Amanogawaの地元にあるパン屋さん、渦潮ベーカリー くずは店は、2012年10月で
オープンから25年を迎えます。
レビューにも少し書きましたが、渦潮が面した道沿いを中心に、京阪の樟葉駅から
樟葉宮表参道商店街、そして樟葉宮跡の横にある交野天神社では、2か月に1回
「
樟葉宮みっけ市」というマーケットが開かれています。
渦潮ベーカリーもこの市に参加して、8月21日の第6回の市では「『パン』お絵かき
コンテスト」というイベントを開きました。これは、あんぱん、食パン、メロンパンの
いずれかを選んで、チョコレートクリームでアンパンマン、しょくぱんまん、メロン
パンナちゃん、または好きな絵を描くという内容で、参加費200円でパン(自分の
作品)にジュースもついてきます。当日はたくさんのご家族連れが参加されて、
子どもさんが腕を振るっていました(
当日の様子)。
Amanogawaはこの日は店長さんのお声掛けで写真係として参加し、市の空気を
満喫してきました。 いや~、子どもたちの笑顔っていいですね!最高ですね!
とても楽しくて元気をもらいましたよ!
イベント終了後には自分もメロンパンナちゃんを描かせて頂いて(笑)、参加して
絵を描いた子どもさんたちが感じた楽しさが分かりました(上の写真)。
生憎この日は途中で雨が降り出して、お客さんの足が途絶えてしまいましたが、
街に住む者としてこのような形で市に参加できて大変楽しかったです。
なんら方の形でまた市に参加したいですね☆
※ このような機会でお会いできた皆様に感謝申し上げます。
【以下7月2日食べログレビューから転載、加筆】
家から気軽に足を運べるこのパン屋さんは、自分の生活にとって欠かせないもの
でした。ですから、食べログを始めた後に渦潮が店舗登録されているのを見ても
「渦潮だけはレビューの対象にはならないな…」と思っていました。あまりに近い
存在だったからです。
ですが2011年の冬、家族が究極のメロンパンを買ってきてくれてそれを口にした時、
はっとする程美味しく感じました。「これをレビューしないなんてもったいないぞ!」と
思いました。そう、タイトルにも書いたように「子ども頃から知っているあの馴染みの
パン屋さんのパンを改めて味わってみたら、本当に美味しかった」んです。いや~
惚れ直しましたね。至高のクリームパンもまた、初めて口にした時に「何やこれ~!
めっちゃ美味しいやん!」ってびっくりしてしまいました。
加えて、価格が低めに設定されていることも大きな特徴で、渦潮の主力商品であり
お店の顔とも言うべき「白い食パン」は1袋189円です。
しかし、6月20日に小麦の価格が値上がりしたことを受けて、渦潮でも値上げに
踏み切らざるを得ないそうです(店長さんの
ブログより)。この値上げの背景には
砂糖や乳製品などの価格も上昇していること、もともと渦潮ではパンの価格が
低かったこともあるでしょうね。
ですが、「白い食パン」は毎日にように食べるものなので、現行価格を堅持して
くれるそうです。また、この日記を書いている9月26日時点では前の契約の分が
残っていてまだ値上げは実施されていません。
食べログ開始以降、何店のパン屋さんを巡って、パンの種類や味、お店ごとの
こだわりなどを見て、感じて、味わって、ここ渦潮のレビューが単なる「常連客の
身びいき」 になってしまわないよう気を付けました。渦潮には何度も足を運んで、
店長さんからお話をたくさん伺えました。
ここに、満を持してレビューします。
※ 渦潮ベーカリーはじめ訪問した全てのパン屋さんに感謝します☆