4回
2019/08 訪問
ドイツ品質審査会 満点評価のライ麦パンほか。
福岡市東区三苫にあるドイツパンとワインの店 リープリング。
2019年6月、パン職人の方がドイツで行われたパンの品質審査会に出品。
早朝に焼き上げたパンを夕方の飛行機でドイツまで持参したという話を
聞いて驚きましたが、出品した全7種類のパンが本場ドイツの厳格な審査
基準で満点の評価を受けたということなので、さらに驚きました。
ドイツの品質審査会に出品したのは以下の7種類。
・ライ麦パン
・フランケンライプ
・プライスターラー
・種実のパン
・くるみのパン
・ヴァイツェンミッシュ
・ひまわりのパン
今回、リープリングのパン職人のセレクトで、品質審査会に出品した
ライ麦パンとフランケンライプの2種類を含む6種類のパンを頂きました。
■ ライ麦パン
リープリングで一番人気のライ麦100%のパン。サワー種による酸味と
しっとりとした食感が特徴。ヒマワリとゴマの食感も良いアクセント。
■ フランケンライプ
パン職人の方によると「ハイジの黒パンに一番近い、4種類のスパイスを
練り込んだパン」らしいのですが、ハイジの黒パンを知らないという…。
盛り合わせのチーズと一緒に美味しく頂きました。
■ キャラウェイシードの塩パン
パン職人によると「キャラウェイと岩塩が効いたワインにもビールにも
合う酒飲みのパン」だそう。キャラウェイについて説明ができませんが、
お酒の好きなパン職人がおっしゃるので、間違いなく酒飲みのパン。笑
■ トマトとオリーブ
ハーブとオリーブオイルを練り込んだ生地に、ドライトマトとブラック
オリーブが入ったおつまみパン。濃厚なドライトマトとハーブの香り、
こちらもお酒に合いそうなパンでした。
■ ドイツ風バゲット
フランスのバゲットよりきめ細かい、ドイツ風のフランスパン?
ドイツパンと言えばライ麦のイメージですが、こちらは小麦100%
ふんわりと柔らかな食感で、どんな料理にも合いそうな優しい味。
■ 玉ねぎパン
ライ麦20%で、フライドオニオンがたっぷり入ったパン。
玉葱の香りが芳ばしく、こちらもお酒に合いそう。そればっかり…。
どのパンも美味しかったです。店頭販売はもちろん、地方発送も可能
ということなので、ライ麦パンやキャラウェイシードの塩パンを含んで
パンの盛り合わせを注文することにしました。何が届くのか楽しみ。笑
2019/08/15 更新
2019/01 訪問
本場仕込み、ワインに合うドイツパン。
ドイツパンとワインの店 リープリングのドイツパン職人が厳選された
「ワインに合うドイツパン」を肴に、ドイツパンとワイン祭りを開催。笑
ドイツのベーカリーに住み込みで働いて(←魔女の宅急便みたい!笑)、
ドイツでパンの資格を取得した職人による、本場仕込みのドイツパンは
ざっくり分類すると、黒いパンは赤ワイン、白いパンは白ワインに合うそうで、
焼かずにバターを塗って食べるのがオススメの食べ方だそうです。
厳選された「ワインに合うドイツパン」を写真右上から紹介。
1.プライスターラー
「このパンが作りたい!」と修行先を決めるきっかけになったという、
ライ麦75%のパン。
2.キャラウェイシードの塩パン
キャラウェイと岩塩が効いた、ワインにもビールにも合うパン。
3.ライ麦パン
お店で一番人気。しっとり感にヒマワリとゴマの食感が良い
ライ麦100%のパン。
4.フランケンライプ
ハイジの黒パンに一番近い、4種類のスパイスを練り込んだパン。
5.ベーコンチーズスティック(写真中央)
ベーコンとチーズを練り込み、ブラックペッパーをきかせた
酒飲みのためのパン。笑
日本ではなかなか食べられる機会の無い、本場仕込みのドイツパン。
小麦やライ麦の風味も豊かで、どれも美味しかったです。
パン職人さんは、ドイツワインのソムリエの資格も取得されたそうで、
お店では、ドイツパンを肴にドイツワインも楽しめるそうです。
なかなか北九州からは足が遠いのですが、いつか行ってみたいなと。
ごちそうさまでした。
2019/08/15 更新
2017/05 訪問
福岡で食べられる、本物のドイツパン。
西鉄三苫駅の近くにあるドイツパンとワインの店 リープリング。
ドイツ料理のランチとディナーのほか、ドイツパンのテイクアウトも
可能なベーカリーレストランです。
Facebook投稿で以前から気になっていたので、ランチ初訪問しました。
ゴールデンウィークだったので当日に電話予約してから伺いましたが、
到着すると他の席は全て埋まっていたので、予約して正解でした。
パンフレットには以下のように書かれていました。
『3年間ドイツで修業をし、ドイツの国家資格を取得したパン職人が、
本場の製法そのままに毎朝丁寧に焼き上げています。
自家製のサワー種を使いマイルドな酸味に仕上げたドイツパンは、
ドイツパンがお好きな方にもちょっと苦手な方にも好評です。』
本場仕込みのドイツパンに期待が高まりますが、パンが主役のランチは、
以下の3コースがありました。
・スープランチ (税込1,250円)
・パスタランチ (税込1,600円)
・メインランチ (税込1,950円)
内容は、サラダ、ドイツパンの盛合わせ(6種類)、※パンのトッピング、
本日のスープorパスタorメイン、コーヒーorソフトドリンク
※トッピング:トマト・ドイツハム(ビアシンケン・パプリカリオナー)・
チーズ・ピクルス・バター
スープ・パスタ・メインは日替わりで、以下の内容でした。
本日のスープ:細切りソーセージ入りレンズ豆のスープ
本日のパスタ:鶏肉と春キャベツのチーズクリームソース
本日のメイン:牛モモ肉のグラ―シュ(パプリカ煮込み)
パスタも気になりつつ、メインとスープ(小)が頂けるメインランチを
頂きました。ドリンクは、オーガニックコーヒー(ホット)を選択。
ガラスの水差しの中に氷中花があって、驚きました。
各テーブルの水差しに氷中花を準備するのは大変な努力だと察します。
サラダは、まぶしてあるパン粉や酸味のあるドレッシングが美味しく、
湯むきのミニトマトや筋が取り除かれたエンドウなど、丁寧な仕事が
感じられました。(これがドイツ風なのか分かりませんが…。)
トマトの皮やエンドウの筋があっても気にせず食べますが、無ければ
口当たりは良く、食べやすいものかと驚きました。
他の野菜も新鮮で、特に葉物の野菜のパキッとした食感が美味でした。
ドイツパンの盛り合わせとトッピング。
ランチのドイツパンは、プライスターラー、ヴァイツェンミッシュ、
玉ねぎパン、種実のパン、ドイツ風バゲット、ライ麦パンの6種類。
どの名前のパンがどれなのか分からないパンもありましたが、どれも
間違いない美味しさでした。(後で気づいたことですが、メニューに
写真付きで、オススメの食べ方が記載されていました。苦笑)
細切りソーセージ入りレンズ豆のスープも味わい深く、美味でした。
追加でパンを注文したくなりましたが、ディナーのメニューにしか
パンの盛合わせ(単品)が無かったので、敢えて聞きませんでした…。
メインの牛モモ肉のグラ―シュ(パプリカ煮込み)は、ジャガイモと
ほろほろになるまで柔らかく煮込まれた牛肉がゴロゴロと入った
ビーフシチューのような料理。見るからに、もちろん食べても美味。
ワインやビール、ドイツパンが欲しくなるような料理。
オーガニックコーヒーは、食事が終わったタイミングを見計らって、
厨房から豆を挽く音が聞こえてきました。コーヒーには疎いのですが
それだけでも美味しく感じます(。実際、美味しかったですが。笑)
レジカウンターの横には、ランチのドイツパン以外にも美味しそうな
パンが何種類も並んでいましたが、人気No.2のプライスターラーを
テイクアウト。(1個 600円、1/2サイズ 300円)
『ライ麦75%、修行先のマイスターの製法で焼き上げました。
しっとりもっちりとした食感と、マイルドな酸味が特徴です。
まずはバターだけで召し上がってみてください。』
とパンフレットに書かれているので、後日、試してみます。
何度も通いたくなるお店ですが、家から車で1時間と遠いのがネック。
それでも、また機会を作って再訪したいものです。
店舗外観
店舗内観
サラダ(ランチ)
パンのトッピング(ランチ)
ドイツパンの盛り合わせ
細切りソーセージ入りレンズ豆のスープ
牛モモ肉のグラ―シュ(パプリカ煮込み)
オーガニックコーヒー
お冷と氷中花
看板サイン
外壁
看板
店舗内観
本日のメニュー
ランチメニュー
ランチのパンについて
ディナーメニュー
オードブルの案内
ドリンクメニュー
ドリンクメニュー
ドリンクメニュー
ドリンクメニュー
2017/05/05 更新
福岡市東区三苫にあるドイツパンとワインの店 リープリング。
前述の通り、ドイツで3年修業してマイスター(国家資格)の資格を持つ
リープリングのパン職人の方が、2019年6月にドイツの品質審査会にて
出品した7種類のドイツパンすべてにおいて満点の評価を受けたそう。
今回、ドイツの品質審査会に出品した7種類+2種類のパンを発送して
頂きました。
ライ麦100%から小麦の比率が高いものまで様々なパンがありましたが、
どれもしっとりとした食感で、見た目ほど硬くはありませんでした。
粉の味と香りが芳醇で、ハムやチーズと合わせて美味しく頂きました。
以下、パンフレットより引用しながら紹介。(■は品評会出品のパン。)
■プライスターラー ライ麦75% (1/2 300円)
パン職人が修行先のドイツのマイスターの製法で焼き上げたパン。
しっとりもっちりとした食感とマイルドな酸味が特徴。
■ヴァイツェンミッシュ(1/2 250円)
朝食用に塩味をやや抑え、やさしい味に仕上げており、そのままでも、
軽くトーストしても美味しく召し上がれるそうです。
■種実のパン(1/2 340円)
オーツ麦、ヒマワリの種、胡麻、亜麻仁入り。種実のプチプチ感と
香ばしさが美味しいパン。チーズとレタス、トマト、キュウリなどの
野菜がよく合うそうです。
■ひまわりのパン(1/2 320円)
香ばしいヒマワリの種がたっぷり入り、優しい酸味と種の甘みが合う、
やわらかいパン。厚めに切ってトーストしても美味しいです。
■フランケンライプ(1/2 310円)
黒っぽくやや酸味のある生地にスパイスを混ぜこんだ香りの良いパン。
生ハムやチーズをのせると、ワインのおつまみにも合うそうです。
■ライ麦パン(400円)
どっしりした生地にヒマワリの種、胡麻が入った食感の楽しいパン。
バターやチーズをのせると、ワインにもぴったりだそう。
■くるみのパン(1/2 200円)
もっちりとした食感の生地にヒマワリの種、カボチャの種、クルミを
たっぷり混ぜこみ、ナッツのほのかな甘みが美味しいパン。
□玉ねぎパン(大 350円)
フライドオニオンが入った風味豊かなパン。
バターを塗っておつまみに、またサンドイッチにもオススメのパン。
□キャラウェイシードの塩パン(200円)
パンフレットに記載はありませんが、パン職人によるとキャラウェイと
岩塩が効いたワインにもビールにも合う酒飲みのパンとのこと。
今回は、アルコール抜きで美味しく頂きました。笑
どれも美味しいパンばかりだったので、また注文しようと思います。
ごちそうさまでした。