おざわたくやさんのマイ★ベストレストラン 2016

今年も間人(たいざ)へやって来ました。美味しいカニを食べるために…。
どうせ食べるなら美味い方がいい！ということで、こちらの宿を選択しました。実は2週連続でお邪魔してます(汗)

まぁ…前回から間が空いちゃって2週連続で来て感じた事は、メニューが何も変わっていないんだなってことでした(笑) 朝食も夕食も内容がほぼ同じ。ただ、変わらないのは内容だけではなく味も変わってはいませんでした。
接客に関しては、前よりスタッフが少ないな…とは感じますが、一生懸命さは伝わります。

やはり幻の間人ガニを味わうにはここに限りますね。


(2012年12月の口コミ)
今の時期がシーズンの松葉ガニを食べに冬の日本海側に…。中でも幻の「間人（たいざ）ガニ」を食べることができる間人地域。その中でも人気の昭恋館よ志のやさんに１泊しました。

外からアプローチを通って館内に…アジアンテイストを意識した感じの雰囲気です。
建物が古いせいなのか館内にエレベーターはありません。そして、海の眺めが若干落ちる別館に…。今回案内されたのは「立岩」という部屋。
スタッフの方のお話によると、この部屋はかつて勝新太郎さんが指定してお忍びで頻繁に訪れていた部屋とのこと。そんな部屋に１泊できるなんて…。

実は今回お仕事での１泊だったんで、この時期とは言っても「カニは食べれないだろう」と諦めていました。
が！スタッフの方が案内を終えての去り際「こちらにパジャマがありますので、こちらにお着替えを…せっかくの服が夕食のカニで汚れてしまうと大変ですので…」とのこと。夕飯はカニだぁぁぁぁ！！！この一言で確信して夕飯までの時間のカウントダウン！

お食事処に行くとお鍋にカニすきのセットが。来たぁぁぁ！カニだぁ！
料理はこのカニすきにお刺身と最後のデザート。シンプルのようで、食べてみるとしっかりとボリュームがありました。
カニは色が変わるくらいでダシから取り出して殻をはずしていきます。これがもぉ隅々まで身がギッシリ。今まであちこちの旅館にいってカニが夕食に出てくるんですけど、みんな中身がスカスカ…。こんな肉厚なカニを食べたことがありません。
一口…身は大きいけど、口に入れるとフワッフワ！口の中にパァッーとカニが広がります。なんだこの美味さ！しかも皿には大きめの身がギッシリしたカニが１杯分はあります。最初の少ないと感じた気持ちは杞憂に終わりました。

最後の方はアップアップになりながら食べ終えようとすると。「じゃ、そろそろ雑炊にしましょうか…？」とのこと。
最初のダシにカニのダシが加わった汁にご飯を投入！係りの方が雑炊を作ってくれます。
熱々のカニ雑炊をハフハフしながら食べます。あぁぁ、来て良かった。腹がいっぱいなんだけど、とても残しておけません。最後の柚子シャーベットも別腹で完食して満腹で部屋に戻って朝までぐっすり寝てしまいました。

翌朝の朝食は「案外シンプルかな」と思いきや。よ～く見ると１品１品がなかなか手間隙かかってそうです。
ものすごい肉厚のカレイの一夜干し。これをありがちな燃料じゃなくて炭火で焼いてくれます。夕食ならともかく朝食に炭火を使うなんて…。
みそ汁も一口飲んで…あっ、しっかりダシ取ってるってわかります。ダシ巻き玉子も文句なしのお味で、思わずご飯３杯食べちゃいました。

また必ず来たいお宿です。カニの時期に。

2002年にワールドカップが日本で開催された時に日本代表がベースキャンプ地にしていたのが、こちらの葛城北の丸です。今でも北の丸へ入る道は「トルシエ通り」と呼ばれています。
名前の由来は皇居の北の丸を模して造られたことにあるとか…。

まずは重厚な門構えがお出迎えしてくれます。ここから玄関までは徒歩にて…。

やはりこのレベルのお宿ともなると、入る前にスタッフの方が出迎えてくれます。
スリッパに履き替えてランチのオープンまで時間があったのでロビー付近をウロウロ…。入って正面のガラス奥には広い庭園が広がっていて、しっかりと手入れもされているようです。

時間になってレストランに案内されます。
サービススタッフの動きもやはり洗練されてますね。適度な距離感とトークのスピード。嫌みのない説明があります。

食事は通常ランチで6500円くらいなんですが、お仕事で訪問してランチでそんな金額を払ってたら破産しちゃうので、特別メニューでお願いしています。価格はとても言えません。悪しからず…。

そんな安い料金だとしても一切の手抜き無しです。
特にお肉の柔らかいこと！成型肉？？ってくらいに食感なく歯がなくても食べられちゃうステーキです。そのお肉の美味いこと！もっと食べたいなぁ…って思っちゃいます。

お刺身もカツオと鯛…かな。いい鮮度。そして歯応え。

焼き魚はアユですね。頭からかぶりついて、手前のタレに付けて食べるんですけど…こちらは、 身の部分は美味しいし、塩焼きの塩加減も文句無し。ただ、骨がやや気になります。
確か貝掛温泉の焼き魚は最初に蒸して骨を柔らかくしてから焼き上げてるらしいんですけど、もう一手間欲しかったですね。

とはいえ、雰囲気もいいし、スタッフの動きも見ていて食事の邪魔にならない感じ。最高の空間で味わう事ができたランチでした。

いつかは、プライベートで堂々とお食事したり、宿泊したりしてみたいものです。

高山駅から歩いて２～３分。古い町並みからでも歩いて１０分ちょっとという好立地。また車で訪問しても駐車場があるので安心です。

名前は「味蔵天国」という焼肉屋さんですが、何といってもJAひださん直営の焼肉屋なんです。だから品質も問題なし！
まぁ、品質については食べてみてさらに納得の安心感なんですが…。

ランチタイムは相当混み合いますので、予定が決まっていれば予約した方が無難です。なお、週末等は１１時半（だったかな？）までに入店できれば予約可能だそうです。
本当は思う存分飛騨牛を味わいたい！ってのが本音なんですが、今回はグッとこらえてランチの飛騨牛角切り定食１９８０円（税別）をお願いしました。
ちなみに、メニューにあるお肉の値段に５００円（税別）をプラスするだけで定食にすることが可能です。定食内容はご飯、サラダ、小鉢、味噌汁、デザートです。

まぁ、飛騨牛といえば高いのは知っているので１９８０円で定食なので、期待はしてなかったんですが、テーブルに運ばれてきた肉を見て「おぉぉ！」と。
思ったよりも量があります。で、サイコロ状になっているとは言っても成型肉ではありません。切り落とし…といった感じ。

早速網に飛騨牛を乗せてみます。
今回はいい肉ですからね。焼きすぎて肉を台無しにしないように、注意深く焼き色が付いたら他の面を焼くように転がします。
そして食べごろの肉を一口…

ぬあんだぁぁぁぁぁぁ！この食感わぁぁぁぁ！

肉なのにフワッフワです。噛まなくても溶けちゃう感じ。口に入れた肉があっという間に消えてなくなっちゃいます。
テーブル脇にはタレが２種類（醤油系・味噌系）それと塩が置いてありますので、いろいろと試してみます。

結果としては、肉がいい場合はタレはやめた方がいいですね。肉の風味を邪魔しちゃいます。ここは塩でいただくのがいいですね。
その塩もつけすぎず。ちょっと振る程度。気持ち肉に塩味をつける感じ。
すると飛騨牛のうま味が凄いこと！ワインみたいに口いっぱいに風味をまわして鼻に抜けるように楽しみます。（貧乏人なんで…(笑)）

最初はいっぱいあると思った飛騨牛たちも、みるみる減っていきます。あぁぁ肉を追加したい！そんな欲望に誰もが襲われることでしょう。
今回はグッとこらえました。

食後には小さな雪見だいふくをいただきました。１９８０円で飛騨牛を味わえるこの定食は絶対にお得です。でも予算に余裕があればここは惜しまずお金は使うべきです！
食後にレジ横でお肉を買うこともできます。買ったお肉は丁寧に下処理もしてくれます。

飛騨牛を食べるならここ！なお店です。

久しぶりに美味しい海鮮丼を食べたいと思って沼津に行ってきました。
今回は雨の平日。ということもあって前回同様に開店15分前にお店に行って名前を書き込みます。12～3組目くらいです。
「これは、ギリギリ入れそう…かな」といった感じ。

開店時間になって順番に呼ばれてお店の中に入っていきます。そしたいよいよ次！
「ただいま満席になりましたので、しばらくお待ち下さい。」だって……。
それでも30分くらいで店内に案内されました。そこで限定の「山正丼」があるか聞いてみると大丈夫とのことなので迷わず注文します。

10分くらいで山正丼が登場！
ネタが多いこと！でもって新鮮で美味しい！待った甲斐があるってもんです。このボリュームと見栄えで1000円でお釣りがくるって言うんだから驚きです。
今回もアジの干物を注文したかったんですが、夕飯の予定があったので今回は山正丼のみにしましたが、やはり期待を裏切らない内容でした。

海鮮丼が食べたくなったら、また行っちゃいそうです。


(2012年6月の口コミ)
沼津駅から山王通を東に向かうと３００～４００ｍほどの左側にお店があります。
１１時半開店ということで１５分前くらいに到着したんですけど、すでにお店の前には数組のお客さんが…。平日なのに…。ということは、ほぼ毎日こんな状況だと思われます。特に週末なんかは混雑が予想されます。

開店と同時に店内に…今回は奥の座敷に案内されましたが、すぐに店内は満席になりました。
と、お目当ての「山正丼」８００円を注文します。ご飯の大盛も無料とのことなのでそちらめお願いしました。ついでにアジの干物３００円も注文。１０分ほどで料理が到着。

大盛と言ったものの、本当に大盛でした。なかなかの量です。で、上にはご飯が見えないくらいの魚介類が！全ての具材が１～２ｃｍ角くらいになってます。スプーンがついていたので、そのスプーンでいただきます。
美味い！！ネタも美味いし、たまに来るキュウリやタマゴとかの食感の違いも楽しめる丼です。これで８００円？これは安い！
沼津港の食事処に入って、このレベルのものを注文すれば１３００円ってとこが相場でしょうね。

もちろん、この山正丼は美味しかったんだけど、今回一番美味い！って思ったのがアジの干物でした。
箸で実をつかむと柔らか～～い！口に入れるとフワフワな食感です。今まで味の干物でフワフワな食感って初めてですよ。でもっていい塩加減！
また、後から皮に実をつけたんじゃないの？ってくらいに、ホロホロと箸でつまむと実が取れていきます。

ここに来たのなら海鮮丼がお目当ての方ってのがほとんどなんでしょうけど、「アジの干物」を単品追加すると満足感はさらにアップすること間違いなしです。
沼津で安くて美味いおすすめの１軒です。

また、お邪魔しちゃいました。
今回はシンガポール料理のスープが出てきまして…独特なスパイスが効いてますけど、とても美味しくいただくことができました。
いつもながらにクオリティは高いし、色々な料理を食べて蕎麦で〆というのがいいですね。
ランチのコストパフォーマンスは相変わらず高すぎです。もちろん平日でも予約は必須！


(2015年12月の口コミ)
年末に再訪しました。
4月に訪問した時に工事中だったところは宿泊棟で3部屋程あるそうで、1泊3万円～とか。
今回もそばコースを注文しました。

そしたら、サービスで最初にエビのスープが…。
これがサービスのレベルを越えてる。サラッとしながらも濃厚な味のスープなんです。でも…濃厚なのにしつこくない。飲みやすいんです。
その後にまずは前菜。生ハムのサラダとキッシュでした。上品な味でキッシュもサクッと熱々。
で、メインのそばは500円追加して鴨葱そばに。
これはつけそばスタイルでいただきます。
このつけ汁が旨い！柚子がしっかり効いている！つけ汁は濃い目の味ながら蕎麦の風味も負けていません。鴨も柔らかくて旨いし、焼き目の付いた葱もいいアクセントになります。

最後はデザートにチョコレートのプリンが出てきました。
このチョコレートがまた濃厚！大人なプリンです。これ売ってたら絶対に人気商品になりますよ。

ディナーや宿泊は値段が高いけど…それでも、期待を裏切らないものがここにはあるんだと思います。

(2015年4月の口コミ)
中央道の長坂ICから車で１０分ちょっとの場所にあります。地図で見るとわかりにくい場所にありますが、注意深く道路脇を見ていれば小さな看板が要所にありますので、それを見失わなければ迷うことは無いと思います。

深い木々に囲まれた場所にひっそりとお洒落な建物がある１軒家レストラン…というかお蕎麦屋さん。

もちろん、単品でお蕎麦を注文することもできるんですが、できたらお蕎麦コースを注文する方がおすすめです。１８００円（税込）で前菜、お蕎麦、デザートのセットになります。
今回はカルパッチョ風の前菜に冷たいお蕎麦。最後に杏仁豆腐のデザートがありました。とにかく店内の空間がお洒落です。その空間の中でお食事をしている…というだけで、食のクオリティがアップしているように感じます。
ちょうどお伺いした時は店内で大掛かりな工事をしていたんですが、今後何か変わるかもしれません。ただ、置いてある小物だったり配置だったりも「優雅な時間」を過ごすお手伝いをしてくれます。

重要な蕎麦ですが、こちらも美味しいです。写真を見てもらうとすごい器に入っているのがわかると思うんですけど、最初見た時は「倒れちゃうんじゃない？」って心配になりましたけどね。案外と細い底にしっかりと重心が掛かるようにできておりまして、実際はかなりの安定感でした。
こちらは、建物や店内もお洒落ですけど、盛り付けや器もいい感じでトータル的に満足できるお店だと思います。

ただ、１点お店の方にもお話したんですが…贅沢を言わせてもらえば、もう少しお金を出すので、もう１品～２品食べたいなぁ…と。それくらいに前菜のレベルも高いんです。そんなお料理をいただきながら、最後の〆…というかメインでお蕎麦をサラッといただけたら最高のお蕎麦屋さんだと思うんですけどね。

ツツジの庭園が有名な小田急山のホテル内にあるレストランです。
フロントから階段を下るとお店の入口があります。

入口にメニューがあるんですが…これが案外と高い(笑)
ランチで一番安いセットでも税込3000円をやや越えます。そのセットの最後にチョイスできるのが、このカレー。

席に着いてまずはスタッフのサービスに目がいきます。料理をテーブルに運ぶ際は、料理が乗ったお盆(？)を運ぶ専用の方がいらっしゃいます。
そこにスタッフが着いてきて、その方がテーブルに料理を並べてくれます。
その料理を運ぶ時も、胸よりも上に料理を高く持っています。サービスのレベルの高さは相当なものです。

今回は特別にカレーのみをいただきました。
まずはカレーのお供が運ばれてきて、続いてカレーとご飯。
ご飯にカレーを自分で掛けるんですけど、量がかなりあります。で、お肉のゴロッと感が写真から伝わるかなぁ…。このお肉が柔らか～い。
カレーも程よい辛さです。奥の窓から見える芦ノ湖と、洗練されたスタッフの動きを眺めながらのカレーは、普段食べるものと全く違う味わいです。

また、福神漬けは普通な感じでしたけど、ピクルスが美味しかった。カレーと言えばらっきょうなんですけどね。ピクルスが合いますよ！
お値段は高いですが、その価値は十分に感じられるホテルランチでした。

諏訪湖半に新しいレストランがオープンしていました。まぁ、半年前くらいに通りがかってあるのは知っていたんですけど…
ホームページを見る感じでは養命酒さんの系列店舗なんですかねぇ…。

店内は1階が販売店舗、2階がレストランになっています。予約は12時までならOKとのことで週末の12時に予約をしてお邪魔しました。
到着してみると、すでに多くのお客さんが待っていて、すでに45分待ちとか…。

せきに案内されてメイン料理を決めます。
今回はワンプレートランチ1800円にしました。この金額にサラダバーとドリンクバーの料金が含まれているんだから、雰囲気や内容からするとかなりお得なランチだと思います。

メイン料理が届くまではサラダバーをいただきます。
生産農家の写真もあって、野菜にはかなりのこだわりがありそうです。生野菜はもちろん、温野菜に味噌ダレをつけて食べたり、野菜を籠に入れて軽くしゃぶしゃぶしたりと、野菜とは言っても色々なスタイルで楽しむ事ができます。
またサラダバーにはスープもあるんですが、説明によると、せっかくの野菜を無駄にしないために、調理して、使わない部分を使用したスープだとか…。その気持ちもいいですね。

料理によってはライスがセットされているようですが、ワンプレートランチには付いていないので、サラダバーにあるオーガニック系のパンをいただきます。これも、もちろん食べ放題！
ドリンクバーは、よく見かける機械式のものではなく、ジュース系はフレッシュ。あとはコーヒーや紅茶。珍しいのははと麦茶かな。

と、サラダバーの料理を食べているとメインのワンプレートランチが来ました。
肉もあれば魚もあるバランスの取れたプレートです。また盛り付けがきれいで目でも楽しむ事ができます。

さすが養命酒さんの系列だけあって、健康に気を使ったメニュー構成で、食べ終わった後は身体に良かった感じがします(笑)

ワンプレートも良かったけど、次はブランド豚らしいんですが「十四豚(ジューシーポーク)」の料理を食べてみたいですね。

伊東市の浮山温泉にある坐漁荘さんでランチをいただきました。
浮山温泉というと、国道から別荘地に入るような感じで車で進入します。入口にゲートっぽい物があって「関係者以外立ち入り禁止」みたいに書いてありますけど、坐漁荘に行く場合は心配ありません。

さて、ランチのお店なんですが、坐漁荘さんの道路を挟んで向かい側に「レストランやまもも」があって、そちらでいただくことになります。
今回注文したのはビーフカレー1600円。それにサラダ、スープ、ドリンクと付けてプラス800円。合計2400円のカレーセット。高いっ！
ただ、入口のメニューを見るとオレンジジュースは1200円だとか。どんな味がするんだろ？

店内に入る前からそうなんですが、店内もリゾートな空気が流れまくってます。スタッフの方の動きも洗練されてます。
そして、店内にはクラシックが優しく流れる空間。
ちょうど「パッハベルのカノン」が始まったくらいにビーフカレーが来ました。
ご飯のわりにルーが多いこと！ご飯に掛けても掛けてもまだあるって感じ。とはいえ「ご飯のおかわりってできますか？」なんて聞ける空気でもないので、ご飯にこれでもかっ！と掛けます。
でもって具だくさん！ビーフはもちろん舞茸もゴロゴロと入っています。

一口食べると、程よい辛さ。そして嫌みの無いスパイス感。やっぱリゾートだなぁ…。でも、こんなクラシックを聞きながらカレーを食べた経験がないので、どんなペースで食べたらいいのやら。
テーブルマナーのようにぎこちなくカレーを食べちゃいました。

サラダには2種類のドレッシングが用意されていて、今回はニンジンのものを使いました。これも美味い。もう1つのマスタードのドレッシングも気になったんですけどね。

食後にはアイスティーをお願いしました。
しっかりと茶葉から煮出してくれたんだろうなぁ…ってくらい紅茶の味がしっかりとしてます。

宿泊すれば平日の安い日でも1人4万円するみたいですから、リーズナブルに坐漁荘を味わうには2400円はお得かもしれません。

牛久駅から遠くない場所にシャトーカミヤがあって、その園内にこちらのお店があります。園内って言っても、一番牛久駅方向の角なんですけどね。

お店の横にも駐車場があるけれど、シャトーカミヤの正面に駐車して、園内を抜けながらお店に向かうのも季節によってはいいかと思います。

お店に入るとまず正面の大きな窓ガラス超しにシャトーカミヤの庭園を眺める事ができます。
また、窓付近は2段になっているので、上の段からでも遮るものなく景色を楽しむ事ができます。

今回はランチでお邪魔したんですけど、コースはもちろんアラカルトメニューもあって、今回はハンバーグをいただきました。880円…だったかな？

このハンバーグが肉々しいハンバーグでジューシーな感じもあるし、肉の味がしっかりしています。
ワイナリーに併設してるレストランとしては本格的な感じでした。
やっぱコースを食べれば良かったなぁ…。

スタッフの方の感じもよく、普段使いはもちろん、ちょっとお洒落を求めた食事としても使い勝手のいいお店だと思います。

銀座にある「入母屋ギンザ・グラッセ店」でランチをいただきました。
まずはエレベーターですね。このビルのお店に行くにはエレベーターで上がるわけですが、そのエレベーターが２基しかありません。また１基に乗れる人数が多いわけではない。エレベーターホールに人が多いと２～３回待ちもあります。
９階まであがるとすぐに入り口です。食事スペースは個室となっています。人数に合わせた個室が用意されています。

今回は人気と言われている豆寿司ランチ２５５０円をお願いしました。銀座でランチというだけで、それなりの価格を覚悟しなければいけないところを２５５０円でランチを食べれるだけでなく、食後にデザートブッフェまで付いてるというんだから驚きです。
店内もクラシカルな雰囲気で個室でお食事というのは、やはり落ち着きます。

個室はお食事する上では周囲の目が気にならなくていいんですけど、食事の進み具合をスタッフが確認できないという弱点もあるのかと…。
というのも、今回のお食事。最初に「おそうざい」をいただきます。これがお盆に５～６品のおかずがあるんです。これを食べ終わるころに豆寿司が…という展開が一番なんですが、これが食べ終わってから待つこと待つこと。その間にお茶を１階入れ替えてくれたんで、食べ終わったのは確認してるはずんなんですけどね。
「このあとに豆寿司がきますので」からしばらく待ってやっと豆寿司がきました。
そして、この時も「このあとすぐに汁と茶わん蒸しを持ってきます。」ということだったんですが…。これが待ってもなかなか来ない(笑)
その間に豆寿司をボチボチといただきます。豆寿司は見た目もいい。案外とゆっくりと食べているのでボリューム感もあります。
で、このまま食べていると終わっちゃう！って頃に茶わん蒸しと汁物がきました。

そして食後はいよいよデザートブッフェ４５分間です。
これはデザートといっても和系のスイーツがそろっています。里いもなんかが置いてあったのにも驚きました。でも、種類も多くてラウンジからは銀座を窓越しに眺めながらの優越感。これはいいです！ただ、座席数が少ないかな。グループによっては、ラウンジでデザートを取って元の自分の席で食べている方もありました。

食後は問題のエレベーターで下に降りることになります。このエレベーターがなかなか上がってこないこと(笑)
で、上に１つしかお店がないので、そこで満員になってなかれば乗ることができます。ただ、降りるときはほぼ各階に停車します。でもって、乗れない人を見ながら下に降りていくことになります。

まぁ、銀座でこの雰囲気、この内容、この値段ならエレベーターのことは目をつぶっても問題ないでしょ！
ただ、サービス面はちょっと気を付けてもらいたいですね。やや放置されすぎです。