レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
1回
2010/10訪問 2010/10/21
【再訪】
初来店した時の印象が強くて、堪らず再訪。(焦って行ったのでカメラ充電忘れ!画像なし)
前回訪問時の半券2枚がある旨を伝えたところ、「また、来ていただいてありがとうございます。ビールでよろしいでしょうか!」と笑顔がチャーミングな奥さまが缶ビールを持って来てくれました。
今回も「肉汁うどん(小)」を注文して、しばしビールを飲みながら待つこと10数分。
こちらの店では、美味しい饂飩を食べてもらいたい!との想いから、絶対に茹で置きはしないのだという。
美味しい饂飩を食べるためには10数分など、なんてことない時間ですよ。
美味しいものが食べられることを想うと、その時間すら楽しみになってきますね。
前回と変わらぬディテールの饂飩が運ばれてきました。
「お待たせいたしました!(^^♪」奥さまの本当にチャーミングな笑顔と絶品の饂飩。
再訪して良かった!お腹は満腹、心も満腹。何度も訪れたい(帰ってきたい)店ですね。
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秋の3連休の中日、息子が通う高校の学園祭に行ってみることにした。
ついこの前、中学校に入学したと思っていたのに、あと半年もすると高校も卒業。まじまじと息子を見ると逞しくなったものだ!
中学受験から6年。高校入学、学園祭、甲子園出場、インターハイ・・・親も一緒に高校卒業だな!
息子の通う高校は国分寺にある。
当然、ランチを何処で食べようか?と、言うことになり麺屋 利休と迷った末に評判の「うどん処 七」に初来店となった。
東京の美味しい饂飩を紹介する本には必ずといっていいほど登場する店。
「食べログ」で調べてもTOP5000に位置する評判店だ。しかし、レビューをチェックすると非常に分かりずらい場所にあるらしい。
レビュアーさんの中にも迷った末に、ご近所の方に教えてもらった方もいるらしい。というのもこちらの店は一般の民家で営業をしているからだ。(小生も「食べログ」の投稿外観写真をチェックの上、訪問したほど。)
場所は、JR国分寺駅北口、徒歩8分ほど。
早稲田実業学校の前を北上、最初の交差点を直進し、エスティ国分寺というマンションの脇を入った路地の4~5軒目の民家。
壁の消火栓を目印に訪問するといいだろう。(訪問の際は、外観写真をチェックして民家の特徴を記憶して行くことをお奨め)
営業時間は11:00~14:00頃(饂飩売り切れ)まで。
人気店ということで10:50には到着。民家に入って行くと玄関に小さな看板が掛かっている。
中を覗いたら、奥様が「どうぞ!11:00から営業ですけど中に入ってお待ち下さい。」と優しお言葉に甘えさせてもらうことに。
こちらの店は「本格的な讃岐うどんがお腹いっぱい食べられる」と評判の店だが、もともとは学習塾だったそうだ。
店主がやはり饂飩好きであった父親のDNAを受け継ぎ、饂飩にはまり自宅の一角を店舗スペースに改造し腕をふるっているとのこと。店主の作る自慢の饂飩目当てに毎日のように通う人も多い。
饂飩の種類は
田舎うどん:特大かき揚げ、野菜天、ちくわ天付き
肉汁うどん:特大かき揚げ、
胡麻ダレうどん:特大かき揚げ、野菜天付き
の3種類。普通盛りは500g(通常の2.5倍=食べ放題)、小でも400gとボリューム満天。
現在は盛況御礼、利益還元セール中とのことで、食券の半券を集めると
1枚で 発砲酒
2枚で ビール or お酒が無料
5枚集めると 次回のお食事無料
こんなに安くてはたして利益がでているのだろうか?
今回は初来店なので、小生が「肉汁うどん(小)」を、家内が「ゴマダレうどん(小)」を注文した。
待つこと15分、運ばれてきた饂飩をみてビックリ!
大きなドンブリ一杯に盛られた艶々の饂飩。その横には、直径20cm、厚さ5cmの特大かき揚げが鎮座している。
饂飩は「饂飩の耳」も入っており、店主のサービス精神(遊び心)も伺えて嬉しい限りだ。
まずは饂飩をそのままいただいてみる。
エッジの効いた饂飩は、強いコシと小麦の香りが楽しめる逸品。案内によると、前日にこれでもか!というほど足踏みした饂飩を一晩寝かせて密度を高めているのだとか。食べる日の朝に再度足踏みを行いコシを強めているとのこと。
素朴だが本来の小麦の風味が充分に感じられて素直に美味しい。
鰹、鯖節から取った出汁も辛過ぎず優しい味わい。
特大のかき揚げは、人参、玉葱、葱、蛸がたっぷりと入っていて食べ応え充分。
食べきらない方用に、持ち帰りの袋も用意されていて、年輩のご夫婦は1個を半分ずつ食べてお土産に持ち帰っていた。
量が半端ではないので、最後の方は満腹感との戦いであったが、饂飩そのもののレベルが高いので不思議と食べ切れてしまった。
ご主人、奥様の人柄そのままの饂飩。絶対にまた食べに来たい絶品であった。
ごちそうさまでした。
2位
1回
2010/10訪問 2010/10/16
池袋昼食難民、本日のランチは何処へ!
以前、この辺りをウロウロしていて見つけた「牛たんの店 多津よし」に、満を持しての初訪問となった。
場所は有楽町線東池袋駅から徒歩5分ほどの住宅街。
魚が美味しい魚真の脇道を入り、タンメンが美味しいと評判の豊屯の前を通って、都電荒川線の踏切を渡ってすぐのところ。サンシャイン大通りのオフィスからは10分弱の道のりだ。
この店を発見して「食べログ」検索をしてみたところ、名だたるレビュアーさん達が絶賛する店であることが判った。
レビューによれば、カウンターのみ8席の小さな店。ランチ時には行列が出来ることもあるとの事で、開店5分前の11:25には到着した。
既に暖簾が出ていたので扉を開けて店内に入ろうとすると、
「あと5分待ってて!」と武骨な(実は優しい)ご主人に止められてしまった。
5分後、店外看板を出すご主人に促がされて店内へ。
情報によれば、A~Cまでの3種類のランチがあるとのことだったが、現在は「牛たん定食A.B」と「牛たん赤身定食A.B]の4種類。
ご主人に奨められるまま「牛たん定食B」(¥1500)を注文。
情報でも話好きだというご主人。
「この牛たんは、何処の店にも負けないよ!この前までは仙台の師匠に負けていたけど、今では勝っているね。」
「13mmだよ!13mm。見てみなよこの牛たんを!」とひとりで話をはじめる。
牛たんを焼くのに邪魔ではないかと、話掛けるのを遠慮していたが間髪入れずに、
「これはね。夜のメニューだよ。でも、夜は10時には店、閉めちゃうからね。8時半に来てもダメだよ。」
「この前、もう少し、もう少しという客がいたんだけど、たたき出しちゃったんだよ。こちとら翌日の仕込があんだろ。大変なんだよ、牛たんの皮剥くのが。毎日4時間しか寝てねえんだから。あの客は2度と店には入れないよ。」
と一気にまくし立てている。話を聞いているだけでも楽しい。
そんなこんなで目の前に料理が運ばれてきた。
ご主人のいうとおり13mmの牛たんは、今まで見たことがない分厚さだ。
その分厚い牛たんが全部で6枚(3枚を半分に切っています。1枚辺り直径12cmほど)
この牛たんが信じられないような柔らかさ、しかも牛たんでありながら実にジュウシュー!
な・な・なんだこの牛たんは!うんまぁぁぁーーーーい!
今まで仙台(家内の田舎)で食べていた牛たんって何だったのだろう?
テールスープは仄かにカレーの風味が漂う薄味の逸品。
柔らかいテールがこれでもか!というほどに入っている。これがまた、うんまぁぁぁーーーーい!
テールのコラーゲンが甘い。こんなテールスープをいただくのは初めての経験だ。
麦飯に掛ける「とろろ」、これがまた驚きの美味しさ!
たまごと出汁、山芋が絶妙なバランスで、抜群の美味さである。「とろろご飯」の店で売り出しても評判になること請け合い。
その「とろろ」を、ドバッ!と麦飯に掛けて一気にかっ込む。うんまぁぁぁーーーい!
箸休めのキャベツの漬物も、牛たんに乗せても美味しい「南蛮味噌」もどれも美味しく文句の付けようがない。
これは奇跡の牛たんだ。
食べ終ってから、ご主人に「美味しかった!」と告げると、
「美味かっただろ!俺の牛たんは誰にも負けないから。食べたくなったら、また来なよ!」
といってくれた。
本当に美味しかった!今度は夜に来てみたいものだ。
唯、たたき出されないように注意をしながら・・・
3位
1回
2010/10訪問 2010/10/13
西武池袋線沿線、絶品麺巡り隊!
石神井公園には10年来通い続けている床屋がある。最近は¥1000でカットしてくれるチェーン店も増えてきたが、座っただけで好みの髪型に仕上げてくれる昔ながらの床屋は実に居心地がいい。
初来店以来、ずっと小生の担当をしてくれている修治さんが教えてくれた「手打ちそば菊谷」に、散髪後行ってみることにした。
場所は石神井公園南口から徒歩5分ほど。住宅街の一角にこじんまりとした店構えである。
11:30から開店と店外看板に出ていたが、感じの良い女性の店員さんが店内に招き入れてくれた。
もう1組ご夫婦が同時に来店したが、店主に「評判を聞いて、わざわざ大阪から食べに来た。」と言っている。こんな住宅街の蕎麦屋が大阪まで名が知られているとは驚きである。
この店の名物は「唎き蕎麦」と修治さんが教えてくれた。
何でも、毎日、十割蕎麦とつなぎを加えた蕎麦の2種類を用意するが産地や品種の特徴によってわけるわけではないとのこと。「つなぎを加える蕎麦は九一の時もあれば二八のときもあり、十割で打ったり太めに打ったりと、店主のその日の気分で決めている。」そうだ。
そういえば、店外のご案内に「趣味が高じて脱サラし、秩父の名店手打そばこいけで修業を積み5年前に蕎麦屋になった。楽しみながら蕎麦を打っているので、お客様にも蕎麦を楽しみながら召し上がってください。」と書いてあった。趣味が高じて日本に名を馳せる蕎麦打ちになるとは、よほどの才能の持ち主であろう。
店主の蕎麦打ちを見ながら生ビールを注文する。
酒にもこだわりがあり、日本酒も各種取り揃えているが生ビールもサッポロの「エーデルピルス」だ。
つまみに「昆布煮」を出してくれたが、鰹出汁が良く効いた艶々の昆布はちょっとしたつまみにはいい。
お奨めの「唎き蕎麦」と「鴨肉の天麩羅」を頼む。
10分ほどで1枚目の蕎麦が運ばれてきた。
「1枚目の蕎麦でございます。こちらは北海道鹿追産の十割蕎麦です。」
十割蕎麦特有のザラッとした食感。粗引きタイプの蕎麦は、蕎麦自体の香り強く甘み豊かな逸品。
蕎麦つゆは、鰹節が香るキリッと辛め。並木藪蕎麦ほどの辛さはなく、蕎麦に秘められた甘みを美味く引き出している。
だた、辛めのつゆが苦手な方には薄めのつゆにも対応が可能とのことで、心遣いが嬉しい。
蕎麦には「辛味大根」と「本山葵」が付くが、十割蕎麦は「辛味大根」の方が美味しく戴けた。
1枚目を食べ終わる絶妙のタイミングで2枚目の蕎麦が提供される。
「2枚目の蕎麦でございます。こちらは北海道摩周産の蕎麦を九一で打っております。お楽しみください。」
ひとくち啜ると、十割蕎麦との違いは歴然だ。
つなぎが入っている分、食感が滑らかになっている。
蕎麦の香りは鹿追産の蕎麦よりも遥かに強い。このバランスをみてつなぎを入れているのだろう。
九一蕎麦は「本山葵」でいただいてみる。山葵が鼻に抜け、蕎麦の香りと一体になって至福の瞬間。
一緒に注文した「鴨肉の天麩羅」は塩でいただく。日本酒に合いそうな一品である。
蕎麦湯は通常「釜湯」で提供しているが、好みによって濃い蕎麦湯を作ってくれるとのこと。
趣味が高じて蕎麦屋になったというご主人であるが、ここまでの蕎麦を提供しているのには驚きを隠せない。
本当の蕎麦好きが蕎麦屋になったからこその蕎麦と、客をもてなす心に感服した。
来春巣鴨へ移転予定とのことだが、わざわざ食べに行く価値ある一店である。
4位
1回
2011/07訪問 2011/08/09
【再訪】 : 汁なしの美味さを再確認出来た一杯!
およそ1年ぶりの再訪です。
前回、運命的な出会いを感じた『破顔』の汁なし。
マイレビュアーさんがどうしても食べたいといのことから、3次会での訪問となりました。
今回も前回同様”塩汁なし麺(並盛200g)を注文。
いやぁ~♪美味い!美味過ぎる!
ツボに嵌まるというのはこういうことなんだろうなぁ!麺の硬さ、塩だれとのバランス、トッピングそれぞれ。。。
どれを取っても、小生の好みです。(あくまでも主観です!)
久しぶりの訪問でしたが、美味さを再確認することが出来ました。
今度は妻を連れて来てあげよっと! .。*゚+.*.。(最´∀`高)゚+..。*゚+
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【初訪】 : 運命的な出会いを感じる一杯!
運命的な出会いは突然やって来る。
以前から訪れてみたいと思っていた「破顔」に初来店。
場所は、西武池袋線桜台駅北口を出てすぐのところ。
最近人気が出てきている店とのことで、開店と同時に入店しようと平日の11:20に到着。
店外で待っていると、瑛太似のイケメンの店員さんが「中で食券を買ってお待ちください。」とのこと。
汁なし麺初体験の小生は「特製塩汁なし麺(並盛 200g)」を注文。
特製は、炙りチャーシュー、半熟味玉などが追加されるらしい。(事前、レビュー情報による。)
35℃を超える暑い日なので、水分補給(?)にビールもいただくことに。
席に案内され厨房の様子を伺う。
一番端の席に陣取ったために、目の前で手際良く作られる様がよく見える。自慢の炙りチャーシューは、目の前の七輪で焼く。香ばしい香りが店内を包み込む。嫌が応にも期待が膨らんでゆく。
厨房の端に「三河屋製麺所」の箱が並んでいる。小生の住む東久留米が誇る有名製麺所の麺ではありませんか!
「お待たせいたしました!」の声とともに料理が目の前に。
こういった汁なし麺、油そば、和え麺といった類が初めての小生にとっては、ワクワクの初体験。
全体を混ぜ合わせていただいてみる。
な・な・なんという美味さだ!
モチ・モチの極太麺に、ピリ辛の塩ダレ、魚粉の香り、葱の風味、全てが一体となって口の中に広がって行く。食べる傍から麺を口に運びたくなる美味さだ。香ばしい炙りチャーシューもジュウシーかつ仄かな肉の甘みが感じられ、全体を引き立てるポイントになっている。
これは、既に完成品だ!こんな麺、今までに食べた事がない!
4分の1程残して、スープを投入して貰う(スープ割)
鶏がらベースのスープが投入され、残った塩ダレと混ざり合いあっさりとした塩そばの趣になる。
これも計算しつくされたものだろう。
何ということだ!運命的な出会いがこんな突然やって来るなんて!
食べ終ってから、余韻に浸る。美味しい!いや、単に美味しいだけじゃない。これは事件です・・・(?)
店を出る時にご主人を見ると若い。しかもイケメン!店員さんは瑛太似だったが、ご主人は小栗旬似ではないですか!(Mさん、イケメンですよ!)
「ごちそうさまでした。おいしかったですよ。」
「ありがとうございます。また、お待ちいたしております。」
はい、はい、また来ますよ!というより通ってしまうだろうな。
店を出ると行列が出来ていた。この行列も納得の一杯だ。
もはや運命的な出会いを感じた一杯と言わざるを得ない。文句なく★5であった。
5位
3回
2020/02訪問 2020/02/29
今宵の記憶‼️
当協会の委員会後の懇親会もコロナで中止になったので、同居人と待ち合わせて人気のうどん店で一杯‼️
うどんも然ることながら、ツマミも最高に旨し‼️ 〆は「ぶっかけおろし冷」を。
今宵の記憶‼️
映画を楽しんだ初老夫婦。
夕食も何処かで楽しんでいこうという魂胆。赤羽のディープな居酒屋を却下され、沿線で評判(某検索サイト★3.63)のうどん屋を予約。以前バスで20分ほど掛かる辺鄙な場所で営んでいたが、その旨さが評判になり駅前に移転した店。
口開けと同時に入店したが、あっと言う間に満席になり、その後も客が押し寄せ人気のほどが伺える。うどん屋なれど「京都のおばんざい」よろしく惣菜系のアテが充実、日本酒の品揃えも豊富。
色々なアテを楽しみ〆のうどんは、私が好み地域の郷土料理「糧うどん」を、同居人は「冷やかけ」のハーフを頼み大満足。5年ぶりの来店であったが相変わらず旨い。ご馳走さまでした。またお伺いします
【再訪】 : 饂飩の美味さを再確認させてくれる店
「妻と楽しむ休日のランチ」シリーズ
美味しい饂飩を食べたくなり『エン座長谷川』にやってきました。
蕎麦文化の栃木では普段なかなか美味しい饂飩に巡り合いません。美味しい蕎麦屋は沢山あるんですけど。。。(T_T)
厳しかった冬の明け、春の日差しが降り注ぐ暖かな休日。ようやく冷たい饂飩が美味しい季節到来です。
と、いうことで。。。
小生が”霙糧汁もり(冷たい饂飩)”を、妻は”温かけ饂飩(温かい饂飩)”を注文。
セルフ饂飩店が幅を効かせる昨今ですが、こちらでは当然のことながら注文を受けてから饂飩を茹ではじめます。(o^-')b グッ!
・霙(みぞれ)糧汁もり(冷たい饂飩)
初訪問の時にも戴きましたが、艶やかなエッジの立った饂飩が実に美しい!
芸術品の如き饂飩は、モチモチとした弾力でコシが強く、小麦の風味がダイレクトに感じられ実に秀逸な出来栄え。
温かい糧汁には豚肉、青菜、油揚げ、胡麻、葱、生姜がたっぷりと入り、饂飩との相性抜群。出汁の効いた糧汁は、まさに飲み干してしまうほど美味さです。
・温かけ(温かい饂飩)
いりこ出汁の温かい汁には、針生姜、あさつき、天かすが入ります。
針生姜の風味が効いており、コク深い味わいながらあっさりと戴けてしまうほど。モチモチの饂飩は冷たい饂飩と同様にコシが強く弾力が物凄いですね。
これほどの”かけ饂飩”は食べたことがありません。
絶品!以外に言葉が見つかりません。1年ぶりの再訪でしたが、味に全くのブレがありません。
饂飩の美味しさを改めて再確認出来た一杯。
変わらぬ美味さ、変わらぬ対応の良さ。やっぱりエン座の饂飩は★5つです。
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【再訪】 : 味に全くブレなし!”エン座長谷川”で初夏のメニューを喰らう!
上石神井にある園芸センターは、ベランダ菜園が趣味の小生にとって定番の買物スポット。
何か美味しいもので食べて行かない!という妻の言葉に「食べログ」検索→現在地→。。。検索の結果『エン座長谷川』の文字が!(・0・。) ホホ-ッ
そうかっ!『エン座長谷川』がすぐ近くですね。
時計を見ると11:15、開店時間が11:30ですから開店に間に合いますね。←人気店ゆえ開店と同時に入店必須です。
園芸センターからは車で5分。店頭に行列はありません。(^_-)-☆ホッ!
ベンチに座って待っていると、中から奥様が「すみませんねぇ!もう少しで開けますからメニューをご覧になっていてください。茹で時間が15分ほど掛かりますので、注文が決まったら事前に茹で始めておきますよ!」との優しいお言葉。
いつもながら、こちらのご主人、奥様の接客は気持ちいいですねぇ。
メニューから、妻が”梅昆布うどん”(冷たい饂飩)を、小生は”叉焼ぶっかけうどん”を注文。
本日のご飯が”たこ飯”とのことで、それぞれにセットでお願いしました。
気付くと開店10分で店内は満席。
店の外には既に10数名の列が出来始めています。いやぁ~!相変わらずの人気店ですね。コチラの店では注文を受けてから茹で始めますから、回転は悪く10数名の行列でも1時間は待つでしょうね。
・梅昆布うどん(冷たい饂飩) ★5.0
いりこの上品な出汁が効いた冷たい汁が絶品です。梅の酸味と相まって、これからの季節には最高の逸品です。
饂飩は相変わらずの美味さ、透き通るようなコシの強い饂飩は、これがまさに饂飩だぁ!と認識してくれる絶品です。このような饂飩にはそうはお目に掛かれません。
・叉焼ぶっかけうどん ★5.0
前回の訪問時には”叉焼うどん(温かいうどん)を食べで感動した記憶が蘇ります。
キリッ!としたぶっかけの出汁と冷たい饂飩が絶妙な美味さを醸し出します。また、この叉焼の美味さも折り紙つき。仄かに胡麻油の香りがする叉焼が5枚も載った饂飩は食べ応えも充分。
美味ぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーい!
前回、総合評価を★4.5にしましたが、▲0.5する理由がありません。
美味かった!自宅近くにこんな美味しい饂飩店があることに幸せを感じながら、★5.0に変更させていただきます。
ご馳走様でしたぁ~♪ (*^o^*)/これからもよろしく(*^o^*)/
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【初訪】 : 地粉にこだわった、生成りの絶品饂飩
西武池袋線沿線、絶品麺巡り隊!
本日は他のレビュアーさんも絶賛する人気の饂飩屋「エン座長谷川」に初訪問となった。
こちらの店、他のレビュアーさんの投稿でも紹介されている通り、この地で人気の饂飩屋だった「エン座」から暖簾分けをし、2010年3月に開業したばかりの饂飩店。
しかし、「エン座」の師匠からの教えを忠実に守り、その美味しさで瞬く間に評判店となっている。
昔からこの辺一帯で食べられている武蔵野饂飩に、讃岐のテイストを取り入れた独特の饂飩は、地元産の農林61号と讃岐の粉をブレンドし、そこへ細かく砕いた全粒粉を加えて風味を出しているとのこと。
農林61号という小麦粉は、日本で最も一般的に作られている小麦粉で、グルテンの量が少ない中力の品種。小麦粉にすると褐色をおび、内麦臭と呼ばれる独特の香りと味が饂飩作りには適しているとのこと。
訪れたのは、東京に木枯し1号が吹いた風の強い日。
人気店ゆえに14:00頃には売り切れてしまうこともあるらしいので、11:30の開店と同時の入店を目指す。
店主の長谷川氏が我々を出迎えてくれた。
「お寒い所、お待たせいたしました。今日は風が強いですね。」と気さくに話しかけてくれる。
初めて来店する店で、このような対応を受けると非常に心地良いもの、店主のひととなりが判る。
店内は中央に5人掛けの大テーブル、その周りに2名用、4名用テーブルとカウンターが配置されている。
2名用のテーブル席に座り、店内メニューを見る。
事前情報では、何を食べても美味しいとのことだが、中でも「霙(みぞれ)糧汁もり(肉入り)」(冷たいつけ麺)、「焼豚うどん」(温かい饂飩)がお奨めとのことでそちらを注文。車での来店のため、酒類は飲めないが、つまみに絶好な「ポテトサラダ」(小)を注文し、それをいただきながら饂飩を待つ。
・霙(みぞれ)糧汁もり(肉入り)(大盛り):★5.0
つけ汁は、そのままでも飲めてしまうほどの塩梅。
出汁の香りが漂い、甘過ぎず塩っぱ過ぎない汁には、豚肉のミンチ、青菜、油揚げ、胡麻、葱、生姜がたっぷりと入っている。
饂飩は見事なまでに艶々。コシが非常に強く、喉越しが実にいい。
盛られた饂飩には、1本だけ紫色の饂飩が混じるが、これには紫芋が練り込まれていて、麺の色を紅白に見立て、訪れた人に感謝の気持ちを表しているのだそうだ。
・焼豚うどん(並盛り):★5.0
出汁をひとくち啜った瞬間に、この一杯に引き込まれてしまう。
その味は、イリコを利かせて実に奥深い。これには見事にやられた!と思った。
温かい饂飩でありながらしっかりとしたコシがあり、出汁をよく持ちあげて美味い!
また、この饂飩の名前でもある焼豚が絶品。肩ロースを醤油ベースの秘伝のタレに漬け込み、焼上げた焼豚は、余分な脂がなく、柔らかい食感で実に美味い。一見すると饂飩と合わなそうな焼豚が饂飩の出汁の中で見事なまでの一体感を示している。
・ポテトサラダ:★4.0
奥様の手作りだろうか!サラッとした軽い口当たりのポテトサラダだ。
変に胡椒辛くなく、しゃがいも、にんじんなどがたっぷりの優しい味の一品。土曜日の夜のつまみにもいいだろう。
帰り際に、ご主人がわざわざ厨房から出てきて、奥様とふたりで深々と頭を下げられた。
「是非、また、いらっしゃってください。」
食べた後に気持ちがこんなにも豊かになる店はそうなない。
その丁寧な対応と、明るい笑顔、饂飩職人としての確かな腕、誰もが再訪してしまう店だろう。
6位
1回
2010/07訪問 2010/07/08
7月7日、今日は「七夕」です。
我家の織姫とひこ星は、平日の休みを利用して隣駅「グルメワールド清瀬」へ散策に向かいます。
(詳しくは日記で:http://u.tabelog.com/000124572/diarydtl/30292/)
前回は絶品レバニラの店「Kei楽」に出没。
本日、目指す店は「東京うどん一将」に絞り店を目指します。店舗案内によれば、am11:30開店とのこと。
評判店ゆえ行列ができていることも想定して、am11:20には到着。
店頭でご主人と思われる方が看板を出しています。行列は出来ていない大丈夫そうです。
am11:30暖簾が出て店内へ。
開店と同時に入ったのは、我々と常連と思われる初老の男性1人。
メニューが色々あるのかと思っていましたが、5種類のみでの営業です。
おすすめは、「季節のうどん 霰」(2010.7.7現在)とのことで織姫が「霰」を、小生は「肉もりネギうどん」(大)を注文し、シェアして食べることに。
案内に寄れば、ひとつひとつ丁寧に茹で上げているので多少時間が掛かりますとのこと。
ビールを飲みながら待ちましょう。
注文から丁度20分。
「大変お待たせいたしました。」との丁寧な言葉とともに、ご主人が料理を運んできました。
沢山の方がレビューを投稿していますので、詳しくはそちらを参考にされた方がいいと思いますが、あくまでも主観としてひとことだけコメントいたしますと!
「季節のうどん 霰」 1,000円
冷たいうどんの上に、玉蜀黍(清瀬産みわくのコーン ゴールドラッシュ)の霰(天ぷら)、糸生姜、スライスタマネギ、輪切りオクラ、同キュウリ、しそ、南高梅の梅干しが乗っています。
出汁は、鰹系の風味がさほど強くない、仄かに甘みを感じる優しい味。
梅干しを溶くと酸味が出汁に広がり、奥行が出て夏らしいサッパリとしたものに仕上がります。
うどんは、冷水で締めているためにコシが強くエッジの効いた太麺のうどん。小麦粉の香りと仄かな甘みが特徴。
肉もりねぎうどん(大) 1,000円
冷たいもりうどんは、「霰」同様にコシが強く小麦粉の香りと仄かな甘みが特徴。
これを受け止めるつけ汁は、鰹出汁にまろやかな甘みを感じるあっさりとした味わい。豚バラ肉、ネギ、大根おろしが三味一体となり、そのままでも飲めてしまうほど。つけ汁としては薄味。
これに、うどんを付けていただきますが、熱々のつけ汁にうどんを絡めた時に、うどん自体にぬめりを憶え、コシが急激になくなるのが多少気になりました。
とはいえ、どちらも高レベルの絶品うどんです。CPは決して良くはないですが、許容の範囲でしょう。評判店が、評判倒れでなかったことが証明されました。
清算の時に、ご主人に「霰」で使用している玉蜀黍のことを尋ね、仕入先の農家を教えて戴き、帰路に立ち寄り購入して帰りました。
ご主人のお人柄と絶品のうどんを堪能し、季節ごとの再訪を決定したひこ星でありました。
しかしながら、グルメワールド清瀬、恐るべし!
次回は何処へ!
7位
1回
2011/07訪問 2011/07/19
途中下車しても食べたい味!もはや中毒。。。( ̄¬ ̄*)じゅるぅうううう
【再訪】(2011.07) : 途中下車しても食べたい味!もはや中毒。。。( ̄¬ ̄*)じゅるぅうううう
宇都宮で呑んだ後、どうしてもコチラのラーメンが食べたくなり池袋で途中下車。
池袋時代によく食べた”味玉ラーメン”を注文。
店に入った時から漂う”圧倒的な魚介”の香り。ここも小生のツボに嵌まってしまった1杯。コチラの豚骨魚介系ラーメンと支那麺 はしご 本店の”だんだんめん”は小生にとってのソウルフードなのです。
いつものように、スープを一滴残らず完食して大満足。
こういった店が皆さんにも1店はあるんでしょうね!
いつもながら美味しかった! ご馳走様でした~♪ さぁ!おうちに帰ろう!((美^~^味))モグモグ♪
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【再訪】(2011.02) : 濃度、盛りが選択可能な”絶品つけ麺”
久しぶりに『瞠』を再訪。
本日は未食の”つけ麺”を戴いてみることに。。。
つけ麺は濃度(アッサリ、コッテリ)と盛り(並盛り270g、中盛り320g)の選択が可能。
濃厚豚骨魚介系を売り物にしている同店ですが、アッサリ系のつけ麺に興味が湧き、普通盛りにて注文してみました。
アッサリ系を謳っているだけあって、デフォルトのつけ汁はサラサラタイプ。
ただ同店の特徴でもある”圧倒的な魚介の存在感”は充分に感じられる秀逸な一品。
麺は平打ちの太麺、ツルツルの食感でつけ汁とよく絡みます。
ラーメンは以前からお気に入りですが、たまにはつけ麺もいいかなぁ~♪
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【再々訪】(2010.08) : 夏メニュー登場
同僚とずぼらで一杯!いいですね。この店、いつ来ても気持ち良く酔えますね。
このメンバー、この展開だと絶対に瞠 池袋店でラーメンを食べて帰ると言いだすだろうな!との予想通り、0.1トンの同僚が「ラーメン行きますか?」と言い出し「瞠」に向かいます。
平日の21:30過ぎに来店。
店内はカップル1組、やはり1次会から流れて来たであろう親父3人組の5名の先客。
メニュー表を見ると「夏のメニュー」が登場していました。
「冷やしラーメン」と迷った末に、先日破顔で運命的な出会いをした「汁なし」と比較するために「油そば」を初めて食べてみることにしました。
ほどなく、小生の前に「油そば」が運ばれてきます。
「ほー!これが噂に聞く油そばか!」見た目、美味しそうです。
「破顔」の「汁なし」は極太麺でしたが、「瞠」の「油そば」は基本のラーメンと同じ中太ストレート麺。丼の底にタレが入っています。タレの量が結構多いですね。
具は、基本ラーメンと同じメンマ、千切りにしたチャーシュー、味玉、青葱、それにアッサリ感を出すためなのでしょう、玉葱の微塵切りが入っています。全体的に混ぜ合わせてからいただきます。
第一印象として、非常に濃い味つけですね。油そばというだけあって麺にタレの油分がまとわりつきます。
麺もラーメンの時と比べて柔らかめの茹で加減。スープがない分、モッタリとした食感で呑んだ後の一杯としては重い感じです。
半分ほど食べ進んだ時点で、ラー油と酢で味を調子しながら食べ進みますが、飽きてしまって・・・
他店の「油そば」を食べたことがないので、何とも言えませんが「破顔」の「汁なし」とはジャンルが明らかに違う印象でしたね。
「瞠」特有の圧倒的な魚介の存在感を表そうという感じは出ていますが、ラーメンほどインパクトが感じられないのは少し残念な感じでした。
やっぱり、「瞠」では圧倒的な魚介の存在感を占める「ラーメン」ですかね。
「油そば」の評価:★★★
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【再訪】 : 飲んだ後の1杯。最高!
同僚と飲んだ後に、お決まりの「らーめん、食べに行かない!」という声とともに、自然と足が向いてしまう意志の弱い小生を含む「おやじ4人組」。
「どこか、おすすめの店ない!」という同僚の問いかけに、「瞠」との声が!
と、いうわけで、以前★4.5を付けた『瞠』に再訪。
前回から2ヶ月以上経っていての、評価確認行動。(酔っていて、味が判るのか!)
前回は「らーめん」を食べたので、今回は「つけ麺」とも思ったのですが、結構、お腹一杯なので、結局「らーめん」に!(お腹一杯なら、さっさと帰れ!)
店内に入った瞬間から、強烈な魚介の香りが!
同僚も「魚介の香りが凄いね!」と期待。
おやじ4人の前に「らーめん」が・・・
スープをひとくち。前回と同じ印象。濃厚でありながらあっさりとしたスープが、スーーと五臓六腑に浸みわたります。
麺も中太ストレート麺で、スープとの相性は抜群。
やっぱり、旨い!評価確認完了!
隣を見ると、スープまで一滴残らず完食して満足そうな同僚の腹を見ると、はちきれんばかり・・・
全員でベルトの穴をひとつずらして、家路に着くおやじ達でありました。
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【初訪】 : 魚介の圧倒的な存在感!
2月に池袋に転勤になり、かねがね訪れてみたいと思っていた『瞠』に初来店。
昼休みに何度か訪ねましたが、いずれも長蛇の列で断念。本日4回目の挑戦で初の入店となりました。
「らーめん」「つけ麺」「油そば」の3種類のメニューがありますが、まずは基本型の「らーめん(味玉)」を選択。
店に入った瞬間から魚介系の香りが漂い、ブログからも「濃厚魚介系豚骨」との情報はインプットしてあるので、イメージが浮かびます。
待つこと10分ほど、
「味玉らーめん」が運ばれてきました。
まずは、スープを一口。魚介の圧倒的な存在感が口いっぱいに広がります。濃厚な魚介系豚骨スープでありながら、アッサリとした味わいで喉の奥に「スィー!」と入っていきます。
噂に違わぬ美味しさです。
豚骨を相当丁寧に焚いていることと、魚介(サバ節、煮干、鰹節など数種類)の濃厚な出汁が見事にマッチしたダブルスープは、まさに作品と呼べる完成度の高さ。無化調なので、変なピリピリ感も全くなく、最後の一滴まで飲み干せるスープに脱帽です。
麺は、中太のストレート麺で歯ごたえが良く、シコシコとした麺とスープの相性はバツグンですね。
具のチャーシュー、太いメンマ、いづれも脇役でありながら、きちんと存在感を示しているのはお見事です。
名店の呼び声が高い当店ですが、やはり行列に偽りはありませんでした。
食べ終わった瞬間から、また食べたくなる逸品に巡り会えました。
8位
1回
2010/09訪問 2010/09/26
西武池袋線沿線の絶品麺巡り隊。本日は何処へ
西武池袋線沿線には美味しい麺の店が多い。本日、それらの麺を巡る「西武池袋線沿線の絶品麺巡り隊」を結成した。(はぁ~!)
隊員は、現在のところ小生1人のみ。随時隊員は募集しているので、応募される方はこちらまで!(誰も入隊しませんから・・・)
今までも何軒かの絶品麺に巡り合ってきたが、本日はマイレビュアーさんがこぞって高評価の「麺屋河野」を目指そう!
場所は、西武池袋線中村橋駅から徒歩5分程。
南口駅前の道を南下。大通りを超えてまっすぐ延びる道を300mくらい進んだ交差点の脇に、目指す店はあります。
店舗は小料理屋を思わせるような小さな佇まい。以前は本当に小料理屋だったかも知れないな。
訪れたのは土曜日の13:00過ぎ。
1日限定50食とのことで、昼の営業時間は11:30~13:30までとのこと。
来訪した時は、カウンター6席のみの店内に先客4名。丁度、客が入れ換わった時だったらしく、誰も麺を啜っていません。
カウンター後ろの、これまた可愛い自動券売機で「味玉醤油らーめん」のチケットを購入し席に着きます。
店主は若い!
まだ、30代そこそこと思われる風貌。真剣な眼差しが印象的。
チケットを渡し、いつものように「麺硬め」でお願いすると、「うちはそういうのやっていないんですよ!」とのこと。
「わかりました!では普通でお願いします。」(後になってその理由が判ります。)
店主がらーめんを作る仕草を見ていると、どうやら1度に4杯づつしか作れないようだ。
スープは奥の寸胴から1杯づつ丁寧に小鍋に移しています。自家製の手打ち麺は、タッパーからその都度出して、そこで再度ちぢれを強くするためか手で抑えつけてから解しています。生麺を見ると結構の太さがありますね。
丼にタレ(かえし)を入れると、大鍋の上の網に丼を載せ全体を温めていますね。おぉー!技が細かいですね。
大鍋に麺を投入し、丼にスープを入れ3分ほどで麺が茹であがります。えぇっ!あの太さでもう茹であがるの?
全粒粉入りと思われる黄色いツヤツヤの麺が丼の中で輝いていますね。
「チャーシュー麺の方!、醤油らーめんの方!、味玉らーめんの方!」と手際よくラーメンが出来上がっていきます。
先客4名にらーめんが提供され、小生のらーめんも同じ工程を繰り返され・・・
「味玉醤油らーめん、お待たせいたしました。」
目の前に琥珀色のスープの「味玉醤油らーめん」が運ばれてきました。
まずは、スープをひと口。鰹節、鯖節、煮干しなどの香りが仄かに香るスープは、これまた「吟醸生醤油」を使っているタレが生きたコクが深いがスッキリとした味わいの逸品。
このスープが絡む自家製の手打ち中太ちぢれ麺は、口の中をフルフルと撫でるような食感で絶品。
こちらの店主は都立家政の名店麺や 七彩で修業をされたそうで、もともと喜多方ラーメンを無化調で追求したかったとの師匠藤井吉彦氏の教えを受け継いで、素晴らしい麺に仕上がっている。
この弾力、食感、味わいにおいて完璧な手打ち麺。「麺硬め」の調整が不要な理由判りました。
評判に違わぬ美味さに脱帽です。
無化調で喜多方の味を表現する若き店主。淀みのない素晴らしい逸品は修業先を超えるかも!
9位
1回
2010/06訪問 2010/06/08
【再訪】久しぶりに美味しい魚の定食をいただきました!【前回迄】新鮮な旬の魚が食べたければココ!
【再訪】
2月に池袋に来るまで、週に3~4回通い続けていた青葉台の「一休」を、久しぶりに訪れました。
いつものように、平日の13:00頃に訪問すると店頭に「本日は終了しました。」の看板が!
「嘘!今日はもう売り切れちゃったの!」と思いつつも、扉を開け店内へ
マスターの「いらっしゃい!あれ、久しぶりだね。」の声に、たった4ヶ月ですが懐かしさがこみ上げて来ます。もちろん、マスターと奥様のご好意により、閉店後でありながら注文OKとのこと。
仕事で青葉台に来たのですが、目的の99%は、「一休」で食事をすることですから!
色々と積もる話もありますが、「おまかせ」を注文すると「今度、来る時は前もって電話しておいでよ。今日はカンパチしか残ってないけど、いい!」とマスター。もちろんOKですよ。
名物でもある「朝採れ、カンパチ刺身定食」を、いただきます。
これが、実に旨い!小生が初めてこの店を訪れた時に「カンパチ」の概念が根底から覆された逸品ですから。
プリプリの身を、「柚子胡椒」でいただきます。
白身、青魚には「柚子胡椒」がよく合うよ!と教えてくれたのも、ここのマスター。
久しぶりの再会に、いつまでも滞在したかったのですが・・・!また、食べたくなったら来ますね。
小生の和食NO.1店です。
お近くの方は、是非、訪れてみてください。
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本当は、教えたくない店です。
釣好きの気さくなご主人と、朗らかな奥さん、ふたりで切り盛りしている店。
昼の開店と同時に、昼の定食を求め店内は一杯に!(ご飯がなくなり次第終了)
その日、市場で仕入れた魚介類は、目利きのご主人が自信を持って提供される逸品です。定食は、およそ10種類(日によって違います)旬の魚の刺身定食が、6~7種類、煮魚が1~2種類、焼魚が1~2種類です。
定食の内容は、メインの料理、小鉢2皿、香物、味噌汁、ごはんで、900円~1000円程度です。
初めて、この店で「朝取り カンパチとイカ定食」を食べて、刺身の概念が根底から覆ったほどの美味しさです。特に、カンパチは、近所のスーパーで売っているものは2度と口に出来なくなるほどの衝撃を与えられます。
そのほか、肝まで出てくるホタテの刺身や塩サバ焼きも絶品です。
昼時も、常連さんが多く毎日顔を出している方も数多いみたいです。(それ程、絶品ということです。)ちなみに、一部の常連中の常連さんは、「おすすめ!」とか「今日は何がいい!」とかご主人にお任せ状態です。
夜は、ご主人がひとりで切り盛りしていますが、殆どの方が常連さんで話をしながら自らも焼酎を飲みながらの営業です。多分、ご主人のライフスタイルの一部かも・・・
高級住宅街の青葉台に、こんな庶民的で美味しいお店があることも驚きでした。
メニュー例:(昼)
サンマの開き定食 900円
塩サバ焼き定食 900円
カレイの煮付け定食 1000円
朝取りカンパチの刺身定食 950円
あじの刺身定食 1000円
カンパチとイカの刺身定食 1000円
鯛とイカ刺身定食 950円
ヒラメとイカ刺身定食 950円
ホタテの刺身とネギトロ定食 1000円
本マグロの刺身定食 1000円
スルメイカの刺身定食 950円
シメサバ定食 950円
などなど、その日によって旬によってもメニューが変わります。
=1月のとある平日=
冬のこの時期は、「ブリの煮つけ」や「スルメイカのきも焼き」などが美味しい!
季節の旬の魚を味わえて最高です。(^_^)v
10位
6回
2025/12訪問 2025/12/03
本日のサラメシ‼️
「支那麺 はしご 本店」@銀座
号泣必至映画鑑賞前の腹ごしらえ。
「泰明庵」の"根せりそば"を食べたかったが、OPEN時間⏰が微妙で上映時間に間に合うか不安。
辛いものが苦手な同居人から「はしごの"だんだんめん"は辛さ調整は可能❓」と珍しく挑戦的な発言。普段は辛さ控えめの"さんほんめん"しか食べなかった彼女の心境の変化は…❓
わたし的にはソウルフード。
学生時代から恐らく1000回近く訪れている店。お気に入りは"搾菜だんだんめん 大辛 麺硬め 柚子増し"、彼女は最も辛くないマイルドでお願いする。「う~ん、美味しいじゃない。今まで損した感じ」と好評。
食べ終わりタリーズで"ジンジャーアイスティー"を頼むと「生姜が辛い頼むんじゃなかった」だと。
支那麺 はしご 本店
03-3571-1750
東京都中央区銀座6-3-5 第二ソワレ・ド・ビル 1F
https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13092185/
休日のゆるメシ‼️
童心に返り「トイストーリー4」に涙した初老の夫婦。感動すると腹が減る(笑)
同居人の希望で、久しく足を運んでいなかった、わたし的ソウルフード「はしご 銀座本店」で「ばんばんちー」「しうまい」をアテに喉を潤す。「だんだんめん」が有名な同店だが「しうまい」も東京で3指に入る旨さだ
喉が潤った所で目当ての麺。辛いものが苦手な同居人はサッパリした「さんほんめん」にハマっている。私はいつもの「搾菜だんだんめん」を大辛、麺硬め、葱・柚子増しで……うん、旨い‼️
オフィスの半径500mには「はしご赤坂店」、姉妹店「よかろう霞ヶ関店/虎ノ門店」の3店舗があるが、やはり本店はひと味とふた味も違う。
ソウルフードでパワーチャージをして大満足。
昨日の整体治療が多少効果が出たのか、五十肩も激痛→鈍痛になった。明日は大雨☔️予報なので、溜まったドラマを見て疲れを癒そう
本日のサラメシ‼️
映画鑑賞後、約半年ぶりに私のソウルフード「だんだんめん」を食べに「はしご銀座本店」へ。
この店との付き合いは学生時代に遡る。グルメだった亡父と銀座で飲んだ後、〆に連れて来られたのが最初。それ以来、ここの「だんだんめん」を食べたい思いから、近くに顧客を開拓して週5通ったことも
最近、不運なことが続いているが、ソウルフードを食べて厄払いが出来たような気がした
■銀座でランチというと高い確率で此処になってしまう、わがソウルフードの『はしご銀座本店』
■店のシステム:
前回の口コミ参照
■訪問時の状況:
土曜日12:00。
平日同様に全ての席が埋まり、Waiting7番目。しかしながらキャパ多く回転早し!凡そ7分ほどで席を確保。
■当日に注文した料理
*搾菜だんだんめん
*さんほんめん
*焼売
*ばんばんちーきゅうり
■当日に注文した飲物
*瓶ビール「SAPPORO黒生」
___________〆て¥3,100.- 也 大満足の銀座ランチ!
■おすすめ度:★★★★★★★★★ ☆
■顧客属性:ラヲタ、周辺リーマン、OL、親爺
■寸評:(Facebookより転用)
休日のサラメシ‼️
昨日まで知恵熱か?疲れか?謎の発熱でダウンしていたが、1日ゆっくり休んだら無事回復。
同居人の希望でチケットを購入していた映画鑑賞に銀座にやって来た。
銀座でランチとなれば、やはり此処になってしまう、わがソウルフード「はしご銀座本店」の「だんだんめん」
今回はビールのアテに、個人的には都内3指の絶品「焼売」と「ばんばんちーきゅうり」を愉しんだ。〆には「搾菜だんだんめん」を初めて"激辛"で食す。
辛さは然程でもないが"大辛"の辛さと微妙にバランスが崩れ、美味しさが半減になってしまった。
過ぎたるは猶及ばざるが如し‼️何事も程々という事を「はしご」で改めて学んだwww
■わたしのソウルフードゆえ無性に食べたくなることがある。
銀座はBMしているラーメン店が数店舗あり、隣の「銀座 朧月」にも何度入ろうか?と思ったが、『はしご本店』の前を通ると、無視することが出来ずに入店してしまうことが続いている。生涯300回以上は通い詰めている店。
■店のシステム:
注文後払い方式
店内は30名近く座ることが出来る長いカウンター1本。混雑している時は壁際にWaiting用の椅子で待つが、所詮らーめんゆえに回転が早く、どんなに混んでいても10分程度では案内される。
■訪問時の状況:
平日12:30の訪問でWaiting5番目。上述の壁際のWaiting用の椅子で座って待つが、その間にオーダーし約5分程度で案内される。
■当日に注文した料理
*さんほんめん
___________〆て¥900.- 也 客観的には高めだが、銀座という場所柄仕方なし!
■おすすめ度:★★★★★★★★★ ☆
■顧客属性:ラヲタ、周辺リーマン、OL、親爺
■寸評:(Facebookより転用)
本日のサラメシ‼️
打合せで銀座にやって来た。
銀座には数店舗、行ってみたい店があるのだが、いつも"私のソウルフード"である「だんだんめん(担々麺)」の店「はしご銀座本店」の暖簾をくぐってしまう。
此処は学生時代から通算で300回以上は通っている店。営業職時代には、此処の「だんだんめん」食いたさに、近くに顧客開拓をして週5回通った時もあったほどwww
普段は「搾菜だんだんめん」を大辛、麺硬め、葱、柚子増しの、名付けて「バムセSpcial」で頼むのだが、気温20℃超えの汗ばむ陽気ゆえ、サッパリ系の「さんほんめん」を麺硬めでお願いする。
「さんほんめん」…聞き慣れない麺だが、鶏ガラスープをベースに酸味と辛味をバランスよく合わせた麺だ。
街場の「酸辣湯麺」と似ていて非なる料理。今ぐらいの陽気に、夏の食欲がない時に、呑んだ後の〆麺に、酸っぱ辛い味わいが癖になる。
安定的な旨さに自然と笑みがこぼれる。人には相性ぴったりの店があるのだろう。私にとっては間違いなく此処。これから天に召されるまで、何杯此処のラーメンを食すことが出来るだろうか❓
店舗情報:銀座「はしご本店」
URL:https://matome.naver.jp/m/odai/2143212909306887901
【再訪17】:柚子増しに加え”ねぎ増し”も可能に!Bamuse Special進化形
半年ぶりに訪問。
突然、無性に食べたくなる私のソウルフード『はしご本店』の「搾菜だんだん麺/大辛/麺硬め/柚子増し」=名付けて「Bamuse Special」
前回の訪問時、隣のリーマンが「ねぎ増し注文」をしていた。今回はその時の経験を学び「Bamuse Special」に「ねぎ増し」を加え、「Bamuse Special進化形」を注文。
いつもの如く、麺が着丼する前に硬めに炊かれたご飯の上に、”絶品の刻み沢庵”を載せた状態で麺を待つ。
いつもながらの旨さ。いつもながらの満足感。やっぱり、此処は私のソウルフード。お腹の中から元気を取り戻した。さぁて会議に臨むか!
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【再訪16】:脳の「はしご訪問」回路を変更せよ!
2015年6月某日、親愛なる友が「銀座 朧月」の口コミを投稿していた。
「朧月」に行くには非常に高いハードルがある。それは私のソウルフードである『支那麺はしご本店』の3軒となりに位置するということ。
以前も「朧月」を目指し銀座に向かうも「はしご」の前を通ると吸い込まれる様に店に入ってしまった経験を持つ。
ただ、今日は意志を固く持ち念願の店に向かう。開店5分前、まだ行列すら出来ていない。よし!今回は念願の「つけ麺/中華めん/叉焼麺(カロリー高で却下)」いづれにしても念願の…「お待たせしましたぁ!搾菜だんだん麺、大辛、麺硬め、柚子増しで~す!」(笑)
またやってもうた。「朧月」訪問には銀座方面からではなく、遠回りして新橋方面から店に向かうしか…
脳の「はしご訪問」回路を変更せよ!
あ~!搾菜だんだん麺、麺硬め、大辛、柚子多め(バムセSpecial)美味しかったぁ~♪(笑)
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【再訪15】:*搾菜だんだんめん 麺硬め 柚子まし(2015.02) 隣が注文!ねぎも「増し増し」できる!
【再訪14】:*搾菜めん・鶏絲めん 麺硬め 柚子まし(2014.09) 銀座のど真ん中に”ねこ”がいた!
【再訪13】:*さんほんめん 麺硬め 柚子まし(2014.09) ∞(笑)
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【再訪12】:新たなる発見!支那麺(ざあさいめん)は2度おいしい!
親愛なるRveさんが初めての『はしご』をRvw UPしていた。
初夏の日差しとなったGWの初日。以前から観たかった映画「世界の果ての通学路」を銀座に観に行く。(特集は日記で!Click here ⇒ http://tabelog.com/rvwr/bamusepapa/diarydtl/112049/ )
私が学生の頃、愉しみといえばスポーツ観戦と映画鑑賞くらいのものだった。今でこそ自宅でDVDやBlue Rayでいつでも話題作をみることが出来るが、やはり大きなスクリーンは迫力も音響も格段によい。
今回はドキュメンタリー映画だったが、鑑賞後に色々なことを考えさえられ、如何に恵まれてた環境で育ったのか、現在も怠惰な生活をしているかを反省するとともに、日常生活をPositiveにおくる糧となる作品であった。
(閑話休題)
感動しても腹は減る。
めずらしく妻の方から『はしご』の”さんほんめん”が食べたいとの要望。私にとってのソウルフード、断る理由は微塵もない。
今回も”バムセSpecial”(搾菜だんだんめん大辛・麺硬め・柚子増し)を愉しもうではないか。
店に入るとGWということもあり8割の入り。
中ほどの並び席に座り、先ずはBeerと焼売だ。ここ『はしご』では”バムセSpecial"とともに”Special満腹Set”なるものがある。
■バムセSpecial満腹セット
内容:好きな麺類(だんだんめん系の場合は大辛、麺硬め、柚子増し)+サービスご飯+焼売+Beer
Menuを見ながら(内容を記憶しているので見る必要もないのだが)Beer+焼売を頼む。喉を潤し、焼売にかぶりつく。仄かに甘味を感じる焼売も我が”Tokyo Best3”焼売のひとつだ。
辛い物が苦手な妻はいつも”さんほんめん”(はしご版酸辣湯麺)を注文する。これからの時期、さっぱりと酸味のある”さんほんめん”も捨てがたい逸品だ。
ご飯にたっぷりの”つぼ漬け”を載せ、Menuは20数年通い続け初めての”搾菜めん”を註文する。今までに幾度かチャレンジしようと思うも、直前に心変わり”バムセSpecial"に変更していた。今日は自身の殻を破るのだ!(そんな大袈裟なものでもないが)
鶏がらベースの醤油味は、実にサッパリとしていながらも”だんだんめん”のベースでもありコク深く美味い。
ただ”搾菜だんだん麺”と異なる点は。。。”搾菜だんだん麺”には太肉(だーろー)、搾菜、青菜が載るが、”搾菜麺”には太肉が載らない。これも20年通い続けて初めて知った事実だ。
そしてこの後、この”搾菜麺”(支那そば)を2度愉しめる食べ方を知ることになるのだ。
まずはデフォで半分ほど愉しむ。仄かに香る醤油の香りが鼻腔を優しく刺激する。そして”親爺世代”の夏の邪道、スープに酢を回し入れるのだ。パンチを効かせたい私は+してラー油もひと回し。
すると。。。何と”さんほんめん”そっくりな味になったではないか!これは驚いた。勿論、”さんほんめん”をそのように作っている訳ではない。”さんほんめん”のパンチの正体は唐辛子(もしくは豆板醤)なので油は入らない。素材こそ若干異なるも、これは充分に愉しめる。
20数年通い、新たなる発見!支那麺(ざあさいめん)は2度おいしい!
”さんほんめん”を食べたい方は、この方法も是非お試しあれ!(^_^)/~
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【再訪11】:ざぁさいだんだんめん(搾菜担々麺)大辛・麺硬め・柚子増し(バムセSpecial)+焼売2個+ライス(壺漬け付)=バムセSpecial Lunch Set 最高!
久々(5ヶ月ぶり)の『支那麺はしご本店』
Menuを見ずとも注文するものは決まっている。学生時代から通い続けて200回超!たどり着いた答えは”ざぁさいだんだんめん(搾菜担々麺)大辛・麺硬め・柚子増し”。これ食べたさに何度仕事をサボっただろうか…
今日は、その”バムセSpecial”にプラスし、焼売2個+サービス・ライス(壺漬付)=名付けて”バムセSpecial Lunch Set”
以前のRveでも記したが、だんだんめんは、辛さは5段階(マイルド・普通・中辛・大辛・激辛)、麺の茹で具合3段階(柔らかめ・普通・硬め)、柚子3段階(抜き・普通・増し)を選択可能。但しMenuには一切書いていない。注文時に好みを聞かれることもない。
これは常連だけが知っている特権である。
更に私的には”東京No.1”と思っている焼売も1個(¥100)から注文可能。Menuには”焼売(4個:¥400)としか記されていない。
(バムセSpecial Lunch Setの愉しみ方)
①ご飯が提供されたら、食べ放題の”壺漬け”を御飯にたっぷり載せて麺を待つ。
②麺が着丼したら、まずはスープをひと口。この時点で口の中いっぱいに”柚子”の爽やかな香りが広がる。
③麺を啜り”だんだんめん”自体の美味さを愉しむ。
④ご飯と壺漬けをひと口かっ込む。壺漬けの美味さを堪能する。
⑤スープを啜る。その後味を愉しみながらご飯をひと口、口の中をリセットする。
⑥焼売を愉しむ。自然とご飯に手が伸びる。
⑦あとは本能のままに・・・ゴクゴク“◇(ー` 三 ´○`)▲ゞガツガツ
その日によって若干のぶれがあるが、今日は柚子が効きスープも辛めで美味い!
今年は3月に入っても寒い日が続いているが、この季節だからこその美味さを感じ大満足なLunchだった。(^。、^)ジュルジュル
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【再訪10】:「はしご」でまさかの”はしご酒” 「食べログ」界の序列について議論が白熱した夜
『大島や』Renewal Open完全Awayで叩きのめされ『げんき』で元気回復した”毒舌兄弟”
今宵の〆に選んだ店は、小生のソウルフード『支那麺はしご本店』。
相手の事など顧みず自分のお気に入りを半ば強引に食べさせ、「美味いだろ!」と”美味い”の押し売りをするのが”嫌われ者”の”嫌われ者”たる所以。
「この店では”搾菜だんだん麺”大辛・麺硬め・柚子増しだよ!」と、別のものは絶対に注文させない。そして、本人は”さんほんめん”など、呑んだ後のサッパリ系の麺を頼んだりするのだ。_(*_ _)ノ彡☆ギャハハハ!!バンバン!!
■当日に注文した料理
*焼売:小生的には都内3指に入る逸品。ジュウシーな肉々しい焼売はビールの最高の友。
*餃子:ひと皿\900の高級餃子。
特上豚肩ロース使用で小龍包の如き肉汁溢れる餃子は、味がしっかりとしているため、酢辛子で食べるのがお薦め!
一見高いが食べれば納得の逸品。
*つまみ搾菜:箸休めに最適。辣油を掛けてが小生流。
*さんほんめん(権:搾菜だんだん麺):呑んだ後には”さんほんめん”サッパリとした酸っぱ辛さが〆に最適。
■当日に注文した飲物
★サッポロ黒ラベル:男は黙って!などとは昔のこと。今や”男は喋って!サッポロビール”
★冷酒(福久娘):乗ってきましたEasy Rider 冷酒に変えて”毒舌合戦”(笑)
(嫌われ者同士の会話)
バ:「権ちゃん!オフ会って、主催者が参加者に対して序列を付けていると思わない?」
権:「師匠!そういえば、最近ミ●ターの動きが怪しいですよね。」
バ:「実は先日も女性Rvwを誘ってオフ会やってるんだよ!何と”「食べ●グ」の犬”と3人だよ!これって、自分より序列が下だと思っているのかね?」
権:「_(*_ _)ノ彡☆ギャハハハ!!バンバン!! マジっすか?「食べ●グ」の犬が知ったら怒りまっせ!」
バ:「食べログを婚活と間違えてるしなぁ!」
権:「今度のオフ会で”犬”に〆て貰いますか!_(*_ _)ノ彡☆ギャハハハ!!バンバン!!」
まぁ!こんな会話があったかどうかは秘密だが。。。ヾ('o'ヾ('o'ヾ('o';)ォィォィォィ
総じてオフ会設定者は自分より序列が下のRvwを誘う傾向にあるようだ。さぁ!小生もオフ会を設定するか!序列が一番下のこいつとこいつは外せないなぁ!_(*_ _)ノ彡☆ギャハハハ!!バンバン!!
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【再訪9】:焼ビーを愉しみ〆は勿論”バムセSpecial”
MyR様と呑んだ席で『支那麺はしご本店』の話になった。
大体、呑みの席で”坦々麺”の話をしていること自体、他に話すことがないのか?と思われるだろう。(^_^;)
その時は「たまに食べたくなるんだよねぇ~♪」程度の話だったが、翌日どうしても食べたい衝動に駆られ休みにも関わらず銀座まで来てしまった。
梅雨とはいえ蒸し暑いピーカンの日。
目の前に”焼ビー”(焼売+ビール)が運ばれて来る。此処は以前にもレビューUPしたが、名物の”だんだん麺”も旨いが”焼売”も抜群に旨い。
メニューを見るまでもない。20年間通い続け。今回で215回目の来店。(適当~!多分この位は通っている。)
そういえば先日、親愛なるMyRが目出度く1000レビューUPをした。
その時の内容は、「君は100回以上通った店は何軒あるか?」( http://u.tabelog.com/k846/r/rvwdtl/5308340/ )というものだったが、彼は仕事柄、市場にある食堂に毎朝15年間通い続け、なんと2000回以上は来店しているという。
流石に其処までは通っていないが、間違いなく小生が最も通った店であろう。
喉を潤し、少し甘めの焼売に辛子を付けて戴く。旨い!この味を求めて来ているのだから当然、安心感抜群の旨さだ。
さて!〆は。。。いつもの”搾菜だんだん麺”大辛、麺硬め、柚子増し。言うなれば小生の好みにアレンジした”バムセSpecial”
此処の麺は中細ストレート麺。大陸の定番麺をならってデフォではかなり柔らかい。
この麺を硬めで調整しただけで旨さが2ランクUPする。そしてパンチを効かせた大辛、柚子増し。
HOTとする旨さ!この一杯が”元気の源”。
梅雨も明け、さぁ!猛暑の夏がやって来た。暑さ吹き飛ばす”だんだん麺”、この夏何回食べに来るのだろうか?o(^^o)(o^^)oワクワク
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【再訪8】:まさに”麻薬”再犯率(再訪率)41.6%に陥った日
覚醒剤事犯の再犯率は41.64%で、これは窃盗罪の再犯率44.72%に次いで2番目に高い。
また、身柄釈放から28.1%が1年以内に49.8%が2年以内に再び事犯で検挙されている。このように覚醒剤事犯の再犯率が高く、また、再犯までの期間が短い理由は、覚醒剤の依存性が強いことに加え、依存症に対する明確な治療法が存在しないこと、入手が極めて容易であることなどが挙げられる。(((゙◇゙)))カタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタ
いち時期、週に5回通った事もある小生の”ソウルフード”『支那麺はしご本店』の”だんだんめん”
都心で会議があった日。1年ぶりに訪れてみた。
「搾菜だんだん、大辛、麺硬め、柚子増し」お気に入りを注文。 はぁ~美味い~♥
これはまさに”麻薬” これが”本当のヤク”だったら、身体がボロボロになるまで食べ続けただろうな。←の●ピー大丈夫かなぁ!(+o+)
小生にとっての正に”ソウルフード”。。。ただ、以前にこんなことがあった。
あるレビュワーさんが同店を訪れ「バムセがお気に入りの”だんだんめん”だが、大したことがない!」とレビューUPしていた。
あくまでも小生のお気に入りであって万人が美味しいとは誰も言っていないのである。
しかも、小生のレビューをよく読んでいないとみえ、デフォで”だんだんめん”を食べたらしい。そして辛くない、美味くないとか。。。
小生のお気に入りの食べ方は。。。
①麺は硬めで注文しよう!細麺ゆえデフォではかなり柔らか目。硬め調整が美味しさのポイント。
②辛さを調整しよう!メニューには書いていないが、辛さはマイルド・普通・中辛・大辛・激辛の5段階に調整できる。しかも”大辛”といっても然程辛くないので、辛党の方は迷わず”激辛”を頼もう!
③柚子好きの方は”柚子増し”を注文しよう!
ただ、あくまでも個人の好み。小生にとっては”∞”であっても、貴殿にとっては”無限負数”かも!(--〆)
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【再訪7】:”搾菜だんだん麺”で冬の寒さを吹き飛ばせぇ!
都内で創業記念イベントがあり上京。
銀座に来たら絶対に食べたくなってしまう小生のソウルフード『はしご本店』の”だんだん麺”
通算100回は通い続けている店でありながら、新たな注文方法をマイレビュアーさんのレビューで知り、次回訪問時には必ずやってみようと満を持しての訪問です。←そんな大袈裟なものではありませんが。。。ヾ(ーー )ォィ
その注文方法とは。。。柚子多め!
こちらの”だんだん麺”、メニューには記載されていませんが辛さの度合いも、辛さ控え目・普通・中辛・大辛・激辛と5段階。
麺の固さも指定できます。←小生の定番は”大辛・麺硬め”
スープの表面に柚子が浮かび、ふわぁぁぁぁーー!といい香りが漂います。
いつもの”だんだん麺”に新たなアイテムが加わり更に美味しさがグレードUP!←あくまでも個人的な好みですが。。。
『はしご』ファンの皆様!是非、柚子多め!をお試しください。(o^^o)ふふっ♪
(お教え戴きましたレビュアー様に感謝ヽ(´∀`*)ノ感激ヽ(;´Д`)ノ雨ヽ(@´з`@)ノ 嵐♪ )
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【再訪6】:あっさりとした”つゆそば”も美味い!”だんだんめん”の美味さの秘密が判りましたぁ!
「久しぶりに”はしご”のちいすいめんが食べたいよぉ~♪」と、妻のつぶやき…
「いいねぇ!いいねぇ!」
『はしご』の”だんだんめん”、たまに食べたくなるもんねぇ!(小生のソウルフードです!)
思いたったが吉日、平日の休みを利用して今年8回目の訪問です。
いや!これでも少なくなったほうです。←ハマっていた頃は週5回来ていたことも。。。(・0・。) ほほーっ
夫婦で昼からビール(ヒカビー)で乾杯ぁぁぁぁーーい!
麺を注文し待っている間は、絶品の焼売をつまみに喉を潤します。
くぅぅぅぅーーー!いいねぇ。しっかし!ここの焼売も、いつ食べても美味いなぁ~♪
辛いものが苦手な妻は”さんほんめん”を注文すると思いきや、今回は、しょうゆ味の”ちーすいめん(鶏絲麺)”を注文。
小生は定番の”ざあさいめん”を麺硬めでの注文です。←妻の思いがけない注文に動揺し”大辛”にするのを忘れてたぁ(T_T)
*新規情報:辛さの度合いは、普通・中辛・大辛だけと思っていたら、激辛を注文の御仁がいました。次回は”激辛”頼んでみよっと!
ちーすいめん
いわれてみれば、今まで100回以上も通っていながら、しょうゆ味のあっさりつゆそばを頼んだことがなかったなぁ。
スープは鶏がらベース、生醤油の香りが漂う懐かしい支那そば風です。醤油のコク・柚子の香りが全体を包み込み、奥深い逸品に仕上がっています。
美味ぁぁぁぁぁぁーーーーい!
このスープを芝麻醤・豆板醤などで調味し、出来上がるのが”だんだんめん”なのでしょう。
この基本ベースのスープの美味しさが”だんだんめん”の美味さの秘密なのだと、しっかりと認識できましたぁ。
ご馳走様ぁぁぁぁ!これからの寒い季節”だんだんめん”お奨めですね!ヾ(@⌒¬⌒@)ノ ウマヒィ
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【再訪5】:たまに食べたくなる”魔性の味”だんだん麺
1週間前、久々の銀座訪問時に他の店(ハカタノチカラ)に行ってしまった小生。
親愛なるマイレビュアーの酔いどれおじさん様が、再訪しているレビューを拝見し我慢の限界、出張帰りに羽田空港から直行してしまいましたぁ~♪
喉がカラカラ。。。まずはビール!つまみは1人前な・な・なんと\900の餃子を!
えっ!餃子は夕方からですか。。。(T_T) ←折角、1人前\900の餃子の謎を解き明かそうと思ったのに。
「焼売はありますよ!1個からも注文できます。」←はい!知ってまーす。(o^^o)ふふっ♪
焼売をつまみ、ビールで喉を潤しながら待つのは”太肉だんだん麺”(大辛、麺硬め)
こちらのだんだん麺は、大辛といっても『蒙古タンメン』さんのように”激辛”ではありません。芝麻醤、ラー油、唐辛子、柚子などをブレンドした独特のタレで調整されたマイルドな辛さ、実はこれが魔力なんです!
硬めに調整されたストレートな細麺との相性も抜群で、気付けば”いつも”スープまで完食の美味さです。←塩分取り過ぎ!(*ノ(○○)<*) やちゃったブゥゥ…。
美味ぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーい!
やっぱり、小生のソウルフード!これが呼び水になって、また食べたくなっちゃうんだよなぁ!
*今回は、お土産用焼売も購入してみました。←焼売も美味いんです!(o^-')b グッ!
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【再訪4】:実は”しゅうまい”も美味いんです!
マイソウルフードの『はしご本店』の”だんだんめん”
最低ひと月に一度は食べないと、禁断症状が出てくるほどお気に入りの一杯。本社(有楽町)で会議があるたびにランチはココで食べることにしている。本日は同僚と共に来店。
ひとりの時にはなかなか注文できない(食べきれないので)”しゅうまい”を注文してみることに。。。
実はこちらの店は”しゅうまい”も実に美味い。コチラに移転する前は、券売機に1個¥100というボタンがあったのでよく注文していたが、今ではメニューに4個¥400とある。
4個は流石に食べきれないため敬遠していたが、本日注文してみたら1個から注文できることが判った。
この”しゅうまい”味が実にいい!何も付けずともいただける味付けは、多少甘めだが肉汁と相まっていい塩梅に仕上がっている。
噛めば中からジュワーと肉汁が溢れ、大ぶりのしゅうまいが食べ応え充分だ。10個入りの”おみやげしゅうまい”も販売しており、ビールのつまみにも最適である。
本日は珍しく”パイコーだんだんめん”(大辛、麺硬め)を注文。
大ぶりのあばら肉に特製のたれを染みこませ、カレー風味を効かせカリッ!と揚げられたパイコーは、ご飯に乗せて食べても美味い。
1個がとてもボリュミーなのでガッツリいきたい貴兄にも抜群の食べ応えだ。
やっぱり美味い!『はしご』の”だんだんめん!”
さて、2011年は何杯食べることになるのだろうか!
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【再訪3】:2010年最後のレビューは、お気に入りの一杯で!
2010年、最後を飾るレビューは何処にしようか!
一番通ったであろう銀座の『はしご本店』[b:で今年を〆ることにした。]最近2軒隣に銀座 朧月がOPENし、行列が出来るラーメン店として新たに名乗りをあげた。
訪れた日も『はしご本店』の店舗前まで行列が伸びていた。一瞬『はしご』に入る行列かと思ったほどだ。
来店時は5割ほどの入り。
平日14:00頃が一番落ちついている時間帯かもしれない。
いつもは、”搾菜だんだんめん大辛、麺硬め”を注文するのだが、病み上がりだったため辛い物を控え”さんほんめん”を注文。
”さんほんめん”とは、四川風の酢辛湯麺のこと。
爽やかな酸味と程良い辛味が絶妙なバランスを醸し出している。
辛いものが苦手な妻もこの麺だけは絶賛するほどの逸品だ。いつものように麺は硬めで調整して貰う。
いつもながら、美味い!まさに至福の一杯だ。
カウンターだけの店内を見渡し、今年1年を振り返る。
2月に横浜の青葉台から池袋に転勤し、慣れない職場での様々な事が思い出される。
そして、今年の夏は例年に比べて猛烈に暑かった!
連日TVでは、熱中症の患者数や農作物に関するニュースが報道され続けていた。
その暑さにもかかわらず、こちらの”だんだんめん”が食べたくなり、丸ノ内線に乗ってわざわざ食べに来ていた呑気な小生。
本社が有楽町にあるので、会議がある時のランチは殆どここだった。
小生のソウルフード『はしご』1年間本当にありがとう!
1年間、お読みいただきました皆様、ありがとうございました。
2011年も宜しくお願い申し上げます。皆様のご多幸を心よりお祈り申し上げます。
それでは、よいお年を! m(__)m
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【再訪2】:わが人生において巡り会った至福の一杯
おそらく、この店には通算100回は来たことだろう。
以前は週4~5回、通い続けた時もあった「だんだんめん」の橋悟。営業マン時代には、この店に通うために近くに顧客を開拓したほど嵌ってしまった味。本日は有楽町で会議があり、その帰りにどこかで昼を!ということになり半年振りの訪問となった。
気温33℃を超える平日の13:00過ぎ、さほど混んではいないだろうとの予想に反してカウンターのみの店内は9割の入り。いつもながら、この店の人気に驚かされる。
以前の店舗より、広く綺麗になったことで女性のお客様も増えたことも要因だろう。
このような暑い日には、酢辛湯麺を思わせるような「さんほんめん」もサッパリとして美味しいのだが、久しぶりの訪問なので定番の「搾菜だんだん、大辛、麺硬め」を注文。
人により好みがあるが、この店は麺硬めをお奨めする。
麺は極細のストレート麺。博多ラーメンを髣髴とさせる麺は、通常の注文では明らかに柔らかめ。麺硬めが好みでない方も、通常の茹で加減では柔らかい食感が否めないであろう。
搾菜だんだんは、基本のだんだん麺と同様に大きな太肉(ターロー)がひとつ、青梗菜が1本と、特製の搾菜とひき肉の炒め物が乗る。基本の麺より¥100増しだが、断然美味しさが増すのでいつもこれを注文している。
大辛のスープは、大辛といっても蒙古タンメン中本のような辛さはなく、至ってマイルド。鶏がらのスープに芝麻醬と唐辛子、柚子が効いた特製のタレが絶妙な世界を醸し出す。まさに「魔性の味、やみつき必至の味」だ。
サービスで、中国茶碗に硬めのご飯が提供されるが、これに合うのがテーブルに置かれている「つぼ漬けの千切り」。この漬物とご飯の相性が抜群で、麺が到着する前にご飯一膳を食べてしまう方も少なくない。
一滴残らずスープを飲み干し、大量の汗が噴出しているのもいつものこと。
水をお代わりして余韻に浸る。
あー!この一杯のために仕事頑張れるなー!(大げさ)
人にはそれぞれ好みの味があるが、小生の人生において「この一杯」に巡り合った幸せを心から喜びたい。
いつ来ても美味しい!また、食べたくなるだろうな。
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【初訪】:病みつき必至の味!
2009年8月までは、東芝ビルのB1Fにあった『はしご』が、徒歩1分の所に『はしご銀座本店』として移転した。
週に1度は食べたくなる「だんだんめん」として、以前からお奨めの店だったが、新装オープン以来、店の雰囲気も一層良くなり、移転前よりも通うようになってしまった。
この店のお勧めは、何と言っても「だんだんめん(坦々麺)」
現在、メニューには書いてないが、辛さの度合いも「大辛」「中辛」「普通」とチョイスができ、麺の硬さも「硬め」「柔め」と希望を聞いてくれる。(何も言わないと辛さが普通。)
基本の「だんだんめん(坦々麺)」に柔らかいダーロー(太肉)柔らかい豚バラのチャーシューが3枚乗った「だーろーだんだん(太肉坦々麺)」や、紹興酒で味付けした蒸し鶏が乗った「ちーすいだんだん(鶏絲坦々麺)」、ザーサイとひき肉の和え物が乗った「ザーサイだんだん(搾菜坦々麺)」、カラリと揚げた豚バラ肉が乗った「パイコーだんだん」など、坦々麺だけでもバリエーションも豊富。
勿論、辛くない支那麺もあるが、来店客の9割は「だんだんめん(坦々麺)」を注文している。
坦々麺のほかに、酢辛湯麺を思わせるような「さんほんめん」もお勧め!辛さと酸味の絶妙感が抜群の逸品は、辛さが苦手な方にも人気で、この麺のファンも多いとか…
それと、忘れていけないのが絶品の「シュウマイ」。高級中華料理店に匹敵する美味しさのシウマイは、以前、1個から注文が出来たが、現在は4個400円でメニューに載っている。
絶品のシウマイは、そのジューシーさと独特の味、その美味しさにハマること請け合い。お土産にも最適だ。(10個¥1000)
私のお気に入りの一杯、是非、一度ご賞味あれ!(^.^)
本格的に「食べログ」に参加するようになった2010年。
池袋、西武池袋線沿線を中心に食べ歩き、様々な店に行き、絶品の料理と出合った1年でありました。
★そんな私の”マイベストレストラン2010”は~(^^♪
第1位 足打ちうどん処 七 : 民家でいただく絶品讃岐うどん、
第2位 牛舌の店 多津よし : 奇跡の牛たん!
第3位 手打ち蕎麦 菊谷 : 珠玉の唎き蕎麦に舌鼓
第4位 破顔 : 運命的な出会いを感じる一杯
第5位 エン座 長谷川 : 地粉にこだわった生成りの絶品饂飩
第6位 東京うどん一将 : グルメワールド清瀬、「東京うどん一将」の巻
第7位 瞠 池袋店 : 圧倒的な魚介の存在感
第8位 麺や河野 : 評判に違わぬ美味さ!絶品の自家製手打ち”ちぢれ麺”
第9位 一休 : 青葉台の絶品小料理屋、美味い魚を食べたければここ!
第10位 支那麺 はしご : わが人生において巡り会った至福の一杯
★圏外ながら、お気に入りの一店~(^^)v
うどん処 硯家(本店、南池袋店) : 料理美味すぎて、〆の饂飩まで至らず!(池袋で美味しい饂飩を食べたいならこちら)
トナリ 丸の内店 : 並んでも食べたい”タンギョウ・タンつけ”
ラハメン ヤマン : ジャマイカでもラーメンは美味いのか!江古田のジャマイカは絶品ラーメンの店だった
中華そばターキー : 完全に時が止まったノスタルジックラーメン
清風楼 : 池波正太郎も愛したシウマイ!
★新しい世界をおしえてくれた店~(^_-)
ベーカリーハラダ : 外観はお洒落だけど、昔ながらの惣菜パンがいっぱいの街のパン屋さん
小島 : 池袋のSMALL ISLAND(暖簾を潜れば、そこは南海の楽園だった!)
かぶら屋 : 池袋の立ち呑みといったらここ!
萬家 : 知らない人は入れない、でも1度入ったら常連必至の店
パーラー江古田 : 試食だけでも★5つ!
★1年間お世話になりました~m(__)m
えんざ : 美味しい料理で杯も進む!ギャルやヤンキー兄ちゃんはいない大人の居酒屋
大村庵 : 地元”東久留米”の名物おばちゃんが仕切る街のお蕎麦屋さん
その他、店名を挙げればキリがありません。
どの店も美味しかった、もう一度行ってみたい店ばかり。
よく食べ、よく呑み、よく通った1年でした。2011年はどんな出会いが待っているのだろう!(^^)/~~~