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昼の点数:4.8
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¥2,000~¥2,999 / 1人
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料理・味 -
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|サービス 3.7
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|雰囲気 3.7
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|CP 3.7
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|酒・ドリンク 3.7
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[ 料理・味-
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| サービス3.7
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| 雰囲気3.7
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| CP3.7
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| 酒・ドリンク3.7 ]
サバティーニ大丸のバーで午後のカクテル
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モヒート
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ラムソーダ
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2015/06/03 更新
今を去ること何年も前のいにしえの頃でしょうか。
びしっとスーツ姿に身を固め、緊張の面持ちでディナーをいただいたのが、
トスカーナの美食といわれたサバティーニ・ディ・フィレンツェの一号店でした。
何しろ隣の席はイタリア大使館書記官のご夫婦だったり、向こうの方には当時有名なグルメ評論家
の姿があったり、セレブリティの殿堂のような存在でした。
まだ東京の街にそれほどイタリアンレストランがなかった頃でした。
もちろん値段も清水舞台で、ここ一番の覚悟の出費でした。
さもありなん、この店があったソーニービルで対抗馬と言えばフレンチのマキシム・ド・パリでしたから、、。
その後別系列のサバティーニが青山や京都石塀小路出来たりして、
サバティーニのイメージもカジュアルになりましたが、
こちらの東京大丸の当店は正当なフィレンツェの系譜です。
ただし行ったのはリストランテの方ではなくて、バー。
リストランテのウエイティングに使ったり、買い物の途中や帰りにちょっとカクテルで一休みという
使い方が出来る寛ぎ処も兼ねています。
軽くこちらで一杯やろうと言うことになって立ち寄ってみました。
一杯目は今年初めてのモヒート、カクテルも衣替えで、もうそういう季節になってしまったのですね。
すり潰したミントの爽やかさと香りが堪りませんね。
二杯目はもう少しコクを求めてダークラムのバカルディでラムソーダを作ってもらいました。
東京駅のグランスタやその周辺のフードコートにもサクッと呑める所はありますが、
ここはゆったりとしていて、喧騒もないし、列車の出発までの時間つぶしなどにはいいなと思いました。