無料会員登録/ログイン
閉じる
携帯電話会社の提供IDはこちら
食べログ
Alexandria の生きてた証
メッセージを送る
Alexandria 認証済
この口コミは、Alexandriaさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。 問題のある口コミを報告する
1回
夜の点数:5.0
2013/02 訪問
夢心
御任せ。「親方指名で、大蒜と辣韮抜き、丸十を入れてですね」コの字白木のカウンター。元山の上二代目料理長近藤親方。詳しいレシピを出版されてます。冷水に玉子を割り入れて玉子水を作ります。薄力粉「バイオレット」に空気を含ませます。玉子水に薄力粉をザックリ混ぜて衣を作ります。衣の濃度が薄く、玉が有ります。要時、玉子水や薄力粉を加えて濃度を調節します。可能な限り江戸前の魚と有機野菜を使います。種に余分な水気を残さず、揚げる直前に切ります。種に薄力粉を塗し、衣を着せ、直ぐに揚げます。温度の異なる御鍋を二つ。太白油と焙煎胡麻油をミックス。焦臭く成る前に、小忠実に替えます。魚を 180℃, 穴子を 190℃, 野菜を 175℃ で揚げます。掻揚は 170℃で形を整え、180℃に温度を上げます。ジュワ、バチバチ、パチパチ、ブチブチ、ポツンポツン。取出す前に強火にして、油を切ります。レアに揚げ、ペーパータオルで油を切り乍余熱で蒸らしてミディアムレアに仕上げます。天紙を頻回に替えて呉れます。油が薄らと滲みます。「最進の塩」、檸檬、天汁と卸大根と卸生姜 。主に魚を塩で、野菜を天汁で頂きます。・キリンクラシックラガーに、東京独活酢味噌和の突出。・巻海老 2尾 パチパチで上げます。クリーム色の綺麗な衣がサクサクフンワリします。噛口から湯気が上ります。半生です。尻尾もカリッと美味しいです。 脚 2個。・グリーンアスパラガス ポツンポツンで上げます。切口に汗を掻いてます。シャキシャキして、快い青い香がします。・白鱚 江戸前。檸檬塩で。フワッとしてます。臭味無く、上品な旨味が有ります。・蓮根 茨城産中国種。シャッキリ歯応え。甘いです。・槍烏賊 皮側に細かく包丁を入れ、柔いです。・蕗薹 一足早い春の香です。微苦くて清しいです。・帆立貝柱 山葵塩で。上げたら直ぐ半分に切って余熱を逃がします。シットリ半生。潮の香がします。・新玉葱 中心が半生で、甘いです。・目鯒 江戸前。フックラして、旨味が濃いです。・原木椎茸 ムッチリして、汁が滴ります。香が強いです。・真穴子 江戸前のメソ。狐色です。確り揚げて旨味を出します。尻尾を塩で、腹を天汁と大根卸で頂きます。皮の臭味が少し残ります。・安納芋 大きいので、油から頭が出ます。転がし乍 30分間揚げ、紙で包んで 10分間余熱を廻します。香ばしくて、ホックリネットリ。焼芋も敵いません。・掻揚 江戸前の貝柱と三葉。均一に火が通ってます。白い御飯に乗せてバラして塩を振って頂きます。・胡瓜と蕪の糠漬と野沢菜漬。・大和蜆の赤出汁。・とちおとめ。・焙茶。御馳走様でした。「季節感を生かす」「食材の色と香と歯応を生かす」「天麩羅は蒸物」と。殊に野菜天に関しては、他の追従を許さない。偉大な教育者、未来への架橋です。May ’24. 11年振です。御任(御好)。近藤親方指名で、丸十を入れて。ヱビスビールに、胡麻豆腐の突出。前回 2月の訪問時と異なる種が、ピーマン、ばってん茄子、玉蜀黍、茗荷、百合根、白魚、赤尼鯛に山葵、馬面剥 肝入、泥障烏賊、蛤、鞘巻と小柱と三葉の掻揚、デザートマンゴーとキウイです。未だ/\食べたいのが一杯有ります。御馳走様でした。Mar. ’25. 御任(御好)。近藤親方指名で、丸十を入れて。キリンクラシックラガーに、湯葉豆腐餡掛の突出。菜花、屈、人参、稚鮎、墨烏賊、馬糞海胆大葉巻 etc. デザートに、とちおとめとオレンジ。春の若々しい青い香が奥鼻腔一杯に立昇ります。御馳走様でした。
2025/12/18 更新
エリアから探す
開く
このエリアを地図で見る
ジャンルから探す
指定なし
ランチ
夜10時以降入店OK
夜12時以降入店可
始発まで営業
朝食
カード可
個室
貸切可
駐車場
飲み放題
食べ放題
子供可
ペット可
クーポン
テイクアウト
家族・子供と
デート
女子会
合コン
大人数の宴会
接待
一人で入りやすい
知人・友人と
禁煙 分煙を含む
喫煙可
ワインあり
日本酒あり
焼酎あり
オシャレな空間
カップルシート
カウンター席
ソファー席
座敷
御任せ。
「親方指名で、大蒜と辣韮抜き、丸十を入れてですね」
コの字白木のカウンター。元山の上二代目料理長近藤親方。詳しいレシピを出版されてます。
冷水に玉子を割り入れて玉子水を作ります。薄力粉「バイオレット」に空気を含ませます。玉子水に薄力粉をザックリ混ぜて衣を作ります。衣の濃度が薄く、玉が有ります。要時、玉子水や薄力粉を加えて濃度を調節します。
可能な限り江戸前の魚と有機野菜を使います。種に余分な水気を残さず、揚げる直前に切ります。
種に薄力粉を塗し、衣を着せ、直ぐに揚げます。
温度の異なる御鍋を二つ。太白油と焙煎胡麻油をミックス。焦臭く成る前に、小忠実に替えます。魚を 180℃, 穴子を 190℃, 野菜を 175℃ で揚げます。掻揚は 170℃で形を整え、180℃に温度を上げます。ジュワ、バチバチ、パチパチ、ブチブチ、ポツンポツン。取出す前に強火にして、油を切ります。レアに揚げ、ペーパータオルで油を切り乍余熱で蒸らしてミディアムレアに仕上げます。
天紙を頻回に替えて呉れます。油が薄らと滲みます。
「最進の塩」、檸檬、天汁と卸大根と卸生姜 。主に魚を塩で、野菜を天汁で頂きます。
・キリンクラシックラガーに、東京独活酢味噌和の突出。
・巻海老 2尾 パチパチで上げます。クリーム色の綺麗な衣がサクサクフンワリします。噛口から湯気が上ります。半生です。尻尾もカリッと美味しいです。
脚 2個。
・グリーンアスパラガス ポツンポツンで上げます。切口に汗を掻いてます。シャキシャキして、快い青い香がします。
・白鱚 江戸前。檸檬塩で。フワッとしてます。臭味無く、上品な旨味が有ります。
・蓮根 茨城産中国種。シャッキリ歯応え。甘いです。
・槍烏賊 皮側に細かく包丁を入れ、柔いです。
・蕗薹 一足早い春の香です。微苦くて清しいです。
・帆立貝柱 山葵塩で。上げたら直ぐ半分に切って余熱を逃がします。シットリ半生。潮の香がします。
・新玉葱 中心が半生で、甘いです。
・目鯒 江戸前。フックラして、旨味が濃いです。
・原木椎茸 ムッチリして、汁が滴ります。香が強いです。
・真穴子 江戸前のメソ。狐色です。確り揚げて旨味を出します。尻尾を塩で、腹を天汁と大根卸で頂きます。皮の臭味が少し残ります。
・安納芋 大きいので、油から頭が出ます。転がし乍 30分間揚げ、紙で包んで 10分間余熱を廻します。香ばしくて、ホックリネットリ。焼芋も敵いません。
・掻揚 江戸前の貝柱と三葉。均一に火が通ってます。白い御飯に乗せてバラして塩を振って頂きます。
・胡瓜と蕪の糠漬と野沢菜漬。
・大和蜆の赤出汁。
・とちおとめ。
・焙茶。
御馳走様でした。「季節感を生かす」「食材の色と香と歯応を生かす」「天麩羅は蒸物」と。殊に野菜天に関しては、他の追従を許さない。偉大な教育者、未来への架橋です。
May ’24. 11年振です。御任(御好)。近藤親方指名で、丸十を入れて。
ヱビスビールに、胡麻豆腐の突出。前回 2月の訪問時と異なる種が、ピーマン、ばってん茄子、玉蜀黍、茗荷、百合根、白魚、赤尼鯛に山葵、馬面剥 肝入、泥障烏賊、蛤、鞘巻と小柱と三葉の掻揚、デザートマンゴーとキウイです。未だ/\食べたいのが一杯有ります。御馳走様でした。
Mar. ’25. 御任(御好)。近藤親方指名で、丸十を入れて。
キリンクラシックラガーに、湯葉豆腐餡掛の突出。菜花、屈、人参、稚鮎、墨烏賊、馬糞海胆大葉巻 etc. デザートに、とちおとめとオレンジ。春の若々しい青い香が奥鼻腔一杯に立昇ります。御馳走様でした。