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夜の点数:4.0
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¥5,000~¥5,999 / 1人
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料理・味 4.5
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|サービス 3.5
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|雰囲気 3.5
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|CP 3.5
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|酒・ドリンク 3.0
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[ 料理・味4.5
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| サービス3.5
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| 雰囲気3.5
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| CP3.5
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| 酒・ドリンク3.0 ]
煙までご馳走の 鳥九 再訪
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ささみ
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砂肝
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うだま
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レバ刺し
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レバ焼き
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葱ま
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だんご
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2011/01/20 更新
【2011/1/19再訪】
実は東京に帰って来る密かな楽しみの一つが、鳥九の焼き鳥がいつでも食べられることでした。
ちょっと仕事も落ち着いてきたので、満を持していってきました。
しかしその前にロックフィッシュで軽く3杯ハイボールを飲んで露払い。
5時45分の一番のりもいいけれど、9時過ぎ頃に店に入ると、
大抵席は空いているのでいいですね。
いつもの半コース、ビールと日本酒熱燗で美味しくいただきました。
いつもぶれない美味しさ、レバ刺しの見事な事、本当に素晴らしいです。
2010.10再訪
実は今月はじめにも覗いたのですが、満席で退散していました。
昨日は珍しく5時過ぎだというのに空席がありました。
店を改装してなんだか広々とした感じになっていました。
これで改装したのは2度目ですね。
ここのところ名古屋へ行く機会が多いのですが、
美味しい美味しいと進められた手羽に辟易としていて、
今日は手羽も食ってやると、意気込んで乗り込みました。
いつもの半コースとレバ刺し、そして手羽焼き、シンプルに塩だけ。
名古屋のやつら全員引き連れてこの手羽焼きを食わせたいものでありますなあ。
なんて思いを抱きつつ、最終の新幹線で名古屋へ向かう車中の人と相成りました。
2010.2再訪
ちょっとご無沙汰でした。その間ずっと鳥九中毒から
快癒せず禁断症状が続いていました。
やっと人心地ついたところというのでしょうか。
その日は本社の同僚とまだ陽も高い4時からロックフィッシュでハイボール2杯と
草ボール(後で解説)1杯飲んだ後に駆けつけました。
着いたのは開店ぎりぎり前の4時50分、もう先客が店の前のベンチで待っていました。
なんとOL二人組み。エーッ??!!
親父ギャルという言葉がだいぶ前にはやったことがありますが、
月曜日の夕方から会社を早引けして新橋烏森の飲み屋街の奥の
焼鳥屋の開店を待つこいつら、完全親父化終了しています。
待つのが嫌だったので、大将に頼んで早めに中へ入れてもらいました。
親父化終了ギャルも一緒に、、。
一番奥に陣取った親父化終了ギャルたち、こともあろうかフルコースを注文しています。
小生たちはいつもの半コースなのに、、。完全に負けています
そんな雑念も、この店のレバ刺しを口に含んだ瞬間、雲散霧消してしまいます。
その後はいつものように鳥九の日本一美味しい焼き鳥を煙まで味わいつくしました。
料理についてはいつもと同じなので、下記ご参照を。
またまた再訪
鳥九中毒を解消するために新幹線に乗る前のひと時、おいしい焼き鳥に再会してきました。
まるで恋人に会いに行くようにそわそわと。
5時半きっかりに店に到着。しかし3名ほどすでに並んでいました。
5時45分には満席。皆さん驚くべき入れ込みようですね。
レバ刺し、これが食べられるだけでもこの店に通う価値はあるというものです。
そこで一句。
「ああ 鳥九や、鳥九や、ああ、鳥九や~」
あまりの美味さについ酒がすすんでしまい、
帰りの新幹線では京都まで爆睡してしまいました。
7/5再訪
焼き鳥中毒というより、鳥九中毒を解消するために東京へ行けば一人ぶらりと足を運びます。
昨夕も仕事を早々に切り上げて新橋烏森近辺でそわそわ。
5時半の開店が待ちきれず近くのセレクトショップ「キムラヤ」で時間をつぶして一番乗りしました。
新幹線に乗り込むまでの2時間半、半コース+白レバのレバ刺し+手羽先+おしんこで
美味しいビールとチュウハイを堪能してきました。
今回は一番乗りだったので真ん中の席、大将のまったく無駄のない一挙手一投足を
眺めながら、、、。そしてこの席は煙がもうもうと襲ってくるのですが、
それも美味しい。やっぱり焼き鳥は鳥九です。
◆その前も
日本中の焼鳥屋を制覇するなんて出来ないけれど、
現時点で焼き鳥日本一を決めなければいけないとしたら、
そればダントツ・ぶっちぎりで新橋烏森の「鳥九」だと断定します。
この店はカウンター10席あまりの小さな店で、
客同士が肩を寄せ合いながら焼鳥を頬張り、美味さに感涙しつつ、酒を飲み、舌鼓を打つ、
まさに小さいながら焼鳥通の殿堂です。
備長炭からモクモクと立ち上る煙に霞むカウンター越しには、
黙々と鶏を焼く大将がいて、これぞ下町の正統的焼鳥屋という風情です。
炭の火加減を調整する、塩を振る、全ての動作に無駄がなく、洗練されています。
まるで求道者のようにも思えます。
ふわふわのジューシーな、炙っただけのささ身からスタート。
すりおろしたばかりのわさびがツンと利いていて、あっ「鳥九」の味だと胸キュン。
次は一転砂肝という意外性、炭火でプチプチ脹らむ余分な肉の焦げ目を
煙までご馳走の 鳥九 再訪
大将がはさみでカットしていきます。
塩味が絶妙でこんなにパリッ、コリッとした砂肝はめったにお目にかかれません。
その間に味わうレバ刺しのゴージャスなこと。
新鮮で、臭みや雑味が全くなく、ほんのりとした甘さと苦味のハーモニーが響き渡り、
えも言われぬ美味さが口いっぱいに広がって行きます。
次に出てくるのが鶉の卵だったでしょうか。
鶉の卵特有のほんのりとした苦味と滑らかさでついつい酒が進みます。
それが終わるとレバ焼きが供されます。
レバ刺しでも大丈夫というものを焼いているので、おいしいのは当たり前。
しかもこれもレアですからぷっくりと脹らんだプリプリを山椒をつけて頬張ると、
口の中いっせいにおいしさが広がっていくのがわかります。
まだまだ続きます。次はネギマです。
ここのネギマはどこでもあるような正肉と葱を交互に串に並べて刺したものではありません。
主役はあくまでも葱です。白葱の周りを薄いもも肉で巻いてあるのでしょうか。
半生の新鮮な葱に鶏のうまみと香りが移ってこれも苦味との饗宴が最高です。
最後に出てくるのがつくね焼。これが圧巻です。
焼く前の大きさに驚かされます。でも焼き始めると身がどんどんしまってくるのです。
脂が備長炭の上に滴り落ちて、香ばしい煙が店内いっぱいに広がり、
煙がたなびき始めます。この時間が一番待ち遠しいとき、
さあやっとお許しが出たつくねが皿にやってきました。
このつくねのおいしさときたら、、、言葉にないほどです。
これにサラダとスープがついてコースは終了です。
全コースはこの他に手羽焼やボンチリなどあと数種類出てくるのですが、
ちょっとボリウムオーバー気味になるので僕にとっては半コースがジャストサイズです。