『インターナショナルチョコレートアワード審査員模擬体験』aoniyoshiさんの日記

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新鮮な驚きを求めて・・・。

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うめだ阪急チョコレート博覧会では、興味深いチョコレートに関するセミナーが数多く催され、私もそのいくつかに参加しました。

私にとって最後になったセミナーは、最近親しくしていただいているサツタニさん、いつも元気で大好きな小方さん、インターナショナルチョコレートアワード2015審査委員長のマーティンさんのセミナーでした。

チョコレートのティスティングは、何年か前、犀の角さんにドモーリを教えていただいて、クロエさんの本を読み、自己流で時々しておりましたが、昨年からサツタニさんのテイスティングクラスにもでるようなり、他の人とも意見交換などしながら、味わえるように。
今回は、マーティンさんに、審査する時のお作法とか、かつて審査員をしていた小方さんからその時の様子などのお話もあり、興味深い体験ができました。

練習が終わってから、4種をテイスティングしました。
細かな表現などは時間がないためあまり出し合えなかったのですが、
4種の中に、カカオの管理の仕方が悪かったのか、チョコレートとしてできが非常に悪いものが一種、混ぜられていました。
参加者、一人ずつ、一番のお気に入りを挙げていったのですが、このできの悪いものを選んだ人は一人もいませんでした。みなさん、優秀。

楽しかったチョコレート博覧会。
また来年も同じような催しはあるでしょうね。
それまでに私ももっと舌を鍛えて、チョコレートへの感性を高めておきたいと思います。
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