レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
1回
2012/09訪問 2015/09/10
毎年なぜだかこの時期にやって来る京都。
そして京都へやって来ると必ず訪れる「キメラ」☆★☆
今回も待ちに待った再訪でした(*^^*)
しかし・・・
結果は非常に残念なものに終わり、やはりレストランはサービスが全てだなということを痛感。
いかにどんなにシェフが素晴らしい腕の持ち主で、素晴らしいお料理の数々を提供してくれたとしても、
それを食べ手に運び伝える重大な役割のサービス勢があの姿勢では、当分再訪はないでしょう。
【キメラ ランチコース 4,000円(税・サ別)】
☆函館産北海蛸の低温柔らか蒸しとセロリ×3
かなり柔らかく仕上げられた蛸と、3種類の調理法でいただくセロリ。
中でもセロリのジェラートは特にセロリ感が濃密で、セロリ好きの私でも目が丸くなったほど。
☆表面を焼いた子持ち鮎のオリーブオイルコンフィ
茶豆とモルタデッラのリゾピラフ 黒七味風味
以前もいただいことのある、子持ち鮎のコンフィ。
シャチホコの様にお皿に君臨する鮎は、もはやキメラの定番メニューの様な存在感。
これは相変わらずたまりませんね。
☆シマアジのベルガモットマリネと小メロンの冷製カッペリーニ
胡瓜とガルムのソース 小桃のピクルス添え
シマアジのマリネが絶妙。そして小桃もキメラの定番食材。
☆淡路産真鯛と緑茄子のメッツェリングイネ 黄色トマトソース たっぷりのカラスミと共に
本当は・・・
「イタリア・ロンバルディア産ポルチーニ茸と活鱧のキタッラ サルデーニャ島クラシコチーズをたっぷり削って」
が食べたかったの・・・本当は。
だって旬のイタリア産フレッシュポルチーニが食べたいじゃないですか。
でもね、
ポルチーニと鱧とキタッラとクラシコの組み合わせは去年も食べたじゃないですか。
ここでもまた定番メニューの再来ですか・・・ということで選びたいけども選べないというジレンマの結果、
メッツェリングイネになったわけです。
メッツェリングイネには何の罪もないのだけど、それでもなんだか恨めしかったパスタ2種。
そして、フレッシュポルチーニが食べたかった私に追い打ちをかけるかのように、
パスタに合わせてサーヴされたポルチーニのパン。
あぁ・・・これはいただけない。
ポルチーニの香りが強烈すぎて、冷製カッペリーニや真鯛のメッツェリングイネが負けてしまう。
これまた残念が続いた炭水化物ゾーンなのでした。
☆うずらの炭火焼と坊ちゃん南瓜、バターナッツ・甘栗南瓜・南瓜の泡ソース
ぶりんっとした鶉の身がたまらなく美味だったメインディッシュ☆
小柄なうずらをぺろっといただき、甘い南瓜たちと一緒に楽しいフィニッシュを迎えました。
☆黒イチジク、とよみつ姫のマルメラータを添えた温かいトッツェティ
甘いタルトのようなお菓子。
甘く濃厚なドルチェで口の中まで満腹感でいっぱいになりました。
久しぶりかつ念願だったキメラへの再訪は、
NGワードを避けられないくらいのやっちゃった出来事があったので、次回の再訪を現実のものとしない結果で幕を閉じたのでした。
***2011.08***
【あっという間の再訪♪季節を味わえるキメラのお料理たち(*^3^*)♪】
4.5[料理・味 4.5 | サービス 4.0 | 雰囲気 4.5 | CP 4.0 | 酒・ドリンク 4.0]
約1か月ぶりの再訪です☆
京都に来たら、食べずしては帰れない、筒井シェフのお料理☆☆☆
今回は4000円のコースをいただきました。
☆オーロラ100%の冷たいズッペッタとその果肉
パルマ産プロシュットとフォアグラのテリーアナを添えて
高級西洋梨『オーロラ』が贅沢に使用された最初の一品。
まろやかな甘味と、テリーナ、プロシュットの塩気が口の中で踊りだし、
最初の一品でありながら、絶大なインパクトと上品さを兼ね備えた前菜☆
★ボンゴレジュースを含ませた生地で包んだ釧路産秋刀魚と香味野菜のインボルティーニ
サフランで色づけしたライスペーパーにくるまれた、新鮮な秋刀魚とお野菜たち。
赤パプリカのソースにつけていただきます。
パクッと一口で頬張ると、贅沢な秋刀魚の旨味に脱帽~~~
パスタちょいす。
☆イタリア・ロンバルディア産フレッシュポルチーニと焼鱧のキタッラ クラシコクリームソース(+1500)
フレッシュポルチーニ~☆☆☆
ほわぁっと香りが広がり、香ばしい鱧と濃厚なクラシコソースがとても重厚です。
中が空洞になった、大きすぎるガラスプレートに乗せられて、濃厚ソースが爽やかな印象に。
パスタ2種目。
☆肝ペーストで仕上げたバルバリー鴨の煮込み ガルガネッリ 翡翠銀杏のフリット添え
今度は大きく反り返ったガラスの器。
キメラの大きくて面白い形をした器たちは、
一体どこに収められ、どうやってウォーマーに入れられているのか、いつも不思議でなりません。
パスタが2種類とも濃厚ソースになってしまったのは、完全なチョイスミスでした・・・
が、翡翠銀杏の軽いフリットはクセになる味。
メインもちょいす。
★高知産平鯛のソテーと三豊茄子のふっくら旨煮 エルベのインサラータ
他の選択肢は、
・奥丹波鶏の炭火焼ロートロと坊ちゃん南瓜の軽いソテー 黄色い泡ソース 茶豆の香り
・亀岡産雌牛サーロインの低温ローストとフォアグラ 舞鶴産万願寺甘とうと山梨産天然舞茸のフリット添え(+1500)
ドルチェちょいす。
☆渋皮煮栗のパイ包み焼きとお濃茶のスキューマ マスカルポーネのジェラート
お濃茶がスキューマされている~♪
パイを崩しながら、栗と抹茶をお上品にいただきます。
まさに秋を感じられるデザートでした♪♪
アルバ産の秋トリュフが前日で終わってしまったのはすごく残念でしたが、
いつ行っても、季節感を存分に味わうことのできるキメラのお料理は、
訪れた時の季節や景色をも鮮明に思い出すことのできる、彩り豊かなお料理です。
次回は、紅葉がキレイに色づく時期にまた訪れることができたらいいなと思います♪♪
********2011.8********
連休を利用して訪れた京都。
半日しかないスケジュールのメインイベントは
キメラでのランチでしたーーー☆☆☆
リストランテ Gの姉妹店☆
約3年ぶりの訪問となったキメラ☆
前回はディナーでしたが、その時の写真もなければレビューもアップしていなかったので、
今回はしっかり写真も撮って、ゆっくりと筒井シェフの食事を堪能してまいりました(^▽^*)
この日の京都は37度超えの猛暑日。
盆地パワーとアスファルトの照り返しに完敗し、最初の一杯には冷えたシャンパンで乾杯!!
水色のアクアグラスがまた涼しげで可愛い!!
事前に予約していたのはスペシャルランチコース 8,000円(税・サ別)
シェフのおまかせコースですが、NG食材が多く、ワガママを聞いていただきました。
前菜一皿目:
塩漬け鮎のオリーブオイルコンフィと夏野菜 フルーツトマトのソース
3日かけて漬けこまれた鮎は、フルーツトマトのソースの上でまるでシャチホコのよう!!
頭から尻尾の先まで、夏野菜と共に爽やかにいただきました☆
前菜二皿前:
太刀魚と花ズッキーニのフリット
仕上げにボッタルガを削りかけ、太刀魚の卵と苦みの効いたソースでいただきます。
キメラのお皿は、スガハラのユニークな形をしたモノが多く、見た目にもとても楽しませてくれます♪
前菜三皿目:
オマール海老のブラーチェとヤングコーンのロースト ゴールドラッシュのジェラートとシルクコーンのサラダ
これがとってもお気に入りでしたー☆
ガラス皿の真ん中に、ゴールドラッシュのスッキリと甘いジェラート。
これはドルチェとしてもいただけるような、猛暑にピッタリの甘さ控えめジェラートでした♪
そして周りに散りばめれたシルクコーンという真っ白なコーンをそのままサラダで。
大好きなオマールも、この時ばかりは引き立て役に感じちゃうほどでした。
パスタ一皿目:
瀬戸内産焼鱧と九条葱、金針菜のフェデリーニ
シンプルですが、瀬戸内の鱧と金針菜などの京野菜がキレイに仕上げられた、まさに京パスタ。
パスタ二皿目:
サルデーニャ島産クラシコチーズで仕上げた 丹波鶏の柔らか煮と万願寺唐辛子のオレキエッティ
一皿目とは一転、濃厚なチーズの器に入って現れたオレッキエッティ。
ポルチーニと、パンにも使われていた甘唐辛子と一緒に、
溶けたチーズと和えて、それぞれお皿にサーヴしてもらっていただきます。
温かいけれど、これもキレイなガラス皿で。
メイン:
亀岡産京都雌牛の低温ロースト 若かぼちゃのソテーとニョッキを添えて
ここまででかなりお腹いっぱいになっていましたが、最後のメインはサシの入った亀岡肉。
添えられたリドヴォーと、カボチャのニョッキがまた濃厚で、胃にきちゃいました~・・・
お供のワインはグラスでソムリエさんにおまかせ。
お昼からとても酔っぱらってしまいました(>u<*)
最後のドルチェは3種メニューから選べます。
・紫氷を削った巨峰と皮付き白ブドウ アガペシロップがけヨーグルトジェラートと共に
・ココナッツのパンナコッタ アップルマンゴーのソルベットと果肉を添えて レッドラムの香り
・ゴルゴンゾーラの焼トルタととよみつひめ クロアティーナ漬けゴールデンパイナップルのロースト添え
私はもちろん大好きなマンゴーをちょいす♪
アップルマンゴーのソルベと、果肉がゴロンと乗っていて、それだけでもう幸せ~(^w^*)
南国を感じられるドルチェでした。
そして食後の飲み物は、最近ハマっているハーブティー。
ローズヒップをいただきました。
2階席の大きな窓から見える紅葉はまだキレイな緑色。
次回はキレイに紅葉している時期にまた再訪できたらな~と今から夢みています♪♪
ごちそう様でした♪♪
2位
1回
2014/02訪問 2015/08/31
2011年2月に初訪問してからもう3年の月日が流れ、
自分も周りも様変わりした様な気がしていましたが、こうして数年ぶりに同じお店に訪れると、
変わらずそこにあり続けることの尊さをしみじみと感じます。
あれから2013年10月と、2014年2月にどちらもディナーで再訪しました。
お料理はおまかせコース10,000円のみ、4月からは価格改定で10,500円になるそうです。
何度訪れても、変わらずブレずにいただけるお料理と、
アイデアとアレンジが溢れ出るお料理の共存であり、わくわくとドキドキが毎回得られるのではないでしょうか。
それゆえに、
相変わらず予約は2ヶ月待ちという状況にもかかわらず、
335件ものレビューが書かれているというのがこちらの人気を裏付ける驚愕の数字です。
ブレない軸の中で、進化しつづけるお料理たちが生まれるたびに、今後もファンが増えていくことでしょう。
***2011, 02***
【記念すべき555件目のレビュー♪♪通いたくなる魅力たっぷりのフレンチ♪】
食べログ口コミ 555件目はこちらのFlorilege♪♪
信頼するレビュアーの方々が異口同音にオススメされていたので、勢いで1ヶ月以上も前から予約してしまいました!!
そして東京ステイ12軒目になり、口コミでもちょうど555のゾロ目を飾ることができました!!!
お店は外苑前の駅からすぐのようですが、時間に余裕がなかったのでタクシーで行くことに。
運転手さんが「住所の場所は分かるんですけどね~」と言いながら住宅街の細い道をクネクネと通っていたので、
「Florilege」という名前のマンションに着いたらどうしようと内心ヒヤヒヤしていましたwww
ほどなくして、「Florilege」に到着。
一見マンション名のようにも見えますが、そんなことはなく、ほっと胸をなで下ろして店内へ。
外の明るさから一転、落ち着いた照明の店内に入ると、光のギャップで一瞬目が眩んでしまいました。
サービスは、ポーカーフェイスの男性・ホスピタリティが素晴らしい女性・若い女性スタッフの3人です。
まずはシャンパーニュをいただき、エチケット撮影のときには裏のラベル部分をわざわざ切り取ってくださいました。
ランチのコースは4,200円(サービス料別途10%)のみ。
前菜・メイン・デザートをプリフィックススタイルで選べます。
せっかくなので、この日のお料理たちをすべて載せちゃいます。
〈前菜〉
・蕪のバヴァロアと鱈の白子 オシェトラキャヴィア
・フォアグラとメレンゲのコントラスト
〈メイン〉
・本日のお魚料理
・北海道産 蝦夷鹿のローストとそのラグー
・本日の内臓料理
〈デザート〉
・フレッシュとちおとめとプティニュアージュ
・愛媛産 みかんのデクリネゾン
・本日のチョコレート
まず最初に、アミューズ:四角いグリーンオリーブ
スガハラらしい特徴ある丸く膨らんだガラス皿には四角い凹みがあり、そこに可愛らしくおさまったキューブ型のつきだし。
ちっちゃなフォークでお上品にいただく最初の一品は、お麩のような感覚で、雑誌に取り上げられている定番のアミューズです。
ここで白ワインをグラスでいただき、バケットとバターの登場。
三角錐の尖ったバケットは、わざと両端を細くして焼き、それを半分にカットした状態になっています。
表面はかなり固く、尖った部分からちぎってうま~く食べるのが良いでしょう。
フォアグラとメレンゲのコントラスト
最初にやってきたのは、メレンゲだけが乗せられた漆黒の丸いプレート。
それから熱々のフォアグラが遅れてやってきて、堂々と真ん中に置かれます。
フォアグラとメレンゲを一口サイズにして、一緒に口に運び、口の中で一緒に溶かして欲しいという説明。
2段階サーヴのパフォーマンスでした。
とにかく熱々のうちに!!と思っていたら、肝心のフォアグラの姿を撮るのを忘れていました。
あ~残念。
メレンゲはナイフでうまく切れないので、パクっとかじってから、一口サイズにしておいたフォアグラを急いで口に運ぶ。
そして一緒に口の中でトロケさせる。
わぁぁ~最高!!!幸せっ!!
食感・甘味がともに調和し、華を振り撒きながら、躍るようにあっという間にいなくなってしまうんです。
はかなくも、忘れがたいその一口一口がとても愛おしい。
メレンゲに隠されたナッツの香ばしさが、フォアグラのまた別の一面を引き出してくれます。
フォアグラは贅沢にも2つ乗っており、最後の方でなくなりかけたメレンゲをサービスの方がそっと持ってきてくださいました。
最後まで楽しませてくれるホスピタリティに感謝です。
しかし、フォアグラ用にと用意されたドライフルーツのパンにはオレンジピールがデカデカと入っており、
柑橘類NGと伝えてあっただけに少し残念。
それからメインまでの時間がけっこうあきましたが、赤ワインをグラスでいただきながらしばし歓談。
その間に、私の嗜好を持ち物から判断して、ピンクのラギオールナイフを用意してくださったことには
とても感激しました!!!
キラキラして透明感のある可愛らしいピンクのラギオール!!!
可愛い~~♪とっても可愛くて、帰りに恵比寿のショップまで足を運んだほどでした。
メインディッシュはこちら。
北海道産 蝦夷鹿のロースト
真っ赤なロース
衣をまといピンクのグラデーションになったフィレ
脂の乗ったバラ
きゃ~とっても魅力的な色合いだこと!!!
付け合せには根セロリと山菜のフリット。
まず、脂身がでっぷりと乗ったバラの部分を熱いうちに、塩につけていただきます。
一番お気に入りだったのは、何の衣も付いていない、一番シンプルなロースと根セロリのコンビネーション。
ワインソースと一緒に一緒にいただいて、旨味を噛みしめて味わう。
そしてワインに手を伸ばす・・・まさに至福のとき~♪♪
お皿は2品なのに、かなりお腹いっぱいになってしまって、この後はデセールかなぁと待っていたら、
次に現れたのは
・・・そのラグー
メインのお料理は、2つのお料理法で2皿用意されているのでした。
お腹いっぱいだったのと、時間があいたのとですっかり忘れていました。
しかしこちらは小さなポーションで、またまたスガハラのちっちゃなシャボン玉のようなお皿に入ってでてきました。
蝦夷鹿と根セロリ、さらに自家製山ぶどうのジャムで甘味を加えたラグーは、ぺろっと食べてしまいました。
そしていよいよデセールです。
本日のチョコレート チョコレートのクレープ
チョコレートで作られたクレープ生地の中から、とろぉっと濃厚なチョコレートソースが溶け出します。
エスプレッソの泡で飾られ、バナナとヨーグルト、コーヒー豆を砕いたものが添えられています。
メニューに記載されていたデセールの中に柑橘類を使ったモノがあったため、
特別にココナッツを使ったものも用意してくださっているという説明をいただいたときは、感激してしまいました。
選択肢を減らさない心遣いをしてくださるとは、なんと抜け目のない細やかなホスピタリティでしょうか!!!
最後に、エスプレッソとプティフール。
エスプレッソカップは取手部分が変わっていて、右手で持つと親指を火傷しそうな角度になっているんです。
左手で持つことをサービスから勧められましたが、指の間からするっとズレてしまいそうなので要注意。
プティフールは、緑色をしたまりものような物体!!!
キウイがゼリー状になったものでした。
外側は砂糖菓子のように甘く、中は酸っぱーいキウイでできています。
緑で始まり、緑で終わったランチコース。
気が付くとかなり長居してしまっていました。
サービスの気遣いの素晴らしさや、お料理から受けた大きなインパクトの量がすさまじくて、
とっても充実した時間を過ごすことができました!!!
この内容であの価格!!!
信じられませんが、満足度がかなり高いことは間違いありませんね!!
ランチなので料理が出るペースがもっと早ければとも思いましたが、
ディナーに来てワインをボトルで開けて、時間をかけて楽しみながら・・・というのが丁度いいかもしれません。
シェフの新たなるお料理を求めて、通いたくなるお店です♪♪
この日はとっても清々しい晴天でした!!!
コートいらずで春のような陽気の中、満腹感と幸福感の中、歩いて恵比寿のショップまで出かけて行きました♪
3位
1回
2011/08訪問 2015/09/09
ミシュラン4年連続二つ星☆☆谷シェフのお料理とワインに酔いしれて・・・
8月のある日、大切なお祝いの日に、谷シェフのレストランに訪れることになりました。
そして、食べログレストランのみのレビュー累計700件目です♪♪
1階フロアがキッチンスペースとなっていて、ガラス窓を通して、外から丸見えの状態です!
階段を上がり、2階フロアがダイニング。
ホスト側のイスは全て黒なのに、一席だけ真っ赤なモノになっているところにちょうど着席。
店内の良いアクセントになっています♪
まずゎシャンパンで乾杯。
大きなショープレートの上には、舟の形をしたトーションが飾られていました。
ワインリストは半透明の紙に文字が印刷されているので、紙同士を重ねるととても読みにくいです。w
コースはシェフのおまかせコース ¥12,600円(税込・サービス料10%別) のみ。
苦手な食材は、あらかじめ予約の際に伝えてあります。
☆南瓜のエスプーマ:
南瓜の味が凝縮された、シンプルなムース。
上にはスライスされた南瓜のチップスと、トリュフスライス。
小さなスプーンですくっていただきます。
☆ホッキ貝の軽いソテー ラヴィコットソース風味
これまたドシンプルなお料理の登場!
柔らかい食感のホッキ貝と、ソースのほど良い酸味が心地良い、シンプルかつ直球な一皿。
☆エスカルゴの軽いフュメとサラダ トマトのボンボン添え
またまたクラシカルな一皿。
エスカルゴはたっぷりのセルバチカに隠れ、頂上にはスプーマ。
そして添えられていたのは、トマトのエッセンスを凝縮させたイクラのようにも見えるゼリー。
一粒一粒は小さいのに、しっかりとトマトの酸味が効いています。
セルバチカの辛味と共に、エスカルゴが引き立てられる計算しつくされた一皿。
☆フォアグラテリーヌ
仏産の分厚いフォアグラの上に、これまた分厚いサマートリュフが乗せられ、
付け合せにはちっちゃなブリオッシュと、根セロリのピューレ、そして塩分の少ない生ハム。
本当は付け合わせに柑橘類が使われていたので、私の方だけガラっと変わってしまったのですが、
おかげでかなり贅沢なお皿になりました!!
そしてまたまた直球勝負!!!
なのにこのフォアグラテリーヌが、たまらないくらい口の中をトロケさせてくれちゃうんです。
☆甘鯛 空揚げ ソース ルイユ
初めて食べたソースルイユ。
そしてなんと言ってもこの日一番においしかった・・・甘鯛!!!
ふっくら・・・もっちり・・・むっちり。
なんだか言葉では言い表せないくらいのねっとり感が口の中いっぱいに膨らみ、
極上の幸せを味わいました。
目をまんまるくして、このねっとり感と向き合いましたよ♪
☆豚肩ロースの網焼き
仏産の分厚ーいビゴール豚!!
あわび茸と共に、ジュ・ド・ヴォライユでいただきます。
最後の最後まで、色彩豊かとはほど遠い、シンプルでクラシカルなお料理でした!!
ワインは最初にChablisをグラスで。
それから、ボトルでGevrey Chamvbrtin 1er Cru Lavaux St Jacques 01。
デキャンタージュしていただいて、お食事と一緒にゆっくりと堪能させていただきました。
☆ピーチメルバ
赤くって丸くって可愛いアヴァンデセール♪
桃の中にバニラアイスが隠れていて、一番上をフランボワーズのソースが覆っています。
☆サヴァラン
上にパイナップルが飾られた小さなサヴァランなんですが、
なんと使用されていたのはコニャック!!!
強烈なアルコールの辛味がすごかったです・・・!!!
☆小菓子
3種のプチ盛り合わせ♪
ハーブティと一緒にいただきました。
最後はマダムとも少しお話をさせていただき、メニューをお願いしたところ、
なんと!!
谷シェフ直筆のメニューをいただいてしまいましたっ(>▽<*)☆
感激っ☆☆☆
世界に一つだけ、その日限定の直筆メニューですよね☆
帰りには、1階で谷シェフとも少しお話しをさせていただくことができ、
少しだけですが、お人柄に触れられた気がします♪♪
スタッフの皆さんにも最後まで見送っていただき、本当に素敵な思いでになりました。
次回は、ジビエの時期に必ずお伺いしたいと思います☆☆☆
4位
1回
2011/06訪問 2015/09/09
約7か月ぶりの再訪。
今回はディナーを楽しんでまいりました。
ランチタイムと違い、天窓からの光は差し込みませんが、夜空を見上げることができます。
ディナーコースは5種類。
・4,800yen 前菜+主菜
・6,500yen 前菜2種+主菜
・8,000yen 前菜+小さな本日のスープ+本日の鮮魚料理(又は前菜)+肉料理+デザート+カフェ
・10,000yen シェフのおすすめコース
・15,000yen MENU Degustation
今回は真ん中の8,000円コースをいただきました。
アミューズに白レバーパテ。
前菜:北海道産 生うにと有機にんじんのムース コンソメジュレ添え
小さな本日のスープ:とうもろこし
本日の鮮魚料理は、前菜に変更:イベリコ豚のホホ肉をつめた小ヤリイカのポワレ シェリービネガーのソース くるみの香り
肉料理:フォアグラを巻いたブルターニュ産ホロホロ鳥モモ肉のロティ
品数としては普通ですが、cojitoのお料理は常にボリューム満点!全力勝負なので、かなりのボリューム。
鮮魚料理を前菜からも選べるというのは、自らボリューム調整ができるのでとってもありがたいです。
結局私が選んでしまったのは肉肉しいお料理だったのだけれど・・・♪
でもおかげで、この日一番のお気に入りとなりました♪
『イベリコ豚のホホ肉をつめた小ヤリイカのポワレ』
柔らか~いイベリコホホ肉が、これまた柔らか~い小ヤリイカに包まれて・・・
シェリービネガーの酸味と、くるみの香ばしさがたまらない~♪最高でした♪♪
食後にはチーズをいただくことにしました。
大好きなロックフォールやゴルゴンを含めた4種類をちょいす。
それからデザートはメニューからちょいす。
時間をかけてコースを堪能したものの、お腹はほぼ限界状態!だったので、
マンゴーソルベをさらっといただきました。
デザートは至極シンプル!!!
濃厚かつ大胆なcojito料理の後には、ちょうど良いかもしれませんね。
今度はジビエの時期に、また再訪したいと思いまーす♪♪
******2010.11******
六本木ヒルズそばに、こんな素敵な一軒家フレンチがあったなんて・・・☆
吹き抜けになったガラスの天井からは六本木ヒルズが眺め、
ランチタイムをお供する最高の光が差し込みます。
BGMはかなり抑え目で、店内はかなり静か。
マダムの会話がまさにBGMとなって、お店の雰囲気を作り出しています。
ランチコースは3種類。
Bコース3,800円をチョイスしました。
前菜・スープ・主菜・デザート・カフェがついてこのお値段は、
六本木でゆっくりランチをするのにはかなりCPが良いのではないでしょうか。
前菜:
フォアグラとぶどうのコンフィチュールのテリーヌ 鴨胸肉のサラダ添え(+600円)
濃厚なフォアグラと、甘いぶどうのコンフィチュール、ブルーベリーソースの相性の良いこと!!!
添えられたレーズンパンもおいしいし、
薄くスライスされた鴨胸肉のサラダもかなりボリュームがあって、
この一皿でもかなり満足感を得られましたね!!贅沢!!
スープ:
きのこのスープにミルクのスプーマが乗せられていて、
あっというまに飲み干してしまいました。
きのこの濃厚さも、しつこくなくクセになるお味でした。
蝦夷鹿のグリル 赤ワインソース:
きゃ~ん☆
濃厚なソースの中からデデンと現れたのは、これまた濃厚な血の色をした蝦夷鹿ちゃん!!
見るからにおいしそ~☆
いや・・・おいしかったです。
最後には、先ほど食べた蝦夷鹿の猟りのときの写真を見せていただきました!!!
かなり生々しくリアルなお写真でしたが、
獲られたばかりの鹿の姿を見ることで、
彼らの命をいただいて、おいしく食べることができているのだなと感じました☆
これからも感謝しながら、味わっていただかなきゃですね。
デザートは4種類からチョイスできます。
濃厚なチョコレートケーキをいただきました。
店内に差し込む太陽の光がすごくのどかで、すがすがしい☆
ランチにお伺いするのをオススメします。
5位
1回
2014/10訪問 2015/08/31
約2年ぶりの再訪。
大親友のお誕生日会にて♪
待ち合わせは2階の『ルージュバー』ですが、こちらは2軒目としても訪れてみたいほど、
うっとりの空間ですね。
そしてメインダイニングへ。
平日も関係なく満席の賑わいです。
今宵の舞踏会は隣席との距離も近く、演者も少しあわただしく感じてしまいました。
■レモン バニラ風味のジュレにし、アニスの香るクレームと
■紅芯大根と根菜 長崎高野屋のカラスミとキャビアを添えたホタテ貝のカルパッチョ、レモンを香らせて
■フォアグラ・ド・キャナール ポワレし、パンデピスのクーリにのせ
ヴァンショーでコンポートしたプラムのジュレを添えて
■甘鯛 うろこ付きで香ばしく焼き、百合根と柚子のナージュに浮かべて
■イベリコ豚“プルマ”を黒こしょうと共にキャラメリゼ ポレンタとのハーモニー
■アヴァンデセール
■ル・カフェ マスカルポーネのエマルジョン フィグのコンフィとグラスショコラを合わせて
■カフェとミニャルディーズ
フロマージュを追加して、ミニャルディーズはこの日ハロウィン仕様でした♪
バースデープレートはとっても素敵な飴細工でとフルーツで飾られ、
チョコレートで書かれたメッセージが立体的に演出されたものでした!
これには一同うっとり♪
ワインはタブレットリストからチョイス。
やはり操作に慣れず、結局はソムリエさんに口頭でおうかがいしてしまうのですが・・・
◆Chateau DUCRU BEAUCAILLOU 1986
◆Château Pichon Longueville Comtesse de Lalande 2009
オリジナルのパン、ハロウィン仕様のミニャルディーズ、熟成されたフロマージュ、
そしてフレッシュハーブティーにいたるワゴンサービスは、
日本国内ではまさに最高峰のロブションです。
2012.12****2013年最初のレビューは・・・ガストロノミーJoel Robuchon♪♪
あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
2013年 初投稿は、こちら、6年連続でミシュラン三ツ星を獲得したロブション☆
ここはまさに『ガストロノミー、美食学、美食術、そしてコンヴィヴィアリテ』という言葉にふさわしい空間。
年末のガストロノミーは超満員。
その満席の舞台を優雅に飛び回るギャルソンを見ていると、その光景はまるで舞踏会♪♪
これだけの非日常空間を味わうことができ、それでいてギャルソンとの距離も近い、
私の好きな言葉、コンヴィヴィアリテを全身で感じることができる、まさにステイタスの頂点。
しかし、その頂点と料理とはどうも比例しないのか、料理はいたって、普通・・・
それどころか、フレンチからかけ離れてしまったアジアンタイフードすら現れ、これには全員閉口でした。
■レモン バニラ風味のジュレにし、アニスの香るクレームと
■ズワイガニ なめらかなアヴォカドのフォンダンにトマトのジュレとキャビアを添えて
■フォアグラ プランチェで焼き、スペルト小麦のリゾットと共に
■真鯛 ポロ葱のエテュベとシトロネルの香りのクリーム
■イベリコ豚“プルマ”を黒こしょうと共にキャラメリゼ ポレンタとトリュフのハーモニー
■グリオット キルシュでマリネし、ジュレとグラスピスターシュと共に
■シュープランセス ライチのジュレにのせたプチシュー、ソルベフリュイルージュと共に
■カフェとミヤニャルディーズ
何が一番感激したかといえば、ロブションの代名詞とも言える、
数種類のパンがズラリと並ぶワゴン、ハーブティのワゴン、
そして、女性なら誰しもが喜んでしまうミニャルディーズのワゴン☆
これはやはり圧巻ですね(*^^*)☆
そしてたしかに間違いなく美味しかった。
ロブションブランドも様々ですね。
現在アイアンシェフで活躍されている須賀シェフのお料理がいつか食べてみたいです。
この日いただいた貴重なワインは、オーパスワン08'とムートンロートシルト92'。
どちらも初めてのヴィンテージだったのでエチケットが欲しかったのですが、手違いで未だ手元にあらず。
なかなか飲むことのできないワインたちなので、私からすればエチケットの写真すら貴重なのですが、
日々多くのセレブたちを相手にするギャルソンにはその貴重性を理解してもらえないのでしょうね。
写真は今回のものと、
イタリアワインの帝王と呼ばれるGAJAの生産者、アンジェロ・ガヤの娘、Gaia女史が来日された時の
ワイン会で頂いたお料理の写真たちをアップしてます。
***2011.06***
【食べログ700件目】を飾るのは~シャトーレストランJoel Robuchon♪♪
総合4.0[料理・味 3.6 | サービス 4.5 | 雰囲気 5.0 | CP 3.0 | 酒・ドリンク 4.5]
食べ歩きを初めてから約3年♪
ミシュランを初めて手にとってから約3年♪♪
一生のうちに一度は訪れてみたい!!と夢見ていたロブションへ!!
ついに
行ってまいりました~♪♪
お誘いいただいて、うっきうきで足を踏み入れた、恵比寿のシャトーレストラン♪
もっと素敵なドレスでも着ていきたかったです~w
シャンパンゴールドで統一されたフロアに、大きなバカラのシャンデリア。
内装はもちろんのこと、カトラリー含めテーブルコーディネートがとっても素敵でした!!
テーブルの一角にちりばめられたブルーのガラスがとても涼しげで、
おうちでもマネしてみたくなっちゃいました♪♪
ディナーコースは2種類で、今回は贅沢にも36,000円の方をいただきました!!
手元にMENUがいただけるので、メモったり記憶したりする必要がなく、安心してお料理をいただくことができました。
♪ロブションブランドのキャビア缶
♪天草産釣りアジ ライムとシャンパンビネガーでマリネし、ナスの様々な変化と共に
♪スペルト小麦 クリーミーなリゾット プランチャで焼いたフォアグラと共に
♪的鯛 しっとりと蒸し上げ、古典デュグレレを現代風の表現で
♪特選和牛 グリエにし、旬の野菜と香り高い“ジュ”を添えて
♪フレーズ ソースをアールグレイのジュレにのせて
♪アプリコット コンポートとブランマンジェを重ね プラリネのアイスクリームと共に
♪カフェとミニャルディーズ
最初にスプーンでいただいたオリジナルキャビア缶は、とっても贅沢で美味だったけれど、
このコース価格の大半をもってっちゃってるんじゃないかな~という印象でした。
最も印象に残ったのはスペルト小麦♪
ぷりぷりと弾力のあるスペルト小麦と、とろけるフォアグラが口の中で融合し、
見た目はシンプルだけど、口の中で楽しめる一皿でした!
そして最後のハーブティー♪♪
あまりハーブティを飲む習慣はありませんでしたが、
ロブションに来たらハーブティをいただくのが醍醐味だと勧められ、思い切って挑戦!!
栽培されているたくさんのハーブがワゴンに乗せられてやってきます。
ハーブの効能など詳しくないので、体調に合わせてブレンドしていただきました♪♪
摘み取ったハーブをポットに入れ、キャンドルで温めて蒸らします。
可愛いー♪
そしてハチミツも3種類から選べます♪♪
オリジナルブレンドのハーブティにはちみつを入れて一口・・・
もう至福の時~~~(>u<*)♪
癒しのハーブが、フルコースでいっぱいになったお腹を優しく包んでくれました。
これをきっかけに、最近はもっぱらハーブティなのです♪♪
ワゴンサービスはパンに始まり、ハーブティ、そして最後のミニャルディーズに至るまで。
贅沢に盛られたワゴンは、選ぶ楽しさと共に視覚的にも贅沢感を味あわせてくれます~!!
そしてこの日飲んだワインは、乾杯にシャンパーニュ、そして選んだ赤ワインは~・・・
オススメしていただいたSaint Estephe Cos d' Estournel 2004
なんとワインリストがi Padなんです!!
とてもモダンでスタイリッシュですが、扱いにくいし、リストにさらっと目を通すということが難しいので、
リストを読む楽しみは少し薄れます。
ハーブティで癒されたあと、帰りにいただいたのは大きなロブションバック。
中にはたくさんのロブションパンと焼き菓子たち!!
たっくさんいただいてウッキウキでしたが、ディナーで満たされお腹いっぱいの状態だったので、
次の日の午後まで手が出ませんでしたぁ。
おうちで待ってる家族には嬉しいお土産になりますね♪
また機会があれば、ぜひぜひお伺いしたいです~(^^*)
6位
1回
2011/10訪問 2015/09/10
プリフィックスは構成自在♪フランス人宅に招かれたようなシェフズカウンターがオススメ♪
渋谷駅・神泉駅・代官山駅、そのすべての駅のちょうど真ん中くらい。
閑静な住宅街の中、『鉢山交番』のすぐ横に佇む一戸建てのレストランです。
店頭には朝市のようにお野菜が並び、中へ入ると一階スペースはフレンチデリ、
なんだかここの一角だけ、フランスへタイムスリップさせてくれるような空間です。
そして、エントランス横のチャーチドアを開けると、二階のダイニングへと誘ってくれる小さな階段が現れます。
平日の当日予約だったため、カウンター席の利用。
ダイニングのアンティークたちをほとんど見かけられたかったのが少しだけ心残りですが、
少し窮屈なシェフズカウンターは、3人限定の特等席となります。
2階のキッチンには2人。
食事中、一度も会話を交わすことなく、目も合うことのなかった無愛想なお二人でしたが、
料理人気質で、良い意味での調理場の緊張感を目の当たりにすることができました。
このカウンターに一人で座るのは少し勇気がいるかも・・・
その反面、フロアを仕切るスーツ姿のソムリエの方は柔らかい物腰で、笑顔が素敵、
おかげで安心して食事を楽しむことができました。
料理人は料理に、サーヴィス人はお客様に、それぞれ集中するという役割分担が明確になされたお店だと思いました。
ランチは4種類。
・スペシャルコース 5,900円
・Aコース 3,800円
・Bコース 2,800円
・平日限定ビジネスランチ 1,700円
おすすめワインセットも用意されています。
・2種類 1,500円
・3種類 2,300円
せっかく訪れたのにビジネスランチでは物足りないだろうということで、Bコースをちょいす。
オードブル・メイン料理・フレッシュチーズ・デザート・ドリンク(cafe除く)から4種類を自由に選べるプリフィックススタイル。
通常なら、前菜から2つ・メインからは1つ、そしてデザートから1つ。というような限られた枠の中で選ぶのが主流ですが、
こちらはカテゴリーに関わらず、とにかく4種類を自由自在に選べるのです!!
つまり極端に言えば、
シャンパン3杯に、メイン料理を1つ!という組み合わせも可能なのです。
食べる側本意の自由なメニュー構成ができ、自分なりの楽しみ方を見出すことができます。
そしてそんなフレキシブルさゆえに、ワインもお料理も、色々と堪能させていただきました☆
ワインはオススメセット2種類の方。
最初にシャンパーニュ【エルネス ラペノー ブリュット セレクション(+500)】
とてもきめ細かい泡とほど良い辛さが食欲をそそります。
シャンパーニュのお供には、三重県産の小ぶりな岩牡蠣。
こちらはコースとは別に、+300円でいただけます。
つづいてオードブルから、【様々なキノコと穴子の温かいテリーヌ ポルト酒ソース】
表面を香ばしく焼かれたテリーヌは、キノコの豊な香りとふんわり柔らかい穴子だけでほぼ構成されています。
オードブルの2皿目は、【フォアグラとイチジクのソテー エイグルドゥーソース(+1,000)】
ゴロンとしたフォアグラと、小ぶりな仏産イチジクを贅沢に!
甘酸っぱいソースと一緒に、そして添えられた大根の酢漬けの酸味がよりアクセントになり、
フォアグラを最後までおいしくいただける仕上がりとなっていました。
ワイン2種目はメインディッシュに合わせていただき、[b、【2005 Chロバン コートドカスティヨン(+200)】]
そしてメイン料理はジビエ!
【蝦夷 ヒグマのロースト ミックスベリーとエピスのソース(+1,000)】
グリル・フリットされたもの、キャロットラペなど盛りだくさんのお野菜の中央に君臨していたのは、
肉厚なヒグマ!!
身は柔らかく、噛みしめるほどに旨さが口の中に広がります。
これだけのフルコースをいただいているのに、最後までペロっと食べてしまったというのは、
一皿一皿のお料理に隠された秘密かもしれません。
そして最後はデザート【洋ナシのコンポートと牛乳のジェラート アフォガート(+500)】
あっさりとしたコンポートに、これまた甘味の控えた牛乳のジェラート。
この上からエスプレッソをかけたアフォガートは、しっとりとしたパンケーキをつけていただくこともできます。
添えられた洋ナシのジュレも一緒にいただくと、甘味と苦みがキレイに調和します。
食後にはハーブティー♪
こうして振り返ってみると、2,800円だったハズのコースが、プラス料金で膨れ上がっていますね。
そこに食べたいもの、おいしいモノがあるのだから仕方がない(>u<*)☆
500mlのサンペレは600円。サービス料は10%。
また、毎月2週目はキッズウィークとなっていて、子連れでフレンチを楽しめるようにと、
キッズコースが用意されています。
まさにフランスのオシャレな友人宅♪♪
次回は広いダイニングの方で、ゆっくりとディナーをいただきに来たいと思います。
7位
1回
2013/01訪問 2015/09/10
再訪☆
以前の自分の口コミと評価を見て、己の感覚と味覚とはなんて曖昧で信憑性のないものかと思いました^^;
当時は、馴染みの浅いジビエに対する憧れが大きく、
それをCP高く色んな種類食べられるなんて、素敵なお店すぎる!!と思っていましたが、
昨年末、あまりに貴重な野鳥を食べすぎたせいか、今回の訪問では全く感動も喜びも感じることができませんでした。
当日予約、2名でカウンター席へ☆
☆サンセール ル・トゥルヌブリッド ヴァンサン・ゴードリー 900円
(ロワール ソーヴィニヨンブラン)
まずはお馴染みのアミューズ
■ジビエのグラタン仕立て
これ、以前は感激して、なんて贅沢なアミューズなの~と思っていましたが、
今回頂いてみるとぼそぼそとしたミートローフ。母のミートローフの方がもっとジューシーで美味しいかな~という感想。
これを一口食べて、注文の皿数をセーブしたのは言うまでもなく・・・
☆エニーラ レゼルヴァ (ブルガリア) 1,100円
メニュー以外にも開いているものがあれば出してくれるとのことでしたが、
年始なのでまだどれも開いていないとのことでした。
つまり今がその時じゃないということですね。
■鹿のブータンノワール テリーヌ仕立て 1,200円
お、薄い!!
添えられているのは、カカオ風味のりんごのピュレ。
これがないと、ブータンノワールがさっぱり過ぎてあまり頂けません。
この量で良かったなと、食べながら実感。
■新潟産 青首鴨の炭火焼 5,000円
半身と言われたので、けっこう良いお値段するのねと思っていたら、
普通に1羽分でやってきました!!一安心。
皮はとっても薄め。炭火焼だと、脂がしっかり落ちてしまうのでしょうか??
血もしたたる良いお色と厚み。
複数人で、お肉盛り合わせ~~~でシェアされる方が多いようですし、それがまたこちらの醍醐味のようです。
ここはジビエを食べに来るお店ではなく、ジビエ主体、熟成肉主体の炭火焼屋さんです(*^^*)
****2011,10****
日本の素材にこだわった、旬のジビエとワインの数々☆
総合4.5[ 料理・味 4.5 | サービス 4.0 | 雰囲気 4.5 | CP 4.5 | 酒・ドリンク 4.5 ]
フランスにあるような、『肉屋が営むブラッセリー』がコンセプトで、国産にこだわったジビエのお店です!!!
中目黒駅から祐天寺に向かう道、目黒銀座通りの商店街の突き当たり。
地下へとつづく階段の正面からは、大きなトナカイのはく製が迎えてくれます!
温かみのあるウッド調で統一された店内には、ジビエたちの熟成庫が大きく置いてあり、
お肉屋さん、もしくはマタギの家に招かれたような空間になっています!
私たちは2名だったので、キッチンが良く見えるカウンター席へ。
日本のワインをかなり豊富な数揃えているということだったので、
乾杯は大分のシャルドネを使用した、『安心院』という名のスパークリング(1,000円)で☆
食事のメニューを開くと、まぁまぁ・・・そこら中にジビエのお料理が並んでいました!
ジビエを使用していないものは、純粋な野菜のサラダくらい・・・
そして、国産の食材にこだわったものたちばかり!
お肉にもお野菜にも、すべて丁寧に産地が記載されていて、かなりのこだわりを感じました☆
ジビエというだけで興奮してしまうのに、すべてがジビエメニューとなると、
あれもこれもと目移りしてしまって、なかなか食べたいメニューを絞るのが難しかったです(>▽<;)
まずはアミューズにジビエのグラタン。
ちっちゃめのココットを2人でシェアするとはいえ、一品目から素敵な存在感。
薄めのバケットに乗せていただきます。
☆シャルキュトリーの盛り合わせ 2,000円~
シャルキュトリーとは、加工肉のことで、ハムやサラミ、パテなどのことをいいます。
これは絶対にはずせません!!
鹿や猪や牛や豚などなど、一皿で色んな種類のジビエを楽しめるというなんとも贅沢な盛り合わせ!
料金をプラスしてもらって、メニューに表記されてあった「青首鴨のテリーヌ」も入れてもらいました。
う~ん☆一つ一つが丁寧に作られていて、それぞれの個性をしっかりと味わうことができます。
☆新潟産 妙高ゆきエビのケバブ 岩城島のライム添え 1,200円
「ケバブ」という文字を完全にスルーしていました・・・
出てきたのは、海老の串焼きそのもの。
ちょっと休憩にとエビを挟んでしまったのが間違いでした。
この妙高ゆきエビというエビは、薬品を一切使わず稚エビから国内で育てられる、
由緒正しき海老さんなので素材自体はとても素晴らしいのですが、
ジビエを食べに来ているときには、ちょっと拍子抜けする一品となりました。
☆愛媛県産 “熟成雉”のスミターヌ 3,000円~
ジビエとはいえ、国産の雉(キジ)はかなりタンパクでした。
腿とささみの部分に分かれ、付け合せにキッシュ。
これでは物足りないと、追加で頼んだのがボルドーに良く合うことらのジビエ☆☆☆
☆本州鹿のグリル 3,000円
赤々とした鹿肉と、濃厚な赤ワインのソースのコラボレーションがたまらな~い(>▽<*)☆
付け合せには、ねっとりとしたじゃがいものピューレ☆この旨さにも病みつきです。
ソースは、赤ワインの澱を10年熟成させた甘みの濃いおソース!!
こういう野生的なインパクトの強いジビエ香がとっても好みです☆☆☆
デセールメニューは見開き2ページになっていて、こちらもまた種類が多い。
食後酒も日本のものが揃っていました。
☆ヘーゼルナッツのブランマンジェ 和栗のスープ 900円
うまみたっぷりのプリンに旬のクリのスープをかけて、好相性♪♪
栗のシロップ煮も乗せて!!
最後は可愛らしい和栗のデセールでしめてみました♪
それにしても、これだけお腹いっぱいジビエを堪能したのに、なんともお財布に優しいお会計でした。
ジビエはボリュームたっぷりで一皿3,000円ほど、ワインもほとんどが1万円以下のもの。
CPの高さにも脱帽です☆
胃袋がもっと大きければ、もぉっとたくさんのジビエを堪能できるのにな~と、
後ろ髪を引かれる思いでお店を後にしました。
今季のジビエがおいしいうちに、もう一度訪れることができたらな~と思っています(*^^*)
8位
1回
2011/07訪問 2015/09/10
【レストラン口コミ666件目】は名古屋イタリアン最高峰42階!!
名古屋に日帰りで訪問☆
急きょ名古屋行きが決まったので、前日予約でこちらに決定しました。
名古屋なら手羽先とか味噌カツとかなんだろうけど・・・
久しぶりの母とのランチだったので、落ち着いて食事できるところをちょいすしました。
名古屋駅の目の前にあるミッドランドスクエアの42階です。
ミッドランドスクエアって全然知らなったけれど、ブランドが集まったまるで免税店のようでした!!w
なんとなく海外旅行気分♪
42階へは高速エレベータで向かいます。
このフロアには、こちらとオーベルジュ・ド・リル ナゴヤの2店舗のみの贅沢な空間。
さすが42階からの眺めは良く、全面ガラス張りの窓からは名古屋の街が一望できます。
夜景はもっとキレイなんだろうけど、名古屋城がハッキリと見えるのは日中だけかも・・・♪
ウェイティングスペースとダイニングとでは、また見える角度が違うので、
一度待ち合わせでもして色んな角度から景色を楽しむとまた良いかもしません♪♪
スコールを降らす雨雲の中に入ってしまった時は、まさに天空レストランを体感できました♪♪
全面ガラスなのに加え、天井を見上げると7mほど先にあるのは大きなクリスタルシャンデリア、
フロアにズラリと並べられたグラスの数々と、かなり贅沢な空間造りがなされています。
これまでの名古屋のイメージを覆してくれるほどの素敵な空間でした♪
母との久々デートにはもってこい!!
ランチは3種類。
・デジナーレ ~季節の恵み~ 4,000
・クレアティーボ ~豊かな創造~ 7,000
・アラカルトよりテースティングメニュー 10,000
せっかくなので、一番ボリューミィなコースをいただきました。
テースティングメニューというわりに、かなり立派なお値段設定。
・地鶏卵のポーチドエッグ パルメザンチーズの香り ズッキーニのピュレとフレッシュトマトのソース
・イサキのポワレ つぶ貝とじゃがいものロースト ケッパーのソース
・パッパ アル ポモドーロを詰めたラヴィヲリ 天使の海老 カンネッリーノ豆 バジル和え
・北海道産 仔牛フィレ肉のインパナート モリーユ茸とグリーンアスパラガス
・フレッシュマンゴー バナナのジェラート 新生姜のクレマをバルサミコ酢で
・ビスコッティーニ
実は海老とマンゴーにつられて選んだこのコース。
食べているときは話に夢中になっていて気に留めていなかったのだけど、
家に帰ってきて冷静に振り返ってみたところ・・・
あれ~なんか高くない・・・?
それなりの食材はたしかに揃っていたけれど、飛びぬけて味が美味しかったわけでもなく、
料理もいたってシンプルで分かりやすいものばかり。
あの素敵な雰囲気にもってかれてしまいましたね~。
内容的には4,000円のコースでも十分だったかもという感じです。
ワインは大きなリストがあって品ぞろえも多く、
グラスワインでもおいしいワインがいただけちゃいます☆
この日の収穫はバローロ04をグラス3,000で堪能できたこと☆
ちなみに、母が最初に頼んだ自家製ジンジャエールは生姜の量が調節できて、
ジンジャーが効いた濃厚な一品でした♪
新幹線の時間があるので・・・と言っておきながら、
ハーブティをおかわりしちゃうくらい最後はゆっくりと過ごしてしまいましたが、
サービスの方々は申し分なく丁寧で、とても居心地が良かったです。
また名古屋に来る機会があれば、今度は夜景を楽しみにディナーで来られたらなと思います☆
9位
1回
2011/09訪問 2015/09/09
次回はジビエに挑戦☆まずはスペシャリテ・サーモンの瞬間燻製から・・・
明治神宮駅からも、原宿駅からも、歩くとなかなか距離のある立地。
神宮前一丁目交差点そばのサンクスを左に曲がると、ほどなくして左手に見えてきます。
ちょうど向かいはクルックキッチンというなかなかの有名店☆
始めてクルックキッチンに伺ったときは、渋谷から歩いたのでかなり迷いました!!!
赤のクロスが印象的なブラッスリー。
店内はカジュアルな雰囲気ながらも、ワインの品揃えはそこらへんの
フレンチと比べてももかなり豊富ではないでしょうか。
お店突き当たりの壁が大きなセラーとなり、グランヴァンを含む素敵なワインがズラリと並びます。
中央のカウンター席に座れば、一人でも気軽に楽しめるワインバーとなることでしょう♪♪
まず最初にロゼで乾杯☆
この日は久しぶりに東京に帰ってきて、久しぶりのワインでした(^^*)
まず前菜でいただいたのが、こちらで一度は食したいと思っていたスペシャリテ☆
☆タスマニア産サーモンの瞬間燻製 温泉卵添え 1,370円
肉厚なサーモンがドドンと2切れも盛られてこのお値段はとてもリーズナブル!
酸味の効いたエシャロットソースとサワークリームでいただきます。
ここに温泉卵をかけていただくと、燻した香りと酸味が、どことなく親しみのあるまろやかさに変化します。
絶妙な火通りでサーモンは美しいピンクのグラデーション☆
ここからは、【本日のおすすめメニュー】の中からチョイス☆
☆フランス産木の子と鴨砂肝のコンフィ サラダ仕立て 1,650円
散らしたサマートリュフと一緒に。
☆本日の鮮魚のポワレ 南仏風スープ仕立て 2,100円
惜しくも鮮魚は失念してしまったのですが、この日のポワレ、
それまで食べてきたお魚のポワレの中で、最もおいしかったのです☆★☆
魚介の旨みが引き出され、バジルの効いたスープが絶品でした!!
☆イタリア産うさぎもも肉のロースト マスタード風味 2,730円
迷った末のメインディッシュはうさぎちゃん♪
マスタードを使ったクリーミィなソースをたっぷりと絡めていただきます。
引き締まったお肉、おいしかった~(*^^*)
この日はまだジビエには早い時期だったけれど、
10月にお店のワイン会に参加したときは、
店内の冷蔵庫にジビエの鶏たちがたっくさん吊られていました~!!!
雉・ヤマシギ・青首鴨・うずら・雷鳥などなど、珍しいジビエもあるようです☆
次回ディナーでうかがう時は、ぜひぜひジビエをフルコースで堪能したいものです~!!
10位
1回
2011/08訪問 2015/09/09
渋谷・神泉に位置するミオテゾーロ☆
この辺りは渋谷駅から遠いにも関わらず、多くの飲食店が軒を連ねています。
立地の悪さは、飲食店の弱点に及ばずということ・・・
渋谷駅から歩くならば、「道玄坂上交番前」の交差点を少しばかり越えた先の小道を右へ入り、
ひたすら道なりに進んで行けば、いずれ右手側に「Miotesoro」の文字を見つけることができるでしょう。
都内のホテルで修行を積まれた経験のあるシェフのお店は、
イタリアのラジオが流れる、カジュアルでコンパクトな造りのイタリアン。
それでいて、本場イタリアンを意識した濃厚なメニューのラインナップには目をひきました。
通常メニューは、シルバーの下に敷かれた紙シートに書かれています。
やはり注目は、黒板にビッシリと書かれたオススメメニュー☆☆☆
2人でいただいたのはこれらのメニュー☆全て黒板メニューからです。
☆岩ガキと完熟トマトのジュレ(2コ~) 1コ 730円
★シマアジのカルパッチョ からすみと柑きつのサラダ添え 1,530円
☆天然スカンピとぺペローニの冷製フェデリーニ 2,260円
★鱧とジロール茸のソース・タリアテッレ 1,780円
中でも最高においしかったのが・・・
スカンピのパスタ!!!
普段から好んで食べるスカンピですが、こちらのパスタは全くの別物でした・・・
贅沢に使われたスカンピは身がぷりっぷりで、ほぼフレッシュの状態。
エビの甘み旨みがとろっとろです・・・
そしてパスタは生のフェデリーニ☆
もっちりとした食感が、むっちりとしたスカンピとの相性抜群でした☆☆☆
あ~☆このスカンピだけでもまたすぐに食べに来たいと思わせるほどハマってしまいました☆
デザートは欲張って2人で3種類。
☆白桃のソルベ 500円
★白桃の白ワインコンポート バニラアイス添え 650円
☆焼きたてチョコレートのトルタ 800円
(15分かかります。バニラアイスを添えると+200円)
シンプルなイタリアンドルチは、出てきたそばからペロリと完食!
エスプレッソと一緒にいただきました。
ミオテゾーロで有名なのが、なんと『ワインの量り売り』!!
ボトルで注文したワインを残してしまっても、
残った分はml単位で量ってキャッシュバックされるという仕組みです!!
さらにHappy Hourであれば、アペリティフが全て450円!!
平日は18:00~19:30、土日祝日であれば、ランチタイムの11:30から19:30まで、
ずっとこの価格で飲めちゃいます☆
お酒好き、イタリアン好きにはたまらないサービスですね☆
次回再訪するときも、このHappyHourを利用して来たいと思います(^^*)
2011年は、フットワーク軽く、色んな土地・ジャンルのお店に足を運びました。
食べログを通じて、その土地その土地のおいしいグルメに目を向けることができたと思います。
さて、いざ今年のベストレストランを振り返ってみると、ほとんどがフレンチレストランという結果に☆
内装・サービス・料理・ワイン、全てにおいて感動や発見をもたらしてくれたのが、フレンチレストランです。
2012年は、そんな素敵なレストランを訪れるにふさわしい女性となって、また新たなレストランに挑戦していきたいと思います☆