レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
1回
2015/08訪問 2015/08/11
豚の味珍は、横浜駅西口にある岡田屋モアーズの東側にある狸小路の一角にある。
この狸小路は、昭和遺跡ともいう渋い路地だ。
元々は、戦後まもなく餃子から始めたというが、この味珍で食べることのできる豚の珍味は頭、耳、舌、胃、足、尾の六種700円のメニューは、昭和36年頃に完成させた。
醤油ベースの秘伝の和風タレでじっくりと煮込んであり、まったく臭み、癖がないのは驚きの逸品だ。
特におすすめなのが、尻尾と耳だ。コラーゲンたっぷりで美味い。
そして、忘れては成らないのが、タレ作りである。
たっぷりのお酢に辛子を溶かし、ラー油と少々、お好みで醤油などでつけだれを作る。そして、こいつに豚の珍味をたっ゜ふりつけて頂く。
同時に注文するのがラッパ菜300円である。
酢漬けの白菜だが、これがいける。とうぜん、常連は、「やかん」一杯350円ともに至福の一時を過ごす。
やかん、アラジンの魔法のやかんから注がれる。焼酎25度の常温で、中身は宝焼酎だ。
これに、梅エキスを少々混ぜると飲みやすく飛べる。
通常は、3杯までと決めておこう。また、チェイサーにウーロン茶と頂くと良いだろう。
他には皮蛋(アヒルの卵)300円やスペシャルサンクスでは、
腐乳(醗酵豆腐)150円と胃をトッピングした頂くとこれまたコクのある腐乳と胃がベストマッチ。
常連のウラメニュだ。
冬季限定は、牛もつ煮込みが出ると冬になったと思うのだ。
また、舌は、塊で切って貰うとまたまた違った味わいがあるという。常連それぞれ食べ方があり、我が儘な常連スペシャルの存在する辺りは、老舗と常連のなせる技だ。
ぴん飲みなら、新店の超鋭角カウンターの大将小川さんのところがベストである。常連は、ここの席が空いていないと他の店には行かない猛者もいるほどだ。
三人以上だと二階へ45度の急勾配階段を上がってみよう。
ここは、5人くらいまでならなんとかなるが、4人席が4席と20人くらい座れるカウンターだから、少人数でアタックして欲しい。
やかんが、厳しい時には、紹興酒冷酒もお勧めである。
2010.3.12追記
月に2回ほど寄っているが、やはり鋭角な新店一階のカウンターがベストである。なにせ、常連が素晴らしく、相鉄線が砂利線時代からの昔話、ラジオから流れるネタを時事放談、味珍は、この独特の店構えと昭和から正しく酒を飲む礼儀、歴史ある常連との語らい、この空間が、名店中の名店である所以だと感じる。
横浜文化遺産酒場である。
2010.7再訪
味珍の常連おすすめの食べ方がある。頭に腐乳をつけてさらにつけだれで頂く。これは、胃よりも美味い。さらに、舌は、塩、辛子、腐乳でやかんと合わせる。絶品だ。いつもの尻尾、耳も良いがどうしてこんな食べ方も味珍の楽しみ方である。
2010.10再訪
ぴんであると寄るのが、名店味珍。小川さんが鎮座する新店一階は、もはや大人の休憩所である。
そして、いつもの時事放談がはじまる。今回は、スーパーご常連からのいかに安く定期を購入するかという話。
実際にここで聞いて実践しているという猛者がいるのが良いね。ネットで検索というより、こういう渋い情報が酒場の常連から聞けるというのが、老舗たる所以だろう。
いつもなんの脈絡のないよもやま話から、国際問題まで時事放談がいきなり始まるのも味珍の定番である。酒場は、さりげなく、語り、静かに飲める。ぴん飲みの基本だ。ここに、王道あり。
2011.1再訪
たんぶつに腐乳をトッピングし岩塩と辛子で頂く常連スペシャルを頂く。当然煮込みとらっぱ菜を頂きながらご常連と時事放談を楽しむ。相撲中継のラジオを聴きながら、昭和の正しい酒場があり続けるのである。50年歴のご常連と談笑するのは、王道酒場の証。
2011.8再訪
新店一階にて耳、尻尾、豚足、たんぶつ豆腐トッピングを酒場通の面々と頂く。当然やかん三杯しっかり頂いた。新店一階の小川さんですと岩塩でたんぶつが頂ける。横浜遺産酒場は、健在であります。
2011.11再訪
超常連でしかもあるカウンターでしか食べられない、胃千切り豆腐付き、これにやかんと頂けたら究極の常連ということだろう。岩塩にタンブツ、尻尾に煮込みと堪能した。やはり、味珍は横浜の至宝である。小川さんにはいつもお世話になっております。常連は皆様素晴らしい、老舗酒場はやはり常連の質が素晴らしいですな。
2011.12再訪
2011の〆に寄る。年に一回年末に寄るという常連が今年も現れた。正月用の尻尾、カシラ、タンなどを購入している。いつもの感じだ。来年は5日から営業である。今年もお世話になりました。良いお年を。
2012.6再訪
50年来の味珍常連の神様と同席する。時事放談がさく裂するカウンターは、まさに落ち着く人生交差点である。人生の荒波を超えて余裕あるひと時を過ごせる老舗酒場は、まさに文化遺産。。日本一の大衆酒場だ。
ずっと、あり続けて欲しい、、、酒場だ。
2013.4再訪
胃細切り、豆腐、ピータン、やかん!小川大将で楽しむ!
2013.5再訪
半世紀のご常連と味珍の伝統に触れる。やかん7杯飲んでいた猛者のお話、当時の話題、
大阪万博、昭和の時代、日本が元気だった時代、味珍のレシピは、ここだけなのです。
それは、味だけでなくこの空間そのものが味なのである。
2014.7再訪
文化遺産!新たにハチノス和えがうま過ぎ!
2014.9再訪
キリンレモンにやかん!瓶のキリンレモンが渋過ぎであります。カシラブツ腐乳入りで合わせます。酒場の神様、ひげ先生、鉄ちゃん先生、クロちゃんと素晴らしいご常連が味珍の妙!
2014.10再訪
今年も秋となり味珍秋から春にまでの季節限定煮込みが始まりました。伝統の煮込み!豚の味珍でありますが煮込みはウシ!やかんに日本酒に合います。久々の耳と、やかん!
その耳細切りに豆腐、タマランチ会長!
2014.11再訪
正月準備の味珍!今や幻の味珍マッチ!尻尾とやかんで合わせます。大先輩の御常連と時事放談!至宝味珍!久々にカシラ、チート、耳、舌grand slam!
〆はピータン岩塩!
耳細切り豆腐合わせにやかん、久々に同期イジーがトンガリ席に、髭先生に新幹線先生、さらに辛口クロちゃんと味珍レギュラーが何故か相席風情、ディープな週末。ヒゲ先生朗報間近!やはり、元気が出ます。
2014.12再訪
年末恒例の干支アイテムを頂く、来年は羊ですね。船頭席で隣は神様、His Master's Voiceウンチクで懐かしいVictor話を聞く。やはり、味珍のご常連はただ者ではない。昭和の心を持つとびきりな世界だ。
探検隊納会は小隊で2階、紹興酒お燗からやかん、カシラ、チート、尻尾に豆腐、煮込みで楽しむ。たまの馬刺しで〆。
2015.1再訪
年始に寄りました。やかん三杯、煮込み、チート細切り豆腐でキリンレモンで今年もよろしくお願いします。
耳細切り豆腐にやかんで御常連の大先輩と絡む。昭和の話が粋であります。お茶が変わってしまいました。梅割りが五年程前に変わり、鉄観音は美味かったのですが、輸入会社が止めたとのこと。
2015.2再訪
超御常連うたさんとキリンレモンヤカン指南の大先輩に阪神駄洒落御常連と昭和の世界を堪能する。耳細切り腐乳に煮込みで楽しむ遺産酒場は大人の止まり木。隊長
2015.3再訪
御常連ヒゲ先生入籍の朗報は、日本国がしぶとい証であります。おめでとうございます。日本国遺産酒場にて。弥栄、弥栄!
2015.4再訪
波乗り先輩御一行様と遭遇、やかん三杯やっつけ野毛ラーへ向かわれると!お疲れ様です。味珍半世紀の横浜遺産酒場の昭和の風情をまたぜし!
2015.5再訪
たまに初夏を思わせる暑さの夕方になると味珍でキンキンのキリンラガービールから入りたくなる。そして、キリンレモンやかんと耳細切り豆腐の布陣を隊長仕様として堪能する。すると、ご常連から最高級腕時計の話題ね最近手に入れた自慢のフランク三浦の話題で盛り上がった。なるほどミュゥラーではなく三浦なのだ。なぜかムキムキの三浦さんなる時計職人がいるらしい。相撲の話題とベイスターズの躍進、そして三浦、ついでに神様からの訓示、コンサルタントは永遠です
。いよいよ夏のハチノスも始まりますな。
2015.6再訪
夏のハチノスからし味噌和えに耳細切り腐乳和えにて!ヤカンにキリンレモン!昨年から夏の定番ハチノス!絶品であります。味珍夏仕様!キリンクラシックラガーがキンキンに冷えてまずは一本頂いてから、ヤカンであります。狸小路の風情がいつまであるのかわかりませんが、ずっとあり続けていただきたい酒場国宝であります。
2015.7再訪
ハチノスに辣油テッパンであります。ヤカンは二杯半締めは梅エキスで整える風情ある酒場は人生に深みを与えてくれる至宝酒場味珍!
ヤカンに氷!夏のヤカン
2015.8再訪
ハチノスはラー油!耳細切り腐乳は隊長またーだが、ご常連もトレースする。武蔵屋なき後は横浜遺産酒場味珍!新店一階はまさに日本の正しい酒場のあり方が学べる道場でもある。ぴん飲みで佇む風情が絵になる超鋭角カウンターに鎮座すれば大人の至福なひとときが約束されよう。
2位
1回
2000/12訪問 2015/02/02
老舗酒場だから他にない風情がある。昭和からの正しい伝統的な酒場であるのは、風情も味のウチだ。
そんな昔からの常連が多くから集まったが、新たなる野望へ三代目は突き進み、進化を目指すことになった。
現在の風情は、解体し新たに立て替えとなり、新装開店を目指すという。
この風情、長年馴染んだカウンター、水冷の赤星、湯煎の菊勇、新たにできた爆弾、、、、いつもの煮込み、、、
こと、この数年、激動の日々が続いた。震災後、特命を受け、いつも、ここの定番をそれとなく、、大人の止まり木として、
老舗の味がそこにあった。味だけでなく、この昭和風情がベストマッチ!
そういう時代があったということである。
3位
1回
2015/06訪問 2015/06/20
ジントンタンレバーオール2、ホッピー2
の威勢の良いオーダーが飛び交う老舗
名店大船ジンギスカン。
ここは、昭和の心がそのまま漂う自然体の名店だ。冬ならちょっと寒い感じで開店するし、真夏は、団扇が渡され取りあえず暑さを我慢しながらひたすらジンギスカンと格闘する昭和の店だ。
元祖ホッピーは、2冷だが寸胴ホッピーが嬉しい。
そして、このガスコンロが王道だ。やわな無煙ローストじゃ本物のホルモンじゃないよな、という通な御仁が正解だ。ジン、トン、タン、レバすべて250円というのが昭和だ。タレジン、塩ジンとあるから2回転楽しむ輩にも嬉しい。
カウンターは、ぴん飲みの常連が30分一本勝負で鎮座する。トン、レバ1ホッピー、という具合にオーダーすれば至福はもうすぐだ。びっしとホッピーでハッピーになれる。
テキパキオーダーをこなす、看板娘の美人なおねーちゃん、オーダーを取り仕切るのは店長は自称イケメン息子。いつもコンロの網をケレンしている。女将さん、明るくいつもやる気のない大将だが、渋くオーナーとしての仕切をしている名店だ。
馬刺し400円、たまごスープにどんぶり飯というのもありだ。
金曜辺りは、開店と同時に満席となる場合があり。
しかし、ぴん飲みだとカウンターでだいたい入れる。
系列が茅ヶ崎、平塚にも点在するが、ここは、完全独立的な立場である。ローカルサーファーでここに行ったことがない若い衆は、行かなくてはならないだろう。
2012.3再訪
冷暖房なし質実剛健たる昭和酒場、タレ唐辛子はやはり美味い。ホッピーとの相性は抜群だ。店長は相変わらず元気、おねーちゃんは気立て良く素晴らしい家族経営酒場である。頑張ろう日本。。。明日の活力。。
2014.1再訪
元気な大衆ジンギスカンは、大船の至宝である。定番のタレ唐辛子ジントンタンレバにホッピー、サワーを堪能する。頑張ろう日本!
2014.2再訪
塩唐辛子から入る。ジンタンレバでガツンとホッピーからサワディーである。二回転目で、タレ唐辛子である。いつも盛況なジンギスカンである。
、
2015.6再訪
やはり名門ジンギス、タレ唐辛子ジントンタンレバーにホッピー、炭酸強いレモンサワーが完璧であります。辛口店長にテニス馬鹿のマスター、働き者の美人ねーさんに〆る女将が、ジンギスかくあるべきであります。昭和な家族がここにあり。涼しいジンギスは最高です。頑張ろう日本!
4位
1回
2015/07訪問 2015/08/02
久しぶりにやっていた、老舗遺産酒場武蔵屋。
ここは、言葉は入らない。ここで飲めればそれだけで有難くなるのは何故だろう。
大女将が、日本酒を注ぐ。その姿だけで、いいじゃないか。
いつもの通り、仕上げはおしんこで〆。
右側の戸をソッと開けるとそこは、昭和の正しい日本家屋である。
三杯目、大女将が継いで頂け、もう少しすすって下さい、もう少しと心憎いお気持ち、、お言葉に甘え、半版くらいのんでしまったが、また一杯注いで頂ける。
これが、武蔵屋の粋なところである。
そして、先代の粘土人形と青木雨彦氏もご常連だった時代を懐かしくお話される大女将、、、
帰り際、なるだけどこにも寄らずにお帰り下さい、、、、
大女将、ずっとお元気で、また、我々飲んだくれを楽しめませて下さい。
ごちそうさまでした。
この戸の中に昭和の粋がある。
2010.7再訪
夏休みで八月は武蔵屋は休業なのでその前にと寄った。
米寿の女将から頂く桜正宗燗は、有難いという気持になるから、酒場通とか食通とかを凌駕した素晴らしい文化がここにはある。
ここは、そういう酒場であること、そしてここで呑める幸福を噛みしめる。
2015.7.31閉店
あまりに混んでいるということで再訪には至らず、しかし武蔵屋は並んで入る酒場ではそもそもなくサクサクッと三杯頂いて上がるスタイルが本来の姿でありました。遺産酒場が閉店することは寂しい限りだがある意味ひっそり閉店される方が武蔵屋ぽいと思われた。長い間お疲れ様でした。
涙が出ます。
5位
1回
2014/02訪問 2015/03/26
湘南モノレールの湘南深沢駅から江ノ島方面へ徒歩2分。丁度交差点を渡る角に煙が香しい演出が、名店老舗鳥つねだ。
ここの自慢は、焼き鳥だ。ほぼ100円均一で、つくねが160円ながら絶対に食べたい逸品である。
これとお勧めが、にら玉700円。ニラのシャキシャキ感がたまりませんね。
焼酎は、ボトルが一升瓶で5000円、だいたい鹿児島系の芋焼酎が多い。伊佐美は、6000円だが、限定毎年100本ほどですぐになくなってしまう。
大将のつねさんは、この地に創業35年で商店会の会長もされている地元の重鎮でもある。
出身が鹿児島なため特別なルートがあるため、焼酎は充実している。
そしてビールは、赤星、サッポロラガーが飲めるから嬉しいね。
仕上げの焼きうどんは、名物でカレー味なのが渋い技ありの名品である。忙しいとなかなか肴が出てこないことがあるけど、箱ウニは、すぐに出てくるのが鳥つね流だ。
客層は、ほぼ地元の重鎮ばかり、たまに首長も飲みに来るから地元密着型の名店でもある。
終電後に仕上げ飲みするには、こういう名店があるとまったく人生を正しく生きている実感がわくというものだ。
人生悲喜交々を鳥つねで語ってみるとつね大将から、居心地の良いひと時を提供してくれる優しい酒場である。
毎月来訪しております。
伊佐美がそろそろ入荷予定らしいのです。すぐ売り切れるので、常連さんから予約系で6000円だったか。。。
定番、氷頭なますがとても美味しいです。焼き鳥前にぜひ堪能したい逸品であります。
相変わらず常連がぴん飲みで集い楽しいひとときを過ごせます。
地元の方、ぜひ寄って下さい。
2010.5再訪
生ビールがサッポロからキリンに変わりました。一番搾り系でキリンの営業力で一番搾りセット1000円が新たなセットとして登場しました。
私的には、サッポロファンでしたが、瓶ビールは、赤星のままだということでした。
2010.6再訪
サッポロラガービールが瓶ビールで呑めるのがやはり嬉しい。伊佐美の入荷が6月中ということであります。
2010.7再訪
夏特別メニューで鰯梅煮、豆鰺南蛮漬けがオプションで登場。芋ロックの相性は抜群。つね大将の心意気が伺える。
2010.8再訪
鮎塩焼きを備長炭で渋く頂く特別料理あり。つね大将散髪し男前になっていた。常連さんとの語らいは、誠に心地よいのが鳥つねだ。
2010.10再訪
ニューボトル角玉を入れて常連と時事放談のカウンター。つねさんに一杯注ぎ芋焼酎エキスパートとなる。それにしても氷頭なますと抜群の相性である。看板娘みずえちゃんも頑張ってました。
2010.11再訪
氷なますと〆のやきうどんで仕上げた。泥酔ぎみだったので早々に仕上げた。また、ゆっくり寄ります。
2011.1再訪
あらたにボトル入れ新年あらたななる飲み助となりにけり。裏メニューの焼きそば登場。美味い。。
2011.4再訪
震災後も元気に営業している鳥つね。活気があります。〆の焼うどんはつくね入りで、カレー風味がたまりませんね。絶対の美味さであります。そして、厚揚げで芋お湯割りで頂く。いつものように、中華鍋を振るう、つねさん。いつもごちそうさまです。
2011.5再訪
いよいよつねさんの誕生日が近づいてきた。オールスターに手羽付で頂く。カリカリ感が堪りませんね。美味い。
2012.4再訪
地元の日本画家の先生、常連の飲んだくれトリオ、ほとんど地元の常連さんが良い雰囲気で芋焼酎の一升瓶を抱えて楽しんでおりました。〆の焼うどん、カレー風味と隠し味のケチャップが最高であります。
2012.5再訪
焼き場がキャパオーバーなる大盛況な鳥つねでした。くじらさらし、氷頭なますでじっくり頂けました。創業38年健在です。
2012.7再訪
吉田類の酒場放浪記に7/23出演決定とつねさん。なんだかうれしいですね。但しいつもの常連が来る前のロケでだったらしく、本来まディープな酒場ではないとの話。祝、酒場放浪記出演!!!!
2013.2再訪
牡蠣焼きを頂く。やはり、備長炭でじっくり!さらに、オールスターでつくねから頂く。芋焼酎お湯割で合わせた。常連さんの語らいが、鳥つね品質!
2013.3再訪
お土産の常連サンクス海水ウニを頂く。鳥つねの凄さは常連であります。
2013.8再訪
新たに五代ボトル入れました。シラスおろし大盛にオールスター、裏メニューのニラレバ最高です。
2013.12再訪
来年は、40周年記念ですとつねさん。オールスターと五代で合わせます。美味い!
2014.2再訪
焼鳥オールスター、焼きうどんでサクサクっと。芋お湯割りで合わせる。ご馳走さま。
2014.7再訪
オールスターからニラ玉をガツンと頂く。さらに、ボリューム満点なニラ玉!〆は焼きうどんの定番でした。創業40年、頑張ろう日本!
2014.8再訪
久々の氷頭なます、オールスター、新たに黒伊佐錦!
2014.9再訪
つねさんの雄姿であります。オールスターが揃っており鰻串特別メニュー!創業50年を目指しましょう。
2014.11再訪
さんま刺し、旨し!
2014.12再訪
オールスターはつくね不在であります。いつものつねさんであります。
2015.1再訪
あまりにも寒いので芋お湯割りで特等席焼き場前に鎮座する。新たに伊佐錦を入れオールスターを堪能。すると、新たなお客もオールスターでと注文していた。何を隠そうオールスターの符号は隊長が親なんです。なかなかのセンスでしょ〜。すると、御常連画家先生と久々の再会。相変わらず豪快な先生、ニラ玉を〆に仏手柑をアテに良く飲みました。つねさん、今年もよろしくお願いします。
2015.3再訪
氷頭なますが久々であります。大虎が暴れております。流石ディープであります。オールスターであります。つねさんから原酒38度乾杯であります。薩摩焼酎の証を教えて頂きました。超御常連画家先生とまたまた再会。ダンディなる先生渋いスタイルがお似合いであります。
〆は鳥つね!つねさんの勇姿!
6位
1回
2010/05訪問 2015/06/17
新橋ある老舗大衆酒場大露路、店主の如く三匹のねこが出迎えてくれる老舗酒場だ。
なんとも渋い感じじゃないですか。
全品300円が嬉しいわけである。
まずはセロリから試合開始。そして、キリンビールで乾杯。
名物 ハムフライは、極厚でさいこーである。デルモンテで割るトマトハイとの相性が抜群で定番の逸品である。
さらにしめ鯖は、マグロとともに出てきた。これが300円とは嬉しいね。
サクサクと飲むには、さいこーの老舗酒場。新橋は、リーマン天国だから、午後五時から賑わう店が多い。相席で酒場を楽しむもよし。
女将が暖かく迎えてくれる名店だ。
2010.5再訪
日本酒が千福である。
昭和の人間なら聞いたことがあるコピー
千福一杯如何です。。。
で、アジ酢、鮪ぬたあたりで合わせるとが良いだろう。
そして、定番ぶ厚いハムフライとトマトハイ。。。
やはり、大露路はさいこーだ。相席でいろいろな常連とも絡めるのも良い。
2010.10再訪
キリンラガービールから入る。相席の王道酒場である。まったく心地よい大衆酒場で新橋を代表する相席酒場だ。ここの一押しは、やはりハムフライとトマトハイですな。しめ鯖、煮込みも美味い。次から次と常連が集まりあっという間に満席である。
この相席で詰めながら飲むというのは、古くて新しいですね。
また、ゆっくり寄りたいですね。ごっそーーーさん。
2015.6再訪
久々の口開けであります。女将は見えず風情はちょっと変わりましたか?しかし、伝統の300園マターはやはり健在。ただ、相席酒場なれど名門ハムカツを残し帰る馬鹿者な輩には腹が立つ。トマトハイと合わせるのが至福なはずだ。日本一のハムカツ万歳。
7位
1回
2012/12訪問 2015/06/27
刺身と言えば鳥恵だ。
湘南随一と言っても過言ではない。
そして、冬は、鴨鍋である。こいつだけは、宴会予約でやらねばならぬ。鴨鍋は、鳥恵の名物でここの出汁はとにかくやばい。
さて、刺身で必ず食べなくては成らないのは、 くらげ刺しがさいこーだ。
それと手羽餃子は頼みたい逸品。ビールにはさいこーである。当然キリンラガーの瓶で行く。
そして、そうそう、鳥ユッケになれば焼酎ロックでいく時間だ。
鳥恵は黒板焼酎でオプションがいろいろあるから、じっくり銘柄を選んでほしい。芋、黒糖、泡盛など裏メニュが盛り沢山だ。しかも、安い。
氷と水は、無料である。
ほーらほらほら、馬刺しもあるでよ。。いつも満席の鳥恵。
社長が、満席の客と来店する客をさばく。
ごめんなさーーーい がいつも合図。。しかし、カウンターに一席くらいなんとか入れると30センチ移動して貰いなんとか席を確保してくれる。
たまに特別ネタで食べられるのが、アナゴの刺身。ポン酢で頂く逸品は、フグをも凌駕する。そして、これもたまらあるしめ鯖だ。脂がのってしまって美味い。
名店、鳥恵、、刺身食べたきゃ行くべし。。。
2010.5再訪
二回転目に入店出来た。最近は、九時くらいを目処に行くとカウンター席に座れる。
やはり、くらげ刺し、丸干し、手羽餃子にガックハイで頂く。
さらに菊正宗樽酒で〆る。
社長の威勢と息子もきっちり若大将として酒場を切り盛りしている。
また、寄ります。
2010.10再訪
福島から客人が来たので湘南を堪能して頂くため、生シラス、沖ぼら刺し、そしていつものてっぱんくらげ刺しと八重泉と合わせる。
息子が仕切、社長は田舎に帰郷のようでした。
2010.11.22再訪
刺身が食べたくなり寄った。ここの名物は、くらげ刺し。そして、しゃこ刺しが本日のメニューあり頂く。刺身は、本当にいつ来ても美味い。そして、丸干し、鳥恵豆腐と繋げる。ここの社長は、テキパキしながら息子がそれをフォローしている。まさに、家族経営の鳥恵だ。バイトも良く教育されており、老舗鳥恵は健在だ。
ハイボールを大盛りと頼めば、大ジョッキで出てくる辺りは常連の色を見事に判断している。これこそ、大衆酒場なのだ。
鴨鍋の季節になった。定番鴨鍋、今年も堪能したいものだ。
2010.11.27再訪
鴨鍋会である。予約限定の宴会コース鴨鍋。刺身、揚げ物、焼き物、そして鍋ということになる。相変わらず美味い鴨鍋だが、飲み放題にしたらやたら仲居からうるさく言われた。一見でもなく黒板芋焼酎の頼み方が出来なくなっていた。昔は、もっとゆるゆるだったはずだ。お客が飲み物を残すからだと仲居は言っていたがそもそも飲み放題はそういうことも含んでやるもんだろう。昔は社長自ら現れたものだ。店が忙しいからと宴会を軽視しているようにも感じる。社長、息子、宴会もちゃんと対応しなさい。常連はすぐ手を抜いているとわかるものだ。渇。。
2010.12.29再訪
年末最終日に寄った。トロが最後に食べられた。前回の鴨鍋苦情から行くたびに息子が対応してくれる。そういうところが、ここの良いところだろう。一生懸命やっている社長と息子、大儲けしているには信頼と対応の良さ、ぶれない仕事ということだろう。雨降って地固まる。
2011.12再訪
鴨鍋会を今年も冬の風物詩として開宴した。今回は、刺身盛り合わせが素晴らしくカンパチ、シャコ、鯵、くらげ、トロなど申し分なし。ここ数年で一番の刺身盛り合わせであった。前回の芋焼酎は、黒霧島ボトル飲みで心行くまで楽しめた。さすが、息子仕切りだ。鴨鍋は、当然出汁が絶妙で、やはり鴨鍋は鳥恵だ。手羽餃子も揚げたてあつあつでちゃんと対応していた。大変よろしい。。息子、大変満足である。
ごっそーさん。
2012.3再訪
赤ナマコがあり嬉しいね。さらに、黒島美人と遭遇。芋焼酎をじっくり味わう。相変わらず元気な息子もいいね。鳥恵は元気な酒場である。
2012.11再訪
冬の鴨鍋会を開催。刺身と鴨鍋は、やはり冬の逸品である。後今期も2回は鴨鍋やりたいね。
2013.2再訪
ぷらっと寄りましたが、店長が鴨鍋出来ると言うので二階へ!白子、真鰯刺身、牡蠣フライを楽しむ。で、満を時して、鴨鍋!やはり、美味いですね。
芋黒板にて五代と合わせた。
2013.8再訪
宴会飲み放題で酒場探検隊会合の為、予約入れ刺し盛からいく。クラゲ復活には、嬉しいね。鴨鍋がないから夏の宴会はまあまあだが、良い酒一本堪能した。気は心、ムスコまた!
2013.11再訪
酒場探検隊納会にて、桜海老、豆腐、カキフライで八重泉ボトル二本、相変わらず美味い!
2014.11再訪
クラゲ刺しは鳥恵のテッパン!鳥恵豆腐もテッパン!久々に生大からのホッピーで合わせる。相変わらず満席風情ながら、テキパキした従業員は息子が先陣を切っているからだろう。丸干も旨し。そろそろ鴨鍋だすね!
2014.12再訪
鴨鍋会であります。今年の本締め!刺身が最高でした。息子またよろしくお願い申し上げます。!カキフライから手羽餃子もなかなかだが、やはりカキフライがよかったなあ!
2015.2再訪
定番の豆腐に生大で試合開始、カキフライにくらげ刺し、しこ刺し、〆の丸干しに高清水で合わせた。鳥恵は相変わらず大盛況であります。元気の良い店員のみなさん、息子とともに名店を切盛りしていた。
2015.3再訪
劇混みの中、なんとか息子の機転で鴨鍋を頂けることになる。流石、ホスピタリティーが満点パパだ。鴨鍋は冬季限定なのでありがたいよね。まずは、生大から頂く。クラゲ刺しとボラ刺しを堪能。で、捨て鴨からじっくり頂く。出汁が美味いのは、鳥恵伝統の味。メニューにはないが、知る人ぞ知る鴨鍋。ごっそーさん。
2015.6再訪
赤むつにクラゲ刺しからのハイボール大に酎ハイ大と合わせる。さらに、丸干しに水ナスをアテに佇む。元気なスタッフが鳥恵スタイル。息子の采配は充実してきた。ごっそーさん。
8位
1回
2010/03訪問 2013/08/02
なにせ、キンミヤ焼酎一本でやっいているカウンターのみの渋い酒場だ。
しかも、鰻は、串でからくり、かしら、きも、ひれなどどれもはずれがない。
そして、キンミヤが、まことに素晴らしい。そのままぐびっとやるのもよし、レモン、緑茶当たりで割りながら飲むのもよし。
キンミヤそのままならば、ちょっと梅エキス割にしたいとも思うが、どうだろうか。
ビールは、一番搾りとアサヒだったが、この酒場なら赤星が似合うはずである。
自由が丘というのは、もっとしゃれた店ばかりだと思っていたが、こんな渋い酒場があるとは、なかなか侮れないと感じた。
素晴らしい大衆酒場である。
2011.2再訪
久しぶりに皮切りで寄った。ほぼ常連さんのぴん飲みばかりであるところが大衆酒場である。やはり、からくり、かしら、きも、ひれとすべて頂く。軽くサクサクっ頂くのが、ほさかやである。
2013.8再訪
一通りから入る。様々な鰻の部位を楽しめる。コの字カウンターが素晴らしいね。創業60年というから老舗中の老舗だ。追加で、塩焼、肝酒蒸し、とろろなどもお願いして金宮と合わせる。当然、茶割で渋く頂く。
名店であること、いつまでもあり続けてほしい、最高の大衆酒場である。
ごっそーーさん。
9位
1回
2010/05訪問 2014/11/22
もつ屋の名店カミヤ。いいね。ホッピー390円とレモンサワーで軽くサクサク頂けるカウンターで女将が取り仕切る老舗だ。
なんと言ってもレバ刺し500円から行こう。
カミヤのレバ刺しは。串でやってくる。五本で一人前。。
ガツ刺しは、辛めのニンニク醤油でガツンと行く。美味いね。
もつ焼きは、たれで行こう。五本まとめてやっくる。カシラ、コブクロとしっかりした仕事をしている。一本80円也、、、さいこーだ。
カウンターでサクサクとぴん飲みしている若い衆がいた。これから、かみさんのオヤジと飲むという前に一息入れていた。正しい選択であり、義理の父ともきっと良い感じに飲めるだろう。
外飲みといいカウンター飲みといい、ぴん飲みでさっくり飲める大衆酒場がカミヤだ。
2010.4再訪
やはり、ぴん飲みが良い。
レバ刺しにしろとかわを五本ずつ、やはりレモンサワーを一本使い切りが嬉しいね。いつも、サクサク攻撃で軽く飲める、名店カミヤ。
2010.5再訪
新橋でぴん飲みといえば、まずここだろう。キリンビールとレバ刺しがやっぱり定番である。女将が出勤するまでカウンターで呑む。お新香を頂きながら、渋い酒場の居心地の良さが常連を魅了する。ずっとなくてはらないカミヤである。
2010.11再訪
ぴんで寄る。ちょっと寒いのでいきなり熱燗とつくねから入り、レモンサワーと定番のレバ刺し、仕上げがホッピーともつ焼きで合わせた。焼き方のにいちゃんは、女将の差し入れおにぎりを頬張り本日も元気に仕事していた。女将の笑顔とおしんこで〆る。新橋の名店である。
2011.5再訪
久しぶりのオープンカフェで飲む。この時期は、外呑みが気持ち良い。そして、ホッピーにガツ、レバ刺しとおまかせで頂く。それにしても、心地よい。新橋の夜は、路地飲みが基本である。おかみさんは、お元気でなによりだ。
2012.1再訪
レバ刺しが健在、当然ホッピーモリモリでいく。おまかせ10本でホッピー三杯。サクッといく。新橋のもつ焼きはいろいろあるが、ここは、カウンターメインでサクっと行こう。
2014.5再訪
レバ刺し五本!レモンサワー、名門である。やはり、レバーが最高の焼き鳥ネタ!
10位
1回
2010/02訪問 2015/01/24
地元でここが最期の砦ともいうべき、超ディープ酒場の写楽。
日本酒しかない正統派質実剛健酒場である。その酒場の外観からして、若造が気軽に入れる雰囲気はない。
重厚で重々しいその作りは、民芸品に大将の人間模様が理解出来る。
日本酒は、大将が吟味に吟味を重ねて名品ばかり。
そこそこ知識のあるおいらもまったく歯が立たない。それで良いんだ。はじめから白旗を見せれば、優しいまなざしで 、大将が肴と合わせてくれる。
大将のお眼鏡にかなった日本酒達。いつかグランドスラムしたい連中である。
タコ刺しをなんと
塩とゆず
で頂く。これは、素晴らしい味だ。醤油なんていらないんだね。
この逸品だけでも、極めて上質な酒場であることが理解できるだろう。
まさに、ぴん飲みで寄るべき酒場である。
まったく、嬉しいのは大将にお任せすると次から次へと、辛みと甘みが合い待った日本酒の王道を味わえる。日本人たるもの、日本酒をじっくり堪能するべきなんだなと、感じる。
大将は、癌から生還した人生の達人だと感じた。
創業21年、当初は開高健みたいな恐ろしい風貌だったが、痩せて所謂湘南ボーイの完成系みたいな雰囲気が、素晴らしい。
酒場探検し数十軒、久しぶりに心から飲んだくれで良かったなと思える名店に出会えた。
こんな渋い酒場、そして、粋な肴を出して頂ける酒場は、そうそうないですな。
また、じっくりお邪魔します。ありがとうございます。大将。。。
2013.2再訪
〆に寄った。アテは、お通しだけで大将選りすぐりの日本酒を楽しむ。渋い大将と店内は、日本酒を楽しむ世界だ。また、試合開始から寄りたいものである。
2015.1再訪
久しぶりにマスターと歓談しました。静寂の中に人生の機微を語る。日本の酒場です。御常連の鎌倉マダムが旦那のために予約に寄る風情が地元酒場である。魅惑の日本酒を堪能!希少価値ある日本酒を楽しんだ。マスターごっそーさん。
ほぼ大衆酒場を主体として巡っており、新橋、横浜、湘南地区が主戦場である。
大衆酒場でも下町と称するディープさではない、横浜界隈の遺産酒場は、またそこに根付いた文化がある。
横浜にある味珍は、まさにここでしか味わえない逸品ばかりで、ローカルルールも多い質実剛健の酒場だ。
基本大衆酒場は、ぴん飲みが基本だから、やはり、野毛武蔵屋、大船の正一合、ほかだいたいカウンターがある。
しかも、老舗というのが良い。ディープな酒場は、常連が良いし大将がみな素晴らしいものである。
今回にあげた10傑酒場の他に名店は数知れずあり、地方にも紹介できない酒場もある。
酒場は、数行くより常連になりゆっくりその酒場の空気を楽しむことが本来の楽しみ方だろう。
高くて美味いのは当たり前でちっとも面白くも文化も感じないし、そもそもこういうところでいちいち紹介する必要もないだろう。
安くて常連が毎日でも寄れるような酒場、これこそが一番の条件だ。
その土地で根付いた老舗酒場がある。そういう酒場で正しく過ごしたい貴兄にならお解りになるだろう。