レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
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1位
4回
2017/03訪問 2023/01/15
立地や外観的に、初訪問するときは「かなり」勇気が必要かもしれませんが、
レゲエ好きでなくても美味しい料理が楽しめる、隠れ家的居酒屋です。
店内のBGMには、レゲエがゆったりと流れています。
最近は、夕食利用でご飯もの1品だけ・・・というパターンが多かったのですが、
久し振りにしっかりと食べてきたので、今までに紹介したメニューも含め、
再レビュー。(笑)
■お通し
本日のお通しは、冷奴or煮ものの小鉢でした。(選べません。)
冷奴は食べてませんが、いつも男前豆腐を使用しているようです。
煮物は、ゴボウと丸天、春菊が入り、よく味が染みていました。
■金のごまヒラス(700円)
サバを醤油ベースのタレとすりごまで和えた郷土料理『ごまさば』を
ヒラスに置き換えた、日曜限定の豪華メニュー。
新鮮なヒラスは身が引き締まって、ねっちりとした食感。タレや薬味の
相性も抜群で美味しかったです。
■ナスの天ぷら揚げ出し仕立て(500円)
大きめのナスの天ぷらが出汁に浸っていました。天ぷらの衣はサクサク、
ナスはふんわりとして、美味しかったです。個人的には、大根おろしが
欲しくなるところでしたが、これで500円は安い!!
■串焼き4本セット(700円)
きなこ豚の豚バラ、砂ズリ、豚ナンコツ、牛サガリの串焼き4本セット。
金串に刺された大きめの具材が、炭火で絶妙に仕上げられています。
炭火でしっかり焼くと竹串は割れるため、金串を使用しているのだそう。
どれも美味しかったけれど、豚ナンコツとジューシーな豚バラは大好物。
■ジャークチキン(600円)
ごっその名物、ジャークチキン。ジャマイカの郷土料理で、スパイシーな
骨付き鶏モモ肉の炭火焼。スパイシーと言ってもただ辛い訳ではなく、
ハーブ系の爽やかさや香辛料の刺激など複雑な味付けに仕上がってます。
辛さが足りない方のためにレッドホットソース(ジャマイカのハバネロ
唐辛子を使用)も添えられてます。辛いけど旨い!!
■エビマヨ(800円)
ぷりぷりの大海老にマヨネーズソースが絡んだ、海老好き、マヨ好きには
堪らないであろう逸品。どちらでもありませんが、ごっそのエビマヨを
初めて食べたときは感動的で、誰かに紹介したくなるメニューのひとつ。
ミルキーなマヨネーズソースが絶妙で、今日も安定の美味しさでした。
■春菊とシーフードのチヂミ(600円)
チヂミに春菊?と思いましたが、意外と合うんですね。(笑)
シーフードはイカと小エビ。チヂミは、表面はカリッと、中身はふんわり
焼き上がっていて、美味しかったです。
■焼鳥丼DX(850円)
前述の串焼きは塩でしたが、焼鳥丼はタレ焼きで4種が仕上がっています。
ご飯の上に敷き詰めた錦糸卵の上に焼鳥と刻み海苔が盛られ、見た目にも
デラックスな逸品。ごっその焼鳥丼は3回目でしたが、安定の美味しさ。
■オムライス(不明)
数日前、夕食利用で訪れたときに大将から教えてもらった、裏メニュー。
上記のメニューを一気に注文したので、『少し時間が掛かります。』と
言われ、最後に出てきました。(無理言ってすみません。苦笑)
ケチャップライスの上に、ふわとろのケチャップオムレツ。美味しそう。
ケチャップライスの中には牛サガリも入って、お子様メニューではない、
大人なオムライス。
どれも美味しかったです。ごちそうさまでした。
黒崎のアーケードの無くなった方の商店街、新天街の奥のほうに掲げられた
「ごっそ」と書かれた提灯の横の小路の突き当りにひっそりとたたずむ、
隠れ家的な居酒屋。初めての方は見つけづらく、入りづらいかもしれません。
レゲエ居酒屋ということで、BGMはゆったりとしたレゲエが流れています。
レゲエ(ミュージシャン)と言うより『職人』という言葉が似合う店主が、
ひとりで切り盛りされており、大人数の予約は断わられることもあります。
無骨ですが真摯に仕事に向き合う姿勢に好感を抱きます。
炭火焼のジャークチキンと串焼、日替わりの海鮮メニュー等がオススメです。
メニューに無いものも、材料と時間があれば作ってもらうことができます。
金のゴマさば茶漬けや焼鳥丼は絶品の裏メニューです。
■■■■■2017年1月追記■■■■■
仕事帰りに夕食利用。日替りメニューの『ナスの天ぷら揚げ出し仕立て』も
気になりましたが、何かご飯ものを…。焼きめしやオムライスもできますよと
提案を頂きましたが、日替わりから牛スジカレーライス(650円)を注文。
3日間煮込んだカレーは、ほろほろに崩れた牛スジ肉以外はとけており、
コクがあり、辛くて、美味しかったです。ごちそうさまでした。
■■■■■2016年12月追記■■■■■
12月30日。黒崎の隠れ家的名店、Irie Dining ごっそにて外飲み納め。
年末年始は休まず営業されているそうですが、この日は一見さんお断りで
営業されていました。
最初の一杯は、ずっと飲んでみたかった、サッポロラガービール(赤星)。
2杯目からは主に寒北斗辛口純米酒 shi-bi-en(シビエン)の冬バージョン、
無濾過生原酒を飲んでました。日本酒はあまり飲まないのですが、
寒北斗は、学生時代に建築調査で訪れた思い出のある酒蔵でもあり、
その時にお土産に購入して以来、好きな日本酒のひとつとなりました。
shi-bi-enの冬バージョンはフレッシュ感のある辛口で、美味。
お通しは冷奴。男前でクリーミーで美味。
一緒に訪れた親友がチーズinオムレツ トマトのソース(580円)を注文。
玉子3個を使って、手際良くオムレツを作る大将・・・。絵になります。
(伊丹十三の映画『タンポポ』で高見 映さん()がオムライスを作る
シーンを思い出して、無性に映画が観たくなりました。)
ふわふわに焼き上げたチーズinオムレツ、トマトのソースが濃厚で
美味でした。
他には、ジャークチキン、金のゴマひらす、地ダコぶつ切を頂き、
料理もお酒も堪能させて頂きました。旨し。
2016年も美味しかったです。2017年も宜しくお願い致します。
■■■■■2016年10月追記■■■■■
4000円の飲み放題コースを頂きました。(4名より、前日までに要予約)
お通しは冷奴。クリーミーで濃厚な豆腐に青葱と醤油。シンプルに美味。
刺身の盛合わせ。タイ、ヒラス、シマアジ、サザエと豪華ラインナップ。
どれも新鮮で美味しかったけれど、特にタイは皮の表面を炙っていて、
皮の食感が良かったです。
ガーリック枝豆。サヤのままガーリックで炒めていて、お酒が進みます。
ベーコンエッグのシーザーサラダ。フレッシュなグリーンサラダの上に
半熟のベーコンエッグが乗っています。黄身を崩して、サラダと一緒に
食べる幸せ。ベーコンも厚切りで芳ばしく、美味でした。
きなこ豚のバラ、砂ズリ、豚ナンコツの串焼。炭火でじっくり焼き上げた
大きめの具が金串に刺さっています。豚バラは肉厚でジューシー。
豚ナンコツも個人的には大好物で、どれも美味しかったです。
ジャマイカ料理のジャークチキンはスパイシーな鶏の炭火焼で、ごっその
看板メニュー。
まずは、そのまま一口。香辛料が効いて美味しいけれど、レモンを絞ると
爽やかな口当たりに。さらにタバスコのようなジャマイカの激辛ソースを
掛けると、より刺激的で美味しく頂きました。
エビマヨ。揚げたての大海老天のサクぷりっとした食感と、コクと甘みの
あるマヨネーズソースの相性が堪りません。
海鮮チヂミは、ふっくら焼きあがった分厚い生地とタレの相性が絶妙。
アサリの白ワイン蒸し。アサリが大きくて美味しかった。
もう食べきれないというほど食べましたが、〆は焼きおにぎりだそう。
醤油味のプレーンな焼きおにぎりを想像していたら、ちりめんじゃこと
ゴマの風味と食感も良く、焦がし醤油の芳ばしい炭火焼おにぎり。美味。
付け合わせの、パプリカの甘酢漬けも肉厚で美味しかったです。
また利用させて頂きます。
■■■■■2016年8月追記■■■■■
夕食目的で、独りで訪れました。本日もお通しはサッパリ、もずく酢。
夏に合う!ビールにも合う!!
前から気になっていた裏メニュー、『焼鳥丼』を注文。
ごはんの上に錦糸卵が敷き詰められて、ごっそ自慢の串焼4本セット
(きなこ豚の豚バラ、砂ズリ、豚ナンコツ、牛サガリ)のタレ焼き、
薬味の青葱と刻み海苔がたっぷり乗っていました。
通常の串焼メニューでは塩で提供される串焼が全てタレで、ご飯との
相性も抜群に高まってます。錦糸卵や海苔との組み合わせも美味しく、
金メダル級の裏メニュー。
飲んだ後の〆ではなく、食事として味わいたい逸品です。旨し。
■■■■■2016年7月追記■■■■■
遠方からの客人を連れて二軒目に訪れました。
本日のお通しは、もずく酢と冷奴の二種。(注:選べません。笑)
もずく酢は、ちょこんと生姜が添えられて、サラッとして美味。
こういうの、良いんだよなぁ・・・。
牛サガリ塊焼きを100g注文しようとすると『串2本の方が安いですよ』と
店主からアドバイスを頂いて、串二本に変更。
竹串では割れてしまうので、金串で焼いているそう。柔らかくて旨し。
ミョウガとゴーヤの天ぷら相盛。(550円)
夏メニューの天ぷらが、いんげん豆からゴーヤに入れ替わってました。
ミョウガもゴーヤもしっかり苦みが効いていて、個人的には好み。
定番の塩と、斬新なチリトマトソース!ゴーヤの天ぷらと相性が良いです。
金のゴマひらすの茶漬け(裏メニュー?)
日替わりメニューで(土日限定の)金のゴマひらすを見つけたので、
「お茶漬けできますか?」と尋ねると、ご飯の量が微妙とのこと。
「できる量で…」と(無理に)注文すると軽く一膳分はありました。
ひらすの醤油漬けを、まずはそのまま頂きました。噛むと弾力があり、
新鮮さを感じます。残りはご飯にのせ、海鮮丼と、あごダシ茶漬けと
様々なパターンで堪能。
どれも美味しかったです。ごちそうさまでした。
■■■■■■■■■■■■■■■■■
訪問回数が増えてきたので、おすすめメニューをまとめます。日替わりメニューもあります。
(値段は全て税別です。)
■ガーリック枝豆(450円 税別)
食べログレビュアーさんの投稿で気になっていた逸品。
枝豆を温めてから、フライパンでガーリックと炒めてました。
後を引く美味しさで、独りで一気に食べてしまいました。旨し。
ビールにも焼酎にも合う、スタートダッシュの逸品。
■ジャークチキン(600円)
レゲエファンの間では定番メニューらしい、スパイシーな骨付鶏モモ肉の炭火焼。
鶏肉が大きくて柔らかく、スパイスが効いていて、もう一本食べたくなる勢い。
■串焼4本セット(700円)
きなこ豚 豚バラ、砂ズリ、豚ナンコツ、牛さがりの4本セット。
単品で注文するより130円もお得です。
焼鳥メニューは四種しかありませんが、個人的にはどれも好物です。
どれもジューシーでボリューミー。
焼鳥屋でも修業された店主によると、竹串で時間をかけて焼いていると
串が割れてしまうため、金串を使ってじっくりと焼いているそう。
■冷製コンソメ漬けトマト(400円)
湯むきしたトマトが丸ごと、コンソメスープに浸っています。
トマトの甘みとコンソメスープの旨みのコラボレーションが秀逸。
夏限定のメニューでしたが、温と冷と選べる通年メニューに昇格しました。
■金のゴマさば(700円)
日替わりメニューにある時は必ず注文する、福岡の郷土料理です。
新鮮なサバを醤油ダレに漬け込んで、金のゴマをまぶしてます。
サバの柔らかな食感と美味さにとろけそうになります。
裏メニューであごダシ茶漬けにすることも可能です。
■金のゴマさば茶漬け(裏メニュー)
白いご飯に刻み海苔がたっぷり敷き詰められ、醤油だれに漬け込んだ金のごまさば、青葱、青じそみじん切り。
半分はそのまま海鮮丼として頂きましたが、脂ののった金のごまさばの旨味と、海苔や青じその風味が絶妙。
美味しく過ぎて、そのまま全部食べたくなる衝動に駆られるも、半分は出汁を掛けてお茶漬けに・・・。
お茶ではなくアゴ(飛魚)出汁というのが本格的ですね・・・。
ワサビをのせて熱々のアゴ出汁を掛けると、さばの色も食感も変化。贅沢な茶漬けでしたが、サラサラっと。
途中で山葵を投入して味の変化を楽しみました。鼻にツンとくる刺激もまた良い。日本人で良かった!!
付け合わせは野菜の甘酢漬け。
1回目:肉厚のパプリカ、細くてやわらかなゴボウ、食感のよい生姜でした。
2回目:茗荷と生姜と蓮根。食材の味を活かしたサッパリとした仕上がり。
茗荷と生姜の酢漬けは、祖母が作ってくれてたことを思い出しました。旨し。
みんな違って、みんな美味!!
■いんげん豆とミョウガの天ぷらの天ぷら相盛り(550円)
季節の天ぷらシリーズ。薄い衣がサックリ、塩で頂きます。
いんげん豆はふんわり、ミョウガは瑞々しくて、どちらも美味。
■エビマヨ(700円)
揚げたてサクッとプリップリな食感の大海老天に、コクと甘みの
マヨネーズソース。隠し味に練乳が入ってるそうです。
■牛スジカレーライス(650円)
コクのあるカレーに、柔らかく煮込まれた牛スジがとろ~り。
濃厚で旨々。
■牛サガリ塊焼き(700円/100g)、
炭火で芳ばしく焼かれて、外はカリッと、中身はジューシー。
薬味はワサビ、マスタード、柚子ごしょう。どれも美味でした。
■猪&豚のソーセージ(750円)
BARU竹末謹製。日本酒に合うよう脂身少なめで造られたそう。
■紅はるかの天ぷら(450円)
季節の野菜の天ぷらシリーズ。サクふわで美味。
仕事帰りに夕食利用。先客はカウンターに一人と座席に団体客一組。
日替わりメニューから牛すじカレーライスを注文しようとすると、
「カレーで良いですか?」と尋ねられました。
何かあるのだろうと思って「他に何かありますか?」と聞き返すと、
「幻の海鮮丼、ありますよ。」とのこと。「では、幻の海鮮丼を。」
お通しはクリームシチューの小鉢。これは、初めてのパターン。
角切りベーコン、じゃがいも、しめじと具だくさん。
寒い外から訪れた客に一番に提供する"お通し"としては、素晴らしい
心遣いだと思います。
幻の海鮮丼は、タイ、ヒラス、シマアジ、地ダコ、金のごまサバ、
刻み海苔、青シソ、卵の黄身。さて、どうやって食べようか悩ましい。
まずは焼霜造りの(表面の皮を炙っている)鯛の刺身をワサビ醤油で
頂きました。結局、ヒラス、シマアジ、地タコも半分ぐらいは刺身で
頂いてしまいましたが、どれも新鮮で美味。
地ダコは細かく切り込みが入っていて、とても柔らかく食べやすい。
金のごまサバは、特例のタレに漬け込んだサバの脂身がのっいて、
(良い意味で)ねっとりと熟成感のある食感と旨さが広がります。
黄身を崩すタイミングが分からないまま食べ進めているうちに誤って
黄身が崩れてしまいましたが、醤油ダレの掛かった白飯の相性も良く、
美味しく頂きましたが、食べ方としては間違っていた気がする。苦笑
ご飯が温かいため、早く食べないと刺身が温もってしまうことだけが
難点でしたが、鮮度の良い刺身と金のごまサバの海鮮丼が1000円とは、
まさに幻の海鮮丼でした。
ごっその焼鳥丼が無性に食べたくなり、ノンアルコールで夕食利用。
『外は寒かったでしょうから・・・』と大根とそぼろを煮た小鉢のお通し。
生姜が効いて、芯から温まりました。
ごっその焼鳥丼(税別850円)は、お客さんのリクエストから生まれた
裏メニューですが、たまに表(日替メニュー)にも登場するようです。
(時間があれば、メニューに無い日も対応してもらえるようです。)
ちなみに、今日の日替メニューには牛すじカレーがありました。
こちらは3日間煮込んだ逸品。日替には他に「金のごまサバ」もあって、
ごまサバ茶漬けも久し振りに食べたいなと心が揺らぐも、初志貫徹。
焼鳥は4種類(きなこ豚の豚バラ、砂ズリ、豚ナンコツ、牛サガリ)しか
メニューにありませんが、4本分の合計金額で、焼鳥全種類が盛られた
贅沢な丼です。
丼の白飯の上に錦糸卵、焼鳥、青ネギ、青シソ、刻み海苔がたっぷり
盛られて、オリジナルのたれが食欲を引き立てます。元気が出る一杯。
付け合わせは人参、生姜、パプリカの甘酢漬け。パプリカが肉厚で美味。
2位
4回
2019/08訪問 2019/08/15
福岡市東区三苫にあるドイツパンとワインの店 リープリング。
前述の通り、ドイツで3年修業してマイスター(国家資格)の資格を持つ
リープリングのパン職人の方が、2019年6月にドイツの品質審査会にて
出品した7種類のドイツパンすべてにおいて満点の評価を受けたそう。
今回、ドイツの品質審査会に出品した7種類+2種類のパンを発送して
頂きました。
ライ麦100%から小麦の比率が高いものまで様々なパンがありましたが、
どれもしっとりとした食感で、見た目ほど硬くはありませんでした。
粉の味と香りが芳醇で、ハムやチーズと合わせて美味しく頂きました。
以下、パンフレットより引用しながら紹介。(■は品評会出品のパン。)
■プライスターラー ライ麦75% (1/2 300円)
パン職人が修行先のドイツのマイスターの製法で焼き上げたパン。
しっとりもっちりとした食感とマイルドな酸味が特徴。
■ヴァイツェンミッシュ(1/2 250円)
朝食用に塩味をやや抑え、やさしい味に仕上げており、そのままでも、
軽くトーストしても美味しく召し上がれるそうです。
■種実のパン(1/2 340円)
オーツ麦、ヒマワリの種、胡麻、亜麻仁入り。種実のプチプチ感と
香ばしさが美味しいパン。チーズとレタス、トマト、キュウリなどの
野菜がよく合うそうです。
■ひまわりのパン(1/2 320円)
香ばしいヒマワリの種がたっぷり入り、優しい酸味と種の甘みが合う、
やわらかいパン。厚めに切ってトーストしても美味しいです。
■フランケンライプ(1/2 310円)
黒っぽくやや酸味のある生地にスパイスを混ぜこんだ香りの良いパン。
生ハムやチーズをのせると、ワインのおつまみにも合うそうです。
■ライ麦パン(400円)
どっしりした生地にヒマワリの種、胡麻が入った食感の楽しいパン。
バターやチーズをのせると、ワインにもぴったりだそう。
■くるみのパン(1/2 200円)
もっちりとした食感の生地にヒマワリの種、カボチャの種、クルミを
たっぷり混ぜこみ、ナッツのほのかな甘みが美味しいパン。
□玉ねぎパン(大 350円)
フライドオニオンが入った風味豊かなパン。
バターを塗っておつまみに、またサンドイッチにもオススメのパン。
□キャラウェイシードの塩パン(200円)
パンフレットに記載はありませんが、パン職人によるとキャラウェイと
岩塩が効いたワインにもビールにも合う酒飲みのパンとのこと。
今回は、アルコール抜きで美味しく頂きました。笑
どれも美味しいパンばかりだったので、また注文しようと思います。
ごちそうさまでした。
福岡市東区三苫にあるドイツパンとワインの店 リープリング。
2019年6月、パン職人の方がドイツで行われたパンの品質審査会に出品。
早朝に焼き上げたパンを夕方の飛行機でドイツまで持参したという話を
聞いて驚きましたが、出品した全7種類のパンが本場ドイツの厳格な審査
基準で満点の評価を受けたということなので、さらに驚きました。
ドイツの品質審査会に出品したのは以下の7種類。
・ライ麦パン
・フランケンライプ
・プライスターラー
・種実のパン
・くるみのパン
・ヴァイツェンミッシュ
・ひまわりのパン
今回、リープリングのパン職人のセレクトで、品質審査会に出品した
ライ麦パンとフランケンライプの2種類を含む6種類のパンを頂きました。
■ ライ麦パン
リープリングで一番人気のライ麦100%のパン。サワー種による酸味と
しっとりとした食感が特徴。ヒマワリとゴマの食感も良いアクセント。
■ フランケンライプ
パン職人の方によると「ハイジの黒パンに一番近い、4種類のスパイスを
練り込んだパン」らしいのですが、ハイジの黒パンを知らないという…。
盛り合わせのチーズと一緒に美味しく頂きました。
■ キャラウェイシードの塩パン
パン職人によると「キャラウェイと岩塩が効いたワインにもビールにも
合う酒飲みのパン」だそう。キャラウェイについて説明ができませんが、
お酒の好きなパン職人がおっしゃるので、間違いなく酒飲みのパン。笑
■ トマトとオリーブ
ハーブとオリーブオイルを練り込んだ生地に、ドライトマトとブラック
オリーブが入ったおつまみパン。濃厚なドライトマトとハーブの香り、
こちらもお酒に合いそうなパンでした。
■ ドイツ風バゲット
フランスのバゲットよりきめ細かい、ドイツ風のフランスパン?
ドイツパンと言えばライ麦のイメージですが、こちらは小麦100%
ふんわりと柔らかな食感で、どんな料理にも合いそうな優しい味。
■ 玉ねぎパン
ライ麦20%で、フライドオニオンがたっぷり入ったパン。
玉葱の香りが芳ばしく、こちらもお酒に合いそう。そればっかり…。
どのパンも美味しかったです。店頭販売はもちろん、地方発送も可能
ということなので、ライ麦パンやキャラウェイシードの塩パンを含んで
パンの盛り合わせを注文することにしました。何が届くのか楽しみ。笑
ドイツパンとワインの店 リープリングのドイツパン職人が厳選された
「ワインに合うドイツパン」を肴に、ドイツパンとワイン祭りを開催。笑
ドイツのベーカリーに住み込みで働いて(←魔女の宅急便みたい!笑)、
ドイツでパンの資格を取得した職人による、本場仕込みのドイツパンは
ざっくり分類すると、黒いパンは赤ワイン、白いパンは白ワインに合うそうで、
焼かずにバターを塗って食べるのがオススメの食べ方だそうです。
厳選された「ワインに合うドイツパン」を写真右上から紹介。
1.プライスターラー
「このパンが作りたい!」と修行先を決めるきっかけになったという、
ライ麦75%のパン。
2.キャラウェイシードの塩パン
キャラウェイと岩塩が効いた、ワインにもビールにも合うパン。
3.ライ麦パン
お店で一番人気。しっとり感にヒマワリとゴマの食感が良い
ライ麦100%のパン。
4.フランケンライプ
ハイジの黒パンに一番近い、4種類のスパイスを練り込んだパン。
5.ベーコンチーズスティック(写真中央)
ベーコンとチーズを練り込み、ブラックペッパーをきかせた
酒飲みのためのパン。笑
日本ではなかなか食べられる機会の無い、本場仕込みのドイツパン。
小麦やライ麦の風味も豊かで、どれも美味しかったです。
パン職人さんは、ドイツワインのソムリエの資格も取得されたそうで、
お店では、ドイツパンを肴にドイツワインも楽しめるそうです。
なかなか北九州からは足が遠いのですが、いつか行ってみたいなと。
ごちそうさまでした。
西鉄三苫駅の近くにあるドイツパンとワインの店 リープリング。
ドイツ料理のランチとディナーのほか、ドイツパンのテイクアウトも
可能なベーカリーレストランです。
Facebook投稿で以前から気になっていたので、ランチ初訪問しました。
ゴールデンウィークだったので当日に電話予約してから伺いましたが、
到着すると他の席は全て埋まっていたので、予約して正解でした。
パンフレットには以下のように書かれていました。
『3年間ドイツで修業をし、ドイツの国家資格を取得したパン職人が、
本場の製法そのままに毎朝丁寧に焼き上げています。
自家製のサワー種を使いマイルドな酸味に仕上げたドイツパンは、
ドイツパンがお好きな方にもちょっと苦手な方にも好評です。』
本場仕込みのドイツパンに期待が高まりますが、パンが主役のランチは、
以下の3コースがありました。
・スープランチ (税込1,250円)
・パスタランチ (税込1,600円)
・メインランチ (税込1,950円)
内容は、サラダ、ドイツパンの盛合わせ(6種類)、※パンのトッピング、
本日のスープorパスタorメイン、コーヒーorソフトドリンク
※トッピング:トマト・ドイツハム(ビアシンケン・パプリカリオナー)・
チーズ・ピクルス・バター
スープ・パスタ・メインは日替わりで、以下の内容でした。
本日のスープ:細切りソーセージ入りレンズ豆のスープ
本日のパスタ:鶏肉と春キャベツのチーズクリームソース
本日のメイン:牛モモ肉のグラ―シュ(パプリカ煮込み)
パスタも気になりつつ、メインとスープ(小)が頂けるメインランチを
頂きました。ドリンクは、オーガニックコーヒー(ホット)を選択。
ガラスの水差しの中に氷中花があって、驚きました。
各テーブルの水差しに氷中花を準備するのは大変な努力だと察します。
サラダは、まぶしてあるパン粉や酸味のあるドレッシングが美味しく、
湯むきのミニトマトや筋が取り除かれたエンドウなど、丁寧な仕事が
感じられました。(これがドイツ風なのか分かりませんが…。)
トマトの皮やエンドウの筋があっても気にせず食べますが、無ければ
口当たりは良く、食べやすいものかと驚きました。
他の野菜も新鮮で、特に葉物の野菜のパキッとした食感が美味でした。
ドイツパンの盛り合わせとトッピング。
ランチのドイツパンは、プライスターラー、ヴァイツェンミッシュ、
玉ねぎパン、種実のパン、ドイツ風バゲット、ライ麦パンの6種類。
どの名前のパンがどれなのか分からないパンもありましたが、どれも
間違いない美味しさでした。(後で気づいたことですが、メニューに
写真付きで、オススメの食べ方が記載されていました。苦笑)
細切りソーセージ入りレンズ豆のスープも味わい深く、美味でした。
追加でパンを注文したくなりましたが、ディナーのメニューにしか
パンの盛合わせ(単品)が無かったので、敢えて聞きませんでした…。
メインの牛モモ肉のグラ―シュ(パプリカ煮込み)は、ジャガイモと
ほろほろになるまで柔らかく煮込まれた牛肉がゴロゴロと入った
ビーフシチューのような料理。見るからに、もちろん食べても美味。
ワインやビール、ドイツパンが欲しくなるような料理。
オーガニックコーヒーは、食事が終わったタイミングを見計らって、
厨房から豆を挽く音が聞こえてきました。コーヒーには疎いのですが
それだけでも美味しく感じます(。実際、美味しかったですが。笑)
レジカウンターの横には、ランチのドイツパン以外にも美味しそうな
パンが何種類も並んでいましたが、人気No.2のプライスターラーを
テイクアウト。(1個 600円、1/2サイズ 300円)
『ライ麦75%、修行先のマイスターの製法で焼き上げました。
しっとりもっちりとした食感と、マイルドな酸味が特徴です。
まずはバターだけで召し上がってみてください。』
とパンフレットに書かれているので、後日、試してみます。
何度も通いたくなるお店ですが、家から車で1時間と遠いのがネック。
それでも、また機会を作って再訪したいものです。
3位
3回
2019/10訪問 2019/10/13
久留米市のカレーコレクション D-SPICE。名前の通りカレー専門店で、
5種類のルゥカレーが食べ放題(掛け放題?)のほか、サラダバーやホット
ドリンク、コースによっては揚げたてのフライドチキンやポテトまで
食べ放題のお店です。
初訪問は、オープンしたばかりの2017年4月。今回は2回目の訪問ですが
前回は無かったスペシャルコース(1,530円)を頂きました。コース内容は
季節のスパイスカレーorトッピング付ライス、フライドチキン・ポテト
食べ放題、5種類ルゥカレー、サラダバー、白ごはん、ホットドリンク、
ミニアイス、1ドリンク付となってます。
最初にスパイスカレーorトッピング付ライス、ごはんの種類(白ごはん、
ターメリックライス、バターライス)、量(100、250、400g)を選びます。
秋のスパイスカレーは3種類。
・ソーセージとシメジの目玉焼きのキーマカレー
・チキンとコーンのトマトのスープカレー
・イカとツナの黒胡椒のエスニックカレー
イカとツナの黒胡椒のエスニックカレー、ターメリックライス400gで
注文しました。カレーを待っている間、サラダバーを取りに行きました。
鴨のスモーク、サバの南蛮漬、豆腐のペペロンチーノと、サラダ以外の
メニューばかり取ってしまい、サラダバーはカレーの後で食べることに。
続いて、揚げたてのフライドチキンとフライドポテトが提供されました。
フライドポテトは皮付きで、オレガノと塩が掛かっていました。
フライドチキンは、脂っこくないのでいくらでも食べられそうでしたが、
カレーが待っているので、ほどほどに。(カレーで満腹になってしまい、
サラダバーとフライドチキン・ポテトはおかわりできませんでした。)
イカとツナの黒胡椒のエスニックカレーは、スパイスの効いた黒いルゥに
イカとツナが入っており、クリームも掛かっていました。
ターメリックライスには、黒胡椒、カイワレ、揚げた春雨のようなものが
盛り付けられていました。カレーを表現するボキャブラリーに乏しいので
一言だけ。美味しかったです!
お好みで自家製のアリッサ(唐辛子系の辛味調味料)を加えてくださいと
提供されていましたが、そのままでも十分にスパイシーでした。
バイキングのルゥを食べるため、白ごはん250gおかわり。前回訪問時、
5種類のルゥを一通り食べたので、今回はブラックとグリーンのみ。
ブラックは、飴色玉ねぎとトマトをベースにオリジナルスパイスで
辛さの中にコクと旨味を出しているそう。自家製アリッサを加えながら、
辛さを調節して美味しく頂きました。
グリーンは、青唐辛子とココナッツをベースにして、タイ風のグリーン
カレーをまろやかに仕上げたカレー。こちらは辛さが効いていたので、
何も加えずに美味しく頂きました。
これだけの内容で1,530円は安いと思いますが、ライスだけで650gも
食べてしまったので、思いの他、食べることができませんでした。苦笑
(備忘録として)次回は最初のライスを250gに抑えようかと思います。
ごちそうさまでした。
久留米市にあるカレーバイキングの店、D-SPICE。
2017年のオープン以来、再訪できずにいましたが、「今月のカレー」から
エスニックカレーをテイクアウトで頂きました。
今月のカレーは以下の通り。(全て辛口、単品760円)
・豚ロースと枝豆の黒胡椒のキーマカレー
・エビとサバのココナッツのスープカレー
・チキンとスナップエンドウの飴色玉ネギのエスニックカレー
エスニックカレーには疎いので、拙いレビューですが備忘のため。
ライスは、硬めのサフランライスにココナッツパウダーがまぶしてあり、
半熟のうずらのゆでたまごがトッピングされていました。
カレーはスパイスが効いて辛味もありますが、玉葱のコクと甘みがあり、
チキンのかたまりがゴロゴロと入って美味しかったです。
カレーバイキングの場合、最初に本日のカレー(3種類のうちの1種類)を
食べてから、レギュラーメニューのバイキングに移行できるようです。
またカレーバイキングに訪れたいものです。ごちそうさまでした。
先月、久留米にオープンしたカレーバイキング『D-SPICE』に初訪問。
小あがりの座敷が満席だったので、奥のテーブル席に案内されました。
造りつけ家具や高めの窓が落ち着いた雰囲気で、内装にもこだわった
オシャレな空間で、『プチ贅沢ランチ』に適した空間でした。
年齢ごとに値段が分かれていますが、ランチコースは大人1,350円で
5種類のカレー、揚げたてフライドポテト、ピクルス、サラダバーが
食べ放題で、3種のデザート付。コーヒーもおかわり自由という内容。
まず、ライスの量を150g・250g・350gから選びます。
次に、ライスの種類を白米・サフラン・レーズンから選びます。
最後に、トッピングをA・B・Cグループから1種類ずつ選びます。
トッピングA:チキン・シーフード・チーズ&ベーコン
トッピングB:うずらの卵・温泉玉子・ひよこ豆
トッピングC:ナス・シメジ・オクラ
どの組み合わせでも同価格というので、高コストパフォーマンスです。
お店の方のオススメを伺いながら、レーズン(バターライス)の350gに
チーズ&ベーコン、温泉玉子、ナスのトッピングを注文。
ライスのおかわりは、全種類150g 150円、250g 250円、350g 350円。
カレーを待つ間にピクルス・サラダバーを取りに行きました。
自家製のピクルスは、パプリカ・大根・キュウリ・カリフラワー・
カボチャと種類も豊富。サラダバーもグリーンサラダにポテトサラダ、
生ハムのマリネや鴨のマリネなどがあり、小規模なレストランなのに
充実したラインナップに驚きました。
5種類のカレールウと店舗による説明書は以下の通り。
■ ブラックカレー(激辛)スリランカ風
『熟成スパイスを使った深い味はおすすめです。』
■ グリーンカレー(大辛)タイ風
『青唐辛子の辛さとココナッツミルクが絶妙な美味しさです。』
■ レッドカレー (辛口)北インド風
『トマトとミルクの少し辛めで酸味がきいたカレーです。』
■ イエローカレー(中辛)和風
『昔ながらの懐かしいカレーです。』
■ ホワイトカレー(甘口)欧風
『お子様向けのとても甘いカレーです。』
※ハチミツやハバネロソース、辛さを増すスパイスも置いてましたが、
激辛を求めている訳ではないので、何も加えずに頂きました。
ピクルスやサラダバー、カレールウを揃えている間にライスが到着。
焼いたモッツアレラチーズと厚切りベーコン、素揚げのナス、温泉玉子、
フライドオニオンが、レーズン入りのバターライスにトッピング。
カレールウもトッピングも、全てハズレ無く美味しかったのですが、
カレールウではスリランカ風のブラックカレーが一番好きでした。
レーズンの甘みが辛さを中和してくれたのかもしれませんが、普通に
美味しく食べられました。(※辛党の舌なので当てになりませんが。)
タイ風のグリーンカレーと北インド風のレッドカレーはもちろん、
和風のイエローカレーや欧風のホワイトカレー(甘口)まで、どれも
スパイスの効いた(辛いという意味ではない)、本格的な味わいでした。
改めて、カレールウ食べ放題ということに驚かされました。
初めてなので、5種類全てのカレールウと組み合わせながら食べましたが、
ライスやトッピングと相性の良いルウを探す楽しみもあります。
(お店の方によると数種類のルウを混ぜて、お気に入りの味を発見する
お客さんもいたそうです。そこまでは流石に試しませんでしたが。苦笑)
甘口のホワイトカレーや、イエローカレーやレッドカレーも本格的ながら
子供でも食べられる味で、小学生以下にはオレンジジュースがついてくる
ということで、家族連れでも利用しやすいお店だと思います。
近ければ頻繁に足を運びたいものですが、また機会を作って再訪します。
4位
12回
2025/12訪問 2025/12/13
テイクアウト焼鳥専門店「とり皮家 けん蔵」を久し振りに再訪。
レギュラーメニューの豚バラ、熟成とり皮、パリパリとり皮(タレ・スパイシー)、地鶏、かしわ、バラしそ巻き、ホルモン、砂ずり、焼おにぎりと、限定メニューのねぎま、エノキ巻をいただきました。
博多名物の熟成とり皮、けん蔵名物のパリパリとり皮、豚バラ、地鶏、焼おにぎりは必食。
これだけで呑めます。笑今回は見送ったけれど、けん蔵の豚足も絶品。
安くて美味しい、充実の晩酌。ごちそうさまでした。
テイクアウト焼鳥専門店『とり皮家 けん蔵』を再訪。
豚バラ×2、熟成とり皮×2、パリパリとり皮、かしわ、とり肝、焼きおにぎり、豚足をテイクアウト。
焼鳥は1本100~120円、豚足も350円と良心価格。
博多焼鳥の名物、熟成とり皮。何日もかけて丁寧に焼いたとり皮が、北九州で食べられる幸せ。
他の焼とりも絶妙な焼き加減で美味しかったけど、豚足の焼き加減はもう職人技。外はカリッと香ばしく、中はぷるぷるコラーゲン。
美味しく頂きました。
ごちそうさまでした。
テイクアウト焼鳥専門店『とり皮家 けん蔵』を再訪。
豚バラ×2、熟成とり皮×2、パリパリとり皮、かしわ、とり肝、焼きおにぎり、豚足をテイクアウト。
焼鳥は1本100~120円、豚足も350円と良心価格。
博多焼鳥の名物、熟成とり皮。何日もかけて丁寧に焼いたとり皮が、北九州で食べられる幸せ。
他の焼とりも絶妙な焼き加減で美味しかったけど、豚足の焼き加減はもう職人技。外はカリッと香ばしく、中はぷるぷるコラーゲン。
美味しく頂きました。
ごちそうさまでした。
テイクアウト専門『とり皮家 けん蔵』
熟成した博多とり皮とパリパリのとり皮。
対照的な食感のとり皮がどちらも美味しい
人気店です。
博多とり皮、パリ皮、バラ、牛さがり、
かしわ、地鶏、砂ずり、ハツ、ホルモン、
バラシソ巻、焼おにぎりを頂きました。
(一部は限定メニューでした。)
熟成した博多とり皮も、パリパリの皮も
噛むほどにタレの旨味があふれます。
豚バラも絶妙な焼き加減、塩加減で美味。
トースターで温め直した焼おにぎりは、
香ばしくて、カリカリの表面も美味。
けん蔵で必ず注文するメニューです。
ごちそうさまでした。
熟成した博多とり皮とパリパリのとり皮、対照的な
とり皮がどちらも美味しいテイクアウト焼鳥専門店
「とり皮家 けん蔵」の焼鳥を頂きました。
博多とり皮、パリ皮(タレ)、バラ、かしわ、砂ずり、
とり肝、とりハツ、手羽先、ホルモン、ゲソ、バラ
しそ巻、焼おにぎり、限定のネギマを頂きました。
とり皮は両方タレ焼きで、食感は違えど、どちらも
噛むほどに旨味があふれる美味しさ。バラも福岡の
焼鳥には欠かせません。
九州ではめずらしい?ネギマは、絶妙な焼き加減。
鶏肉が柔らかく、太い白葱がジューシーで美味。
焼おにぎりはトースターで温め直して頂きました。
醤油だれが染み込んで、表面をカリッと焼き上げた
焼おにぎりも、けん蔵の人気メニューのひとつ。
ごちそうさまでした。
『とり皮家 けん蔵』を1ヶ月ぶりに再訪。
電話注文して、指定通り20分後に到着すると
しっかり焼き上がっていました。
砂ずり(100円)、豚バラ、博多とり皮(熟成とり皮)、
ハツ、パリ皮(タレ)、ホルモン、バラシソ(各120円)、
焼おにぎり(150円)、豚足(350円)を頂きました。
撮り忘れていましたが、福岡の焼鳥には欠かせない、
キャベツも付いてます。
安くて美味しい焼とり。熟成とり皮120円は良心的!
焼おにぎりもこんがり香ばしくて美味しかったです。
ごちそうさまでした。
『とり皮家 けん蔵』にて、焼鳥テイクアウト。
前回撮影したメニューを見ながら電話で注文。
『(昔に比べて)値上がったねぇ…』と思いながら、
焼き上がり時間に車で訪問して、お会計。
『あれ!?値下げしてる!?(驚)』大丈夫??
砂ずり(100円)、豚バラ、博多とり皮(熟成とり皮)、
ハツ、パリ皮(塩)、ホルモン、バラシソ(各120円)、
焼おにぎり(150円)を頂きました。
(ヤゲン)なんこつと地鶏がメニュー落ちしたことは
残念だけど、どれも美味しかったです。焼きたてが
美味しいのは当然として、テイクアウトの焼鳥でも
美味しいのは貴重な存在。ごちそうさまでした。
久し振りに、とり皮家 けん蔵の焼鳥をテイクアウト。
熟成とり皮が名物の「炭火焼鳥 けん蔵」のテイクアウト専門店です。
いまだに福岡の有名店のとり皮を食べたことがありませんが、けん蔵の
「博多とり皮」があれば、福岡まで食べに行かなくて良いかなと。苦笑
いつも注文していたタンナンコツが無くなってしまったことが残念。
気づかずに間違えて、とりなんこつを注文してしまいました。苦笑
今日は、博多とり皮・地どり・豚バラ・ホルモン・とりなんこつ・
トマト巻・豚足を注文。(写真のほか、キャベツも付いてます。)
久し振りの炭火焼鳥、安定の美味しさでした。ごちそうさまでした。
人気焼鳥店のテイクアウト専門店、とり皮家けん蔵。
博多の焼鳥屋で人気の熟成とり皮が北九州でも食べられるということで
2017年2月のオープン以来行列が絶えませんでしたが、そろそろ人気も
落ち着いた頃かなと思い、土曜日の夜に電話予約。
「25分ぐらいで焼きあがります。」ということで、受け取りに向かうと、
駐車場は満車。
オープン当初の数時間待ちに比べると落ち着いたものの、人気は健在。
店内は、本店で見たことのあるオーナーらしき男性とベテランスタッフ
数名がつきっきりで焼き場を担当し、焼きあがり次第、若いスタッフが
手際良く梱包していました。
けん蔵は全体的に具材が大きめなのにリーズナブル。人気の秘訣かな。
今回注文したのは、以下の通り。
ホルモン(100円)
福岡の焼鳥屋では「ダルム」とも呼ばれる豚の腸。脂身は下処理されて、
くちゅくちゅっとした腸にタレが染み込んで、何とも言えない旨さ。
ただ少しだけ、ホルモン特有の臭みがあったののが気になりました。
地どり(150円)
若鶏でしょう。全体的に柔らかいけど、皮の近くの硬いところが好き。
個人的には、若鶏より親鶏が好きなのですが、好みの問題でしょう。
博多とり皮(100円)
炭火で焼いてタレをつける工程を4~5日間繰り返すという、人気商品。
余計な脂が落ちて、タレを染み込ませた鶏皮の美味しいところだけが
凝縮したような、特別な食感。美味しかったです。
バラ(120円)
福岡の焼鳥屋の定番、豚バラ。昔から具が大きく美味しかったけれど、
オーナーが焼いていたからか、ふっくらと焼きあがって更なる旨さ。
塩加減も絶妙な優しさで、今まで食べたテイクアウトの焼鳥の中では
間違いなくナンバーワンの美味しさでした。
牛さがり(150円)
豚バラと同じく、ふっくらと焼きあがっていて、美味しかったです。
いつも焼いているベテランスタッフの焼鳥も美味しかったのですが、
今回はさらに美味しく感じられました。また電話予約して伺います。
博多で人気の『とり皮』が看板メニューとなっている、持ち帰り専門の焼鳥店です。
『〇〇屋なのに××が旨い』と奇をてらうこともなく、真面目に焼鳥の美味しいお店。
強いて言うならば、北九州なのに『博多とり皮』が人気メニューです。(笑)
『博多とり皮』は、何度もタレをつけながら4~5日間かけて炭火で焼き上げるため、
余計な脂が落ちて、じゅくっとした食感の皮に旨味が凝縮された一品です。
博多のほうでは豚バラやとり皮を5本、10本と多量に注文するので、「博多買い」と
勝手に命名しています。博多とり皮は5本注文。安定の美味しさでした。
他には、とり皮、豚バラ、牛サガリ、地鶏、豚バラしそ巻、焼きおにぎりを
1品ずつ頂きました。
"とり皮"は"博多とり皮"とは対照的にパリパリに焼かれ、これも美味。
他の具材も、リーズナブルなのに具が大きく、新鮮で、美味でした。
久し振りの購入になってしまいましたが、また訪れます。ごちそうさまでした。
炭火焼鳥けん蔵の持ち帰り専門店、とり皮家けん蔵が開店して2週間。
本店の名物メニューだった『博多とり皮(熟成とり皮)』の復活に
注文が殺到しているのか、連日お客さんが賑わっている様子。
博多とり皮とは、とり皮を竹串にスパイラル状に巻いて、炭火で焼いて
タレに漬けて・・・という工程を4~5日繰り返して作られる焼鳥です。
(※ 現在のところ、本店では博多とり皮を販売していません。)
日曜日の17時ごろに電話を掛けてみると、注文が殺到しているので
店頭注文のみ受け付けており、現在1時間待ちとのこと。18時過ぎに
お店を訪れると、1時間半待ちになっていました・・・。(苦笑)
本店の焼鳥テイクアウトも2~30分掛かってたし、持ち帰り専門店でも
作り置きはしていないようなので、普段でも20分ぐらいは待つのかも。
(忙しい時間帯だけ電話注文を受け付けていないのかもしれませんが、
忙しそうだったので未確認です。苦笑)
本店からの熟練スタッフ3名がフル回転で働いているので、思わず
「大変ですね・・・。」と声を掛けたら「有り難いことです。」と返答。
1時間半待ちも仕方ないかな・・・という気持ちになります。
マイレビさんから、10本、20本単位で注文するのが博多流だと聞いて、
博多とり皮を10本、"博多買い"。笑
会計を済ませて、一旦帰宅。1時間半後に取りに行きました。
じっくり炭火で焼かれたとり皮は余計な脂分が落とされ、外はカリッと
中はしっとりと。もう少しタレの味が染み込んでいるほうが好みですが、
2本、3本と食べ進んでしまう味。ビールにも合いそうです。
炭火焼鳥けん蔵の持ち帰り専門店、『とり皮家 けん蔵』が本店の隣、
『国産銘柄鶏からあげ 古賀や。』さんの旧店舗を改装して、2月1日に
オープンしました。
『とり皮家 けん蔵』の特筆すべきところは本店の人気メニューだった
熟成とり皮が『博多とり皮』という名前で復刻しているところです。
近年、博多焼鳥として有名になっているアレです。
10本、20本単位でテイクアウトするお客さんもいるそうで、閉店後、
深夜まで仕込み作業を続けているのだそう。お疲れ様です・・・。
とり皮以外のメニューも、本店の焼鳥メニュー全てではありませんが、
20種類以上、豚足(350円)や焼きおにぎり(150円)もあります。
ちなみに、本店でも今まで通りテイクアウト可能だそうです。
21時までの営業ということで、電話注文して、閉店間際にテイクアウト。
(※追記:忙しい時間帯は電話注文を断っているようです。)
博多とり皮、パリ皮 塩(各100円)、バラ(120円)、地どり(150円)を注文。
福岡の焼鳥には欠かせない、角切りのキャベツも付いてきます。
博多とり皮は、とり皮を炭火で焼いて、タレに漬けて、再び焼いて・・・
という作業を5~6日間繰り返す、手間暇かけた一品。余計な脂が落ちて
小さくなっていますが、タレの旨味が染み込んだ独特の食感。旨し。
パリ皮(塩)は、博多とり皮とは対照的に、とり皮を広げてパリパリに
焼き上げられて、絶妙な塩加減。どちらも美味しかったです。
豚バラ、地どりも炭火が芳ばしく、具が大きくて美味しかったです。
また訪れます。ごちそうさまでした。
5位
6回
2025/01訪問 2025/01/26
かつて中間市で「龍の道」というラーメン店を営んでいた店主が閉店後、
東京の人気ホルモン焼屋等で修業した後に開業したホルモンちゃんスケ。
2017年9月18日、グランドオープン。
歓楽街から少し外れた場所に煌々と輝く「ホルモンちゃんスケ」の看板、
反転文字で「内臓専門」と書かれた大きな提灯と「ホルモンヤキニク」が
遠くからでも分かりやすく、存在感を発揮しています。(笑)
父の喜寿のお祝い。
ホルモンが食べたいということで両親と三人で「ホルモンちゃんスケ」を訪れました。
(以前は七輪でしたが、ガスに代わってました。)
センマイとオッパイ(ちゃんスケ名物)が無くなって残念だったけど、めずらしいホルモンが充実。
ホルモン以外も充実して、ホルモンが苦手な母にも満足してもらえました。
キムチから美味しい。辛さ控えめ、旨味たっぷり。
ハツ刺と地鶏のたたきはスライスオニオン、生姜、ニンニクが添えられて、甘口醤油でいただきます。
新鮮で美味しい!ビールが進みます。
厚切りタン。格子状に切れ目が入ったタンの塊。
レア焼きで、レモンだれで頂きました。柔らかくて美味しかったです。
和牛カルビ。A5ランクの宮崎牛のメスのだそう。
脂身まで美味しい霜降りで、柔らかくて美味。
特選ハラミ。こちらも柔らかくて美味。上ハラミも食べましたが、どちらも美味しかったです。
ホルモンもすべてハズレが無く、それぞれに食感の違いがあって楽しめました。美味しかったです。
〆の冷麺は三人でシェアして頂きました。
具材はキムチとキュウリのみ。食感の良い極細麺にあっさりスープが美味しかったです。
・チャージ料(300円×3)
・チシャ(0円)
・キムチ(300円)
・ハツ刺(750円)
・地鶏のたたき(650円)
・特選厚切りタン(1,320円)
・赤センマイ(550円)…ギアラ。牛の第四の胃。
・エンガワ(550円)…豚の横隔膜。
・和牛カルビ(770円×2)
・特選ハラミ(1,650円)
・ナンコツ(550円)…豚舌軟骨。
・上ホルモン(660円×2)
・上ミノ(660円×2)…牛の第一の胃。
・コリコリ(550円)…ハツモト。牛の大動脈。
・上ハラミ(990円)
・バターレバー(750円)
・冷麺(800円)
ごちそうさまでした。
「ホルモンちゃんスケ」にて、独り炭火焼肉ランチ。
緊急事態宣言中、ランチと焼肉弁当を始められたので
久し振りに訪れたいなと思いつつ、ようやく再訪。
カウンター席があり、独りで七輪焼肉が楽しめます。
定食メニューは、セセリ、サムギョプサル、ハラミ、
牛タン、カルビ定食があり、単品で追加注文も可能。
ハラミ定食(税込1,200円)に、おっぱい(250円)を追加。
ごはんは大・中・小から選べて、おかわりも可能。
最初に白く熱せられた木炭の入った七輪が準備され、
チョレギサラダとキムチ、タレ、ハラミ、オッパイ、
最後にごはん(中)とワカメスープが提供されました。
ハラミはタレ、おっぱいは塩ベースの特製スパイス。
ハラミもおっぱいも柔らかく、濃いめの焼肉のタレで
ごはんも美味しく進みます。
ハラミに添えられた焼き野菜、ピーマン、パプリカも
肉厚で美味しかったです。
チョレギサラダはレタス、キュウリ、韓国海苔。
ゴマ油が香るワカメたっぷりのスープも、キムチも、
ごはんと好相性で、ごはん大盛でも良かったかなと。
店主も、「焼肉にはビールよりごはんが合う」と言って
ましたが、確かにそう思う。ごちそうさまでした!
ホルモンの希少部位が食べられる人気店、ホルモン
ちゃんスケがお弁当と焼肉用の生肉テイクアウトを
始めたので、焼肉弁当(750円)をテイクアウト。
店主によると、新型コロナに関係なく弁当や生肉の
販売を予定していて、コロナが収束したらお弁当の
デリバリーも予定しているそうです。
(なので敢えて『通常利用外』を外しています。)
お弁当の受取時に『今日は佐賀牛のホホ肉です』と
伝えられたので、日によって部位が変わるのかも。
(佐賀牛はラッキーだったのかもしれません!?)
持ち帰って早速、焼肉弁当を頂きました。
メインの焼肉は、佐賀牛のホホ肉とピーマンをタレで
炒めたもので、結構なボリュームがありました。
焼肉の下にはサンチュがたっぷり。キムチとモヤシの
ナムルもついて、肉だけでなく野菜もたっぷり。
罪悪感なく焼肉弁当を食べることができそうです。笑
佐賀牛の牛ホホ肉は薄切りで柔らかく、タレの味も
絶妙で美味しかったです。
ご飯もたっぷり盛られていたのですが、キムチもまた
美味しくて、焼肉とキムチがご飯を奪い合う展開。
ん、デジャヴ!?苦笑
佐賀牛のホホ肉でこれだけ美味しかったら、佐賀黒毛
和牛A5ランクのロース弁当、カルビ弁当(1,000円)は
どれだけ美味しいのやら。
でもサムギョプサル弁当、デジカルビ弁当(650円)も
気になるし…。
焼肉屋の本気の焼肉弁当、これからも期待してます!
ごちそうさまでした。
約1年ぶりに「ホルモンちゃんスケ」を再訪。
他では見かけない希少なホルモンが、七輪の炭火焼肉で食べられます。
さらに、カウンター席もあるので、独りでも訪れやすいお店です。
2階にオープンした姉妹店の「イチュンヤンコプチャン」(韓国料理店)も
気になるけど、ちゃんスケの新メニューも気になるので、次の機会に。
■新名物!バターレバー(780円)
ぷるるんとしたレバーと一緒に、バターとガーリックチップの入った
金属容器が提供。七輪に金属容器のバターを融かし、しっかり焼いた
レバーを絡めて頂きます。レバーとバターの意外な好相性に驚きます。
『余ったバターに卵inしても美味しいです』と書かれていましたが、
もったいないと思いつつ、残してしまいました。ごめんなさい。
しかし、ホルモンちゃんスケで是非食べてみて欲しい、新名物です。
■上タン(980円)
塩とレモンだれで美味しく頂きました。
■上ミノ(680円)
牛の第1胃。塩とレモンだれですが、添えられた柚子ごしょうで味変も
オススメ。切り込みがたくさん入っているので食べやすかったです。
■おっぱい(580円)
人気メニュー、豚のオッパイ。ミルキーで美味しかったです。
■ドーナツ(380円)
豚の喉仏。中が空洞の軟骨を塩でこんがりと焼いて頂きました。旨し。
■サガリ(780円)
牛の横隔膜。同じ値段のハラミ(横隔膜)との違いが気になりましたが、
厚切りの牛サガリは、ふんわりと柔らかな食感で美味しかったです。
■上ロース(980円)
A5ランク黒毛和牛のロース。脂がのって柔らかく、美味しかったです。
■辛スープ(600円)
ずっと食べてみたかった、元豚骨ラーメン店の店主による牛骨スープ。
具材は豆腐、豆もやし、青葱など。(肉?ホルモン?も入ってました。)
こってりなのにさっぱりとして、辛味も効いて美味しかったです。
■肉専用飯(380円)
ごはんに焼肉のタレ、たっぷりの韓国海苔フレークをかけた肉専用飯。
ネーミングに惹かれて注文しました。肉が無くても美味しく頂けそうな
肉専用飯でした。
どれも美味しかったです。ごちそうさまでした。
次こそは二階店舗も訪れてみたいものです。
2017年8月某日。黒崎 三角公園近くにあるホルモンちゃんスケを再訪。
グランドオープンが2017年9月18日に決まり、9月9日までのプレ営業は
コプチャン(牛の小腸を切り開いたもの)が1皿サービスとなってました。
また一部メニューを値下げして、1皿の量も増やしたそうです。
前回、気になった汁(白・赤)は、牛骨スープと辛スープに名称変更。
ぎょらん系の元ラーメン店主の作るスープ。注文したかったのですが、
今日はスープの出来が悪かったそうで、仕込み直していました。牛骨は
思うようにスープが出てくれないそう。お楽しみは次回に持ち越し。
平日なのにほぼ満席。大人二名で予約、カウンターに案内されました。
炭火七輪の焼肉ですが、七輪を置く場所に排気ダクトが配管されており
店内に煙が充満するようなことはありません。
カウンター席は、店主に説明を伺いやすいので、お気に入りです。笑
サラダ(350円)
レタス、キュウリ、韓国海苔のチョレギサラダ。塩とゴマ油の風味が
効いたドレッシングでした。チョレギとは「手でちぎる」意味だそう。
少し塩気が強い気もしましたが、サッパリとして夏に良いですね。
ハツ刺(480円)
薄切りのハツの生肉に青葱とゴマとタレが掛かっていました。
しなやかな筋肉を食べているような食感。美味しかったです。
ライス 中(250円)
お酒を飲まなかったので、前回と同様、ライス 中を注文。
店主のこだわりなのか、麦の混ざったご飯ですが、美味しかったです。
サンドミノ(580円)
前回訪問時は「本日のオススメ」でしたが、レギュラーメニューに昇格。
ミノとミノの間に脂身を残して処理したもので、噛むほどにジュワっと
脂の旨味が広がる一品。タレでも塩でも美味しく頂けます。
タン(980円)
レモン汁の小皿と一緒に提供。1人前なのに10切れ以上!驚きのコスパ。
エンガワ(580円)
豚のハラミの部分だそう。鬼おろしのポン酢と一緒に提供されました。
ふんわりとした食感で、噛むほどにじゅんわり旨味が広がる。
粗挽きの(大根)おろしポン酢との相性も良く、今日一番のヒットです。
店主によると、「おっぱい」と並ぶ人気メニューだそうです。納得。
ギヤラ(580円)
赤センマイとも呼ばれる、牛の第四の胃。クチュクチュとした食感に
ジュワっと脂の旨味が広がり、タレとの相性も美味。
どこかで食べた味だと思い返すと、BEER CAFE BRAVO!で赤センマイの
ローストを頂いてました。そのときもやはり食感が印象的で…。
和牛サガリ(1,500円)
本日のオススメに和牛のサガリとハラミが1,500円で並んで、サガリを
注文しました。サガリの霜降りなんてあるんですね!?驚きました。
高級なだけあって肉質も柔らかく、とろけるように美味しかったです。
コプチャン(※ 380円)
プレ営業期間中のサービスとして提供された一皿。
牛の小腸(丸腸)を切り開いたもので、ぷりんぷりんの脂がついてます。
炭火七輪の網に置くと大炎上。しかし、七輪ごとにダクトが設置され、
店内が煙たくなることはありません。さらに炎上した網の火消し用に
氷の入ったコップを差し出して下さいました。脂身たっぷりですが、
あっさりとしたタレとの相性が良く、美味しかったです。
全メニューを食べてみたいものですが、エンガワは次回も食べたい。笑
次回こそは、スープも飲んでみたいものです。
【追記】
10月9日、ひびしんホール前広場にて黒崎beerでフードファイッ!2017
というビアフェスイベントが開催されました。
オリジナルビール「黒崎カンパイストロングラガー」のほか、国内外の
クラフトビールが販売されるほか、黒崎を中心とする八幡西区の飲食店
21店舗がタパス(小皿料理)を販売していました。
今年9月にグランドオープンした「ホルモンちゃんスケ」も初出店。
『27品目のホルモン煮込み(500円)』を頂きました。
柔らかく煮込まれた27品目のホルモンのほか、ニンジン、ゴボウ、
コンニャクが入ったけんちん汁風。
鍋で煮込んだホルモンを取り分けるため、27品目全て食べられる訳では
ありませんでしたが、センマイ以外のホルモンの名前はよく分からず。
しかしながら、柚子ごしょうも効いて美味でした。ごちそうさまでした。
かつて中間市で「龍の道」というラーメン店を営んでいた店主が閉店後、
東京の人気ホルモン焼屋等で修業した後に開業したホルモン焼専門店、
ホルモンちゃんスケが7月31日に仮オープン。早速訪れてみることに。
歓楽街から少し外れた場所に煌々と輝く「ホルモンちゃんスケ」の看板、
反転文字で「内臓専門」と書かれた大きな提灯と「ホルモンヤキニク」が
遠くからでも分かりやすく、存在感を発揮しています。(笑)
席は小あがりの座敷とカウンター。(靴を脱がなければなりません。)
平日の夜にも関わらず座敷は満席でしたが、カウンターに空席があり、
一人焼肉を満喫することができました。(笑)
テッチャン、コプチャン、マルチョウ、ギヤラ、ミノとホルモン中心の
メニュー構成ですが、タンやカルビ、ロースといった焼肉店の定番も
品揃えてありました。メニューはこれから増やしていく予定だそう。
(ミックスホルモンや盛り合わせのメニューがあると有り難いです。)
「内臓専門」ということで、メニューの筆頭にあるテッチャン(680円)、
珍しいところでオッパイ(480円)、本日のオススメのミノサンド(580円)、
中ライス(250円)、キムチ(350円)、烏龍茶(300円)を注文しました。
(追記:食べログ投稿後、一部メニューの価格が改定されています。)
準備が整うと、カウンターに炭火の七輪が運ばれてきました。
本日のオススメ、ミノサンド。塩で頂きました。
ミノサンドとは、ミノの身と身のあいだに脂身を残して処理したもので
店主も好きな部位だそう。「クセがありますが」と前置きされましたが、
クセは感じられず、噛むほどにジュワっと旨味。美味しく頂きました。
初めて食べるオッパイは、張紙にはサクサクした食感、ミルキーな味と
書かれていましたが、食べるまで全く想像がつきませんでした。(笑)
ふんわりしているものの、サクサクと歯切れ良く、コリコリした噛み
ごたえもあり、確かにミルキーなコクもありました。
タレはサラサラとした優しい味わいで、いくらでも食べられそうな味。
塩とタレと両方食べ比べてみましたが、どちらも美味しく頂けました。
ホルモン焼のテッパン、テッチャンはタレで頂きました。
クチュクチュとした食感で、噛むほどに滲む旨味。脂身から新鮮さが
伝わります。
美味しい肉と一緒に、ご飯も進みます。
キムチは、白菜キムチ、オイキムチ(キュウリ)、カクテキ(大根)の
盛り合わせで、辛さと酸味のバランスが程良く、ご飯が進みます。
キムチの美味しい焼肉店は、信頼できます。笑
会計時に、仮営業期間中の9月末まで有効のサービス券を頂きました。
どれも美味しく、他のホルモンメニューも気になるので、仮営業中に
また訪れようと思います。ごちそうさまでした。
6位
8回
2025/03訪問 2025/03/13
仕事で宗像市内を訪れたので、大好きな豚骨ラーメン店「麺や 道」を半年ぶりに再訪。
福岡の人気ラーメン店『六味亭』とコラボの味噌豚骨らー麺(1,100円)を頂きました。
具材は、厚切りチャーシューと青葱、もやし、バター。
濃厚豚骨スープにコクのある味噌、さらにバターが加わった、超濃厚スープ。
重たそうに見えましたが、もちゅるりとした食感の太麺と好相性。
思わず替玉(150円)まで注文しました。最高に美味しかったです。
ごちそうさまでした。
宗像大社の初詣で訪れた『麺や 道』を再訪。
土曜日の12時過ぎに訪れると、駐車場はほぼ満車で
7人ほどの行列。10分も待たずに入れました。
土日限定20杯の幻らー麺(あっさり)、替玉できない
ということで大盛(850円)を注文しました。
初訪問時(7年前)に食べた「幻の一番出汁らー麺」も
美味しかったのですが、クリア豚骨に進化。
朝方から行列のできる人気店のクリア豚骨を彷彿と
させますが、幻の方がスープの色が濃いめです。
ヴィジュアルから伝わる、裏切らない美味しさ。
『この道を行けばどうなるものか。』研究を続ける
店主(兄弟)の姿勢が素晴らしいなと再認識。
透明なのに、豚骨の力強さをしっかりと感じられる
豚骨スープ。麺の硬さを聞かれなかったので敢えて
リクエストしませんでしたが、中細ストレート麺は
硬すぎず柔らかすぎず、このスープにはこの麺しか
無いと思えるくらいの絶妙な茹で加減。
大盛にして良かったと思える、適度なボリューム。
具材は、薄切りチャーシューと白髪葱。これがまた
「幻」にふさわしい、上品な味わい。チャーシューも
美味しかったのですが、豚骨スープと白髪葱が想像
以上に好相性でした。
行列のできる人気店の土日限定メニューなので、
なかなか機会は少ないけれど、進化した幻らー麺に
出逢えて良かったです。ごちそうさまでした。
昨年に引き続き、「麺や 道」にて豚骨ラーメン初め。
13時過ぎに通り掛かると行列だったので、先に宗像
大社に向かい、15時過ぎに訪れると、並ばずに入店
できましたが、次客で完売となりました。
昨年と比べると50円の値上げ。原材料や光熱費が
高騰しているので、致し方ないかなと。
ラーメンのメニューは昨年と替わらず、以下の通り。
極らー麺(こってり) 並700円 大盛800円
幻らー麺(あっさり) 並750円 大盛850円 (土日限定)
闘魂らー麺 850円
バジルらー麺 900円 (土日限定)
道二郎 フジヤマ1,000円 エベレスト1,200円(15:00~)
※ 他にチャーシュー麺や海苔らー麺もあります。
幻らー麺が食べたかったけれど、土日限定なので、
極らー麺を注文。麺の硬さを確認されませんでしたが、
「普通」が好きなので気にしてませんでしたが、父は
『硬めを注文しそびれた』と後悔してました。。。
■ 極らー麺(並 700円)
具材は薄切りチャーシューが2枚と白葱、焼海苔。
極細のストレート麺は、弾力のある食感で自分好み。
こってり濃厚、キメ細かな泡立ちのカプチーノ豚骨。
ラードと背脂が入り、かすかな豚骨臭。訪れる度に、
記憶する(初期の)極から変化(進化)しています。
麺のボリュームも多いのですが、麺が美味しいので、
替玉(100円)を注文。替玉は麺のみで、なかなかの
ボリュームでした。
卓上には白ゴマ、辛子高菜、紅生姜、ミル挽き胡椒。
ニンニクとクラッシャーも置いてありました。
ニンニクによる味変も興味がありましたが、基本的に
そのままで美味しいので、最初は何も加えずに頂き、
替玉(100円)後は辛子高菜を投入して頂きました。
2年連続、「麺や道」で美味しい豚骨ラーメン初めを
迎えられました。ごちそうさまでした。
豚骨スープと極細麺が美味しい宗像市の「麺や道」を
一年半ぶりに再訪。昨年のお正月は休業されてたので
今年はインスタで営業を確認して、13時過ぎに訪問。
先客は2組でしたが、30分程待って案内されました。
ラーメンのメニューは以下の通り。
極らー麺(こってり) 並650円 大盛750円
幻らー麺(あっさり) 並700円 大盛800円 (土日限定)
闘魂ラーメン 800円
バジルラーメン 850円 (土日限定)
道二郎 フジヤマ900円 エベレスト1,000円(15:00~)
※ 他にチャーシュー麺や海苔らー麺もあります。
極らー麺と闘魂ラーメン(辛いラーメン)の2択なので、
自身の過去ログを参考に、極らー麺を頂きました。
麺の硬さを確認されたので、「普通」で注文。
『こんなに泡立ってた?』と思うほどカプチーノ系
豚骨スープ。店外には豚骨臭が漂っていましたが、
臭みも無く、濃厚でコクがあり、美味しかったです。
具材は薄切りチャーシューが2枚と白葱、焼海苔。
ストレートの極細麺は、弾力のある食感で自分好み。
卓上には白ゴマ、辛子高菜、紅生姜、ミル挽き胡椒。
ニンニクとクラッシャーも置いてありました。
ニンニクによる味変も興味がありましたが、基本的に
そのままで美味しいので、最初は何も加えずに頂き、
替玉(100円)後は辛子高菜を投入して頂きました。
辛子高菜さえ入れなくて良かったかも。
2023麺も美味しいラーメンで始められました。
ごちそうさまでした。
宗像市のラーメン店、「麺や道」を数か月ぶりに再訪。
祝日の12時過ぎの到着すると、外で待つ先客が一組。
(帰るときには行列が増えていました。)
前回訪問時に気になった「闘魂らー麺」(税込750円)を
頂きました。
辛さの調整も可能ですが、初めてなのでデフォルト。
麺の硬さは硬めで注文しました。
「闘魂らー麺」だけでなく、店主は鈴木組のTシャツに
深紅のタオルを首に巻いており、プロレスに疎い僕でも
店主が熱烈な新日ファンだと想像できます。
体格の良い男性二人組が作る基本の豚骨ラーメンは、
「極」と「幻」の二種類。どちらも丁寧な仕事が感じられ
美味しかったのですが、闘魂らー麺は「極」をベースに
辛味のタレを加えているようです。
「炎のファイター」(アントニオ猪木の入場テーマ)が
脳内再生されつつ、闘魂らー麺がカウンターに入場。
深紅のスープに、具材はチャーシュー、葱、焼海苔。
見るからに辛そうです。
「出る前に負ける事考えるバカいるかよ!」
「元気があれば、何でもできる!」
と、アントニオ猪木の名言を思い出しながら、
「1、2、3、ダーッ!!」頂きました。(諸々、嘘)
書き散らかしてしまいましたが、閑話休題。苦笑
極細のストレート麺は豚骨スープとの相性も良く、
自分好みの茹で加減で美味しかったです。
麺は見た目ほど辛さはありませんでしたが、スープを
飲むと喉に刺さるような攻撃的な辛さ。
辛党ですが、ベースとなる極ラーメンが美味しいので
何も加えずに「極」を食べるのが一番美味しいのかも?
卓上には辛子高菜、紅生姜、白ごま、ミル挽き胡椒と
一通り揃っていますが、何も加えず食べたい美味さ。
糸島産雷山豚一口餃子(税込400円)も頂きました。
薄皮で小ぶりの餃子。焼き目もきれいで、こちらも
丁寧な仕事が感じられます。
皮も餡も美味しかったけど、ミキサーで挽いたような
なめらかな食感の餡が好みではありませんでした。
次郎系ラーメンなども興味はありますが、「麺や道」は
「極」と「幻」が本当に美味しかったので、ふたつの道を
これからも歩み(守り)続けて頂きたいものです。
ごちそうさまでした。
宗像にある美味しい豚骨ラーメンの店、『麺や 道』。
なかなか訪れないエリアでしたが、今年は元旦(密)を
避けて宗像大社を詣でたため、二年半ぶりに再訪。
13時半過ぎに到着すると満席で、15分程待って入店。
行列はじわじわ増え、人気を目の当たりにしました。
豚骨ラーメンは「極らー麺(こってり)」と「幻らー麺
(あっさり)」の二本柱。新メニューも増えてましたが、
極らー麺、麺の硬さは硬めで注文。
■ 極らー麺(税込600円)
具材は、薄切りチャーシュー二枚と白葱、焼海苔。
お正月なので、食用の金箔も飾られていました。
麺は細めのストレート。硬めで注文したこともあり、
程よい弾力のある食感で、自分好みでした。
8時間半煮込んだというスープは濃厚でコクがあり、
ギトギト感は無く、スッキリとした後口。
臭みも無く、丁寧な仕事を感じる美味しいスープ。
卓上には白ゴマ、辛子高菜、紅生姜、ミル挽き胡椒。
前回も同じ感想を抱きましたが、このスープには何も
加えないほうが美味しい。
替玉(税込100円)を注文すると元ダレも一緒に提供。
スープの塩気が少し強かったので、元ダレも少なめに
してもらった方が良かったのかも。
スタッフのプロレス愛(猪木愛?)が伝わる新メニュー
闘魂ラーメン(激辛ラーメン?)も気になりましたが、
幻らー麺もまた食べたいなと。ごちそうさまでした。
宗像市にある麺や道。「幻の一番出汁らー麺」が美味しくて、再訪。
幻の一番出汁(あっさり・500円)と究極の絞り出汁(こってり・600円)と
迷っていると、ミニチャーシュー丼のセット(800円)を発見。
どちらを選んでも同じ値段なら、迷わず究極の搾り出汁のセット。笑
同じメニューの注文が入っても一杯ずつ提供しているようで、提供に
少々時間が掛かりましたが、そんなことも気にならなくなる美味しさ。
スープは、臭みやギトギト感は無く、コクがありまろやかなスープ。
「幻の一番出汁」を食べたのが数ヵ月前なので、こってりとあっさりの
比較もできませんが、どちらも好みの味のスープでした。
麺は細めのストレート。(どちらも同じ麺を使っているのでしょう。)
硬めで注文したので、ちょうど好みのかたさに茹で上がっていました。
具材は、白葱とチャーシュー、焼き海苔。(海苔は無くても良いかな。)
個人的には青葱派だけど、このスープには間違いなく白葱が合います。
卓上にゴマや辛子高菜も置いてありますが、一番美味しく食べる方法は
何も加えずに食べることだと思います。
少し遅れてミニチャーシュー丼も提供。小ぶりの茶碗に盛られていて、
『(プラス)200円なら妥当なサイズかな。』という印象。
白いごはんの上に刻み海苔、炙りチャーシュー、マヨネーズ、白葱が
盛り付けられていました。あぶりチャーシューが香ばしく、らー麺の
チャーシューよりも美味しかったです。個人的には、マヨネーズは
無くても良かったというか、スープの味が解りづらくなりました。
(次に注文するなら、マヨネーズ抜きで注文するかな。)
最近食べたラーメンの中では一番のお気に入り。ごちそうさまでした。
仕事で宗像市役所を訪れる機会があり、福岡の美人レビュアーCさんが
紹介されていた『麺や 道』を初訪問しました。
かつては『がんこもんラーメン 恭ちゃん』というラーメン店があり、
オレンジの看板が悪目立ちしていましたが、黒地に白く『麺や 道』と
書かれた看板はシックで、良い意味で目を惹きつけます。
(ただ、ラーメンと書かれた暖簾と"のぼり"が安っぽいのは残念…。)
「一番出汁らー麺(あっさり)」と「究極の搾り出汁らー麺(こってり)」を
推していたので、杯数限定「一番出汁らー麺」(500円)の硬麺を注文。
メニューの解説によると、究極の搾り出汁をつくる8時間半のあいだに
わずか15分から20分間だけ現れるスープで、芳醇な香りと豚本来の
自然な旨味とコクがあるのだそう。
説明を読みながら待っていると、カウンター越しに提供されました。
見た目にもあっさりとした透明感のあるスープを一口すすると、豚骨の
風味が研ぎ澄まされているようで、う、美味い!
さらに、極細ストレート麺とスープの絡みが絶妙な美味さでした。
具材はチャーシューと白葱のみで、器も含めて全体的に白っぽくて
美しいです。
チャーシューは、臭みのない豚バラチャーシュー。こちらも美味。
麺のボリュームは多めに感じましたが、それでも替玉(100円)を注文。
元ダレを加えて半分ぐらいはそのまま食べて、残り半分は卓上にある
白ゴマと辛子高菜を試しに入れてみました。
やはり、このスープは何も加えずに食べるのが正解だと確信。苦笑
2017年のラーメン食べ納めで、今年最高のラーメンに出逢えました。
いやぁ、美味しかった。ごちそうさまでした。また来年も訪れます。
7位
2回
2019/12訪問 2019/12/07
仕事で近くを訪れたので、戸畑チャンポンの名店「宝雲亭えっちゃん」を
2年ぶり2回目の再訪。久し振りに蒸し麺のチャンポンも食べたかったの
ですが、前回気になってたピリ辛担々麺(700円)を頂きました。
辛さが半辛、普通辛、倍辛から選べて、店主から「普通でも辛いよ?」と
念を押されましたが、倍辛を注文しました。
担々麺も(チャンポンのように)具材を炒めて作るようで、5分程で完成。
麺はラー麦(福岡県 のラーメン専用小麦)を使用した極細ストレート麺。
こってりとした豚骨ベースにゴマ香る、真っ赤なスープは辛くて美味!
具材は挽肉とニラ、モヤシ、糸唐辛子でガッツリとボリュームもあり、
具材を炒めているので、最後までスープが熱いまま頂けました。
戸畑を訪れる機会は少ないけれど、再訪したら担々麺を食べたいな。
でも、蒸し麺チャンポンも久し振りに食べたいな。あぁ、悩ましい。苦笑
13時から戸畑駅近くで仕事があり、戸畑で食事する機会も少ないので、
12時過ぎにJR戸畑駅に到着。中南米料理のお店も気になったのですが、
目的地と反対方向だったので、名物の戸畑チャンポンを食べることに。
戸畑ちゃんぽんは、蒸し麺で、コシの強い細麺が特徴。
蒸し麺のチャンポンは、子供の頃に実家で食べたことがありましたが、
実は美味しいと思ったことが無く、大人になっても敬遠気味でした。
しかし、今年に入って何軒か美味しい蒸し麺のチャンポンに出逢って、
今まで全く興味の無かった、戸畑ちゃんぽんに興味が湧き始めました。
Wikipediaによると、戸畑チャンポンの特徴は細くて、色が濃い(黄色)、
コシがある蒸し麺を使用。調理時間が早いことから旧八幡製鐵所戸畑
工場で働いていた労働者に好まれたという。
(細麺で茹で時間を短縮するのは、長浜ラーメンと共通していますね。)
戸畑駅前の中本町商店街にある人気店『宝雲亭 えっちゃん』に到着。
心のBGMはQUEEN。We are the ~♪
チャンポン以外にも博多一口餃子やラーメン、味噌ラーメン、担々麺、
焼きめし、きもニラ炒めなど、魅力的な中華料理のメニューが満載で
一瞬目移りするも、ちゃんぽん(700円)を注文。
カウンター越しに中華鍋を振る様子を眺めつつ『間違いなく旨い!』と
確信しました。
浅めの丼に、具だくさんのちゃんぽんが提供されました。
具材は、小エビと豚肉、キャベツ、もやし、ピーマン、ニンジン、白葱、
キクラゲ、カマボコ。最初からコショウが降り掛かっていました。
スープを一口飲んでみると、まろやかでコクのある豚骨スープ。旨い!
次に蒸し麺を啜ってみると、弾力のあるコシの細麺で、噛むとほのかに
甘みも感じます。
ラーメンには「ラー麦」(福岡県産ラーメン用小麦)を使用しているそうで、
ちゃんぽん麺は未確認ですが、麺も美味しかったです。
期待を越える美味しさで、スープの一滴まで美味しく頂きました。
餃子や担々麺など、他のメニューも気になるので、再訪したいです。
ごちそうさまでした。
9位
3回
2018/07訪問 2018/07/29
いつも行列が絶えない、国道三号線沿いの雷蔵 新宮店を再訪。
初回時の半チャーシューメンは美味しかったけれど、2回目の赤担々が
イマイチだったので、しばらく足が遠のいていました。
日曜の夕方5時過ぎ。まだ早かったのか、台風の影響なのか、駐車場も
空いていて、行列も無かったので、訪れてみることに。
ラーメン(630円)とミニ高菜チャーハン(370円)を注文。
高菜チャーハンの辛さは、辛み無し、ちょろ辛、中辛、汗だくの5段階。
一番辛い「汗だく」を注文すると、店員さんから「かなり辛いですよ」と
制止され、「かなり辛いのも平気ですよ?」と思いつつ、中辛に変更。
「冷蔵庫のキムチと惣菜を御自由にお取りください。」と案内されて、
冷蔵庫を見ると、マカロニサラダが入っていました。ラーメンには
合わないかなと思いながらも、貧乏性なので頂いてみることに…。
キムチは、熟成された酸味のある味わいで、美味しかったです。
マカロニサラダは家庭的な味。ラーメンには…合わないよね。苦笑
キムチもマカロニサラダも、ごはんのおかずとして頂くものかも?
食べている間に、ミニ高菜チャーハンが提供されました。パラパラの
チャーハンの具材は、辛子高菜、角切チャーシュー、玉子、青葱など。
想像以上に美味しかったけれど、辛党の舌にはピリ辛で、物足りない
辛さでした。(しかし、チャーハン自体は美味しかったです。)
続いてラーメンが提供。具材は、チャーシュー1枚とキクラゲ、青葱。
卓上調味料は、ブラックペッパー、ホワイトペッパー、すりごま、
いりごま、餃子用酢醤油、ラー油、らーめんのタレ、白しょうが。
まずは何も入れずに頂きましたが、スープが濃厚クリーミーで美味!
細めのストレート麺の茹で加減も自分好みで、これは何も入れずに
最後まで食べたいなと思い、そのまま完食。
チャーシューは、スープに旨みを出し切った感じだったので、角切り
チャーシューの入った半チャーシューメンの方が良かったなぁ…と。
次回はまた半チャーシューメンを頂きたいなと。ごちそうさまでした。
博多方面に向かう国道三号線に面する、らーめん雷蔵 新宮店。
前回食べた半チャーシュー麺が美味しかったので、父を誘って再訪。
日曜日の15時前なのに、駐車場はほぼ満車。4組ほど並んでいましたが、
名前を書いて待つこと10分ほどで、カウンター席に案内されました。
みそ夫ラーメン(900円)という豚骨味噌の新メニューがありましたが、
父は僕のオススメの半チャーシュー麺、僕は赤担々(800円)、を注文。
赤担々の辛さは五段階。最も辛い「汗だくMAX」と2番目の「汗だくだく」は
+50円ということで、初めてなので3番目の辛さの「汗だく」を注文。
麺の硬さを確認されて、二人とも『硬め』と返答。(これが失敗。)
『冷蔵庫にあるキムチも御自由にお取りください。』と案内されたので、
キムチとカウンターの白しょうがを食べながら待つこと5分程度。
半チャーシュー麺と赤担々が同時に提供されました。
まずはスープを一口。ベースの豚骨スープは20時間以上かけて炊き込み、
濃厚クリーミー。前回食べた半チャーシューメン同様、安定の美味しさ。
ただ、ゴマの風味や唐辛子の辛さは控えめ、花椒の痺れるような刺激は
全く感じられず、担々麺としては物足りない印象でした。
中太の縮れ麺だったので、麺を硬めで注文したことも失敗でした。
具材は、肉味噌とほうれん草、もやし、白ネギ、ゆでたまご。
味について特筆すべき点もありませんでしたが、個人的には担々麺には
ほうれん草より青梗菜。もやしと玉子は要らないかな。
父が注文した半チャーシュー麺は、豚骨スープが熱くなかったそうで、
イマイチだったそう。ブレがあるのでしょうか。
再訪する機会があれば、もう一度、半チャーシュー麺を食べてみます。
北九州から福岡方面に向かう国道三号線(下り車線)に面して立地する、
らーめん雷蔵 新宮店。(国道の向かいには一蘭 新宮店があります。)
三号線で福岡方面に向かうとき、いつも雷蔵に行列ができているので、
以前から気になっていたのですが、ようやく初訪問できました。
土曜日の13時頃に到着すると駐車場は満車でしたが、タイミング良く
1台出て行ったので駐車することができました。
店の外に行列ができ、先客が三組ほど。記名して10分ほど待ちました。
赤担々麺も気になりましたが、行列に並んでいるときに眺めてた看板の
スープの説明が魅力的で、半チャーシューメン(750円)を硬麺で注文。
卓上の調味料は、白ゴマ(煎りゴマとすりゴマの両方ありました)と
辛子高菜、白しょうが、元ダレ、餃子のタレ、自家製辣油などがあり、
『冷蔵庫にあるキムチも御自由にお取りください』と案内されました。
ラーメンを待つ間にキムチを小皿に取って頂きましたが、熟成された
本格的な味わいで美味しかったです。(テイクアウトも可能です。)
10分程で半チャーシューメンが提供されました。
具材は、薄切りチャーシュー4枚と角切りのチャーシューと白葱。
薄切りのチャーシューは印象も薄かったのですが、角切りのほうは
噛むとジュワっと(チャーシューのタレなのか)旨味が染み出るような
食感で美味しかったです。
豚骨スープは看板に書いてある通り、濃厚でクリーミーなスープで、
臭みなどは全く感じられない、美味しいスープでした。
麺は細めのストレートで、角張った感じでした。
麺の量が少なめに感じたので、替玉して、白ゴマと辛子高菜を投入。
辛子高菜が見るからに激辛で、濃厚な豚骨スープに合うのか心配しつつ
それでも投入してみましたが、「激辛」と「濃厚」がほどよく融和されて、
自分好みの味で最後まで美味しく頂けました。
なかなか三号線沿いで食事する機会も少ないのですが、機会があれば
是非再訪したいお店でした。ごちそうさまでした。
10位
9回
2019/12訪問 2019/12/13
早い、安い、旨い、写真映えしないと四拍子揃った本陣うどん。(失礼)
福岡の伝統的な"ふにゃうどん"ですが、手打ちなので、もっちりとした
コシが味わえます。
一年ぶりの再訪。過去の投稿を読み返して、特製うどん(650円)を注文。
数分で提供されました。具材は、牛肉のしぐれ煮、衣たっぷりの海老天、
しいたけ、油揚げ、かまぼこ、青葱。全体的に茶色っぽく彩り悪いのは
良しとして、かまぼこの盛り付けが乱雑過ぎるところに閉口。苦笑
写真映えなんて求めないけれど、かまぼこくらいは並べてもらいたい。
茶色を構成している肉、油揚げ、しいたけが甘めなので、七味唐辛子を
振り掛けてから頂きました。柔らかいうどんは、出汁を吸って美味しく。
具材が多い分、さらにスープが美味しくなっているような気もします。
去年より20円値上がりしたようですが、この内容で650円は安いなと。
ごちそうさまでした。
東筑軒のかしわうどんを食べて思い出したのが、早くて安い本陣うどん。
〇〇映えしない特製うどん(肉、海老天、しいたけ、あげ、かまぼこ)も
美味しかったけど、以前から気になっていた田舎うどん(630円)を注文。
具材は、山芋、ごぼう天、しいたけ、かまぼこ、青葱。
山芋(と肉)は昔から好きな具材ですが、しいたけは最近のお気に入り。
甘く煮込んだしいたけが、柔らかいうどんと好相性。
七味唐辛子をたっぷり振りかけて、頂きました。
ごぼう天は作り置きでしたが、食感はサクサク。うどんの汁に浸すと、
しなやかな食感に変わり、油っこさも抜けて味変しました。
山芋とかまぼこはは可もなく不可もなく。
食べ終えてから気づいたのですが、20円ぐらい値上がりしたようです。
(値上げしても安いので、気づかなかった…。苦笑)
気になるメニューを一通り食べてみて、特製うどん、肉うどん、山かけ
うどんがオススメかなぁ。
早い、安い、旨い、写真映えしないと四拍子揃った本陣うどん。
食べたことのないメニューを食べてみようと、具材がわからないまま
特製うどん(630円)を注文。
数分で提供された具だくさんの特製うどん。写真映えしないどころか、
全体的に茶色っぽくて、彩りの悪さに驚く。苦笑
具材は肉、しいたけ、油あげ、かまぼこ、天かすの塊?と思ったら、
真夏日なのに衣を着ぶくれした甘えび(?のように細いえび)の天ぷら。
具沢山で満足感は得られましたが、うどんがボリューム負けするので、
大盛を注文した方がバランスが良かったのかもしれません。
茶色っぽさを構成している、肉、しいたけ、油あげは美味しいけど、
同じような甘めの味付けなので、変化が欲しくなるところでした。
(七味唐辛子をたっぷり入れて食べましたが…。苦笑)
次は、山いも、しいたけ、ごぼう天、かまぼこの田舎うどん(610円)を
食べてみようかな。これに肉を組み合わせても美味しそうだな…。
ごちそうさまでした。
食べログ うどん百名店が発表されたそうですが、「本陣うどん」さんは
それとは程遠い(むしろ有名になってほしくない)、隠れ家的な名店。
福岡の伝統的な柔らかい純手打ちうどんが、早くて安くて美味い店。
数か月ぶりの再訪。メニューによってアタリハズレがあったような気も
するけれど、あいまいな記憶のまま、肉うどん大盛(550円)を注文。
注文を待つあいだに過去ログを読み返すと、前回も同じメニューを注文
していることを知る…。苦笑
カウンターの隣では「肉うどん、ネギ多め!」と牛丼チェーン店のような
注文をしているオバチャン達がいる。そんな裏技もあったとは…。苦笑
注文して、2分も経たないうちに提供。常にうどんを湯掻きながら、
スタンバイされているのでしょうか。安定のスピード感。嬉
過去ログを参考に、まず牛肉をスープに浸して、うどんから頂きます。
こうして、パサつき感のある牛肉しぐれ煮がうどんのスープを吸って、
うどんのスープにも牛肉の旨味が染み出す相乗効果が生まれます。笑
福岡のイニシエ系、ふにゃうどんはスープが命!(讃岐のコシのある
うどんも好きだけど、全く別の食べ物と思った方が良いと思います。)
途中から、七味唐辛子を投入して味変を楽しみながら、一気に完食。
牛しぐれ煮の甘みと旨味がにじみ出たスープがまた美味い。
また訪れます。ごちそうさまでした。
昔ながらの「ふにゃうどん」が食べられる隠れ家的な名店、本陣うどん。
平日14時過ぎでも賑わってます。今まで食べたメニューを回想しつつ、
食べたことのないメニューを…と思って肉うどんの大盛を注文。(550円)
常にうどんを釜で茹でているため、数分で提供。牛肉のしぐれ煮と青葱、
昔ながらの肉うどんのビジュアル。
中学生の頃、「肉うどん」はごちそうだったなぁ…と思い出しながら、
牛肉を一口・・・。あれ?味が濃くて、ボソッとした食感。
期待ハズレだったかな・・・と思いながら食べ進めていると、しぐれ煮が
優しい味わいのスープに浸って、いい塩梅にまとまってきました。
スープが美味しければ、柔らかいうどんもさらに美味しくなります。
しりあがりに旨い、昔ながらの肉うどん。ごちそうさまでした。
〇〇映えする写真でいいね!をもらったり、レビュー数を増やすことが
目的ではないのですが、『早い、安い、映えない』本陣うどんを再訪。
前回、前々回と売切のエビ天うどん(450円)と、いなり(60円)を注文。
いなりは棚からすぐに提供され、エビ天うどんも数分で提供。早い!!
いなりは子供の握りこぶしぐらいの大きさ。酢飯がべっとりとしてて、
油揚げは甘くて濃いめの味付け。好みは分かれそうですが、親戚の家で
食べ慣れない家庭の味に遭遇したような衝撃を楽しめました。笑
エビ天うどんは、最初から天かす大盛!?と思いきや、甘エビに断面積
5倍くらいのサクサクの衣がコーティングされていました。
うどんに天かすを入れないので、衣が薄い方が良かったかな。
長時間茹でたような、ふにゃうどんの美味しさは健在。しかしながら、
天ぷらの衣のせいか、ダシの美味しさは薄らいでいました。
次回は、また別のメニューを注文してみます。
安くて美味い本陣うどん。土曜日の12時過ぎに再訪すると満席状態。
店内で少し待つと、カウンター席が1席空いて、座ることができました。
前回、売り切れで食べ損ねた『えび天うどん』は、この日も売り切れ。
寒い日だったので、山かけうどん(450円)を注文。
今までは注文するとすぐに提供されていましたが、混雑していたせいか
10分以上待ちました。
『お待たせしました。』と提供された山かけうどんは、白いとろろ芋と
青葱のシンプルなビジュアルは〇〇映えしませんが、そういったものが
安くて美味いんだと再認識させてくれます。(笑)
純手打うどんと書かれていますが、讃岐とは異なる、ふにゃうどん。
ただ柔らかいのではなく、もちっとした麺のコシが感じられます。
とろろ芋は、サラサラとした口当たり。特筆するほど美味しい訳では
ありませんが、七味を振りかけ、出汁の効いたスープと一緒に飲めば
冷え切ったからだが心から温まるような、至福の一杯でした。
立食いの値段で手打ちうどんが食べられる隠れ家的名店、本陣うどん。
本城と陣原の中間あたり、パチンコ店の裏側にひっそりとあります。
土曜日の15時過ぎ(閉店時間の15分ほど前)に店舗に到着すると、中から
店員さんが出てきました。『暖簾を片付けるつもりかな?』と思いつつ、
「まだ大丈夫ですか?」と尋ねると「うどんが一人前しかありませんが
(宜しければどうぞ。)」とのこと。
『大盛は頼めないな』とか『前回(肉ごぼう天うどん)とは違うものを
食べてみようかな』などと考えながら、海老天うどんを注文すると売切。
しばらく再考して、丸天うどん(360円)を注文しました。
『手打ちなのに立食いのかしわうどんと同価格なんて信じられないな。』
と思っていましたが、後で調べてみると東筑軒のかしわうどんは360円、
丸天うどん(かしわ入り)は410円でした。立食いうどんよりも安い!?
うどんを常に湯掻いているのか、立食いうどん並みの早さで提供。
丸天は、さつま揚げのような甘味を微かに感じます。市販品でしょうか。
特筆すべきは麺。閉店間際まで湯掻いていたせいか、ふにゃうどんより
柔らかい、にゅるうどんといった感じ。伊勢うどんのような柔らかさ。
しかし、このにゅるにゅるのうどんが(好みは分かれると思いますが)、
昆布の旨みの効いた出汁と相まって、とっても美味しかった。
普通ならどろどろに溶けてしまいそうなぐらい煮込まれているのですが、
手打ちうどんだからこそ、にゅるにゅるになっても美味しいのでしょう。
カウンターに一味と七味唐辛子があったので、途中から七味を投入。
普通の七味ですが、適度な辛さが出汁の旨みを引き立てました。
いやぁ、美味しかった。ごちそうさまでした。次は何を食べようか。
楽しみが増えました。
好みで評価が分かれるお店だとは思いますが、僕は好きでした。
住宅街の中で、昼間のみ営業している本陣うどん。
店先の看板によるとゴボ天うどん360円、エビ天うどん・肉うどん450円。
立ち食いうどんのような安さがずっと気になっていて、ようやく初訪問。
奥に座敷があるようですが、一人だったのでカウンターに着席。
肉うどん(450円)を食べるつもりが、肉ごぼうでも530円ということで
肉ごぼううどんを注文すると、1~2分で提供。安いだけでなく早い!
(すぐに提供できるよう、うどんを常に湯掻いているのでしょうか?
カップ麺を作るよりも早く食べることができるなんて!!驚)
純手打ちうどんと書かれてましたが、流行のコシの強いうどんではなく
福岡の伝統的な(?)ふにゃうどん。柔らかな太麺が、昆布等の出汁の
効いたスープを吸い込んで、美味しかったです。
かき揚げのごぼう天は作り置きかなと思いましたが、温かさが残って、
サクサクとした食感。ただ衣が厚いのと、揚げ過ぎてやや焦げた感じで
重たく感じました。(次からは、ごぼう天はやめておこうかなと…。)
肉は、甘辛い牛すじ肉のしぐれ煮で、美味しく頂けました。
卓上調味料は一味と七味唐辛子のみ。
途中から七味を入れ、スープの一滴までおいしく頂きました。
カウンターの隣の席には、老齢の御婦人が1人で来店されていました。
地元の方に愛されているお店なのでしょう。また再訪したいです。
1位は2017年に惜しまれつつ閉店された「Irie Dining ごっそ」さんですが、
2位以下は、2017年にオープンあるいは初訪問した飲食店から選びました。
(BARU竹末と捏製作所が、不動のワンツーになってしまうため。苦笑)