おざわたくやさんのマイ★ベストレストラン 2012

奈良公園エリアの少し南にある「ならまちエリア」。ここは主な観光スポットに飽きた人におすすめの散策エリアです。
狭い町並みのあちこちにお店が点在していて、そのお店を巡るだけで時間が過ぎていってしまいます。そのならまちエリアにある「豆腐庵こんどう」さんです。名前の通りで豆腐料理を食べさせてくれます。今回は２０００円の「雪コース」を注文しました。

お店の玄関から靴を下駄箱に入れて店内に…長いテーブルに小さな間仕切りがされていて、お客さんごとに向かい合わせで座ります。古民家で落ち着いているんだけど、ちょっと座る場所が狭くせわしない印象です。ただ、窓からは中庭も見えてちょっといい感じ。
まずは前菜がわりに豆乳を…んっ！濃い！コクがあるって言うんですかねぇ。サラッとじゃなくいい意味でドロドロした感じの豆乳です。豆の味がしっかりしてます。
次いで、食べ始めから鍋が置いてあったんですが、豆乳湯豆腐です。ダシ醤油や柚子胡椒で食べます。この柚子胡椒が案外辛い。でもあと引く辛さなんです。辛いけど美味い！それから湯葉刺が出て生麩田楽、白和え、おから豆乳煮、かき揚げです。まぁ、この辺は無難な味で可も不可もなく普通に美味しいです。
そして、食事もいよいよ終盤に。銀杏の入った飛竜頭。これが素朴ですけど美味い。なんてことない味に感じるんだけど、これを自宅で出すのは無理ですね。作れそうで作れないという職人の技を感じる１品です。ご飯にも黒米を使用していて、メニューを見ても素材にもこだわりがありそうです。
最後の豆乳入りゼリーも味はあっさりだけど涼しげな感じ。これだけ食べたら、このくらいあっさりしたデザートでいいんだと思います。

とまぁ…料理に関して言えば、およそ問題は無い。問題無いというよりは、この値段でここまでのクオリティ高い豆腐づくしの料理を提供できるのは素晴らしいとしかいいようがない。ただ…。難点なのはサービス部分に若干あるかなぁ…。
食事スペースにご主人なのか男性スタッフが常にいらっしゃいます。食事場所は広いスペースではないので、その存在感がちょっと気になります。でもって、一度気になると落ち着いて食事がしにくい…。お客さんの食事中は目線にかからない場所で食事の成り行きを見守るのがベストだと思います。それと…座敷のお客さんが帰った後に入れ替わりの団体客があるようで、ドッタンバッタンとふすまを外すのが忙しいそう。すぐ隣でお客さんが食事しているわけですから、スマートに瀬セッティングをしていただけたらなぁ…と。で、そのセッティングが忙しいせいか、ご飯までは順調だった料理の提供がピタッとストップ。食べ終えてもデザートがなかなか出てこない。メニューに書いてあるので待ちましたけど、メニュがなかったら「これで終わりかな？」って帰ろうと思ったくらいです。

それでも、このお洒落な空間でこの値段でこの内容の料理を食べられるなら、それは間違いなく満足できるものなんだろうと思います。
これ、東京で同じクオリティで出店したら、ランチで５０００円取っても人気店だと思いますよ。

静岡から京都に出かける途中に立ち寄ってお食事をしました。注文したのは鶏と野菜のコース２５００円。同じ金額で魚と野菜のコースもあったんだけど、基本的に魚が苦手なので…でも、次にきたら魚のコースも食べてみたいなぁ…というのが感想。

お店の場所はわかりやすい位置なんですが、隠れ家風なのか入口も狭く目立たない看板なので、案外とわかりにくいです。瀬田の唐橋を南に２～３０ｍ下った場所にあります。お店は蔵を改装したような感じ。予約名を伝えると２階に案内されました。
お茶をいただいて料理が来るまでの一服…食事中も含めて気になるのが、近くを大型車が通過した時の揺れ。案外と大きい揺れで食事中も気にはなりますが、味には影響ありませんので…。ただ、食事前にそのことを一言お客さんに伝えるだけで、お店とお客さんの信頼関係も築けて食事がよりよいものになると思います。トークのきっかけづくりみたいな感じで…。
あと…メンバー１人の湯のみのひびがひどいので店員さんに伝えたところ、特に何の反応もなく変えてくれる気配も無し…。料理の説明は丁寧でしたけど、サービス面にもう少し配慮があるとさらにいいお店になるんだと思います。

料理ですが、前菜として色々な野菜が登場です。それぞれがみずみずしくて美味しい！野菜が本来持っている食感と風味。それも嫌さの無い風味が「生」ですのでダイレクトに伝わってきます。野菜の「生」は新鮮さが重要で自信が無いとなかなか出せないものなので、相当素材に自信はあるんだと思います。
次いで刺身が。うなぎのお寿司の美味いこと。一口でパクッと食べちゃいましたけど、２口で食べればよかった…ってくらい美味しいです。で、タコの吸盤の食感。鯛だったかなぁ…弾力があってこちらも美味かった。
と、１皿目、２皿目と適当な小皿に盛り付けられてるような感じ…に見えるけど、よ～く見ると、このお皿なかなかのものとお見受けしましたけど？
それが気になってからの焼き野菜。生で食べても美味い野菜を焼くことによって、さらに魅力が引き出されてます。特にとうもろこしの甘いこと！フルーツ？って感じです。
そして鶏焼きに。お皿に２種類のお肉がのってます。店員さんの説明でオスとメスの違いだそうで「食感の違いをお楽しみください」とのこと。
オスとメスで食感に違い？と思いつつ両方を食べ比べてみると、なるほど片方は弾力があるし、もう片方はザクッとした食感があって、食感の違いってのもなかなか楽しいもんです。
そして、ここで今日最大の失敗！
お食事は白飯か焼きおにぎりかチョイスできたんですけど、白飯にしたんです。そしたら、焼きおにぎりは、あとからダシ汁をかけてほぐしながら食べるとのこと…あぁぁぁ！そっちにすれば良かった！

デザートはトマトのコンポートに煎茶のアイス。抹茶のアイスは食べたことあったけど煎茶のアイスは初めて。苦味がいいアクセントでさっぱりしたアイスで美味しかったです。

またお邪魔したい１軒でした。次は必ず焼きおにぎりを！！！

長浜と言えば黒壁の町並み「黒壁スクエア」ですが、その黒壁スクエアにある有名な「叶匠寿庵」さんです。

場所は長浜駅から駅前通りを東に真っ直ぐ進み「元浜町」信号を左折。２つ目の角の左にあります。黒壁スクエア周辺には駐車場が数ヶ所ありますけど、どこからも徒歩５分程度でいけると思います。
店内に入ると正面にケーキのショーケースがあって、店内で食べる場合は右側のお席に案内されます。ちょっと暗めの照明でインテリアもお洒落な大人の空間です。

食事は済ませてあったので喫茶用のメニューをいただきます。と、ちょっと高い…ケーキと飲物のセットで１０００円～１２００円くらいです。
そこで、今回は飲物付きで８００円のロールケーキセットに。ロールケーキも選べるようで季節の玄米ロールにしました。
和のお店で洋のケーキを食べるってのがいいんですよ。この上質な空間でね。

運ばれてきたロールケーキを一口。あぁ…確かに玄米の風味って言うんですかねぇ。素材の風味がな～んとなくわかりますよ。
甘さが控えめで、あっさりしてるので、案外と１切れのボリュームはあったんですけど、あっという間に完食しちゃいました。

入口のメニューを見ると近江牛のメニューなんかも置いてあって「ケーキであの値段だからさぞかし高いだろうなぁ…」と思ったら２０００円ちょっと。
この雰囲気でそれなりのランチで２０００円くらいなら超が付くくらいにお得ですよ。
それが今回の訪問でわかったので、次はこちらのお店でお食事をしたいと思います。

成田空港の近くに２０１２年４月にオープンした「空の駅風和里しばやま」内にある「レストランＦＵＷＡＲＩ」に行ってきました。

近くに同じ名前の道の駅もあるんですけど、こちらはその２号店のようです。隣の売店コーナーでは焼きたてパンや地元の新鮮野菜や果物が販売されて賑わいを見せています。

レストランはバイキングスタイル。ほとんど紹介されていないのに…それも平日の午後１時過ぎなのに地元のお客さんで満席。１５分ほど外のテラスで待っていると案内されました。
店内に入るとすぐにオープンキッチンとビュッフェテーブル。地元の野菜を美味しく食べてもらうためのバイキングだそうです。野菜に相当なこだわりがあるようで期待できます。また、奥は一面の大きなガラス。その理由は…成田空港の滑走路が近いこともあって、ガラス越しに着陸直前の大きなジェット機を眺めることができるんです。

早速料理を取りにビュッフェに…どの料理を見ても、地元の野菜がしっかりと調理されています。手抜きは一切ないようです。
とりあえず、新鮮野菜のサラダを…ドレッシング以外にエキストラバージンもあります。一口口に入れると「あぁ、野菜を食ってる」って感じがしっかりします。味が濃いんですかねぇ。トマトも美味しいです。野菜１個１個のが味をじっかり主張してきます。
実は肉料理が好きなんですけどね。探してみても１～２つくらいしかありません。それ以外はぜ～んぶ野菜料理です。

入口にも書いてありましたけど、普段なら捨ててしまうような部分まで料理に生かされています。でもって、それが美味しいわけですから。

特に印象に残ったのが天ぷらになったズッキーニですかね。
カレー粉が少し入った衣で表面は揚げたてなのでサクサク。で、食べてみるとジューシーなんです。ものすごくジューシー。野菜の天ぷらでジューシーさを感じた経験が少ないので…これは美味い！カレーの風味も合います。

今は地元の方しか知らないお店ですけど、何かで紹介されればたちまち人気店になること間違い無しのお店です。

吉原のシャッター商店街の中で異彩を放つお店で有名な「杉山フルーツ店」さんの生ゼリーです。

メディアでも多数取り上げられていて、今や名前は全国区となっています。
となると、この「生ゼリー」はお取り寄せで大人気！と思いきや、店頭販売のみで取り寄せはできません。つまり食べたい場合はお店に行くんです。まぁ、デパートにて出張販売（ライブツアー）で買う方法もありますが…。

デジタルなご時勢。人気に火が付くと地方発送してガンガン売り上げる有名店が多い今の時代で、かたくなに店舗での直接販売というアナログなやり方は素晴らしいと思います。食べたい人はわざわざ出かけるわけです。それが「旅」ってもんですよ。
今のお取り寄せは便利だけど、面白みが無いんです。な～んでも手元に苦労なく届いちゃう。で、それができると販売者は大量生産に走る。商品１つ１つに対する愛情は当然ながら希薄なものになります。

こちらのゼリーは見た目から楽しめます。見ただけで美味しいってのが伝わります。
で、実際に食べてみる。ゼリーのプルプル感。でもってすごくジューシーです。その辺が「生」なんでしょうね。ゼリーにしっかりと優しい味が染み渡っているし…。
そして主役のフルーツ！これが美味い！フルーツ本来の味…っていうのかなぁ。「美味いなぁ…」って脳を刺激される味覚を感じます。

作ってらっしゃる杉山清さんは自らを「フルーツアーティスト」。出張販売のことを「ライブツアー」と称してますが、このゼリーはデザートではなく、やはり「作品」なんだと思います。だからやっぱり杉山さんはアーティストなんだなぁ…と。

仕事は無理にデジタル化しないでいいんだと思います。アナログが本当は人の心を惹きつけるわけですから…。

久しぶりに美味しい海鮮丼を食べたいと思って沼津に行ってきました。
今回は雨の平日。ということもあって前回同様に開店15分前にお店に行って名前を書き込みます。12～3組目くらいです。
「これは、ギリギリ入れそう…かな」といった感じ。

開店時間になって順番に呼ばれてお店の中に入っていきます。そしたいよいよ次！
「ただいま満席になりましたので、しばらくお待ち下さい。」だって……。
それでも30分くらいで店内に案内されました。そこで限定の「山正丼」があるか聞いてみると大丈夫とのことなので迷わず注文します。

10分くらいで山正丼が登場！
ネタが多いこと！でもって新鮮で美味しい！待った甲斐があるってもんです。このボリュームと見栄えで1000円でお釣りがくるって言うんだから驚きです。
今回もアジの干物を注文したかったんですが、夕飯の予定があったので今回は山正丼のみにしましたが、やはり期待を裏切らない内容でした。

海鮮丼が食べたくなったら、また行っちゃいそうです。


(2012年6月の口コミ)
沼津駅から山王通を東に向かうと３００～４００ｍほどの左側にお店があります。
１１時半開店ということで１５分前くらいに到着したんですけど、すでにお店の前には数組のお客さんが…。平日なのに…。ということは、ほぼ毎日こんな状況だと思われます。特に週末なんかは混雑が予想されます。

開店と同時に店内に…今回は奥の座敷に案内されましたが、すぐに店内は満席になりました。
と、お目当ての「山正丼」８００円を注文します。ご飯の大盛も無料とのことなのでそちらめお願いしました。ついでにアジの干物３００円も注文。１０分ほどで料理が到着。

大盛と言ったものの、本当に大盛でした。なかなかの量です。で、上にはご飯が見えないくらいの魚介類が！全ての具材が１～２ｃｍ角くらいになってます。スプーンがついていたので、そのスプーンでいただきます。
美味い！！ネタも美味いし、たまに来るキュウリやタマゴとかの食感の違いも楽しめる丼です。これで８００円？これは安い！
沼津港の食事処に入って、このレベルのものを注文すれば１３００円ってとこが相場でしょうね。

もちろん、この山正丼は美味しかったんだけど、今回一番美味い！って思ったのがアジの干物でした。
箸で実をつかむと柔らか～～い！口に入れるとフワフワな食感です。今まで味の干物でフワフワな食感って初めてですよ。でもっていい塩加減！
また、後から皮に実をつけたんじゃないの？ってくらいに、ホロホロと箸でつまむと実が取れていきます。

ここに来たのなら海鮮丼がお目当ての方ってのがほとんどなんでしょうけど、「アジの干物」を単品追加すると満足感はさらにアップすること間違いなしです。
沼津で安くて美味いおすすめの１軒です。

西国巡りでも有名な岡寺の門前にあるお店です。
外見はちょっとくたびれた雰囲気のお店。今回はこちらでお昼をいただきました。

注文したのは「坂乃茶屋定食700円」にゅーめんとわらびの炊き込みご飯と漬物というシンプルな構成。
訪れたのが12月の寒い日だったので、にゅーめんの温かさが体に染み渡ります。また、ツユが優しくていい味だこと！

とまぁ、ここまでならマネをしようと思えばできること。この店ならではと言えば、やはり接客をしてるお母さん。
聞いたところ現在84才だとか。「90才までは頑張る」っておっしゃってますけど、このお母さんとご主人が作る独特の空気感が訪れた人達の心を優しく揉みほぐしてくれるんです。
それを感じられるのが店中にところ狭しと飾られている色紙たち。これは有名人のサインではなく、訪れたお客さんが感謝の気持ちで残していったものを飾ってあるそうで、全てが当時のままとのこと。

「さくらももこ」さんのファンならご存じですが、こちらの坂乃茶屋さんに学生だったさくらももこさんが訪れていて、学校名の入った色紙を残しています。
これには後日談があって、当時の色紙が飾られているか、有名になったさくらももこさんが再び訪れて、改めて色紙を残していかれています。

心がホッと安らぎたい時に温かい空気で待ってくれているお店です。
もちろん！また行きたいお店ですが、ご主人とお母さんにもまだまだ頑張ってもらいたいと思います。

久しぶりに来たら値段が変わって100円アップしてました。大人2000円です。
とはいえ、使っている食材に妥協が無いのは相変わらず。調理も真面目です。

値段的には街中のホテルビュッフェ並みですが、内容はその遥か上を行っています。
それは…デザートを見ればよくわかること。その辺のビュッフェで見受けられる業務用のケーキなんてありません。オリジナルか地元の名店のお菓子です。

ここは食べれば絶対にわかる「いいバイキング」のお店です。まぁ…品数が少ないのと子供用メニューが少ないのは課題(というほどでもないか…)かもしれませんが。


(2012年8月の口コミ)
道の駅朝霧高原の隣に今年７月にオープンした食のテーマパーク「あさぎりフードパーク」。その中にあるビュッフェレストランです。

ランチで大人１９００円というのは正直「ちょっと高いかなぁ…」というのが食前の感想です。実際に金額を見て諦めている人も見かけられます。
が、しかし！食後には納得。それだけクオリティの高いバイキングなんです。
オープンしたばかりの店内は富士山側が一面のガラス張り。天気のいい日には食事をしながら雄大な富士山を眺めることも可能です。

ビュッフェテーブルを見ると品数も豊富…とはいえません。それにメニューの内容は大人向けで子供さんは食べるものに困るかもしれません。
でも、地産地消の料理は質が高いです。
特に鉄板焼き。朝霧牛はもちろんのこと、ヨーグル豚は脂身も美味い！何度もおかわりしちゃいました。
ドリンクも朝霧牛乳をはじめ、お茶屋さんの冷茶や、野菜ジュースとこちらも充実。カフェオレには朝霧のミルクが使用されるこだわりっぷり。

少しずつ色々なメニューを楽しませていただきました。もちろん、食後は朝霧名物のソフトクリーム。これがまた濃厚！
お店を出る時には後悔しないと思います。

本音を言えば、もぉちょっと安ければ大満足間違い無しなんだけど…。

五十鈴川野あそびどころ内にあるお食事処「野あそび棚」です。
伊勢ＩＣから伊勢内宮（ないくう）方面に…宇治蒲田町交差点を左折。最初の信号を左折した右側が野あそびどころです。
駐車場は少なくないんですが…ここに駐車して「おかげ横丁」を歩いて内宮に参拝する方も多いらしく、満車の状態だとなかなか空きが出ません。
その場合は遠くなるけど河川敷に駐車ということになります。

野あそびどころに入ってすぐ左に「野あそび棚」の入口があります。店内は古民家風…といっても開放感いっぱいのおしゃれな空間です。
今回は「伊勢路のご馳走（刺身付）」２２００円を注文しました。ご飯は白飯か炊き込みご飯の選択が可能です。今回は「銀杏ご飯」にしてもらいました。
籠盛りのおかずは少しずつ色々な種類のおかずを楽しむことができます。特に「伊勢」を意識させるようなおかずは無いんですけど、食べて美味しい、目で見て楽しい。そして、外を流れる五十鈴川を眺めながらお洒落な空間でのお食事は満足できるものだと思います。

長野県飯田にあるお蕎麦屋さんです。蕎麦好きが来るようなお店です。
いいお店なんですが…とても場所がわかりにくい。お邪魔した時も迷って迷ってやっとたどり着きました。
中央高速「飯田ＩＣ」を出て飯田ＩＣ西信号を左折。「大瀬木」信号の手前を右折して細い道を上っていきます。県営団地を越えれば右手にお店が出てきます。

こちらのお店でおすすめなのが「屯コース」１５５０円です。
屯コースを注文するとお豆腐と三崎のマグロが登場！このマグロが美味い！飯田の山の中で新鮮なマグロを食べられるなんて！溶けちゃう感じの食感です。で、豆腐も出ます。塩も出してくれて、色々な食べ方ができるんですけど、やっぱ美味しい豆腐はそのままかちょっと塩くらいで十分ですね。
それらを食べ終えてゆっくり待つとメインのお蕎麦登場です。本格手打ちのお蕎麦でコシも十分。窓から見える景色も最高！相乗効果でさらに美味しく感じます。
今回は季節的に店内ですけど５月～６月くらいにテラスで風を感じながらこの屯コースを食べたら幸せだろうなぁ…と思いました。

また迷うかもしれないけど行きたいお店です。