atriumさんのマイ★ベストレストラン 2016

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atrium (40代後半・男性・福岡県) 認証済

マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

マイ★ベストレストラン

1位

BARU竹末 (永犬丸、三ケ森、今池 / たい焼き・大判焼き)

1回

  • 昼の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス -
    • | 雰囲気 -
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2016/06訪問 2016/07/03

【期間限定】おやき屋BARU竹末(営業終了)

店舗建替え中のBARU竹末さんが、期間限定で始めたおやき専門店。
和創作ぐるめ 桃太郎さんの駐車場を借りて、平日の昼間限定で
営業していたのですが、新店舗の開店準備のため、2016年6月末で
おやきの販売は終了しました。新店舗も近日?オープン予定。

生地を発酵させないため、ふっくらもっちりではありませんが、
パサつきも無く、かるく焦げ目がつく程度にこんがりと焼かれた、
それはまさに「おやき」。
中身はスイーツ系だったり肉食系だったり、和・洋・中と変化して
訪れるたびにメニューが入れ替わるので飽きませんでした。

以下、個人的BESTを紹介します。

第1位 豚ばら&新じゃが トマト煮
歴代おやきの中でも「豚ばら&新じゃが トマト煮」は最高傑作
・・・と思っているのですが、表面にはゴーダチーズがこんがりと
焼かれて、中身は角煮のように柔らかな豚ばら肉とホクホクの
新じゃが。トマトソースとゴーダチーズのコクが味わい深くて
大ヒットの予感。
後日、新じゃが品切れのため、豚ばらトマト煮を頂きました。
相変わらず、圧巻のボリューム。断面を切ると、ほとんど肉!!
まわりの少量のトマトソースとゴーダチーズが、味としては
十分に存在感を発揮しているから不思議。がっつり旨い。

第2位 豚角煮&干ししいたけ
数量限定と聞きつけて開店直後に訪れたら、焼いてる最中・・・。
焼きあがりをを待っていると、おやきの皮が破れて、鉄板で
焦げる煮汁がまた芳ばしいこと。テイクアウトして早速実食。
薄皮の小麦の生地の中身は肉厚の椎茸と大きな豚角煮。
皮の存在感が薄く、豚角煮を食べているような感覚。
ほろほろと柔らかく煮込まれたBARU謹製の豚角煮の美味しさは
言うまでもありません。
椎茸も、(嫌いでも好きでもなかった)思いのほか美味。

第3位 BBQ BEEF
BRAVO!の周年パーティーの手土産とおやきを予約しようとしたら、
ビールに合うおやきを開発して頂けることになりました。
スパイスたっぷりの牛肉をじっくりと燻してスライスして、
トマトベースのBBQソースとマスタードで味付けしているそう。
片側はゴーダチーズ、反対は白ゴマたっぷりの贅沢両面仕上げ。
燻製香の効いた薄切りビーフにBARU謹製のBBQソースが染み込んで、
間違いなくビールに合うおやきでした。旨し!

第4位 海老&黒豚ハム クリームソース
ロングラン人気メニューの「海老&ベーコン」の自家製ベーコンが
品切れとなり、自家製の黒豚ハムになりました。
表面はこんがり焼かれたゴーダチーズと黒ゴマが芳ばしく、中身は
燻製香の効いた角切の黒豚ハムがゴロゴロと入り、プリプリの海老と
ほうれん草とコクのあるゴーダチーズ。贅沢なクリームシチュー。旨し。

第5位 ビーフシチュー
片面は軽く焦げ目がつくほどゴーダチーズが焼かれて芳ばしく、ビーフシチューに合う生地。
中身のビーフシチューは、大きな牛サガリがほろほろに柔らかくなるまで煮込んであり、
ゴーダチーズも入ってました。コクと旨みがあふれる逸品でした。

第6位 チキンカレー
ゴーダチーズを焼いた生地の中身はインド風チキンカレー。
スパイスにこだわった赤いカレーは見た目ほど辛くはなく、
マイルドでした。チキンも大きな塊がゴロッと入って、
大満足なボリュームと旨さでした。

第7位 胡椒餅(フージャオピン)(豚挽肉・葱・コショウ・ゴーダチーズ)
台湾のB級グルメ、胡椒餅。おやき屋BARU竹末の人気商品のひとつです。
表面には白ゴマがたっぷりまぶしていて、香ばしく焼きあがってます。
中身は、黒胡椒の効いた豚挽肉と葱、ゴーダチーズ。
しっかり丸めた豚まんの餡のようで、弾力があってジューシー。
スパイシーな黒胡椒とコクのあるチーズが旨さを引き立てます。
昼間からビールが恋しくなる味。

第8位 安納芋&あんこ ゴルゴンゾーラ
パリッと芳ばしく焼かれた小麦の薄皮の中に厚さ2cmは超える安納芋。
橙色が鮮やかで、ホクホクでねっとりとした食感。自然の甘みがありました。
一方、あんこは甘さ控えめで、安納芋に押されてボリュームも控えめ。
ゴルゴンゾーラは苦手では無いけど、好物でも無いほう。
しかし、安納芋とあんこの甘みのあとからくるゴルゴンゾーラチーズの
クセのある風味が絶妙で、驚くほど美味しかった。
食べた後も口のなかに自然な甘みが残って、幸福感につつまれました。

以下、甲乙つけがたいほど美味しかったおやを紹介。(販売休止メニューもあります。)

■BBQ BEEF&PORK
焼きたてを頂くと、燻製した牛のブリスケット(肩ロース)と
豚バラのスライスがぎっしり。燻製香が強くてジューシーで、
自家製BBQソースとゴーダチーズが食欲をそそります。旨し!

■BBQ PORK
黒胡椒がまぶされ、中身は燻製豚バラ肉のスライスがぎっしり。
自家製BBQソースと粒マスタードで、ビールが欲しくなる味。
ゴーダチーズも入って、コク旨でした。

■ポークジンジャー。
豚生姜焼きとの違いって、英語と日本語…ではなく、レシピも
異なるようです。ちなみに、BARU竹末のポークジンジャーは、
ジンジャーソースに少量のフルーツを加えているらしい。

表面はゴーダチーズがこんがり焼かれて芳ばしく、薄皮の中は
たっぷりのジンジャーソースと厚切りの豚肉。
前日も同じメニューを購入していたのですが、表面は白ゴマで
ゴーダチーズとポークジンジャーが中に詰まっていました。
チーズが中に入っているより、表面に焼いた方が好みでした。

■タンドリーチキン
俵型のおやきを切断すると、厚いムネ肉のタンドリーチキン。
サッパリとガッツリ美味しい!!
スパイシーだけど辛くなく、ゴーダチーズでマイルドな仕上がり。
また食べたくなる美味しさ。

■パイン&あんこ
定番メニューの苺&あんこが入れ替わり、パイン&あんこ。
中身は、ジューシーなパインとあんことクリームチーズ。
半分はクリームチーズが占めて、シナモンの爽やかな後味。
クリームチーズとパイン、あんこはそれぞれ好相性なので、
意外と相性の良い三角関係なのかもしれません。旨し!

■マンゴー&あんこ
正直「どうなの?」という組み合わせに疑問を抱きつつ、
パイン&あんこも嫌いじゃなかったので試しに購入。
とても柔らかい触感で、表面はスライスアーモンドがたっぷり。
中身はマンゴーとあんことクリームチーズがぎっしり。
パイン&あんこと同様、クリームチーズが仲介役となって、
微妙な三角関係を上手にまとめています。
アーモンドの風味も全体を引き立て、案ずるより食うが安し。

■抹茶&あんこ クリームチーズ
こちらも定番メニュー、マスターの自信作。
見事に丸く、表面に上品に白ゴマがあしらわれていました。
中身は、抹茶たっぷりのカスタードクリームとあんこ、
クリームチーズ。抹茶の風味が良く、あんことの相性も
間違いない旨さ。クリームチーズのボリュームが増えたら、
面白かったかもしれません。凍らせても面白そう!?
想像がふくらむ逸品でした。ごちそうさまでした。

■トマト酢鶏
酢豚のような中華風を想像していましたが、トマトソースに
鶏肉、黒豚ハム、ピーマン、ゴーダチーズ。イタリアン??
想像と違っても、美味しいことには変わりありません。旨し!

■鶏&海老のドライカレー。
焼きたてだったので、こんがりとしたゴーダチーズと黒ゴマの
表面が芳ばしく、断面を切るとカレーとチーズがとろ~り。
中身は、鶏挽肉とエビ、ゴーダチーズ、グリーンピースでした。
チーズによるマイルドな辛さで、もうひとつ食べたくなる味。

■鯖燻製&高菜
表面は白胡麻がギッシリ。中身は燻製香が芳しくボリューム
ある鯖の燻製と高菜がギッシリ。期待通りの美味しさ。
鯖と高菜、おにぎりでも美味しそうな組み合わせです。
最後、伏兵に現れたゴーダチーズにビックリ。
もう一度食べたくなるおやき。鶏&海老も気になりますが…。

■豚肩ロース ケイジャンスパイス
前日に新商品「豚肉&茄子 ケイジャンスパイス」を購入して
食べたのですが、今日はナスを買い忘れたそうで豚肉のみ。
ケイジャン料理に使われるスパイスを使っているとのことで、
ケイジャン料理がわからないまま、昨日に続いて購入。
厚切りの豚肩ロースのスライスがジューシーで、辛くはなく、
香り高くて美味しかったです。

■ベーコン&スピナッチ。
中身は自家製の黒豚ベーコンとスピナッチ(ほうれん草)とゴーダチーズ。
久し振りにBARU竹末のベーコンが食べられる幸せに期待が膨らみます。
半分に切って撮影しようとしましたが、スピナッチの水分が溢れてきたので断念。
角切りベーコンがゴロゴロと入り、スピナッチとゴーダチーズもたっぷり。
全体的に柔らかい味に仕上がってました。幸せな味でした。

■ベーコン&エビ クリームソース
他のおやきと区別するため、表面にはゴーダチーズを焦がして黒ゴマがまぶしてました。
海老と自家製ベーコンとほうれん草とゴーダチーズ。常識を超えたクリームシチューおやき。
海老のプリプリとした食感と黒豚燻製ベーコンの深い味わい、チーズのコクが絶妙でした。

■プルコギビーフ
前回は、つゆだく過ぎて撮影する間もなく食べてしまいましたが、
今回はもう少しつゆがあっても良かったです。(←わがまま)
具材は、プルコギビーフの他に葱とチーズ。(前回はモッツアレラチーズ、今回は?)
小麦の皮に包まれたプルコギビーフって、コ〇トコの某メニューを彷彿としますが、
比べるのが失礼なほど旨し。

■ナッツ&干しいちぢく クリームチーズ
ナッツ&クリームチーズは、開店当時から組み合わせを変化させながらメニューに並ぶ、スイーツ系おやき。
一口食べると、ナッツがゴロゴロ、干しいちぢくがツブツブ。クリームチーズとの相性も抜群に旨し。
想像してたより甘みが強かったのは、おそらくハチミツが入っていたのでしょう。クリームチーズに合います。

■ハム&チーズ①
小麦の皮の芳ばしくパリッとした食感。
中身は、厚切りの黒豚のモルタデッラ(いわゆるボローニャソーセージ)と、たっぷりのモッツアレラチーズ。
『汁が飛び出るので気を付けてください。』と言われて気を付けながら一口食べると、やっぱり飛び出ました。(笑)
(あとで確認すると)ベシャメルソースも入っていたそうです。旨し。

■ハム&チーズ②
ハム&チーズもリニューアル。チーズがゴーダに変わりました。
濃厚なコクがあり、自家製の黒豚モルタデッラは相変わらず厚切りでジューシー。全体的に優しい味にまとまってました。旨し。
ハムのストックが無くなるため、売切次第、別の商品に切り替えるそうです。惜しくもあり、楽しみでもあります。

■チョコ&バナナ カスタードクリーム
表面にアーモンドスライスをまぶしたクレープ系おやき。
アーモンドの風味がよく、バナナとチョコとカスタードも程良い甘さで美味しかったです。
おやきより、クレープやガレット生地の方が、さらに美味しかったかも。

■チョコ&バナナ クレームアマンダ
クレープを連想させるような組み合わせのスイーツ系おやき。
クレームアマンダとは、アーモンドパウダーとバターと玉子でつくったアーモンドクリームで、
バナナタルトのタルトには定番のクリームなのだそう。
チョコレートが上品な濃厚さで、クレームアマンダの風味と相乗効果で美味しく頂きました。

■豚肉&茄子 ケイジャンスパイス
■ジンギスカン(ラム)
■苺&あんこ  マスカルポーネ
■バナナ&ナッツ クリームチーズ
■ずんだあん&水切りヨーグルト アーモンド

  • 店舗外観。
  • 【最高傑作】豚角煮&干ししいたけ(250円)
  • ポークジンジャー(250円)

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2位

BARU 竹末 (今池 / バル、ワインバー)

165回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 4.8
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 昼の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 ¥1,000~¥1,999

2025/11訪問 2025/12/01

パスポートのいらないヨーロッパ。

パスポートのいらないヨーロッパ 、BARU竹末。
お酒を楽しむための美味しい料理が、リーズナブルな
価格で提供されている隠れ家的なワイン酒場です。

肉料理(自家製のハム、ソーセージ、パテ、燻製や
塊肉の炭焼)がメインですが、ジビエや季節の野菜
を使った料理など、お酒に合う料理が楽しめます。
『BARU竹末は
12月31日のオードブルのお渡しをもちまして
閉店いたします。』

そんな電撃発表のあった「BARU竹末」を再訪。

お通し(400円)は、スタッフさんのフランス土産という「レンズ豆のパフパフ」にカリフラワーのペーストとサラミをのせたもの。サラミ以外は初めて出逢う食感と美味しさ。

黒板メニューからトマトのピリ辛スパゲッティ(1,080円)もいただきました。
辛党の僕のために辛めにしてくれたそうで、ちょうどいい辛さでした。笑

太麺にしっかり絡んだトマトソース、たっぷりのペコリーノチーズとオリーブオイル。
食べ応えのある一皿でした。

閉店までに、何度も訪れたいなと。ごちそうさまでした。
東京から来た友人のリクエストで、BARU竹末をご案内。

お通し(400円/人)は、大皿の生ハムとピクルス。
『東京でこの値段はありえない』と、友人も驚いていました。

盛りあがる会話を遮り、ハートランド(中瓶800円)で乾杯。
柿とルッコラのサラダ(1,180円)、きのこビスマルクPIZZA(1,680円)、和牛サーロイン炭焼き250g(3,680円)、追加で焼茄子マリネと鰹(1,080円)を注文しました。

柿とルッコラのサラダには、カマンベールも。それぞれを別に味わっていたら「3つ一緒に食べてみて!」と勧められる。
想像を超えるマリアージュ!!
ひとりだったら注文しないし、絶対にたどり着けない食べ方。ありがとうございます。

旬を味わえそうな「きのこビスマルク」は、椎茸、しめじ等、たっぷりのきのこと玉子。
薄茶色のふっくらとした生地は、小麦のほかに色々な穀物を配合しているそうで、素焼きでも楽しめそうな深い味わい。

和牛サーロイン炭焼きは250g以上ありそうな塊肉と、素焼きのズッキーニ。
炭火ならではの絶妙な焼き加減は、柔らかくて肉肉しい食感。「肉を食べている」という満足感に満たされました。
そのまま食べても美味しいけれど、少量の塩をかけると素材の美味さがさらに引き立ちました。

焼茄子マリネと鰹の具材は他に水菜、トマト、ローズマリー。砕いたアーモンドが食感も風味も素晴らしいアクセント。

最後は、夏みかんサワーも頂きながら、贅沢な夜を過ごせました。
ごちそうさまでした。
BARU竹末が1か月ほど休業されるので、久し振りに独りで夜訪問。

クラフトビール、コエドの伽羅(650)円を注文。
IPL(インディアペールラガー)というビアスタイル。美味しかったです。

お通し(400円)は、ガスパチョと薄切り田舎パン。ガスパチョとは冷製のトマトスープ。モッツァレラチーズが盛り付けられ、ニンニクの風味が効いて、夏にピッタリのメニュー。美味しかったです。
ちなみに、ニンニクはBARU農園で収穫されたそう。

トマトのピリ辛スパゲッティ(1,080円)を注文。
麺は弾力のある食感のアルデンテ。トマトソースにペコリーノチーズをたっぷり盛り付けていました。
濃厚なミニトマトが感動的に美味しかったですが、スタッフのお父様が育てたそう。

8月中旬にイベント営業を予定しているらしいので、今から楽しみです。
ごちそうさまでした。
BARU竹末 昼呑み部。テーマは羊串焼と羊餃子!!
羊スパイス焼(3本)と羊餃子(5個)付のチャージ料1,000円は安い!!14時過ぎに到着すると満席。あきらめかけていたら、テーブル席の先客の知人に声を掛けられて相席に。感謝!!

羊スパイス焼は、弾力のある食感で、クセも無く、食欲をそそるスパイスの香りがお酒を加速する。笑

羊餃子は、自家製の辛味ペースト調味料ハリッサとお酢と一緒に提供。まずはハリッサを少量のせて、いただきます。ジューシーでスパイシーな羊餃子にお酢があっさりとした後味。ハリッサが想像以上に辛くて、美味さを引き立てました。

COEDO 伽羅(クラフトビール)から赤ワイン、ロゼスパークリング。美酒と一緒に頂きました。
ごちそうさまでした。
BARU竹末「モツ焼deワイン昼呑部」に参加。
モツ焼は全て1本150円。え、安過ぎない?笑

11時過ぎに到着すると、店主が店先でホルモン串を焼いていました。バーベキューのような雰囲気。
カウンター席にて、まずはクラフトビール、コエドのセッションIPAを注文。

料理は、ホルモン中心にカシラ、ハツ、チレ(膵臓)、サガリ、仔羊スパイス、豚サルシッチャを注文。
別皿の七味で辛さを調整しながら頂きました。

モツ焼ならではのカシラや豚タンの良い食感。ふわふわのチレ、肉肉しい豚サガリ、スパイス香る仔羊。
豚サルシッチャは自家製でジューシーな味わい。どれも美味しかったです。

追加で、シロ(大腸)を注文。福岡の焼鳥屋ではダルムとして提供される、好きな焼鳥のひとつ。
今まで食べたことのないような弾力のある食感が衝撃的で、美味しかったです。
ごちそうさまでした。
日曜日。朝11時からBARU竹末の昼呑み営業。
「ポルケッタ焼けています」というインスタ投稿に誘われて、ふらりと訪問。

ポルケッタは、スライス、厚切り、サンドイッチの3種類。独りなのでサンドイッチ(650円)を注文。

コエドビールのセッションIPAを飲みながら、のんびり待ちました。
グレープフルーツのような爽やかな飲み口。美味しかったです。

ほどなくしてサンドイッチが到着。
ふわふわのサワードゥカンパーニュにポルケッタとマヨネーズを挟んだシンプルな構成。
ハーブとニンニク、塩で味付けされたポルケッタはしっかり肉の旨みがあって美味。
たっぷり入っていて食べ応えもあったけれど、もう一つ食べたくなる味。

スタッフさんのフランス土産として山羊のチーズと蜂蜜、サラミもいただきました。
こちらも美味しかったです。
ごちそうさまでした。
平日の夜、独りでBARU竹末を再訪。

お通し(400円)から美味しい。
薄焼き自家製パンにガーリックを塗って、トマトと紫タマネギのみじん切り、イタリア産のアジアーゴチーズを盛りつけたもの。
ほんのり塩気が効いて、お酒がすすみます。

猪肩ロースコンフィを小さめで注文。(980円)
ほろほろになるまで柔らかく煮込んだ猪肩ロースのコンフィ。何度も食べたことのある、お気に入り。
そのまま食べても美味しいけれど、粒マスタードと相性抜群。ほのかに甘みのある薪焼きズッキーニもバルサミコソースのレタス?も美味しかったです。

ごちそうさまでした。
BARU竹末の昼呑み営業。ハートランド(850円)と、
モッツァレラとモルタデッラのピッツァ(1,680円)
を注文。
たっぷりの自家製モルタデッラ(豚ハム)の下には、
モッツァレラチーズと生トマトがたっぷり。
小麦香るもっちもちの生地も最高に美味い。

献血のせいか酔いの回りが早っかったので、最後に
スコッチのハイボールを注文。カウンターにの上に
『どれにしますか?』とスコッチを並べられて、
ウイスキー警察の摘発を恐れつつも、ラフロイグ。
最後の1杯ということで、濃いめのハイボール。
上品なスモーク香。持論ですが高級ウィスキーほど
ハイボールは美味しくなると思います。
ビールとハイボールを満喫。ごちそうさまでした。
BARU竹末とYOUTEの朝食イベント「竹末朝市」が開催。
開店時間の6時前に到着して、朝食セット(800円)を頂きました。今月のメニューはカレー!

最初に、黒ビールのようなホットコーヒー。
黒板メニューを眺めながら想像を膨らませていると、黒板より明らかに品数が多いミールスが提供。

■朝食セット(800円)
カレー2種(チキンカレーとポークビンダルー)
サンバル(カレーのようなひよこ豆のスープ)
玉葱のアチャール(インドのピクルス)、
レンコンのサブジ(スパイス炒め)
青菜のスパイス炒め(料理名は不明)
ロティ(チャパティのような無発酵パン)
バスマティライス(インドの高級米)

チキンカレーは、ほろほろ柔らかチキンがゴロッと入っていて、風味豊かなスパイスの香り。
ポークビンダルーにも、大きめの豚肉が入っていて、こちらはフルーティーな酸味が特徴。

スパイスの風味を表現できないことが残念ですが、2種類のカレーを、最初はロティにつけながら、残りはバスマティライスを浸しながら頂きました。カレーと副菜を混ぜながら食べると、複雑な味の変化が愉しめます。
『全部バスマティライスにかけて、混ぜて食べたら美味しいだろうな…』と思いつつ、おかわり欲求を我慢しながら、バランス良く完食しました。笑
ごちそうさまでした。
BARU竹末が「猪ハンバーガー」を販売。
10時から13時まで、ワンドリンクオーダー制で店内飲食可能ということで、10時半頃に訪れると満席。
一旦帰宅して、12時前に再訪問しました。

■猪ハンバーガーとローストポテト(1,280円)

猪ハンバーガーは、思わず真横から撮影したくなるボリューム。ゴマたっぷりのバンズも美味しそう。
ナイフとフォークも用意されていましたが、周りにお客さんがいなかったので、かぶりつきました。
(これが一番美味しい食べ方だと思います。笑)
具材は猪ハンバーグにチーズ、デミグラスソース、ローストオニオン、レタス。幸せを噛みしめる。

ローストポテトはジャガイモ、サツマイモ、紫芋が入って、味や食感の変化が美味しく楽しめました。
ごちそうさまでした。
BARU竹末の新春昼呑み部。

ふるまい酒として生酛づくりの日本酒『仙禽』と、お通しとしてトスカーナ風の塩なしパンが提供。
自家製の塩なしパンはふっくらと柔らかく、素材の甘みが美味しかったです。

胃に優しいものを求めて、YOURTEの台湾メニュー、牡蠣の赤米お粥(800円)を頂きました。
赤米の雑穀米のお粥に牡蠣と刻んだ搾菜が入って、滋味深い味わい。フライドオニオンが散りばめられ、がっつり美味。

新年早々呑み過ぎた体が癒されました。笑
ごちそうさまでした。

年末の御挨拶も兼ねて、BARU竹末を再訪。

生ビールが休止中なので、ハートランド(850円)を注文。
お通し(400円)は、春菊のケークサレ。
春菊とベーコンが入った甘くないパウンドケーキにモッツアレラチーズがたっぷり。ほろ苦い春菊とベーコンの旨味、チーズのコク。斬新な美味しさ。
ウソみたいだろ、お通しなんだぜ。それで…。

日替わりの黒板メニューが充実して、悩ましい…。
PIZZAメニューから、魚介(1,800円)を注文。
どんな魚介か楽しみに待っていたら、海老、イカ、鰆とミニトマトのピザ。期待を越える美味しさ。「タバスコポートレイペパーソース」という燻製した唐辛子のタバスコが一緒に提供されました。辛さは控えめで、燻製の風味が美味しさを加速。

サービスでフェイジョアという果実を頂きました。
酸味と甘みのあるトロピカルな味で、洋梨のような食感。シャーベットにしても美味しそう。

今年ラストのつもりが、大晦日にテイクアウト営業されるそうなので、再訪するかも!?
ごちそうさまでした。
日曜の朝、2か月ぶりにBARU竹末朝市が開催。

今回の朝食(800円)は豚肉シチュー、サラダ、パン、コーヒーの組合わせ。

最初に、目の覚める濃さのホットコーヒーが提供。何度も言ってますが黒ビールのようなビジュアル。

グリーンサラダ、コールスロー、キャロットラペ、カボチャのサラダ。ひとつひとつの仕事が丁寧で、食べるだけで健康になった気がする美味しさとボリューム。

シチューは、豚の塊肉と極太ソーセージ、ごろっとジャガイモ、ニンジンが入ったホワイトシチュー。柔らかく煮込んだ豚塊肉と濃厚なホワイトソースが美味しかったです。
パンは自家製のカンパーニュ。表面は香ばしく、中身はふんわりもっちり。残ったシチューをつけて食べるのもまた美味。

贅沢な時間を過ごせました。ごちそうさまでした。

次回は12月に開催予定とのこと。楽しみです。
日曜日の朝6時から、BAR竹末朝市が開催。
朝食セット(800円)はタコス3種。お酒が呑めそうな
メニューですが、濃いめのホットコーヒーを。
ビジュアルは黒ビールですが、グラスコーヒー。笑

タコス3種
・カルニータス(豚ラード煮)
・バルバコア羊(羊スパイス焼き)
・フリホーレス(ひよこ豆ペースト)
野菜と鶏肉のスープ

タコスは、青トウモロコシで作られたトルティーヤ
生地に三種三様の具材でどれも美味しかったです。

サルサソースが掛った豚ラード煮のカルニータスは
タコスらしいタコス。
紫キャベツのコールスローを盛りつけた羊スパイス
焼きのバルバコアは、ビーフジャーキーをほぐした
ような味わい。肉々しくて、食べ応えあり。
フリホーレス(ひよこ豆のペースト)には、パセリの
ような青いソースがアクセントになってました。

じゃがいもとキャベツ、鶏肉のスープにはベーコン
ビッツが入って、口中に旨味が広がりました。

日曜日に早起きして、ゆっくりと味わう朝食。
ごちそうさまでした。
週末の夜、同級生5人で訪問しました。

・お通し(400円/人)
・酢漬け野菜(500円)
・蛸炭焼き(980円)
・黒豚カツレツ(3,600円)
・肉つまみ盛合わせ(小)(1,880円)

まずは、ビールで乾杯。
お通しは、自家製パンに生ハムとクリームチーズ。
これだけでお酒が呑めます。しかも400円!(安)

肉つまみ盛合わせ(小)は、生ハム黒豚ハム、モルタ
デッラ、豚・羊ソーセージ、鶏レバーペースト、
砂肝コンフィ、豚足コロッケの盛合わせ。単品の肉
つまみが全て盛り合わせられて、僕はコロッケのみ
頂きました。
とろっとろの豚足のみじん切りが美味しかった!

蛸炭焼きは、ニンニクとオリーブオイルが効いて、
ぷりっぷりの蛸が美味しかったです。

黒豚カツレツは調理中にミートハンマーで叩く音が
店内に響いていましたが、叩いて伸ばしても厚くて
大きなカツにチーズとトマトとバジル。
間違いなく美味しいビジュアル。

全員酒呑みで(笑)、ビールばかり飲んでいましたが、
最後は橙サワー。ほのかな苦みと酸味、爽やかで
美味しかったです。ごちそうさまでした。
BARU竹末イタリア昼呑部。中華、メキシコに続いて
イタリア昼呑部。何とも魅力的な響きに魅せられて
ふらりと独訪。笑
スパークリングのグラスワイン(500円!)と一緒に
アランチーニと豚サルシッチャを頂きました。

■YOUTEのアランチーニ(300円)
BARU竹末のスタッフさん、YOUTEのライスコロッケ。
薄衣のコロッケの中身は挽肉とチーズリゾット?
アランチーニ自体も風味豊かで、たっぷりとかけた
ペコリーノチーズも美味しかったです。

■豚サルシッチャ(裸)(700円)
「裸って何だろう?」と思いながら注文したところ、
腸詰していないハンバーグのようなサルシッチャ。
ただ、想像よりも2倍ぐらいの太さでした。苦笑
粗挽きで、肉肉しくて、反抗的な食感。噛むほどに
あふれる旨味と脂身。脂身さえも美味しい。

普段、呑み慣れないワインとも好相性でした。
ごちそうさまでした。

BARU竹末朝市。今回の朝食セットはテリヤキチキン
バーガーと野菜スープ、コーヒー付き。(800円)

『テリヤキチキンバーガーって、モスバーガーしか
食べたこと無いな』と思いつつ、黒ビールのような
ビジュアルのコーヒーを飲みながら待ちます。

肉厚テリヤキチキンにたっぷり自家製マヨネーズ、
レタス、トマト、ローストオニオン、紫キャベツの
コールスロー。想像を余裕で超えるボリューム感。
具沢山にもほどがある。

かぶりつけないのでナイフとフォークで頂きます。
最初はテリヤキチキンとマヨネーズ、下のバンズと
一緒に頂きました。柔らかくて美味しい。バンズも
ふんわりもっちりとして、期待を超える美味しさ。
ゴマをまぶした上のバンズはそのまま頂きました。
もっちり食感で、しっかりとした味。店主によると
ラードを練りこんだハイカロリーなバンズらしい。

野菜スープは白いんげん、じゃがいも、セロリなど
野菜がたっぷり入ったミネストローネ風。自家製の
ベーコンビッツも入って、美味しかったです。

ごちそうさまでした。
BARU竹末 MEXICO昼呑部。今回はテーマはタコスと
クラフトビール。絶対美味しいに違いない!笑

色々な種類のクラフトビールが氷水で冷やされて、
1本目はブルックリンのディフェンダーIPAを選択。
開栓してもらって、グラスに注いで頂きます。

タコスは3種類。(各300円)
・豚挽肉(タコミート)
・仔羊蒸し肉(バルバコア)
・ケサディヤ
(タコス2枚をチーズで挟んで焼いたもの)

まずは仔羊蒸し肉(バルバコア)を注文。

餃子の皮より大きなトルティーヤ生地は濃い灰色。
「これが本場のタコスなんですか!?」と驚く。
マスターによると、メキシコでは青とうもろこしの
粉でトルティーヤ生地を作るそうで、こちらの方が
香りが良いらしい。

クセの無い仔羊の蒸し肉に、フレッシュなサラダ、
トマト、ピーマン、ハラペーニョのサルサソース、
マヨネーズにピリ辛のハラペーニョソースも追加。
たっぷりの具材がこぼれないように、折りたたんで
頂きました。
タコス経験値は低いけれど、人生で一番のタコス!

続いて、豚挽肉(タコミート)も注文。
食べ慣れた「タコス」の味もBARU竹末クオリティ。
いくらでも食べられそうな勢い。(300円は安い!)

2杯目はPUNK IPA。2杯ともイングリッシュIPA。
何度も呑んだことがある、安定の美味しさ。

まだ食べられそうだったので、ケサディヤも注文。
こちらも、トルティーヤ生地の上にサルサソースが
盛り付けられていました。生地に挟まれたチーズが
伸びる、伸びる。独りでも楽しくなるタコス。笑
仔羊や豚挽肉のタコスと異なる、新たな美味しさ。

青とうもろこし粉を大量に仕入れたそうで、今後も
タコス祭りが期待できそう。ごちそうさまでした。
朝イチで訪れたばかりなのに、昼前に再訪。苦笑

■じゃがいも つめ放題(300円)
BARU農園のじゃがいも。大きめできれいめなものを
控えめに紙袋に詰めて、隙間にちいさめのものと、
彩りに赤いじゃがいもを乗せてお会計。
マスターから『上手ですね』と褒められました。笑

先週、実家の夏みかんをオスソワケしたのですが、
スタッフさんブランド「YOURTE」のクンブルケーキに
生まれ変わっていました。

■夏みかんのクランブルケーキ(500円/1cut)
Wikipediaによると、クランブルとは『果物などに
ポロポロと崩れる細かい生地をトッピングとして
のせて焼いた』イギリス発祥の料理だそう。

そのまま食べたら酸っぱい夏みかんが、香りの良い
クランブルケーキに。カリカリ食感のクランブルも
美味しかったけど、甘さ控えめな生地に、瑞々しい
夏みかんの実と皮が好相性。

夏みかんのジャムも美味しかったけど、クランブル
ケーキはまた違った美味しさ。ごちそうさまでした。

BARU竹末の月1回のイベント営業、竹末朝市。
毎回異なる「朝食セット」は、カレー。いつも通り、
朝6時の開店前から並んでいると、スパイスの良い
香りが漂い、食欲が睡魔を追い払ってくれました。
店先にはBARU農園のじゃがいも詰め放題、300円。

朝食セットは仔羊のカレー、ほうれん草カレー、
きゅうりのライタ、ラッサム、アチャール2種、
バスマティライス、チャパティ。おかわり無料で
コーヒーor豆乳or牛乳も付いて800円。安過ぎ!

まずは『黒ビールのようなビジュアル』のホット
コーヒーを飲みながら、目を覚まします。笑
ちなみに、朝からアルコールも注文可能です。

南インド料理のようなミールスのワンプレート。
パパド(インド風の薄いおせんべい)の代わりに、
自家製の全粒粉のチャパティ。まずチャパティを
ちぎって、仔羊のカレーに浸して頂きました。
スパイスが主張し過ぎない、調和的なカレー。

少し残したチャパティをバスマティライスの上に
散りばめて、カレー、ライタ、ラッサムを全部、
バスマティライスにかけて頂きました。
日本のお米が好きだけど、インドカレーには絶対
細長くて粘り気の無いバスマティライスが合う!

カレーとライスを1対1で食べたり、隣のカレーと
混ぜたり、調和的なカレーの変化を愉しめます。
ミールス経験値が低いので、詳しく表現できない
けれど、混ぜるほど美味しくなるのがミールス。
ごはんをおかわり。最後は全部混ぜて、美味しく
頂きました。ごちそうさまでした。
BARU竹末昼呑み部。カウンターに元スタッフさんが
来店されていて、隣の席で頂きました。

お目当ては、カット販売のピザ。
店頭に1ピースだけ残ったコンボ(500円)を注文。
具材はチョリソー、えび、モッツァレラ、玉ねぎ、
ピーマン。自家製の耐火煉瓦窯で温め直して提供。

コンボと聞くとコストコのピザを思い出しますが、
自家製チョリソーが肉肉しくて、ぷりぷりのえび、
フレッシュなモッツァレラと野菜。本気のコンボ。

ふんわりとした自家製の生地も美味しかったです。
ピザはもう一種類、チーズとくるみ、はちみつも
ありましたが、「フーガス(450円)」を注文。

フーガスとは、Wikipedia先生によると古代ローマ
時代を起源とするプロヴァンス地方のパンだそう。
生地には自家製ベーコンと自家製オリーブが入って
噛むほどに美味しいパンでした。店先のオリーブを
マスターが一年間漬け込んだらしいので、しっかり
味わいながら頂きました。ごちそうさまでした。

来週日曜日は、BARU竹末朝市が開催されるそう。
気になるモーニングセットは『カレー』だそう。
本気の朝カレー、楽しみです。(同行者募集。笑)
BARU竹末 昼呑部。前回に続き『窯中華』がテーマ。
高校の同級生と二人で訪問して、スコットランドの
フルーティーなクラフトビール、PUNK IPAで乾杯。
料理の注文は、初訪問の同級生に委ねることに。

■ よだれ鶏(800円) ※ 前回の写真を引用
厚切りの蒸し豚に唐辛子の辛さと四川山椒の痺れが
適度に効いたソースが絶品でした。

■ 焼茄子 黒ゴマソース(680円)
ふんわりとした焼茄子に、生姜の効いた中華風味の
黒ゴマソースが美味しかったです。

■ キクラゲ玉子炒め(750円)
ぷるぷる食感の肉厚キクラゲと、ふわふわ半熟卵に
オイスターソースのコクと旨味が美味しい炒め物。

独りで訪れるより、色々な種類の料理を食べられて
楽しい時間を過ごせました。ごちそうさまでした。
5月4日、朝6時から始まるBARU竹末朝市を訪問。
毎回、メニューが変わる朝食SET。(税込700円)
今回はミートソースピザ、玉ねぎスープ、さらだ、
コーヒーの組合わせ。

最初に、ホットコーヒーが提供。黒ビールのような
見た目ですが、目の覚める濃いめのブラック。笑

ピザとスープ、さらだはワンプレートで提供。
窯で焼いた熱々のミートソースピザの具材は、牛・
豚・猪のミートソースと豆、黒キャベツ。肉々しい
けれど、優しい味わい。自家製の生地も香ばしく、
朝から美味しいピザを堪能しました。
新玉ねぎのポタージュスープは、刻んだベーコンの
旨味と玉ねぎの甘みで、幸福感に包まれました。
さらだは新鮮で、バルサミコ酢でしょうか?酸味の
あるドレッシングがシンプルに美味しかったです。

美味しい朝食セットを満喫。ごちそうさまでした。

BARU竹末のイベント営業、昼呑み部に独りで参加。笑
今回のテーマは、窯中華。GWって各地で陶芸祭りが
開催されていますが、『窯中華?新しい日本語?』
と興味津々で参加。

ドリンクは、PUNK IPAがあったので迷わず注文。
グレープフルーツのような爽やかな苦みがこの季節
ピッタリのビール。意外と中華料理にも合いそう。

『窯中華』は、どれも美味しそうで悩ましい。
まずは、お店によって様々な美味しさが楽しめる、
よだれ鶏(750円)を注文。圧倒的なボリューム感!
細かく刻んで揚げたワンタンの皮のパリパリ触感と
花椒の効いた厚切りの蒸し鶏の痺れる美味しさ。
縁の下の力持ち、拍子切りのキュウリもまた美味。

美味しさを独り占めできる喜びもあるのですが、
一人では食べる品数に限界があります。苦笑

もう一品は『ゆで蛸(800円)』と悩むも、窯中華の
コンセプトを楽しむべく『牛肉と筍炒め(980円)』
鉄鍋をドラム缶窯で炒めた逸品。意外と強火力!?
チンジャオロースを想像していると、ステーキ肉と
先端の柔らかな筍、肉厚のピーマンがゴロゴロと。
想像の斜め上をぶっ飛ばしてきました。
ミディアムレアな牛肉が柔らかくて、美味しくて。
『これってもしかして?』と思いながら食べてたら
やっぱり『サーロイン』でした。えっ?980円??

他にも食べてみたかったけれど、独りでは限界。
YOURTEのスパムおにぎりをテイクアウトして、
おにぎりを頬張りながら、歩いて帰りました。笑
スパムおにぎり。ブラックペッパー風味のスパムに
マヨネーズ風味のごはんが強烈インパクトの美味。
期待を超える美味しさに、ニヤニヤしながら帰宅。
ごちそうさまでした。
日曜日。ピンチョス&おにぎり営業の昼呑み営業。
ピンチョスとはスペインのバルで提供される軽食。

本日のピンチョスは5種類。(ALL250円)
・生ハムとポテトサラダ
・ヨコワマグロの燻製と茄子のカポナータ
・猪ハムときゅうりサラダ
・さつまいもとブルーチーズ、くるみの蜂蜜がけ
・鶏の燻製とひよこ豆のフムス

ヨコワマグロ、猪ハム、生ハム、鶏を頂きました。
生ハムとポテトサラダ、ヨコワマグロと茄子と玉葱、
猪とキュウリ、鶏とひよこ豆のフムス。それぞれの
食材の美味しさを引き立て合う、組合わせの妙。
クミンの風味が効いたフムスがお気に入りでした。

普段はワインを飲まないけれど、店主オススメの
(5リットルのボトルに入った!)赤ワイン(500円)も
美味しかったです。

ショーケースの上に種類豊富に並んだおにぎりから
ルーロー飯 煮卵入り(250円)も頂きました。
店内飲食では、温め直してもらって食べられます。
以前から本格的な魯肉飯を食べてみたかったので、
ようやく念願がかないました。八角が効いて美味!
沢山並んでいましたが、一番に売り切れました。

最後にサバマヨのおにぎり(200円)をテイクアウト。
近くの公園の桜を眺めながら、独り花見を満喫。笑
ごちそうさまでした。
BARU竹末のピンチョス&おにぎり営業。
ピンチョスとはスペイン料理の一種で、串に刺した
軽食のこと。自家製パンに盛付けたピンチョスが、
ALL250円で並べられていました。魚のピンチョスを
指差し注文。

自家製のパンに、茄子のラタトゥイユとイトヨリの
酢漬けが盛り付けられ、串が刺さっていました。
肉厚なイトヨリの酢漬け、美味しかったです。

生ハムコロッケ(200円)と焼おにぎり(250円)も注文。

生ハムコロッケは、店主が「作るほどに大きくなる」
と言いながら提供。200円から想像した倍のサイズ。
刻んだ生ハム入りの、揚げたてクリームコロッケ。
噛むほどに生ハムの旨味が広がります。ベシャメル
ソースもクリーミーで美味しかったです。

焼おにぎりにはYOURTE(ユルト)さん謹製の米味噌と
細い青葱が盛り付けられていました。3年熟成という
濃厚な味噌の風味がが美味しかったです。

3月31日(日)も11時からピンチョス&おにぎり営業。
他のピンチョスも食べてみたいなと。
ごちそうさまでした。
朝6時からBARU竹末の竹末朝市が開催。早起きして、
(呑むかもしれないので)徒歩にて、開店前に到着。
店頭では、若松の無農薬野菜が詰め放題で500円。

着席後すると(注文しなくても)、提供開始。笑

■ 朝食(700円)
コーヒー、野菜スープ、自家製ハムサンド

グラスで提供されるホットコーヒーは、黒ビールの
ようなビジュアルで、毎回楽しませて頂きます。笑
目が覚めるような濃さで、美味しかったです。

続いて、自家製ハムサンドと野菜スープが提供。
自家製ハムサンドは、素焼きピザのような生地に
厚切り豚ロースハム2枚と紫キャベツのマリネ、
ひよこ豆のフムス。生地から具材まで全て自家製。

スープは、刻んだ野菜たっぷりのミネストローネ?
健康的な美味しさでした。

ごちそうさまでした。
週末の夜、BARU竹末にてテイクアウト。
最近は、全てのメニューがテイクアウト可能です。
以前から気になっていた新メニュー?素焼きピザ。
もともとBARU竹末のピザが大好物で、近年は穀物の
香ばしい生地に替わり、さらに好きになりました。
ピザの美味しいお店は数あれど、『素焼きピザ』で
勝負できるお店は他に聞いたことがありません。

■素焼きピザ(380円)
注文後に生地をのばして、薪窯で焼き上げます。
薪の香りも香ばしい!!
「素焼き」なので具材は無し。オリーブオイルのみ。
もちもちとした生地、耳はふんわり。何これ!?
今までBARU竹末で食べた(具材のある)ピザはどれも
美味しかったけれど、対照的な美味しさ。

素材が良いから素焼きでも美味しいんでしょうね。
ごちそうさまでした。
BARU竹末の豚モツ味噌煮(600円)をテイクアウト。
自家製熟成味噌とモスカート(マスカット)ワインで
煮込んでいるそうで、温め直してそのまま食べると
ワインより熟成味噌の風味が強めの和風味。美味!
店主に勧められたオリーブオイルをかけてみると、
濃厚な豚ホルモン味噌煮と相性良く調和して、また
違った美味しさ。

芋焼酎のお湯割りと一緒に美味しく頂きました。
ごちそうさまでした。
昨日のBARU竹末昼呑部に参加できなかったので、
三連休の中日にリベンジ訪問。

ノーチャージデーということで、サービスの素焼き
ピスタチオと生ビールを楽しみながら、メニューを
眺めます。残念ながら、昼呑部限定"モツ煮込み"は
メニューにありませんでしたが、ピザが充実。

豚ポルケッタ+モッツァレラ(1,680円)を注文。
自家製ドラム缶窯による薪焼きのピザ。(小さめ)と
書かれていましたが、圧倒的なボリューム感。
具材はポルケッタ(イタリアの伝統料理のロースト
ポーク)とモッツァレラチーズ、ミニトマト。

豚ポルケッタの旨味だけが突出するわけでも無く、
バランスの取れた美味しさ。ブラックペッパーも
良いアクセントでした。
穀物の芳醇な風味を感じる自家製生地も、もちもち
食感が堪らない、安定の美味しさ。
自家製のタバスコ(容器は市販品。笑)を頂いたので
使わせてもらうことに。素材を邪魔しない、上品な
辛さのタバスコで美味しかったです。

お会計前に、ふとショーケースをのぞいてみると、
「豚モツ味噌煮」を発見。これは、もしかして!?
店主に尋ねると、昼呑部限定のモツ煮込みでした。
迷わずテイクアウト。
「(温め直して)オリーブオイルやチーズをかけると
美味しいですよ。」とアドバイスも頂きました。
帰宅後に味見しましたが、期待を超える美味しさ。
またゆっくり撮影して、文章にまとめます。
ごちそうさまでした。
週末のみ予約制でコース料理を提供するBARU竹末。
いつもは休業日の火曜の夜、公式インスタグラムで
「小皿とワイン営業」の告知を見て、訪問。

お通し(税込400円)は、生ハムとケークサレ。
ケークサレの具材は、ほうれん草と芽キャベツ。
にんにくスライスも入って、ホクホクとした食感。
お通しで1杯飲めます。お通しの美味しいお店って
信頼できます。しかも、税込400円って安過ぎます。

黒板メニューより、自家製燻製盛合わせ(980円)。
豚タンと豚レバーの燻製、大好物の燻製した砂肝の
コンフィの盛合わせ。燻製マヨネーズ付き。
間違いなくお酒に合う、美味しい一皿。

ごちそうさまでした。
数日前に開催告知された、BARU竹末昼呑み部。
独りで参加するつもりでしたが、知人と4人で参加。

まずは生ビールで乾杯。ビールの後は、赤ワインを
頂きました。飲んだ量だけ(100ml 500円)でしたが、
4人でボトル一本空けました。

■自家製ハム盛(980円)
初めて食べるソプラッサータ(豚頭肉ハム)が期待を
越える美味しさでした。豚頭肉の他に様々な部位を
刻んで煮こごり状にしたハム。
他にも猪ロースハム、ラルド(脂身のハム)、名前の
わからないハムが2種類。どれもお酒に合いました。

■鰺マリネ(580円)
肉厚の鰺のマリネにオリーブオイルと紫タマネギ。
サッパリとして美味しかったです。


独りで訪れるとなかなか注文できない塊肉も注文。

■天草大王焼き むね 200g(1,500円)
熊本の地鶏。表面こんがり、中身はしっとりとした
焼き加減。食べやすくカットして提供されました。
パンを追加注文して、天草大王の旨味たっぷりの
オリーブオイルを漬けながら美味しく頂きました。

■天草大王焼き もも 200g(1,800円)
もも肉も皮がパリッと、適度に脂ものり、骨付きの
肉まで美味しく頂きました。

■鹿ロース焼き 200g(1,500円)
やわらかな赤身肉と自家製BBQソース。好みで美味。
付合わせのきのこソテー(マッシュルームと椎茸)も
美味しかったです。

ごちそうさまでした。
2024年初訪問。一日限りのトスカーナ祭り!
お通し(400円)は、たっぷりの生ハムとオリーブ。
原木切りたて、やわらかな生ハム、最高でした。

煮込みソース タリアテッレ(1,400円)を注文。
タリアテッレとは平たいロングパスタ。(自家製)
「何の」煮込みか確認せずに注文した結果、3回連続
牛すじ煮込みを注文する結果に。苦笑
しかし、牛すじ肉もパスタも半端ないボリューム。
たっぷりと削ったペコリーノチーズも嬉しい限り。
美味しく完食しました。

満腹になりましたが、パーネトスカーノ(150円)が
気になって注文。マスターから『塩なしパンなので
味がありませんよ?』とレバーパテと一緒に提供。
そのまま食べてみると、確かに塩なしパン。笑
しかし表面はカリッと香ばしく、中身はもっちり、
いつものBARU竹末のパンの美味しさ。そのままでも
美味しくて半分程食べてしまい、パンを追加注文。

食後に、松の葉の自家製炭酸水を頂きました。
松の葉を水に浸けて、はちみつを加えているそう。
松葉から、良薬口苦し的な味を想像していましたが
意外と爽やかな味わい。微炭酸ですが、美味。
ジンに浸けても美味しそう。ごちそうさまでした。
クリスマス・イヴのBARU竹末朝市。今回で6回目。
朝6時のオープンに合わせて独りで訪問しました。
1曲目のBGMは山下達郎の『クリスマス・イヴ』笑

今回の朝食セット(700円)は肉団子トマト煮込みと
野菜スープ、パン、コーヒーorミルクの組合わせ。

グラスで提供されるホットコーヒーはいつもながら
クリーミーな泡立ちで、黒ビールのよう。笑

肉団子は、ルパンと次元が奪い合いそうな、或いは
『おじさん、肉団子ふたつね!』と言いたくなる、
アニメ飯のような大きな肉団子が3つ!!笑
誰からも奪われることなく、独りで味わいました。
肉団子は豚多めの合挽肉らしいのですが、ふんわり
柔らかな食感で、優しい味わいのトマトソースとも
好相性。自家製のパンと美味しく頂きました。

生ハムで出汁をとった野菜スープは具沢山で、健康
的な美味しさ。温かい料理の組み合わせで、冷えた
体も温まりました。

つまみメニューもあって、朝呑み・昼呑みも可能。
テイクアウトのパンやサンドイッチ、スイーツ等も
充実。自家製酵母のパン(くるみorさつまいも)も
美味しそうでしたが、7種類のサンドイッチが魅力
的で、コールスローと生ハム、サーモンリエット、
人参のラペとツナサラダの3種類をテイクアウト。

サーモンリエットを試食させて頂きましたが、
サーモンにチーズとバターを練りこんだリエットは
濃厚クリーミーな味わい、朝からお酒が欲しくなる
危険な美味しさでした。

12時頃まで営業予定だそう。ごちそうさまでした。
11月より週末営業のみ、テーブル席予約制となった
BARU竹末。「つまみ呑み営業」されるということで、
仕事帰りに訪れました。

BARU竹末のハーフアンドハーフが好きだったけど、
メニューから無くなったのでキリンラガー(生)を。

お通し(400円)は、自家製黒豚ハムonほうれん草の
ケークサレと自家製ピクルス。黒豚ハムが滑らかな
食感で、ケークサレと燻製マヨネーズとも好相性。
ピクルスは、キュウリに見せかけてズッキーニと、
パプリカ、レンコン。(当時に「ん」が…割愛。)

田舎風パテ(700円)は作りたてなのか、いつもより
フレッシュな食感。脂身まで美味しく頂きました。

ジャガイモとチーズのフォカッチャ。(300円)
ジャガイモのサクホク食感とチーズの風味、穀物の
香ばしい生地。塩気があって、お酒にも合います。

牛すじ煮込み(780円)
和風を想像していたらトマトソースの洋風煮込み。
先日、昼呑み営業で頂いた「牛肉煮込みのピチ」の
パスタ抜きヴァージョンでした。柔らかく煮込んだ
ホロホロ食感の牛すじとトマトソース、粉チーズ。
想像を華麗に裏切り、期待は裏切らない美味しさ。

ごちそうさまでした。
先月末、BARU竹末が昼呑み営業をされると聞いて、
山積みの仕事を最低限片付けた上で、片目を瞑って
日曜ですが休暇を取得。開店時間の11時より参加。

ノーチャージ(お通し無し)ということで、ビールと
くるみとモッツァレラのパン(300円)を注文。
ハーフアンドハーフ。キリン一番搾りとスタウト、
最高のマリアージュ。自家製パンは温めて提供。
穀物香ばしい、もっちり、ずっしりとした生地に、
くるみとモッツァレラ。初めて出逢う美味しさ。

続いて、猪肉の粗挽きソーセージ(680円)を注文。
中身がギュッと詰まった自家製燻製ソーセージ。
食べやすく、一口サイズにカットして提供。
全く臭みは無いけれど、野性味あふれる味わいで、
脂身まで美味しい。箸休めのタマネギのピクルスは
バルサミコ酢の爽やかな酸味がリフレッシュ。
燻製マヨネーズは無くても良いかなと思いつつも、
一切れ乗せて食べてみると、新たなる美味しさ。

BARU竹末では珍しいパスタも食べてみようと思い、
牛肉煮込みのピチ(手打パスタ)(780円)を注文。
『ピチって、どんなパスタ?』と期待していると、
ほろほろと柔らかく煮込んだ旨味たっぷりの牛すじ
肉のソースと粉チーズ、、うどんのような極太麺。
例えるなら洋風肉ぶっかけうどん!?←語彙力0!

(中略)

北九州の食レポレジェンド、K氏と奇跡の遭遇。
K氏が注文された山椒ジンジャーを真似して注文。笑

新たなに玉葱とモッツァレラのパンが焼き上がって
いたので注文しようとすると、「もうすぐ、玉葱と
オリーブのパンが焼きあがりますよ。」と言われ、
焼きたてを頂きました。後で玉葱とモッツァレラの
パンも頂きました。(笑)

玉葱とオリーブのパン。玉葱とグリーンオリーブの
フレッシュ感が堪らない美味しさ。焼きたて最高。
引き続き、玉葱とモッツァレラチーズのパン。
どちらも美味しかったけれど、モッツァレラ最高。
「パン、お好きなんですね」と隣席のK氏が一言。笑
パンも好きだけど、BARU竹末の限定メニューは全て
食べてみたいというBARU竹末欲。苦笑
ごちそうさまでした。
11月から予約制の営業スタイルとなったBARU竹末
ですが、インスタグラムで特別営業の告知。
「FRIDAY PIZZA&FRITTA」 ピザと揚げもの祭り!?

20時半過ぎに到着するも、21時で閉店ということで
とりあえず、メニューのみ撮影。

お通しとビール(ハーフ&ハーフ)のみ頂きました。

12月10日(日)と24日(日)も特別営業があるそう。
10日は昼呑み、クリスマスイヴの24日は竹末朝市
クリスマスマーケットだそう。どちらも楽しみです。

ごちそうさまでした。
竹末朝市の続編。テイクアウト商品を紹介。

■ ピザパン マルゲリータ(500円)
ふっくらとした耳が美味しい、もっちり食感の生地は
穀物の香ばしい香り。(日本語が変?)
トマトソースの上の具材は、モッツァレラチーズと
バジル。ピザパンと言いながらも、BARU竹末のミニ
サイズのピッツァ。思いがけない、感動の再会。
全米…いや全穀物が泣いた。(何それ??)

■ YOURTEのカヌレ(350円)
YOURTE(ユルト)は、スタッフ カナさんのブランド。
大きめのカヌレ。表面はカラメルのようなカリッと
香ばしい食感、中身はカスタードのようなしっとり
食感。ギャップに萌えます。笑
一口サイズの上品なカヌレも好きだけど「カヌレは
大きい方が美味しい」というマスターの持論も納得。

次回朝市は12月24日(日)、クリスマスマーケットを
企画しているそう。
来月も楽しみです。ごちそうさまでした。
BARU竹末の5回目の『竹末朝市』。
今回も朝6時の開店前から独りで並んできました。
朝食セット(700円)のメインは、豚肉のクリーム煮。
寒い日の朝食に最適なメニュー!?サラダ、パン、
ホットコーヒーも付いてきます。

最初にホットコーヒーが提供。いつものことながら
黒ビールのように見えます。寒空の下に並んだ体を
温めながら、コーヒーを美味しく頂きました。

続いて、サラダが提供。早起きして、フレッシュな
グリーンサラダを食べる。何て健康的。(自己満足)
バルサミコ酢のほのかな酸味が食欲をそそります。

最後に、豚肉のクリーム煮とパンが提供。
豚肉は一口大の塊肉でしたが、ほろほろに柔らかく
煮込まれて、クリームの優しい味わい。ニンジン、
ブロッコリー、カリフラワーも入っていました。
期待通りの美味しさ。

自家製の厚切りパンは、表面はハードで香ばしく、
中身はふんわりした食感。おかわりしたくなるほど
大好きなパン。ごちそうさまでした。

黒板には、先週の「焼鳥チャーリー」さんとのコラボ
イベントでも提供されていた仔羊スパイス串焼きや
ランプレドット(牛赤センマイの白ワイン煮)などの
メニューがあり、昼(朝?)酒の誘惑がありましたが
流石に朝6時過ぎから吞むことは断念。苦笑

ピザパンマルゲリータ(500円)とカヌレ(350円)を
テイクアウト。こちらも楽しみ。
週末のみの予約制の営業となるBARU竹末の、最後の
通常営業日。仕事帰りに立ち寄り、カウンター席で
ハーフ&ハーフ(650円)を頂きました。

お通し(400円)は、ローストビーフとピクルス。
肉厚ローストビーフは、西洋わさびとも好相性で、
美味しかったです。オクラのピクルスも美味。

10月で終了したホットドッグランチで食べ損ねた、
黒豚チョリソー(880円)を注文しました。
期待を裏切らない、極太のソーセージ。マスタード
マヨと、さつま芋バターが一緒に提供されました。
さつま芋はBARU農園産。ねっとりと濃厚な甘さと、
バターの風味が堪らなく美味しかったです。
黒豚チョリソーは程挽で、パプリカ風味とのこと。
そのまま食べても美味しかったけれど、マスタード
マヨとも好相性でした。

カウンターの隣の常連さんが育てたという落花生を
オスソワケ頂きました。千葉産の種を長崎で育てた
らしいのですが、炒りたてだからか、いつも食べる
落花生よりほのかな甘みがあり、優しい味わい。
美味しかったです。

以前から気になってた、グージュ(250円)も注文。
グージュとは、チーズ味のシューで、焼き上がりに
30分かかると黒板に書かれていました。
焼き上がりが近づくにつれてブルーチーズの香りが
漂い始めて、間違いなくお酒に合いそうな逸品。
グラスの白ワインを頂いて、美味しく頂きました。

最後に鶏レバーペースト(750円)をテイクアウト。
後日、名残惜しみながら頂きます。笑
ごちそうさまでした。
10月から始まったBARU竹末のホットドッグランチ
ですが、今月でランチ営業が終了。(来月からは
週末の夜のみの営業で、テーブル席は6,800円の
おまかせコース料理のみになるそうです。)
土曜日がラストチャンスだと思って、独りで訪問。

ホットドッグランチ(税込1,500円)は選べる自家製
ソーセージのホットドッグとスープ、サラダ。
ドリンクはグラスビールとグラスワイン、自家製
レモンスカッシュ・レモネード、ホットコーヒー、
紅茶が同価格で選べます。
仕事前なので、自家製レモネードを注文。

選べる自家製ソーセージは5種類。
・豚サルシッチャ(荒挽き)
・牛ストラスブール(細挽き)
・仔羊スパイシー(荒挽き・小さめ)
・黒豚フランクフルト(細挽き)
・黒豚チョリソー(細挽き・燻製パプリカ風味)

仔羊スパイシー(メルゲーズ?)は食べたことあり、
美味しいのも分かっているので、敢えて外す。
荒挽き豚サルシッチャは間違いなくホットドッグに
合いそうだけど、牛ストラスブールも気になる。
悩んだ挙句、食べたことのない牛ストラスブール。

まず、自家製レモネードが提供。甘さ控えめで、
ごく薄っすら苦みも感じる、大人の美味しさ。

続いて、ワンプレートに盛付けられた自家製ホット
ドッグとスープ、サラダ。
自家製パンからはみ出す極太のストラスブール。
ソーセージにサルサソースと生玉葱のみじん切り。
ソースをこぼしながら、無心にかぶりつきます。
もちろん、こぼれたソースも後で頂きました。笑
穀物の香ばしいパンと肉々しいソーセージは最高の
コンビネーション。美味しかったんだけど、個人的
好みではサルシッチャかチョリソーが正解かも。

サラダも充実。ポテトサラダ、ウフマヨネーズ、
キュウリ、ミニトマト、フリルレタス。
野菜たっぷりのスープも美味しかったです。
もう一度、ホットドッグを食べに行きたいな…。
仕事帰りにBARU竹末。11月からはランチも終了して
週末の夜のみの営業。テーブル席は税込6,800円の
おまかせコース料理のみということで、仕事帰りに
気軽に立ち寄ることもできなくなりそうです。

お通し(税込400円)は、燻製された厚切りの鶏肉と、
燻製マヨネーズがケークサレの上に盛付け。
鶏肉の燻製香が食欲をそそります。

最後の晩餐(大袈裟)に大好きだったBARU竹末のピザ、
トマトとモッツァレラ(1,500円)を注文。

目を閉じれば穀物畑の風景が浮かびそうなブラウンの
ピザ生地。小麦以外の穀物も入っていそうですが、
それが何かはわからず。でも美味しかったです。

具材はトマトとモッツァレラ、バジルにたっぷりの
オリーブオイル。トマトもモッツァレラも瑞々しくて
美味しかったです。具材はさがシンプルなほど、
素材の美味しさが引き立ちます。
フレッシュなバジルを噛んだときに広がる、爽やかな
後味も忘れないように書き残しておこう。笑

庶民は、いつか通常営業が復活する事を密かに期待。笑
ごちそうさまでした。
4回目のBARU竹末朝市。今回は「炭火焼鳥 charlie」の
焼鳥とワインがコラボ出店。6時の開店前に一番に
訪れるも、開店時には7組の行列ができてました。
朝から焼鳥とワインを楽しめるのか不安でしたが、
焼鳥は9時からの提供。焼鳥は出直すことにして、
朝食セット(700円)を頂きました。

朝食セットは、クロックムッシュ、野菜スープ、
コーヒーorミルクのセット。
最初にコーヒーが提供。いつもグラスにうっすらと
泡が立って、黒ビールのようなビジュアル。笑

野菜スープはマグカップでミネストローネが提供。
具材はキャベツ、タマネギ、ニンジン、タマネギ、
カボチャ、ベーコンのみじん切り。野菜たっぷりで
健康的ですが、ベーコンを噛むと広がる旨味。

クロックムッシュは自家製パンのホットサンドで、
黒豚ハムとチーズにベシャメルソース。
人参ラペとポテトサラダも添えていました。
ナイフとフォークで頂きましたが、厚切りのハムの
燻製香がたまらなく美味しかったです。
人参ラペは酸味が抑えられ、クミンの風味が効いて
美味しかったです。ごちそうさまでした。
週末の夜、独りでBARU竹末。カウンター席の3席は
すぐに満席になりますが、この日はテーブル席のみ
満席で、カウンター席は空いていました。

お通しは(400円)は自家製パンに豚肉のリエットと
オリーブ。厚切りの自家製パンに、旨味たっぷりの
ホロホロとした食感のリエット。間違いない美味。
大粒のオリーブも美味しかったです。
お通しの美味しいお店は信頼できますね。

永年勤続表彰モノのドラム缶窯から新しくなった、
自作耐火煉瓦窯で焼き上げたピザが今日の目的。

トマトとモッツアレラ、バジルのピザ(1,500円)を
注文。店主によると(ドラム缶より)火力が強まり、
早く焼きあがるようになったそうです。

生地は、ふんわりとした周縁部と対比的な中央部の
薄くてパリッとした食感。全体的にこんがりと焼き
あがっていますが、焦げ目まで風味が良くて美味!
トマトとモッツアレラ、バジルもまたフレッシュな
美味しさ。BARU竹末のピザ、本当にオススメです。

ごちそうさまでした。
自家製ドラム缶窯に代わる、耐火レンガの窯が完成
間近のBARU竹末。平日の仕事帰りに訪問しました。
『薪の火が終わりかけなので料理は作れません』と
言われましたが、少し立ち寄らせてもらうことに。

お通し(400円)は、レバーパテと自家製田舎パン。
作りたてのレバーパテも軽い食感で美味しいけど、
数日経ったレバーパテは、ずっしりとした食感で、
レバーのコクと深み、熟成感が味わえます。
お酒はもちろん、質感のある自家製の田舎パンにも
よく合います。レバーパテのボリュームがあったので
パン(150円)を追加注文。
レバーパテをたっぷり塗って、美味しく頂きました。

ごちそうさまでした。
祝日の夜、BARU竹末を独りで訪問。
10年間頑張った自作のドラム缶窯が引退して、耐火
煉瓦の窯を自作するそう。楽しみが増えました。

お通し(税込400円)は、ジャガイモのオムレツ。
スライスサラミを乗せて、燻製マヨネーズを添えて
提供されました。
ミルフィーユと思うぐらいジャガイモのスライスが
たっぷり入った熱々のオムレツ。そのまま食べても
美味しかったけど、燻製マヨネーズと抜群の相性。
サラミも噛むほどに旨味が広がります。
やはり、お通しの美味しいお店は信頼できます。

黒板メニューを見ると自家製ソーセージメニューが
充実。豚あらびき、猪あらびき、猪チョリソー、
ブータンブラン(血)、メルゲーズ(羊)どれも魅力的
でしたが、豚ホルモン入り(税込800円)を注文。

極太の白っぽい自家製ソーセージ。薄緑のソースが
添えられていました。
まずはソーセージを一口。ジューシーで肉肉しく、
ぶつ切りの豚ホルモンがたっぷり詰まってます。
少しピリッと辛いソースを店主に尋ねると、自家製
青唐辛子のタバスコ風ソース。ソーセージと合って
美味しかったです。
ホルモンと言っても、脂っこさや臭みも無いので、
食べやすいソーセージでした。
付け合わせは、ひよこ豆と白いんげん、キュウリ、
パプリカ。酸味があって、口直しにも最適。
ごちそうさまでした。
本日AM5:30より、BARU竹末にて竹末朝市が開催。
過去2回とも開店前に訪れて一番乗りだったので、
今日も開店時間直前に訪れるも、まさかの人影が!
失意に打ちひしがれつつ近づくと常連さんでした。
BARU愛にあふれるお客さんの多さに驚きますが、
朝6頃には満席の店内。みんなどうかしてるぜ。笑

モーニングセット(700円)を頂きました。
ソーセージのピアディーナ、南瓜の冷製スープ、
コーヒーのセット。

最初に提供されるホットコーヒーのグラスが毎回、
黒ビールっぽく見えるのでテンション上がります。

次にマグカップで南瓜の冷たいポタージュが提供。
ほのかにハーブが効いて、ベーコンビッツも入って
いたような気がします。違ってたらごめんなさい。
クリーミーで優しい味わい、美味しかったです。

自家製の極太ソーセージがドーンッ!と鎮座する、
メインディッシュのピアディーナ。
人参ラペ、紫キャベツマリネ、オクラやキュウリの
副菜やレタスも盛りつけられて、野菜もたっぷり。
ピアディーナ(酵母を使わずに薄く焼いた生地)で
巻いて食べるべきなんだろうけど、ボリュームが
大きすぎたので、生地と交互に頂きました。
ソーセージが肉々しくて、トマトソースも濃厚で、
本当に美味しかったです。

一口だけ、極太のソーセージを包んで食べましたが
頬張り過ぎて、お行儀悪い感じになりました…。
(隣の常連さんに見られてないことを祈る。苦笑)

朝食と朝市(新鮮野菜の販売)、角打(朝酒)営業が
行われており、ビール、国産シードル、ナチュール
ワインがグラス300円!
朝から吞みたくなりましたが、店内に立ち待ちが
出るほどの盛況ぶりだったので断念。
ごちそうさまでした。
BARU竹末の公式インスタグラムにて、田舎パテの
ベーグルサンドの販売告知を見て、テイクアウト。

■ パテ・ド・カンパーニュのサンド(500円)
ラップで包んでいるので綺麗に撮影できませんが、
自家製のベーグルに田舎パテと紫キャベツのコール
スロー、セロリ、ピンクグレープフルーツ、マヨネーズ
ソースが挟まれ、噛むほどに美味しかったです。
ごちそうさまでした。
平日の夜、独りでBARU竹末を訪問。

お通し(税込400円)は、生ハムを乗せた何か。
タルティーヌ?スペイン風オムレツ?と思ったら、
フレンチトーストのようなしっとりとした触感。
食べるとぷるぷるとした生地で謎が深まるばかり。
マスターに確認すると、ズッキーニのケークサレ。
ズッキーニの水分で、しっとりと仕上がったそう。

日替わりの黒板メニューから、平パンチーズ包みと
チキンカレー(税込1,000円)を注文。

平パンは、フラットブレッドとも呼ばれるそうで、
中にチーズが入って、「チーズナン」のようでした。
チキンカレーは、鉄鍋グツグツ、チキンごろごろ。
スパイス香るとろみのあるルー。スパイスの知識が
皆無なので、言葉で伝えられないのがもどかしい。
日本のカレーがスパイスカレーに進化した感じ。
平パンとも好相性で、美味しかったです。

ごちそうさまでした。

追記。
ふと見上げると、生ハムが2本、吊るされている。
店主に尋ねると、ウリボウの生ハムだそう。
完成時期は未定らしいけど、完成が楽しみです。
久し振りに訪れたBARU竹末で鶏レバーパテをテイク
アウト。幸運にも作りたてに出逢えました。
『鶏レバーが品薄で、価格が高騰しているため、
値上げしました(600円→750円)。すみません。』と
店主から申し訳なさそうに説明されましたが、
もともと安いので、適正価格で、長くお店を続けて
頂きたいものです。ごちそうさまでした。
平日の夜、最近訪れていなかったBARU竹末を訪問。
日替わりの黒板メニューに、猪ハンバーガー!?
子供の頃からアメリカンなハンバーガーに憧れて、
BARU竹末作るハンバーガーを食べてみたいという
秘かな願いがついに実現!!

「少々お時間がかかります。」と言われましたが、
ワクワクしながら待つことに。マスターによると
前日に試作品を作り、今日からメニュー化。

お通し(税込400円)は生ハムサラダ。BARU農園の
ルッコラを始め、新鮮野菜がたっぷり。ほのかな
野菜の苦みが『自然を食べているんだな』と実感
できる美味しさ。自家製の玉葱ドレッシングも
美味しかったです。

猪ハンバーガー(税込1,300円)はフライドポテトと
一緒に提供。(バンズもパティも自家製!!)
ゴマをまぶしたつやつやのバンズからあふれる、
ボリューミーな猪ハンバーガー。具材は猪パティ、
チーズ、トマト、ルッコラ。
そのビジュアルにテンションも高まります。

パティは猪ソーセージに使う超粗挽き(角切りの
ような)弾力のある肉肉しい食感。噛むほどに、
旨味が広がります。ハンバーガー用に改良された、
自家製BBQソースやマヨネーズとも好相性。

野菜も新鮮。特に瑞々しいトマトはハンバーガー
に欠かせぬ存在感。手や口の周りが汚れるのも気に
せず無心で完食。食べ終えて、手を洗いました。笑

今まで食べたハンバーガーの中で一番と言っても
過言ではない、記憶に残る美味しさでした。
ごちそうさまでした。
先月に続き、二回目の竹末朝市@BARU竹末。
開店後すぐに満席となり、相席が出るほどの人気。
グラスワインやビール、おつまみが300円均一ですが
ソーセージマフィンのモーニングセット(600円)を
頂きました。スープとコーヒーorミルク付き。
グラスで提供されるコーヒーが黒ビールっぽく見えて、
背徳感も楽しめます。笑

ソーセージマフィンは、マクドナルドで食べた程度の
経験値。マフィンからはみ出す、厚切りソーセージの
インパクトにやられました。笑
具材はパテカンのような粗挽きソーセージとスライス
チーズ、粒マスタードの入ったサワーソース。
ボリュームもあり、期待を裏切らない美味しさです。

スープはミネストローネ。
野菜たっぷりのトマトスープで、朝から美味しく
栄養バランスが取れたと自己満足。笑
忙しい合間に少しだけマスターとも会話ができて、
充実した休日の朝食。ごちそうさまでした。
週末の夜、BARU竹末を訪問。
お通し(400円)は、自家製のパンに豆のオムレツ、
生ハムをのせたオープンサンドイッチ。
お通しの美味しいお店は信頼できます。

インスタグラムで紹介されていた焼きたてのロースト
ポーク(100g/780円)を頂きました。
脂身まで美味しい、ローストポーク。自家製ソースも
濃厚かつ芳醇な味わいで美味しかったです。
付け合わせはレンコンのピクルス。爽やかな酸味と、
サクサクとした食感で美味しかったです。
ごちそうさまでした。
竹末朝市でモーニングを食べた翌日、独りで再訪。
先客に朝市でお会いした常連さんがいらっしゃって、
常連さんに愛されているお店だと改めて実感。

お通し(400円)は、切りたての生ハムとオリーブ。
いつもながら、お通しで生ハムが食べられる幸せ。
ピザを注文すると、ドラム缶窯の火が終わっていて、
ショーケースにあったクグロフ(400円)を注文。

BARU竹末のスタッフ女性が作るクグロフ、マスターも
Instagramで「絶対食べるべき」と絶賛する一品。
クグロフを食べたことが無かったので、ググってみると
フランスのアルザス地方発祥の発酵焼菓子だそう。
ちなみに自家製のレーズン酵母で発酵させたそう。

女性スタッフから、「スライスした方が美味しいから」
とかるく温めて提供されたクグロフ。中にはラム酒に
漬けたドライフルーツが入って、お酒にも合いそう。
美味しかったです。

前日の朝市ではマスターとあまり話せなかったので、
朝市の話、これからの展望などを伺いつつ、次回の
朝市にも期待が膨らみました。ごちそうさまでした。
日曜の朝、休日出勤前に竹末朝市@BARU竹末。
BARU農園や若松・遠賀の新鮮野菜が店頭販売
されていましたが、モーニングを目当てに訪れました。
朝6時前に訪れると一番乗りでしたが、常連さんが
次々と訪れて、たちまち満席となりました。流石。

モーニング(600円)はホットサンド、スープ、ゆで卵、
コーヒーorミルク付き。
自家製パンにチーズと厚切りの自家製ロースハムを
挟んだ贅沢ホットサンド。美味しいに決まってます。
スープはキャベツ、カリフラワー、ジャガイモなど
野菜たっぷりで、体に沁みる美味しさ。
ゆでたまごとコーヒーも付いて600円は安いなと。

モーニングは10時迄でしたが、8時過ぎには完売。
11時から14時は牛ミスジステーキランチ(1,200円)も
あるそうです。ごちそうさまでした。

追記。

自家製ソーセージのピタパンサンド」(780円)も
テイクアウトして頂きました。

ピタパン生地に自家製ソーセージと人参ラペ、ポテト
サラダが入っていました。家で温め直すと、燻製香が
たって、食べる前から食欲をそそります。笑
自家製ソーセージは極太で肉々しく、期待通りの
美味しさでしたが、自家製の人参ラペとポテトサラダ
も美味しかったです。ごちそうさまでした。
平日の夜、BARU竹末にてテイクアウト。
焼きたてのベーグル(200円)と人参ラペ(450円)を
テイクアウトしました。
自家製酵母のプレーンベーグル。ほのかな甘味と、
もっちもちの食感が美味しかったです。
久し振りに美味しいベーグルを頂きました。

次の日曜日。BARU竹末にて「竹末朝市」が開催。
朝6時から若松・遠賀・芦屋などの無農薬野菜の
販売や、その野菜を使ったモーニング、ランチを提供
されるそうです。朝からお酒も楽しめるそう!笑
仕事帰りにBARU竹末。お通し(400円)はビーナ。
ビナ・ニナとも呼ばれる小さな巻貝は、マスターが
自分のおつまみにしようと茹でたばかりだったそう。
子供の頃に食べた懐かしい味わいですが、スケール
感が狂う大きさ。
丁寧に金串を使って、先端まで完璧に取れたけど、
複雑な気持ちになるビジュアル。
あまりにきれいに取れたので、やっぱり嬉しくて
マスターに報告。以下、自主規制。笑
もちろん美味しく頂きました。

黒板メニューから、牛すじ煮込み(900円)を注文。
鉄鍋でグツグツと煮込んだトマトソースの牛すじ。
期待通りの美味しさ。パン(150円)を追加注文して、
残ったソースまで美味しく頂きました。
ごちそうさまでした。
BARU竹末でテイクアウト販売されている、YOURTEの
カヌレを頂きました。YOURTE(ユルト)はBARU竹末の
スタッフさんが作るお菓子やジャムなどのブランド。
カヌレって小さなチョコレート菓子のイメージですが
YOURTEのは直径・高さ共に50mm程度のビッグサイズ。

半分に切ってみると、中身はクリーム色の生地。
キャラメリゼされた表面はカリッと香ばしく、中身は
カスタードっぽいしっとり、もっちりとした生地。
美味しかったです。ごちそうさまでした。
飛び石連休日前夜に独りBARU竹末。
お通しは、生ハムと椎茸、ブルーチーズのキッシュ。
クセが強いけど、お酒に合う!ハーフアンドハーフの
ビールと美味しく頂きました。

肉団子トマト煮+ブカッティーニ(1,080円)
ブカッティーニとは、マカロニのように中心部に穴が
開いたロングパスタ。つまり『カリオストロの城』を
思い出させるような、肉団子のトマトソースパスタ。
大きくて弾力のある食感の、肉々しい肉団子が3つ。
パスタも太麺で、トマトソースによく絡みます。
ルパンと次元が奪い合うのも納得の美味しさですが、
独り占めして美味しく頂きました。
ごちそうさまでした。
自家製田舎パン、レバーパテ、紫キャベツのマリネ、
ケールのゴマとクミン和えを頂きました。
田舎パンの生地が全粒粉から小麦粉に変わったようで
表面はハードなのに、中はもっちもちの食感。
美味しかったです。
レバーパテも紫キャベツも美味しかったけど、若松の
ケールをゴマとクミンで和えたものが美味しかった!
ごちそうさまでした。
1月末に17周年を迎えたBARU竹末、2023初訪問。
お通し(400円)は、生ハムとグリーンオリーブ。
生ハムは熟成感のある味わい。オリーブは、特に好物
では無いけれど、BARU竹末のは美味しくて好き。
深くは語れないけれど、お酒に合う。それが全て。笑

メニューも大幅に入れ替わり、何を食べようか楽しい
悩みが尽きませんが、チキンカレーとパン(780円)を
頂きました。BARU農園のパクチーが散りばめられて、
スパイスがホールで入った本格的なスパイスカレー。
チキンもごろっと入ってます。
今日の自家製パンは小麦粉だけで焼いているそうで、
フォカッチャのようなパンでした。これもまた美味。

ごちそうさまでした。
平日の夜。いつも独りで訪れるBARU竹末を、予約して
三人で訪問。
お通し(400円)は生ハムとブラックオリーブが3人前。
なかなかのボリュームでしたが、切りたての生ハムが
柔らかくて美味しかったです。
お通しが美味しいお店は信頼できます。これだけで、
ハーフ&ハーフ(ラガー&スタウト)が進みました。

BARU竹末を初めて訪れた方には必ず勧める、自家製
シャルキュトリー盛合わせ(1,980円)を注文。
パテドカンパーニュ、砂肝コンフィ、鶏レバーパテ、
黒豚のロースハムが木の皿に盛り付けられ、まるで
西洋の静物画のような一皿。(すべて自家製!)
どれも異なる美味しさで、どれもお酒に合います!

塊肉を、牛肉か猪肉か迷って、牛肉を選んだので、
猪チョリソーと羊メルゲーズ(1,280円)を注文。
BARU竹末の猪料理も、是非食べて頂きたい逸品です。
チョリソーは極太のソーセージで、肉々しい食感。
羊メルゲーズはスパイスの豊かな風味。全て自家製で
付け合わせのザワークラウトも美味しかったです。

いろいろ野菜バーニャカウダソース(1,480円)
カボチャ、タマネギ、レンコン、ブロッコリーなど
種類豊富な野菜を炭火で焼いて、バーニャカウダー
ソースで頂きます。食べたことのない野菜もあって、
面白かったです。焼いたブロッコリーも初めて。

メインは、和牛肩ロースとUS牛サガリ(3,600円)
独りでは注文しづらいBBQメニューですが三人なら…
と思ったら、それまでに食べ過ぎ、なかなか満腹。
ドラム缶窯で焼かれた牛肉を、自家製BBQソースで
美味しく完食しました。ごちそうさまでした。
週末の夜、独りBARU竹末。
お通し(400円)は緑色のケークサレ!?と思ったら、
ほうれん草のオムレツ。生ハムのスライスが盛り付け
られ、それぞれ美味しかったのですが、自家製の燻製
マヨネーズをつけると、さらなる美味しさ。

黒板の日替わりメニューを見ると肉料理、特に猪肉の
メニューが充実。猪ハムエッグや猪頭肉カリカリ焼も
気になりつつ、牛ホルモン鉄板(900円)を注文。

牛ホルモンは、鉄板で焼いて、グラタン皿で提供。
ぷりぷりッとした牛ホルモンとキャベツとタマネギが
炒められ、花椒や生姜、ニンニクが入ったホルモンの
タレが美味しかったです。
今年、BARU竹末で食べたメニューの中で最高かも!?
マスターに美味しかったことを伝えると「秘伝のタレ」
とのことでしたが、同じ味の再現は難しいとのこと。

誰も知らない秘伝のタレ。また食べたいな…。
ごちそうさまでした。
週末の夜、独りでBARU竹末。
お通し(400円)はピアディーナとカブのくたくた煮。
ピアディーナはピザ生地を薄く焼いたもの。美味し。

肉が食べたかったので、地鶏のバロティーヌを注文。
地鶏で鶏と豚ミンチ、銀杏を巻いて焼き上げた逸品。
マスターの本気が伝わる逸品でした。
つけあわせのほうれん草ソテーも美味しかったです。

BARU農園で収穫したマイクロキュウリをサービスで
頂きました。見た目はスイカの赤ちゃんっぽいけど、
食べるとキュウリ。弾ける食感も美味しかったです。

食べ終えて、マスターとしばし会話。
会話もごちそう。ごちそうさまでした。
平日の夜にBARU竹末。

お通し(400円)は、いつもの生ハムと…大豆??
はちみつ大豆だそうで、ハニーローストでしょうか。
美味しかったです。

かじき燻製(780円)を注文。
かじき、トマト、ナス、バジルをオリーブオイルで
マリネ。カジキの燻製は、しっとり半生の食感。
美味しかったです。

お客さんが落ち着いて、店主と歓談。最近食べた残念な
食べ物の話で盛り上がりました。会話もごちそう。笑
ごちそうさまでした。
週末の夜、独りBARU竹末。
お通し(400円)は、自家製のパンにゴーヤのオムレツ、
燻製マヨネーズ、生ハムのタルティーヌ。
傷心も癒える、安定の美味しさ。

本日のメニューから、ソーセージ(豚)(800円)を注文。
極太の自家製ソーセージは、ぎっしりと詰まっていて
弾ける食感と美味さ。ごちそうさまでした。笑
平日の夜、独りBARU竹末。
お通し(400円)は、自家製のパンにゴーヤのオムレツ、
燻製マヨネーズ、生ハムのタルティーヌ。
前回のタルティーヌも美味しかったけれど、夏野菜の
ゴーヤのほのかな苦みと燻製香るマヨネーズもまた、
大人の美味しさ。美味しかったです。

本日のメニューから、鰯の香草焼(780円)を注文。
2種類のタイムとバジル、パセリと一緒に焼いた鰯は、
内蔵を取り除かれて、ふっくらとした焼き上がり。
頭と骨も残さず、美味しく頂きました。
ごちそうさまでした。
週末の夜、独りBARU竹末。カウンター席が満席のため
テーブル席に案内されました。すみません。苦笑

お通し(税込400円)は、タルティーヌ。
自家製のカンパーニュに、ナッツとドライフルーツを
練込んだクリームチーズをたっぷり。蜂蜜をかけて、
生ハムを盛りつけ。間違いなく美味しい勝利の方程式。

お盆にBARU竹末のオードブルを堪能したので、店内で
食べるのが美味しい、焼きたてのピザを注文。
個人的に、BARU竹末のピザが一番好き。

■ ピザ マリナーラ(税込1,100円)
ふっくらした自家製のピザ生地に濃厚トマトソース。
具材は、ミニトマトとニンニクのスライス、オリーブ
オイル、バジル。シンプルに美味しいピザでした!

ごちそうさまでした。
お盆にBARU竹末のオードブルを予約。予算を伝えて
あとはおまかせ。
黒豚ハム、田舎風豚肉パテ(パテドカンパーニュ)、スモークした砂肝のコンフィ、鶏レバーパテ、合鴨のスモーク、鯖とポテトサラダ、人参ラペ、シーフードと野菜とフルーツのマリネ、チーズの盛り合わせなど、肉だけでなく野菜もフルーツもたっぷり。どれも美味しくて、BARU竹末の魅力が全て詰まった一皿でした。
ごちそうさまでした。
独りBARU竹末。お通し(400円)はタルティーヌ。
自家製カンパーニュにクリームチーズと生ハム、
ブラックオリーブが盛り付けられています。
あふれる生ハムの美しいピンク色を眺めているだけで
癒されます。
生ハムだけでも美味しかったけど、クリームチーズと
ブラックオリーブと食べる生ハムは格別。幸せ。

日替わりメニューから、エゾ鹿 ハツ(900円)を注文。
独りでは、ボリュームの大きい塊肉を注文しづらいの
ですが、ちょうど良い値段とサイズ感。

食べやすくカットされたエゾ鹿のハツは、牛のハツに
似た味わいで、柔らかくて弾力のある食感。
ブルーベリーの入った自家製ソースも美味。
ハツの下に大きな茄子のグリルが隠れていました。笑
こちらも柔らかくて美味しかったです。
付け合わせ野菜としてBARU農園の「つるむらさき」も
添えられていました。
初めて食べる野菜でしたが、美味しかったです。

ごちそうさまでした。
BARU竹末の砂肝コンフィと人参ラペをテイクアウト。
美しく盛り付けできないので、テイクアウト容器のまま
撮影。ぎっしり詰まって、なかなかのボリュームです。
(容器を移し替えて、数回に分けて頂きました。)

■ 燻製した砂肝のコンフィ(780円)
ほのかに燻製香る砂肝のコンフィは、旨味がギュッと
詰まっています。家呑みを贅沢にする逸品です。

■ 人参ラペ(450円)
ワインビネガーやクミン等のスパイスに漬けた極細の
人参の千切りを等で、食欲をそそる味付け。
酒の肴はもちろん、朝食でも楽しめる逸品です。

BARU竹末の味が自宅でも楽しめる贅沢。
ごちそうさまでした。
平日の夜、BARU竹末。運が良いことに、貸切状態。
カウンターの目の前に二匹の鳥。マスターに尋ねると
北京ダック風に仕込んでいる「アヒル」だそう。

お通し(400円)は自家製ロース黒豚ハム。名物料理を
久し振りに頂きました。噛むほどに広がる豚の旨味と
適度な塩気は、間違いなくお酒に合います。
そのまま食べても美味しいのですが、添えられていた
粒マスタードとマヨネーズも試しに付けてみました。
マヨネーズが大好物では無いけれど、コクがあって、
ほのかに燻製香もあるような。
マスターに尋ねると、自家製の燻製オイルで作った
マヨネーズ。ハムもマヨネーズも美味しかったです。

本日のメニューから、タコグリル(800円)を注文。
"イカ焼き"のイメージしか浮かばないけど、期待通り
予想を裏切ってくれました。
ぶつ切りのタコグリルにフレッシュトマトとバジル。
彩りも綺麗で、間違いなく美味しい組み合わせ。
ぶつ切りのタコが弾力があって美味。バジルを噛むと
香りとほのかな苦みが広がり、これもまた美味。
そのままでも美味しかったけど、ピザの具材にしても
美味しいだろうなと妄想を楽しみました。笑

ごちそうさまでした。
土曜日の昼食、独りBARU竹末。開店前に電話しても
繋がらなかったので(基本、電話は繋がりません)、
開店時間の12時に訪問。無事に入店できました。笑

主菜が選べるランチ(税込1,650円)にリニューアル。
・前菜盛合わせ
・パン
・本日の主菜

+400円でコーヒーor紅茶orエスプレッソと小菓子、
+300円でグラスビール(ラガー・黒生)、グラスワイン
(赤・白・スパークリング)2杯目以降は400円。
黒板メニューに書かれた本日の主菜は、豚肩ロース肉
ステーキ、羊煮込み、牛サガリステーキの三種類。

牛サガリロースと豚肩ロースステーキは、間違いなく
美味しいので悩ましいのですが、あまり食べ慣れない
「羊煮込み」を注文しました。

最初に、前菜盛合わせとパンがワンプレートで提供。
別皿でオリーブオイルも添えられていました。
パンは、自家製のカンパーニュを軽く焼いたもの。
ずっしりとしたハード系、中身はしっとりふんわり。
BARUの肉料理によく合います!

前菜は、ガスパチョ、キャベツのポタージュスープ、
はっぱサラダ、生ピーマンの肉詰め(カレー風味)、
人参ラペ、カボチャのテリーヌ、地這いきゅうり豆鼓
マリネ、ズッキーニのカルパッチョ、ポテトサラダ、
砂肝のコンフィ、パテドカンパーニュ。計11種類!!

どれも美味しかったのですが、備忘録として。
スパイスの効いた冷製トマトスープ、ガスパチョには
クリームチーズと食用の花びらも美しく盛り付け。
ポタージュは、言われなければキャベツと分からない
滑らかな食感。カボチャのテリーヌには生クリームが
入っているのか、クリーミーな味わい。
地這いきゅうりは、ズッキーニのような太さ!醤油と
豆鼓で味付けられて、奈良漬けのような深い味わい。
ズッキーニのカルパッチョ(?)は流行りでしょうか。
初めて食べたけれど、美味しかったです。
人参ラペ、ポテトサラダ、砂肝コンフィ、パテカンは
BARU竹末の定番メニューでもあり、安定の美味しさ。

羊煮込みは、マトンとズッキーニ、パプリカ、玉葱を
トマトスープで煮込んだもの。地中海の辛味調味料、
ハリッサが添えられていました。柔らかく煮込んだ
マトンとハリッサが好相性で美味しかったです。

お会計を済ませてから、マスターと少し会話。前菜の
料理名を教えてもらったり、ズッキーニのように太い
地這いきゅうりを見せてもらったり。
夜のメニューが少量ずつ食べられる前菜の盛合わせ、
トータル的にはかなりのボリュームでした。
マスターによると、「お皿が大きいので、できるだけ
色々なメニューを盛合わせました。」とのこと。

BARU竹末のランチ、素晴らし過ぎます。
ごちそうさまでした。
仕事帰りに独りでBARU竹末。
お通し(400円)は、原木切りたてのハモンセラーノと
ケッパーのピクルス。
生ハムが柔らかくて、美味しかったです。
本日のメニュー。合鴨北京ダック風(税込2,400円)が
気になりつつ、独りで食べるボリュームでは無いかな
と思って断念。
「やりいか炭火焼 こがしバター」を頂きました。
やりいかとオクラ、ミニトマト、塩漬けのケッパーが
たっぷりの焦がしバターとBARU謹製BBQソースの
海に浸ってます。ぷりぷりのやりいかも、オクラも、
BARU農園の濃厚なミニトマトも美味しかったです。
ごちそうさまでした。

久し振りのBARU竹末。
お通し(400円)はタルティーヌ。自家製の田舎パンに
細かく刻んだジャガイモがたっぷり入ったオムレツに
マヨネーズ、生ハム、グリーンオリーブ。美味しいに
決まってます!一気に食べてしまいました。
数日前から気になっていた、桃とすもも ヨーグルト
サラダ(780円)を注文。
甘い桃と甘酸っぱいソルダム(?)に岩塩、たっぷりの
ヨーグルト。食用の花も添えられ、見た目も華やか。
桃好きにはたまらない逸品でした。
マスターとゆっくり会話できて、貴重な時間を過ごせ
ました。ごちそうさまでした。
BARU竹末にて、ステーキランチ(税込1,100円)。
予約して12時過ぎに訪問しましたが、予約なしで後に
訪れたお客さんは断られていたので、予約したほうが
無難のようです。

牛サガリステーキとチキンカレー、グリーンサラダ、
コールスロー、人参ラペ、ポテトサラダ、白ビーツの
ポタージュ。(これで税込1,100円は安過ぎます!)
どれも美味しかったのですが、特に牛サガリは厚切り
なのに柔らかく、オリジナルソースが美味しかった!
自家製のパンはオレンジピールとローズマリー入り。
軽く焼いていて、オリーブオイルも添えられましたが
そのまま食べても美味しかったです。

ごちそうさまでした。
久し振りのBARU竹末。
お通し(税込400円)は生ハムとイベリコチョリソー。
柔らかな生ハムも、チョリソーも美味しかったです。
これで400円は安過ぎます。

日替わりメニューに珍しくスパゲッティを見つけて、
スルメイカ トマト煮スパゲッティ(800円)を注文。
スルメイカたっぷりのトマトソースを絡めたパスタに
ペコリーノチーズをまぶしてました。
予想(期待)通りですが800円と思えないボリューム。
一口食べると、食べ慣れないスパイスの風味。
マスターに尋ねると、フランス土産に頂いた魚介用の
スパイスで、南仏プロヴァンスの風味だそう。
日本に居ながら海外気分。ごちそうさまでした。
何度目かのまん延防止等重点措置期間が明けて、店内
飲食を再開されたBARU竹末。
いつもながら電話が繋がらなかったので、直接訪問。
料理がほとんど終わったそうで、「お通しだけでも…」
と店内に入れてもらいました。

お通し(400円)は窯で焼いた豚バラ肉チャーシューと
らっきょう漬。炙りたての豚バラがジューシーで、
脂身まで美味しかったです!

テイクアウト営業時も立ち話で色々と話してましたが
時間を忘れて話ができました。会話もごちそう。
ごちそうさまでした。
まん延防止期間中はテイクアウトのみのBARU竹末。
公式インスタグラムのストーリーズに投稿されていた
豚ポルケッタとドライトマトのタルティーヌ(600円)、
黒豚肉団子トマト煮(750円)、イベリコベジョータの
チョリソー(780円/100g)、人参ラペ(450円)を購入。

チョリソーは厚切りで、常温に戻してから食べるのが
オススメということで、厚切りにしてもらいました。

タルティーヌはオープンサンドイッチ、ポルケッタは
イタリア風のローストポーク。
自家製の厚切パンの上にポルケッタ、チーズ、ドライ
トマト、粒マスタード、ローズマリーが盛り付けられ
ガッツリと美味しいサンドイッチでした。

黒豚肉団子トマト煮はトマトソースたっぷり。
前回はそのまま美味しく食べましたが、パスタを茹で
ミートボールスパゲッティとして頂きました。
弾力ある肉団子と濃厚なトマトとハーブの風味豊かな
トマトソースがパスタと好相性で美味しかったです。
ソースがたっぷり入っていたので、パスタを1.5人前
ぐらい食べてしまいました。食べ過ぎですね。。。
ごちそうさまでした。
まん延防止期間中はテイクアウトのみのBARU竹末。
新型コロナ感染対策として開放された玄関ドアから、
オシャレな音楽と食欲をそそる香りが流れてました。
(砂肝のコンフィの仕込みの最中で、砂肝をスモーク
されていました。)
インスタグラムのストーリーズに投稿されていた、
黒豚肉団子トマト煮込み(5個750円)をテイクアウト。

鹿児島県産黒豚枝肉を仕入れ、炭火焼で提供したり、
ベーコンやハムを作ったり、色々と考えているそう。
捌いた残りを肉団子にして、大鍋でトマト煮込みに。
食材を余すところなく活用されるところが流石です。

メニューには5個と書いていますが、(僕だけでなく)
6個提供されているそう。気前の良いのもBARU竹末。

映画『カリオストロの城』に出てきたスパゲッティを
彷彿させる肉団子がゴロゴロ。トマトソースが濃厚で
肉団子は粗挽きで弾力のある食感。トマトソースには
ハーブを使っているようで、ふわりと良い香り。

パスタにのせて食べても美味しかったに違いない!!
ごちそうさまでした。
2022年BARU竹末初訪問。食べログ投稿100回目。笑
現在、夜は独りで営まれており、もう少し遅かったら
早仕舞いしてたと店主。
店主との会話が弾み、つい長居してしまいましたが。

お通し(400円)は、自家製パンにナッツ入りクリーム
チーズとイベリコ豚のチョリソー、らっきょう2粒。
ボリューム感のバランスが絶妙で美味しかったです。

BBQメニューが充実。仏産鳩1/2羽(1280円)と迷い、
仔羊スペアリブジンギスカン味(750円)を注文。
ジンギスカンの味を思い出せずに注文したのですが、
コクのあるタレ味の骨付肉、美味しかったです。

自家製のドラム缶窯の火力が弱まってきたところで、
チーズケーキとアイス(550円)を注文。

自家製チーズケーキは、レモンとローズマリー入り。
ローズマリーを使うところがBARU竹末らしくもあり、
美味しかったです。アイスはキャラメル味の市販品。
カリカリした食感のキャラメルが美味しかったです。

2022年も、良きBARU竹末初めとなりました。
ごちそうさまでした。
週末の夜、BARU竹末を訪問。

お通し(400円)は、豚タンスモークとポテトサラダ。
ポテサラが好物では無いけど、BARU竹末のポテサラが
好きなので、テンション上がります。
今日のポテサラは、スパイスが効いて豊かな風味。
自家製の豚タンスモークも美味しかったです。

豚スペアリブ 山椒風味3P(850円)を頂きました。
炭焼BBQの骨付肉、無心でかぶりついて頂きました。
山椒の風味が効いて、レモンを搾ると爽やかな後味。
美味しく頂きました。ごちそうさまでした。
週末の夜、BARU竹末を再訪。
BARU竹末を紹介してくれた恩人と、偶然の再会。
彼は会計を済ませて帰るところでしたが、もう一杯、
ラフロイグを注文して付き合ってくれました。感謝。
お通し(400円)は生ハムとクリームチーズ。
クリームチーズには、ナッツやドライフルーツを練り
込んでいました。マスターも『全部は覚えていない』
と言ってましたが、ナッツの他にプルーン、あんず、
カボチャの種などが入っているそうです。
柔らかな生ハムもクリームチーズもお酒に合います。
お通しだけで1杯飲める、安定の美味しさでした。

きのこと銀杏アヒージョ(税込700円)を注文。
アヒージョって肉や魚介類が主役で、きのこは脇役の
イメージでしたが、きのこが主役のアヒージョ!?

注文後、パチンッ、パチンッとマスターが銀杏の殻を
割る音が聞こえ、期待を高めながら待ちました。
椎茸、しめじ、平茸と、きのこ山盛りのアヒージョ。
銀杏がきのこで隠れていましたが、銀杏もたっぷり。

ほのかにニンニクの効いたオリーブオイルときのこ、
銀杏が好相性で美味しかったです。
そのままでも美味しかったのですが、出番が無かった
レモンを最後に絞ってみると、爽やかな後味となって
また違った美味しさ。余ったオイルにパンを浸しても
美味しかったかも。ごちそうさまでした。
BARU竹末にて、独りランチ。
開店前に何度か電話予約を試みるも繋がらないので、
開店時間に訪れたら、入店できました。笑
(基本的に電話は繋がらないと思った方が良い。笑)

新しいステーキランチ(税込1,100円)を頂きました。
黒板に牛肉ステーキ、本日のスープ、本日のカレー、
サラダ、パンと書いてましたが、それ以上の内容。
(以前はパンorライスが選べましたが、パンのみ。)

どれも美味しく無心で食べてしまいましたが、簡単に
感想をまとめます。

・牛さがりステーキ
柔らかい赤身肉で、ソースもまた食欲をそそります。

・本日のスープ:菊芋のポタージュスープ。
食べ終えて、マスターに尋ねて菊芋だと知りました。
最近、よく聞く…(芋の名前ですね)と言いかけて、
意図しないダジャレに気づき、言葉が詰まる。苦笑
栄養価の高い野菜だそうです。

・本日のカレーは:若鶏ココナッツミルクカレー。
スパイスの効いた本格的なカレーですが、ココナッツ
ミルクの甘みで優しい味わい。

・サラダ
自家製の燻製マヨを使用した、人気のポテトさらだ。
安定の美味しさ。インゲン豆にツナとトマトソースが
掛った料理も、フレッシュなはっぱサラダも美味。

・パン
かるく炙った厚切りの自家製パン。オリーブオイルも
ありましたが、カレーと一緒に美味しく頂きました。

『コスパ』という言葉は使いたくないし、それ以上の
価値のあるお店ですが、1,100円は安過ぎます。笑
ごちそうさまでした。
パスポートの要らないヨーロッパ(と勝手に呼んでる)
BARU竹末。週末の夜、独りでカウンター席に。

お通し(税込400円)は茹でピーナッツ。
遠賀産の大きなピーナッツを4~50分茹でたもので、
殻を剥いて、薄皮も剥がして頂きました。柔らかくて
ほのかな甘みもあり、美味しかったです。
おいも豚ハム+仏産バターのタルティーヌ(500円)を
注文しました。
薄切りのカンパーニュにフランス産のバターをのせて、
おいも豚のハムを敷き詰めたもの。
粒マスタードのピクルスも添えられていました。
(ちなみに、バター以外は全てBARU竹末謹製。)
パンが皿からはみ出して、ハムもパンからはみ出して
圧倒的なビジュアル。そのままでも美味しい食材の、
シンプルな組み合わせから生まれる掛け算。
期待を超える美味しさでしたが、マスタードがさらに
美味しさを倍増。
明日も仕事ですが、幸せな週末の夜。
ごちそうさまでした。
(新型コロナによる)時短営業要請が解除された初日、
ひっそりと店内飲食を再開されたBARU竹末を再訪。

お通し(税込400円)は厚めにスライスされた柔らかい
生ハムと、アーモンドがたっぷり。
これだけでビールが1杯飲めそうな一皿です。

肉つまみ盛合わせ(小)(税込1,280円)を注文。
おいも豚の田舎風パテ、おいも豚のタンのスモーク、
おいも豚もも肉ハム、燻製した砂肝のコンフィ、鴨肉
スモーク、豚肉と鴨のリエット、ゴーヤピクルス、
粒マスタードピクルスが一皿に豪華共演。

すべて自家製、どれも美味しいのがBARU竹末の魅力。
リエットに合わせて、自家製のパン(150円)も注文。

パスポート不要のヨーロッパ、安定の美味しさです。
店主やスタッフの方とも久し振りにゆっくり話せて、
充実した夜をを過ごせました。ごちそうさまでした。
BARU竹末のおつまみ盛り合わせをテイクアウト。
YOURTOのお好きなジャム(小)がついて税込3,500円。

生ハム、イベリコ豚のチョリソー、黒豚ロースハム、
パテドカンパーニュ、レバーパテ、砂肝のコンフィ、
鴨のロースト、スモークサーモン、キャロットラペ、
コールスロー、ポテトサラダ、キノコのマリネ、桃と
水牛モッツァレラ、トマトと柑橘のサラダ、ドライ
いちじく、くるみが入ってました。
おそらく生ハムとチョリソー以外はBARU謹製。見本
写真よりも種類豊富、ボリュームたっぷりで、どれも
美味しく頂きました。

いちじくとくるみ、生ハムのパン(500円)も購入。
表面はカリッと、中身はしっとりとした自家製パンで
具材もたっぷりで美味しかったです。
ごちそうさまでした。
まん延防止等重点措置期間が終了し、ひっそりと通常
営業を再開されたBARU竹末。
時短営業が再発令するかもしれないので、生ビールは
繋がず、ビールは瓶のみ。しかし、瓶ビールも売切。
時短営業中に店主が仕込んだ自家製のレモンチェッロ
(レモンの皮を蒸留酒に漬けたリキュール)のソーダ割
(税別600円)を頂きました。

お通しはオリーブとタルティーヌ。タルティーヌは、
自家製の薄切りパンにサヤインゲンとクルミの玉子焼、
切りたての生ハムを盛りつけていました。
生ハムはもちろん、玉子焼が美味しかった。

カウンターで常連さんと、音楽の話、美術の話から、
オバQとかスヌーピーを誰が一番上手に描けるのか
落書き大会が始まり、楽しい時間を過ごせました。笑
ごちそうさまでした。
テイクアウトのみ営業中のBARU竹末。道路向かいに
駐車場が確保されましたが、自転車でテイクアウト。
黒豚バルエッセン(4本入860円)を購入しました。
バルエッセンは、どこかで聞いたような名前ですが、
BARU竹末謹製のソーセージ。美味いに決まってる!

フライパンにバルエッセンが浸る程度に水を入れて、
最初は転がしながら茹でて、水が無くなったら中火で
焼き上げました。ボイルしたバルエッセンは、表面は
パリッとした仕上がり。粒マスタードと頂きました。

ナイフを入れるとパリッとした感触、飛び出す肉汁。
粗挽きの肉肉しい食感と、ジューシーな味わい。
少し塩気が効いているので、ビールにも合いそう。笑
早くコロナが収束して、店内飲食の再開を願います。
ごちそうさまでした。
緊急事態宣言、まん延防止期間が明けても、しばらく
テイクアウトのみの営業が続きそうなBARU竹末。
遂に遂に、道路向かいに駐車場が完備されました!!

「ハムステーキ専用!!黒豚肩ロースハム」が気になり、
マスターと立ち話。脂身が多いので、(生食ではなく)
ハムステーキで食べるのが美味しいとのこと。

グリル系は焼きたてを食べたいので、テイクアウトは
避けてましたが、ハムステーキなら自分で焼けそう!
という訳で、帰宅後、ハムステーキの休日出勤飯。笑
厚切りの黒豚肩ロースハム。片面をしっかり焼いて、
全体に火が通る程度に反対側も焼いて完成。簡単!笑

塩気があるので、そのままで美味しく食べられますが、
添えられた粒マスタードと一緒に頂きました。
肉肉しいハムステーキ、脂身まで美味しかったです。
ごちそうさまでした。
日曜日、BARU竹末にてテイクアウト。
昼過ぎに訪れると準備中で、夕方に再訪しました。

ショーケースの黒豚モモ肉ハムと黒板メニューにある
タコ燻製とフェンネル、オレンジのサラダを注文。
黒板メニューは、「少しお時間がかかります」と言われ
ましたが、数分で提供。
環境に配慮し、プラスチック容器を使用しないそうで
紙製の容器でテイクアウト。

■ 黒豚モモ肉ハム(600円/100g)
9年前の初訪問時から変わらぬ美味しさ、自家製ハム。
薄切りハムと言いつつ、厚さ5mmくらいの厚切りハム。
塩加減もほど良く、しっかりと旨味が広がります

■ タコ燻製とフェンネル、オレンジのサラダ(800円)
公式インスタグラム投稿のタコ燻製が美味しそうで、
どんな料理になるのか楽しみにしていると、サラダで
提供されていました。
タコの燻製、フェンネル、オレンジ他、様々な野菜に
ドレッシングが掛かっていました。
タコの旨味が凝縮された燻製で、柔らかな食感。

どちらも期待通りの美味しさ。ごちそうさまでした。
公式インスタグラムの投稿を見て、『絶対美味い!』
と確信した「本日のパン」を仕事帰りにテイクアウト。
マスターもお昼に食べたそうで、「美味しいですよ!」
とお墨付き。笑

■ イベリコチョリソーとオレンジのパン(税込500円)

スライスして、軽くトーストして頂きました。
ずっしりしたハード系の生地に、刻んだイベリコ豚の
チョリソーとオレンジピール、パルメザンチーズ、
ローズマリーが入ったパン。
イベリコ豚の旨味を噛みしめながら、他では買えない
ようなパンが近所で買えることに感謝。

翌日。『またイベリコチョリソーとオレンジのパンを
焼いてないかな』と淡い期待を抱きながら再訪すると
ありました!
(いつもは日替わりなので)マスターに喜びを伝えると
「美味しかったので、また焼きました。」とのこと。笑

イベリコチョリソーのパン、オススメです。
緊急事態宣言中はテイクアウトのみのBARU竹末。
20時頃まで営業とのことで、仕事帰りに立ち寄ると、
客席に人影。『店内飲食再開?』と思ったら、人影は
豆板醤の仕込中のマスターとスタッフでした。

久し振りに店主と立ち話。
酒類販売できないと飲食店の経営的に厳しいそうで、
(休業する店も営業する店も苦渋の決断と思いますが)
営業している飲食店には、できるだけ訪れたいなと。
マスターは今後、BARU農園の無農薬野菜を販売したり
自家栽培の唐辛子でハリッサを仕込む予定だとか。
文化商店の薬膳コーラの話をすると、スタッフの方も
クラフトコーラのシロップを発売予定だったとか。
楽しみが尽きません。

日替わりの自家製パン(税込500円)をテイクアウト。
今日は木の実とドライフルーツのパンで、いつもより
大きめでした。(今日だけ大きめとのことでした。笑)

パンをスライスして、軽くトーストして頂きました。
自家製酵母(サワー種?)のパンで、ドライフルーツは
イチジク、プルーン、オレンジピール。
木の実は名前が分かりませんでした。苦笑

早くコロナが収束して、店内飲食できる日を楽しみに
しております。ごちそうさまでした。
4月からBARU竹末のランチが再開。
ステーキランチ(ステーキ、ソーセージ、サラダ、
スープ、パン 税込1,100円)を頂きました。
+400円でコーヒーor紅茶orエスプレッソとデザート
+300円でグラスビールorグラスワイン(赤・白・ロゼ)が
注文できますが、単品で注文。

通常のメインはUS牛サガリと豚肉ソーセージですが、
和牛ロースステーキとメルゲーズ(羊のソーセージ)。
値段は据え置きで、グレードアップ。(今だけ!?)

厚切りのロースが柔らかく、ワインを煮詰めたという
ステーキソースとも好相性で美味しかったです。
発酵パプリカのチミチュリというアルゼンチン発祥の
焼き料理に使われるソースも添えられていました。
こちらも美味しかったです。

オリーブオイルと一緒に提供された自家製のパンは、
ずっしり、しっとりとして、安定の美味しさ。
テイクアウトでは、ナッツやドライフルーツの入った
パンが販売されていましたが、プレーンはシンプルに
美味しく食べられます。

他にはグリーンサラダ、紫キャベツのコールスロー、
うずら豆のフムス風、人参のポタージュも付いて、
美味しい野菜もしっかり摂取できるランチ。
ごちそうさまでした。
4月から昼・夜ともに店内飲食を再開したBARU竹末。
引き続きテイクアウトも可能で、ランチBOXの販売も
検討しているのだとか。久し振りに夜訪問しました。

マスターから「いつものです」と提供されたお通しは、
生ハムとオリーブ。(チャージ料 税込330円)
美味しい生ハムを堪能できて、330円は安過ぎます。

日替わりメニューはパソコン印刷に変わってました。
マスターの手書きの文字が好きだったので、残念…。
3月末にパンをテイクアウトした際、黒板メニューの
「ブーダンノワール」が気になってマスターに尋ねると
豚の血と脂を使ったソーセージで林檎に合うと教えて
もらいました。百聞は一食に如かず。

■ ブーダンノワールと林檎(税込550円)
角切りの林檎と一緒に提供された黒いソーセージ。
ノワールはフランス語で黒という意味だそう。納得。
腸詰の中身はキメ細かく、粗挽きの豚の脂がゴロゴロ
入っていました。コクのあるソーセージで、林檎との
相性が良いのも納得。
呑んでませんが、赤ワインにも合いそうな味わい。

■ ビスマルク(1,300円)
モッツァレラ、パルメザンチーズ、たまごのピザ。
マスターから、「読売ヴェルディにもビスマルクって
選手がいましたよね。」と問いかけられるも、名前は
知っているけど、それ以上は思い出せず。
「ゴールを決めた時に祈りをささげてた選手ですよ。」
と言われ、おぼろげな記憶がよみがえる。閑話休題。
たっぷりのチーズと半熟卵がトッピングされたピザ。
全粒粉入りのもっちりとした生地にチーズと半熟卵。
焼きたてを美味しく頂きました。ピザもテイクアウト
可能ですが、焼きたてに勝るものはありません。

再び時短営業の要請が出たら、テイクアウト専門店に
戻すらしいので、通える時には通いたいなと。
ごちそうさまでした。
緊急事態宣言解除後もテイクアウト営業のBARU竹末。
(3月末まではテイクアウトのみの営業だそうです。)
公式インスタグラムの日替りのパンが魅力的ですが、
仕事帰りは(時短の)営業時間内に間に合わず、週末に
訪問した時の記録。

■ カカオ、クルミ、レモンピール(税別480円)
カカオのスポンジケーキは一般的ですが、パン生地に
カカオって食べたことが無いので興味が沸きました。
土曜日の夕方に訪れて、最後のひとつを購入。

もっちりしたカカオ風味のパン生地にクルミとレモン
ピール、ビターチョコレートも入って、初めて食べる
美味しさ。
店主によると「トーストしてバターを塗ると美味しい」
とのことでしたが、クリームチーズも合いそうです。
(どちらも無かったので試せませんでしたが。苦笑)
カカオのパンが再販されることを期待しています。

■ ドライフルーツ、ナッツ、カマンベール(税別480円)
ドライフルーツとナッツ、カマンベールがたっぷり。
もっと具材が少なくて良いんじゃないかと思うくらい
贅沢過ぎるパンでした。流石、BARU竹末。

■ カカオ、カカオ、カカオ!(税別500円)
生地にたっぷりカカオを練り込んだパンでしょうか?
パンも気になりましたが、BARU竹末謹製のハリッサと
BBQソースをテイクアウト。

ハリッサは熟成した唐辛子とスパイスで作る調味料。
肉料理はもちろん、ラーメンや炒飯、餃子に入れても
美味しいので、販売されるたびに購入しています。
BBQソースは初購入。肉料理以外にも使えるようで、
どうやって食べるか楽しみです。
BARU竹末。1月23日(土)に15周年を迎えられました。
翌日曜日は、周年記念メニューとして仔豚の丸焼きが
テイクアウト販売されていました。(1cut 1,080円)

仔豚を捌いて、中にミンチやゆでたまごを詰めてから
炭火でじっくりと焼き上げているようです。
パリッとした皮が香ばしく、中身は優しい味わい。

おまけで「豚足のコンフィ」を頂きました。
一匹の仔豚から4本しか取れない希少部位!?笑
(オイルで煮ただけで)味付けしていないので、自分で
フライパンで焼いて、塩をかけて頂きました。
小さくても豚足。トロッとして美味しかったです。

ごちそうさまでした。
緊急事態宣言期間中のBARU竹末はテイクアウトのみ、
14時頃からショーケースの総菜、17時頃から温かい
料理、18時頃からピザの販売が始まるそうです。

通常営業最終日に訪れるも満席で、テイクアウトした
田舎パンがあまりにも美味しくて、翌日も再訪。笑
しかし、パンも日替わりのようで、サワーブレッドが
販売されていたので、ポルケッタ等とテイクアウト。
(自分で盛り付けても映えないので店舗写真のみ。)

■田舎パン(税別350円)とサワーブレッド(税別500円)
田舎パンとサワーブレッド、どちらも表面はパリッと
香ばしく、中身の生地は持っちりと柔らかく、穀物や
木の実が入っていました。
サワーブレッドは、自家製の自然酵母(サワードゥ)を
使用しているため、ほのかな酸味を感じるものの、
酸味が気になるほどではなく、食べやすいパンでした。
どちらのパンも、そのまま食べても美味しく、ハムを
のせて食べると、ハムがより美味しくなりました。笑

■ポルケッタ(100g 500円)
ポルケッタは豚バラチャーシューのようにロール状に
巻いたあり、レモンとローズマリーの爽やかな風味。
粒マスタードも添えてあり、美味しかったです。

またテイクアウトに立ち寄ります。
ごちそうさまでした。
久し振りのBARU竹末。独りなのでカウンターに座ると
懐かしい常連さんにも再会することができました。
日替わりメニューにクリスマスらしさを感じたので、
七面鳥とピザを注文する。

お通しはケーク・サレと豚タンスモーク。(税別300円)
ケーク・サレとは塩気のあるケーキ。ショーケースで
「カリフラワーのスパイシーケーク・サレ」として販売
されていました。こちらを温めて提供。
カレー味のケーク・サレで、しっとりとした食感。
燻製香の効いた豚タンスモークは、安定の美味しさ。

■ 七面鳥のバロティーヌ(税別980円)
七面鳥のバロティーヌには、粒マスタードと黄金色の
透明なソース、ポテトサラダが添えられてました。
七面鳥のバロティーヌの美味しさを、詳細に表現する
ボキャブラリーがありません。苦笑
透明のソースは、サラッとしているのに濃厚な旨味。
尋ねると、七面鳥の骨からとった出汁でした。
ポテトサラダはジャガイモと自家製ハムがゴロゴロ。
こちらも美味しかったです。

■ マリナーラ(税別900円)
BARU竹末のピザも、大好物のひとつ。
マリナーラは、自家製のピザ生地にトマトソース、
ニンニクやミニトマトがトッピング。もっちりとした
焼きたて生地と濃厚なトマトソースの味が楽しめて、
美味しかったです。

テイクアウトも充実。冷蔵ショーケースの上には、
ハモン・イベリコ(イベリコ豚の生ハム)が置かれて、
壁にはYOURTE(ユルト)さんのジャムの瓶がずらり。
七面鳥のスモーク(400円/100g)をテイクアウト。

ごちそうさまでした。
コロナ禍により、店頭に冷蔵ショーケースを導入して
テイクアウトメニューも充実化しているBARU竹末。
満席だったらテイクアウトして帰ろうと立ち寄ると、
カウンター席が空いていたので、食べて帰ることに。

カウンターの目の前に、どんっ!と置かれた自家製の
パンも美味しそうです。

お通し(税別300円)は生ハムとオリーブのオイル漬け。
生ハムが柔らかく、香りも良くて美味しかったです。
何度も書いていますが、お通しの美味しいお店は信頼
できます。しかも、これで300円なんて安い!!

テイクアウトでも販売している豚足と牛肉赤ワイン煮
テリーヌを注文しましたが、店内飲食ではカリカリに
焼いてから提供されます。

豚足と牛肉赤ワイン煮テリーヌ カリカリ焼き(950円)
豚足のコラーゲンがとけて、表面がパリパリでした。
旨味のある牛肉赤ワイン煮と、吉田農園のゴボウも
たっぷり入って美味しかったです。

ごちそうさまでした。

後日、マスターが『三種の神器』と表現されていた
自慢の品をテイクアウト。(ALL400円。写真は一部。)
・モロッコ風豆サラダ
・キャロットラペ
・紫コールスロー
それぞれスパイスが効いて、美味しかったのですが、
食レポを誤って削除してしまったので、詳細は割愛。

燻製ポテトさらだレモン風味(400円)もテイクアウト。
ジャガイモとサツマイモに燻製マヨネーズとレモンの
皮を混ぜているそうで、サツマイモの甘みとレモンの
酸味と皮の苦みで、スイーツのようなポテトさらだ。
自家製ベーコンが、香り高くて美味しかったです。

ごちそうさまでした。
最近、テイクアウトが充実しているBARU竹末。
ショーケースを設置し、自家製の瓶詰やパンを販売。
夜は、肉つまみ盛り合わせも復活。
何度かテイクアウト利用したので、まとめて紹介。

■ 肉つまみ盛り合わせ(1,800円)
生ハム以外はすべて自家製。豚ロースハム、鶏ハム、
パテ・ド・カンパーニュ、レバーパテ、ハツスモークと
BARU竹末のボリュームのある盛り合わせが自宅でも
楽しめます。
定番のロースハムやパテドカンパーニュは、飽きない
安定の美味しさ。
鶏ハムはしっとりと柔らかく、レバーパテは滑らかで
濃厚な味わい。ハツスモークは燻製香が香ばしくて、
『家飲み』を豊かにする盛り合わせです。
値段以上の満足感が味わえること間違いありません。

サービスで頂いた、厚切りの自家製カンパーニュは、
ずっしりした質感で、美味しかったです。
肉つまみの盛り合わせにも、よく合いました。

■ 鴨肉と鴨のフォワグラと鶏肝のテリーヌ(1,000円)
厚切りしなければ崩れてしまうそうで、かなり分厚く
カット販売されていました。中心部に鴨肉が入って、
周りは濃厚クリーミーなフォアグラと鶏肝の味わい。
贅沢な逸品。ごちそうさまでした。
先週末、BARU竹末にランチ訪問した際、コロナ禍で
店内飲食を休止して、テイクアウト営業にするかも
しれないという話を聞いて、仕事帰りに訪問。
お通し(税別300円)は、切りたての生ハムとナッツ。
(現在、肉つまみや野菜つまみの盛合わせ、生ハム、
ピザ等のテイクアウトが再開されていますが、店内
飲食も可能。最新情報は公式インスタグラムにて。)

日替りの黒板メニューに珍しくパスタがあったので、
魚介のタリオリーニ(税別1280円)を注文。
パスタは、自家製の平打ち麺。自家製カンパーニュと
同じ材料で配合を変えているそうで、コシが強くて、
噛むほどに穀物の風味がしっかりと味わえるパスタ。
ソースは、魚介の出汁が効いてクリーミーなソース。
赤海老、タコ、帆立、猪ハム、ジャガイモと具沢山。
初めて出逢う美味しさ、ごちそうさまでした。
BARU竹末にて独りランチ。現在のランチはステーキ
ランチとスープランチの2種類(税抜1,000円)。
+300円でコーヒーor紅茶orエスプレッソと小菓子、
+200円でグラスビールorグラスワインが付きます。

迷わずステーキランチを注文。
スープ、サラダ、牛サガリとソーセージのワンプレート
ランチにパンのセット。
昔よりはランチのボリュームが少なくなりましたが、
それでも1000円ランチとは思えないボリューム。

パンは自家製酵母のカンパーニュ。分厚くカットして
温め直したものを提供。ライ麦等の穀物も入って、
ずっしり感があるのに、ふんわりとした食感。
オリーブオイルもありましたが、そのままでも美味。
スープはカボチャのポタージュで、タマネギと自家製
ベーコンも入っており、クリーミーで濃厚な味わい。
サラダはフレッシュ野菜にバルサミコドレッシング。

メインの牛サガリと自家製ソーセージはBARU竹末で
何度も食べてますが、牛サガリは厚く、ソーセージは
ぎっしり詰まって、いつもながら圧倒的ボリューム。
牛サガリはステーキソース、ソーセージはマスタード
を添えて美味しく頂きました。ごちそうさまでした。
店内飲食を再開したBARU竹末に同級生と訪問。
新型コロナ対策として、席数制限があるので
(テーブル席は同時に2組まで)予約しましたが、
カウンター席に座らせてもらいました。

■ お通し(税別 300円×2)
タルティーヌとブラックオリーブ、ドライトマト。
タルティーヌは自家製のカンパーニュにピペラードと
マトンメルゲーズのオムレツ。あいだにマヨネーズが
塗ってあり、それぞれ美味しかった。

■ グレープフルーツのさらだ(税別 650円)
数日前の公式インスタグラムのメニューで気になった
西瓜とブッラータ(チーズ)が日替わりメニューに無く、
グレープフルーツのさらだも気になるので注文。
(帰り際、マスターに話すと書き忘れてたそう。苦笑)

グレープフルーツ、ハード系チーズ、ルッコラ。
想像以上にグレープフルーツが主役の(たっぷり入った)
サラダで、瑞々しく爽やかな苦味が美味しかった。
コリアンダー(パクチーの種)なども入っていました。

■ じゃがいもと鯖燻製(税別 780円)
熱々の鉄皿に皮付きジャガイモと燻製鯖、イタリアン
トマトが盛り付けられていました。
ジャガイモはトウモロコシのような甘みとバターの
風味、鯖は燻製香が芳ばしく、期待を越える美味しさ。

■ US牛ミスジ肉炭焼き(税別 2,680円)
独りでは注文しづらい「塊肉」が本日のメインテーマ。
羊肉と迷うも、マトンビリヤニを注文したので牛肉。
ミスジは肩肉の一部、1頭から1kg弱しか取れない希少
部位で、柔らかく赤身と霜降りのバランスが良いのが
特徴だそう。

そのままでも柔らかく濃厚な旨味を味わえましたが、
マスタードや塩、自家製ソースで食べ比べながら、
美味しく頂きました。

■ マトンビリヤニ(780円)
インスタで予習して、注文すると決めてたメニュー。
インドの高級な香り米、バスマティライスを使用した
インド風の炊込みご飯。インディカ米の特徴の細長く
パサッとした食感が、ビリヤニにはよく合ってます。
スパイスの香りも良く、とても美味しかったです。
ライムのアチャール(インド風ピクルス?)とレモンが
添えられ、ビリヤニと混ぜるとそれぞれ苦味や酸味が
加わって、変化が楽しめました。

■ 素焼きピザ はちみつがけ(価格不明)
デザートメニューが無かったので、わがままを言って
素焼ピザに蜂蜜を掛けてもらうことに。
焼きたてのふんわりとしたピザ生地は、小麦以外にも
穀物を混ぜおり、生地が風味豊かではちみつだけでも
美味しかったです。自家製のブラックベリージャムを
塗ると更なる美味しさで、デザートピザを堪能。

■ サングリア(赤・白 各600円)
同級生が白を注文。
白ワインに白い果物(レモン、グレープフルーツ、
バナナ)、シナモン、カルダモン、グローブといった
材料を漬け込んでいるそう。

どれも美味しかったです。ごちそうさまでした。
新型コロナの影響で、テイクアウト営業のみだった
BARU竹末がランチと夜の店内飲食を再開したので、
仕事帰りに独りで訪れました。
ソーシャルディスタンス確保のため、テーブル席は
2組8名まで。カウンターに先客がいたため、初めて
独りでテーブル席に案内されました。笑
BARU竹末に初訪問した頃のスタッフが復帰されて、
今日訪れて良かったなぁ…としみじみ。

お通しは(税別300円)は、自家製の羊肉ソーセージと
クラッカーとナッツ。ソーセージは、サラミのように
乾燥して旨味が凝縮されていました。

日替の黒板メニューから、テイクアウト向きではない
(作りたてが美味しい)メニューを注文しようと思い、
燻製肉とゆで玉子入りサラダ(980円)を注文。
サラダと言うより燻製肉の盛り合わせでした。笑
長時間燻製した豚、仔羊、鶏肉のBBQの盛り合わせに
ゆで玉子とサラダが添えられたヴィジュアル。
マスターによると、テイクアウト容器ではなくお皿に
盛り付けるのが嬉しくて、燻製肉を多めにサービス。
(通常のボリュームではないのかもしれません。)
燻製肉はどれも芳ばしく、柔らかくて美味しかった。

マスターとパンの話題になり、自家製酵母でパンを
焼き始めたということで、パン(サワードゥ)を注文。
サービスでフランス産のバターも付いてました。
ハード系のパンで、しっとり、ふっくら、ずっしり。
色々な穀物が入っているようで、そのまま食べても
美味しく、バターを塗るとさらに美味しく。笑

テイクアウトも美味しかったけれど、やはり店内で
味わうBARU竹末は最高です。ごちそうさまでした。
コロナ禍でテイクアウト営業のみのBARU 竹末にて、
ドラム缶窯で焼き上げるPIZZAをテイクアウト。
とうもろこしとソーセージのビアンコ(税別1500円)

店内で焼きたてを食べられないので、急いで帰宅して
頂きました。
もっちりとしたピザ生地にベシャメルソースを塗り、
甘みのあるトウモロコシと自家製ソーセージ。
ブラックペッパーがアクセント。
期待を裏切らない美味しさでした。

ソーセージの種類は、ソーシスジャンボン。
黒豚のフランクフルトの生地にもも肉の塩漬を混ぜて
ケーシングに詰めて燻製したものだそう。
ベーコンのような肉肉しいソーセージでした。

早くコロナが収束して、店内で食べられますように。
ごちそうさまでした。
コロナ禍で、テイクアウトのみ営業中のBARU竹末。
インスタグラムで日替わりのテイクアウトメニューを
確認していたら『長時間燻した豚足クリスピー焼き』
(税込910円)が気になって、テイクアウト。

電話注文せずに訪れたので、焼き上がりまで3〜40分
かかるとのこと。再訪すると豚足を焼いてる真最中。
店内に芳ばしい燻製香が漂い、思わず『美味しそう』
と言ったら、スタッフの子が『美味しいですよ』と。
(まかないで食べたそうです。)
マスターによると、低温で8時間燻したそう。

豚足は、表面の皮がパリパリでクリスピー食感。
コラーゲン質の部分にはBARU竹末謹製バーベキュー
ソースを掛けながら頂きました。
可食部が少なかったものの美味しかったです。
ごちそうさまでした。
新型コロナによる緊急事態宣言を受け、全メニューが
テイクアウト可能となったBARU竹末。
前回おすそ分けで頂いた自家製辛味調味料 ハリッサに
合わせるため、おいも豚ソーセージ2種(税別880円)、
ついでに公式ブログ&インスタグラムで気になってた
自家製の新玉葱のジャム(税別400円)もテイクアウト。

新玉葱のジャムは、日向夏の塩漬も入って甘酸っぱい
味と書いてましたが、どんな味か想像できないので、
興味本位で購入。
マスターによると、『お肉にもパンにも合うけれど、
豚肉にのせるのがオススメ』とのこと。
まずは翌朝、トーストに塗って頂きました。
甘さと酸味は控えめ、炒めた玉葱のような甘さと日向
夏の爽やかさが、期待を裏切らない美味しさでした。
一緒に販売されていた茄子ジャムも気になるところ。

BARU竹末謹製 おいも豚のソーセージ(税別880円)は
あらびきとフランクの2本セットがテイクアウト用に
真空パックで販売されており、お湯で8〜10分くらい
温めるよう公式ブログに書かれていたので、その通り
ボイルして、新玉葱のジャムと、ハリッサ(非売品)を
添えて頂きました。
どちらのソーセージも、腸に具材が豚肉がぎっしりと
詰め込まれて、見た目にもムチムチしています。笑
ナイフを入れた瞬間、肉汁がピュッと弾け飛んで、
食べても弾力があり、口中に旨みが弾けます。
新玉葱のジャムもハリッサも、どちらも合いました。
粒マスタードが自宅に無かったので試してないけど、
間違いなく合うことでしょう。笑

『真空パックできるなら全国発送すれば良いのに…』
なんて勝手に全国展開に想いを馳せつつ。苦笑
美味しく頂きました。ごちそうさまでした。
全メニュー、テイクアウト可能となったBARU竹末の
肉つまみ盛合わせ(税別1780円)をテイクアウト。
電話予約して訪れましたが、受取時には店の電話が
なっても対応できないほど、忙しそうでした。
(早めに電話予約して訪れた方が良さそうです。)

『当店は飲酒、肉食のためのお店ですのデ、草食の方、
お食事のみの目的の方のご期待に応えるお店では
ございませんので あしからず 』というブログの
コメントが全てを語っていますが、緊急事態宣言で
自宅でもBARU竹末の味が楽しめるようになったのは
ありがたいことです。
自家製ソーセージも真空パックで販売開始したので
贈答用にも良さそう。

肉つまみ盛合わせには、自家製の豚ロースハムと
田舎風パテ(パテドカンパーニュ)、レバーペースト、
鶏燻製、砂肝コンフィ、ハツ燻製、チョリソー等が
入っていました。どれも美味しかったです。
ごちそうさまでした。
BARU竹末が全メニューテイクアウト可能になったので、仕事終わりに
リガトーニ いろいろお肉煮込みソース(税別980円)をテイクアウト。
リガトーニとは太いマカロニのようなショートパスタ。
いろいろお肉ソースは、猪、羊、牛、鳥肉をほろほろになるまで柔らかく
煮込んでおり、赤ワインとオリーブオイルのような風味も効いて上品な
味わいで、美味しかったです。
気になるメニューが多いので、またテイクアウトしたいなと。
ごちそうさまでした。
久しぶりのBARU竹末。連休最終日ですが、ほぼ満席。
独りなのでカウンターに座れましたが、やがてカウンターも
埋まりました。店主も忙しそうで、ゆっくり話せず残念。

お通しは、原木から切り立ての生ハムとピクルス。
いつもながら、300円とは思えないボリューム。
美味しく頂きました。

日替りメニューから、レンコンのガレット(700円)を注文。
蕎麦粉のガレットなら食べたことがあるものの、レンコンの
ガレットが全く想像つきませんでしたが、意外と厚めの生地。
レンコンの生地に、モッツァレラチーズがたっぷりと入って、
表面にはグラナ・パダーノというチーズがたっぷり。
添えられたマスタードをつけながら、美味しく頂きました。
やはり何を食べても安定の美味しさ。ごちそうさまでした。
パン職人の同級生と二人でBARU竹末。今回も1か月前に予約して訪問。
マスターに渡したお土産のドイツパンをオスソワケして頂きながら、
いつも一人では食べきれないBARU竹末の様々な料理を堪能しました。

■ お通し(300円)
この日のお通しも、タルティーヌ(おつまみの乗ったパン)とピクルス。
以前は自家製のカンパーニュ(田舎パン)がメニューにあったのですが、
現在はパン代わりに焼きたての素焼きピザを提供しているため、自家製
カンパーニュは、お通しで提供するのみだそうです。
タルティーヌは、カンパーニュに、クリームチーズ、ナッツ、ラルド。
ラルドとは、豚背脂の塩漬けで、薄くスライスされたものを盛りつけ。
脂っこさは無く、上品な甘み。クリームチーズやナッツとの相性も良く
美味しく頂きました。

■ 天然カルガモソーセージ 内臓入り(600円)
昨年末、BARU竹末の公式インスタグラムに『カルガモ飛来』とカルガモ
一羽丸ごとの写真が投稿され、BBQメニューにも登場していましたが、
この日はソーセージのみ。『内臓まで余すことなく調理されたのかな』
と、BARU竹末に飛来したカルガモに想いを馳せながら、注文。笑
想像を超える極太ソーセージに粒マスタード、サラダ、カリフラワーを
添えて提供。600円とは思えないボリューム感です。
ソーセージは中身がギュッと詰まり、ナイフで切ると肉汁があふれて、
鴨肉が弾けるような肉感。噛むほどに鴨肉と内臓も旨味があふれてくる
美味しい一品でした。

■ 豚タン焼カルパッチョ(780円)
同級生が、メニューからはみ出してたカルパッチョを気になって注文。
豚タンの焼カルパッチョに野菜と薄くスライスしたハード系のチーズが
盛り付けられていました。(食べたことのあるチーズ、名前は失念。)
ミディアムレアで柔らかな豚タンはそのまま食べても、チーズと一緒に
食べても美味しかったです。

■ ポロ葱のグラタン(700円)
ポロ葱、鶏肉、ベーコンが入ったクリームグラタン。極太のポロ葱の
ブツ切りは甘みがあり、トロッとした食感。鶏肉やベーコン、濃厚な
クリーム、グラタン表面のこんがりとしたチーズ、どれも美味。
独りで訪れるときはチョイスから外れがちですがオススメの逸品です。

■ みやこ町猪骨付ロース肉とソーセージBBQ(2,980円)
独りでは注文しづらい塊肉。USブラックアンガス牛さがり300g(2480円)、
鹿児島黒豚肩ロース300g(2,480円)も迷いましたが、冬の味覚 イノシシ。
「切りたてが美味しいから」と、マスターが猪の塊肉を取り出し、糸鋸で
骨を切り、その他の肉は包丁で切ってから、スタッフの女性がドラム缶
窯で焼き上げます。
こんがり焼かれた猪肉は、脂身も嫌な脂っこさが無く、野性味あふれる
美味しさ。マスターも「骨の周りが一番美味しい」とおっしゃってました。
猪肉のソーセージもカルガモ同様、ギッシリと肉が詰まって弾ける食感。
どちらも美味しかったです

■ チーズ(800円)
同級生の手土産のドイツパンのオスソワケと一緒に食べるために注文。
チーズの名前は疎いのですが、ウォッシュチーズ、ハード系、青かび系、
ヤギ乳のチーズなど、800円とは思えない豪華な盛り合わせ。
同級生にオススメの組み合わせを聞きながら、美味しく頂きました。

■ レモンタルトとアイスクリーム(480円)
おなかいっぱい食べましたが、デザートは別腹ということで注文。
自家製のレモンタルトと市販のアイスクリームの組み合わせ。笑
マスターがレモンを沢山絞ったというチーズケーキタルトは、レモンの
爽やかな酸味が効いていて、サッパリとした後味で美味しかったです。
アイスクリームも美味しかったけど、褒めても仕方ないかなと。苦笑

料理もドイツパンも美味しかったです。ごちそうさまでした。
今年の食レポ、今年のうちに。クリスマスに独りBARU竹末。笑
お通し(税別300円)は、いつものタルティーヌとピクルス。
タルティーヌは、カンパーニュにクリームチーズ、ナッツ、自家製の豚
ロースハムという、いつもの美味しい組合わせ。

「今日は特別なビールがあります」とマスターから勧められて注文すると、
(おそらく市販のクラフトビールだと思われる)缶からジョッキに注いで
提供されたのは、琥珀色のビール。
濃厚で芳醇な味わい。ほのかに甘みのある余韻。飲みやすくて美味しい!
『バーレーワイン?(麦のワインと呼ばれるアルコール度数の高いビール)
いや、バーレーワインって、もっと重厚だったような?それに比べると、
こちらの方が飲みやすい?』と悩みながら、マスターに正解を聞いたら、
東京クラフト(サントリー)のバーレイワインでした。

独りでもBBQメニューが食べたくて、おいも豚ソーセージと肩肉コンフィ。
ソーセージは極太で、パリッとした皮に豚肉がぎっしり詰まっています。
肩肉は、塊肉ながらホロホロと柔らかい食感。マスタードとも好相性。
ソーセージもコンフィも美味しかったのですが、付け合わせのさつまいも
サラダが絶品でした。さつまいも自体も甘みがあるけれど、甘いリンゴも
入っていて、アイスクリームのようにクリーミーな口当たり。
マスターに尋ねると、さつまいもとリンゴの他に自家製燻製マヨネーズが
入っているそう。単品メニューにもありましたが、また食べたくなる逸品。

じゃがいもバター(ボルディエ)を、オスソワケで頂きました。
スタッフの女性が育てたという薄紫色のジャガイモに、ボルディエという
高級バターが乗っています。ボルディエバターについてWEBで調べると、
『フランス国内の三ツ星レストランを始め、世界各国の一流レストランが
テーブルバターとして使用している、ジャンー・イヴー・ボルディエ氏の
手作り感あふれる風味豊かな発酵バター』だそうで、100g 1,800円もする
高級バターなのだそう!!バターが融ける前に食べるようマスターから
アドバイスを頂いたので、早速頂きました。
海藻入りのバターで、まろやかな口当たりに海の香りが広がります。
美味しかったです。ごちそうさまでした。

余談。
カウンター席に座っていると、背後のテーブル席のお客さんの会話が
聞こえてきました。どうやら、黒板のドリンクメニューを見ている様子。

『パレって何?』
『ワインじゃない?』

何気なく黒板を見やると、『パレ』ではなく『IPL』でした。苦笑
味のあるマスターの字、大好きです。
仕事帰りにBARU竹末。お通し(税別300円)は、タルティーヌとピクルス。
タルティーヌは、カンパーニュにクリームチーズとナッツ、自家製の
豚ロースハムををたっぷりと盛り付け。パン、チーズ、ナッツ、ハム、
間違いなく美味しい組合わせ。こんなお通しが300円とはありがたい。

冬になり、日替メニューにも猪が出没するようになりましたが、独りで
塊肉は厳しいので、ピーマンと猪ベーコンの目玉焼き(700円)を注文。
スキレットに色鮮やかなピーマンと猪ベーコンが炒めてあり、その上に
半熟の目玉焼き。目玉焼きの上にルッコラ(葉野菜?)が盛りつけられ、
チーズと塩も振り掛かっていました。
「(目玉焼きの)目玉がふたつってだけで、テンション上がりますね。」と
マスターに伝えたら、「男の子は目玉焼きが好きですからね!」と返答。笑
カラフルなピーマンと猪ベーコンがたっぷり。贅沢な目玉焼きでした。

ラストオーダーの時間が過ぎてから、まかない料理中のマスターから
「カレー食べます?」と聞かれ、二つ返事でお願いすることに。
定休日の前日だったからか、メニューにある鱸(すずき)と牡蠣を使った、
メニューに無いオリジナルカレーと素焼きピザをオスソワケ頂きました。
ふんだんなスパイスを感じる(と言っても辛過ぎない)アジア系のカレー。
具材は鱸と牡蠣の他に、カリフラワーも入ってました。
ナン代わりの素焼きピザも、ほのかに甘みを感じる特徴的な生地が美味。
働いていないのに、まかない料理を頂ける幸せ。ごちそうさまでした
モッツァレラのピザが食べたくて、BARU竹末。

お通し(税別300円)は、タルティーヌとピクルス。
タルティーヌは、カンパーニュにクリームチーズとナッツ、カルパスの
みじん切りをたっぷりと盛り付け。
カルパスって、棒状のものにかじりつくイメージでしたが、シュレッド
状態で食べると、ふわっとした食感で印象がガラッと変わります。
パン、チーズ、ナッツ、サラミ。間違いなく美味しい組合わせの方程式、
一度に味わえる幸せを噛みしめました。

ピザ ビアンコ(モッツァレラのみ)を注文。(税別880円)
ピザ生地には小麦以外の穀物も使用しているようで、色はグレーっぽく
穀物のつぶつぶとした食感もありますが、もっちりとした食感。
具材はモッツァレラチーズのみで、オリーブオイルが掛かっていました。
ピザカッターで四等分して、冷めないうちに頂きました。最初の1切れは
モッツァレラが滝のように垂れましたが、すぐに硬くなってしまうので
冷めないうちに美味しく頂きました。シンプルに素材が味わえるので、
一番好きなピザメニューのひとつです。

以前、BARU竹末で食べたスカモルツァ(燻製したモッツァレラ)のピザも
美味しかったので、機会があればまた食べたいなと。
ごちそうさまでした。
宙に浮いたBARU竹末の記録。
お通し(300円)は、チーズクラッカーと、原木から切りたての生ハムが
惜しげもなくたっぷりと。いつもながら、ありがたいです。

この日は、タルティーヌ(パンにのったおつまみ)のメニューが充実。
・黒豚ハム薄切り(480円)
・豚レバーペーストとあんず(480円)
・ブーダンノワールとりんご(580円)
・ゴルゴンゾーラチーズと干しいちぢく(550円)
・鯖燻製リエット(480円)

ブーダンノワール(豚の血と脂などで作られたソーセージ)と迷いつつ、
鯖燻製リエットを注文しました。
ペースト状の鯖の燻製がたっぷりとバゲットに塗られて、二十日大根と
フェンネルの葉っぱ、グラナ・パダーノ(ハード系チーズ)のスライスが
散りばめられていました。燻製の香りがほのかに広がり、サッパリした
後口で美味しかったです。ごちそうさまでした。
いい肉の日、仕事帰りにBARU竹末。

「いつものお通しです。」と提供されたタルティーヌ(オープンサンド)は
薄いバゲットにクリームチーズと干しいちぢく、生ハムがたっぷり。
安定の美味しさ。いつもながら、これで300円(税別)とは安過ぎます。
ピクルスも程良い酸味とポリポリとした食感で美味しかったです。

メニューも大幅に入れ替わっており、気になる料理が色々ありましたが
独りで塊肉は無理なので、マリナーラ+アンチョビのピザ(880円)。
ニンニクの効いたトマトソースのピザで、具材はミニトマト、玉ねぎ、
バジル、アンチョビ。自家製の生地は、薄いのにふんわり、もっちり。
ニンニクの効いたトマトソースとも好相性。
アンチョビの塩気が少し強かったけど、タバスコをかけると辛味との
バランスが良く、最後まで美味しく頂きました。ごちそうさまでした。
土曜日の夜、BARU竹末にて夕食。
テーブル席は満席でしたが、独りなのでカウンター席に座れました。
カウンター席の間の前のテレビではラグビーW杯の決勝、南アフリカ対
イングランドの後半戦が無音で放送中。試合終了まで注視してました。

お通し(税別300円)は原木から切りたての生ハム(久し振り!)と素焼き
ナッツ、キュウリのピクルス。一皿で色々な美味しさが楽しめました。
特に生ハムを原木から切る光景は、いつ見てもテンション上がります。

日替りメニューを眺めると、今日はタルティーヌ(パンにのった小さい
おつまみ)のメニューが充実。
・黒豚ハムと白カビチーズ(450円)
・田舎風パテと干しいちぢく(450円)
・鶏レバーペースト(380円)
・鰯酢漬け(380円)
・蒸し鶏と長ネギ 山椒ソース(450円)

パンに合うのか気になって、蒸し鶏と長ネギ 山椒ソースを注文。
蒸し鶏と長葱の上には山椒のソースとパクチーがたっぷりと盛付け。
食べやすいように1枚を縦長に半分にカットされて提供されました。
よだれ鶏のような四川山椒の効いた痺辛ソースを想像していましたが、
これが良い意味で期待を裏切られました。四川山椒ではなく和山椒!!
和山椒の爽やかな風味が蒸し鶏にも合って、たまらなく美味しかった。
大好物でも大嫌いでも無いパクチーも臭みは無く、爽やかさをアップ。
食べた後で気づいたのですが、にんにくもソースに入っていたのかも?

同じものをもう一枚食べたい気持ちを押さえ、他のメニューを注文。
塊肉が気になりつつ、全て300g以上なので独りで食べきれないと思い、
豚レバーとハツの串焼き(700円)を注文。マスターがレバーとハツの塊を
カット、金串に刺して、焼き上げてくれました。長さ30cm程の金串に
レバーとハツが一本ずつ。一切れも大きく、想像以上のボリュームでした。
ハツは筋肉質で、途中からマスタードをつけたり、ライムを搾りながら、
味の変化も楽しみつつ美味しく頂きました。
豚レバーには、ほのかにスパイスも効いて美味しかった。BARU竹末でも
食べた記憶のあるスパイス、香港のミックススパイス 五粉香とのこと。
レバーやハツの間に刺さった紫タマネギもシャキッとした食感と甘みが
あって、美味しかったです。

テーブル席の注文が相次ぎ、マスターとあまり会話できませんでしたが、
どの料理も美味しく頂きました。ごちそうさまでした。
数日振りにBARU竹末を再訪すると、数年振りに恩人と再会。
BRAVO!で初めてお逢いした時にBARU竹末を紹介して下さった恩人。
(BARU竹末がリニューアルされてからは、お逢いするのは初めてかも。)
彼に紹介されなければ、BARU竹末も未訪、食べログも始めなかったかも
しれないので、運命を変えた方と言っても過言ではありません。笑

お通しは鶏ムネ肉燻製、豚うで肉のチャーシュー、鶏レバーペーストの
盛り合わせ。レバーペーストはクラッカーに盛りつけられていました。
どれも美味しかったです。増税されても、税別300円のお通しは満足度の
高いものでした。

数日前、日替りメニューで見掛けた「素焼きピザ」が気になってたので、
ピザの部分を確認すると、種類が変わって4種類(+1トッピング)。
・トマトとニンニク、アンチョビのピザ(880円)
・トマトとモッツァレラチーズのピザ(1,080円)
・4種のチーズのピザ はちみつがけ(1,280円)
・素焼きピザ(400円)+モッツァレラチーズ(400円)

迷わず、素焼きピザ+モッツァレラチーズを注文すると、マスターも
一番のオススメだったそう。モッツァレラは燻製したスカモルツァ・
アッフミカータというチーズを使用するそうで、これを自家製の生地に
たっぷりとのせて、自家製のドラム缶窯で焼き上げました。

ピザカッターでカットして持ち上げると、滝のように流れ出すチーズ。
熱々を頬張ると、ピザ生地のもっちりとした食感と、スカモルツァの
ほのかな燻製香、弾力のある歯応え、濃縮された旨味。
マスターから「タバスコ使いますか?」と聞かれましたが、このピザは
素材の味を楽しみたかったので、そのままで完食しました。
シンプルながら最高に美味しいピザ、ごちそうさまでした。
仕事帰り、閉店間際のBARU竹末に久し振りの再訪。
タップマルシェによる本日のクラフトビールはインドの青鬼。(650円)
「飛騨のどぶ」という、どぶろくもメニューに掲載されていました。

お通しはタルティーヌ(オープンサンドウィッチ)とブラックオリーブ。
タルティーヌには、バゲットに生ハムとクリームチーズがたっぷりと
盛りつけられて、安定の美味しさ。これで300円(税別)は安過ぎます。

窯の火力が落ちてしまってたので、加熱する料理は終了ということで、
自家製燻製おつまみ盛合わせ(1,200円)を注文。一人なので、少なめの
盛合わせに調整して頂けました。
鶏むね肉、豚レバー、ハツ、砂ずり、ハマチと酒盗、チーズ(バジル)、
いわし、豚うで肉のチャーシューと合計8種類の豪華盛合わせでした。
どれも美味しかったのですが、特筆すべきは、ハマチの燻製と酒盗の
意外なマリアージュが美味しかったこと。いわしの燻製も見た目ほど
硬くはなく、しっとりとして美味しかった。ごちそうさまでした。
最近、営業時間内に仕事が終わらず、久し振りにBARU竹末を再訪。
…と言っても、閉店間際だったため、お通しのみ。この日のお通しは、
マンガリッツァポークの自家製ハムとピクルス。
マンガリッツァポークとは、ハンガリー国宝にも指定されているという
希少品種の豚肉。それが日本で、しかも北九州で食べられるなんて!!
まさに、パスポートのいらないヨーロッパ。(懐)
いつもの自家製黒豚ハムも美味しいけれど、また違った美味しさ。
ごちそうさまでした。
仕事帰りにBARU竹末。
日替わりのメニューを見て、小柱とトウモロコシのオムレツ(700円)や
トウモロコシと生ハムのPIZZA(1,200円)に想像を膨らませていたら、
お通しが鶏のスモークと茹でたトウモロコシでした。
肉厚の鶏肉のスモークは皮がスパイシーで芳ばしく、中身はしっとり。
トウモロコシも甘くておいしかったです。

トウモロコシの選択肢が消えかかったところでメニューを読み返して、
宮崎 豚レバー200g はちみつスパイス味(980円)も気になりつつ、結局
豚ハラミ スパイシー串焼き(680円)を注文。
注文を受けてからマスターが塊肉を切り出し、大きな金串に豚ハラミと
玉ねぎを刺して、薪で焼いて完成。(御厚意で、少し多めとのこと。笑)
680円でこのボリュームは信じられません。スパイスに関しては疎いので
表現しづらいのですが、刺激系ではなく食欲を刺激するスパイスの風味。
豚ハラミ肉自体もジューシーで柔らかく、とても美味しく頂きました。

次は、久し振りにPIZZAを食べたいなと。ごちそうさまでした。
帰省した同級生とBARU竹末。今回は1ヶ月前から予約して訪れました。

お通し(300円)はタルティーヌとブラックオリーブ。タルティーヌは、
自家製カンパーニュの上にクリームチーズと生ハム。一口食べた瞬間、
『これは・・・美味しすぎて笑ってしまうね。』と、笑みがこぼれる。

オクラと蛸、自然薯のさらだ(750円)
オクラと自然薯のネバネバと、弾力のあるタコのさっぱりとした食感が
好相性。緑色のソースは何だろう…と思って食べていると、パクチー。
パクチーは大好物でも苦手でもないけれど、パクチーソースも含めて
美味しかったです。

豚足のテリーヌ カリカリ焼き(600円)
何度か食べたことのある、パリパリの皮で包み焼きした豚足テリーヌ。
同級生が豚足好きということで、『是非!』と勧めた逸品。
パリッとした皮と、中のとろとろの豚足が対比的で美味しかったです。
付け合わせは、コリンキーという生で食べられるカボチャの酢漬けと、
黄色いニンジンのラペ。サッパリとして、口直しにも最適でした。

仔羊肩肉串焼き(250g) (2,400円)
長さ40cmくらいの長い金串に刺さった仔羊肩肉のボリュームに驚く。
BARU謹製のハリッサ(発酵唐辛子で作った辛味調味料)や、オリジナル
BBQソースが添えられて提供。(皿にはパクチーソースも盛り付け。)
仔羊肩肉の肉質が柔らかく、ハリッサもBBQソースもどちらも美味しく、
もう一本食べたくなるほど。(流石に食べきれなかったけれど。)

チーズ (700円)
スモークチーズ、ハード系、ブリー(白かびチーズ)、ブルーチーズと
ブルーベリーの盛り合わせ。ブルーチーズには蜂蜜が掛かってました。
パンと一緒に美味しく頂きました。

どの料理も美味しくて、同級生も『また訪れたい!』と満足した様子。
BARU竹末のマスターとの会話も盛り上がり、再訪が楽しみです。
大雨の夜、ひとり暑気払いとして、仕事帰りにBARU竹末を訪問。
先客はカウンターに常連さんが一人。他のお客さんは帰った後でした。
本日のクラフトビールは前回と同じ、インドの青鬼とオンザクラウド。
(売り切れたら、別のクラフトビールが繋がるとのことでした。笑)

お通しは、自家製の猪ハムとピクルス。(税別300円)
猪ハムは今日、造りたてとのこと。肉厚で柔らかく、猪の臭みも無くて
美味しかったです。ピクルスは酸味が強く、夏にピッタリの爽やかさ。

黒板の日替りメニューを眺めていると、鉄板がジュージューと食欲を
そそる音。常連さんが注文した、砂肝炒め(650円)が提供されました。
常連さんから「一人で食べきれないから…」と、おすそわけ頂きました。
砂肝とピーマン、パプリカ、ニンニク等が入った鉄板焼きで、砂肝は
食べやすいように切り込みが入ってました。味付はスパイスが効いて
夏にピッタリな味。美味しかったです。(写真なし。笑)
BARUを始める前に焼鳥屋も営まれていたマスターは、焼鳥屋に行ったら
まず砂肝を注文されるらしい。そんな会話で盛り上がりました。笑

別の常連さんが、いつもFacebookに投稿されて気になってたメニュー、
桃とトマトとブッラータチーズ(1,200円)を注文。
ブッラータチーズとはイタリア原産のフレッシュチーズで、柔らかい
フレッシュチーズが袋状の膜に包まれているのが特徴です。
膜を破って、中から溶け出すチーズを桃やトマトにのせて頂きました。
ブッラータは、モッツァレラのようにあっさりとして、クセの無い味で
そのままでも美味しい桃やトマトとの相性も良かったです。

砂肝炒めも、ブッラータチーズも、またメニューにあれば注文したい
逸品でした。ごちそうさまでした。

追記。
後で気付いたのですが、777件目の投稿でした。
来月の予約を取るためにBARU竹末。もちろん電話予約可能ですが、最近
御無沙汰だったので訪れてみると、タップマルシェ導入されてました!
今日のクラフトビール(650円)は「インドの青鬼」と「オンザクラウド」。
思えば6~7年前、マスターにインドの青鬼を紹介して、気に入って頂き、
缶ビールが登場したこともありましたが、タップが繋がるなんて!!

さて、お通しは紫ジャガイモのポテトサラダと鶏むね肉のスモーク。
鶏むね肉は熱燻(高温による短時間の燻製)したそうです。塩とスパイス、
オリーブオイルが掛かって中身はしっとりとレアで、柔らかな食感。
紫ジャガイモは強烈なインパクトですが、味は普通のジャガイモ?特に
ポテトサラダが好物でもありませんが、BARU竹末のは好きなんですよね。
どちらも美味しく頂きました。

無事に来月の予約も入れて、マスターと雑談。
『ミシュランガイド2019福岡・佐賀・長崎特別版』の話題も出ましたが、
個人的には、ミシュランの調査員に見つかってほしくないお店です。
ごちそうさまでした。
久し振りに土曜日が社休日だったので、BARU竹末にて独りランチ。
(予約制ではありませんが、念のため電話予約してから訪れました。)
復活したステーキランチ(1,080円)が目当てでしたが、台湾風おやきの
胡椒餅(フージャオピン)が人知れず、販売終了してました…。
テイクアウトするつもりだったのに残念。

ランチメニューは、税別1,000円のワンプレートランチとなりました。
メインの牛サガリステーキと自家製ソーセージ、サラダ、スープに加え、
パンorライスが選べます。
+300円にて、コーヒーor紅茶orエスプレッソと小菓子、+200円にて、
ビール(ラガーor黒生)、グラスワイン(赤or白orロゼ)も追加できます。

牛サガリステーキはBARU竹末の定番メニューですが、肉厚で柔らかく、
赤ワインを煮詰めたようなソースとの相性も良く、美味しかったです。
極太の自家製ソーセージは、ぎっしりと詰まって肉々しかったです。

スープはレンズ豆のスープ。サラダは、酸味が効いたドレッシングで、
『白ワインビネガーを使用しているのかな?』と思いながら…未確認。
トマトの皮が薄く、濃厚な味。ほのかに甘みがあるのが印象的でした。
後で尋ねると、肥料に漢方薬を使用している「漢方トマト」なのだそう!
もちろん漢方薬の味はしませんが、栄養価が高そうに聞こえます。笑

パンも自家製。以前はカンパーニュでしたが、黒っぽい生地に木の実が
たくさん入ったパンでした。(パンの名前を聞きそびれました。。。)
オリーブオイルを漬けて美味しく頂いてましたが、途中からはステーキ
ソースを漬けて頂きました。

胡椒餅が無くなったのは残念ですが、ステーキランチが復活したことは
嬉しい限りです。ごちそうさまでした。
連休明けから二転三転しておりましたが、昼は台湾風おやきの胡椒餅と
ステーキランチの両方が楽しめるようになりました。
ランチのメインは牛さがりと自家製ソーセージ、両方楽しめて1,080円!
土曜日に今年初のランチに行こうとしたら休日出勤になり、仕事帰りに
立寄りました。テーブルは満席ですが、カウンター席に座れました。

お通し(300円)は、タルティーヌ(オープンサンドウィッチ)とブラック
オリーブ。タルティーヌは、自家製カンパーニュにクリームチーズと
自家製黒豚ハムが盛り付けられています。クリームチーズにナッツや
蜂蜜が練り込まれていると思うのですが、黒豚ハムとの相性が抜群で
美味しかったです。いつもながら300円とは思えないクオリティ。

先日、売切れだった餡子入り胡椒餅(フージャオピン)(350円)を注文。
注文が入ってから包んで焼き上げるため、15~20分掛かります。
(テイクアウトも可能ですが、電話注文することをオススメします。)
肉汁がしたたるため、白い紙袋に包まれて提供。

小麦粉の薄皮の表面には、たっぷりの白ゴマと粗挽きの黒胡椒が少々。
中身は、豚ミンチとモッツアレラチーズとこしあん!!
豚肉とこしあんという懐疑的な組合わせですが、モッツアレラチーズが
上手に橋渡しになっている印象です。豚ミンチには胡椒以外にも八角や
シナモンなどのスパイスが効いていて、シナモンはこしあんの風味も
引き立てているようです。あんこの代わりに白葱が入ってた胡椒餅も
美味しかったけれど、これはこれで病みつきになる美味しさでした。
個人的にはメニューに両方あれば嬉しいのですが、餡子入り胡椒餅を
竹末名物として売り出していく方針のようです。

ここからが本題。
Facebookで『餡子入り胡椒餅にはウィスキーが合うのではないか?』と
話題になったことをマスターに伝えたところ、『試してみますか?』と
ストレートのウィスキーを少量、サービスして下さりました。
結論から言うと、ウィスキーは美味しかったです。餡子入りの胡椒餅も
お酒に合うけど、ウィスキーに合うのかはよく分かりませんでした…。
マスターによるとラム酒に合うのではないかということ。合うかも!?
昼限定メニューとして、おやきの販売を再開したBARU竹末。
現在は台湾おやき「胡椒餅(フージャオピン)」のみですが、今後、種類を
増やしていくそうです。また、一旦は販売終了したステーキランチも、
牛さがりの炭火焼やサラダ、スープ等が、アラカルトで注文可能に…。

念願かなってようやく、BARU竹末の胡椒餅を食べに行けました。
胡椒餅は焼き上がりに15〜20分掛かるということで、電話予約してから
訪れました。汁がこぼれて食べづらいからと、紙に包んで提供。

小麦粉を捏ねた薄皮はこんがりと焼かれ、片面には白ゴマがたっぷり。
中身は豚挽肉、モッツァレラチーズ、青葱がギュッと詰まっていました。
豚挽肉は、黒胡椒以外にも、シナモンや八角など、中華風のスパイスが
効いていました。一~二口目はピンと来なかったけれど、食べるほどに
やみつきになる美味しさがありました。チーズも20cmぐらい糸を引いて、
ちょっと楽しみながら食べてましたが、結局、もうひとつ追加注文。笑

流石に胡椒餅2個は食べすぎたかなと思いますが、店内で食べる場合は、
スープやサラダと組み合わせたり、ビールと一緒に頂くのがオススメ。
また、テイクアウトでも購入しようと思います。ごちそうさまでした。

5月15日 追記
新メニューとして、あんこ入りの胡椒餅が販売開始!
夜メニューでも、おやきを販売する日もあるようです。
4月27日(土)にランチが終了するBARU竹末。ランチには行けないので、
仕事帰りに再訪しました。(夜は今まで通り営業を続けますが…。)
連休明けから、昼に再販する「おやき」の話題で盛り上がりました。
おやき屋 BARU竹末の人気メニュー、フージャオピン(胡椒餅)も復活
するそうです。おやきと言いつつも、豚角煮やビーフシチューといった
がっつりメニューや、果物とクリームチーズやあんこを組み合わせた
スイーツ系メニューなど、バリエーション豊富だったので楽しみ。

お通し(300円)はオリーブとタルティーヌ(オープンサンドウィッチ)。
最近の定番ですが、自家製パンにナッツを混ぜたクリームチーズと
自家製ハム。クリームチーズにメープルシロップが入っているのかな。
おかわりしたくなる美味しさでした。

写真は、まかない料理として作ったピカタ。オスソワケで頂きました。
関係者でもないのに、(メニューに無い)まかないが食べられるなんて
最高の贅沢!玉子で包み焼かれた黒豚のヒレ肉がとっても柔らかくて
美味しかったです。濃厚なトマトソースとの相性も抜群でした。
他にもコクのある粉チーズや自家製のパセリのソース、粒マスタードと
まかないとは思えないほど贅沢な逸品。
つけあわせのコールスローサラダも優しい酸味で美味しかったです。

ランチに行けない悲しみが癒されました。ごちそうさまでした。笑
ランチ終了とは全く関係ありませんが、仕事帰りに立ち寄りました。
お通しは、常連さんが漬けたらっきょうと、オリーブ、クリームチーズ。
らっきょう漬けを食べていると、らっきょうを栽培して漬けた御本人が
来店されたので、らっきょうが美味しかったことを伝えられました。笑

本日のメニュー。しばらくメニューから消えていたPIZZAが復活!!

小さめピザ(ALL 800円)
・トマトとモッツァレラ
・しらす
・ゴルゴンゾーラ×はちみつ

食べたことの無い、しらすのPIZZAを注文しました。

ふっくらした生地に、たっぷりのしらすとチーズ、イタリアンパセリ。
生地は薄めになったものの、もちもちとした食感で美味しかったです。
マスターによると、生地を170gから100gに減らしたらしいのですが、
北海道産の小麦を使用しているので、もちもちとした食感になるそう。
ちなみに、本場イタリアではしらすのピザが食べられているらしい。
ちょっと塩気が強かったけれど、お酒の肴になるピザでした。

ちなみにGW明けからは、おやきが復活予定だそう。これも楽しみ。
仕事帰り、前日にフラれたBARU竹末を再訪。土曜日の夜で、テーブルは
満席でしたが、カウンターは空いていたので、座ることができました。
噂には聞いていましたが、小皿料理が全て580円均一になってました。
後でマスターに尋ねると、(メニューが日替わりなので)値決めが面倒に
なったので、均一にしたとのこと。ゴパチ居酒屋と自称してました。笑

お通しはタルティーヌ(オープンサンドウィッチ)とブラックオリーブ。
いつも言ってますが、これで300円とは信じられないクオリティの高さ。
自家のパンにクリームチーズ、イチジクジャム、サラミと"秘密の肉"が
盛付けられていて、最近食べたものの中でも一番の美味しさでした。
クリーミーなチーズとイチジクジャムのほのかな甘さ、それにサラミと
秘密の肉(笑)の旨味が加わって、おかわりしたいほどの美味しさ。
帰り際に話したら、おかわり可能とのこと。注文すれば良かった…。笑

日替わりのメニューから、仔羊のスペアリブと金柑(580円)を注文。
脂の乗ったスペアリブ2切れと金柑7粒のグリルと、付け合わせの野菜。
独りで食べるにはちょうど良いボリュームでした。こんがりと焼かれた
スペアリブ、脂身も嫌な脂っこさが無くて美味しか ったです。

調理が落ち着いてから、マスターやスタッフの方と色々と話をしながら
ついつい長居してしまいました。美味しい料理に居心地の良い時間、
ごちそうさまでした。
去年、初めて案内した同級生のリクエストで、BARU竹末を再訪。
いつも独りで訪れるので、なかなか食べられない料理が注文できました。

■ お通し(300円/人)
生ハムとブラックオリーブの盛合せ。パンとワイン祭りにはピッタリ。

■ 鰯マリネ (500円)
鰯のマリネと新鮮野菜。鰯には自家製パセリソースが掛かってました。
脂の乗った鰯が美味しかったです。

■ 肉つまみ (1,680円)
田舎風パテ、レバーペースト、豚スモーク、砂肝、猪ハムの盛合せ。
厚切りの田舎風パテ(パテドカンパーニュ)はBARUの名物料理。旨し。
レバーペーストは、自家製のカンパーニュにたっぷりと塗られて提供。
久し振りに食べましたが、ねっとりとした食感が病みつきの美味しさ。
厚切りの豚スモークは、炙りベーコンに岩塩が振られて、アツアツ。
個人的には、今日の「肉つまみ」の中で一番好きでした。
砂肝はニンニク醤油のタレで漬け込んでいるようで、ニンニクの香りが
食欲をそそり、美味しく頂きました。
メニューに記載されていない(書き忘れ?)猪ハムは見た目で猪だと判断
しましたが、臭みが無いので豚と迷うほど。(確認すると、猪でした。)
こちらは、同級生のお気に入りだったようです。
つけあわせの野菜も新鮮で、器以外は全て美味しく頂きました。笑

■ 自家製メルゲーズと仔羊煮込み+クスクス (1,680円)
メルゲーズとはスパイシーな羊ソーセージ。もちろん自家製。粗挽きの
ソーセージをつくる道具を購入したそうで、肉々しい食感が特徴です。
スパイスがふんだんに使われていて(辛いという意味ではない)、香りが
豊かで食欲をそそる。野菜もカボチャ、ブロッコリー、カリフラワー、
ロマネスコ、チンゲン菜など、種類豊富に煮込まれていました。
チンゲン菜は、常連さんが育てたものを大量にもらったので、塩漬けに
して発酵させたそうなのですが、これも美味しかったです。
あと、苦手だったクスクスが美味しく食べられるようになりました。笑

■ チーズの盛合せ
日替メニューには無かったけれど、パンと一緒に食べたくて尋ねると、
「書き忘れてました」とのこと。聞いてみるものですね。笑
ブルーチーズが2種類(ゴルゴンゾーラとドイツのもの)、ウォッシュ系
チーズ、ハード系のチーズの4種類とイチヂクと杏のドライフルーツの
盛り合わせでした。(チーズには疎いので名前が分かりません。苦笑)
チーズもドライフルーツも美味しかったです。ちなみに、イチヂクは
フランス産の高級品だそう。パンとチーズにもよく合いました。

■ プランテーション バルバドス 20th アニバーサリー XO
BARUのマスターが最近のお気に入りを、ショットグラスで頂きました。
情報が無いまま試飲すると、ブランデーとウィスキーの中間のような
フルーツのような風味と柔らかな口当たり。ボトルを見せてもらうと
バルバドス産の数種類のラムをバーボン樽で長期間熟成後、フランスで
ブレンドされて、フレンチオークの樽で再熟成された、XOという最高級
ランクのラム酒だそう。
「アイスクリームにかけても美味しそう」という話から、同級生が実践。
僕は食べてませんが、高級アイスクリームの味に違いありません。笑

美味しくて充実した時間は、あっという間に過ぎました。
ごちそうさまでした。
年始の挨拶を兼ねて仕事帰りにBARU竹末。お通しは赤いポテトサラダ。
コンビーフにも見えましたが、常連さんが栽培した赤いジャガイモに
ビーツを混ぜて作ったのだそう。美味しかったです。

ドリンクメニューを見ると、ノンアルビールもビールと同じ500円。
ミネラルウォーターもガス有・ガス無ともに450円と記載されています。

そこで思い出したのが、数年前に読んだ『酒場の水問題』という記事。
本題からは逸れますが、秀逸記事なので紹介させて頂きます。

元記事:「酒場の水問題」、居酒屋で水ばかり頼む人を許せますか?

席数の少ない個人経営の居酒屋やダイニングバーで水道水ばかり飲んで
アルコールもソフトドリンクも注文しない客が増えて、経営を圧迫して
いるという。社会背景として、経済の停滞、グルメサイトとSNSの普及、
酒場の文化を経験したことのない人の増加が挙げられている。
私も食べログやFacebookで紹介しているので「酒場の水問題」の責任の
一端を感じているのですが、自分自身はチェイサー以外で水を注文する
ことはありません。飲めないときはソフトドリンクを注文しています。
別の記事では、個人経営の居酒屋やダイニングバーで最初にドリンクを
注文するだけで何時間も長居する客も迷惑客だと書かれている。

そんなことは私のような素人でも分かることですが、『酒場の文化を
経験したことのない人の増加』が原因によるものと筆者は述べている。
言われてみると、20代の頃にアルバイト先の設計事務所の社員さんに
連れて行ってもらったり、最初に就職した愛媛で背伸びして通っていた
BARの経験を通じて大切なことを学ばせてもらったことを再認識する。

私が美味しいと思う飲食店を食べログやFacebookで紹介する理由は、
自分が好きな飲食店が無くならないでほしいからである。愛媛時代、
居心地が良くてたまに通っていたBARが閉店してしまったこともあり、
自分が訪れられなくても、誰かが訪れてお店の利益に繋がればという
気持ちが原動力となっています。
私自身も「経済の停滞」により、飲食店にたくさんのお金を使えませんが
飲めないときはソフトドリンクを注文するし、おかわりせずに長居する
ようなことはありません。お店に気を遣っている訳ではありません。
お店に迷惑を掛けないことが、自分自身のためにも繋がってきます。

水道水しか飲まないなら個人経営の居酒屋やダイニングバーでは無く、
大手のチェーン店に行きましょう。笑
仕事帰りに久々のBARU竹末。
店主から「いつものです。」と差し出されたお通し(300円)は、生ハムと
ブラックオリーブ。生ハムは塩分控えめで、柔らかくて美味しかった。
ブラックオリーブも安定の美味しさ。

日替メニューを眺めると、塊肉の炭火焼が一人でも食べやすいサイズで
載っていたので惹かれつつ、原木しいたけと鶏のピザ(1,380円)を注文。
しいたけが好物でも無いけど『きっと美味しそうな直感』が的中。(笑)
もっちもちした自家製の生地に、たっぷりのモッツアレラチーズ、鶏肉、
原木しいたけに自家製パセリソース。
オリーブオイルの風味も良くて、美味しかったです。
お通し(300円)は、生ハムとブラックオリーブ。
生ハムが柔らかく、塩加減も程良く、美味しかったです。

本日のメニューから、よだれ鶏も気になり、ピザも食べたかったけど、
豚内臓腸詰"アンデュイエット"(680円)を注文。
成型されたジャーマンポテトに、太くて短めのグリルソーセージが2本。
このソーセージが"アンデュイエット"らしい。
豚の内臓ということでクセのある腸詰でしたが、とってもスパイシー。
スパイシーと言っても、辛いとか痺れるといった刺激的なものでなく、
様々な香辛料が使われて賑やかなスパイシー感。(上手く表現できん。)
マスタードやパセリのソースとも合わせながら、美味しく頂きました。

ジャーマンポテトは黒崎の老舗ビアバー DAIMARUの名物料理で、型に
入れたジャーマンポテトを焼き上げているのだそう。表面はカリッと、
中はホクホク。これがまた、主役を張れるほどに美味しかったです。
ごちそうさまでした。

追記
テイクアウトで自家製ゆずマーマレードが販売されていました。
日田産の無農薬ゆずを使用した甘くないマーマレード。パンに塗るより
肉と一緒に食べるのがオススメと言うのが何ともBARU竹末らしい。笑

早速、自宅でハード系のパンに塗って食べてみましたが、甘さ控えめで
ゆずの香りが引き立った美味しいジャムでした。
豚肉のソテーにも合うという話を聞いたので、試してみようかなと。
ピザをテイクアウトできないか電話するも「今は(忙しくて)対応できません。」
と断られてしまったので、来店して食事することに…。
(ほぼ満席状態で、食事をしている間にテーブルが全て埋まりました。)

お通しは、イタリアンサラミとチョリソー、ブラックオリーブ。
この内容で300円とは…。(略)

がっつりと肉が食べたくて、ブラックアンガスの牛サガリ200g炭焼きと
迷った挙句、鴨胸肉 蜂蜜スパイス焼き(1,280円)を注文。
鴨肉はフランス ペリゴール産。フォアグラを取ったあとの高級食材で、
蜂蜜は、お届け八百屋グリーンムーン 宮本さんによる北九州市若松産。
フランスと北九州の異色コラボレーション。(苦笑)
厚くて大きな胸肉が2切れと、付け合わせの野菜としてナスとカボチャ。
鴨肉は柔らかく、BARU謹製のBBQソースやパセリソースとの相性も抜群。
ソースをつけなくても、蜂蜜のほのかな甘みが感じられて美味でした。
付け合わせ野菜のナスとカボチャも大きくて、美味しかったです。

注文が落ち着いたタイミングを見計らって、ピザのテイクアウトを
再び打診してみると、大丈夫でした。
(テイクアウトできないことがほとんどなので、ラッキーでした。)

トマトとモッツァレラのピザ アンチョビとタプナード入り(1,080円)
ふっくらもちもち生地にトマトソースと角切のトマト、モッツァレラ。
タプナード(アンチョビ・ブラックオリーブ・ニンニク等のペースト)は
大人な味。塩気も効いて、ワインが欲しくなる味。(飲まないけど。)

次回こそは、四種チーズのピザを注文してみようかと。
久し振りのBARU竹末。
お通し(300円)はチョリソとイタリアンサラミとピスタチオ。
切りたてなのか、とっても柔らかなイタリアンサラミでした。

日替りのメニューにピザを見つけたので、迷わず注文。
トマトとモッツァレラのピザ アンチョビとタプナード入り(1,000円)

ドラム缶窯と薪で焼くピザは、マスターが日々研究を重ね続け、さらに
美味しく進化。前回より生地が厚くなり、もっちり感が増してました。
具材は、トマト、モッツァレラ、バジル、タプナードなど。
Wikipediaによるとタプナードとは黒オリーブ、アンチョビ、にんにく、
ケッパーのピクルスで作られたペースト。塩気が、ピザのアクセントに
なってました。焼きたて熱々を冷めない内に頂きました。食べ終えて、
マスターに『美味しかった!』と伝えると、『もう食べたんですか?』
と驚かれましたが、いやぁ、本当に美味しかった。

気になるメニューは色々ありましたが、蒸鶏 辛いソース。(550円)
よだれ鶏のようなメニューか尋ねると、オリジナルの料理とのこと。
量を少なめに作ってもらいました。(なので正規量ではありません。)
肉厚の蒸し鶏に、唐辛子と香味野菜のタレが掛かっていました。
辛さと酸味が食欲をそそる逸品でした。

世界中の料理が、安くて美味しく食べられる、素晴らしいお店です。
ごちそうさまでした。
※個人の感想です。プロでもイタリア人でもないので責任は持ちません。笑

平日22時頃に『まだ大丈夫ですか?』と入店すると『作れるメニューと
作れないメニューがありますがどうぞ。』と言われ、カウンターに着席。
日替メニューを一通り眺めると、BARU竹末のメニューの中で一番好きな
ピザを発見!『しかし、この時間だと窯の火が衰えているのかな…』と
思いつつ、トマトとモッツァレラのピザ(1,000円)を注文してみるも、
やはり、ドラム窯の火が衰えていることを理由に断られました。

他のメニューで悩んでいると、マスターが閉店間際なのに薪を足して、
ピザを焼いてもらえることに。(結果、まかないもピザに。笑)

宅配八百屋グリーンムーン宮本さんの若松産イタリア系品種のトマトと
モッツァレラチーズとフレッシュバジルのシンプルなピザ。
全粒紛入りの薄めの生地は二日間寝かせたそうで、もっちりした食感。
トマトソースも濃厚で、最高に美味しかったです!

マスターによると、研究の余地があるそうで、いずれは一目見ただけで
BARU竹末のピザと分かるようなピザを作りたいとおっしゃられていて、
これからも楽しみです。ごちそうさまでした。

ピザの焼き上がりを待っているあいだ、カウンターの隣席の常連さんが
槍いか墨煮を注文されました。店内に充満する、ニンニクを炒める香りが
堪らないなと思っていたら、食べきれないからとオスソワケ頂きました。
『写真もどうぞ。』と勧めて下さったので、厚かましくも撮影。苦笑
(ピザよりも手短に、最速で撮影を済ませてから頂きました。)

いか墨の味は分からなかったけどトマトの味が濃厚で美味しかったので
マスターに伝えると、いか墨料理って一般的にトマトベースなのだそう。
知らなかったなぁ…。
槍いかも新鮮で、ぷりぷりとした食感とトマトソースの組み合わせ
たまらなく美味しかったです。ごちそうさまでした。
BARU竹末がランチとディナーのあいだの時間帯にAPERO(アペロ)営業を
開始されたそうです。
アペロとは「アペリティフ(食前酒)」の略で、簡単なおつまみと一緒に
軽くお酒を飲むスタイルを差すフランス語だそう。
BARU竹末のアペロ営業は月~水・金曜日の16:00~18:00、全ドリンク
100円引きで、フードはディナーの一部メニューが提供されるようです。

この時間帯は、マスターが一人で営業されているようです。そのためか
アペロメニューの黒板を見ると加熱せずに提供できるメニューが中心?
鶏肉パテ トリュフ入り(650円)を注文しました。

サッパリとした鶏肉のパテに、トリュフが散りばめられていました。
やや塩が効いていましたが、酒の肴としては最高の逸品でした。旨し。

平日夕方限定なので、利用できる方は限られているかと思いますが、
もともとコストパフォーマンスが高いのに、さらにリーズナブルに、
ゆっくりとした時間が過ごせそうなので、オススメです。
いつも独りで訪れるBARU竹末にて、同級生のリクエストでミニ同窓会。
独りでは1~2品しか食べられないので僕自身も楽しみだったのですが、
今回、福岡市内にあるドイツパンとワインの店のパン職人の同級生が
BARU竹末を初訪問ということで、どんな反応するか楽しみでした。笑

開店時間前に到着すると、たまたま外に出てきたマスターにバッタリ。
「暑いから中にどうぞ。お好きな席にお座りください。」と案内されて、
壁に沢山のポストカードが飾られた、一番奥のテーブル先に着席。
新しい男性スタッフさんとも初対面。気さくで、サービスも好印象。

■ お通し(300円×3人前)
チョリソ、ミラノサラミ、ブラックオリーブ、定番の組み合わせ。
「お通しで、この内容!?しかも300円なんて…。」と驚かれますが、
ヴィジュアルだけでなく、美味しさにもテンションが上がります。

■ 鯖燻製とじゃがいもさらだ(680円)
メニューからは想像できないヴィジュアル。円柱状のポテトサラダに
肉厚の鯖燻製とボリュームたっぷりの生野菜(パクチー、ミニトマト、
タマネギなど)が盛り付けられてます。
温かくてスモーキーな鯖が特に美味しかったのですが、ポテトサラダや
フレッシュな野菜も美味しかったです。

■ 焼きオクラと猪ビンダルー(750円)
ビンダルーとはインド料理で、通常は豚肉で作るそうです。
なが~いオクラの上に、カレー風味の猪肉とモッツァレラチーズかな?
スパイシーで、暑い夏を乗り切れそうな一皿でした。美味しかったです。

■ 砂肝と原木椎茸のアヒージョ(700円)
華やかさがない、渋い組み合わせのアヒージョ。具材も美味しいけれど、
旨味が染み込んだオリーブオイルをパンに浸せば、2度美味しい。笑

■ パン(100円)
表面はパリッと、中身はしっとりふんわりとした自家製カンパーニュ。
同級生のパン職人が昔、ドイツの市場で食べたパンと「奇跡の再会」が
できたそうで喜んでました。素朴な味わいが、本場の味に近いのかも?

■ Pizza ビアンカ(モッツァレラと生ハム)(1,100円)
今回、僕が一番楽しみにしていたPizza。具材は何でも良いからBARUの
Pizzaが大好物なのです。同級生のセレクトでPizza ビアンカを注文。
もっちもちのピザ生地を埋めつくす生ハムの下にモッツァレラチーズ。
期待以上の美味しさで、他のPizzaメニューも食べたくなりました…。

■ ブラックアンガス 牛さがりとカルビ炭焼き(2,600円)
ボリュームのある牛さがりとカルビの塊肉。
自家製ソース、粒マスタード、塩、レモンが添えられていましたが、
柔らかくジューシーな牛さがりと自家製ソースの組み合わせが絶品で、
肉の下に敷かれた茄子もまた美味しかったです。
一人ではなかなか注文できない一品なので、有り難かったです。笑

■ チーズ(700円)
ブリーチーズ(白かびチーズの一種)、羊乳のチーズ、ブルーチーズ、
クルミとイチジクの入ったクリームチーズと名前を忘れたもう一種と
干しイチジクの盛り合わせ。
700円という値段設定で、この内容が提供されるとは思いもよらず。
もともと好物のブリーも美味しかったけれど、クルミとイチヂクの
クリームチーズの上品な甘さと濃厚な口当たりが美味しかったです。
追加注文した自家製カンパーニュと一緒に美味しく頂きました。

■ 自家製チョリソソーセージ(780円)
極太のチョリソに粒マスタードとハリッサが添えられていました。
ハリッサは昨年もBARU竹末で作られていた唐辛子ベースの辛味調味料。
今回は青唐辛子で作られていて、昨年ほどの辛味は感じられませんが
独特の風味が食欲をそそり、チョリソとも好相性でした。

■ 燻製ナッツ。
マスターの御厚意で差し入れして頂きました。スモーキーで芳ばしい!

以上10品。独りで訪れても食べきれない種類を堪能できました。
どれも美味しかったです。ごちそうさまでした。
久々のBARU竹末。
日替わりメニューが、手描きからパソコン出力に変わってる衝撃!苦笑
日付も無くなりましたが、毎日メニューは入れ替わっているそうです。

さらに、ドリンクメニューも新調されていました。(こちらは手描き。)
「レモンライムソーダって新メニューですか?」とマスターに尋ねると、
チューハイの原液を使っていたのが生産中止になったそうで、自家製で
レモンとライムを漬け込んだジンをソーダで割っているのだそう。

お通し(300円)はチョリソーとポテトサラダ。これはもう定番、安定の
美味しさ。ポテトサラダって、特に好物でもないけれど、BARU竹末の
ポテトサラダは「好物」と言えてしまうほど、好き。。

「Pizza マルゲリータ」や「Pizza 四種チーズと蜂蜜、ナッツ」といった
Pizzaメニューが気になりましたが、窯の温度不足ということで断念。
BARU竹末のPizza、どこよりも美味しいので期待してたのですが、残念。

黒豚ハム薄切りとラルド(600円)を注文。
いつもの腿肉のロースハムではなく、腕肉のでしたが、こちらも美味。
豚の脂身であるラルドがまた、とろけるような美味しさ。
良い肉は脂まで美味しいんですよね。ごちそうさまでした。
来週は、ガッツリ頂きます。笑

昨日の大雨でも通常営業だったらしいBARU竹末。知人のFacebook投稿に
誘引されて、来月の予約も兼ねて、仕事帰りに久し振りの(?)訪問。

お通し(300円)は、ブラックオリーブとドライソーセージが色々。
何度も言ってますが、この質と量で300円なんて最高のコスパです。

本日のメニューを見ると、ヨーロッパからアメリカ、インド、アフリカ、
日本と世界各国のメニューや食材が並び、眺めるだけでも楽しめます。
「肉屋のつまみ盛り合わせ(3品980円、ぜんぶ2,000円)」に惹かれつつも、
スペイン代表(?)「蛸とアスパラ アヒージョ(680円)」を注文。

大きめのスキレットの中で、オリーブオイルに浸った蛸とアスパラと
ミニトマトとニンニクなどの香味野菜が、グツグツ煮えたぎってます。
視覚だけで食欲がそそられますが、プリプリの蛸と瑞々しいアスパラと
トマトが美味しくて、たっぷり余ったオリーブオイルが勿体ないっ!!
…ということで、田舎パン(120円)を追加注文。
自家製カンパーニュに、スキレットの中のオリーブオイルをたっぷりと
浸して食べれば想像通りの美味さ。いや、カンパーニュのふわふわ感は
想像以上の美味さでした。思わず、田舎パンをおかわりしたほど。

美味しい店は数多くあれど、やっぱり個人的には最高の飲食店です。
三週間ぶりのBARU竹末。
お通しは、オリーブ(ブラック・グリーン)とサラミ、チョリソー。
オリーブオイルにニンニク片が浸かっていて、添えられているサラミや
チョリソーにオリーブオイルが掛かって、アヒージョのような風味が
加わって、いつもとは違ったテイストを楽しめました。
いつもながら、チャージ料(300円)以上の価値のあるお通しです。

本日のメニューを一通り眺めて、燻製ハム(480円)を注文。
自家製の燻製ハムは、しっとりと柔らかく、燻製香が芳ばしい逸品。
5枚並べられたハムの下には、ポテトサラダが隠れていました。(嬉)
目の前のカウンターに、大きな自家製カンパーニュが置いてあったので
チーズトーストを追加注文。
目の前のカンパーニュをスライスして、シンプルなチーズトーストを
想像しながら待っていると、幾種類ものチーズによるトーストでした。
チーズには疎いので、青かびチーズしか判別できませんが…。苦笑
一口、二口、チーズの組み合わせの妙を堪能したあと、は残しておいた
燻製ハムをチーズトーストにのせて、勝手にタルティーヌ。
自家製カンパーニュに濃厚なチーズ、燻製ハムの組み合わせは最強。
久し振りに訪れても安定の美味しさ。ごちそうさまでした。
久し振りのBARU竹末。お通しはオリーブ、サラミ、チョリソー。
いつものことながら、これで300円って金銭感覚が狂います。苦笑

訪れる度にメニューが入れ替わり、久々に訪れると一新されてました。
どれも魅力的でしたが、豚足のテリーヌ こんがり焼き(700円)を注文。
骨を抜いて細かく刻んだ豚足をテリーヌにして、じっくり、こんがり、
丁寧に焼き上げてます。焼鳥屋の豚足も好きだけど、それとはまた違う
BARU竹末らしい一品。
豚足のぷるぷるとした食感と、表面のパリッとした食感の差が楽しく、
マスタードとの相性も良く、何より骨が無いので食べやすいです。笑

付け合わせは、単品メニューでも提供されている、燻製ポテトサラダ。
ポテトサラダを丸ごと燻製にして…いる訳では無いけど、スモーキーで
ポテサラが特に好物でも無い僕も好きなBARU竹末のメニューのひとつ。
具材は、ジャガイモとサラミとシンプルだけど、しっかりと美味い。
ごちそうさまでした。
休日出勤の帰り、2週間ぶりのBARU竹末。
店内の壁の一部にマスターが板を張って、模様替えされてました。(写真)
ポストカードも素敵です。

お通し(300円)は、生ハムとブラックオリーブ。イベリコ豚の生ハムで、
柔らかくとろけるような食感と独特の香り。美味しかったです。

肉が食べたくて、豚ホルモン盛り合わせ(1,000円)を注文。
ハラミ・ハツ・レバーの盛り合わせに、塩、マスタード、レモン、自家製
ソースが添えられていました。ハラミが柔らかく、赤ワインを煮詰めた
ソースとの組み合わせが最高に美味しかったです。

付け合わせは、茄子のカポナータと根セロリのマヨネーズ和え。
カポナータとは、シチリアの揚げナスの甘酢煮。サッパリとして美味。
初めて食べる根セロリはアクのないゴボウのような食感。言われるまで
何か解かりませんでしたが、言われてみるとセロリの風味。
メインだけでなく付け合わせまで楽しめる一皿。ごちそうさまでした。
肉が食べたくて、休日出勤の帰りにBARU竹末。

お通し(300円)は、自家製のスモークサーモンとポテトサラダ。
スモークサーモンは好物なので美味しく頂きましたが、好物ではない
BARU竹末のポテトサラダには自家製ハムが入って、豊かな風味。
(いつも言ってますが、)お通しの美味しい店は信頼できます。

日替わりの料理メニューを眺めつつ、野菜も美味しそうだったけれど、
やっぱり肉を注文。
(ゆでたブロッコリー 400円が気になりました。絶対うまいはず!)

■ ゆで肉盛り合わせ(豚肩・牛もも・ハチノス)(680円)
ゆでた豚肩、牛もも、ハチノス(牛の胃袋)の盛り合わせと、それらを
ゆでたスープも、金属製のカップで提供。スープとしても頂けますが、
肉を浸しながら食べることを勧められました。

豚肩、牛もも肉の塊は、箸で簡単に崩せるほど柔らかく、ハチノスは
短冊状に切られて、ふわふわと柔らかな食感。塩とマスタードの他に
見たことのないジュレ状のソース。
マスターに尋ねると、イタリアでは「モスタルダ」というマスタードと
果実を組み合わせたソースが、ゆで肉料理の定番なのだそう。
こちらは、金柑のモスタルダソースとのことでした。

ゆで肉自体は、素材の味を活かした優しい味付けでしたが、スープに
浸して、塩やマスタード、モスタルダで変化を楽しみつつ、最後まで
美味しく頂くことができました。ごちそうさまでした。


■ よだれ軍鶏のテリーヌ(550円)
よだれ鶏とは『その美味しさを想像するだけで、よだれが出てしまう』
と中国の文筆家が表現したことから名付けられたとされる四川料理。

普通に作っても美味しいよだれ鶏を、BARU竹末謹製の軍鶏のテリーヌに
自家製よだれ鶏ソース。間違いなく美味しいに決まってます。(笑)
マスターが、『パクチー、大丈夫でしたっけ?』と聞きながら提供する
皿を見るとパクチーが"もっさり"と盛付けられていました。
とっさに『好きでも嫌いでもありません。』と答えてしまいましたが、
パクチー教の信者に撲殺される失言だったかもしれないと反省。
ちなみにマスターも特にパクチー好きって訳でも無いらしいのですが、
この料理にはパクチーが合うと勧められていました。

最初の半分は、軍鶏のテリーヌをよだれ鶏ソースだけで頂きました。
引き締まった旨味のある軍鶏のテリーヌに、辛さだけでなく、様々な
スパイスの効いたよだれ鶏ソースが絶妙な美味しさ。
よだれ鶏のソースにはXO醤とオイスターソースも使用しているそうで、
それらもマスターが自分で作ったそう。手間暇掛かってます。
残りの半部は青々としたパクチーと一緒に頂きましたが、パクチーの
臭みは気にならず、良い意味でのクセがアクセントに効いてました。

実は数日前、つまみ盛り合わせをテイクアウトした時に、よだれ軍鶏
テリーヌが入っていたのですが、よだれ鶏ソースを何に掛けるのかが
分からず、ソースを掛けずにそのまま美味しく食べてしまったので、
今回はよだれ鶏のリベンジを果たすことができました。(苦笑)

何を食べても美味しいのですが、今年一番の美味しさに出逢えました。
ごちそうさまでした。
さ~て今週のBARU竹末は、(サザエさん風)
・豊後牛のコンビーフ
・若鶏もも肉+ニガレバター
・軍鶏バロティーヌ
以上の3本立て。
読むのが面倒な方は、いいね!不要です。(苦笑)

3月某日。お通しは、自家製の燻製ナッツとコンビーフ。
常連さんから、東京でトリュフ入りのコンビーフが流行っているという
話を聞いて、トリュフ入り豊後牛のコンビーフを作ったのだそう。
トリュフのことは詳しく分かりませんが、少量でも肉の旨味がぎっしり
凝縮されているようで、素晴らしい肴でした。これが300円のお通しとは
信じがたいのですが、コンビーフは小瓶に詰めてテイクアウトでも販売。
豊後牛のコンビーフ トリュフ入り(80g ビン入り) 800円だそうです。
瓶詰なので、手土産にも良さそう。地方発送もできそうですが、店主は
商売を広げるつもりも無さそうで、もったいないなぁ…と。(苦笑)
近日中に、フォアグラの瓶詰も発売開始するそうです。これも楽しみ。

お通しを食べ終えて、自家製ソーセージ焼き(650円)を注文。
炭焼きの豚肉のソーセージの付け合わせにポテトサラダとコールスロー。
BARU竹末謹製のソーセージは、ぎっしりと肉が詰まって安定の美味しさ。
ポテトサラダとコールスローも、名脇役として、しっかり仕事している。
何を食べても美味しいBARU竹末。


翌日。知人がBARU竹末に初めて訪れるとメッセージが届き、仕事帰りに
少し顔を出してみることに。週末の夜ということで、賑わってました。

お通しは、具だくさんのオムレツと赤い野菜の酢漬け。
赤い野菜が何か分からず、店主に聞いてみると「赤い大根」とのこと。
大根と言われると、なるほど、大根の味しか感じなくなるから不思議。

ガッツリと肉が食べたくて、メニューを眺めていると、
若鶏もも肉300g+ニガレバター(1,000円)と書かれていた。
「ニガレバターって何だろう?」と思いつつ、「鶏もも肉」と言って注文。
『おそらく「ニガレバター」とは読まないのだろう…。』と思いながら、
スマホで「ニガレバター」を検索すると、ブログが1件だけヒット。
10年程前に横浜の方がメニューに「ニガレバター」という文字を見つけ、
結局「こがしバター」と書いていたというオチ。(今回も同じパターン)

若鶏もも肉を1枚丸ごと焼き上げており、ガッツリとしたボリューム。
鶏肉にはトマト、青葱、ニンニクチップが掛かって、柔らかな若鶏と
ニガレバターの風味が最高に美味しかったです。
食べ終えてから、読み間違えた話をマスターに伝えて、しばらく談笑。
マスターから「どう見ても、こがしバターでしょ」と言われましたが。


2月某日。
お通しは、具だくさんのオムレツとアーティチョークのオイル漬。
作り置きですが、オムレツは温め直してあるので美味しかったです。

肉が食べたくて、軍鶏バロティーヌ 原木しいたけ入り(480円)を注文。
お客さんが賑わっていたけど、調理が落ち着いたところでマスターと
会話できました。しいたけは原木によって味や風味が変わるそうで、
原木しいたけの風味が強すぎたそうです。
しいたけも味を主張していましたが、軍鶏の肉感がしっかりとして、
美味しかったです。(しいたけ抜きでも美味しいかもしれませんが。)

以上、料理も会話も楽しいBARU竹末の夜でした。
(期間限定かもしれませんが)テイクアウトが再開と知り、久々訪問。
ハム・軍鶏パテ・リエットの三種盛りと田舎パン(カンパーニュ)一切れ
購入して、自宅で頂きました。全て自家製で、合計1,000円。安ッ!

軍鶏パテは名前の通り、シャモの肉を使ったパテ・ド・カンパーニュ。
しっかりとした肉質で、具材もぎっしりと詰まって、しっかり美味い。

(豚)リエットは、パテに似たフランスの肉料理。みじん切りにした豚肉を
ラードの中で加熱してペースト状にしたものらしいのですが、食感は
ツナサンドの具材に似たような感じ。だから(という訳では無いけど)
田舎パンとの相性も抜群。
かるくトーストした田舎パンにリエットをのせて頂きました。旨し。

(豚)ハムはBARU竹末の代表メニューのひとつ。初めて食べたとき、
『ロースハムがこんなに美味しかったなんて!』と驚かされたほど。
ウロオボエですが、塩しか使っていないとおっしゃられていたような。
その塩すら薄味で、素材の味を引き立てた一品。お酒にも合います。

三種盛り以外のテイクアウトメニューも美味しそうでした。なかなか
お店に行けないので、また利用できればなと。ごちそうさまでした。
新年初営業日(1月2日)に伺いたかったのですが、21時からは貸切営業
ということだったので、遅ればせながら2018年初訪問。

お通しは、生ハムとアーティチョークのオイル漬け。
生ハムは柔らかく、程良い塩加減で美味。アーティチョークはおそらく
初めて食べましたが、オイル漬けといっても油っこさはなく、さっぱり
美味しく頂きました。いつものことながら、これで300円は安過ぎます。

BARU竹末らしい『肉肉しい』料理を堪能しようと、メニューを吟味。
パテ・ド・カンパーニュ(600円)、自家製猪ハム&生ハム(580円)、
鴨ソーセージ(580円)、鹿ソーセージ(600円)、豚ソーセージ(650円)、
鶏むね焼(600円)、仔羊串焼き(980円)、牛さがり焼き(980円)…と、
いつもより肉料理のメニューが豊富で、しかも独りでも注文しやすい
価格帯なので悩ましい…。
牛さがりはランチでも食べられるので、ソーセージ類や鶏むね、仔羊と
悩みましたが、豚ロース焼き(980円)を注文しました。

(測っていませんが)厚さ25mmぐらいあろう厚くて大きな豚ロースを、
食べやすいように短冊状にカットされて提供。粒マスタードとライムが
添えていましたが、粒状の海塩が掛かっているので、そのまま一切れ。
中までしっかり火が通っているのに絶妙な焼き加減で、とても柔らか。
美味しかったです。続いて、ライムのみや粒マスタードのみ、両方を
のせて食べてみたり、色々と試して味の変化を楽しみました。
どれも美味しかったけれど、ライムも意外と合うんですね。

今年も安定した美味しさの肉料理、ごちそうさまでした。

追記
皮付き猪肉のコンフィ。(680円)
肉の部分が、ほろほろに柔らかく煮込まれて美味しかったのですが、
皮の部分が、さらに美味しかったです。博多名物の焼鳥の鶏皮のような
脂っこさのない脂身に旨味が凝縮されていて、表面はカリッとした食感。
肉も魚も果実も。皮と身(実)のあいだって、どうしてこんなに旨いのか。
お通しは、イベリコ豚の生ハムとオリーブ。いつもながら、300円とは
思えない内容でしたが、「お通しのイベリコ生ハムおかわり 500yen」と
メニューに登場してました。おかわりしたくなる気持ち、分かります。
薄切りで、イベリコ特有の(クセのある?)風味が、美味しかったです。


豚スペアリブジャマイカBBQ(900円)
ジャマイカ風のスパイスの効いた骨付き豚スペアリブを炭火でじっくり
焼き上げた一品。ライムと自家製のアリッサも添えられていました。

アリッサ(ハリッサ)とは、唐辛子、ニンニク、クミン、コリアンダー、
カルダモン等が入った辛味調味料で、モロッコ料理等で使われるそう。
生唐辛子とニンニクは北九州市若松産を使用しており、地産地消!

そのままでもスパイスが香り高くて美味しかったのですが、アリッサを
少量加えることで辛さが増して、辛党には堪らない美味しさ。
決して大袈裟ではなく、感動で言葉を失い、余韻に浸りました。旨し。

さらにライムを絞っても、後味サッパリとして美味しかったのですが、
付け合わせのムラサキキャベツのコールスローがまた、さっぱり美味。


鶏燻製としいたけのタルティーヌ(500円)
タルティーヌとは、フランスパンのオープンサンドイッチ。
鶏燻製と椎茸だけかと思ったら、チーズとサラダがのった想像を超える
ボリュームでした。チーズはモッツァレラ、チェダー、ブルーチーズを
ミックスしたもので、蜂蜜も掛かっていました。
そのまま食べるのが難しいので、バルサミコソースの掛かったサラダを
少し食べてから、タルティーヌを頂きました。
鶏燻製の風味が良く、椎茸も肉厚で美味しかったです。椎茸が抜きでも
成立してたような気もしますが。(←元も子もない。)


テイクアウトメニューとして、おもちかえりアリッサ(500円)が登場。
肉との相性は実体験済ですが、目玉焼きや豆腐など、たんぱく質との
相性が良いそうです。うまかっちゃんに入れるのも美味しいらしいけど
ちょっともったいない気もします。妄想だけでも楽しめます。笑
日曜日、BARU竹末にて軽く夕食。
独りなので、いつものカウンター席に座りましたが、テーブルは満席。
メニューを眺めながら、牡蠣のオイル煮とジャマイカ風豚スペアリブが
気になっていたら、お通しで牡蠣のオイル煮が出てきました。ラッキー。

お通し(300円)
この日は、イベリコ豚チョリソー、ブラックオリーブ、牡蠣のオイル煮。
チョリソーは厚切りのスライス3枚。切りたてで柔らかく、美味でした。
オイル煮は、加熱して水分を飛ばした牡蠣をオリーブオイルで煮込んで
いるそうで、岩塩がまぶしてありました。牡蠣の旨味が濃縮されて美味。
オリーブオイルにも牡蠣の旨味が染み込んでいたので、パンを注文すれば
良かったなと、レビューを書きながら後悔。(苦笑)

ジャマイカ風 豚スペアリブ BBQ(900円)
骨付きのスペアリブを炭火で焼き上げ、骨から切り外して一口サイズに
切り分けてから提供。付け合わせ野菜は、タマネギの酢漬けとトマト。
タマネギの酢漬けは、バルサミコ酢だったのでしょうか。独特の風味。
ジャークチキンのようなジャマイカ風のスパイスが効いていますが、
辛味や刺激性ではない独特のスパイス感。肉質も柔らかくて、美味。
途中からレモンを絞って、味の変化を楽しみつつ、さっぱり頂きました。

(店主同士が知り合いである)Irie Dining ごっそが閉店してしまい、
ジャークチキンが食べられなくなったことを残念に思っていましたが、
ごっそが再開するまでは、ジャークチキンを続けて行きたいとのこと。
(ジャークフィッシュもメニュー化の構想があるようです。楽しみ。)

どれも美味しかったです。ごちそうさまでした。
東京から帰省中の親友と、BARU竹末にてSTRAK LUNCH(1,500円)
営業時間は12:00~14:00で「ご予約のお客様を最優先させて頂きます」と
店先の黒板に書かれています。前日の晩に予約して訪問しました。

・サラダとスープ
・肉グリル(牛さがりor鶏もも肉)
・パン 又は ライス
・コーヒー 又は 紅茶

選べるメインは先月訪問時と変わらず、牛さがりと鶏もも肉でした。
前回は鶏を頂いたので、今回は牛さがりを頂くことにしました。
ランチタイムはグラスビール(ラガー・黒生)とグラスワイン(赤・白)が
1杯200円で頂けます。(2杯目以降は300円)

前菜はグリーンサラダとガスパチョ(トマトベースの冷製スープ)。
さらに、人参ラペ、ムラサキキャベツのコールスロー、スライストマト、
半熟ゆでたまご、イベリコ豚の生ハムとチョリソと盛りだくさん。
どれも美味しかったけれど、スパイシーなガスパチョにクリーミーな
チーズのバランスが素晴らしく、夏らしい一品で美味しかったです。
スライストマト(若松トマト?)も、甘くて美味しかったです。

パンは、いつもの自家製カンパーニュではなく、バゲットでした。
表面はパリッ、中身はふわっ。オリーブオイルをつけて食べる。幸せ。

牛さがりは周縁部に膜があったので、ナイフとフォークで切り分けて、
別々に頂きました。膜を取り除いた赤身肉は柔らかくてジューシー。
付け合わせの野菜グリルも逸品揃い。
ジャガイモ、白ゴーヤ、レンコン、パプリカ、ズッキーニ、オクラ、
ナス、コリンキー、トウモロコシ。(まだあったかもしれません。)
白ゴーヤは、BARU竹末の屋上庭園で栽培したそうで、苦味の少ないのが
特徴らしいのですが、しっかり苦みがあって美味しかったです。
コリンキーは生食もできる黄色いカボチャ。「毎回、これ何ですか?」と
質問しているような気がするので、いい加減に名前を覚えなければ…。
脇役とは呼ばせない主役級の、付け合わせ野菜で最も美味しかったのが
トウモロコシ。一粒一粒の実が詰まって、甘くて、美味でした。

食後のコーヒー。ランチの黒板には書いてありませんが、いつも自家製
ブラウニーがついてきます。濃いめのコーヒーとチョコレートの相性が
絶妙です。ブラウニーはナッツやオレンジピールも入って、大人な味。

全体的に以前よりボリュームが少なくなったような気もしますが、
それでも結構なボリューム。
(数年前は朝食を抜いてギリギリ食べられるくらいでした。笑)
前菜からデザートまで、美味しく頂きました。ごちそうさまでした。

追記:カウンターに(コリンキーとは別の)カボチャが展示されてました。
カボチャの品評会で日本一を取った生産者が育てたカボチャだそうです。
冬まで保存できるので、冬至に食べるそうです。
およそ1か月ぶりの訪問。日替わりのメニューも夏模様、スパイシーな
肉料理や炭焼きのBBQメニューが充実しているような印象でした。
先月、惜しまれつつ閉店したIrie Dining ごっその人気メニューだった
「ジャークチキン」を見つけたので、迷わず注文。

お通しは、イベリコ豚の生ハムとチョリソ―、枝豆。
イベリコ豚の生ハム(ハモン・イベリコ)は、ほのかな塩気で柔らかく、
チョリソーはピリ辛。マスターの奥様の御実家で栽培したという枝豆は
濃厚な味わい。どれも夏に嬉しい一品ばかり。
いつもながら、お通しでビールが1杯飲めそうな内容。しかも、300円!

ジャークチキンは1本(400g)1,400円。独りなので1/2本(780円)を注文。
ハーフサイズでも、ごっその1人前と同じぐらいのボリュームかも。
骨付の鳥モモ肉を食べやすいように、骨と肉と分かれて提供されました。
皮はパリッと、中はジューシーに焼き上げ、優しくスパイシーな味わい。
レモンも添えられていましたが、そのままで美味しく頂きました。
付け合わせはズッキーニのソテーとキュウリのピクルス。ズッキーニが
瑞々しくて美味でした。

まだ肉が食べたくて、豚さがりスパイス焼き(580円)と迷った挙句、
仔羊ケバブ(680円)を注文。(マスターの「オススメですよ。」の一言で
即決。笑)ケバブと言っても串焼きではなく、捏(つくね)を焼いて、
食べやすく輪切りにしたような形状。
羊肉のクセがあるものの、スパイスがふんだんに使われて臭みは無く、
「肉を食べている」という満足感とともに、美味しく頂きました。
ごちそうさまでした。

追記:ズッキーニ、カウンターにて1本100円で売ってました。
大阪から訪れた友人のリクエストで、BARU竹末にてランチ。
牛さがり等の炭火焼がメインのランチは1,500円で、限定10食。
予約優先ということで、前日に電話予約しました。

本日のメニューは以下の通り。
・サラダとスープ
・肉グリル(牛さがり 又は 赤鶏もも肉)
・パン 又は ライス
・コーヒー 又は 紅茶

グラスビール(ラガー又はスタウト)、グラスワイン(赤・白)は200円、
2杯目以降も300円で頂けます。友人は赤ワインを注文しました。
僕は食後にコーヒーを。(ちなみにコーヒーと紅茶はホットのみ。)

前菜は、ガスパチョ(トマトベースの冷製スープ)にシーザーサラダ、
人参ラペ、ミニトマト、ゆでたまご、イベリコ豚の生ハムとチョリソ、
ミラノサラミと盛りだくさん。
どれも美味しかったけれど、辛さの効いたスパイシーなガスパチョが
夏らしくて印象的でした。

パンは、自家製のカンパーニュ。表面を軽く炙って提供されます。
ベーカリーで販売しているような、ずっしりとしたカンパーニュに、
オリーブオイルをつけて頂きます。旨し。
何度もランチ訪問していますが、必ずパンを選択してしまうほど。

メインの肉グリルは、赤鶏もも肉を選択。
肉グリルは、自家製のドラム缶窯でマスターが丁寧に炭火焼されます。
付け合わせの野菜の種類が豊富なのも、BARU竹末のランチの特徴です。
赤鶏もも肉は、メニューには書いてありませんでしたが、ベーコンと
猪肉の(?)ソーセージグリルも添えられていました。
鶏肉もこんがり焼かれて、柔らかくて、美味でした。肉料理に合う、
自家製のオリジナルソースがまた食欲をそそります。

付け合わせの野菜はジャガイモ、パプリカ、トウモロコシ、カボチャ、
ズッキーニ、ブロッコリー等々。野菜の素材にもこだわっているため、
ひとつひとつが美味しかったです。

食後のコーヒーには、(こちらもメニューには書いてありませんが)
自家製のガトーショコラが添えられてきます。チョコレートが濃厚で、
コーヒーによく合い、美味しかったです。

以前よりランチのボリュームが減ったものの、食の太い成人男性でも
満腹になるボリューミーなランチ。料理も美味しく、友人も大満足。
ごちそうさまでした。
平日の22時前に訪問。
自家製のドラム缶窯の炭火が弱まっているので、焼物のメニューが
提供できないということでしたが、カウンターに座らせてもらいました。

お通し(300円)は生ハムとブラックオリーブ。
生ハムは、BARU竹末で食べ覚えのある味だけど、最近食べたものよりも
硬くて深い味わいがある。『これは、もしかして…』と尋ねてみると、
ハモンイベリコが入荷できたので、パルマハムから切り替えたとのこと。
いつもの切りたてのパルマハムも柔らかくて美味しいけれど、イベリコは
風味が豊かで美味でした。これが300円で食べられるという贅沢。

料理は、牛肉団子のトマト煮こみ(600円)を注文。
天空の城ラピュタの『おじさん、肉団子2つ入れて。』というパズーの
名台詞が脳内に浮かびましたが、巨大な肉団子が3つ入ってました。笑

ふわふわ食感の大きめの肉団子に、コクのあるトマトと玉ねぎのソース。
仕上げは、ペコリーノチーズをバーナーで炙って、フレッシュパセリ。
これにパスタを合わせても最高だろうな・・・と想像するも、基本的に
BARU竹末のメニューにパスタは登場しません。(苦笑)
もちろん、ビールやワインにも合いそうな逸品。ごちそうさまでした。
久々のBARU竹末。

お通しは生ハムとイベリコ豚のチョリソー、薄切りのパンにチーズを
塗ったもの。ブルーチーズかなと思って食べましたが、全く違う味。
思わず中身を聞いてしまうと、冗談っぽく『企業秘密です』と言われ、
結局、中身を教えて下さったのですが、『企業秘密』ということで。
クリーミーなチーズの中に酸味などがあり、何とも言えない美味しさ。
この一皿で300円というのは、いつもながら驚かされます。

黒豚ホホ肉 焼きたて叉焼(580円)
『焼きたて』というので開店前に焼き上げたのかと思いきや、注文が
入ってから焼き上げて仕上げるという、本当の焼きたてチャーシュー。
中華のスパイスが効いて香り高いチャーシューで、五香粉(ゴコウフン)
という混合スパイスに、5種類のスパイスを加えているそうです。
ホホ肉が弾力があって柔らかく、贅沢な逸品でした。

あか牛バラ肉串焼き(780円)
阿蘇の褐毛(あかげ)和種という和牛のバラ肉の豪快な串焼き。
これが食べたくて訪れたようなものでしたが、期待通りの美味しさ。
写真ではスケール感が伝わりにくいのですが、串は30cmほどの長さ。
赤身が多くて柔らかく、ふわふわな食感ですが、旨味もしっかり。
BARU竹末謹製のソースもまた肉に合います。
久々に土曜の夜に訪問。
ほぼ満席で、『(グループ客が入っているので)料理の提供に
時間がかかりますが、宜しいですか?』と尋ねられましたが、
了解して、空いているカウンター席に座らせてもらいました。

お通しは、生ハムとイベリコ豚のチョリソと蕪の酢の物(?)。
どれも美味しかったのですが、生ハムの柔らかさが印象的でした。

日替わりメニューも、ほとんど内容が入れ替わってました。
『鶏燻製とポロ葱のタルティーヌ』と『芽キャベツのピザ』で迷うも
久し振りにBARU竹末のピザが食べたくて注文しようとすると、生地は
あるけど、芽キャベツが売り切れたとのこと。
おまかせでピザを焼いてもらうと、鶏燻製とポロ葱のピザという幸運。

鶏燻製からピザ生地、窯に至るまで全てマスターの自家製。

薄いピザ生地は、周縁部のみ膨らんで、ふわもちっとした独特の食感。
全体にトマトソースが塗られ、鶏燻製とポロ葱、モッツァレラチーズが
盛り付けられています。
燻製香がほのかに感じられ、ネギのシャキシャキとした食感も面白く、
美味しいピザでした。ごちそうさまでした。
無性に肉が食べたくて、BARU竹末。

お通しは自家製の黒豚ハム・・・と思いきや、開店前に炭火で2時間かけて
焼き上げた、厚切りのローストポーク。
程良い塩加減で、しっとりとした仕上がり。噛むほどに旨さが染みます。
付け合わせは黄人参のラペ。クミンのクセもなく、やさしい味でした。
いつもながら、これで300円(お通し代)なんてありえない・・・。

黒豚ソーセージ炭火焼き(680円)を注文。
鉄板メニューの自家製のソーセージ。今回のは脂身が少なめで、
はち切れんほどの弾力性のある、肉肉しいソーセージでした。
塩加減も程良く、仕上げに胡椒がまぶしてありました。

つけあわせの野菜は、カウンターの隣にいた常連さんが育てた
安納芋を炭火で焼いて、溶かしバターが掛かっていました。
安納芋のほのかな甘みとバターの風味が抜群の相性。
無意識に声を漏らしてしまいました。美味いッ!!
2017年初のBARU竹末は、親友家族と一緒にステーキランチ。
親友の御両親も1,500円と思えない味とボリュームに感動されてました。
前菜は自家製の黒豚ロースハム、半熟ゆでたまご、グリーンサラダ、
ムラサキキャベツコールスロー、キャロットラペ、ブラックオリーブ、
具だくさんのクリームシチュー。(前回と少しが入れ替わってました。)

親友は、クミンシード(カレーのようなエスニックな香りのスパイス)が
たっぷり効いたキャロットラペが気に入った様子。
親友のお母様はグリーンサラダのボリュームに驚きつつ、色々な料理を
家庭の料理に取り入れようと興味津々の様子。

パンは、ずっしりとしたカンパーニュと海塩入りのオリーブオイル。

牛サガリのステーキは、いつもながら圧巻のボリューム。炭火で外側は
こんがりと焼かれ、中身はジューシーで柔らかく美味。自家製ソースも
肉との相性が抜群で美味でした。
つけあわせの野菜もジャガイモ、ムラサキイモ、黒大根、蕪、ゴボウ・・・
10種類ぐらいあって、見慣れない野菜もちらほら。

おなかいっぱいだったけど、最後にコーヒーと自家製ガトーショコラ。
親友家族にも満足してもらえた様子で、良きBARU竹末初めとなりました。
改装後 初ランチ。ステーキランチ(税込1,500円)は改装前と変わらず。
本日のメインは、牛さがり or 豚肩ロースとソーセージ。
前菜は、自家製の黒豚ロースハム、ミネストローネ、はっぱサラダ、
紫キャベツのコールスロー、人参ラペ、チーズ、ピクルス、オリーブ。
どれも素材の味を活かした薄めの味付けで美味しかったけれど、定番の
黒豚ハムは脂身まで美味。お酒が飲みたくなります。
(グラスワインとグラスビールは最初の一杯目のみ200円で頂けます。)

パンとライスが選べて、パンを選ぶと炙ったカンパーニュが一切れ。
海塩の入ったオリーブオイルが添えられていて、美味しく頂きました。

牛サガリのステーキは400gぐらいあるのではないかというボリューム。
ミディアムレアに炭火で焼かれて、柔らかくジューシー。旨し。
付け合わせの野菜はジャガイモ、ムラサキイモ、ブロッコリー、椎茸、
キャベツと、野菜選びにも本気度が伝わってきます。

ちなみに、豚肩ロースと自家製ソーセージも、かなりのボリューム。

食後にコーヒーor紅茶が選べて、デザートニガトーショコラまで…。
ガトーショコラは、チョコレートが濃厚で美味。
ひとりBARU竹末。
どうしても塊肉が食べたくて、マスターに無理を言って、
肉の種類はおまかせするので小さめで焼いてもらえないかとお願いしてみると、
牛サガリを炭火で焼いてもらえることに。

「これぐらいのボリュームで焼かないと美味しくないから・・・。」と、
200gオーバーの塊肉。小さめとは言えないサイズ。(笑)
焼き加減はミディアムレアで、外は炭火でこんがり芳ばしく、中身は
柔らかくてジューシー。
岩塩と自家製のソース、皿の隅に粒マスタードも添えられていますが、
そのまま食べても美味。ソースは豚肉を解体した骨を煮込んだエキスを
ベースにして作っているのだそう。少量のオリーブオイルも混ざってた
ような??コクと旨みがあって、美味でした。

ちなみに通常メニューの「牛さがり肉炭火焼き」は500グラム前後で、
2000円強。値段設定がおかしすぎます…。ごちそうさまでした。
リニューアル後はいつも、入口際のカウンター席に座っているのですが、
この席に座る方は珍しいらしいそう。炭火を間近で観られる特等席なのに。

お通しは切り落としの生ハムとナッツ。前足より後足の方が太くて
肉質も柔らかいそうです。切りたてで柔らかな生ハムとナッツだけで
黒ビールを1杯、美味しく頂きました。

日替わりのメニューには、熊本産の天草大王の炭焼きが久々の登場。
1羽丸ごと購入して、ムネとモモが(左右)半身ずつなので4食限定。
驚くほど原価率の悪い値段設定ですが、独りでは食べきれないので
薄切りローストビーフのシェーブルチーズのせ(800円)を注文。

ローストビーフは開店前に炭火で一時間半かけてじっくり焼き上げた
マスターの自信作。絶妙な焼き加減で、柔らかくて美味しかったです。
「薄切り」と書かれていましたが、一般的なローストビーフよりも
やや厚いぐらいでした。
シェーブルチーズとはヤギの乳で作られたチーズ。そのまま食べても
酸味が効いて美味しかったのですが、ローストビーフと一緒に食べても
美味でした。ごちそうさまでした。
年内は「プレオープン」営業らしいのですが、連日の満員御礼。
開店前にカウンター席が空いているか電話で確認して再訪しましたが、
テーブル席は今日も満席でした。
開店と同時に訪れたので、他のお客さんが来るまでマスターとゆっくり
会話ができました。笑

本日の献立て
□おつまみ盛り合わせ 1,400
□チーズ盛合わせと季節の果物 700
□野菜サラダDX 680
■黒豚ソーセージとジャガイモのロースト 600
□いろいろ野菜 鉄鍋蒸し焼き 750
□きのこと海老 にんにくオイル煮 700
□お魚と若松とまとのロースト 780
■黒豚肩肉赤ワイン煮込み 680
□黒豚ベーコンとほうれん草の目玉焼き 680
□牛さがり 炭火焼き 2,200
□黒豚骨付きロース肉 炭火焼き 2,400
■パン 100
□アイスクリーム 250
(全て税別価格で、■印のメニューを注文しました。)

お通し(300円)は、自家製 鶏ムネ肉のハムとコールスローのオープンサンド。
オリーブオイルの掛かった鶏ハムがバゲットからはみ出すほど盛られ、
しっとりと柔らかく、コールスローとの相性抜群。これだけで1杯目の
ビール(キリン 一番搾り)を飲み終えてしまいました。
(一番搾り スタウトも繋がったそうで、2杯目以降はハーフ&ハーフ。)

黒豚肩肉赤ワイン煮込み。ぐつぐつと煮込んだ黒豚肩肉は、ほろほろと
噛まなくても良いぐらいに柔らかく、コクのある赤ワインソースもまた
美味でした。パンを追加注文。パンは、ずっしりとしたカンパーニュ。
炭火でこんがりと焼かれています。これをちぎりながら、赤ワインの
ソースに浸しながら、最後まで美味しく頂きました。

黒豚ソーセージとジャガイモのロースト。炭火焼きの黒豚ソーセージと
粒マスタード、櫛切りのジャガイモ、ニンニク一片とパセリと岩塩。
ちょっとしたドイツ旅行気分。
自家製の黒豚ソーセージの中身は手切りで、ジューシーで肉々しい。

何を食べてもハズレのない、素晴らしいお店です。ごちそうさまでした。
個人的に愛してやまないBARU竹末が満を持して、リニューアルオープン。
Facebookの告知のみで、ひっそり再開するところがマスターらしいのですが、
夜は連日、満席が続いています。(ランチ営業も再開されているそうです。)

お通しは、鶏ハム(ムネ肉)とチーズのオープンサンド。
厚切りの鶏ハムが柔らかくて、チーズ(カマンベールかウォッシュチーズ?)と
ハチミツの組み合わせが絶妙に美味しく、バゲットも"ふわもち"食感でした。

独りだったので、『おつまみを盛り合わせで。』(1,200円)を注文。
黒豚パテ パクチー入り、鶏肝スモーク、鯖スモーク、きゅうりピクルスと
書いてましたが、自家製の黒豚ソーセージとザワークラウトもありました。
カウンターに提供された瞬間から、燻製の薫りがたまりませんでした。

黒豚パテ。好き嫌いが分かれるパクチー。僕は好きでも嫌いでもないけど、
パクチーの香味が効いて、美味しく頂きました。

自家製黒豚ソーセージはBARU竹末を代表する逸品メニューのひとつ。。
中身は豚肉と脂身の細かい角切りで、おそらく手切りではないかと。
パリッとした皮を噛みしめるほどに、ジューシーな中身が溢れます。美味。

鶏肝スモーク。燻したてだそうで、燻製香が芳ばしかったです。ふわっとした
食感と濃厚でクリーミーな口当たり。"ふわうま"でした。

鯖スモーク。子供のころ、祖父が作るニジマスの燻製が大好物だったので、
BARU竹末の鯖スモークにも懐かしさを感じてしまう、ひそかなお気に入り。
身も美味しかったけれど、燻製香をまとった脂ののった皮の部分がまた美味。

黒豚ラルド。ラルドとはイタリア語で豚の脂身、その塩漬けや燻製も意味する。
脂身なのに上品な味わいで、いやな脂っこさがありません。スパイスが効いて、
ビールが進む味でした。

箸休めに、きゅうりのピクルスと紫キャベツのザワークラウトを頂きながら、
ひとり肉祭りを堪能。

お店が忙しくなってきたところで退店しましたが、相変わらずリーズナブルな
お会計でした。また通い続けます。
◆◆◆◆ 2016年リニューアル前の情報◆◆◆◆◆

公式ブログの『当店は 飲酒、肉食のためのお店ですのデ、草食の方、お食事のみの
目的の方のご期待に応えるお店ではございませんので あしからず』(原文ママ)が、
この店の全てを表現しています。

ランチは予約優先。1500円(税込)でステーキランチが楽しめます。
1500円とは思えないボリュームとクオリティ。おなかを空かせて訪れてください。笑

夜はお通し(チャージ料が300円)で、生ハムとオリーブが出てきたり、カツサンドが
出てきたり・・・これだけで、最初の1杯が飲めてしまいます。
お酒と一緒に楽しむための料理を提供されていて、自家製の燻製ハムやソーセージ、
塊肉の炭焼やカツレツといった肉料理が充実、野菜料理にもこだわってます。
自家製の黒豚燻製ハムや田舎パテ(パテ・ド・カンパーニュ)はオススメです。

また、猪や天草大王(地鶏)を使った料理も絶品です。
何を注文してもハズレはありませんが、想像以上のボリュームで提供されるので、
注文する際は注意が必要です。(食べ残しは持ち帰れませんので、あしからず。苦笑)
また、テイクアウトも紹介しておりますが、無い日の方が圧倒的に多いです・・・。

アルコールも、『ワイン居酒屋』という赤提灯が店先に飾られているとおり、
リーズナブルなワインが充実しています。
ビールはキリン 一番搾り・スタウト(黒ビール)・ハーフアンドハーフの3種類。
キンキンに冷えたジョッキに注がれてくるのが嬉しいですね。
その他、ウィスキーやラム、日本酒なども幅広く取り揃えられています。


◆2016年1月5日
お通し(300円)は、自家製のカンパーニュにスモークチキンが3枚だけ…と思いきや、
ブルーチーズとハチミツが隠れてました。
粒感のある塩(海塩?)がハチミツの甘みを引き立て、想像以上の相乗効果を発揮。
食材の組み合わせのセンスが秀逸です。

トマトと厚揚げ オイスターソース。(600円)
メニュー名から料理の内容が想像できなかったので注文。想像できない展開ですが、
ある意味、期待通りの展開。
熱々、旨々な厚揚げに、オイスターソースで炒めたジューシーなトマトとカリカリに
焼き上げた自家製黒豚ベーコン。さらに、それらを覆い隠すように盛られた青葱。
それぞれの食材がそれぞれに美味しくて、最高のコラボレーションが実現。

◆2016年1月2日再訪
2016年初営業日、同級生と来店。カウンターも常連さん達で賑わってました。

小さめの牛サガリの窯焼き(980円)
肉の卸業者が休みのため、「小さめ」らしいのですが、それでもボリュームたっぷり。
肉質も柔らかく、ソースも芳醇で深いコク・・・。美味しかったです。

黒豚肩ロースのカツレツ。(780円)
手のひらサイズの厚切り肩ロースに、たっぷりチーズ。
ビジュアル的にも間違いありませんが、肉質がやわらかく、期待を裏切らない美味さ。

チーズの盛り合わせ。
チェダーチーズとブルーチーズとサンタンドレと、自家製のカンパーニュ。
サンタンドレという脂肪分の高い白カビチーズが、クリーミーで美味しかったです。
(他のチーズは食べてないので分かりません。)

◆2015年12月20日追記
お通しは酒盗奴。醤油の掛かった男前豆腐に小葱と酒盗が添えられていました。
濃厚でクリーミーな豆腐に、小葱や酒盗との風味・食感の相性も良い。

BBQポークスペアリブ(680円)
ボリューミーな骨付肉をドラム缶窯でじっくりと焼き上げ、自家製のBBQソースを塗って
更にこんがりと焼き上げた逸品。この味とボリュームで680円?値段設定がおかしい・・・。
しかも、瑞瑞しいトマトとレタスにもBBQソースが掛かって、贅沢な付け合せでした。
スモーキーな肉には、やはりウイスキーが飲みたくなります。
ウィスキーもジャパニーズ、スコッチ、バーボンと豊富な品揃え。ありがたいです。

サバサンド(700円)
自家製カンパーニュをかるく炙って、サバの燻製と新鮮野菜をサンド。
サバとトマトが、分厚くてジューシー。

◆2015年11月23日追記
『叉焼と葱のピザ』(880円)
自家製ドラム缶釜で焼き上げたピザ。ミラノ風の生地なのに、具材は叉焼と葱。
意外な組み合わせですが、これがまた旨し。
熱々でもっちもちの生地に桂皮(シナモン)や八角などのスパイスの効いて美味。

◆2015年10月10日追記
マスターの自作ドラム缶釜で焼き上げたピザをテイクアウト。
BARU竹末のピザは滅多にメニューに登場しませんが、専門店をしのぐ美味しさ。
細アスパラと仔羊サルシッチャのピザ(750円)は、直径約20cmのミラノ風ピザ。
もっちもちの自家製の生地は耳が分厚くて、中央部は薄い。厚さによって、
もちもち生地の食感の違いが楽しめました。
細アスパラは細かく刻まれて食感が楽しく、仔羊のサルシッチャは噛むほどに
旨みが広がります。モッツアレラチーズもとろけて、コク旨。
トマトソースではなく、まさかのトマトケチャップ。これがまた、トマト感が
強くて美味しい。また食べたくなる逸品でした。

◆2015年4月11日追記
お通しは3年熟成の生ハムとオリーブ。

鰯とローズマリーの炭焼き。(400円)
丸々に太った鰯のおなかの中には、たっぷりの卵。
そのままでも美味しいのに、ローズマリーやオリーブオイルで美味しさ新発見。
付け合わせの人参ラペも、あっさりとして美味でした。

豚大腸とパクチーのかき揚げ。(680円)
豚大腸とパクチー以外にも、ネギ、ニンニク、カボチャ、トマトと具だくさんの
かき揚げで、かなりのボリューム。
豚大腸のプリプリ食感とパクチーのサクサク食感。トマトの食感もまた面白い。
レモンを絞るとまた違う味が楽しめます。がっつり美味しく、ビールも進みます。

◆2015年4月4日追記
お通しは生ハムとウォッシュチーズ。これで300円って・・・。(略)

猪ベーコン、黒豚ベーコンとグリーンアスパラの目玉焼き。(700円)
半熟の目玉焼きの下に肉厚な自家製ベーコンが2枚とグリーンアスパラがぎっしり。
「目玉焼きの黄身が2つなんですね?」と尋ねたら、「目玉ですから!」と即答。
なるほどね・・・。
ボリューミーで、後半は黄身を崩してベーコンやアスパラと絡ませてながら・・・。
写真NGなビジュアルですが、表現できないうまさ。トマトもジューシーで美味。

ヨコワマグロのタルタル。(680円)
ぶつ切りのマグロに、たっぷりの青葱とカイワレと水菜。
ソースは、マヨネーズとマスタードのタルタルソースとバルサミコソース。
想像以上のボリュームでした。旨し。この料理に合うお酒を尋ねたところ、
ビールを勧められたのでインドの青鬼と一緒に頂きました。

〆の一杯に「ウィスキー21」という、1984年に若者向けて作られたサントリーの
ウィスキーを注文。ライトだけどガツンとくる美味しさ。

◆2015年3月27日追記
お通しはパンツェッタ(生ハム)とウォッシュチーズ。これで300円って間違ってる。

猪のヒレ肉のグリル。一人前は多すぎるので、カウンターの常連さんと半分こ。
猪のヒレ肉は猟師さんが食べてしまって流通しづらいそうなので、幸運でした。
4切れの一口目は、そのまま。炭火の焼きのミディアムレアで、ふわふわの食感。
二口目は、岩塩とマスタードを添え、三口目は岩塩、マスタードにレモンを搾って
サッパリ。最後の一切れは自家製ソースで濃厚かつ芳醇な味わいを堪能。

〆の一杯は、自家製の柚子チェッロ(柚子をスピリッツとウオツカに漬け込んだ
アルコール度数60度くらいのお酒)をショットグラスでサッパリと頂きました。
ごちそうさまでした。

◆2015年3月23日追記
BARU竹末の夜弁当。(税込1000円)
今夜はグリル弁当。グリル系メニューは通常はテイクアウトできないので幸運でした。
牛サガリとハンバーグ、仔羊のメルゲーズ(香辛料の効いた腸詰)のグリルの下に
隠れたマッシュポテト。
柔らかな牛サガリ、ふわふわのハンバーグ、スパイシーなメルゲーズ、どれも肉々しい。
自家製のBBQソースがまた絶品で、マッシュポテトと一緒に食べるのがまた旨し。
他にもイカやトマト、ブルーチーズ、人参ラペ、グリーンオリーブ、ピクルス・・・と
盛りだくさん。サンドイッチの代わりにライ麦の自家製カンパーニュが1切れ。
20センチは超えるであろう巨大な一切れ。とても食べきれず、翌日頂きました。

◆2015年3月14日追記
ようやく食べに行けました、ステーキランチ。(税込1,500円)
今日のメインは「牛サガリとハンバーグ」or「豚ロースとソーセージ」。
迷わず、牛サガリを注文しましたが、前菜とサラダ、ミネストローネだけでも
十分なボリュームでした。
サラダも安定の美味さでしたが、ゆで卵の半熟と完熟のあいだの絶妙な茹で加減が
自分好みでした。パテ・ド・カンパーニュは、猪肉に微かにパセリの風味が効いて美味。
他にも人参ラペ、紫キャベツのコールスロー…、どれも安定感のある美味しさ。
パン(ライスも選べます)も専門店にも負けないクオリティの自家製カンパーニュ。
オリーブオイルと岩塩の入った皿が添えられているのも嬉しくなります。
メインの牛サガリステーキとハンバーグ、つけあわせの野菜も結構なボリュームでした。
サガリステーキに乗せられた菜の花に、春の訪れを感じられて嬉しく思いました。
牛サガリの分厚い炭焼ステーキはミディアムレアで、外はカリッと中は柔らか。
ソースがまた旨いのですが、ピンクペッパー(サガリにのった赤い粒)も彩りだけでなく、
味のアクセントにもなっている。
ハンバーグも肉感がたまらなく、噛みしめるほどに肉の旨さが広がりました
さらに、コーヒー(or紅茶)とパウンドケーキまでついてきました。
相変わらず高いコストパフォーマンス。ありがとうございます。

◆2014年6月22日追記
2種のカレーランチ(税込1,000円)を食べに行きました。(現在は終了)

ライスは大中小と選べましたが、ボリュームがあるはずなので中を選択。
ドリンクはコーヒー(アイス・ホット)が100円、グラスワイン、グラスビールが200円と
サービス価格で、2杯目以降は通常価格とのことでした。

前菜は、グリーンサラダととマヨネーズ系のサラダ、さらに人参ラペ、ヤングコーン、
若松トマトなどなど。とてもボリューミーで美味ですが、これは、あくまで前菜。
メインのカレーは、なぜか3種類も出てきました。(笑)
インド風のチキンカレーとポークカレー、タイ風の野菜カレー。
ライスの上にはレーズンが乗っていて、さらに豚バラ肉の串焼きもついてきました。

どれもスパイスを駆使した本格的なカレーで、サラサラとしていました。
インド風カレーには少し酸味があったり、タイ風レッドカレーはココナッツミルクの
甘みがあったり、どれも美味でした。
正式な料理名が解からないけれど肉の串焼きは、スパイスたっぷりの豚バラを
ジューシーに焼き上げていて、これもまた美味。

専門店ではないのに本格的なカレーランチを、1000円という驚きの価格で提供するる
マスターの深いこだわりを感じます。
驚きのコストパフォーマンスも、BARU竹末さんの素晴らしさのひとつです。

  • (説明なし)
  • 和牛サーロイン炭焼き250g(3,680円)
  • ピリ辛トマトスパゲッティ(1,080円)

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3位

木輪 (今池、永犬丸、三ケ森 / パン、カフェ、サンドイッチ)

5回

  • 夜の点数: -

    • [ 料理・味 -
    • | サービス -
    • | 雰囲気 -
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.8

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2024/10訪問 2024/10/13

ラウンド食パン『きりかぶ』

人気ベーカリー「木輪(きりん)」を再訪。
好物のチーズ&チーズが見当たらなかったので、ラウンド食パン「きりかぶ」(税込303円)を購入。

パンナイフでスライス。切りながら伝わる弾力。
小麦が香ばしくて、ふわっふわもっちもちの食感。そのまま食べても美味しかったです。
また買いに行きます。ごちそうさまでした。
一番好きなパンがチーズパン。チーズパンの中でも
一番好きなのが木輪のチーズパン。
土曜の朝、思い出したように再訪すると焼きたての
チーズパンが購入できました。

こんがりと焼かれた香ばしいフランスパン生地に、
サイコロチーズたっぷり。
半分にカットして、残りは紙袋に入れてましたが、
美味し過ぎて結局、全部食べてしまいました。

子供の頃から食べ慣れたシンプルなチーズパン。
シンプルで美味しいのが、一番難しいのではないか
と思います。ごちそうさまでした。
日本一の食パン(第2回ベーカリー・ジャパンカップ
食パン部門優勝)のベーカリー、木輪。農夫のパンを
目当てに開店直後に訪問するも見当たらず、フランス
パンと、何か他のパンを買おうと物色。
『おつまみコーナー』に陳列されていた新商品、
豚バラと甘味噌野菜のリュスティック(335円)をテイク
アウト。

素揚げしたなす、れんこん、アスパラガスに甘めの
特製味噌だれに焼いた豚バラをあえてチーズをのせた
おつまみパンとなっていますが、贅沢な朝食として。
瑞々しいアスパラガスのホクホクした食感、柔らかい
なす、甘みのあるレンコン(これは味噌のせいか?)、
厚切りの豚バラ、どの具材も美味しくて、それを挟む
リュスティックもまた美味しい!
Wikipediaによるとリュスティックはフランスパンの
一種で、パン生地の水分量が多いのが特徴。
そのせいか、表面はパリッと、中身はふんわり。
僕が好きな『農夫のパン』と同タイプだったみたい。

もともとハード系も調理パンも美味しい木輪ですが、
ハード系のパンを使った調理パンは鬼に金棒!
お酒がなくても幸せな気分に酔えます。笑
ごちそうさまでした。
雨の日曜日。家から一歩も出ないつもりでしたが、
前日に食べた木輪の『農夫のパン』が美味しくて、
電話で取り置きしてもらい、散歩を兼ねて歩いて
買いに行きました。
子供の頃から大好物のチーズパンも合わせて購入。

農夫のパン(税込335円)
見た目はロデヴ(カンパーニュの一種)にも似ている、
潰れたような、いびつなかたち。
表面はフランスパンのようなハード系ですが、中身は
水分を含んでふんわりもっちり。一番好きなタイプの
生地のパンで、食べ始めたらもう止まらない。

農夫のパンについて詳しく知りたくて、木輪の社長に
尋ねると、丁寧に解説してくれました。
『ペイザン』という小麦農家の農夫が作る田舎パン
(カンパーニュ)の一種で、水分が多く、モチモチ
してるのが特徴的なのだそう。(ちなみにロデヴは
ロデヴ地方の田舎パンで、別物でした。)
生地が柔らかく保形しにくいので形がいびつなのも
特徴。材料は小麦粉と塩と水で、味わい深い風味と
甘味はパン酵母を発酵させる過程で得られるそう。

チーズパン(税込281円)
電子レンジで軽く温めて頂きました。
フランスパン生地の表面にも中身にも、サイコロ状の
チーズがぎっしり詰まっていて、チーズパン好きには
たまらないパン。

いつも変わらぬ美味しさをありがとうございます。
また買いに行きます。ごちそうさまでした。
更新履歴
・手ごねハンバーグのオリジナルバーガーを追記(2016.08)


地元に愛され続けて創業26年、天然酵母にこだわる『パンの木輪』。

ネーミングも楽しいアイデアパンからハード系のパン、サンドイッチと
バラエティ豊富な品揃えです。
創業者の息子さんがパン職人として店に加わり、2015年の全国コンクールで
受賞した商品もラインナップに加わり、勢いを増しています。
また、卵・乳製品・油脂を使わないアレルギーパンや、糖尿病の方向けの
無塩パンも、いかに美味しく食べられるかという研究に余念がありません。
(※アレルギーパンや無塩パンは食べたことがありませんが、息子さんから伺った話です。)

まずは、2015年に全国コンクールで受賞した2種類のパンを紹介。

・木輪プレミアム食パン 麦畑(1斤324円・1本(2斤分)648円)
「第二回ベーカリー・ジャパンカップ」食パン部門で優勝した日本一の食パン。
ルヴァン種という天然酵母と九州産の小麦ミナミノカオリで造られています。
ふわっふわで柔らかくて、食パンってこんなに美味しいものかと驚きました。
薄くて固めのパン耳とのバランスもまた絶妙。
そのまま食べても美味しい逸品ですが、サンドイッチにしてもまた絶品。

・ジューシーモイストレーズン(1本 929円・1/2本 465円・2枚スライス 227円)
「第24回カリフォルニア・レーズン ベーカリー新製品開発コンテスト」にて、
カリフォルニア・レーズン特別賞を受賞したレーズンパン。
ハード系のパリッとした皮の中にレーズンがぎっしり詰まって、しっとりジューシー。
レーズンはリンゴジュースに漬け込んだ上に、カルヴァトス(リンゴの蒸留酒)で
さらに香りづけています。そのまま食べても格別に美味しいのですが、赤ワインと
一緒に頂くと、さらに風味が広がり、美味しく頂けます。

他にもオススメのパンは枚挙に暇がありませんが、少しずつ紹介。

・チーズパン(260円)
子供の頃から、フランスパン生地にサイコロチーズが入ったパンが大好物で、
木輪の「チーズパン」が、まさにそれ。ストライク。
チーズパンの生地を変更したそうです。テイクアウトして、スライスして軽く
トースターで焼いたら、小麦の芳醇な香りが際立ちました。
側の溶け固まったチーズと中身のトロッとしたサイコロチーズの食感の違いが、
チーズ好きにはたまりません。
チーズ×パン×赤ワイン=至福。

・手ごねハンバーグのオリジナルバーガー(108円)
専用のプラスチックケースが愛くるしい、直径5cmのミニバーガー。
一口で食べられそうなサイズですが、三口ぐらいで頂きました。笑
白ゴマたっぷりのバンズが、しっとりふわふわ。(流石、パン屋さん!)
具材は、ハンバーグとグリーンリーフと玉葱、ケチャップ、マヨネーズ。
手ごねハンバーグは、柔らかいけど肉感があって、美味しかったです。

【販売終了】アプフェルブロート(379円)
シードル(リンゴ酒)に漬け込んだドライアップルの入ったライ麦パン。
しっとり美味しく、ワインに合います。
表面のケシの実のツブツブも美味。(無毒に加工された食用のケシの実を
使用しているそうです。)

  • (説明なし)
  • 店舗外観。
  • 日本一の食パン、麦畑。(1斤324円)

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4位

讃岐うどん 伴 (筑豊中間、筑前垣生、東中間 / うどん、おでん)

36回

  • 夜の点数: 4.9

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.8

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 ~¥999

2025/09訪問 2025/09/06

夏が終わる前に、ピリ辛ぶっかけ大盛。

香川出身の店主によるコシが強いうどんが食べられる、讃岐うどん 伴。
もっちりして、食べごたえのある極太のうどんが特徴。
ぶっかけうどんがオススメですが、GW明けから9月末迄の期間限定、
ピリ辛ぶっかけは特にオススメ。今年の夏もピリ辛ぶっかけ一択。笑

福岡で一番美味しいコシの強いうどんが食べられる、讃岐うどん伴。
夏季限定メニューのピリ辛ぶっかけ大盛(1,000+300円)を頂きました。

かしわ天を海老天に変更したら、ゆで玉子が品切でもち天が入ってました。最高!!笑
具材は、揚げたての海老天、もち天、新鮮なレタス、キュウリの千切り、カイワレ大根、ミニトマト、青葱、刻み味付海苔。

ぶっかけですが、タレにつけながら食べるほうが、強いコシで弾力のある極太のうどんと、ピリ辛のゴマだれを味わえます。
(後半は、ピリ辛たれをかけたほうが、具材は食べやすくなります。)

来年も、ピリ辛ぶっかけを楽しみにしています。
ごちそうさまでした!!
コシの強い讃岐うどんも、柔らかい福岡のうどんもどちらも好きですが、中間市にある「讃岐うどん伴」は、香川出身の大将による手打ちうどんで、本場の味が楽しめます。

季節限定のピリ辛ぶっかけ(1,000+300円)を注文。
(単品も、大盛も、昨年より100円ずつ値上げ)

極太の手打うどんはつややかで、弾力のある食感。
具材はかしわ天、レタス、ミニトマト、キュウリ、カイワレ大根、ゆでたまごスライス、味付海苔。
(かしわ天は、ちくわ天、えび天に変更可能。)
揚げたてのかしわ天は、しっとりとした鶏むね肉。

辛さと旨味が絶妙なバランスのピリ辛だし。
最初はつけ汁として、後半はうどんと具材にかけて美味しく頂きました。
9月末までなので、また訪れます。

ごちそうさまでした。
僕が一番好きなうどん。中間市の「讃岐うどん伴」の季節限定 ピリ辛ぶっかけうどんが販売開始。香川出身の大将による手打ちうどん、福岡で本場の味が楽しめます。

■ピリ辛ぶっかけ 大盛(1,000+300円)
メニューも、大盛も、昨年より100円ずつ値上げ。

極太の手打うどんはつややかで、弾力のある食感。
具材はかしわ天、レタス、ミニトマト、キュウリ、カイワレ大根、ゆでたまごのスライス、味付海苔。(かしわ天は、ちくわ天、えび天に変更可能。)
揚げたてのかしわ天は、しっとりとした鶏むね肉。

辛さと旨味が絶妙なバランスのピリ辛だし。最初はつけ汁として、後半はうどんと具材にかけて美味しく頂きました。
9月末までの季節限定なので、また訪れたいなと。

ごちそうさまでした。
福岡の三大うどんチェーンも津田屋流豊前裏打会も美味しいけれど、個人的に一番美味しいうどん店『讃岐うどん 伴』にて夕食。

こんぴらごぼうぶっかけ大盛(900+200円)を注文。
具材は、海老天、もち天、ごぼう天。薬味として、大根おろし、おろし生姜、青葱、白ゴマ、レモン。ぶっかけのつゆをかけて、薬味と混ぜて頂きます。

揚げたての天ぷらは、サクサクの衣で美味。
コシの強い極太の手打ちうどんも最高に美味。
本場の讃岐うどんが、福岡でも食べられる幸せ。
ごちそうさまでした。
うどん県、香川出身の店主による本格手打ちうどん『讃岐うどん 伴』を今年初訪問。
生醤油うどん(600円)とミニめんたい丼(450円)を頂きました。讃岐と博多の食文化のコラボ!?

注文後、麺打場からトントン!とうどんを切る音が響き、切りたてのうどんが食べられる期待感に胸が高まりました。

大根おろし、おろし生姜、青葱、白ごま、レモンとシンプルな讃岐うどん。
まずは艶やかな極太麺をそのまま一本。強いコシと小麦の風味を味わいました。
それから生醤油をかけて、かき混ぜて頂きました。メインの具材が無くても十分に美味しかったです。

めんたい丼は、白いごはんに天丼のつゆをかけて、刻み味付海苔と地元の明太子を盛りつけたもの。
(一度食べたけど忘れてしまってたので、再確認。)
次からミニ丼を注文するときは、かしわ天丼だな。(福岡県民は明太子の好みが分かれます。苦笑)

ごちそうさまでした。
「讃岐うどん伴」を訪問。期間限定ピリ辛ぶっかけのオフシーズンは、ピリ辛ぶっかけの大盛、一択。

■ こんぴらごぼうぶっかけ大盛(900+200円)
注文後に店主が麺打場に入り、トントントンッとリズム良く包丁で切る音が響き、打ちたてのうどんが食べられる期待が高まります。

具材は海老天、ごぼう天、もち天。薬味として大根おろし、おろし生姜、すりごま、青葱、レモン。
つやっつやのうどんは角ばった極太麺。強いコシがあり、弾力のある食感。最高に美味しかったです。

出汁が効いた、ぶっかけつゆを全体的にかけて、かき混ぜて頂きました。
揚げたての天ぷらはサクサクの衣。海老天は太くて大きく、ごぼう天は薄くて長く、もち天は柔らかい一口サイズ。全てが美味しかったです。

大盛は1,000円を超えてしまいますが、福岡で讃岐うどんが食べられる幸せ。
ごちそうさまでした。
期間限定『ピリ辛ぶっかけ』を食べ納めるために、『讃岐うどん 伴』を再訪。(9月末まで)
食べログ美人レビュアーさんが『日本一のちくわ天』と絶賛する、ちくわ天に変更して注文。(メインのかしわ天は、海老天orちくわ天に変更可。)

■ ピリ辛ぶっかけ(900円)
具材は、ちくわ天、レタス、キュウリ、ミニトマト、ゆでたまご、カイワレ大根、味付海苔、青葱。
ちょっと残念な盛り付けですが、極太のちくわ天が食べ応えもあって、美味しかったです。
本場讃岐を思い出させるコシの強い手打ちうどんとピリ辛のタレも好相性。

今年は食べ納め。来年まで待ってます。ごちそうさまでした。
うどん県香川出身の大将による、コシの強い手打ち
うどんが食べられる「讃岐うどん 伴」を再訪。
個人的に「讃岐うどん 伴」で一番好きなメニュー、
今年も9月末までの限定「ピリ辛ぶっかけ」を注文。
かしわ天は、ちくわ天、えび天に変更できるため、
えび天に変更してもらいました。
 
■ピリ辛ぶっかけ 大盛(900+200円)
具材はえび天、レタス、ミニトマト、ゆでたまごの
スライス、キュウリ、カイワレ大根、味付海苔。
ちょっと盛りつけが残念な印象でしたが、えび天が
サクサクの衣で美味しかったです。

極太の手打ちうどんは、もっちり弾力のある食感。
打ちたてが最高に美味しいけれど、そうでなくても
十分に美味しいうどんが食べられます。
ピリ辛だしは辛さより旨味が強く、コシの強い讃岐
うどんとも好相性。

最初は、うどんをピリ辛だしに浸けながら食べて、
後半はピリ辛出汁をぶっかけて、具材とかき混ぜて
美味しく頂きました。

夏が終わるまでに、また食べに訪れたいなと。
ごちそうさまでした。
香川出身の店主による、コシの強い手打ちうどんが
味わえる「讃岐うどん 伴」を半年ぶりに再訪。
夏は季節限定 ピリ辛ぶっかけうどん一択ですが、
それ以外の季節は、こんぴらごぼうぶっかけ。

いつも茹でたてのうどんと揚げたての天ぷらが提供
されますが、今日は注文後に店主が麺打場に入り、
トントントンッとリズム良く包丁で切る音が響き、
打ちたてのうどんが食べられる期待が高まります。

■こんぴらごぼうぶっかけ 大盛(税込900+200円)
具材は海老天、ごぼう天、もち天。薬味として大根
おろし、おろし生姜、すりごま、青葱、レモン。

艶々のうどんは角ばった極太麺。強いコシがあり、
弾力のある食感。最高に美味しかったです。

ぶっかけつゆは薄味ですが、出汁が効いています。
全体的につゆをかけて、かき混ぜて頂きました。
揚げたての天ぷらはサクサクの衣。海老天は太くて
大きく、ごぼう天は薄くて長く、もち天は柔らかい
一口サイズ。どれも美味しかったです。

大盛にすると1,000円を超えてしまいますが、福岡で
讃岐うどんが食べられることに感謝が尽きません。
ごちそうさまでした。
福岡で本場の味が楽しめる、讃岐うどん 伴。
うどんとしては高めの値段設定で、値上げでさらに
敷居が高くなりましたが、人気と美味しさは不変。
GW明けから9月末迄の季節限定 ピリ辛ぶっかけを
今年初めて頂きました。

タイミングが良いことに、注文後に大将が麺打場に
入り、トンッ、トンッ、トンッとうどんを切る音が
響きました。切りたてのうどんが食べられる!!

■ピリ辛ぶっかけ大盛(900+200円)
コシが強く、つやつやの極太うどん。
具材はかしわ天、レタス、ミニトマト、ゆでたまご
キュウリ、カイワレ、きざみ海苔。
(かしわ天は海老天、ちくわ天に変更可能です。)

「ぶっかけうどん」ですが、ピリ辛出汁がそば猪口で
提供されるので、出汁に浸しながら頂きました。
残り半分ぐらいで出汁を掛けて、具材とかき混ぜて
食べるのがオススメです。
ピリ辛の出汁が美味しくて、口当たりなめらかで、
コシの強いうどんと好相性。揚げたてのかしわ天も
柔らかくて、衣はサクサク。美味しかったです。

夏が終わるまでに、また食べに訪れたいなと。
ごちそうさまでした。
個人的年始恒例行事。讃岐うどん伴の年明けうどん。
以前は、お正月限定「年明けうどん」がありましたが、
無くなったため、こんぴらごぼうぶっかけ(900円)を
頂きました。

美しく盛り付けられたうどんの麺線の上に揚げたての
天ぷら。海老天(1尾)、ごぼう天、もち天。
薬味はレモン、青葱、大根おろし、生姜、すりごま。

ぶっかけのつゆをかけて、まずはうどんを頂きます。
つやつやでエッジの立った、コシの強い極太うどん。
弾力のある食感で美味しかったです。上品なつゆが
レモンとも好相性。
天ぷらも、海老はプリプリで、ごぼうはサクサク。
しっとり、ふっくらとした、もち天もまた美味!!

昨年、原材料高騰による価格改定があり、訪問頻度が
減ってしまいましたが、価値のある讃岐うどんです。
2023麺のベストナインも当選確実でしょう。
ごちそうさまでした。
福岡で本場の味が楽しめる、讃岐うどん 伴。
コシの強いうどんが好きな方にオススメしたい名店。
今年も夏季限定メニューが始まったので再訪。
ピリ辛ぶっかけ 大盛(900+200円)を頂きました。
極太のうどんは、打ちたて、つやつや。コシが強く、
口当たりも滑らか。『ぶっかけ』ですがピリ辛出汁に
うどんを浸けながら頂きました。最高の相性です。
具材はかしわ天、レタス、ミニトマト、ゆでたまご、
キュウリ、かいわれ、きざみ海苔。
(かしわ天は海老天、ちくわ天に変更可能です。)
揚げたてのかしわ天が柔らかくて、衣はサクサク。
うどんも具材も美味しかったです。
ごちそうさまでした。
「うどんはどこが美味しいですか?」と知人に聞かれ
「コシの強いうどんなら讃岐うどん伴です」と即答。
思い出したように食べたくなって、翌日に再訪。

入口に原材料高騰による価格改定の貼紙がありました。
材料にこだわり、美味しさを維持するためなら、価格
改定も致し方ないのかなと。

大将から「GW明けから(夏季限定)ピリ辛ぶっかけ
うどんが始まりますよ。」とご挨拶。
夏はそれ一択ですが、オフシーズンはこんぴらごぼう
ぶっかけ。大盛でいただきました。(900+200円)
具材は海老天、ごぼう天、揚げ餅。薬味としてレモン
(大盛なので2個)、大根おろし、おろし生姜、青葱、
白ゴマ。

打ちたて艶々の極太うどんは、コシが強くもっちりと
した食感。ぶっかけのつゆも上品な味わい。
揚げたての天ぷらも美味しかったです。
(揚げ餅に大根おろしをのせて食べても美味!)
ごちそうさまでした。
コシのあるうどんなら一番に勧める「讃岐うどん伴」を
再訪。夏季限定の「ピリ辛ぶっかけ」が終売して以来、
3か月ぶりに訪れると、壁紙が新しくなってました。

冬でもコシの強いうどんを味わいたいので、こんぴら
ごぼうぶっかけの大盛(800+130円)を注文。

注文後、麺打場で店主がうどんを切る音が響き渡り、
切りたて茹でたてのうどんが食べられることに期待が
高まります。

美しく盛り付けられたうどんの麺線の上に揚げたての
天ぷら。海老天(1尾)、ごぼう天、もち天。
薬味は青葱、大根おろし、生姜、すりごま、レモン。
大盛(2玉)なので、レモンが2切ついてきます。

ぶっかけのつゆをかけて、まずはうどんを頂きます。
つやっつやで、コシの強い極太のうどん。弾力のある
食感で美味しかったです。うどんも鮮度が大切。
天ぷらも、海老はプリプリで、ごぼうはサクサク。
しっとり、ふっくらとした、もち天もまた美味!!

今年の冬のうどん(レギュラーメニュー)も、こんぴら
ごぼうぶっかけで決まり!!ごちそうさまでした。
コシのあるうどんでは一番好きな「讃岐うどん 伴」で
一番好きなメニュー、「ピリ辛ぶっかけ」が9月末迄の
夏季限定メニューなので、食べ納めに訪れました。
今年の締めは知人に勧められた、もち天トッピング!

■ピリ辛ぶっかけ+もち天トッピング(770+120円)
具材は、かしわ天、サニーレタス、キュウリ、貝割、
ミニトマト、ゆで玉子スライス、刻み海苔、青葱。
(今年から、レモンは無くなったのでしょうか?)
それに、トッピングの「もち天」が4個。

つややかなうどんは、なめらかで強いコシ。
前半は、ざるうどんのようにピリ辛のつゆを漬けて、
後半は、つゆをうどん全体にかけて頂きました。
出汁の効いたつゆが美味しく、夏季限定ということを
惜しみながら頂きました。
揚げたてのかしわ天はジューシーで柔らかく、美味。
もち天も(別メニューで食べたことがありましたが、)
ふんわり柔らかくて、安定の美味しさ。
(ピリ辛ぶっかけとの相性は、可も不可もない印象。)

来年、「ピリ辛ぶっかけ」を再食することを楽しみに、
次回はこんぴらごぼうぶっかけ(ごぼう天、海老天、
もち天)を頂こうかと。ごちそうさまでした。
一番好きなうどん屋『讃岐うどん 伴』で一番好きな
季節限定メニュー。「ピリ辛ぶっかけ」の季節が到来。
日曜日の昼に訪れると満席でしたが、客の入替わりで
タイミング良く入ることができました。
(昼は、道路向かいの焼鳥屋 恭の駐車場も利用可。)

■ ピリ辛ぶっかけ大盛(税込770+130円)
具材は、かしわ天、サニーレタス、キュウリ、貝割、
ミニトマト、ゆで玉子スライス、刻み海苔、青葱。
(いつも、レモンがありましたが、今回は無し。)
かしわ天が苦手な方は、海老天orちくわ天に変更可。

つややかでコシの強い極太の手打ちうどん。
つゆはピリ辛で、出汁が効いています。初めのうちは
うどんをつゆに漬けて、後半は全体的につゆをかけて
美味しく頂きました。コシの強い本場の讃岐うどんが
福岡で味わえる幸せを嚙みしめながら。
ごちそうさまでした。
毎年、お正月に伴で『年明けうどん』を食べていたの
ですが、今年は遅めの年明けうどん。苦笑
年明けに限らず、冬場はこんぴらごぼうぶっかけ一択。

■こんぴらごぼうぶっかけ大盛(1.5玉)(870円)
具材は海老天、ごぼう天、もち天。薬味として青葱、
大根おろし、おろし生姜、白ゴマ、レモン。
通年メニューですが、『年明けうどん』に相応しい
縁起の良さそうな具材。
コシの強い艶やかな太麺は、今年も安定の美味しさ。

コロナ禍に負けず、美味しいうどんを期待してます。
ごちそうさまでした。

追記
久し振りにメニューを見たら、かしわ天むすが消えて
いました。。。(無くなると食べたくなるものです。)
ここ数年、お正月の定番となっている「讃岐うどん 伴」の年明けうどん。
2016年のお正月には「年明けうどん」というメニューがあったのですが、
ここ数年は無くなったため、「こんぴらごぼうぶっかけ」を頂いてます。
今年も、こんぴらごぼうぶっかけ 大盛(税込900円)を注文しました。

タイミング良く、大将が麺打ち場に入り、リズミカルに包丁で切る音が
店内に響く。いつもコシの強いうどんが味わえるが、打ちたてはさらに
艶やかでコシの強いうどんが楽しめるので、期待感も高まる。

この日は盛り付けがイマイチでしたが、期待通り、艶やかなうどん。
具材は海老天、ごぼう天、餅の天ぷら。
薬味は青葱、大根おろし、白ごま、おろし生姜、レモン。大盛(2玉)は、
レモンも2切れついてくる。まずは、うどんにレモンを絞り、ぶっかけ
つゆは天ぷらとうどんと全体的に掛けて頂きました。
天ぷらはどれも揚げたてで、サクサクの衣。海老天は尻尾までカリッと
揚がって、プリッとした食感。ごぼうは柔らかくて、甘みを感じます。
餅の天ぷらも、ほのかに甘みがあり、天ぷらもうどんも美味しかった。

一年の始まりに美味しいうどんが頂けました。ごちそうさまでした。
あくまで個人の感想ですが、福岡で一番美味しいうどんが食べられる、
讃岐うどん 伴。柔らかい福岡のうどんも好きだけど、強いコシのある
うどんが食べたいときは、迷いなく伴を訪れます。
夏場は(夏季限定の)ピリ辛ぶっかけ、冬場はこんぴらごぼうぶっかけ。
一年中、ぶっかけうどんを注文しています。苦笑

いつもなら、こんぴらごぼうぶっかけ(海老・もち・ごぼうの天ぷら)を
注文するところですが、前日に天ぷら膳で海老天と揚げ出し餅を食べた
ばかりだったので、久し振りにかしわ天ぶっかけの大盛(930円)を注文。

艶やかでコシの強い讃岐うどん2玉に、一口では食べられないサイズの
かしわ天が5個、薬味は大根おろし、おろし生姜、青ネギ、白ゴマに
レモンが2切れ。レモンを絞って、ぶっかけのタレを掛けて頂きました。
ぶっかけのタレの出汁の旨味、大根おろしとレモンのさっぱりとした
風味が、うどんの美味しさを引き立てます。
かしわ天はさっぱりとした鶏ムネ肉で、柔らかくて、美味い。

結構なボリュームでしたが、最後まで美味しく頂きました。
丼物や他のうどんも気になりますが、冬はやっぱりこんぴらごぼうかな。

レジ横に、消費増税や小麦粉などの原材料の価格高騰により、苦渋の
決断で値上げした旨の貼紙がありました。店主の誠実さが伝わる文章。
これからも美味しいうどんを作り続けて頂きたいものです。
ごちそうさまでした。
コシのある讃岐うどんも柔らかい博多うどんも、どちらも好きだけど、
個人的に、北九州近郊では一番美味しいと思う、讃岐うどん 伴。

増税後初めて訪れると、メニューが新しくなっていました。メニューも
全体的に値上がりしているようです。

夏季限定ピリ辛ぶっかけが終了したので、こんぴらごぼう。(800円)
コシの強い艶々のうどんに揚げたての天ぷら(海老、もち、ごぼう)。
薬味は大根おろし、おろし生姜、青葱、白胡麻、レモン。
ぶっかけつゆを掛けて頂くと、安定の美味しさ。ごちそうさまでした。
夏限定(5月上旬から9月末まで)、ピリ辛ぶっかけの今年の食べ納めに。
夜営業の開店直後に訪れて、ピリ辛ぶっかけ大盛(680+100円)を注文。
いつもコシの強いうどんが味わえますが、打ちたては特にコシが強く、
艶やかに感じられます。最高に美味しい。

具材は、かしわ天、レタス、キュウリ、ミニトマト、カイワレ、青葱、
ゆで玉子、刻み味付海苔で、特製のピリ辛タレで頂きます。
タレをぶっかけて食べるのが本来の食べ方ですが、最初の半分くらいは
ざるうどんのように、うどんをタレに漬けながら頂きました。
(この方が、タレが薄まらずに食べることができます。)

かしわ天も、ピリ辛タレに漬けると、また違った美味しさが味わえます。
後半は本来のスタイルで、うどんにピリ辛タレをぶっかけて頂きました。
また来年も楽しみにしてます。ごちそうさまでした。
福岡で、コシの強い本場の味が楽しめる、讃岐うどん 伴。
今年も期間限定 ピリ辛ぶっかけうどんが販売開始、これで9月末までは
メニューに悩む必要が無くなりました。笑
日曜日の18時前に訪れるとテーブル席は満席でしたが、カウンター席に
座ることができました。(その後満席になり、慌ただしくなりました。)

ピリ辛ぶっかけは、本場 讃岐でも食べられないオリジナルメニューで、
かしわ天、レタス、キュウリ、ミニトマト、カイワレ、青葱、ゆで玉子、
刻み味付海苔を盛り付け、特製のピリ辛タレで頂くぶっかけうどん。
ピリ辛ぶっかけ大盛(680+100円)を注文。(とり天は海老天に変更可。)
去年は、かしわ天を海老天に変更してばかりでしたが、今年最初なので
かしわ天で頂きました。

タイミング良く大将が麺打場に入り、打ちたてのうどんが頂けました。
極太でツヤツヤで、コシの強いうどん。香川県まで行かなくても福岡で
食べられる幸せを噛みしめます。

ピリ辛ダレは、ゴマ風味の効いた醤油ダレで、陶製の蕎麦猪口に入って
提供されるため、ざるうどんのように浸けながら食べることも可能です。
ぶっかけはタレが薄まるので、麺をタレに浸けながら頂きましたが、
具材(特に野菜)にタレを少量掛けて、麺を浸けた方が良かったのかも。

天ぷらは大将の奥様が揚げていました。かしわ天は衣がサックリ、身は
ふんわりジューシーで美味しかったです。

コシの強いピリ辛ぶっかけを食べて、令和最初の夏も乗り越えます。
ごちそうさまでした。
近年、香川県では「年明けうどん」を流行らせようとしているそうで、
数年前は、伴にも「年明けうどん」という期間限定メニューがあって
かなり美味しかったのですが、ここ数年は見かけなくなりました。
そこで、私の年明けうどんは「こんぴらごぼうぶっかけ(大盛)」が定番。

具材は海老天、ごぼう天、餅の天ぷら。薬味は青ネギ、大根おろし、
生姜、レモン。レモンはうどんに絞って、ぶっかけつゆは天ぷらと
うどんと全体的にかけて頂きました。
天ぷらは揚げたて、海老はシッポまでカリッと揚がっています。
ごぼう天のボリュームも、これぐらいがちょうど良い。笑

香川県出身の店主による打ちたての讃岐うどん、艶があって強いコシ。
本場の味が楽しめます。一年の始まりに美味しいうどんが頂けました。
ごちそうさまでした。
季節限定のピリ辛ぶっかけが終わり、足が遠のいていた讃岐うどん 伴。
食通の知人のオススメ、生醤油(うどん)を目当てに訪れました。
ツヤのある極太のうどん。薬味は大根おろし、生姜、青葱、すり胡麻。
シンプルかつ美しいビジュアル。醤油差しの陶器も素敵でした。
少しずつ、慎重に生醤油を掛け、うどんと薬味をよく混ぜて頂きました。
コシの強いうどん。噛むとほのかに甘みもあり、安定の美味しさでした。
うどんが美味しいからこそ、薬味だけで成立する美味しさなのでしょう。

生醤油うどんのほか、ミニ丼(350円)のめんたい丼も注文。
白いごはんに太い刻み海苔が敷き詰められ、明太子とシソの葉がのって、
天丼のタレが掛かっています。
明太子そのものの味は好みじゃなかったけど(福岡県民って、それぞれ
好みの明太子があるので仕方がないのですが)、食材の組合せとしては
美味しい組み合わせで、満足しました。ごちそうさまでした。
讃岐うどん 伴で一番好きなメニュー、ピリ辛ぶっかけうどん。
9月末までの限定メニューなので、2週間前に食べ納めに訪れましたが、
機会があったので再訪。平日は、御夫婦で営業されているようです。
メニューを見ることもなく、ピリ辛ぶっかけうどん(680円)を注文。

ゴマ風味のピリ辛ダレはお椀に入っているため、ぶっかけスタイルで
食べるより、(タレが薄まらない)つけ麺スタイルで食べるのがオススメ。
うどんをピリ辛ダレに漬けながら食べることも可能です。艶やかで極太、
コシの強いうどんとピリ辛ダレは抜群の相性で、安定の美味しさです。

具材は、とり天(海老天に変更可能)、レタス、キュウリ、ミニトマト、
カイワレ、青ネギ、ゆで玉子、きざみ海苔(味付海苔)。
奥様の揚げるかしわ天も、衣がサックリと揚がり、中身はふんわりと
ジューシーで美味しかったです。

また来年5月からの販売再開を楽しみにしております。
讃岐うどん 伴で一番好きなメニュー、ピリ辛ぶっかけうどん。
9月末までの夏季限定メニューなので、食べ納めになるかもしれないと
訪れました。ピリ辛ぶっかけうどん 大盛(680+100円)を注文。

ゴマ風味のピリ辛ダレがお椀に入っているため、ざるうどんのように
うどんをピリ辛ダレに漬けながら食べることも可能です。
最初はざるうどんスタイル、後半はぶっかけうどんとして頂きましたが、
タレに漬けながら食べる方が薄まらなくて良いのかも。

具材は海老天(とり天から変更してもらいました)、レタス、キュウリ、
カイワレ大根、青ネギ、ミニトマト、ゆで玉子、味付海苔。
海老天はサクッと揚がっていたものの、ちょっと衣が厚かったのか、
わずかに粉っぽさを感じるところもあり。(火は通っていました。)

伴の醍醐味とも言える、コシの強いうどんは安定の美味しさ。
うどんとピリ辛ダレ、レタスやキュウリ、カイワレのフレッシュ野菜の
組み合わせも絶妙でした。
また来年、ピリ辛ぶっかけうどんが食べられることを期待しています。
福岡の地で愛されて、10周年を迎えた 伴さん。おめでとうございます。
伴の特徴は、極太でコシの強い、もっちり食感のうどん。
このコシに食べ慣れてしまうと、他のうどんが物足りなくなります。
今日も、夏限定のピリ辛ぶっかけ。大盛で頂きました。(680+100円)

メインのかしわ天は海老天に変更可能。前回は海老天に変更しましたが
かしわ天が売切だったため、今回も再び海老天を頂きました。
海老天は、サクサクの衣にプリプリの身。ピリ辛だれとの相性は抜群。
具材は他にレタス、キュウリ、レタス、カイワレ、ミニトマト、ゆで卵、
味付の刻み海苔、青葱。レタスが大きく、つゆをぶっかけて食べるには
食べづらそうだったので、前半は、うどんをピリ辛だれに漬けながら…。
(薄まらないので、こっちの方が良いかも?)

安定の美味しさ、ピリ辛ぶっかけ。今年の夏も宜しくお願いします。笑
ごちそうさまでした。
Facebookが、去年の今頃も食べていたことをお知らせしてくれたので、
讃岐うどん伴にて今年初の『ピリ辛ぶっかけ』(680円)
(毎年GW明けから9月末までの期間限定メニューとなっております。)
これで、9月末まではメニューに悩むこともありません。(苦笑)

讃岐うどん 伴の特徴は、極太でコシの強い、もっちり食感のうどん。
このコシに食べ慣れてしまうと、他のうどんが物足りなくなります…。
ピリ辛ぶっかけのメインは鶏天ですが、海老天にも変更可能なので、
今回は海老天で注文しました。プリプリの海老天は揚げたてサクサク。
天つゆのように、ピリ辛だれを漬けながら頂きましたが、抜群の相性。
具材は他に青葱、レタス、カイワレ、ミニトマト、ゆで卵、刻み海苔。
ピリ辛のタレをぶっかけて、サッパリと美味しく頂きました。
今年も、去年と変わらない安定の美味しさ、本当に美味しかったです。
変わらないので、去年の食レポをコピペ&編集しました。笑
福岡に居ながら、本場のコシの強いうどんが味わえる讃岐うどん 伴。
私が愛してやまない、夏季限定ピリ辛ぶっかけうどんが9月末迄なので、
終わりゆく夏を惜しみつつ再訪。今年4回目のピリ辛ぶっかけ。(680円)
とり天を海老天に変更できるということで、今回は海老天で注文。

もっちりとしたコシの強いうどんは極太で、食べごたえがあります。
具材は、海老天が1本と青葱、レタス、カイワレ、ミニトマト、ゆで卵、
刻み海苔(味付海苔)。
サクッと揚がった海老天は、今日はちょっと揚げ過ぎていましたが、
いつもは天ぷらも美味しいので、たまたま悪かったのでしょう。

ピリ辛の出汁がうどんに具材に良く合い、安定感のある美味しさです。
来年の再登場を期待しつつ、これで今年は残暑を乗り切れそうです。
夏の終わりを惜しみつつ、本場の味が楽しめる讃岐うどん 伴。
夏季限定のピリ辛ぶっかけうどん(680円)が9月末までということで、
今年は食べ納めにかもしれない覚悟で再訪し、大盛(+100円)を注文。

もっちりとしたコシの強いうどんは極太で、食べごたえがあります。

讃岐うどん 伴の特徴は、もっちりとした食感のコシの強いうどん。
極太麺で食べごたえあります。ピリ辛ぶっかけのメインは、とり天。
(とり天は海老天にも変更可能ですが、とり天のまま注文しました。)
揚げたての鶏ムネ肉の天ぷらがゴロゴロと。衣はサクッと、鶏肉は
しっとりとして、安定の美味しさでした。
具材は他に青葱、レタス、カイワレ、ミニトマト、ゆで卵、刻み海苔、。
ピリ辛のタレをぶっかけて、美味しく頂きました。

夏が終わってしまうこと(=来年まで食べられないこと)が残念なので
機会があれば、月内に再訪したいなと。ごちそうさまでした。

福岡で、本場のコシの強いうどんが味わえる名店、讃岐うどん 伴。

今年2回目、夏季限定(9月末迄)のピリ辛ぶっかけ。安定の旨さでした。
前回は2ヵ月前。注文時に、かしわ天を海老天に変更してもらうように
頼んでいたのが伝わっておらず、気にせず美味しく頂いたのですが、
会計時に店主が間違いに気づいて平謝りされて、申し訳なかったなと。
今回は変更せずに(かしわ天で)注文したら、店主が厨房から出てきて、
「海老天に変更しなくて良かったですか?」と確認に来られてビックリ。
「今日は、かしわ天でお願いします。」と伝えたところ、前回のお詫びと
海老天を1本、サービスして下さりました。本当に、申し訳ありません。
2か月も前のことを覚えて下さっている店主の対応に、ちょっと感動。

天ぷらは揚げたてサクサク。しっとりとした鶏ムネ肉のかしわ天も、
プリプリの海老天も美味。ピリ辛のタレとの相性も絶妙でした。
うどんは讃岐らしい(福岡の伝統的なうどんには無い)強いコシで、
このコシに慣れてしまうと、他のうどんでは物足りなくなります。
本当に、美味しかった。ごちそうさまでした。

夏が終わるまでは、ピリ辛ぶっかけを食べ続けます。笑
福岡でコシのある本場の讃岐うどんが食べられる、讃岐うどん 伴。
今年も夏季限定メニューが登場しました。(9月末まで)

ダシを温めずにそのままかける冷かけうどん(400円)もリーズナブルで
美味しかったのですが、愛してやまないのがピリ辛ぶっかけ(680円)。
かしわ天、レタス、キュウリ、カイワレ大根、トマト、錦糸卵をのせて
特製のピリ辛ダシで食べる、冷やし中華のような、ぶっかけうどん。
(かしわ天は、えび天にも変更可能です。)

日曜の夜。絶え間なく満席状態が続いていましたが、カウンター席に
座ることができました。迷うことなく、ピリ辛ぶっかけ大盛を注文。

今日は、トマトと錦糸卵を切らしてしまったそうで、かしわ天の増量と
揚げもちをサービスして下さりました。

器は小石原焼で統一。ピリ辛ダシは徳利ではなく椀に入っているので、
かけつゆとしても、つけつゆとしても食べることが可能です。
ピリ辛ダシは、ゴマの風味と唐辛子のピリ辛が効いています。
天ぷらは揚げたて、柔らかくジューシーなかしわ天が美味でした。

何より特徴的なのが、コシの強い讃岐うどん。
極太の麺で、食べ応えがあります。店主は麺を茹でながら、合間に
麺打場で麺を切っているので、タイミング良く切りたてのうどんを
茹でてもらうことができました。

最近、『讃岐うどん伴』以外で、うどんを食べる気がしないのですが、
しばらくは、今年もピリ辛ぶっかけばかりを食べ続けることでしょう。
温かくなったので冷たいぶっかけを食べようと、讃岐うどん 伴。
(冬でも冷たいぶっかけうどんばかり食べてますが・・・。苦笑)
福岡でコシの強い本場の讃岐うどんが食べられる名店です。

丼も食べてみたかったので、ちくわ天ぶっかけとミニとり天丼を注文。
讃岐の定番 ちくわ天ぶっかけは、福岡のごぼ天うどんのような存在。
極太の手打ちうどんに、極太のちくわの天が丸ごと一本。
揚げたてのちくわ天は、ほんのり甘みがあり、衣はサクサク。
薬味は大根おろし、ショウガ、青ネギ、白ゴマ、レモン。ダシの効いた
ぶっかけのつゆを全体にかけて頂くうどんは、強いコシで安定の美味しさ。

ミニとり天丼(300円)は、ごはんの上に刻み海苔と鶏ムネ肉の天ぷら。
天丼の甘めのつゆが掛かっています。ミニとは思えないボリュームです。
天ぷらは揚げたて、衣はサクサク。ムネ肉でサッパリしていました。
これで300円とは安いです。
丼は他に天丼や親子丼、めんたい丼があり、ミニ丼は全て300円、
普通サイズでも600円とリーズナブル。他の丼も気になります…。
ごちそうさまでした。
福岡で本場の味が楽しめる、讃岐うどん 伴。
冬でも冷たいぶっかけうどんばかり食べていますが、たまには温かいうどんを食べてみようと、肉ごぼううどんの大盛。(850円)
福岡のうどん文化では、ごぼう天は無くてはならない存在。中でも、肉ごぼう(肉うどんとごぼう天の組み合わせ)は鉄板メニュー。
極太の麺は茹でてもコシがあって、食べ応えがあります。揚げたてのごぼう天は衣がサクサクで、そのまま食べても美味。甘辛く炊いた牛肉は和牛だそうで、うどんの出汁と混ざり合って、旨味を増します。
温かいうどんも美味しかったけど、やっぱり個人的には、ぶっかけうどんが好き。
(訪問回数10回以上)
うどん県まで行かなくても本場の味が食べられる「讃岐うどん 伴」。
何を食べても美味しいので、毎回、違うメニューを注文していますが、
天ぷらおろしぶっかけうどんの大盛(700+100円)を頂きました。

日曜の夜ということで、ほぼ満席。うどんが無くなったようで、大将が
麺打場に入ったため、切りたて、茹でたての麺を頂くことができました。
いつも美味しいうどんですが、いつも以上に強いコシで、噛みごたえが
あって、喉ごしも最高でした。

具材は、海老、カボチャ、サツマイモ、シメジ、白葱の天ぷらと、
薬味に大根おろし、レモン、青葱、白ゴマが盛られていました。
天ぷらは、もちろん揚げたて。
海老の衣はサクッと、身はプリッと。尻尾までカラッと揚がっていて、
丸ごと美味しく頂きました。カボチャとサツマイモは甘みがあって、
シメジの天ぷらは、ふんわりと揚がってほのかに甘みがあり、今まで
食べたことが無いくらいに美味しく感じました。

うどんにレモンを絞り、ぶっかけうどんのつゆを全体的に掛けながら
食べましたが、レモンの酸味が天ぷらと好相性でした。

結構なボリュームのある大盛(2玉)のうどんをつるりと完食。
ごちそうさまでした。
食通の友人・知人から勧められて初訪問して、福岡に居ながらにして
本場の讃岐うどんが食べられる!と感動したほどの名店です。
福岡の伝統的な(コシのない)「ふにゃうどん」も流行の津田屋流豊前
裏打会のコシのあるうどんも好きだけど、やっぱり讃岐うどんが好き。

注文を受けてから茹でるため、提供まで10数分程掛かりますが、本場の
しっかりコシのある讃岐うどんが堪能できます。もちろん手打ちです。
外からも見えるガラス張りの麺打ち場があり、大将が麺を打ち始めると、
店内の子供達が外に出て、ガラス越しに釘付けになる光景も微笑ましい。

讃岐には無い、福岡の食文化を意欲的に取り入れたメニューもあります。
(ごぼう天ぶっかけ、釜玉めんたい、めんたい丼など・・・。)
食器が(福岡の)小石原焼で統一されているのも、福岡県民には嬉しい。

■2017年1月3日訪問
(お正月なので)麺が無くなり次第終了ということで、18時過ぎには満席、
19時頃にはうどんもごはんも売り切れでした…。

昨年のお正月限定メニュー『年明けうどん』がお得で美味しかったので、
今年も柳の下のドジョウを狙ってたもののメニューにありませんでした。
似たような内容の、こんぴらごぼうぶっかけ大盛(税抜800円)を注文。

今年も安定してツヤッツヤの極太のうどんが食欲をそそります。
具は海老天(1本)とごぼう天(2枚)と揚げもち(4個)。
薬味はレモンと青ネギ、大根おろし、白ゴマ。

薄味ながらダシの効いたツユを(上品に)ぶっかけ、レモンを絞って、
よくかき混ぜてから、まずはうどんを一口頂きます。手打ちなので、
たまに超絶に長いうどんが混じっていて、驚かされます。(笑)
コシのある太麺は食べ応え十分、小麦の味を堪能できます。

天ぷらは揚げたてサクサク。海老天のぷりっとした食感が堪りません。
讃岐うどんでは珍しいごぼう天は、福岡の舌に合わせた具材ですね。
揚げもちは讃岐でも福岡でも珍しい具材ですが、柔らかな食感で美味。

新年早々、美味しいうどんを堪能できました。ごちそうさまでした。

■2016年11月追記
数か月ぶりの訪問でしたが、大将からすっかり顔を覚えられてました。笑
今日は肌寒かったので、温かいうどんを食べようかなと思ったけれど、
結局、冷たい肉ごぼうぶっかけで、うどんのコシを楽しむことに・・・。

しばらく訪れていなかったので、他の某豊前裏打ち会のうどん屋さんの
うどんのコシが美味しく感じられていたのですが、伴さんのツヤとコシ、
福岡では稀有なクオリティです。足が遠のいていて申し訳ありません。
・・・と謝りたくなるくらい愛すべきクオリティ。

あくまで讃岐うどんのお店ですが、肉ごぼうは福岡ならではですね。
和牛と玉葱の煮込みと扇状に盛りつけられた5枚のごぼう天。薬味で、
青葱、大根おろしと白ゴマとレモン。(卓上には七味もあります。)
具だくさん過ぎて、どう攻めたら良いのか悩ましく・・・とりあえず、
ごぼうの天ぷらにぶっかけうどんのつゆを少し掛けて頂きます。
ごぼう天の衣はサクッと軽くて、ほのかな甘みを感じられるごぼうは
柔らかくて美味。
甘辛く煮込まれた和牛は旨味もたっぷりで美味しかったけれど、
ぶっかけうどんの具材としては若干、味付けが濃すぎるのかも・・・?
温かいうどん(汁うどん)のほうが、バランスが良かったのかも?

薬味も青葱や大根おろし、白ゴマは肉にも、ごぼう天にも合うけれど、
レモンはごぼう天には合うけど、肉には合わず、食べ分けが難しい。
個人的には、レモンは絞る必要が無かったなという結論。
うどんも具材も、それぞれが素晴らしかったので、温かいうどんでも
楽しんでみようかと。(汁うどんに生姜を加えれば美味しそう!?)

■2016年8月追記
丼メニューが気になりつつ、うどんばかり食べていたので、今日は
ミニ丼(税別350円)と冷かけうどん(税別400円)を注文。

天丼・親子丼・かしわ天丼・めんたい丼の丼メニュー四種の中から、
『地元のめんたいと天丼のタレとの絶妙な組み合わせ』と書かれた
めんたい丼をチョイス。

小石原焼の大きめの御飯茶碗に、天丼のタレの染みた白いご飯の上に、
たっぷりの刻み海苔(味付海苔)、明太子、千切りの青ジソ。
個人的には、明太子が鮮やかなピンク色だった(無着色でない)のは、
残念だったけれど、辛さも天丼のタレとの相性も抜群で、美味でした。
端から崩しながら(上品に?)食べようとしましたが、味付海苔の量が
多すぎて食べづらく、途中から全部をかき混ぜて頂きました。旨し。

冷かけうどんは夏季限定メニュー。『讃岐では有名な、ダシを温めずに
そのままかけるうどんです。麺とダシの喉ごしが最高!(お好みで、
生姜or柚ごしょうをどうぞ)』とメニューに書かれていました。

まずは、そのまま頂きます。コシのある極太の手打ちうどんと、鰹の
旨味が効いた薄味のダシが絶妙。別皿に取り分け、生姜と柚ごしょう、
それぞれ試してみるも、どちらも美味。ゆずごしょうは大好きだけど、
ゆずごしょうの風味や塩気が勝ってしまうので、生姜の方が好みかな。

他の丼メニューも気になります!ごちそうさまでした。

■2016年7月追記
一年ぶりに復活。夏限定の『ピリ辛ぶっかけ 大盛』(680+100円 税別)。
小石原焼の大皿に盛られた、ボリュームたっぷりのうどんは圧巻。
具材は、定番のかしわ天に、レタス、ゆで卵(スライス)、ミニトマト、
カイワレ大根、細切りキュウリ、刻み海苔、小葱(青葱)と具だくさん。
(かしわ天は海老天・ちくわ天にも変更可能です。)

具が多すぎて全体を混ぜられないので、タレを半分掛けて、隅の方から
うどんとタレを混ぜながら、具材と一緒に頂きました。
茹でたての極太うどんの旨さ言うまでもがな、揚げたてのかしわ天も
新鮮野菜も美味。特製ダレはゴマの香りが風味良く、後からピリッと
辛味がくる、夏に食べたくなるぶっかけうどん。ごちそうさまでした。
夏が終わるまでに、また(何回でも)食べたい逸品です。

■鳥天ぶっかけ(冷)
柔らかな鶏ムネ肉の揚げたて天ぷらと、コシのある太麺と、昆布と鰹の
旨みの効いたダシのバランスが絶妙で、美味しく仕上がっていました。

■こんぴらごぼう天ぶっかけ(2016年4月)
友人のオススメメニューをようやく注文しました。
手打ちの極太のうどんに、海老と餅とごぼうの天ぷらが盛られています。
(讃岐うどんでは稀なごぼう天は、福岡のうどん文化に合わせているそう。)
薬味は小葱(青葱)、大根おろし、白ゴマ、レモン。
極太のうどんは噛むほどに小麦の美味さを実感できます。
絶妙な厚さと揚げ加減。海老天もサクぷり、餅の天ぷらも柔らかくて美味。

■年明けうどん。(2016年1月2日)
『こんぴらごぼう天ぶっかけ(ごぼう天・海老天・揚げもち)』を
注文するつもりが、お正月限定の『年明けうどん』が、こんぴらに
かしわ天とレンコンが加わって750円だったので、迷わず注文。
『年明けうどん』の名にふさわしい贅沢感。
揚げたてのごぼう天や海老天、かしわ天は安定の美味しさ、揚げ餅も
"ふわっふわ"。レンコンは甘めのタレで味付けで、どちらも美味。

■釜和知(かまわち)(2015年12月)
ランチ限定メニュー。釜和知の命名の由来はメニューによると、
釜・・・釜揚げでとったもちもち麺を
和・・・和牛のうまみと
知・・・チーズで絡めて食べてください。

釜揚げでもしっかりコシがある太麺と、甘辛く炊きこんだ牛肉とコクのある
チーズが絡んだ組み合わせの妙を美味しく頂きました。

■伴ボナーラ(2015年10月)
チーズ入りの釜玉うどん。温かい釜あげうどんの下に生卵とチーズが隠れています。
上にはきざみ海苔と青ネギ。モチモチとした手打ちの太麺は安定の美味しさでした。

  • ピリ辛ぶっかけ大盛(1,000+300円)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

もっと見る

5位

ごっそ (黒崎、黒崎駅前、西黒崎 / 居酒屋、焼き鳥)

4回

  • 夜の点数: 4.9

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 -

2017/03訪問 2023/01/15

レゲエ居酒屋、Irie Dining ごっそ。(閉店)

立地や外観的に、初訪問するときは「かなり」勇気が必要かもしれませんが、
レゲエ好きでなくても美味しい料理が楽しめる、隠れ家的居酒屋です。
店内のBGMには、レゲエがゆったりと流れています。

最近は、夕食利用でご飯もの1品だけ・・・というパターンが多かったのですが、
久し振りにしっかりと食べてきたので、今までに紹介したメニューも含め、
再レビュー。(笑)

■お通し
本日のお通しは、冷奴or煮ものの小鉢でした。(選べません。)
冷奴は食べてませんが、いつも男前豆腐を使用しているようです。
煮物は、ゴボウと丸天、春菊が入り、よく味が染みていました。

■金のごまヒラス(700円)
サバを醤油ベースのタレとすりごまで和えた郷土料理『ごまさば』を
ヒラスに置き換えた、日曜限定の豪華メニュー。
新鮮なヒラスは身が引き締まって、ねっちりとした食感。タレや薬味の
相性も抜群で美味しかったです。

■ナスの天ぷら揚げ出し仕立て(500円)
大きめのナスの天ぷらが出汁に浸っていました。天ぷらの衣はサクサク、
ナスはふんわりとして、美味しかったです。個人的には、大根おろしが
欲しくなるところでしたが、これで500円は安い!!

■串焼き4本セット(700円)
きなこ豚の豚バラ、砂ズリ、豚ナンコツ、牛サガリの串焼き4本セット。
金串に刺された大きめの具材が、炭火で絶妙に仕上げられています。
炭火でしっかり焼くと竹串は割れるため、金串を使用しているのだそう。
どれも美味しかったけれど、豚ナンコツとジューシーな豚バラは大好物。

■ジャークチキン(600円)
ごっその名物、ジャークチキン。ジャマイカの郷土料理で、スパイシーな
骨付き鶏モモ肉の炭火焼。スパイシーと言ってもただ辛い訳ではなく、
ハーブ系の爽やかさや香辛料の刺激など複雑な味付けに仕上がってます。
辛さが足りない方のためにレッドホットソース(ジャマイカのハバネロ
唐辛子を使用)も添えられてます。辛いけど旨い!!

■エビマヨ(800円)
ぷりぷりの大海老にマヨネーズソースが絡んだ、海老好き、マヨ好きには
堪らないであろう逸品。どちらでもありませんが、ごっそのエビマヨを
初めて食べたときは感動的で、誰かに紹介したくなるメニューのひとつ。
ミルキーなマヨネーズソースが絶妙で、今日も安定の美味しさでした。

■春菊とシーフードのチヂミ(600円)
チヂミに春菊?と思いましたが、意外と合うんですね。(笑)
シーフードはイカと小エビ。チヂミは、表面はカリッと、中身はふんわり
焼き上がっていて、美味しかったです。

■焼鳥丼DX(850円)
前述の串焼きは塩でしたが、焼鳥丼はタレ焼きで4種が仕上がっています。
ご飯の上に敷き詰めた錦糸卵の上に焼鳥と刻み海苔が盛られ、見た目にも
デラックスな逸品。ごっその焼鳥丼は3回目でしたが、安定の美味しさ。

■オムライス(不明)
数日前、夕食利用で訪れたときに大将から教えてもらった、裏メニュー。
上記のメニューを一気に注文したので、『少し時間が掛かります。』と
言われ、最後に出てきました。(無理言ってすみません。苦笑)
ケチャップライスの上に、ふわとろのケチャップオムレツ。美味しそう。
ケチャップライスの中には牛サガリも入って、お子様メニューではない、
大人なオムライス。

どれも美味しかったです。ごちそうさまでした。
黒崎のアーケードの無くなった方の商店街、新天街の奥のほうに掲げられた
「ごっそ」と書かれた提灯の横の小路の突き当りにひっそりとたたずむ、
隠れ家的な居酒屋。初めての方は見つけづらく、入りづらいかもしれません。

レゲエ居酒屋ということで、BGMはゆったりとしたレゲエが流れています。
レゲエ(ミュージシャン)と言うより『職人』という言葉が似合う店主が、
ひとりで切り盛りされており、大人数の予約は断わられることもあります。
無骨ですが真摯に仕事に向き合う姿勢に好感を抱きます。

炭火焼のジャークチキンと串焼、日替わりの海鮮メニュー等がオススメです。
メニューに無いものも、材料と時間があれば作ってもらうことができます。
金のゴマさば茶漬けや焼鳥丼は絶品の裏メニューです。

■■■■■2017年1月追記■■■■■
仕事帰りに夕食利用。日替りメニューの『ナスの天ぷら揚げ出し仕立て』も
気になりましたが、何かご飯ものを…。焼きめしやオムライスもできますよと
提案を頂きましたが、日替わりから牛スジカレーライス(650円)を注文。
3日間煮込んだカレーは、ほろほろに崩れた牛スジ肉以外はとけており、
コクがあり、辛くて、美味しかったです。ごちそうさまでした。

■■■■■2016年12月追記■■■■■
12月30日。黒崎の隠れ家的名店、Irie Dining ごっそにて外飲み納め。
年末年始は休まず営業されているそうですが、この日は一見さんお断りで
営業されていました。

最初の一杯は、ずっと飲んでみたかった、サッポロラガービール(赤星)。
2杯目からは主に寒北斗辛口純米酒 shi-bi-en(シビエン)の冬バージョン、
無濾過生原酒を飲んでました。日本酒はあまり飲まないのですが、
寒北斗は、学生時代に建築調査で訪れた思い出のある酒蔵でもあり、
その時にお土産に購入して以来、好きな日本酒のひとつとなりました。
shi-bi-enの冬バージョンはフレッシュ感のある辛口で、美味。

お通しは冷奴。男前でクリーミーで美味。

一緒に訪れた親友がチーズinオムレツ トマトのソース(580円)を注文。
玉子3個を使って、手際良くオムレツを作る大将・・・。絵になります。
(伊丹十三の映画『タンポポ』で高見 映さん()がオムライスを作る
シーンを思い出して、無性に映画が観たくなりました。)
ふわふわに焼き上げたチーズinオムレツ、トマトのソースが濃厚で
美味でした。

他には、ジャークチキン、金のゴマひらす、地ダコぶつ切を頂き、
料理もお酒も堪能させて頂きました。旨し。

2016年も美味しかったです。2017年も宜しくお願い致します。

■■■■■2016年10月追記■■■■■
4000円の飲み放題コースを頂きました。(4名より、前日までに要予約)

お通しは冷奴。クリーミーで濃厚な豆腐に青葱と醤油。シンプルに美味。

刺身の盛合わせ。タイ、ヒラス、シマアジ、サザエと豪華ラインナップ。
どれも新鮮で美味しかったけれど、特にタイは皮の表面を炙っていて、
皮の食感が良かったです。

ガーリック枝豆。サヤのままガーリックで炒めていて、お酒が進みます。

ベーコンエッグのシーザーサラダ。フレッシュなグリーンサラダの上に
半熟のベーコンエッグが乗っています。黄身を崩して、サラダと一緒に
食べる幸せ。ベーコンも厚切りで芳ばしく、美味でした。

きなこ豚のバラ、砂ズリ、豚ナンコツの串焼。炭火でじっくり焼き上げた
大きめの具が金串に刺さっています。豚バラは肉厚でジューシー。
豚ナンコツも個人的には大好物で、どれも美味しかったです。

ジャマイカ料理のジャークチキンはスパイシーな鶏の炭火焼で、ごっその
看板メニュー。
まずは、そのまま一口。香辛料が効いて美味しいけれど、レモンを絞ると
爽やかな口当たりに。さらにタバスコのようなジャマイカの激辛ソースを
掛けると、より刺激的で美味しく頂きました。

エビマヨ。揚げたての大海老天のサクぷりっとした食感と、コクと甘みの
あるマヨネーズソースの相性が堪りません。

海鮮チヂミは、ふっくら焼きあがった分厚い生地とタレの相性が絶妙。

アサリの白ワイン蒸し。アサリが大きくて美味しかった。

もう食べきれないというほど食べましたが、〆は焼きおにぎりだそう。
醤油味のプレーンな焼きおにぎりを想像していたら、ちりめんじゃこと
ゴマの風味と食感も良く、焦がし醤油の芳ばしい炭火焼おにぎり。美味。
付け合わせの、パプリカの甘酢漬けも肉厚で美味しかったです。

また利用させて頂きます。

■■■■■2016年8月追記■■■■■
夕食目的で、独りで訪れました。本日もお通しはサッパリ、もずく酢。
夏に合う!ビールにも合う!!

前から気になっていた裏メニュー、『焼鳥丼』を注文。
ごはんの上に錦糸卵が敷き詰められて、ごっそ自慢の串焼4本セット
(きなこ豚の豚バラ、砂ズリ、豚ナンコツ、牛サガリ)のタレ焼き、
薬味の青葱と刻み海苔がたっぷり乗っていました。
通常の串焼メニューでは塩で提供される串焼が全てタレで、ご飯との
相性も抜群に高まってます。錦糸卵や海苔との組み合わせも美味しく、
金メダル級の裏メニュー。
飲んだ後の〆ではなく、食事として味わいたい逸品です。旨し。

■■■■■2016年7月追記■■■■■
遠方からの客人を連れて二軒目に訪れました。

本日のお通しは、もずく酢と冷奴の二種。(注:選べません。笑)
もずく酢は、ちょこんと生姜が添えられて、サラッとして美味。
こういうの、良いんだよなぁ・・・。

牛サガリ塊焼きを100g注文しようとすると『串2本の方が安いですよ』と
店主からアドバイスを頂いて、串二本に変更。
竹串では割れてしまうので、金串で焼いているそう。柔らかくて旨し。

ミョウガとゴーヤの天ぷら相盛。(550円)
夏メニューの天ぷらが、いんげん豆からゴーヤに入れ替わってました。
ミョウガもゴーヤもしっかり苦みが効いていて、個人的には好み。
定番の塩と、斬新なチリトマトソース!ゴーヤの天ぷらと相性が良いです。

金のゴマひらすの茶漬け(裏メニュー?)
日替わりメニューで(土日限定の)金のゴマひらすを見つけたので、
「お茶漬けできますか?」と尋ねると、ご飯の量が微妙とのこと。
「できる量で…」と(無理に)注文すると軽く一膳分はありました。
ひらすの醤油漬けを、まずはそのまま頂きました。噛むと弾力があり、
新鮮さを感じます。残りはご飯にのせ、海鮮丼と、あごダシ茶漬けと
様々なパターンで堪能。
どれも美味しかったです。ごちそうさまでした。

■■■■■■■■■■■■■■■■■

訪問回数が増えてきたので、おすすめメニューをまとめます。日替わりメニューもあります。
(値段は全て税別です。)

■ガーリック枝豆(450円 税別)
食べログレビュアーさんの投稿で気になっていた逸品。
枝豆を温めてから、フライパンでガーリックと炒めてました。
後を引く美味しさで、独りで一気に食べてしまいました。旨し。
ビールにも焼酎にも合う、スタートダッシュの逸品。

■ジャークチキン(600円)
レゲエファンの間では定番メニューらしい、スパイシーな骨付鶏モモ肉の炭火焼。
鶏肉が大きくて柔らかく、スパイスが効いていて、もう一本食べたくなる勢い。

■串焼4本セット(700円)
きなこ豚 豚バラ、砂ズリ、豚ナンコツ、牛さがりの4本セット。
単品で注文するより130円もお得です。
焼鳥メニューは四種しかありませんが、個人的にはどれも好物です。
どれもジューシーでボリューミー。
焼鳥屋でも修業された店主によると、竹串で時間をかけて焼いていると
串が割れてしまうため、金串を使ってじっくりと焼いているそう。

■冷製コンソメ漬けトマト(400円)
湯むきしたトマトが丸ごと、コンソメスープに浸っています。
トマトの甘みとコンソメスープの旨みのコラボレーションが秀逸。
夏限定のメニューでしたが、温と冷と選べる通年メニューに昇格しました。

■金のゴマさば(700円)
日替わりメニューにある時は必ず注文する、福岡の郷土料理です。
新鮮なサバを醤油ダレに漬け込んで、金のゴマをまぶしてます。
サバの柔らかな食感と美味さにとろけそうになります。
裏メニューであごダシ茶漬けにすることも可能です。

■金のゴマさば茶漬け(裏メニュー)
白いご飯に刻み海苔がたっぷり敷き詰められ、醤油だれに漬け込んだ金のごまさば、青葱、青じそみじん切り。
半分はそのまま海鮮丼として頂きましたが、脂ののった金のごまさばの旨味と、海苔や青じその風味が絶妙。
美味しく過ぎて、そのまま全部食べたくなる衝動に駆られるも、半分は出汁を掛けてお茶漬けに・・・。
お茶ではなくアゴ(飛魚)出汁というのが本格的ですね・・・。
ワサビをのせて熱々のアゴ出汁を掛けると、さばの色も食感も変化。贅沢な茶漬けでしたが、サラサラっと。
途中で山葵を投入して味の変化を楽しみました。鼻にツンとくる刺激もまた良い。日本人で良かった!!

付け合わせは野菜の甘酢漬け。
1回目:肉厚のパプリカ、細くてやわらかなゴボウ、食感のよい生姜でした。
2回目:茗荷と生姜と蓮根。食材の味を活かしたサッパリとした仕上がり。
茗荷と生姜の酢漬けは、祖母が作ってくれてたことを思い出しました。旨し。
みんな違って、みんな美味!!

■いんげん豆とミョウガの天ぷらの天ぷら相盛り(550円)
季節の天ぷらシリーズ。薄い衣がサックリ、塩で頂きます。
いんげん豆はふんわり、ミョウガは瑞々しくて、どちらも美味。

■エビマヨ(700円)
揚げたてサクッとプリップリな食感の大海老天に、コクと甘みの
マヨネーズソース。隠し味に練乳が入ってるそうです。

■牛スジカレーライス(650円)
コクのあるカレーに、柔らかく煮込まれた牛スジがとろ~り。
濃厚で旨々。

■牛サガリ塊焼き(700円/100g)、
炭火で芳ばしく焼かれて、外はカリッと、中身はジューシー。
薬味はワサビ、マスタード、柚子ごしょう。どれも美味でした。

■猪&豚のソーセージ(750円)
BARU竹末謹製。日本酒に合うよう脂身少なめで造られたそう。

■紅はるかの天ぷら(450円)
季節の野菜の天ぷらシリーズ。サクふわで美味。

仕事帰りに夕食利用。先客はカウンターに一人と座席に団体客一組。
日替わりメニューから牛すじカレーライスを注文しようとすると、
「カレーで良いですか?」と尋ねられました。
何かあるのだろうと思って「他に何かありますか?」と聞き返すと、
「幻の海鮮丼、ありますよ。」とのこと。「では、幻の海鮮丼を。」

お通しはクリームシチューの小鉢。これは、初めてのパターン。
角切りベーコン、じゃがいも、しめじと具だくさん。
寒い外から訪れた客に一番に提供する"お通し"としては、素晴らしい
心遣いだと思います。

幻の海鮮丼は、タイ、ヒラス、シマアジ、地ダコ、金のごまサバ、
刻み海苔、青シソ、卵の黄身。さて、どうやって食べようか悩ましい。
まずは焼霜造りの(表面の皮を炙っている)鯛の刺身をワサビ醤油で
頂きました。結局、ヒラス、シマアジ、地タコも半分ぐらいは刺身で
頂いてしまいましたが、どれも新鮮で美味。
地ダコは細かく切り込みが入っていて、とても柔らかく食べやすい。
金のごまサバは、特例のタレに漬け込んだサバの脂身がのっいて、
(良い意味で)ねっとりと熟成感のある食感と旨さが広がります。
黄身を崩すタイミングが分からないまま食べ進めているうちに誤って
黄身が崩れてしまいましたが、醤油ダレの掛かった白飯の相性も良く、
美味しく頂きましたが、食べ方としては間違っていた気がする。苦笑

ご飯が温かいため、早く食べないと刺身が温もってしまうことだけが
難点でしたが、鮮度の良い刺身と金のごまサバの海鮮丼が1000円とは、
まさに幻の海鮮丼でした。
ごっその焼鳥丼が無性に食べたくなり、ノンアルコールで夕食利用。
『外は寒かったでしょうから・・・』と大根とそぼろを煮た小鉢のお通し。
生姜が効いて、芯から温まりました。

ごっその焼鳥丼(税別850円)は、お客さんのリクエストから生まれた
裏メニューですが、たまに表(日替メニュー)にも登場するようです。
(時間があれば、メニューに無い日も対応してもらえるようです。)
ちなみに、今日の日替メニューには牛すじカレーがありました。
こちらは3日間煮込んだ逸品。日替には他に「金のごまサバ」もあって、
ごまサバ茶漬けも久し振りに食べたいなと心が揺らぐも、初志貫徹。

焼鳥は4種類(きなこ豚の豚バラ、砂ズリ、豚ナンコツ、牛サガリ)しか
メニューにありませんが、4本分の合計金額で、焼鳥全種類が盛られた
贅沢な丼です。
丼の白飯の上に錦糸卵、焼鳥、青ネギ、青シソ、刻み海苔がたっぷり
盛られて、オリジナルのたれが食欲を引き立てます。元気が出る一杯。

付け合わせは人参、生姜、パプリカの甘酢漬け。パプリカが肉厚で美味。

  • 金のごまヒラス
  • ナスの天ぷら揚げ出し仕立て
  • ジャークチキン

もっと見る

6位

捏製作所 (藤崎、室見 / 居酒屋、鳥料理、日本酒バー)

8回

  • 夜の点数: 4.9

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 昼の点数: 4.9

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 ¥4,000~¥4,999

2024/08訪問 2024/08/12

燗酒と旬の食材のつくねを愉しむ、昼酒営業。

福岡在住の友人と二人で「捏製作所」を訪問。
予約時に「ウチは酒場なのでお酒を呑まれる方しか
ご案内できませんが…。」と確認されました。
あまり日本酒を呑まないけど、捏製作所を訪れると
どぶソーダで始まり、燗酒を愉しんでいます。

〆の麺以外の注文は全て初訪問の友人におまかせ。
自分では注文しないメニューを食べる愉しみ。笑

■トマトと生麩の梅肉和え(600円)
トマトとタマネギ、生麩を梅肉で和えたもの。
梅肉のほのかな風味。黒ゴマが入った生麩の風味が
良くて、柔らかな食感が印象的な美味しさでした。

■できたて根菜きんぴら(650円)
太めのささがきのゴボウとニンジンは柔らかいけど
食感が良く、白ゴマがたっぷり。優しい味わいで、
ほのかに生姜のような風味。美味しかったです。

■本日のつくね 5種盛り合わせ(890円)
つくねは日替わりの食材のマリアージュを楽しめる
一口大サイズの鶏つくね。表面はとろっと滑らかな
食感。(水溶き片栗粉でしょうか。)

・バジルとナッツのつくね
バジルの爽やかな風味と大粒のナッツの食感が美味。

・塩レモンとかつおのつくね
爽やかな酸味とかつおの旨味の意外性ある美味しさ。

・ザーサイと唐辛子のつくね
ほのかに辛いザーサイの風味の安定感ある美味しさ。

・玉葱麹と生姜のつくね
前回も食べて、玉葱麹の旨味と生姜の風味が好相性。

・あおさ海苔とひしおのつくね
あおさ海苔とひしおの風味が広がる美味しさ。

■鳴門糸わかめと成清海苔、松庫の生からすみ和え(640円)
糸わかめと海苔の黒い和え物の中に、生からすみと
ちりめんじゃこが入っています。からすみの風味が
良く、日本酒が呑みたくなる美味しさ。

■旬野菜春巻き(2本)(600円)
パリパリの薄皮の揚げ春巻きの中に鶏ひき肉。
おからのようなふわふわとした食感が美味しかった
けれど、聞きそびれてしまいました。

■タロ豚の辛いサラミペーストとトマトソース和え麺(900円)
生フェットチーネのような、もちもちの幅広麺。
やや辛めのサラミペーストとトマトソースが、麺に
よく絡んで美味しかったです。

ごちそうさまでした。
1年ぶりに、燗酒と居酒屋メニューが美味しい人気
居酒屋「捏製作所」を再訪。天神に着いて、念のため
「今から入れますか?」と当日電話予約を試みると、
「お酒を呑まれる方しかご案内できませんが…。」と
最初に確認された上で、予約完了。開店から満席で
入れ替わりのタイミングで入れたようです。

1杯目はビールの代わりに『キレッキレの甘くない
食中にごり酒』、どぶソーダ(700円)を頂きます。

本日のつくね 5種盛り合わせ(890円)は外せない。
前回食べた「鳴門糸わかめと成清海苔、松庫の生
からすみ和え」が美味しかったので、揚げ出し豆腐
成清海苔餡かけ(520円)と自家製納豆の麻婆豆腐を
注文しました。(麻婆豆腐は、独りなので少なめに
してもらえましたが、通常価格は760円)

表面が薄く揚がった熱々の豆腐に出汁と風味豊かな
成清海苔の餡が掛った揚げ出し豆腐。美味しいッ!
暑い日に(涼しい部屋で)熱々を食べるのも贅沢。
独りなので当然ですが、美味しさを独り占め。笑

続いて、メインのつくね5種盛り合わせ。
軟骨の入った鶏つくねの表面に旬の食材を加えて、
とろみをつけて蒸した捏製作所のメインディッシュ。
3種の盛り合わせは希望を伝えることも可能ですが、
季節によって食材が変わるので、5種盛り合わせを
いつも注文しています。

・バジルとナッツのつくね
たっぷりのバジルと食感の良いナッツ。噛むほどに
風味が広がる、洋風のつくね。
・いんげん豆と黒胡麻のつくね
短く刻んだいんげんと黒胡麻は、間違いなく好相性。
・カリフラワーと辣油のつくね
ふわっとしたカリフラワーの風味とほのかな辣油の
風味が美味しかったです。辛くはありませんでした。
・玉葱麹と生姜のつくね
玉葱麹の旨味と生姜の風味が好相性で、想像以上の
美味しさ。5種類のうち、一番好きなつくねでした。
・ゴーヤと土佐醤油のつくね
ゴーヤのシャキシャキとした食感と初めて頂く土佐
醤油の旨味が好相性でした。

結論:どれも美味しかったので5種盛りにして正解。

最後に、自家製納豆の麻婆豆腐。
納豆麻婆豆腐は他店で食べて美味しかったけれど、
自家製納豆って興味が湧きます。注文した後から、
「豆腐かぶり」に気づくも、どれも気になってたので
わが注文に一片の悔いなし。

鶏ひき肉の麻婆豆腐に大粒の納豆が入ってました。
自家製納豆は、取引先の豆腐店から大豆を仕入れて
作っているそうで、納豆特有のアンモニア臭が無い
そうです。確かに旨味が引き立つクセの無い納豆。
辛さや痺れではなく旨味が際立つ唯一無二の麻婆。

発酵食品同士の組み合わせは美味しいと聞きますが
完全発酵の広島の地酒「竹鶴」の燗酒とも好相性。
なかなか訪問できませんが、足を延ばす価値のある
居酒屋です。ごちそうさまでした。
藤崎にある「捏製作所」を3年ぶりに再訪。
昼間から燗酒を楽しめる、人気居酒屋です。

■ 名物唐揚げ(4本) 620円
※ 独りなので、2本で提供して頂きました。(値段不明)
骨が突き出て食べやすい手羽先の唐揚げ。パリッと
した食感で、しっとりジューシー。
塩と黒胡椒の加減も絶妙で美味しかったです。
これはビールが欲しくなる。

■ 本日のつくね 5種盛り合わせ 890円
・菜の花と玉子のつくね
・筍とくるみオイルのつくね
・玉葱麴と生姜のつくね
・トマト麹とケイパーのつくね
・生わかめと自家製辣ラー油のつくね

つくねは3種盛(540円)もありましたが、3種類なんて
選べないので、迷わず5種盛りを注文しました。
鶏肉のすり身に旬の食材を加え、とろみのある表面の
つくねたち。素材ごとの風味や食感を味わえる一品。
ほのかな苦みの菜の花、筍の食感は春を感じます。
玉葱麹やトマト麹は、玉葱やトマトの風味がそのまま
感じられました。わかめとラー油も美味しかったな。

■ 鳴門糸わかめと成清海苔、松庫の生からすみ和え 590円
※ 少なめで提供して頂きました。(値段不明)
もう一品食べたくて、なるべく捏の食材と重ならない
メニューを探して、「生からすみ」が気になって注文。
真っ黒い和え物の中に、ちりめんじゃこが見えます。
黒い糸わかめを食べると、からすみと海苔の風味も
感じられて、とても美味しい。これは日本酒に合う!

他にも気になるメニューが沢山ありましたが、次回の
お楽しみということで。ごちそうさまでした。
捏(つくね)製作所。「京都捏製作所」を開業した後に
現在の地に移転され、五周年を迎えたそうです。
今月より昼酒営業(昼メインの営業スタイル)を開始、
金曜日以外の営業時間は11時から19時半まで。
お盆も定休日返上で昼酒営業されているということで
仕事で福岡まで行った足を伸ばして再訪しました。

訪れる機会も少ないので、色々と注文。

■ いちじくと熟成粕クリームチーズ和え(490円)
熟成した酒粕をクリームチーズと和えているようで、
クリーミーな酒粕と、いちじくの粒々とした食感。
ワインや日本酒にも合いそうな、酒呑のスイーツ。
盛付けもジェラートのようで、酒呑のテンションが
上がります。笑

■ 雲白肉(茹で豚の黒にんにくソース)(690円)
茹で豚のスライスに、黒にんにくソースとキュウリ、
糸唐辛子が盛り付けられていました。豚肉が柔らかく
コクのある黒にんにくとも好相性で美味しかったです。

■ 揚げじゃがいも酒盗バター和え(610円)
皮付のフライドポテトに酒盗味のバターが絡まり、
どんなお酒にも合いそうな一品でした。
ジャガイモはデストロイヤーという品種。皮は紫、
中身が黄色っぽく、甘みがあるのが特徴だそう。
酒盗にはヤマメの卵も入って、プチッとした食感も
おもしろかったです。

■ 豆腐と有明海苔のサラダ(660円)
しっかりとした豆腐に刻み海苔と水菜、カイワレ等の
スプライトがたっぷり盛りつけられていました。
和風ドレッシングとも好相性で美味しかったです。

■ 蒸し鶏の新生姜ソース(610円)
冷製の蒸し鶏に刻み生姜が盛り付けられてました。
むっちりした鶏モモとシャキシャキとした新生姜の
食感の対比がベストマッチで美味しかったです。

■ 本日のつくね 5種盛り合わせ(850円)
(写真は二人前)
・しそとみょうがのつくね
・浅漬けきゅうりと玉子のつくね
・ゴーヤとかつお醤油のつくね
・かぼすとちりめんじゃこのつくね
・ニコルさんの海苔ともろみのつくね

メインディッシュなので、最初に注文しても食事の
終盤に提供されます。捏は、鶏肉に旬の食材が入り、
とろみのあるコーティングをして、蒸してます。
3種盛で、希望を伝えることも可能ですが、5種盛で
全種類を食べ比べてみることをオススメします。

メニュー通りの並びで提供されたので、右から順番に
頂きましたが、5種類が異なる味覚を刺激するように
計算された味だと感じました。

・しそとみょうがのつくね
しその風味がフワッと来てからの、ミョウガの後味。
全体的に爽やかな味で、最初に相応しいつくねでした。

・浅漬けきゅうりと玉子のつくね
刻み浅漬けきゅうりのシャキッとした食感とほのかな
酸味。玉子の優しい味とも好相性でした。

・ゴーヤとかつお醤油のつくね
刻んだゴーヤの食感と苦味、かつおと醤油の旨味が
絶妙なバランス。捏ごとの味の変化も楽しめます。

・かぼすとちりめんじゃこのつくね
かぼすの酸味と爽やかな風味、後からほのかな苦味。
噛むほどに、ちりめんじゃこの旨味も加わりました。

・ニコルさんの海苔ともろみのつくね
海苔が入って、ひとつだけ色の濃い(黒っぽい)捏。
海苔ともろみの濃厚な旨味がガツンと来て、最後の
一品に相応しい捏でした。

■ 鳥軟骨の唐揚げ(510円)
追加で注文したため、捏より後で提供されました。
サクッとした薄衣に、うっすら塩胡椒の鶏ひざ軟骨の
唐揚げ。コリっとした食感で、美味しかったです。

■ 海老塩和え麺(760円)
自家製の平打ち麺に、海老油を絡めた一品でした。
最初に海老の香りがグンと来て、食欲をそそります。
海老の旨味にも負けないコシのある平麺の美味しさ。
〆に豚骨ラーメンを食べに行かなくても、捏製作所で
完結してしまう、素晴らしい〆の逸品でした。
〆は他に、煮干しバター和え麺、ミツル醤油和え麺、
つけそば、汁なし担々麺があり、どれも食べたい…。

流石に満腹で食べられませんでしたが、捏だけでなく
〆の麺類も食べ比べしてみたいものです。
ごちそうさまでした。
福岡市早良区藤崎の住宅街にある、捏製作所。
旬の素材を使った日替わりの捏メニューはもちろん和洋中、縦横無尽に
繰り広げる居酒屋メニューがどれも魅力的な、隠れ家的な名店です。
燗酒が美味しい日本酒の品揃えも充実。つくね屋のボール(ハイボール)、
たてみち屋 菅さんのレモンサワーといった気になるメニューも数々。
芦屋Uffuさんの美味しいお茶(450円)というアイスティーも美味でした。

不定期開催の「つくね屋の呑めるモーニング」というイベント営業で、
醤油ラーメンや、おでんを食べに行ったりしていましたが、夜営業に
訪れるのは2年ぶり。気になるメニューを食べ尽してきました。笑

■ 茄子のカルパッチョ(480円)
焼き茄子のように、皮をむいた茄子の冷製。青ネギと鰹節が掛かって
いましたが、洋風の味付け。さっぱりとして食べやすく、美味でした。

■ よだれ鶏(580円)
激辛の四川料理のイメージですが、捏のよだれ鶏は、蒸し鶏に中華風の
タレと青々としたパクチー、それと乾燥した大豆も入っていました。
最初はパクチーを避け、控えめの辛さのタレの味を楽しみつつ、途中で
(大好物でも苦手でも無い)パクチーと一緒に食べ始めてみると衝撃!
パクチーの風味が爽やかに駆け抜けて、初めて「パクチーが美味しい!」
と思うと同時に、パクチーの存在意義を認識した瞬間でした。笑

■ 自家製XO醤のせ冷奴(380円)
僕が一品、一品、写真を撮っていたからか、自家製XO醤の製法について、
店主自ら説明してくれました。
生ハムと醤油の搾りカスを、糸島のミツル醤油の米油で炊いているそう。
お店で提供している生ハムは、端の方でも美味しいけれど、お客さんに
出したくないからXO?に利用したのだそう。なんと贅沢な!
試しにXO醤だけを食べてみると力強い醤油の風味。これを豆腐と一緒に
食べてみると…合わない訳がありませんね。とても美味しかったです。

■ 切りたて生ハム(1,000円)
XO醤の作り方を聞いた以上、生ハムを注文しない訳には行きません。笑
『塊で購入した生ハムの真ん中の美味しい部分』を店主がスライスして、
提供してくれます。薄くて柔らかく、塩も控えめで、美味しかったです。

■ いかの一夜干し天ぷら(650円)
『下味をつけているので、そのまま召し上がってみてください。』と
勧められるまま頂きました。肉厚で柔らかく、美味しい食感。
ヒマラヤ岩塩が添えられていましたが、出番はありませんでした…。

■ 砂肝の塩ユッケ風(600円)
湯引きしているのでしょうか。表面のみ加熱(殺菌?)された砂肝に、
塩とゴマ油を絡ませているようで、玉子の黄身がのって、ユッケ風。
薬味は青葱と糸唐辛子。
砂肝は新鮮で柔らかく、歯ごたえのある食感も楽しめました。
塩とゴマ油の風味が素材の味を引き立て、糸唐辛子のアクセントも
程良く効いて、美味しかったです。
後半から黄身を崩してかき混ぜると、まろやかな味わいになりました。
(これは好みの問題ですが、玉子が無いほうが好きでした。)

■ つくね五種盛り合わせ(800円)
捏製作所のメインディッシュ、【本日のつくね】のメニューは10種類。
この中から、食べたいものを数品選んで、後はおまかせで注文。
(『メインと考えておりますのでお食事の後半にお出ししております』
とメニューの下部に書かれていました。)

五種類すべて、蒸したつくねでした。旬の素材と鶏肉によるつくねは、
表面に"とろみ"がつけてあり、食材の組み合わせの妙を楽しめました。

◇筍と生わかめのつくね
ほどよい塩気があり、筍の食感も良く、春の訪れを感じる定番の一品。

◇ふきのとうとくるみのつくね
ふきのとうのほのかな苦味もまた春の味。くるみの食感も良かったです。

◇しげさんの原木しいたけと玉ねぎのつくね
しいたけの食感がぷりぷりとして、風味も豊かで美味しかったです。

◇島らっきょうの醤油漬けとみょうがのつくね
醤油が効いて、他とは異なるシャキッとした食感があり、これも美味。

◇菜の花と辛子酢味噌のつくね
これも春らしい一品。菜の花の苦みは無く、辛子酢味噌が爽やかな後味。

みんな違って、みんな美味しいつくね五種の盛り合わせでした。


■ つくね屋の麻婆豆腐(600円)
追加で注文。『豆腐を崩しながら食べてください』と案内されましたが、
豆腐のかたまりに、餡が掛かっていました。具材は、鶏そぼろ、海老、
わかめ、しいたけ、青海苔(かな?)。『つくね屋の麻婆豆腐』という
ネーミングにも納得ですが、山椒が効いて美味しかったです。

■ あんかけ玉子かけご飯(500円)
〆の一品。白いご飯に玉子の黄身とあんかけ。少し高くも感じますが、
出汁が効いて最高に美味しいたまごかけごはんでした。

最後に、緑茶を出して下さったのですが、これがまた美味しかった。
料理も飲みものも、こだわりがあり、素晴らしい食事が楽しめました。
ありがとうございます。ごちそうさまでした。
捏製作所のモーニング営業 第5弾は、おでんと熱燗、茶飯がテーマ。
1日限りの特別営業ということで、13時頃に一人で訪問しました。
朝10時に開店して一段落したところなのか、並ばずにカウンター席に
座ることができましたが、すぐにカウンターも満席になりました。
(カウンターの奥行が広く、料理を並べやすいのは有り難いです。笑)

おでんメニューは定番から変わり種まで様々で、値段も150円〜600円と
幅広く、おつまみメニューも数品ありました。

おでんをじっくり選びたかったので、牡蠣の味噌漬け(500円)を注文。
味噌漬けされた牡蠣に黄色い柚子が鮮やかに散りばめられていました。
熟成された牡蠣は、ねっとりとした食感の中に旨みが詰まっていました。
柚子のさわやかな風味が絶妙。牡蠣を一粒、口に入れて噛むたびに、
濃縮された旨みが爆発するような、衝撃的な美味しさでした。
(日本酒には疎いのですが、これは熱燗に合う逸品だと思います。)
店主の奥様に感動を伝えたところ「浅漬けにしたかったんですけど…」
と答えられましたが、味噌が濃すぎることもなく、美味しかったです。


おでんの定番と変わり種を食べてみようと、4品注文。

大根 150円
隠し包丁が入り、しっかり芯まで出汁の味が染み込んでいました。

玉子 150円
ゆで卵の中身の半熟具合が完璧で、とろりとした黄身が美味しくて、
とろけそうでした。味付けも、煮卵をおでんにしているのでしょうか。
おでんの出汁とは異なる醤油っぽい味が染み込んでいて、美味でした。

貝柱 300円
子持ちのホタテ貝柱が4粒。
ふわふわした食感ですが、貝柱の旨みもしっかり味わえました。

つくね 350円
別皿で、2種類の捏が出汁に浸って提供。店主に中身を尋ねてみると、
『貝柱のつくねとイカと高菜のつくねです。』とのこと。
貝柱には生姜も入って風味良く、イカは高菜の塩気とシャキシャキ感が
程良くて、どちらも美味しかったです。


他にも変わり種おでんを食べてみたくなって、追加注文。
(牛すじが売り切れという会話が聞こえてきたので、見送りました。)

ばら軟骨 (500円)
ほろほろに解けた豚ばら肉(軟骨)にパクチーが盛られていました。
パクチーは好きでも嫌いでもありませんが、まずは豚ばらを一口。
ほろほろに肉が解けた豚ばらは出汁をよく吸い込んでいて、軟骨まで
柔らかく煮込まれていたので美味しく頂けました。
パクチーはフレッシュで、特有の臭いも気にならず、軟骨と食べると
後味が少しサッパリしたような気がします。
最後に器に残った出汁をすすると、豚骨スープのような濃厚さもあり、
美味しく完食しました。

紅生姜天 200円
紅生姜とイカのゲソが入った捏の天ぷらのようでした。
紅生姜の味がしっかりと効いていて、イカのゲソの食感も良かったです。
頼んで正解の逸品でした。

〆の茶飯(漬物付)は、茶飯と茶飯の出汁茶漬けと2種類ありました。
(茶飯は江戸末期から明治時代に流行した、おでん屋台で提供されていた
おでんの相棒とも呼ぶべきメニューなのだそうです。)
初めて茶飯を食べるので、単体で食べてみようかとも思いましたが、
汁気が欲しかったので、出汁茶漬けを注文しました。

出汁茶漬け(漬物付)350円
出汁に浸っていたので、茶飯自体の味や色が分かりませんでしたが、
優しい味のおでん出汁とも相性が良く、美味しく頂きました。
漬物はキュウリのぬか漬け、カブの千枚漬け、大根の漬物は何だろう?
どれも手作りっぽくて、美味しかったです。

これらが一日限りの限定メニューというのが勿体なく感じますが、
次回の新しいモーニング営業や、来年の冬におでんのモーニング営業が
復活することにも期待しつつ…、通常営業にもまた訪れたいものです。
素材を活かした捏と酒肴、燗酒に力を入れている居酒屋、捏製作所。
京都で7年、福岡に移転して2年目となりますが、急速に人気が拡大中。
Facebookページにて、『つくね屋の呑めるモーニングvol.2』という
1日限定のイベントで糸島のミツル醤油とコラボした醤油ラーメンを
提供されるということなので、行ってみることに。

朝10時から夕方までの営業ということで、12時ごろに到着すると店の
外に5人ほどの行列。(お酒も呑めるので)待つのを覚悟していましたが、
『相席で良ければ…』と10分ほどで小あがりの座敷に案内されました。

モーニング限定メニューは以下の通り。(ドリンクメニューは割愛)

●あっさりモーニングラーメン 850円
 ミツル醤油(糸島)”生成り”うすくち
 燗酒屋がらーじ(東京/国分寺)自家製平打ち麺
 梶谷農園(広島/三原)マイクロリーフ
 海老たっぷりつくね
●つくね屋のシューマイ(4個) 450円
●モモの唐揚げ 600円
●吉宗さんのポテトフライ 500円
●おまかせ酒肴盛り合わせ(下記のうち3品) 600円
・穂先メンマの炒め
・ザーサイとカツオ菜の和え物
・棒棒鶏風 蒸し鶏
・ピリ辛高菜そぼろ
・もやしナムル

一人なので、酒肴も気になるも、モーニングラーメンを注文。
白い器にシンプルな醤油ラーメン。福岡では稀有な一杯です。

スープは、あっさりとしたうすくち醤油に上品な旨味のスープ。
麺は東京国分寺の『燗酒屋がらーじ』から取り寄せた平打ちの縮れ麺。
弾力があり、スープにもよく合っています。ボリュームもたっぷり。
マイクロリーフとは、ベビーリーフの一段階前の若い葉菜だそう。
茹でたマイクロリーフのほのかな苦味がアクセントになってました。
海老たっぷりつくねは、一口大のつくねが二つ。
プリプリとした食感で、食べると海老の旨味が口中に広がります。
余韻を楽しむために、思わず箸を止めてしまうほどの旨さでした。

あっさりとしたスープを最後まで飲み干し、ごちそうさまでした。
【5月1日追記】
なかなか訪れることができなかったのですが、半年ぶりの再訪。
雑誌等でも紹介されている人気店らしく、早めの時間だったので
何とか入ることができましたが、予約したほうが無難です。

■おまかせつくね五種。
つくねは春を感じさせるメニューに入れ替わり、蒸9種と揚1種。
「五種類指定してもらっても良いですよ。」と言ってもらえたけれど、
おまかせも楽しみたくて「筍とワカメ」と「ミツル醤油のもろみ」の
2種をリクエストして、あとはおまかせで蒸したつくねで5種類。
どれも蒸したて熱々で、片栗粉のとろりとしたコーティングが
口のなかで優しく広がり、美味でした。以下、五種を紹介。

1.モッツァレラ木の芽のつくね
木の芽の大人な苦味とチーズのコクの組み合わせが絶妙ですが、
この組み合わせを思いつくことが天才的。お酒に合います。
(おまかせの中から提供してくれたことに感謝。)

2.筍とわかめのつくね
伝統的な和食の組み合わせですが、それに捏が加わることで
生まれた新世界。筍の歯ごたえとわかめと捏の柔らかな食感、
優しい味わいでした。ありがとうございます。

3.トマトとバジルのつくね
トマトとバジルの相性は言うまでもありませんが・・・捏の
具材を考えたときに、トマトとバジルなんて・・・天才です。

4.海老とパクチーのつくね
おまかせと注文した後で「苦手なものはありませんか?」と
聞かれたので、パクチーが出てくることは想定内でした。
パクチーの風味と海老の香りが鼻孔を突き抜ける旨さでした。

5.ミツル醤油のものみのつくね
これだけ(組み合わせでは無く)単一素材の捏であることに
こだわりが伝わってきました。もろみの風味が突き抜けました。
上手く言葉に表現できない旨さは、是非食べて頂きたいです。

つくね以外のメニューも素晴らしく美味しかったです。(以下、紹介)

■鶏皮のみぞれ酢(450円)
お通しが無いので、まず初めに注文した一品です。
湯引きした鶏皮に大根おろしとポン酢、さらに青葱が少々。器が美しく、
こだわりを感じました。味付けもサッパリとして美味しかったです。
なかなかのボリューム。ビールにも日本酒にも合いそうな一品でした。

■大人のポテサラ(里芋とヤマメのうるか合え)(600円)
ねっとりとした里芋の食感と、熟成感のあるヤマメの塩辛の
塩気の組み合わせは、間違いなく日本酒が進む味わいでした。
イクラより小粒なヤマメの卵の食感もまた美味。
奈良のにごり酒「生酛のどぶ」と一緒に美味しく頂きました。

■アンチョビポテトフライ(500円)
細切りフライドポテトに(塩ではなく)アンチョビパウダー?
どうしてこの組み合わせが思いつくのか!?天才的なセンス。
塩味ではなく潮味と呼びたくなる、ほのかな苦潮味でした。
間違いなくビールに合う逸品。

■ミツル醤油の中華そば(700円)
具材は白胡麻と青葱とシンプルですが、糸島のミツル醤油の
スープともちもち食感のちぢれ麺が秀逸な〆の逸品。
さりげなく入った干し貝柱が旨味を引き立てていました。
『捏屋さんが、こんなに美味しい中華そばを提供するなんて、
福岡の中華そば屋が廃業してしまいますよ!?』…なんて
余計な心配をしながらスープまで完食。ごちそうさま。

【追記 以上】

京都で7年間、「京都捏製作所」を営んでいた大将が、昨年8月にオープンさせた「捏製作所」。
京都で営業しているころからずっと気になっていたお店に、ようやく訪れることができました。

つくねメニューは日替わりで、この日は蒸が9種と揚が1種。
おまかせつくね三種(500円)と五種(850円)は2名からで人数分注文することが原則らしいのですが、独りだったので1名分で対応して頂けました。
『おまかせ』と書いてあるものの、苦手な食材を確認して下さり、「(好き嫌いは)ありません」と答えると、本日のつくねから一品、食べたいものを尋ねられる。おまかせに入ってなかったら単品で注文しようと思ってた「牡蠣と生姜味噌のつくね」をリクエスト。行き届いた心遣いに感服。

つくねの提供まで時間がかかるそうで、手早く提供できるメニューを促される。
ノーチャージでお通しが無いらしいので、(早く提供できると勧められたメニューの中から)『直伝酒呑の為の冷しトマト』(500円)を注文。
大将から、『納豆とキムチが入りますが、良いですか?』と確認される。好き嫌いはないので全く問題ありませんが、冷やしトマトに納豆とキムチ!?
よく冷えたトマト丸ごと一つが隠れるほどに盛られた納豆キムチ。
できるだけ、トマトスライスに納豆キムチを乗せて食べようとするも、上手く食べられない・・・。
途中からはあきらめて、納豆キムチとトマトスライスを別メニューのように頂きましたが、納豆もコクがあり、キムチも程良い辛さ。
何とも滋味深い逸品でした。

食べ終わったころには生ビールも飲み終えたので、つくねに合う日本酒をおまかせで、燗をつけて頂く。
おちょこを選ばせて下さり、鳥取の日本酒『山陰東郷』を頂きました。日本酒には疎いのですが、山田錦と玉栄という酒米を使用しているそう。
キリッとした味わいで美味しく頂きました。

日本酒とタイミングを同じくして「おまかせつくね五種」が運ばれてきました。
どのつくねも、旨味を閉じ込めるかのように、うっすらと片栗粉の餡がコーティングがされているようです。口当たりも滑らかでした。
以下、食べた順に紹介。

●牡蠣と生姜味噌のつくね
濃厚な牡蠣の旨みと生姜の風味が、味噌の橋渡しに酔うって絶妙な調和。口の中でも、旨みの余韻が響き渡る。旨し。

●木耳(キクラゲ)と黒酢のつくね
木耳とレンコンの食感が小気味良く、ほんのり効いた黒酢がサッパリとした後味を引き立てる。旨し。

●ホタテとあおさ海苔のつくね
ホタテの旨味とあおさ海苔の磯の香りが口中に広がる、絶妙なバランス。旨し。

●海老とセリのつくね
プリプリのエビのうまみが噛むほどに口中に広がり、陰ながら"セリ"が味を引き立てている。旨し。

●菜の花とすり胡麻のつくね
季節を先取りした一品。ほんのりと苦みがありつつも、すりごまの華やかな風味で、ふっと苦味が消えていくマジック。旨し。

公式:旨味×風味=∞
それだけでも美味しい食材に別の風味を加えることで、素材本来の旨味を相乗的に引き立てている印象でした。
想像つかない組み合わせの妙、再訪できる日が楽しみです。

  • 本日のつくね 5種盛り合わせ(890円×2人前)
  • つくね5種盛り合わせ。
  • つくね五種盛り合わせ(800円)

もっと見る

7位

ゆたか (黒崎、黒崎駅前、西黒崎 / 居酒屋、四川料理、鳥料理)

8回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 -

2020/05訪問 2020/05/23

鶏レバニラと肉味噌きゅうり。

黒崎の銀映ビルにひっそりと構える居酒屋 ゆたか。大将は四川飯店で
修業されたそうで、四川料理を中心とした料理は、何を食べても絶品。
隠れ家的な立地ながら、平日でも予約無しでは入りづらい人気店。

辛さと花椒の痺れが効いたよだれ鶏、麻婆豆腐、牛肉辛し煮がオススメ。
新型コロナの緊急事態宣言が解除されて、時短営業で
店内飲食を再開した居酒屋 ゆたか。
土曜の17時過ぎに店の前を通ってみると、入口の扉が
全開放されて、先客も無し。大将に確認してみると、
『営業中です』と返ってきたのでカウンターに着席。

お通しは肉味噌きゅうり。肉味噌には粗みじん切りの
筍や椎茸も入って食感も良く、旨味もたっぷり。

木札のメニューを眺めていると、鶏レバニラを発見。
レバニラと言えば、豚レバーが一般的でしょうか。
子供の頃、母が作るレバニラが鶏レバーだったので、
懐かしさと、食べ比べてみたい好奇心もあり、初めて
鶏レバニラを注文してみることに。
素揚げした鶏レバーとニラをタレで炒めて、白ごまを
たっぷり。
豚よりあっさりとした鶏レバーと、シャキシャキした
食感のニラが、タレと好相性で美味しかったです。
白いごはんを食べたくなる味。

お会計は1,400円。値段が書いてないので推定ですが
瓶ビール500円、お通し300円、鶏レバニラ600円?
意外と安かったなと。ごちそうさまでした。
美味しい中華料理が食べられるので、隠れ家的な立地
ながら、いつも満席では入れない『居酒屋 ゆたか』を
一年ぶりに再訪。
独りなのでカウンター席に座れましたが、後客絶えず
人気店であることを再認識。

ビールを注文すると、東京オリンピック記念ラベルの
スーパードライ(瓶)が提供。お通しはブリの刺身と
山芋にイクラをまぶして、刺身醤油をかけた小鉢。
贅沢な逸品。

麻婆豆腐を注文するつもりでメニューを見ていると
『白子入り麻婆豆腐』を発見。想像つかないので、
注文してみることに。
辛さと痺れの効いた美味しい麻婆豆腐に、ぷりぷり
とした食感の白子。麻婆豆腐だけでも美味しいから
淡白な白子を一緒に食べる意味があったのかは疑問。

食事を済ませ、大将の手が空いたところでお会計を
お願いすると、2,300円でした。
(白子入り麻婆豆腐は1,500円くらいでしょうか。)
大将に、『美味しかったです。』と感謝を伝えると
『暇なので助かります。』という返事。
大変な時期だとは思いますが、良いお店だから何とか
乗り越えて欲しいものです。ごちそうさまでした。
隠れ家的な立地ながら、いつも満席の居酒屋 ゆたか。
土曜日の19時頃に訪れるも満席で、20時頃に再訪するとカウンター席が
空いていて、一年ぶりの再訪となりました。
『週末・祝日前のお席滞在は基本二時間までとさせていただきます』と
貼紙があったので、入れ替わりのタイミングだったのかもしれません。

お通しはブツ切りの刺身と山芋を和えたもの。山葵と刺身醤油、青葱が
掛かっていました。刺身は白身魚(タイ?)、タコ、サーモンなど。

よだれどり(1,200円)か麻婆豆腐(900円)で迷っていると、メニューに
納豆麻婆豆腐を発見。納豆が大好きという訳でもなく、基本的に納豆は
そのまま食べるのが一番だと思っていまが、未知なる「納豆麻婆豆腐」が
気になって注文。(お会計時に逆算すると1,100円ぐらいかなと。)

陳建民・建一親子の四川飯店で修業された店主による『麻婆豆腐』は
ゆたかの人気メニューのひとつですが、唐辛子の辛さと花椒の痺れ、
豆鼓のコク、他にも中華スパイス効いていると思うのですが、さらに
納豆のコクが加わり、未知との遭遇。破壊力のある美味しさでした。
「お好みでどうぞ。」と花椒を提供されたので、途中から花椒の痺れを
足して味変しながら、最後まで美味しく頂きました。白いごはんにも
合いそうな逸品でした。

他にも気になるメニューが多いので、また訪れたいと思います。
ごちそうさまでした。
隠れ家的な立地ながら、いつも満席御礼の居酒屋 ゆたか。
何度か一人で再訪して満席だったのですが、カウンターに空席があり、
半年ぶりに再訪できました。

お通しは、オクラとシーチキンのマヨネーズ和え?(勝手に命名。)
和洋中どれにも当てはまらない斬新な組み合わせ。悪くはないです。笑

初めてのメニューを食べたくて、青菜のいためと牛肉辛し煮を注文。

■ 青菜のいため(700円)
信頼できる舌を持つ知人が異口同音に勧める一品。間違いないかと。
この日の青菜は青梗菜(チンゲンサイ)。強火で炒めて、シャキシャキの
食感。中華風の味付けでしょうか。白いご飯が欲しくなる美味しさ。

■ 牛肉辛し煮(1,400円)
よだれ鶏と麻婆豆腐以外の四川料理を食べてみたくて注文。
お店の方から『辛いですよ?』と念を押され、期待が高まります。笑
薄切りの牛肉と白菜、青梗菜を中華スープで煮込んだものに、目の前で
グツグツと熱した辣油を注いで完成。
朝天干辣椒(チョウテンガンラージャオ)という名前の中国の唐辛子が
ホールで入っていました。(ひとつ食べてみようとしましたが、辛さは
それほど無かったものの、皮が硬くて断念しました。苦笑)
辣油には朝天干辣椒のほか、花椒やニンニクが入っていたようです。
辣油と牛肉や白菜、青梗菜の相性が良く、唐辛子の辛さと花椒の痺れが
効いて、辛党には堪らない美味しさでした。

■ 海老マヨ(不明)
もう一品、辛くないものを追加しようと思い、黒酢スブタや回鍋肉と
迷った挙句、「海老マヨ」を注文。
海老マヨは特に好物ではありませんが、お店によって全く異なる味が
楽しめるので、興味本位でゆたかの「海老マヨ」を注文してみることに。
フリッターのようなサクサクで分厚い衣の海老にマヨネーズソース。
砕いたピーナッツも掛かっていました。
海老マヨ好きな方は好まれるのかもしれませんが、衣が重たく感じ、
あまり好みではありませんでした。(次から好物を注文します。苦笑)

青菜のいためと牛肉辛し煮、また食べたくなる逸品でした。
ごちそうさまでした。
23時頃に通りがかり、「カウンターが空いている!」と入店しましたが、
カウンターに「本日の営業は23時まで」と札が掛かっていました…。
それでも快く招き入れて下さり…ありがとうございました。

冬のお通しは、おでん。大根、こんにゃく、天ぷら、優しい味です。

食べログで居酒屋ゆたかの『海老チリが美味しい』という投稿を見て、
以前から気になっていたので、注文することに。
カウンター正面のメニューの木札には、海老チリでなく「干焼蝦仁」と
書かれていました。(カンシャオシャーレンと読みます。値段は不明。)

小判皿に、干焼蝦仁とパクチーがたっぷり盛り付けられて登場。
ふわふわしたソースに海老が埋もれていましたが、海老もたっぷりです。
ふわふわタマゴのソースが適度な辛さと生姜の味が効いていて絶品!!
海老は、殻と尻尾がついていましたが、ソースを絡めながらバリバリと
美味しく頂きました。パクチーは、僕は好物でも苦手でもありませんが、
フレッシュで臭みも無く、サッパリとして口直しに丁度良かったです。

もう一品注文したのが、手羽先スパイシー。(こちらも値段は不明。)
手羽先のからあげ(素揚げ?)にスパイシーな魔法の粉がまぶしてあり、
これがまた絶品。
大将に美味しかったですと伝えると、山芋を揚げたものにもスパイスを
かけて提供することもあるそうで、それもまた美味しそう…。

再訪する度に食べたいものが増えてしまうので、幸せな悩みです。苦笑
隠れ家的な立地ながら、平日も予約無しでは入りづらくなった人気店、
居酒屋 ゆたか。来年5月で、3周年を迎えるそうです。
平日の夜、カウンターが1席空いていたので、夕食利用致しました。

お通しはおでん。
一口サイズの大根、コンニャク、つくね。家庭的な優しい味わいです。

食べたことの無いものを注文してみようと、カウンターの正面にある
メニューの木札(値段は未記載)をじっくり眺めながら検討。
「タコと山芋の豆鼓炒め」と迷った挙句、メニュー名から想像がつかない
「ホタテ山芋明太炒め」を注文。
子持ちのホタテと厚切りの山芋が、明太子マヨで炒められていました。
正直、海老マヨのようなマヨネーズソース系の料理って好みではなく、
失敗したかな…と思いながら食べてみると、「ん?美味しい!!」
好みの料理でなくても美味しく食べられるって、料理人の腕だなと。

大晦日は「年越担々麺」が提供されるそうです。
大晦日には行けそうにありませんが、他にも気になる料理があるので、
また訪れます。ごちそうさまでした。
大阪から来た友人と黒崎で夕食。
予約せずに、19時頃に黒崎の人気店『居酒屋 ゆたか』を訪れてみると、
カウンターまで予約席の札。ダメモトで大将に尋ねてみたところ、
『21時までなら大丈夫です』とのこと。聞いてみるものですね。(笑)

お通しは、茹でた鶏肉とキュウリの酢の物。友人は別の品でした。

ビールは瓶ビールのみで、キリンかアサヒを選べます。キリンを注文。
僕は烏龍茶を飲みながら、料理を頂きました。

・ピーマン豆鼓炒め
豆鼓(トウチ)とは、黒豆に塩を加えて発酵させた中華料理の調味料。
種をくりぬいて袋状になったピーマンと豆鼓を炒めて、ピーナッツを
砕いたものがまぶしてありました。
大きくて肉厚なピーマンは柔らかくなるまで火が通っていて、豆鼓の
塩気とコクが食欲を引き立てます。ピーナッツの食感も良かったです。

福岡の中華料理店では見かけるメニューらしいのですが、店主が
独自のレシピで作っているそうです。

・よだれどり
中国四川出身の文筆家が『その美味しさを想像しただけで、よだれが
出てしまう』と書いたことが名前の由来となった、よだれどり。
僕は、よだれまでは出ませんでしたが、一年前の初訪問時にも食べて、
再訪しても必ず食べようと思っていた逸品です。

中華スパイスたっぷりの旨辛タレに浸った、柔らかく茹でた鶏ムネ肉。
途中、花椒(四川山椒)の小さな塊を食べてしまい、舌が痺れました。
文字通り、痺れる旨さ。
辣油と豆板醤による辛味で汗が止まりませんが『辛い!』『旨い!』と
連呼しながら頂きました。蒸し暑い夏には特にオススメの逸品です。

・麻婆豆腐
店主が陳建民・建一親子の『四川飯店』で修業されたということで、
『麻婆豆腐』も人気メニューのひとつ。テイクアウトを頂いたことは
ありましたが、お店で食べるのは初めてでした。
よだれどりをヒーヒー言いながら食べている二人に大将が『麻婆豆腐も
同じぐらいの辛さですが、大丈夫ですか?』とお気遣いの言葉がけを
頂きましたが、辛さを楽しみたいので、通常通りでお願いしました。

『お好みで・・・』と花椒を添えて、麻婆豆腐が提供されました。
深いコクがあり、安定の辛美味さ。白いご飯が恋しくなります。

・ポテトサラダ
辛い料理の箸休めに、友人が烏龍茶と一緒に注文。
僕は食べなかったので、撮影もしておりません。笑

・ゆで餃子
『スープ』と『甘辛タレ』と選べる二種類。甘辛タレを注文しましたが、
醤油ベースの甘いタレに辣油を加えているそうです。
餃子の皮はプルプルで、餡は挽肉のプリプリポソポソとした独特の食感。
食べたことの無い味でした。スープ餃子も食べてみたくなりました。

メニューに値段表記がありませんが、男性二人でおなかいっぱい食べて、
瓶ビール一本と烏龍茶3杯も飲んで6900円。安いほうかなと。
大将の接客も良かったのですが、カウンターの他の客のタバコの煙が、
せっかくの料理の味を邪魔していることだけが残念でした。
料理はどれも美味しく、他のメニューも気になるので、また訪れます。
ごちそうさまでした。
黒崎の銀映ビルにひっそりと構える居酒屋 ゆたか、隠れ家的人気店。
以前、知人からテイクアウトで頂いた四川麻婆豆腐が旨辛だったので、
期待が高ぶり、独り初訪問。週末の23時半ごろに訪れると、ほぼ満席。
カウンターの隅に空席があったので、座ることができました。
若くて気さくな大将と、母親らしき女性の二人で営業されています。
ちなみに、大将は陳建一の四川飯店で修業されたそうです。

ビールは瓶のみで、キリンとアサヒが選べます。もちろんキリン。
最初の一杯は、ビールを運んできた女性が注いでくださりました。

お通しは、おでん。大根と丸天と紅しょうがの入った天ぷらの3種。
(福岡では「さつまあげ」のような練り物も「天ぷら」と呼びます。)
ダシの旨味が染み込んだおでん。家庭的な優しい味わいでした。

ゆたかに来たら最初に食べようと決めていた、よだれ鶏(1,200円)。
よだれ鶏を注文すると、大将が驚いて『前に来たことがありますか?』と
尋ねられました。初訪問で『よだれ鶏』を注文するのは珍しいのでしょう。
知人の勧めやネットで観たことを伝えると、納得した様子でした。(笑)

よだれ鶏とは『その美味しさを想像しただけで、よだれが出てしまう』と
中国・四川出身の文筆家が書いたことが命名の由来だそう。
香辛料と薬味たっぷりの旨辛タレに浸った、柔らかく茹でた鶏ムネ肉。
辛味は辣油と豆板醤、花椒(四川山椒)に由来するものと思われますが、
他にも様々な香辛料が使われている様子。
辛党の自分にはちょうど良い辛さで、まさに「よだれ鶏」な美味しさ。
舌が痺れて味が分からなくなる激辛料理は苦手なので、このままで何も
問題ありませんが、激辛のリクエストにも対応可能だそうです。
鶏肉の下にモヤシなどの茹で野菜が隠れていて、タレに浸って辛旨。
間違いなく、ビールが進む逸品でした。

カウンターのお客さん一人一人に気を配って、話しかけて下さったり、
帰りは入口まで見送って下さったり、丁寧な接客でした。
他にも気になるメニューが沢山あったので、また訪れます。

  • 牛肉辛し煮(1,400円)
  • 青菜のいため(700円)
  • 海老マヨ

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8位

担々たぬき・ら~めんKIWAMI (黒崎、黒崎駅前、西黒崎 / 担々麺、汁なし担々麺、ラーメン)

8回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 ¥1,000~¥1,999

2020/05訪問 2020/05/30

陳建民・建一親子直伝の担々麺!

担々たぬき・ら~めんkiwami。
愛嬌のある店名ですが、四川飯店の陳建民・建一親子直伝の担々麺が
味わえる、担々麺と水餃子の専門店。
麺は石臼挽の小麦粉の自家製麺、辛さは以下の5段階から選べます。

1辛(辛いのが苦手な人・お子様)
2辛(ちょうど良い辛さ・美味しさ)
3辛(辛いけど旨い)
4辛(もっと刺激が欲しい)
5辛(スープまで飲み干せたらスゴイ)
※ ( )の説明は、メニューより引用。
個人的に担々麺が一番美味しいお店だと喧伝してきた
担々たぬき・らーめんKIWAMI』
四川飯店で修行された店主による、陳建民・建一親子
直伝の担々麺が味わえる、人気店です。
新型コロナの影響で営業時間を変更しているようで、
ランチタイムは毎日営業しているようです。

担々麺 5辛(830円)とライス(170円)を注文。
具材は肉味噌たっぷりと湯がいた小松菜。肉味噌を
胡麻たっぷりのスープに溶かして頂きます。
小麦の美味しさが感じられる石臼挽きの自家製麺で、
中太の縮れ麺。この日はやや柔らかめでした。
5辛でも四川山椒の痺れは感じられず、唐辛子系の
辛さの刺激のみ。麺を食べ終えたスープにライスを
投入して、最後の一滴、肉味噌の一粒まで美味しく
頂きました。
スープが濃すぎたので、次は汁なし担々麺にしよう。
土曜日、黒崎にて遅めの昼食。
辛い麺を食べようと、台湾まぜそば 又よしを訪れるも3月末で閉店。
陳建民・建一親子直伝の担々麺専門店『担々たぬき ら~めんKIWAMI』が
15時まで営業しているので(夜は何度も訪れていますが)、ランチ初訪問。
個人的には、ここの担々麺が一番美味しいと思っています。

14時半過ぎに訪れるも、店内はほぼ満席。担々麺(780円)の5辛を注文。
ちなみに昼も夜も同じメニュー(価格)。ランチセット等はありません。

ゆるく縮れた中太麺は石臼挽きの自家製麺。具材は、肉味噌と小松菜。
スープは豚骨ベースで、濃厚な胡麻の風味と唐辛子系の辛さ、薄っすら
酸味も感じられます。
5辛の汁なし担々麺ほどではありませんが、花椒の痺れも効いています。
肉味噌をスープに溶くと、甘みと辛味が加わり、味も濃くなりました。

メニューに「(5辛は)スープまで飲み干せたらスゴイ!」とありますが、
辛党で、舌も慣れたせいか、スープまで飲み干せる辛さと痺れでした。
スープの底のほうに唐辛子や花椒が沈んでいたのか、かき混ぜながら
食べたつもりでしたが、スープの最後の方が刺激が増した感じでした。

残ったスープにごはんを投入しても美味しいだろうなぁ・・・と思いつつ、
最後の一滴、肉味噌の一粒まで残さず、美味しく頂きました。
ごちそうさまでした。
個人的に一番好きな担々麺専門店、「担々たぬき ら~めんKIWAMI」を
半年ぶりに訪れました。四川飯店の陳建民・建一親子直伝という担々麺、
「食べないで帰ったら絶対後悔しますよ!」と貼紙に書かれています。笑

担々麺(780円)も汁なし担々麺(800円)も1辛~5辛まで辛さが選べて、
汁なし担々麺の方が(汁のある)担々麺より辛いため、汁なし担々麺の
5辛を注文しました。(※ どちらも少し値上げしたようです。)

ゆるく縮れた中太麺は石臼挽きの自家製麺。汁なし担々麺と言っても
麺が浸る程度にスープが入っていて、肉味噌とスープを絡めると安定の
安定の美味しさ。卵黄を崩すと、辛さが味がマイルドになりました。
(辛党にとっては、卵黄は無くても良いのかも?)
舌が慣れてきたせいか、MAX5辛でも辛さと痺れの刺激が物足りず…。
しかし、舌が麻痺しない程度の痺れで、最後まで美味しく食べられて、
ちょうど良いのかもしれません。苦笑

5辛は「スープまで飲み干せたらスゴイ!」とメニューに書かれてますが、
残ったスープにごはんを投入しても美味しいだろうなぁ・・・と思いつつ、
最後の一滴、肉味噌の一粒まで残さず、美味しく頂きました。
ごちそうさまでした。
仕事帰り、久し振りに『担々たぬき・ら~めんKIWAMI』にて夕食。
店主が陳建民・陳建一親子の四川飯店で修業された、担々麺の専門店。
店内はカウンター席のみで待合スペースも無く、外には順番待ちが3名。
『食べたいけど、順番を並ぶのも嫌だな…』と遠巻きに眺めていると、
「お一人なら空席があるので、お先にどうぞ。」と譲って下さりました。
一度は断ったのですが、お言葉に甘えることに。ありがとうございます。

店内に入っても、こちらに気付かないのか、黙々と仕事を続ける店主。
いつものことだし、担々麺が美味しいから構わないのですが…。苦笑

メニューも読まずに汁なし担々麺(780円)の5辛を注文。汁なし担々麺と
担々麺の辛さは5段階。辛さで値段が変わらないのは良心的。
5辛には、「スープまで飲み干せたらスゴイ!」と書かれていますが、
辛党なら、味覚が麻痺しない程度に美味しく食べられると思います。

汁なし担々麺と言っても、麺が浸る程度にスープが入っています。
スープと絡めて麺を一口すすろうとすると、花椒の香りたつ湯気に
むせかえりそうになり、テンションが上がります。これぐらい刺激が
ある方が嬉しいし、唐辛子はもっと効いて良いくらい。
粗挽きの肉味噌の食感が、ふわふわとした感じで宜しくなかったけど、
ゆるく縮れた石臼挽きの自家製麺(中太麺)は安定の美味しさ。
スタンダードですが、辛さと痺れが強烈で、一番好きな担々麺です。
ごちそうさまでした。
個人的に、スタンダードかつ最も美味しい担々麺が『担々たぬき』です。
壁の貼紙に『うちの担々麺食べないで帰ったら絶対後悔しますよ!』と
書いているのですが、店内からしか見えないところも奥ゆかしい。(笑)

しかし、9か月ほど訪れていない。この間、他店では担々麺を食べていて
その店ごとの美味しさを感じるものの、「担々たぬきが一番」と再認識。
担々麺に恋い焦がれ、思い出補正が掛かかって再訪するのも危険だな…
と思いつつ、美味しい担々麺が食べたくて、仕事帰りに再訪。

平日の23時半過ぎ。カウンターのみの店内は、ほぼ満席状態でしたが、
一番隅が空いていたので、待たずに座れました。
担々麺と汁なし担々麺と迷いましたが、担々麺(730円)の5辛を注文。
豚骨をベースに濃厚な胡麻の風味と唐辛子の辛さの効いたスープ。
さらに、たっぷりの白胡麻が掛かって、胡麻の風味が際立ちます。
辛党なのであてになりませんが、MAXの5辛でも全く問題無い辛さ。
(もっと花椒が効いたイメージだったけど、汁なし担々麺の方かな。)
具材はシンプルに、肉そぼろと湯掻いた小松菜のみ。
ふわふわとした肉そぼろと、シャキシャキした青梗菜の食感が良い。
石臼挽き小麦粉による縮れた自家製麺は、小麦の風味が好きだったが、
麺を少し茹で過ぎていたのか、この日は柔らかすぎてイマイチでした。

たまたまかもしれないので、また担々麺を食べてみようと思います。
でも、次は久し振りに花椒の効いた汁なし担々麺の5辛も食べたいな。
担々たぬき、およそ2週間ぶりに再訪。
海外赴任から帰国した友人から、「美味しい豚骨ラーメンが食べたい」
とリクエストされたものの、21時以降に営業しているオススメの店が
思い浮かばず、豚骨ベースということで担々麺を案内することに。
21時オープンなのに、21時過ぎに訪れると満席。5分ほど待って入店。

初訪問の友人は担々麺 2辛(730円)、辛党の僕は汁なし担々麺 4辛(780円)。
(担々麺より汁なし担々麺の方が辛いということで、4辛にしました。)
汁なしと言っても麺が浸る程度に汁があり、肉味噌と青ネギ、卵黄が
自家製の縮れ麺に盛りつけられています。(チョット雑だな…。苦笑)
4辛の汁なし担々麺は、四川山椒の刺激も味覚が麻痺するほどではなく、
ちょうど良い刺激。辛いけど旨い、旨いけど辛い。
黄身を崩すと、辛さも少しまろやかになります。

石臼挽きの自家製麺は、もっちりとした食感がたまらなく美味。
大盛を注文したいところですが、小ライス(160円)を追加注文するため
麺の大盛は我慢。苦笑
小ライスを丼に全て投入して、最後の一滴、一粒まで美味しく完食。

友人にも「こんなに美味しい担々麺は初めて!」と喜んでもらえたので、
とりあえず一安心。
担々たぬき、およそ半年ぶりに再訪。
前回レビュー以降、担々麺と汁なし担々麺の5辛を体験しましたが、
辛党の舌では美味しく完食できる程度の激辛旨でした。

汁なし担々麺の5辛は(担々麺の5辛よりも)四川山椒の刺激が強くて、
舌が痺れるような刺激だったので、担々麺 5辛(730円)を注文。

コクのある豚骨ベースのスープに濃厚な胡麻の風味。石臼挽き小麦粉の
縮れた自家製麺との絡みも良く、粗挽きの肉味噌も安定の美味しさです。

麺を食べ終えてから、白飯 小(160円)を追加注文。丼に投入してから、
残ったスープと肉味噌を余すことなく頂きました。辛いけど、旨い!
ごちそうさまでした。
担々麺と水餃子の店、担々たぬき・ら~めんkiwamiさん。
愛嬌のある店名ですが、陳建民・陳建一親子の四川飯店で修業された本格派。
地元の飲食関係者から美味しいという評判を聞きつけ、仕事帰りに2回訪問。
(平日深夜24時まで営業しています。)

黙々と調理をされる職人肌の店主と、愛想よく接客される女性、二人とも好印象。
カウンター10席のみ。メニューは担々麺、汁なし担々麺、島唐辛子の一口水餃子、
白飯(ライス)大・小のほか、アルコールメニューに合わせて枝豆等もあります。
担々麺と汁なし担々麺は石臼挽の小麦粉の自家製麺、辛さは5段階から選べます。

1辛(辛いのが苦手な人・お子様)
2辛(ちょうど良い辛さ・美味しさ)
3辛(辛いけど旨い)
4辛(もっと刺激が欲しい)
5辛(スープまで飲み干せたらスゴイ)

■担々麺(730円)
メニューには「陳建民・陳建一氏直伝、自慢の担々麺!」書かれています。
辛党ですが、初めてなので3辛で注文。

麺も肉味噌もボリュームたっぷり。まずはスープを一口頂きました。
豚骨スープと濃厚な胡麻ダレ、さらに煎り胡麻と擦り胡麻が加わって、
胡麻の風味が際立ってます。辛さと甘みのバランスも絶妙。
ゆるく縮れた中太麺は柔らかめの茹で加減。(もう少し硬めの方が好み…。)
具材は、粗挽きの肉味噌と、シャキッと湯掻いたチンゲン菜。
甘辛い肉味噌をスープに溶かして、味の変化を楽しみながら頂きました。

■汁なし担々麺(780円)
前回の担々麺も美味しかったけれど、「汁なし担々麺」が美味しいと評判を聞き、
2回目の訪問は汁なし担々麺を注文しました。
辛党を自負しておりますが、「汁なしは汁ありより辛くなるので要注意」と
メニューに書かれていたので、とりあえず3辛を注文。

汁なし担々麺ですが、麺が浸る程度に濃厚なスープが入ってました。具材は、
肉味噌の中央にぷっくりと卵黄が乗っていました。まわりには新鮮な青葱。
まずは卵黄を崩さずに麺とスープをかき混ぜて一口。唐辛子より四川山椒の
辛さ(シビレ感)が際立ってましたが、味覚が麻痺するほどでは無いので、
刺激を楽しみながら美味しく頂けました。次は肉味噌と絡めてもう一口。
最後は、卵黄を崩して全体をかき混ぜて頂きました。一度で三度、美味しい。

メニューに「汁あり、汁なし共に麺を食べ終わったら、ごはんを投入、
最後の一滴、肉味噌の一粒まで美味しくいただけます。」と書いてます。
丼にはスープも肉味噌も残っているので、迷わず白飯 小(160円)を注文。

3分ほど待ちましたが、タイミング良く炊き立てのご飯が頂けました。
どんぶりにライスを投入して混ぜると、担々麺とは全く異なる料理が誕生!
四川風おじや??コクのあるスープとご飯の相性が、担々麺とはまた異なる
美味しさで、四度目の旨さの衝撃。

次回は4辛、5辛を食べてみたいものです。

  • 汁なし担々麺 4辛(780円)
  • 担々麺 5辛(730円)
  • 店舗外観

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9位

麺処 太陽 (森下、穴生、今池 / ラーメン)

8回

  • 夜の点数: 3.5

    • [ 料理・味 3.4
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.4
    • | CP 3.3
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 ~¥999

2025/12訪問 2025/12/15

八幡極担々麺、激辛プラス。

他に好きな担々麺に出逢って、足が遠のいているうちに初代が
閉店後、再オープンした「麺処太陽」を3年ぶりに再訪。
八幡極担々麺 激辛プラス(1,300+100円)をいただきました。

メニューには「極上胡麻ペースト、極上胡麻油を使用。
仕上げに熱々の胡麻油をぶっかけます!」と書いてました。

具材は肉味噌、煮卵、モヤシ、ピーナッツ、水菜、糸唐辛子。

ゴマと唐辛子の効いたスープは、ポタージュ以上の粘度。
肉味噌を溶いてよく混ぜて食べるも、ずっしり重たい。
激辛は平気だったけれど、後半になるほど重さが効いてくる。
味の染みた半熟煮卵よりも、ゴマの風味が前に出る印象。

特注の極太平打ち、ちぢれ麺は美味しかったです。

ごちそうさまでした。
他に好きな担々麺ができてしまい、他店ではほとんど
食べなくなり、久し振りに「麺処 太陽」を再訪。
八幡極担々麺の激辛(1,200+100円)を頂きました。
以前は夜限定でしたが、ランチでも注文できるように
なったのは有り難いです。

「極上胡麻ペースト 極上胡麻油使用、仕上げに熱々の
熱々の胡麻油をぶっかけます。満足させます!」
とメニューに書いてあります。
具材は肉味噌、煮卵、モヤシ、ナッツ、水菜、青葱、
糸唐辛子と具沢山。
最初に、肉味噌をスープに溶きほぐして頂きました。
スープをすすると、しっかりとしたゴマの風味。
激辛と言っても適度な辛さ。(辛党の後輩も同意見)
特注の極太平打ち、ちぢれ麺が美味しかったです。
個人的には、担々麺の具材は肉味噌と青菜があれば
十分なので、値段を下げてもらった方が良いかも。
(担々麺に、煮卵やモヤシは無くて良いと思う。)

雪の降る平日の昼間。贅沢なランチとなりましたが、
冷え切った体が温まりました。ごちそうさまでした。
麺処 太陽。夜限定メニューで前回注文できなかった、
八幡極担々麺(1,000円)を頂きました。
「極上胡麻ペースト 極上胡麻油使用、仕上げに熱々の
熱々の胡麻油をぶっかけます。満足させます!」
とメニューに書いてあります。

具材は肉みそ、煮卵、もやし、糸唐辛子、青葱、胡麻、
フライドオニオン?油で揚げたカリカリとしたもの。
肉みそをスープに溶くと、あっさり系だったスープに
コクが生まれました。

前回の激辛担々麺も美味しかったけれど、胡麻風味が
さらに高まった気がします。花椒(四川山椒)の痺れも
効いていましたが、唐辛子の辛さは控えめ。

麺は、太めのちぢれ麺。店主に確認すると、製麺所に
特注で作ってもらっているそう。美味しかったです。
次回は極担々麺の激辛(+100円)を注文しようかなと。

ごちそうさまでした。
知人の投稿で麺処 太陽の「八幡極担々麺」が気になり、
祝日の昼間に訪れるも、夜限定メニューだったので、
激辛担々麺(880円)を注文。
(オープン当初から訪れていますが、割烹料理出身の
店主は、次々と新メニューを生み出しています。)

三種のゴマ入りのスープはザラッとした舌ざわりで、
自家製ラー油の辛さと四川山椒の痺れが刺激的。
ちょっと酸味があり、個人的には無くても良いかな。

麺は平打ちのちぢれ麺。
具材は肉みそ、もやし、水菜、味玉、焦がし野菜の
ペースト、糸唐辛子。肉みそと野菜がたっぷりで、
食べ応えあるボリューム。短い麺がもやしと絡まり、
麺だけを食べることが難しかったです。麺が長くて、
もう少し美味しければ、さらに良かったのですが…。

〆に、替玉やご飯を投入することも可能でしたが、
激辛担々麺だけでもボリュームがあったので、パス。
八幡極担々麺も食べ比べてみたいけど、激辛担々麺も
美味しかったです。ごちそうさまでした。
塩麹ラーメンや中華そばが美味しくて、オープン当初は
頻繁に訪れていた『麺処 太陽』を数年ぶりに再訪。
新型コロナの影響を受けて、テイクアウトメニューも
充実していましたが、『豚足の唐揚げ 300円』という
文字だけのメニューに魅せられてテイクアウト。

「(注文してから揚げるので)3分程かかります』と
言われましたが、もっと早く出来上がったような印象。

早速持ち帰って、揚げたてを温かいうちに頂きました。
衣のカラッとした見た目も美味しそう。自宅にあった
ポン酢(キャベツの旨たれ)を掛けて頂けました。
衣はサラッとして、中身は骨離れが良く、とろとろ。
豚足の唐揚げを初めて食べましたが、焼き豚足の方が
好きみたい。(お店と豚足に罪は無し。)
麺処 太陽一年ぶりの再訪。(一年も訪れていなかったことに驚く。)
割烹出身の店主による独創的な塩麹ラーメンや担々麺が名物でしたが、
店主の探究心は留まることを知らず、次々に新メニューが生まれては
消えて行ったり。夏季限定メニューの冷し担々麺も気になりましたが、
食べたことのなかった「汁なし担々麺」(780円)を注文。

具材は、肉味噌、‌水菜、白葱、糸唐辛子、砕いたピーナッツ、卵黄。
(担々麺との違いは、ゆでたまごが卵黄に変わった程度でしょうか。)
少量のスープに浸っているため、麺をよくかき混ぜてから頂きます。
硬茹での平麺で食べ応えはあるものの、小麦の風味は感じられません。
スープは、胡麻と魚介の効いて濃厚ですが、担々麺の醍醐味とも言える
唐辛子の辛さや花椒の痺れ感はありません。
〆にごはん投入(120円)がオススメと書いてましたが、食指が動かずに
スープを飲み干すと、黒胡椒が効いていました。求めていた刺激って
これじゃ無いんだよな…という残念な後味。

麺の温度やスープの濃さなど、(好みではない)つけ麺のようでした。
韓国らーめん(950円)など、他のメニューも気になるので機会があれば
再訪したいのですが、値段設定が高めなので再訪はいつになるやら…。
塩麹ラーメンや中華そばといった非豚骨系ラーメンの麺処 太陽を再訪。
メニューが少しずつ入れ替わるので、訪問するたびに食べたことの無い
メニューを食べてきましたが、半年ぶりに訪れると、太陽つけ麺、豚足
らーめん、冷製担々パスタ、薬膳コラーゲンスープと柚子胡椒付きの
冷製つけ麺(正式名を失念しました)等が新メニューとして登場。

今まで、美味しいつけ麺を食べたことが無かったので敬遠気味でしたが、
店名を冠し、開店当時からのメニューを差し置いて一番上に掲載された
『太陽つけ麺』の大盛(750+100円)を注文。

お冷はセルフと書いてありましたが、店員さんが注いで下さりました。
閉店30分前に訪れたため、料理の提供を待つあいだにラストオーダーの
確認に来られ、それからしばらくして、太陽 つけ麺が提供されました。

麺の器には、もっちりとした食感の縮れ麺とレモンスライス、焼海苔。
つけ汁は魚介系醤油でしょうか?レンゲですくって一口飲んでみると、
ピリ辛で、出汁の旨味が凝縮されたような濃厚な味。
半熟煮玉子、鶏モモチャーシュー、水菜、タケノコ、もやし、キャベツ、
人参、マー油と具沢山。それぞれは美味しいけど、味がケンカしている。
最後につけ汁を割って飲んでくださいと、割り出汁(鶏ガラスープ?)が
『最初に』提供されました。

温かいスープに麺をつけながら食べていると、少しずつスープが冷めて、
最後に割り出汁を入れると、つけ汁はさらに温くなってしまいました。
素材にこだわっているからこそ、割り汁は最後に提供するなど、温度に
こだわって頂きたかった。(冷製つけ麺なら違っていたかも?)

次回訪れたときは何を食べてみよう。豚足らーめん(800円)も気になる。
新メニューに目移りする楽しみはあるものの、『また食べたい!』と
思えるメニューに出逢えていないのも、再訪する足が遠のいている理由
かもしれませんが…。
【2017年1月再訪】
四川飯店直伝の担々たぬき・ら~めんKIWAMIの担々麺にハマっていましたが、
王道的な担々麺とは全く異なる担々麺で、これはこれで好きでした。
自家製ラー油の辛さと肉味噌の甘さ、さらに魚介系の旨みが混じりあい、
『良い意味で』口の中でケンカしている不思議な濃い味。美味しいです。
麺は太めのちぢれ麺。少し柔らかめの茹で加減だったので、もう少し
硬めの方が好みかな。
具材は肉味噌、白胡麻、ゆでたまご、もやし、青葱、糸唐辛子、水菜、
ナッツと具沢山。最後の一滴まで美味しく頂きました。ごちそうさま。

【2016年12月再訪】
オープンから一か月経ち、お客さんも定着してきたのか、ほぼ満席。
中華そば(600円)と麻婆豆腐(小)(300円)とごはん(小)(100円)を注文。

中華そばは香味油が選べるのですが、エビ風味が無くなってネギ風味と
カツオ風味の2種類になってました。オープン当初からあるネギで注文。
まずはスープを一口。優しいネギの味わいが口中に広がります。旨し。

具材は、鶏ハム、半熟煮タマゴ、焼き海苔、筍、白葱、水菜、山芋と
オープン当初と変わらないものの、何というか…覇気が無い。(写真)
全体的に優しい味付けですが、食べ進めるにつれてネギの香味が薄れ、
味がぼやけてしまう印象。麺自体(の味)は美味しかったけど、若干、
茹ですぎたような印象。(点数を下方修正させて頂きました。)

麻婆豆腐は手作りなんでしょうけど、作り置きをレンジで温めていた
ような?グツグツと煮立つ麻婆豆腐と糸唐辛子は食欲をそそります。
四川風ではなく和(風)を感じる麻婆豆腐。300円はリーズナブル。
辛味も効いているけど、甘味や旨味も感じる不思議な味。
ごはんに掛けて、麻婆丼として美味しく頂きました。

【2016年11月初訪問】
一週間前に店の前を通ってニューオープンを知り、マイレビュアーさんの
高評価に興味を惹かれて初訪問。
店に入ると、食通な知人とバッタリ遭遇。『これは期待できるかも?』と
勝手に期待を膨らませましたが、店主が彼の同級生とのこと。

気になっていた、塩麹ラーメン(600円)を注文しました。
透き通ったスープにちぢれ麺。具材は鶏モモのハムと半熟の味玉、
青葱、白葱、メンマ、クコの実、白キクラゲ。
塩麹に始まり、全体的にヘルシー志向のラーメンでしょうか。

まずはスープを一口すすってみると、柚子の風味が高く、上品な味わい。
次に麺を一口。黄色い中太のちぢれ麺で、もっちゅりとした食感。
『いいじゃないか、いいじゃないか。』心の中の井之頭五郎のつぶやき。
チャーシューの代わりとなる鶏ハムも薄味ながらボリューミーでした。
個人的には、しっとりとした仕上がりの方が好みでしたが・・・。
メンマも自家製なのでしょうか。ほのかな甘味で、優しい味わい。
クコの実の柔らかな酸味も、塩麹のスープに良く合ってました。
食材について研究を重ねて生み出されたラーメンだと思います。

おにぎりの無料券を頂いて、店を後にしました。

【続編】
その日の晩も外食することになり、どこに行こうか迷った挙句、塩麹
以外のラーメンも気になっていたので2回目の再訪。
店に入った瞬間、店主も驚かれている様子でした。(苦笑)

中華そば(税込600円)と焼餃子 6個(税込360円)を注文、昼にもらった
無料券で、おにぎりも頂くことにしました。
中華そばは2種類の香味油(海老・ネギ)が選べるので、海老で注文。

味ごはんおにぎりは、かしわの入った炊き込みご飯で、家庭的な味。
熱々で提供してくれるのが嬉しいですね。

焼餃子は、薄皮で具材たっぷりの羽根つき餃子。6個360円は安いけど、
ミキサーで挽いたような餡の食感が、個人的には好みではありません。

中華そばは魚介系の風味が感じられる透き通ったスープ。ちぢれ麺との
相性も良く、美味しかったです。具材は、鶏モモのハム、半熟の味玉、
山芋、青葱、白葱、メンマ、焼海苔。糸唐辛子も少々入ってました。
山かけうどんは好物だけど、ラーメンに山芋は斬新!初めて見ました。
山芋をどう食べるべきか迷いましたが、途中で麺と絡めて食べてみると
麺が滑らかな口当たりになって面白かったです。悪くありません。
メンマは特に好物では無かったけど、優しい味わいがスープと相性抜群。
最後の一滴まで美味しく頂きました。次はネギの香味油が気になります。
ごちそうさまでした。

  • 八幡極担々麺 激辛プラス(1,300+100円)
  • 八幡極担々麺 激辛(1,200+100円)
  • 塩麹ラーメン(税込600円)

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10位

味処 矢野 (小倉、西小倉、平和通 / 日本料理、海鮮丼、郷土料理)

4回

  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 3.7
    • | 雰囲気 3.7
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2022/03訪問 2023/03/21

鮮度抜群の"ひらめ海鮮丼"

北九州の郷土料理、ぬか炊きが名物の味処 矢野。
小倉で研修があったので、ひらめの海鮮丼を目当てに
訪れると、準備したひらめが完売し、今から捌くので
20分ぐらいかかるとのこと。時間に余裕があったので
カウンターで待たせてもらうことにしました。

生け簀から取り出したヒラメに手鉤を打ち込んで気絶
させ、血抜きして、皮を剥ぐ一連の流れをカウンター
越しに眺めていました。命に感謝して頂きましょう。

■ ひらめ海鮮丼(1,100円)
鮮度抜群のひらめの海鮮丼。お味噌汁とぬか漬け付で
提供されました。白ごはんの上に刻み海苔が敷かれ、
ひらめの刺身、白と黒のすりゴマと青ネギ、レモンが
盛り付けられていました。
ひらめは、海鮮丼のタレに山葵を溶いて頂きました。
弾力のある食感で美味しかったです。

キュウリと大根、人参のぬか漬けも美味でした。
ごちそうさまでした。
小倉の昼食する店舗には疎いので『味処 矢野』一択。
北九州の郷土料理『ぬか炊き』の定食が名物ですが、
ヒラメの海鮮丼(1,100円)が食べたくて。

温かいごはんに揉み海苔を敷き、捌きたてのヒラメの
刺身を盛り付け、ゴマをまぶした海鮮丼。
刺身を海鮮丼のタレにつけ、ご飯と交互に頂きました。
大好物のヒラメの刺身、新鮮で美味しかったです。
エンガワも脂がのって、コリコリとした食感で美味。
ごはんもぬか漬けも美味しかったです。
ごちそうさまでした。
午前中に小倉で仕事があり、昼休みを挟んで午後まで延長戦となったので、
数年振りに味処 矢野を再訪。海鮮丼と郷土料理のぬか炊きの美味しいお店。
ぬか炊き定食は、いわし(900円)、サバ(700円)、手羽元(700円)でしたが、
鮃(ヒラメ)の海鮮丼(1,100円)を注文。

店内に生け簀もあり、新鮮なヒラメ刺を盛った海鮮丼が絶品なのです。
温かいごはんに揉み海苔が敷き詰められ、ヒラメとエンガワの刺身と
レモンが盛り付けられています。
卓上に海鮮丼のタレが置いてあり、まずは小皿にタレを入れて、刺身で
頂きました。鮮度の良いヒラメの刺身。美味しいに決まってます。
この日はおなかが空いていたのか、体に染みるほど美味しく感じました。
ヒラメの刺身にレモンを絞ればサッパリ食べられそうですが、海鮮丼には
合わないだろうなと思いつつ、とりあえず試してみましたが、予想通り。
海鮮丼のタレで食べるのが正解です。

海鮮丼を食べる度に思うことですが、海鮮丼のごはんは温かくない方が
(刺身が温もらなくて)良いのかなと。しかし温かいご飯だけで食べても
美味しく感じました。(後で女将さんから聞いたら新米だったそう。)
ヒラメの刺身とごはんを一緒に食べても、また美味。

お味噌汁とお漬物もついてきました。お麩と葱が入った甘めの味噌汁と、
キュウリ、ニンジン、ダイコン、キャベツのぬか漬け。よその家庭の味を
垣間見るような感覚。ぬか炊きの人気店なので、ぬか漬けも美味しい。
(以前は、漬物おかわり自由だったけど、今は違うのかな??)

小倉駅から(少し離れているけど)徒歩圏内なので、観光やビジネスで
訪れた方にも是非、ランチで足を運んで頂きたい隠れ家的名店です。
ごちそうさまでした。
小倉を訪れたので、以前から「海鮮丼」の看板が気になってた「味処 矢野」を初来訪。(2016年3月)
迷わず海鮮丼(950円)を注文。

メニューは以下の通り。
ぬか炊き定食
イワシのぬか炊き定食 800円
サバのぬか炊き定食 700円
手羽元のぬか炊き定食 680円
賄いから産まれたメニュー(各680円)
カレーライス
ナポリタンスパ
華麗うどん
一粒カキのペペロンチーノ(1,300円)

ぬか炊きはテイクアウトも可能。魚介類は市場直送、どれも魅力的なメニューです。

ご飯の上には刻み海苔が敷き詰められ、その上に花びらのように盛り付けられた透き通ったヒラメの刺身が9切れ。(刺身は全て注文が入ってから切ってくれました。)真ん中にはエンガワも添えられて、全体的に擦った黒ゴマがまぶしてあります。
小皿の中でわさびと海鮮丼のタレをよくかき混ぜ、全体にかけて頂きました。
見た目通り、ヒラメが新鮮で食感も良くて美味!エンガワも脂がのって美味しかったです。
味噌汁は少し甘みがあって、好みが分かれそうな味。カウンターに野菜の漬物があったので、キュウリのぬか漬けを頂きました。薄味で、これも美味しかった。
ごちそうさまでした。また訪れます。

■2016年4月(2回目訪問)
ローカルテレビ番組で紹介されたそうで、お客さんが増えているみたいです。
食べログのワンコインランチのクーポンを頂いたので、1ヶ月ぶりの再訪。
手羽元のぬか炊き定食680円が500円で頂けました。(定価でも)安い!

定食は手羽元のぬか炊きが6本、小鉢、冷奴、白飯、味噌汁。
ぬか炊きは300年を超えるぬか床で煮込んでいるそうで、国産手羽元を軟骨まで
柔らかく煮込まれ、優しくて柔らかい味でした。肉がすぐに骨から離れます。
小鉢は、ゼンマイ、ニンジン、タケノコの煮びたし?家庭的な味わい。旨し。
冷奴は、木綿豆腐に黒ゴマの擦ったものがふりかけられ、風味が良かったです。
白いご飯が思いのほか美味しくて、大盛にすれば良かったかなと・・・。
味噌汁は、甘味噌仕立てで、具材はお麩と青葱のシンプルなもの。
カウンターには、キュウリ、ダイコン、ニンジン、キャベツの浅漬けがずらり。
必要な分だけ取り分けて頂けます。
(お店の方いわく「食べ放題」では無いそう。謙虚な心が大切だそう。同意!)

  • 海鮮丼(950円)
  • ぬか炊き定食 手羽元(680円)
  • 外観

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