の浅漬け(セット)

【飲んだもの】
●ヱビスビール 2杯(セット)
●モヒート 1杯

ヱビスビール・黒ラベルセットがお得。焼き6本とジョッキビールで980円。どう計算しても安いが、ただ安いだけではない。ベテランの職人が目利きした新鮮な素材を串に刺し、炭火で短時間に焼く。不味い訳がない。「安すぎません?」の客の問いに、「一人でやっていますから」とボソッと答える親方。いいなこういうの!!!! また、ちょくちょくお邪魔します。

  • ビールセット ビールとお通しと6本で980円
  • ビールとお通し(浅漬け)

もっと見る

5位

バーカロ風見鶏 (青葉通一番町、あおば通、広瀬通 / バル、イタリアン、惣菜・デリ)

1回

  • 夜の点数: 3.4

    • [ 料理・味 3.7
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.7
    • | CP 3.7
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 昼の点数: 3.4

    • [ 料理・味 3.7
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.7
    • | CP 3.7
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 ~¥999

2014/05訪問 2015/06/08

New感覚 日本と南欧州がコラボする居酒屋 バーカロ風見鶏

おばんざいとタパス料理をワインと純米酒で楽しむ。他に類を見ないコンセプトに感動したのは夜の訪問だった。今回は店近くのサラリーマンにランチが人気と聞いてお邪魔した。

前回「カツはイベリコ豚というブランド素材を生かし切った、秀逸な一皿だった」とコメントした。このカツを使ったカツカレーがランチメニューに・・。食べるしかないでしょ。一方、相方はメンチカツが大大好き。どんな飲食店でも、コンビニでも「メンチカツがあったら必ず注文する」と豪語するほどだ。食べるしかないでしょ。

【食べたもの】
●メンチカツプレート
メインはメンチカツ、周りを固める色々は豆腐などのお晩菜。これらがワンプレートで提供される。いいねえ。
●カツカレー
トンカツの美味さは織り込み済みだが、カレーは未知数。しかし、サプライズはこういう不安な混沌から生まれるもの。驚くほどの美味さだった。

御馳走様でした。
*******************************************************************************
京都のお晩菜とスペイン・イタリアン的なおつまみを提供する珍しい店がタウン情報誌S-styleに掲載された。私と相方は過去にも、S-styleの掲載をきっかけに今では私たちのお気に入りの居酒屋になった「白雪」を初訪したことがある。

店名はバカーロ風見鶏。ウェスティンホテル北側の駅から徒歩7~8分の目立たない路地に今年1月に開店した。用事がなければ仙台人の殆どはこの路地を通ることは無いだろう。が、こうした環境は店に隠れ家的な魅力を与え、京都とヴェネツィアがコラボする居酒屋という不思議さを増幅させる。きっと客を引き寄せるだろう。そう願う。

【食べたもの】
●おばんざいの盛合わせ(数あるおばんざいから4品をチョイス)
●風見鶏サラダ(シーザーサラダっぽい大盛りのサラダ)
●イベリコ豚のカツレツ
おばんざいがお洒落に盛り付けられる。酒のあてに良い味と飽きない量だ。若いオーナー曰く「母は京都出身で、おばんざいは日常」だそうだ。確かに、京都に抱くイメージ=優しい、味の料理だった。
一方で、イベリコ豚のカツレツ、風見鶏サラダなど南欧州料理は食べ応え十分。特に、カツレツはイベリコ豚というブランド素材を生かし切った、秀逸な一皿だった。

【飲んだもの】
●生ビール 2杯
●五凛(石川:純米酒)、醸し人九平次(愛知:純米大吟醸)、作 雅の智(三重:純米吟醸)
●コノスル(チリ産ワイン)カルヴェネ ソーヴィニオン、ピノノワール、カルメネール?の飲み比べ
日本酒のラインアップが面白い。東北の地酒に固執している訳ではない。若いオーナー曰く「自分が飲んで美味しく、楽しめた日本酒」だそうだ。嗜好が似ているみたい、どれも初めてだったが美味しく頂けた。お値段は500~600円と高CP。
相方はビールの後、チリ産赤ワインコノスルの味比べ1000円をチョイスした。少量を連想したらしいが大きいワイングラスで3つも出された。「もったいない。飲まなきゃ」の結果は飲み干す前に酔っぱらっちゃったという結末。皆さんは飲み比べには気を付けてくださいね。失礼しました。また伺います。

  •  ランチ カツカレー
  •  ランチ メンチカツプレート
  • おばんざい盛り合わせ

もっと見る

6位

炭焼松 (大町西公園、青葉通一番町、国際センター / 居酒屋、焼き鳥、うどん)

1回

  • 夜の点数: 3.4

    • [ 料理・味 3.7
    • | サービス 3.7
    • | 雰囲気 3.7
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 -

2014/08訪問 2017/06/18

青葉通の人気居酒屋“松”で 三種の盛合せを喰らう

青葉通沿いの西公園近くに人気居酒屋の噂を聞いた。オープンして1年程のしっかりした和食を食べさせてくれ、繁盛している店だそうだ。ということで相方と2人、予約してお邪魔した。

落ち着いた和で統一された店内には、カウンター席が12席、テーブル席が20席ほど。うち個室風に仕切られた処に2つのテーブルがあり、子連れの客が利用していた。カウンター内厨房には2人の料理人(おそらく30代だろう)が、フロアーには若い2人が店を切り盛りする。皆フレッシュな感じ。相方と私の2人は、素敵な声の持ち主のお兄さんに案内され、カウンター席の一番奥に通された。イッツマイベストポジション。料理人との距離が近い。

【食べたもの】
●お通し(胡麻豆腐・松の実載せ)
●刺身の盛り合わせ(鯵、鰹、蛸、秋刀魚、帆立&馬刺し)
●天ぷらの盛合わせ(とうもろこし、ゴーヤ、アスパラ、ズッキーニ、水ナス、肉厚帆立)
●串焼きの盛合わせ(レバー、ネギ間、正肉、砂肝、手羽先)
●焼売(2ケ)
胡麻豆腐はゴマ味が濃厚で甘さも丁度いい塩梅でグット。お通しはとっても重要、店の顔だ。三種の盛合わせをお願いした。刺身、天ぷら&串焼き。“盛合わせ”って種々いっぱい食べられて、価格的にもお得感があると思いませんか。ついつい注文してしまう。”松”の三種の盛合せはどれもボリーミーかつリーズナブルで、期待通りだった。

【飲んだもの】
●生ビール(グラス)3杯
●黒龍(純米吟醸)、やまとしずく(刈穂:純米酒)、伯楽星(純米吟醸)
日本酒はがちょっと種類が少ないかな。料理の味を邪魔しない厳選された良い酒だけを揃えていると言っていいかも。外では焼酎を頂かないので気にしなかったが、結構種類は多かったかも・・・。

滞在は1時間半と短かったが、楽しい時を過ごさせてもらった。料理も、酒も、接客も申し分ない。
またお邪魔します。

  • 天ぷら盛り合わせ
  • 刺身盛り合わせ
  • 焼鳥の盛り合わせ

もっと見る

7位

氏ノ木 (宮城野通、仙台、あおば通 / 居酒屋、ダイニングバー)

1回

  • 夜の点数: 3.5

    • [ 料理・味 3.7
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.7
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 -

2014/08訪問 2014/08/24

仙台駅東口のお洒落番長=氏ノ木が提供する シャレオツ料理

真夏の気象なのだろうか、3日連続の夕立が物凄い。雷がとどろき、バケツをひっくり返したような雨が降る。夕立という名に反して、退社する頃になると雨はあがるのだが、蒸し暑さは半端なくてどうしても生ビールが欲しくなる。

駅東口のお洒落番長=氏ノ木は評判がよく、私のブックマーク・行ってみたいお店ベストテンであったが、以前2~3度お邪魔した時はいずれも満席で、その度に残念な結果となった。あこがれのお店である。

【食べたもの】
●お通し(モロヘイヤのお浸しとナメコ)
●鰯フライ&燻りがっこ入りポテトサラダ
●伊達鶏の串焼き6本盛(ささみ、もも、ハツ、せせり、レバー、砂肝)
鰯フライのソースは鰯の肝をベースにしたオリジナル。魚偏によわいと書いていわしなのだが、その肝を使うとはここの親方は冒険家か!?
久々の焼き鳥。伊達鶏というブランド素材と焼きの具合の良さもあって、とっても美味かった。

【飲んだもの】
●サントリーモルツ生 2杯
●獺祭 純米大吟醸(1合)
●石鎚 純米吟醸(1合)
日本酒のラインアップが面白い。山口、愛媛、奈良、三重、静岡の地酒は仙台の店では珍しい。獺祭が飲めるだけでもありがたいのに、1合890円とはベストコストパフォーマンス賞でもあげたい位だ。東北各県の地酒は日本一と思っているが、他の地方のものを飲んでみると自信が揺らいでしまう。美味しい。

親方らしい髭のお洒落さんとカウンター席の客の会話よると、親方は長い間、とうやグループで修業を積んで、昨年この店をオープンさせたらしい。牛タン握り寿司を何百と握ったと言っていた。
店の内装&調度品から受ける雰囲気、料理のセンス、隙のない身のこなしは「とうや」で培ったものだな。流石だね。またお邪魔します。

  • 串盛り
  • 鰯フライ
  • お通し

もっと見る

8位

とんかつ杉 (薬師堂、卸町 / とんかつ、揚げ物)

1回

  • 夜の点数: 3.7

    • [ 料理・味 4.3
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 4.3
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 -

2014/11訪問 2015/06/08

鉄板のとんかつ屋 杉

今週末は相方が仕事だったので、いつものようにネオン街でチョイ飲みとはいかなかった。その代わりと言っては甚だ失礼だが、大和町にあるとんかつ杉さんを久々に訪れた。此処のとんかつ、何時頃から食べているだろう?初訪問が昔の建物だったのは間違いない。月に一度‥と言う頻度では無いが、とんかつに飢えると必ず此処で食べているイメージがある。無意識に“とんかつは杉”と決めているに違いない。

【食べたもの】
●ひれかつ ●とんかつ
私は脂身が好きなので何時もとんかつを注文する。相方も同じ嗜好だが、それぞれが同じ物ではつまらないので相方はひれかつ。何れにせよ肉は柔らか、衣はサクッとしていて、アツアツでなく食べやすい温度が超美味い。そして、キャベツ、マカロニサラダ、味噌汁&漬物の名脇役が主役を支える。この関係、何年経っても変わらない。

最大の売りは超々リーズナブルな価格。他店は少しずつ騰がっているようだが、杉は初訪問時からほとんど変化は無い。ご存知とは思うが、隣の”肉の杉山”は姉妹店で杉は肉屋の直営店・・・だから(?_?)とん&ひれかつ900円。ランチタイムはひれが850円。またお邪魔します。

  • ひれかつ定食
  • とんかつ定食 ピンボケで御免なさい

もっと見る

9位

ノッテ カルマ (仙台、あおば通、宮城野通 / イタリアン、ワインバー、ビストロ)

1回

  • 夜の点数: 3.4

    • [ 料理・味 3.7
    • | サービス 3.7
    • | 雰囲気 3.7
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 3.7 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 -

2014/10訪問 2014/11/02

開発途上の駅東口で 美味しい豚を頂きました ノッテカルマ

雲一つない秋空の下、全日本大学女子駅伝が開催された。今年で32回目を迎える大会は立命館大学の四連覇で終了したが、全国から集まった女性ランナーの健脚を身近で見て清々しさを覚えたのは私だけでは無い筈。選手&応援の皆さん、大会運営ボランティアの皆さん、お疲れ様でした。

大声の応援で喉が渇き、昼食も未だで空腹というわけで、午後3時過ぎ、ヴィーブルのマスターと親しいマスターの店という理由で前から気になっていた、日曜・祝日は午後3時から飲める、X橋近くにあるイタ飯屋に相方と二人、ちょい飲みに出かけた。駅東口から徒歩で7分位の再開発の地区で、周りにぼちぼちマンションは建ち始めたもののまだまだ空地が多い地区に店はある。

居酒屋玄関脇の螺旋階段をぐるぐるとあがり、アンティーク調の白い扉を店内に入ると、空ワインボトルの棚と10席位のカウンター、厨房が奥に続く。その奥にはテーブルが4つほどあったかな?!壁にはおすすめメニューが書いてある黒板があったりしてイタ飯屋って感じ。

【食べたもの】
●お通し(蒸し鶏バジルソース、小松菜のお浸し)
●佐助豚&季節野菜の炭火焼
●石巻産牡蠣とキノコのソテー
●ゴルゴンゾーラチーズペンネ
佐助豚(岩手県二戸産のブランド豚)は初めて。ボリーミーで柔らかくて旨い。厳選素材、炭火の威力と料理人の技が成せる味ということだろう。大粒の牡蠣と椎茸、舞茸のソテーは良い塩梅の塩加減で、これまた満足。さらに、あまり得意でないゴルゴンゾーラチーズで作ったソースを絡めたペンネも秀逸の一品。

【飲んだもの】
●サッポロ生 2杯
●赤ワイン ボトル1本
スパークリングワイン、赤・白ワイン、カクテルから日本酒まで、数えきれないほどのドリンクがリストアップされている。オーダーのイタリアワインはリーズナブルで、渋みと酸味が抑えられた、若い感じの飲みやすいワインだった。

満足なランチ&ディナー?を頂きました。またお邪魔します。

  • 佐助豚の炭火焼
  • 牡蠣とキノコのソテェー
  • ゴルゴンゾーラペンネ

もっと見る

10位

ソナム (青葉通一番町、あおば通、広瀬通 / 韓国料理、焼肉)

1回

  • 夜の点数: 3.4

    • [ 料理・味 3.7
    • | サービス 3.7
    • | 雰囲気 3.7
    • | CP 3.7
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 -

2014/09訪問 2014/09/21

素肌が綺麗で女優さんみたいなママに+ 韓国居酒屋ソナム

定禅寺ジャズストリートフェスティバル。仙台が全国に誇れるお祭りがやってきた。今年は、全国から700を超えるバンドが集合し、それぞれが30~40分間個性あふれるパフォーマンスを繰り広げる。近年、お祭りを支える聴衆は高齢化しているが、街中にジャズ、ロック、サルサなどが流れる初秋の街が大大々好きだ。

一方、大好きな壱弐参(いろは)横丁に新しい店が7月末オープンした。韓国居酒屋ソナム。韓国ソウル出身の若~いママが一人で切り盛りする。場所はいろは横丁南通の東二番丁小学校寄りで、以前”なんぶ彩葉”があった処。

【食べたもの】
●もやしのナムル(お通し)
●ヤンニョムチキン(鶏の唐揚げコチジャンソース&ポテト)
●野菜チヂミ
相方はチヂミが大々好き。彼女が言うにはチヂミは店ごとに作り方が違っていて具も味もそれぞれ。ここのは外側がカリッ、具の野菜が大ぶりに切られ、シャキ・シャッキで食感が抜群。味が良く、量も充分な、食べ応えのあるお奨めの一品。

ヤンニョムチキンの鶏肉は柔らかく、上にかかったトロリとしたコチジャンソースが秀逸。トッピングのピーナッツは見た目、食感ともGood!!!これもお奨め。

【飲んだもの】
●マッコリ 1本
2人がマッコリを注文したところ、「お替りをするんだったらボトル1本を頼んだ方がお得」とママのアドバイス。お願いしたらアルマイトのやかんとカップが出された。「やかんマッコリ」だ。マッコリのお味はと言うと、こってり系とさっぱり系で分けたらさっぱり系の感じ 。韓国の方たちは「雨が降るとチヂミをつまみにマッコリが呑みたくなる」そうだが、私と相方は天気は勿論、朝夜も関係なく呑みたい。

オモニが韓国に住む、天海祐希に似たママから今の韓国を聞くことができた。ソウルから飛行機で1時間半の仙台に来て5年目。日本語が流暢で、お話し好きの凄く綺麗なママにゾッコン。

次は、サムギョプサルとチャプチェを頂く予定です。またお邪魔します。

  • やかんマッコリ
  • ヤンニョムチキン 辛旨い
  • チヂミ 野菜たっぷり カラッ ふわっと

もっと見る

ページの先頭へ