Asapu-puさんが投稿したフロリレージュ(東京/外苑前)の口コミ詳細

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ハピハピらいふ

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Asapu-pu

この口コミは、Asapu-puさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

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移転フロリレージュ外苑前、表参道、乃木坂/フレンチ

1

  • 夜の点数:-

    • ¥15,000~¥19,999 / 1人
      • 料理・味 -
      • |サービス -
      • |雰囲気 -
      • |CP -
      • |酒・ドリンク -
  • 昼の点数:-

    • ¥8,000~¥9,999 / 1人
      • 料理・味 -
      • |サービス -
      • |雰囲気 -
      • |CP -
      • |酒・ドリンク -
1回目

2014/02 訪問

  • 夜の点数:-

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人
  • 昼の点数:-

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥8,000~¥9,999
    / 1人

食のアトラクション

2011年2月に初訪問してからもう3年の月日が流れ、
自分も周りも様変わりした様な気がしていましたが、こうして数年ぶりに同じお店に訪れると、
変わらずそこにあり続けることの尊さをしみじみと感じます。

あれから2013年10月と、2014年2月にどちらもディナーで再訪しました。
お料理はおまかせコース10,000円のみ、4月からは価格改定で10,500円になるそうです。

何度訪れても、変わらずブレずにいただけるお料理と、
アイデアとアレンジが溢れ出るお料理の共存であり、わくわくとドキドキが毎回得られるのではないでしょうか。

それゆえに、
相変わらず予約は2ヶ月待ちという状況にもかかわらず、
335件ものレビューが書かれているというのがこちらの人気を裏付ける驚愕の数字です。

ブレない軸の中で、進化しつづけるお料理たちが生まれるたびに、今後もファンが増えていくことでしょう。


***2011, 02***
【記念すべき555件目のレビュー♪♪通いたくなる魅力たっぷりのフレンチ♪】

食べログ口コミ 555件目はこちらのFlorilege♪♪

信頼するレビュアーの方々が異口同音にオススメされていたので、勢いで1ヶ月以上も前から予約してしまいました!!
そして東京ステイ12軒目になり、口コミでもちょうど555のゾロ目を飾ることができました!!!

お店は外苑前の駅からすぐのようですが、時間に余裕がなかったのでタクシーで行くことに。
運転手さんが「住所の場所は分かるんですけどね~」と言いながら住宅街の細い道をクネクネと通っていたので、
「Florilege」という名前のマンションに着いたらどうしようと内心ヒヤヒヤしていましたwww

ほどなくして、「Florilege」に到着。
一見マンション名のようにも見えますが、そんなことはなく、ほっと胸をなで下ろして店内へ。
外の明るさから一転、落ち着いた照明の店内に入ると、光のギャップで一瞬目が眩んでしまいました。

サービスは、ポーカーフェイスの男性・ホスピタリティが素晴らしい女性・若い女性スタッフの3人です。
まずはシャンパーニュをいただき、エチケット撮影のときには裏のラベル部分をわざわざ切り取ってくださいました。

ランチのコースは4,200円(サービス料別途10%)のみ。
前菜・メイン・デザートをプリフィックススタイルで選べます。
せっかくなので、この日のお料理たちをすべて載せちゃいます。

〈前菜〉
・蕪のバヴァロアと鱈の白子 オシェトラキャヴィア
・フォアグラとメレンゲのコントラスト

〈メイン〉
・本日のお魚料理
・北海道産 蝦夷鹿のローストとそのラグー
・本日の内臓料理

〈デザート〉
・フレッシュとちおとめとプティニュアージュ
・愛媛産 みかんのデクリネゾン
・本日のチョコレート


まず最初に、アミューズ:四角いグリーンオリーブ
スガハラらしい特徴ある丸く膨らんだガラス皿には四角い凹みがあり、そこに可愛らしくおさまったキューブ型のつきだし。
ちっちゃなフォークでお上品にいただく最初の一品は、お麩のような感覚で、雑誌に取り上げられている定番のアミューズです。

ここで白ワインをグラスでいただき、バケットとバターの登場。
三角錐の尖ったバケットは、わざと両端を細くして焼き、それを半分にカットした状態になっています。
表面はかなり固く、尖った部分からちぎってうま~く食べるのが良いでしょう。


フォアグラとメレンゲのコントラスト
最初にやってきたのは、メレンゲだけが乗せられた漆黒の丸いプレート。
それから熱々のフォアグラが遅れてやってきて、堂々と真ん中に置かれます。
フォアグラとメレンゲを一口サイズにして、一緒に口に運び、口の中で一緒に溶かして欲しいという説明。
2段階サーヴのパフォーマンスでした。

とにかく熱々のうちに!!と思っていたら、肝心のフォアグラの姿を撮るのを忘れていました。
あ~残念。
メレンゲはナイフでうまく切れないので、パクっとかじってから、一口サイズにしておいたフォアグラを急いで口に運ぶ。
そして一緒に口の中でトロケさせる。
わぁぁ~最高!!!幸せっ!!
食感・甘味がともに調和し、華を振り撒きながら、躍るようにあっという間にいなくなってしまうんです。
はかなくも、忘れがたいその一口一口がとても愛おしい。
メレンゲに隠されたナッツの香ばしさが、フォアグラのまた別の一面を引き出してくれます。

フォアグラは贅沢にも2つ乗っており、最後の方でなくなりかけたメレンゲをサービスの方がそっと持ってきてくださいました。
最後まで楽しませてくれるホスピタリティに感謝です。
しかし、フォアグラ用にと用意されたドライフルーツのパンにはオレンジピールがデカデカと入っており、
柑橘類NGと伝えてあっただけに少し残念。


それからメインまでの時間がけっこうあきましたが、赤ワインをグラスでいただきながらしばし歓談。
その間に、私の嗜好を持ち物から判断して、ピンクのラギオールナイフを用意してくださったことには
とても感激しました!!!
キラキラして透明感のある可愛らしいピンクのラギオール!!!
可愛い~~♪とっても可愛くて、帰りに恵比寿のショップまで足を運んだほどでした。

メインディッシュはこちら。

北海道産 蝦夷鹿のロースト
真っ赤なロース
衣をまといピンクのグラデーションになったフィレ
脂の乗ったバラ

きゃ~とっても魅力的な色合いだこと!!!

付け合せには根セロリと山菜のフリット。
まず、脂身がでっぷりと乗ったバラの部分を熱いうちに、塩につけていただきます。

一番お気に入りだったのは、何の衣も付いていない、一番シンプルなロースと根セロリのコンビネーション。
ワインソースと一緒に一緒にいただいて、旨味を噛みしめて味わう。
そしてワインに手を伸ばす・・・まさに至福のとき~♪♪


お皿は2品なのに、かなりお腹いっぱいになってしまって、この後はデセールかなぁと待っていたら、
次に現れたのは
・・・そのラグー
メインのお料理は、2つのお料理法で2皿用意されているのでした。
お腹いっぱいだったのと、時間があいたのとですっかり忘れていました。

しかしこちらは小さなポーションで、またまたスガハラのちっちゃなシャボン玉のようなお皿に入ってでてきました。
蝦夷鹿と根セロリ、さらに自家製山ぶどうのジャムで甘味を加えたラグーは、ぺろっと食べてしまいました。

そしていよいよデセールです。
本日のチョコレート チョコレートのクレープ

チョコレートで作られたクレープ生地の中から、とろぉっと濃厚なチョコレートソースが溶け出します。
エスプレッソの泡で飾られ、バナナとヨーグルト、コーヒー豆を砕いたものが添えられています。

メニューに記載されていたデセールの中に柑橘類を使ったモノがあったため、
特別にココナッツを使ったものも用意してくださっているという説明をいただいたときは、感激してしまいました。
選択肢を減らさない心遣いをしてくださるとは、なんと抜け目のない細やかなホスピタリティでしょうか!!!

最後に、エスプレッソとプティフール。

エスプレッソカップは取手部分が変わっていて、右手で持つと親指を火傷しそうな角度になっているんです。
左手で持つことをサービスから勧められましたが、指の間からするっとズレてしまいそうなので要注意。

プティフールは、緑色をしたまりものような物体!!!
キウイがゼリー状になったものでした。
外側は砂糖菓子のように甘く、中は酸っぱーいキウイでできています。

緑で始まり、緑で終わったランチコース。
気が付くとかなり長居してしまっていました。

サービスの気遣いの素晴らしさや、お料理から受けた大きなインパクトの量がすさまじくて、
とっても充実した時間を過ごすことができました!!!

この内容であの価格!!!
信じられませんが、満足度がかなり高いことは間違いありませんね!!
ランチなので料理が出るペースがもっと早ければとも思いましたが、
ディナーに来てワインをボトルで開けて、時間をかけて楽しみながら・・・というのが丁度いいかもしれません。

シェフの新たなるお料理を求めて、通いたくなるお店です♪♪


この日はとっても清々しい晴天でした!!!
コートいらずで春のような陽気の中、満腹感と幸福感の中、歩いて恵比寿のショップまで出かけて行きました♪

  • Feb, 2014

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  • アミューズ

  • グリーンオリーブのキューブ

  • 乾杯のシャンパーニュ ピノノワール・シャルドネ

  • 裏のラベルをはがした後

  • インパクトあるパン

  • フォアグラお料理のお皿

  • メレンゲあっぷ

  • 蕪のバヴァロアと鱈の白子の オシェトラキャビア

  • バター

  • pinkのラギオール

  • お肉にはラギオール

  • 北海道産 蝦夷鹿のロースト

  • バラのあっぷ

  • ロースあっぷ

  • フィレあっぷ

  • 本日の内臓料理

  • 蝦夷鹿のラグー

  • あっぷ

  • ピント合わず・・・

  • ピント思うようにいかず・・・

  • 豚は自家製ソーセージに

  • フレッシュとちおとめとプティニュアージュ

  • オムレツ オ ショコラ

  • あっぷ

  • 可愛いシュガーポット

  • すくえないシュガーシュプーン

  • エスプレッソ

  • 持ちにくい取っ手

  • パート ド フリュイ (キウイ)

  • あっぷ

2015/08/31 更新

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