8回
2024/04 訪問
幻らー麺(あっさり)
宗像大社の初詣で訪れた『麺や 道』を再訪。
土曜日の12時過ぎに訪れると、駐車場はほぼ満車で
7人ほどの行列。10分も待たずに入れました。
土日限定20杯の幻らー麺(あっさり)、替玉できない
ということで大盛(850円)を注文しました。
初訪問時(7年前)に食べた「幻の一番出汁らー麺」も
美味しかったのですが、クリア豚骨に進化。
朝方から行列のできる人気店のクリア豚骨を彷彿と
させますが、幻の方がスープの色が濃いめです。
ヴィジュアルから伝わる、裏切らない美味しさ。
『この道を行けばどうなるものか。』研究を続ける
店主(兄弟)の姿勢が素晴らしいなと再認識。
透明なのに、豚骨の力強さをしっかりと感じられる
豚骨スープ。麺の硬さを聞かれなかったので敢えて
リクエストしませんでしたが、中細ストレート麺は
硬すぎず柔らかすぎず、このスープにはこの麺しか
無いと思えるくらいの絶妙な茹で加減。
大盛にして良かったと思える、適度なボリューム。
具材は、薄切りチャーシューと白髪葱。これがまた
「幻」にふさわしい、上品な味わい。チャーシューも
美味しかったのですが、豚骨スープと白髪葱が想像
以上に好相性でした。
行列のできる人気店の土日限定メニューなので、
なかなか機会は少ないけれど、進化した幻らー麺に
出逢えて良かったです。ごちそうさまでした。
2025/03/11 更新
2024/01 訪問
極らー麺。(こってり)
昨年に引き続き、「麺や 道」にて豚骨ラーメン初め。
13時過ぎに通り掛かると行列だったので、先に宗像
大社に向かい、15時過ぎに訪れると、並ばずに入店
できましたが、次客で完売となりました。
昨年と比べると50円の値上げ。原材料や光熱費が
高騰しているので、致し方ないかなと。
ラーメンのメニューは昨年と替わらず、以下の通り。
極らー麺(こってり) 並700円 大盛800円
幻らー麺(あっさり) 並750円 大盛850円 (土日限定)
闘魂らー麺 850円
バジルらー麺 900円 (土日限定)
道二郎 フジヤマ1,000円 エベレスト1,200円(15:00~)
※ 他にチャーシュー麺や海苔らー麺もあります。
幻らー麺が食べたかったけれど、土日限定なので、
極らー麺を注文。麺の硬さを確認されませんでしたが、
「普通」が好きなので気にしてませんでしたが、父は
『硬めを注文しそびれた』と後悔してました。。。
■ 極らー麺(並 700円)
具材は薄切りチャーシューが2枚と白葱、焼海苔。
極細のストレート麺は、弾力のある食感で自分好み。
こってり濃厚、キメ細かな泡立ちのカプチーノ豚骨。
ラードと背脂が入り、かすかな豚骨臭。訪れる度に、
記憶する(初期の)極から変化(進化)しています。
麺のボリュームも多いのですが、麺が美味しいので、
替玉(100円)を注文。替玉は麺のみで、なかなかの
ボリュームでした。
卓上には白ゴマ、辛子高菜、紅生姜、ミル挽き胡椒。
ニンニクとクラッシャーも置いてありました。
ニンニクによる味変も興味がありましたが、基本的に
そのままで美味しいので、最初は何も加えずに頂き、
替玉(100円)後は辛子高菜を投入して頂きました。
2年連続、「麺や道」で美味しい豚骨ラーメン初めを
迎えられました。ごちそうさまでした。
2024/04/13 更新
2023/01 訪問
極らー麺(こってり)
豚骨スープと極細麺が美味しい宗像市の「麺や道」を
一年半ぶりに再訪。昨年のお正月は休業されてたので
今年はインスタで営業を確認して、13時過ぎに訪問。
先客は2組でしたが、30分程待って案内されました。
ラーメンのメニューは以下の通り。
極らー麺(こってり) 並650円 大盛750円
幻らー麺(あっさり) 並700円 大盛800円 (土日限定)
闘魂ラーメン 800円
バジルラーメン 850円 (土日限定)
道二郎 フジヤマ900円 エベレスト1,000円(15:00~)
※ 他にチャーシュー麺や海苔らー麺もあります。
極らー麺と闘魂ラーメン(辛いラーメン)の2択なので、
自身の過去ログを参考に、極らー麺を頂きました。
麺の硬さを確認されたので、「普通」で注文。
『こんなに泡立ってた?』と思うほどカプチーノ系
豚骨スープ。店外には豚骨臭が漂っていましたが、
臭みも無く、濃厚でコクがあり、美味しかったです。
具材は薄切りチャーシューが2枚と白葱、焼海苔。
ストレートの極細麺は、弾力のある食感で自分好み。
卓上には白ゴマ、辛子高菜、紅生姜、ミル挽き胡椒。
ニンニクとクラッシャーも置いてありました。
ニンニクによる味変も興味がありましたが、基本的に
そのままで美味しいので、最初は何も加えずに頂き、
替玉(100円)後は辛子高菜を投入して頂きました。
辛子高菜さえ入れなくて良かったかも。
2023麺も美味しいラーメンで始められました。
ごちそうさまでした。
2023/01/03 更新
2021/05 訪問
闘魂らー麺 ~この道を行けばどうなるものか~
宗像市のラーメン店、「麺や道」を数か月ぶりに再訪。
祝日の12時過ぎの到着すると、外で待つ先客が一組。
(帰るときには行列が増えていました。)
前回訪問時に気になった「闘魂らー麺」(税込750円)を
頂きました。
辛さの調整も可能ですが、初めてなのでデフォルト。
麺の硬さは硬めで注文しました。
「闘魂らー麺」だけでなく、店主は鈴木組のTシャツに
深紅のタオルを首に巻いており、プロレスに疎い僕でも
店主が熱烈な新日ファンだと想像できます。
体格の良い男性二人組が作る基本の豚骨ラーメンは、
「極」と「幻」の二種類。どちらも丁寧な仕事が感じられ
美味しかったのですが、闘魂らー麺は「極」をベースに
辛味のタレを加えているようです。
「炎のファイター」(アントニオ猪木の入場テーマ)が
脳内再生されつつ、闘魂らー麺がカウンターに入場。
深紅のスープに、具材はチャーシュー、葱、焼海苔。
見るからに辛そうです。
「出る前に負ける事考えるバカいるかよ!」
「元気があれば、何でもできる!」
と、アントニオ猪木の名言を思い出しながら、
「1、2、3、ダーッ!!」頂きました。(諸々、嘘)
書き散らかしてしまいましたが、閑話休題。苦笑
極細のストレート麺は豚骨スープとの相性も良く、
自分好みの茹で加減で美味しかったです。
麺は見た目ほど辛さはありませんでしたが、スープを
飲むと喉に刺さるような攻撃的な辛さ。
辛党ですが、ベースとなる極ラーメンが美味しいので
何も加えずに「極」を食べるのが一番美味しいのかも?
卓上には辛子高菜、紅生姜、白ごま、ミル挽き胡椒と
一通り揃っていますが、何も加えず食べたい美味さ。
糸島産雷山豚一口餃子(税込400円)も頂きました。
薄皮で小ぶりの餃子。焼き目もきれいで、こちらも
丁寧な仕事が感じられます。
皮も餡も美味しかったけど、ミキサーで挽いたような
なめらかな食感の餡が好みではありませんでした。
次郎系ラーメンなども興味はありますが、「麺や道」は
「極」と「幻」が本当に美味しかったので、ふたつの道を
これからも歩み(守り)続けて頂きたいものです。
ごちそうさまでした。
2021/05/05 更新
2021/01 訪問
2021、壱麺。
宗像にある美味しい豚骨ラーメンの店、『麺や 道』。
なかなか訪れないエリアでしたが、今年は元旦(密)を
避けて宗像大社を詣でたため、二年半ぶりに再訪。
13時半過ぎに到着すると満席で、15分程待って入店。
行列はじわじわ増え、人気を目の当たりにしました。
豚骨ラーメンは「極らー麺(こってり)」と「幻らー麺
(あっさり)」の二本柱。新メニューも増えてましたが、
極らー麺、麺の硬さは硬めで注文。
■ 極らー麺(税込600円)
具材は、薄切りチャーシュー二枚と白葱、焼海苔。
お正月なので、食用の金箔も飾られていました。
麺は細めのストレート。硬めで注文したこともあり、
程よい弾力のある食感で、自分好みでした。
8時間半煮込んだというスープは濃厚でコクがあり、
ギトギト感は無く、スッキリとした後口。
臭みも無く、丁寧な仕事を感じる美味しいスープ。
卓上には白ゴマ、辛子高菜、紅生姜、ミル挽き胡椒。
前回も同じ感想を抱きましたが、このスープには何も
加えないほうが美味しい。
替玉(税込100円)を注文すると元ダレも一緒に提供。
スープの塩気が少し強かったので、元ダレも少なめに
してもらった方が良かったのかも。
スタッフのプロレス愛(猪木愛?)が伝わる新メニュー
闘魂ラーメン(激辛ラーメン?)も気になりましたが、
幻らー麺もまた食べたいなと。ごちそうさまでした。
2021/01/06 更新
2018/03 訪問
究極の絞り出汁らー麺
宗像市にある麺や道。「幻の一番出汁らー麺」が美味しくて、再訪。
幻の一番出汁(あっさり・500円)と究極の絞り出汁(こってり・600円)と
迷っていると、ミニチャーシュー丼のセット(800円)を発見。
どちらを選んでも同じ値段なら、迷わず究極の搾り出汁のセット。笑
同じメニューの注文が入っても一杯ずつ提供しているようで、提供に
少々時間が掛かりましたが、そんなことも気にならなくなる美味しさ。
スープは、臭みやギトギト感は無く、コクがありまろやかなスープ。
「幻の一番出汁」を食べたのが数ヵ月前なので、こってりとあっさりの
比較もできませんが、どちらも好みの味のスープでした。
麺は細めのストレート。(どちらも同じ麺を使っているのでしょう。)
硬めで注文したので、ちょうど好みのかたさに茹で上がっていました。
具材は、白葱とチャーシュー、焼き海苔。(海苔は無くても良いかな。)
個人的には青葱派だけど、このスープには間違いなく白葱が合います。
卓上にゴマや辛子高菜も置いてありますが、一番美味しく食べる方法は
何も加えずに食べることだと思います。
少し遅れてミニチャーシュー丼も提供。小ぶりの茶碗に盛られていて、
『(プラス)200円なら妥当なサイズかな。』という印象。
白いごはんの上に刻み海苔、炙りチャーシュー、マヨネーズ、白葱が
盛り付けられていました。あぶりチャーシューが香ばしく、らー麺の
チャーシューよりも美味しかったです。個人的には、マヨネーズは
無くても良かったというか、スープの味が解りづらくなりました。
(次に注文するなら、マヨネーズ抜きで注文するかな。)
最近食べたラーメンの中では一番のお気に入り。ごちそうさまでした。
2018/03/17 更新
2017/12 訪問
幻の一番出汁らー麺。
仕事で宗像市役所を訪れる機会があり、福岡の美人レビュアーCさんが
紹介されていた『麺や 道』を初訪問しました。
かつては『がんこもんラーメン 恭ちゃん』というラーメン店があり、
オレンジの看板が悪目立ちしていましたが、黒地に白く『麺や 道』と
書かれた看板はシックで、良い意味で目を惹きつけます。
(ただ、ラーメンと書かれた暖簾と"のぼり"が安っぽいのは残念…。)
「一番出汁らー麺(あっさり)」と「究極の搾り出汁らー麺(こってり)」を
推していたので、杯数限定「一番出汁らー麺」(500円)の硬麺を注文。
メニューの解説によると、究極の搾り出汁をつくる8時間半のあいだに
わずか15分から20分間だけ現れるスープで、芳醇な香りと豚本来の
自然な旨味とコクがあるのだそう。
説明を読みながら待っていると、カウンター越しに提供されました。
見た目にもあっさりとした透明感のあるスープを一口すすると、豚骨の
風味が研ぎ澄まされているようで、う、美味い!
さらに、極細ストレート麺とスープの絡みが絶妙な美味さでした。
具材はチャーシューと白葱のみで、器も含めて全体的に白っぽくて
美しいです。
チャーシューは、臭みのない豚バラチャーシュー。こちらも美味。
麺のボリュームは多めに感じましたが、それでも替玉(100円)を注文。
元ダレを加えて半分ぐらいはそのまま食べて、残り半分は卓上にある
白ゴマと辛子高菜を試しに入れてみました。
やはり、このスープは何も加えずに食べるのが正解だと確信。苦笑
2017年のラーメン食べ納めで、今年最高のラーメンに出逢えました。
いやぁ、美味しかった。ごちそうさまでした。また来年も訪れます。
2017/12/29 更新
仕事で宗像市内を訪れたので、大好きな豚骨ラーメン店「麺や 道」を半年ぶりに再訪。
福岡の人気ラーメン店『六味亭』とコラボの味噌豚骨らー麺(1,100円)を頂きました。
具材は、厚切りチャーシューと青葱、もやし、バター。
濃厚豚骨スープにコクのある味噌、さらにバターが加わった、超濃厚スープ。
重たそうに見えましたが、もちゅるりとした食感の太麺と好相性。
思わず替玉(150円)まで注文しました。最高に美味しかったです。
ごちそうさまでした。