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シンスケ湯島、上野広小路、上野御徒町/居酒屋、日本酒バー
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夜の点数:4.5
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¥6,000~¥7,999 / 1人
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料理・味 4.5
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|サービス 4.5
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|雰囲気 4.5
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|CP 4.0
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|酒・ドリンク 4.0
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[ 料理・味4.5
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| サービス4.5
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| 雰囲気4.5
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| CP4.0
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| 酒・ドリンク4.0 ]
凛とした居酒屋風の割烹
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シンスケ 生ビール
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シンスケ外観
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シンスケ メニュー
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シンスケ テーブル
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シンスケ額
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シンスケ和楽の特集
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2014/01/21 更新
2014年1月 再訪
気の置けない仕事仲間4人で新年会を行いました。
なんと全員京都ぶらぶら派。小生が京都にいたときは全員打ち揃って
何度も京都を荒らしに来てくれた仲間です。
なんとなんとそれに加えてこちらの女将さんも、京都通で話が合うこと。
仕事の合間に小生らの席に来て、京都談議に花が咲きます。
湯島にいて京都の話題でもちっきりって、なんか不思議な感じですが、、、。
江戸料理の流れを汲むこちらの料理は、引き算の料理。
ともすれば華美に走り足し算する京料理とは対極で、潔く、見栄を張らない、
しかし食通をうならせる美味しさを際立たせているものです。
昨晩いただいたのは、葱ぬた、ほうれん草の胡麻和え、鶏肝のウスターソース煮、
牡蠣フライ、大間の鮪の山掛け、きつねラクレット、寒ブリの刺身、野菜煮、
〆は鯛茶漬け、ハートランド、本醸造の両関でたっぷり堪能いたしました。
【以前のレビュー】
もうかれこれ10年ぶりになるでしょうか。
以前参加していた居酒屋研究会のメンバーと都内の酒場を徘徊していた時に
うかがった懐かしいところです。
常連客の同僚のお誘いを受け、行って参りました。
昔は1階のカウンターに止まったのですが、今回は予約をしていったので2階席になりました。
ミシュランを評価するかしないかは別として、酒場と言えどさすがに凛とした空気が支配していて、
矜持の高さが窺い知れます。
料理の写真は不可とのことで゛、撮影はビールまで、、、。
常連の同僚がいたため女将が席まで挨拶に来てくれました。
聞くところによると、京都の食堂おがわの大ファンで、
なんでも食堂おがわの予約の取れ次第に合わせて京都訪問をされているのだとか。
スタイルは違えどお店どおし共通点があって、共感しあえるところがあるのでしょうか。
そういえばこの店の凛とした空気感は大阪の居酒屋ながほりにも通じるところがあります。
また女将が最新号の和楽に特集された記事を見せてくれて、自慢げだったのが印象的でした。
さてと、まずはビールで乾杯。このグラスが素敵でした。こういうのが家にあればいいのに、、。
頂いたものをアットランダムに述べると、
しめ鯖、ネギぬた、タコと里芋の柔らか煮、豆腐の卵寄せ鍋、芝エビのしんじょ揚げ、寒ブリのお刺身
銀杏、ホウレンソウの黒胡麻和え、丸ごと椎茸のマリネ、そしてなんとメンチカツ。
お酒は1種類のみ。両関の純米と本醸造。これを冷、ぬる燗、熱燗と交互でいただきました。
料理はすべて上品な味付けで、もはや居酒屋というより、割烹や料亭の味と言っていいでしょう。
特に感心したのが丸ごと椎茸のマリネ。イタリア風なのに完璧に和風でした。
それからメンチカツ、これなど本当にみんな黙ってしまうほどおいしかったです。
最後の〆はソーメン、これがいいですね。やっぱり日本の料理はつくづくいいなあと、
改めて再認識させられた次第です。またいつか季節を代えて伺いたい素敵な居酒屋さんでした。
季節を変えて伺いました。2013/02/05
今回も気の合う同僚とご一緒させていただきました。
今回ちょっと残念だったのは隣の席の常連さんでしょうか。
完全に酔っ払っていて、大声を張り上げてしゃべっているのでこちらの席の会話が寸断されたことです。
最後は店の人が、追加のお酒をやんわりと断っておられたので、ホッとしましたが、、。
今回もハートランドと両関純米辛口のぬる燗をいただきながら美味しい料理を堪能しました。
ツブガイのぬた、槍烏賊の姿煮、鶏肝のウスターソース煮、さつま揚げ、メンチカツなど
中でも驚いたのが鶏肝のウスターソース煮、想像以上の美味しさで唸ってしまいました。
さつま揚げも海老しんじょの中にプリプリの海老が丸まま入っているし、一味違います。
メンチカツは玉ねぎたっぷりでジューシーで美味しい。
本当にこちらの料理の美味さには脱帽させられます。