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昼の点数:4.2
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~¥999 / 1人
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料理・味 4.2
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|サービス 4.1
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|雰囲気 3.8
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|CP 4.0
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味4.2
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| サービス4.1
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| 雰囲気3.8
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| CP4.0
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| 酒・ドリンク- ]
さすがに怪物クラスの一杯でした^^ …がっ!
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つけ味玉です。
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2015/04/26 更新
松戸の地に初上陸!
満を持して行ってみました……
多くを語る必要は無い千葉の名店…とみ田!
『どんな一杯と出会えるのだろうか…?』
だがしかし、そんな期待は意外な形で待ったをかけられました。
13時頃に行ったんですが、店前の行列に並んでいたのは5人ほど…
ん?土曜の昼間なのに行列はこんなもの…?
と思ったら店員さんが駆け寄ってきて、
「大体15時40分頃のご案内になります。その頃にまた来て下さい。」
??!!
まさかの2時間半待ち!!
そして入店予約制!!
通りで行列が出来ていなかったわけだ……
TDLのアトラクション待ちを凌駕する待ち時間、
そして初の入店予約制度に面食らいながらも、名前と電話番号を告げて、
指定した時間に訪れてようやく入店が叶いました…。
店内はカウンター席が11席のみ、和食料理屋のような品のある風情です。
雑多な感じがあってやや使い込まれた感じもありますが、内装はかなり綺麗。
そしてかなり懇切丁寧な応対も好印象です。
オーダーは特に迷うこともなくつけ味玉(950円)をチョイスしました。
【麺】
うぉっ……凄っ!!と思った、見るからにもっちりどっしりとした太めのストレート麺。
全粒粉が散りばめられた自家製麺以外に見えない特徴的な麺で、ツルンとしています。
コシや弾力も特級。
アゴの力を使う硬めでグニッとした食感からは小麦の心地よい味がほとばしり、
そのまま食べても美味しい麺でした。
【具】
なると、海苔、ネギ、メンマ、味玉、二種のチャーシューという豪勢な布陣。
特筆すべきものは色々ありますが、まずは味玉。
半熟でしたが、噛んだ途端ピュッと中にあった黄身が吹き出してきました。
とろりとしていて味も良かったですが、こんな味玉は初めてです。
あと、普通のばら肉チャーシューも良かったですが、レアなローストチャーシューもかなりの個性でした。
個人的な超名店一燈と麺処 ほん田が開発に貢献したというエピソードも驚きでしたが、
なるほど、ほん田の方で似たチャーシューを食べた記憶があります。
ラーメンにこんな豪勢な具を入れていいのか…と場違い感を覚えたほどのクオリティでした。
【つけ汁】
想像以上にどろどろとしていて濃厚だった魚介豚骨。
魚粉が強めに散りばめられていて、これまた複雑で深みのある味わいです。
ただ……個人的にこの点だけが唯一、そして強く残念でした。
…しょっぱい!!
耐え切れないほどではないですが、ネギの苦味もあいまってか結構強めの苦しょっぱさを感じました。
もう少し辛味・甘味の方向性にシフトした味わいだったら極上の一杯になりえたかもしれないだけに
歯がゆいぐらいの気持ちでした。
なるほど…… これがとみ田なのね。
分かりました、これは確かに突出した味わいを持つお店だ。
これで儲けが出るのならそのへんのつけ麺なんてぼったくりに思えるほど
950円にしてはゴージャスかつクオリティ高い一品で、
ガチで悩殺しに来ていると思えた気合の入った一杯でした。
スープ割りも出来たんですが、
瀬戸内産煮干しダシのあっさり魚介スープのようで、
刻みチャーシュー、刻み葱、刻み柚子がお好みで追加出来たのもまたゴージャス。
ボリュームも並で十分お腹一杯になり、夜は何も食べ物がいらないほどパンパンになりました。
故・山岸一雄さんの大勝軒が噛んだお店らしく、ボリュームに関しては折り紙つきなわけですな。
つけ汁のしょっぱさだけが本当残念でしたが、
これはリベンジも兼ねて再訪はアリアリでしょう。
ご馳走様でした(^^)/