おざわたくやさんのマイ★ベストレストラン 2014

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おざわたくや@静岡のレストランガイド

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おざわたくや (50代前半・男性・静岡県) 認証済

マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

マイ★ベストレストラン

1位

田舎料理おかりば (河津町その他 / 郷土料理)

1回

  • 昼の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 3.7
    • | 雰囲気 3.4
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥3,000~¥3,999

2014/05訪問 2014/07/01

これが脂身の甘みってやつかぁ…。

5月にまたお邪魔しました。消費税が8%になった関係でお昼の価格が3500円に変更になってました。
にしても、高いコストパフォーマンスです。
特に、今回野菜寿司の時にいただいた冷たい甘酒の旨いこと!レモン果汁をプラスして、みかんの果肉まで入っていました。
甘酒とはいえ、これは和スイーツですよ。


(過去の口コミ)
河津のループ橋を下り、国道から山の中に向かって細い道を入っていきます。「こんな奥に食べ物屋なんてあるんだろうか?」と不安になりつつ10分弱登ると、看板が見えて広い駐車場に出ます。その奥には格式を感じる佇まいの建物が…。

駐車場に車を止めて中に入ると武家屋敷のような雰囲気。部屋に案内されます。
しばらく待つと最初の料理が…ここでその最初の料理に圧倒されます。その盛り付けの素晴しさ。こんな人里離れた山の中で、このレベルの料理が提供されるなんて…。その料理の1品1品に手抜きはありません。その証拠に作り方を聞けば、すべてその場で教えてくれます。
いきなり1発目でやられると同時にそれ以降の料理への期待も高まります。
次に出てきたのが蕎麦。やはりセンスを感じる盛り付けです。その花びらを取ると中からとろろが…。そのとろろそばをササッとすすり、次を待ちます。
料理が出てくるタイミングも抜群。こちらの進み具合に応じて次の料理が出てきます。
さらに出てきた野菜寿司はしいたけ、みょうが、それにわさびの葉です。わさびの葉は都内では高級食材ですので、こんなにさらっと出されるとびっくりです。
ここまでで、十分に満足はしましたけど、ここでメインの猪鍋が出てきます。1人でこんな量…というくらい大量です。
お店の方がお鍋の作り方を丁寧に教えてくれます。しばらく待って早速猪肉を一口…美味い!そして柔らかい!今まで猪肉って臭みがあるって聞いてたけど、そんな臭みは全く感じません。
それは猪を捕獲した時の迅速な処理があってこその味。そして、今までそんなに感じた事のない、肉の脂身から出る甘さ。噛めば噛むほど味が出てきます。
お腹はいっぱい。でも、こんなに美味い猪鍋は残したくない。とにかく食べられるだけ食べたんですけど、それでも食べきれず残してしまいました。

こちらの料理を都内で食べたらいくら支払うんだろ…3000円オーバーのランチは高い印象もあったけど、食べ終えた感想では安すぎる!この内容でこの金額ならお得以外のなにものでもない!と言えるでしょう。

  • 細い道を登るとこの看板が見えてきます。
  • 山奥とは思えない佇まいです。
  • 最初の料理から盛付けに圧倒されます。

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2位

ふれんち懐石 とうき (多治見 / フレンチ、創作料理)

1回

  • 昼の点数: 3.7

    • [ 料理・味 3.9
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.6
    • | CP 3.9
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥2,000~¥2,999

2014/06訪問 2014/07/01

レベルの高い創作フレンチ。行くならば週末は混雑もひどく避けた方が…。

お気に入りなので何回かお邪魔しています。と、一番最近の訪問でちょ~っと気になったことが。

週末にお邪魔して、12時前くらいでほぼ満席の状態でした。今回も壱のコースを注文。4月に消費税が8%になったこともあってコースの価格が2000円(税込)に変更になってました。それでも、十分にコストパフォーマンスの高いお店であることは間違いありません。
ただ、問題はこの満席の状況でした。サービススタッフは足りているけれども、明らかに厨房が遅れをとってます。
まぁ、忙しい時でも手を抜くことができない性分なのでしょう。出てくる料理は相変わらずクオリティの高い創作フレンチ。盛り付けもいい加減さはありません。が!1品料理が出てきて、食べ終えると次の料理まで20分くらいの待ち時間がある。
一通りの料理を食べ終える頃には入店から2時間近くが過ぎていました。また料理間の時間が長く間延びしちゃってます。
そんな訳でサービス面のポイントと総合点をわずかながら減点しました。

とはいえ、おすすめの店舗であるということに全く変わりはありません。平日にお伺いした時には「ほぼ貸切」みたいな状況もあるんです。要は、混み合った週末を避けて平日に行けば満足度はかなり…いや相当高くなると思います。

(過去の口コミ)
多治見に陶器の窯元を巡った時にランチで立ち寄ったお店です。
フレンチというと、勝手に敷居が高いかなぁ…と思ってしまいますが「ふれんち懐石」ということで創作フレンチ…なのかな。また、今回頼んだのが「壱のコース」で1900円!フレンチのランチコースとしては格安だと思います。

まず感心したのはスタッフの方のサービス。男性スタッフをメインに女性のスタッフが2名いらっしゃいましたが、この男性スタッフの身のこなしは一流レストランのサービスを彷彿とさせるものです。それだけに、他の女性スタッフとの差がクッキリ見えちゃいますが(決して悪いサービスではないけれど、違いすぎるんです。)
聞くと、以前にホテルでのサービス経験があるとのこと。やっぱり。歩き方から全然違うんです。

これだけ気分いいサービスで料理をいただくと、その料理も美味しく感じるものです。実際に1900円のランチとは思えない盛り付け。おしゃれな皿に盛り付けられた料理は手をつけていいもんやら…。
でもって、時々スタッフの手が足りないとオープンキッチンの厨房からシェフもサービスに出てくるんですが、このシェフがイケメンだこと!
神様は二物を与えることもあるんだなぁ…。この外見でこの料理を作るんであれば出来すぎですよ。
これもサービススタッフに聞くと、オープンキッチンが見える席の女性客の視線は厨房に注がれているとのこと。
でも、決して外見だけでなく、料理にもアイデアが見え隠れして食べる人の心を楽しませています。

これ…都内とかで、このクオリティのサービスと料理だったらランチで4000円以上しても予約が取れないだろうなぁ…。
そんな穴場のレストランでした。

  • お店の外観です。シンプルモダンな雰囲気。
  • 前菜です。
  • サラダもお洒落!

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3位

季一遊 (南伊豆町その他 / 旅館・民宿)

1回

  • 夜の点数: 3.6

    • [ 料理・味 3.7
    • | サービス 3.6
    • | 雰囲気 3.7
    • | CP 3.4
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - -

2015/10訪問 2015/10/07

部屋数や宿泊人数のわりに、お風呂の数も多くゆったりとした空間のお宿です。

1年半ぶりに宿泊しました。
こちらの食やサービス部分は安定してますね。この価格帯では、同エリア内でも群を抜いていると思われます。
やっぱ、お風呂にゆったり浸かれるってポイント高いですよ。それと夕食はもちろんのこと。質の高い朝食バイキングはいいですね。
旅館によっては食べたいと思う料理が少なくて、どれを取ろうか迷いますけど、ここの朝食バイキングは食べたいメニューが多すぎて、どれを取ったらいいか悩んでしまいます。
南伊豆でまた泊まりたいと思わせる1軒です。せっかく泊まるなら、ゆっくりしたいですね。

(2014年2月の口コミ)
前から宿泊してみたいと思っていた「季一遊(ときいちゆう)」さんに宿泊できました。

友人から「いい宿だよ」と聞いていただけに期待しちゃいます。お部屋に案内されて夕食時間まではお風呂に…。

お風呂がとにかくストレスフリーで入浴することができます。
というのも、広めの内湯に露天風呂は湯船が3つ。さらには「入浴中」の札が出てなければ無料で入ることのできる「貸切風呂」も3つ。
ということで、宿泊中3回ほどお風呂に行きましたけど、他のお客さんと出会ったとしても2~3人。なので、大浴場や露天風呂でもほぼ1人で1つの湯船を独占できます。温泉は塩味がしっかりする温泉なので、湯上りのポカポカ感もたまりません。

部屋で一服してから夕食に…
お刺身は肉厚で鮮度も悪くありません。前菜?も出来合いの仕出し料理感もなく、しっかりと手間をかけた感じ。
後半に入ると、やはり「金目の煮付け」が登場!これはやっぱ伊豆に来たら食べたい1品ですよね。お宿によっては身がパサパサになっちゃっている時もありますけど、ふっくらジューシーでした。
欲を言えば…鍋は不要かな。それと茶碗蒸しに伊勢えびが入っていたんだけど、好きな人にはいいかもしれないけど、蒸された影響でより伊勢えびの風味が強調されちゃってるので苦手な人もいるかも…とりあえず美味しくいただきましたけどね。

朝食は3階のダイニングでバイキングでした。窓際に座れば海を眺めることも可能です。
そして、料理は品数が豊富。特に旅館のありきたりのメニューにとらわれない和食をベースとしたメニュー構成。お刺身なんかも数点ありました。
あと「これは朝食バイキングのメニューというよりはディナー向き?」といった洋食系メニューも何点かあるものの、内容的には満足。
あっ、パンが美味しかったですよ。あたたかいうちはフワフワで。逆に、ご飯は炊き方が悪いのか、それともお米が悪いのか柔らかくベチャッとしてました。このレベルの旅館としては…という炊き上がり。

とはいえ、スタッフの対応も含めて、1泊の料金はやや伊豆としては高めだけれども、満足度は高いとおもわれ

  • 夕食の雑穀米と金目鯛の煮付けです。
  • 朝食にはミニ海鮮丼が!
  • パワーの出るおかずが並びます。

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4位

花水庵 (東山、三条京阪、祇園四条 / 日本料理)

1回

  • 夜の点数: 3.6

    • [ 料理・味 3.4
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.7
    • | CP 3.7
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 -

2016/06訪問 2016/06/08

宿坊のイメージが根底から覆ります。

再び知恩院和順会館に1泊しました。
やはり何回宿泊しても宿坊らしくなくていいですね。今回は6月で修学旅行シーズン。和順会館にも修学旅行生が宿泊していましたが、お風呂が1時間貸切りになったくらいで、特に不便は感じませんでした。
夕食は天丼をいただいて、朝食は前回と同じ湯豆腐のお膳だったんですが、1つ違っていた所が…。

他の方の口コミにもある通りで、朝食の時は漬物バイキングが以前はあったんですが、それがなくなっていて、ご飯とお味噌汁がおかわり自由なだけになっていました…。
京都と言えばお漬物も楽しみの1つなんですけどね。

宿坊ですから…贅沢を言ってはいけません。
今回も朝はおつとめに参加させていただきました。


(2014年4月の口コミ)
京都知恩院さんの宿坊「和順会館」に1泊しました。
こちらは、いつも泊まりたいと思うもののなかなか予約が取れず、今回はやっと予約が取れて宿泊しました。
「宿坊」というと、お寺の宿泊所。堅苦しいイメージがあると思いますが、この和順会館ははっきり言ってラグジュアリーホテルといった雰囲気。京都市内のへたなホテルに宿泊するよりは数段いい雰囲気とサービスが得られます。
お部屋も宿坊とはいうものの、洋室や和洋室もあります。

食事は「宿坊だから精進料理」という考えは古い!朝食はもちろん精進料理なんだけど、夕食は通常の夕食か精進料理を宿泊予約の時にチョイスできます。季節が冬なら「鱧」だって食べられるんです。それでも宿坊です。
朝食は精進料理といってもボリュームは十分。そして、お楽しみは「漬物バイキング」。10種類程度のお漬物が食べ放題です。

こちらの和順会館宿泊で一番のおすすめは「朝のお勤め」
もちろん、朝のお勤めが嫌な人は参加しなくてもOK。希望者のみです。宿までお坊さんがお迎えに来てくれて、朝のお勤めをします。
お勤めの後は、ありがたい法話を聞かせてもらいます。こんな体験ができるのも宿坊ならでは。
もう1つ、こちらの和順会館がおすすめなのは、その立地。知恩院の目の前にあります。
お隣は京都の枝垂桜がある円山公園。その隣が八坂神社。その辺一帯が祇園エリア。二年坂三年坂を行けば清水寺だって徒歩圏内です。
これだけ、観光の拠点となる宿泊先ってなかなかないですよ。それで、お洒落で体験もできるわけですから。

京都では街中のホテルよりも先に宿坊が予約で埋まります。一番のおすすめ日はやっぱ大晦日。部屋から5分であの年越しの鐘が見られます。
本当は教えたくない宿泊施設です。

  • 朝の和順会館です。
  • フロアはシックな雰囲気。これが宿坊??
  • 洋室も雰囲気最高です。

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5位

伊右衛門サロン (烏丸御池、烏丸、四条(京都市営) / カフェ、バー)

1回

  • 昼の点数: 3.6

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 3.7
    • | 雰囲気 3.6
    • | CP 3.6
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2014/04訪問 2014/06/20

京都で伊右衛門サロンのランチを楽しみました。

言わずと知れたあのお茶の名前を冠にしたお店です。京都の中心部にあって、お洒落なお店なんですが、週末じゃなければ予約も可能です。

もちろん「伊右衛門」さんですから、カフェ使いもいいんですけど、こちらでランチをいただきました。おすすめなのが「伊右衛門御膳」です。メニューは月替わりのようです。内容は前菜、メイン、デザートといった内容です。
そぉ!伊右衛門さんですから。お茶は飲み放題です。と言っても、ドリンクバーじゃないんですけどね。普段、席についた時にお水ですよね?それが、伊右衛門さんのお茶なんです。これが結構美味しい。で、飲むとすぐに注いでくれるんです。店員さんが頻繁にまわってくれるんで、ある意味「飲み放題」かな。

また、食後のデザートもちょっと和テイストのものが出たりして、その辺もお茶に合うランチって感じです。
京都でお洒落なカフェの和テイストランチってかなりいいですよ。

  • 伊右衛門サロンさんの外観です。
  • まずは前菜です。
  • メインのお料理です。
  • お茶にあう和スイーツが最後に出てきます。

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6位

水野商店 (新静岡、静岡 / おでん、弁当、おにぎり)

1回

  • 昼の点数: 3.5

    • [ 料理・味 3.2
    • | サービス 2.0
    • | 雰囲気 2.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2014/01訪問 2014/01/16

これぞ静岡おでん。

静岡おでんがB級グルメとして全国区になってますけど、今回お邪魔したような「水野菓子店」さんのような店こそが「静岡おでん」なんです。

というのも、自分が小さい頃は近所の駄菓子屋に行くと「おでん」が当たり前にありまして、当時(20年前)は1本30円。肉とたまごが50円でした。
当時、100円の小遣いでおでんを食べることが贅沢だった子供時代のこの空気感。これこそが「しずおかおでん」の原点であって、最近の洗練されたおしゃれな空気感とか、厳選素材を使っちゃうと、それはまた違う別のものなんです。
たま~に、串の本数を間違えたりとか、支払ったお金がおでん鍋に入っちゃって「あっ、いいよいいよ」みたいな、ある意味フランクな空気感を店が持ってないと、それは静岡おでんじゃないんです。

そんな観点から言うと、この水野菓子店さんはオーラとしては満点ですよ。そぉそぉ!この雰囲気で食べるんですよ。
おでん鍋を見ると、中が真っ黒。若干水面から具材が顔を出して、かろうじて何かわかるものもあれば、串を持ち上げてみないと何かわからないものもあります。
今や、こっちだって大人ですからね。昔みたいに意を決して肉やたまごにチャレンジするわけでもなく、自分の思うがまま選んで食べていきます。
店頭におにぎりも売ってたので、そのおにぎりやいなり寿司を食べながらのおでん。
おでんだって、決してうなるほど美味いもんじゃない。でも、この空気感でこの味じゃないと、それは「静岡おでん」とは言えません。

そんなこんなで、なんちゃっての「静岡おでん」なら静岡の街中あちこちで食べることができますが、原点というか本物の「静岡おでん」を求めるのであれば、こちらのお店を断然おすすめします。

  • お店は本通り(通称)沿いにあります。
  • おでんは串によって60円と70円の2種類。

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7位

塩元帥 西中島店 (西中島南方、南方、新大阪 / ラーメン、つけ麺、餃子)

1回

  • 夜の点数: 3.5

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 3.4
    • | 雰囲気 3.2
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 -

2014/01訪問 2014/01/07

おすすめされて訪問してみました。

クライトン新大阪に1泊するにあたって大阪の友人に美味しいお店をリサーチしたところ、こちらのお店を紹介されまして、チェックイン後すぐにお邪魔してみました。1月の週末夜8時頃。お店の前では10人ほどが入店待ちの状況でした。
順番にお店に案内されていき、次に呼ばれるくらいのタイミングで先に注文を聞かれます。今回はおすすめされた塩ラーメンと「自家製マヨネーズ使用」の言葉に惹かれてチャーマヨ丼300円を注文しました。

それから5分ほどでカウンターに案内されました。
「キムチは食べ放題で入口にありますからご自由にどうぞ」とのことで、お言葉に甘えてキムチをいただきました。これがサービスで提供されているとは思えない美味しさ!1杯飲みたくなっちゃいます。
先に注文しているだけあって、そんなに待たずにラーメンが。まずはスープを一口。味はしっかりしているけどあっさりした感じ。麺はやや太麺かな。
なかなかスープとの相性もいいし。スープも美味しくいただけます。
続いてチャーマヨ丼。ミニ丼といった感じの量。刻んだチャーシューに自家製マヨネーズがたっぷり掛かってます。これを食べながらキムチがまたよく合う。でもって、麺を食べ終えたラーメンをスープがわりにすすると至福のひと時です。

お店を出る時も10人近くは並んでました。
店内には色々な標語が張られていてサービスに重点を置いていることが伝わってきます。そりゃ、この時間でも次々とお客がくるわけだ。

  • お店の外観です。
  • 天然塩ラーメン680円
  • 自家製マヨネーズを使用したチャーマヨ丼300円。

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8位

ほうとう不動 東恋路店 (河口湖 / ほうとう、馬肉料理)

1回

  • 昼の点数: 3.5

    • [ 料理・味 3.4
    • | サービス 3.2
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2014/04訪問 2014/06/20

こちらのお店はこの異様な建物が目を引くんじゃないでしょうか?

国道139号線と河口湖大橋からの道が交差する東恋路にある、山梨県では老舗のほうとう店「不動」さんの東恋路店です。
この「不動」さんは、このお店から300mほど北に進んだ場所にも1店舗。河口湖畔にもう1店舗と、この狭いエリアにお店がいくつもあります。

なかでも、この東恋路店は独特な雰囲気の建物が目をひきます。何も知らずに店の前を通過した人は、まさかこの建物が飲食店だなんて誰も思わないんじゃないかと…。この東恋路店で食事をするだけでも河口湖でランチする価値はあると思います。
というのも、メインのほうとうは「不動」さんといえば安定した味がありますから。もちろん、ほうとうは「かぼちゃほうとう」です。
大きい鍋で運ばれてきてアツアツをいただきます。
最初は鍋の大きさを見ると「こんなに食べられるか?」と思いますが、案外と食べ進めると完食できちゃいます。美味しいのでスープもなるべく全部飲んじゃいます。
寒い時にはこの「かぼちゃほうとう」で体がほっこりと温まります。

  • 特徴的なお店の外観です。
  • 店内も飲食店とは思えない独特な空間です。
  • 不動さんと言えば名物の「かぼちゃほうとう」

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9位

福満園 新館 (日本大通り、元町・中華街、石川町 / 四川料理、飲茶・点心、中華料理)

1回

  • 昼の点数: 3.5

    • [ 料理・味 3.7
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 -
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - -

2014/01訪問 2014/01/23

なにげなく食べた弁当だったけど旨かった!

横浜中華街にお仕事で行った時に福満園さんの新館さんにお邪魔してお弁当をいただきました。
場所は中華街パーキングの前なので分かりやすいと思います…が、それだけに交通量が半端ではないので、路上駐車も多く車での通行は困難です。(近隣に駐車場はたくさんあります。)

まぁ、中華街に行くと色々なお店のお弁当をいただきます(中には中華街でありながらコンビニの中華弁当を手渡すお店もありますが…)。
どちらのお店もお弁当なのになかなかのクオリティなんですが、それでも今回初めて食べた福満園さんのお弁当は1歩抜けてる感じでした。

というのも、お弁当を見て「チンジャオロースーか…」というか「そればっかじゃん」とガッカリ気味に一口。

旨い!!

なんだろ。初めての感覚だけどピーマンから甘みを感じる…というか、これほどピーマンを美味しく食べたのは初めてです。
肉はもちろん好きなので美味しいんだけど、これほどピーマンが嫌じゃないなんて、むしろ美味しく感じてるなんて…。

これは、機会があれば福満園さんに行かなきゃ!って気分になりました。

  • 一見シンプルな弁当ですが旨かった!

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10位

貝掛温泉 (湯沢町その他 / 旅館・民宿)

1回

  • 夜の点数: 3.4

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 3.3
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.2
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥15,000~¥19,999 -

2015/02訪問 2015/06/16

気軽に行ける秘湯です。

こんな雪深い温泉に2度と来ることはないかなぁ…と思った1年後。再びこちらにお邪魔してました。
やっぱ、こちらの魅力はぬるくていつまでも入っていられる温泉でしょうね。1時間ゆっくりと入ります。
で、お食事なんですが、1年後に来ましたけど…ほぼ全てが同じメニューでした。ん~、まぁ、美味しいからいいんですけどね。もう少し違ったものも食べてみたかったってのが正直な感想です。
ただ、相変わらず岩魚は絶品!一度蒸してから焼いてるだけあって、骨まで食べれて身もホクホク(この表現違うような…)な感じ。

また来るのかなぁ…。

(2014年2月の口コミ)
2月というと新潟の山奥は雪が深くなります。
こんな時期の雪見露天は最高です。ただ、雪見露天というと、それまでの道が心配になります。
ただ、こちらの貝掛温泉は雪見露天風呂がある秘湯ながら、交通の便がものすごくいい場所なんです。
鉄道利用の場合は新幹線で湯沢駅へ。そこから貝掛温泉までバスで行くと旅館の方がお迎えに来てくれます。車の場合は旅館は国道17号から500mほど入った場所なので、よほどの大雪でも降らない限りは除雪はバッチリ。国道から宿までの道もほぼ除雪してあって、坂道は常に道に水を流しているので凍結の心配はありません。

たどりついてしまえば、秘湯の雰囲気あふれる館内です。そして、こちらの魅力はなんと言っても「目にいい温泉」ということ。一説には、こちらの温泉と販売されいる目薬の成分とほぼ同じなんだとか…。要は目薬の温泉に入るようなもんです。
さらに、こちらは源泉かけ流しなので、お湯の注ぎ口で目を洗えば、目薬で目を洗うような効果が期待できます。

お部屋一部トイレや洗面が共同だったりしますが、この雰囲気や秘湯で全て帳消しです。

そして、料理。
背伸びせず、出せるものを丁寧に調理して出す。それが本当のご馳走です。
1品1品がとても美味しくて、ついつい地酒も飲んじゃいました。これもまた旨い!そして、夕食で一番美味しかったのが岩魚の塩焼き。これは、今まで食べた中で一番美味しかったかもしれません。
聞いたところによると、一度蒸してから、囲炉裏でじっくり焼いているそう。よく旅館で岩魚の塩焼きが出て「骨まで食べられます」といわれるものの「こんなん食えるかい!」というレベルのものがほとんど。
こちらのは、本当に骨まで全然違和感なく食べることができました。
ただ、1つ言えば…豆乳鍋はいらなかったかなぁ。夕食に鍋がつきものみたいになってるけど、別に無いなら無くたっていい。

朝食では見慣れない焼き魚が…「のどくろ」だそうです。初めてのどくろの干物を食べましたよ。これも、頭から尻尾まで丸々食べることができます。

旅館に宿泊した時って、凝った料理は必要無いんですよ。気持ちを込めて地元のものを食べさせてくれれば…。

  • 2月はやはり雪が深いです。
  • 今回はこちらのお部屋でした。
  • 部屋から外を見ると雪がひどくなってきています。

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