『カカオの可能性~まだ見ぬ味覚を世界へ~』aoniyoshiさんの日記

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新鮮な驚きを求めて・・・。

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うめだ阪急チョコレート博覧会。
この日はチョコレートハンター小方さんとeskoyama小山シェフ、お二人のお話。

小山さんがコロンビアを訪ね、コロンビアのさまざまな地元のお菓子に、今日のチョコレート菓子の原型を見たこと、
小方さんたちの作るカカオにであって、真剣にチョコレート作りをやってみようとしたこと、などなど。

そして、シェラネバダ、トマコという小方さんのカカオハンターで扱っているカカオを、エスコヤマ用に出荷しエスコヤマでタブレットにしたものと、カカオハンターとしてタブレットにしたものの、食べ比べもしました。

同じカカオでも、エスコヤマ用は、この後、ボンボンショコラやケーキなどに加工されるとい前提で発酵、焙煎もしており、自ずと現地で加工するカカオハンター用とは異なったものになっていること。小山さんも様々なリクエストをして加工してもらっているみたい。

カカオハンターのチョコは、がつんと来る味、エスコヤマは上品なまろやかな味、という感じでしょうか。

そしてカカオハンターのチョコレートを使って作ったココアもいただきました。
小方さんが小山さんのために買ってきたという昔から使われている形の木製のカカオビーターで、小山さんが混ぜてくださいました。

トロッとしていて、おいしかったです。
あっ、ココアもシェラネバダとトマコと2種、いただきました。

お二人のカカオ、チョコレートにかける情熱が感じられるセミナーでした。
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