番犬隊長さんのマイ★ベストレストラン 2013

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番犬隊長の日本大衆酒場探検隊。食べログ撤退

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

コメント

常連酒場だけでなく新規に出会った一期一会の良質な酒場を基本に選びました。残念ながら閉店した酒場もありましたが、老舗の良質な酒場は、ずっとあってほしいと願うばかりであります。
大衆酒場は、文化である。

マイ★ベストレストラン

1位

豚の味珍 (横浜、神奈川、新高島 / 豚料理、ホルモン、居酒屋)

1回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 -

2015/08訪問 2015/08/11

横浜遺産酒場老舗味珍

豚の味珍は、横浜駅西口にある岡田屋モアーズの東側にある狸小路の一角にある。
この狸小路は、昭和遺跡ともいう渋い路地だ。
元々は、戦後まもなく餃子から始めたというが、この味珍で食べることのできる豚の珍味は頭、耳、舌、胃、足、尾の六種700円のメニューは、昭和36年頃に完成させた。
醤油ベースの秘伝の和風タレでじっくりと煮込んであり、まったく臭み、癖がないのは驚きの逸品だ。
特におすすめなのが、尻尾と耳だ。コラーゲンたっぷりで美味い。
そして、忘れては成らないのが、タレ作りである。
たっぷりのお酢に辛子を溶かし、ラー油と少々、お好みで醤油などでつけだれを作る。そして、こいつに豚の珍味をたっ゜ふりつけて頂く。
同時に注文するのがラッパ菜300円である。
酢漬けの白菜だが、これがいける。とうぜん、常連は、「やかん」一杯350円ともに至福の一時を過ごす。
やかん、アラジンの魔法のやかんから注がれる。焼酎25度の常温で、中身は宝焼酎だ。
これに、梅エキスを少々混ぜると飲みやすく飛べる。
通常は、3杯までと決めておこう。また、チェイサーにウーロン茶と頂くと良いだろう。

他には皮蛋(アヒルの卵)300円やスペシャルサンクスでは、
腐乳(醗酵豆腐)150円と胃をトッピングした頂くとこれまたコクのある腐乳と胃がベストマッチ。
常連のウラメニュだ。
冬季限定は、牛もつ煮込みが出ると冬になったと思うのだ。
また、舌は、塊で切って貰うとまたまた違った味わいがあるという。常連それぞれ食べ方があり、我が儘な常連スペシャルの存在する辺りは、老舗と常連のなせる技だ。
ぴん飲みなら、新店の超鋭角カウンターの大将小川さんのところがベストである。常連は、ここの席が空いていないと他の店には行かない猛者もいるほどだ。
三人以上だと二階へ45度の急勾配階段を上がってみよう。
ここは、5人くらいまでならなんとかなるが、4人席が4席と20人くらい座れるカウンターだから、少人数でアタックして欲しい。
やかんが、厳しい時には、紹興酒冷酒もお勧めである。

2010.3.12追記
月に2回ほど寄っているが、やはり鋭角な新店一階のカウンターがベストである。なにせ、常連が素晴らしく、相鉄線が砂利線時代からの昔話、ラジオから流れるネタを時事放談、味珍は、この独特の店構えと昭和から正しく酒を飲む礼儀、歴史ある常連との語らい、この空間が、名店中の名店である所以だと感じる。
横浜文化遺産酒場である。

2010.7再訪
味珍の常連おすすめの食べ方がある。頭に腐乳をつけてさらにつけだれで頂く。これは、胃よりも美味い。さらに、舌は、塩、辛子、腐乳でやかんと合わせる。絶品だ。いつもの尻尾、耳も良いがどうしてこんな食べ方も味珍の楽しみ方である。

2010.10再訪
ぴんであると寄るのが、名店味珍。小川さんが鎮座する新店一階は、もはや大人の休憩所である。
そして、いつもの時事放談がはじまる。今回は、スーパーご常連からのいかに安く定期を購入するかという話。
実際にここで聞いて実践しているという猛者がいるのが良いね。ネットで検索というより、こういう渋い情報が酒場の常連から聞けるというのが、老舗たる所以だろう。
いつもなんの脈絡のないよもやま話から、国際問題まで時事放談がいきなり始まるのも味珍の定番である。酒場は、さりげなく、語り、静かに飲める。ぴん飲みの基本だ。ここに、王道あり。

2011.1再訪
たんぶつに腐乳をトッピングし岩塩と辛子で頂く常連スペシャルを頂く。当然煮込みとらっぱ菜を頂きながらご常連と時事放談を楽しむ。相撲中継のラジオを聴きながら、昭和の正しい酒場があり続けるのである。50年歴のご常連と談笑するのは、王道酒場の証。

2011.8再訪
新店一階にて耳、尻尾、豚足、たんぶつ豆腐トッピングを酒場通の面々と頂く。当然やかん三杯しっかり頂いた。新店一階の小川さんですと岩塩でたんぶつが頂ける。横浜遺産酒場は、健在であります。

2011.11再訪
超常連でしかもあるカウンターでしか食べられない、胃千切り豆腐付き、これにやかんと頂けたら究極の常連ということだろう。岩塩にタンブツ、尻尾に煮込みと堪能した。やはり、味珍は横浜の至宝である。小川さんにはいつもお世話になっております。常連は皆様素晴らしい、老舗酒場はやはり常連の質が素晴らしいですな。

2011.12再訪
2011の〆に寄る。年に一回年末に寄るという常連が今年も現れた。正月用の尻尾、カシラ、タンなどを購入している。いつもの感じだ。来年は5日から営業である。今年もお世話になりました。良いお年を。

2012.6再訪
50年来の味珍常連の神様と同席する。時事放談がさく裂するカウンターは、まさに落ち着く人生交差点である。人生の荒波を超えて余裕あるひと時を過ごせる老舗酒場は、まさに文化遺産。。日本一の大衆酒場だ。
ずっと、あり続けて欲しい、、、酒場だ。

2013.4再訪
胃細切り、豆腐、ピータン、やかん!小川大将で楽しむ!

2013.5再訪
半世紀のご常連と味珍の伝統に触れる。やかん7杯飲んでいた猛者のお話、当時の話題、
大阪万博、昭和の時代、日本が元気だった時代、味珍のレシピは、ここだけなのです。
それは、味だけでなくこの空間そのものが味なのである。

2014.7再訪
文化遺産!新たにハチノス和えがうま過ぎ!

2014.9再訪
キリンレモンにやかん!瓶のキリンレモンが渋過ぎであります。カシラブツ腐乳入りで合わせます。酒場の神様、ひげ先生、鉄ちゃん先生、クロちゃんと素晴らしいご常連が味珍の妙!

2014.10再訪
今年も秋となり味珍秋から春にまでの季節限定煮込みが始まりました。伝統の煮込み!豚の味珍でありますが煮込みはウシ!やかんに日本酒に合います。久々の耳と、やかん!
その耳細切りに豆腐、タマランチ会長!

2014.11再訪
正月準備の味珍!今や幻の味珍マッチ!尻尾とやかんで合わせます。大先輩の御常連と時事放談!至宝味珍!久々にカシラ、チート、耳、舌grand slam!
〆はピータン岩塩!
耳細切り豆腐合わせにやかん、久々に同期イジーがトンガリ席に、髭先生に新幹線先生、さらに辛口クロちゃんと味珍レギュラーが何故か相席風情、ディープな週末。ヒゲ先生朗報間近!やはり、元気が出ます。

2014.12再訪
年末恒例の干支アイテムを頂く、来年は羊ですね。船頭席で隣は神様、His Master's Voiceウンチクで懐かしいVictor話を聞く。やはり、味珍のご常連はただ者ではない。昭和の心を持つとびきりな世界だ。
探検隊納会は小隊で2階、紹興酒お燗からやかん、カシラ、チート、尻尾に豆腐、煮込みで楽しむ。たまの馬刺しで〆。

2015.1再訪
年始に寄りました。やかん三杯、煮込み、チート細切り豆腐でキリンレモンで今年もよろしくお願いします。
耳細切り豆腐にやかんで御常連の大先輩と絡む。昭和の話が粋であります。お茶が変わってしまいました。梅割りが五年程前に変わり、鉄観音は美味かったのですが、輸入会社が止めたとのこと。

2015.2再訪
超御常連うたさんとキリンレモンヤカン指南の大先輩に阪神駄洒落御常連と昭和の世界を堪能する。耳細切り腐乳に煮込みで楽しむ遺産酒場は大人の止まり木。隊長

2015.3再訪
御常連ヒゲ先生入籍の朗報は、日本国がしぶとい証であります。おめでとうございます。日本国遺産酒場にて。弥栄、弥栄!

2015.4再訪
波乗り先輩御一行様と遭遇、やかん三杯やっつけ野毛ラーへ向かわれると!お疲れ様です。味珍半世紀の横浜遺産酒場の昭和の風情をまたぜし!

2015.5再訪
たまに初夏を思わせる暑さの夕方になると味珍でキンキンのキリンラガービールから入りたくなる。そして、キリンレモンやかんと耳細切り豆腐の布陣を隊長仕様として堪能する。すると、ご常連から最高級腕時計の話題ね最近手に入れた自慢のフランク三浦の話題で盛り上がった。なるほどミュゥラーではなく三浦なのだ。なぜかムキムキの三浦さんなる時計職人がいるらしい。相撲の話題とベイスターズの躍進、そして三浦、ついでに神様からの訓示、コンサルタントは永遠です
。いよいよ夏のハチノスも始まりますな。

2015.6再訪
夏のハチノスからし味噌和えに耳細切り腐乳和えにて!ヤカンにキリンレモン!昨年から夏の定番ハチノス!絶品であります。味珍夏仕様!キリンクラシックラガーがキンキンに冷えてまずは一本頂いてから、ヤカンであります。狸小路の風情がいつまであるのかわかりませんが、ずっとあり続けていただきたい酒場国宝であります。

2015.7再訪
ハチノスに辣油テッパンであります。ヤカンは二杯半締めは梅エキスで整える風情ある酒場は人生に深みを与えてくれる至宝酒場味珍!
ヤカンに氷!夏のヤカン

2015.8再訪
ハチノスはラー油!耳細切り腐乳は隊長またーだが、ご常連もトレースする。武蔵屋なき後は横浜遺産酒場味珍!新店一階はまさに日本の正しい酒場のあり方が学べる道場でもある。ぴん飲みで佇む風情が絵になる超鋭角カウンターに鎮座すれば大人の至福なひとときが約束されよう。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • 夏は氷入りやかん

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2位

一番鳥 (大森、大森町、平和島 / 焼き鳥、串焼き、居酒屋)

1回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 -

2013/05訪問 2015/03/21

老舗大衆一流酒場!

赤十字病院至近、老舗一番鳥。二代目が切盛りしている名店である。偕老同穴の如く夫婦酒場で、大将が痺れるアテを出してくれる。何せ、いきなり鳥レバー刺し、ササミ刺し、タタキなど第一級のアテから試合開始だ。これを玉の光フローズン日本酒と合わせる。さらには、自慢の炭火焼き、焼き鳥は、種類豊富で仕込みに手を抜かない巻物まで多彩だ。カウンターは、ぴん飲み常連が、野球中継をネタにボトル飲みが定番である。圧巻は、〆シリーズだ。名物カレーは、酒場の域を超えカレー専門店を凌駕するまことに美味い逸品だ。裏のカルビ重は、完璧、茶漬け、おにぎりは、まさに日本人たる正しい本〆となる。酒は、カッパ、バイス、キンミヤ梅割りなど、大衆酒場老舗ならではの醍醐味が味わえる、大森随一の名店である。

2015.3再訪
久しぶりに寄る。マスターはサーファーでnice guyのBIGboyであります。みぞれ酒玉の光からのカッパ、トマトハイと繋げた。刺身に焼きに満足であります。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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3位

耕作 (利府 / 居酒屋)

1回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 -

2013/03訪問 2013/08/27

小料理屋の高品質酒場

リフレ横丁は、役所の肝いりで運営しているションベン横丁である。まだ、新しい横丁で酒場が八軒あり被らないように酒場を募集したという。
利府は、新興住宅街で無理クリ造った感じで今時糞詰まり駅だ。大将は、二年ほど前に開店したという。
お通しからして手が込んでいる。暖かい白子天ぷら三点、やはり日本酒でいく。また、馬ふんウニが見事にカウンターに鎮座されており、レベルの高さがわかる。刺し盛りは、完璧!
酒場としては、小料理屋風情で若き大将と女将と言った世界。モッきりが通常の倍あり二杯頂ければいい感じだ。
〆は、カレーにナポリタンがしっかりありこの利府の地にある酒場は、新しく素晴らしい上質なアテ、酒を提供する名店だ。
また、ゆっくり味わいたい酒場てある。

2013.3再訪
貸切で魅惑のアテを一流の日本酒で愉しむ。地方巡業の猛者が、勝どきを挙げる。刺身は、秀悦だ。揚げ物、焼き物、日本酒がスイスイ吸い込む。馴染みの酒場が、明日の力になり、大衆酒場の基本である。若き大将の技が光る。利府に名店あり。

2013.4再訪
毎回驚きの逸品が楽しめる。まずは、お通しにフォアグラ登場、既に大衆酒場ではない上質な演出が嬉しい。若き大将は、真面目な仕事で手を抜かない、良い仕事をしている。刺身は、ホヤ登場で銘酒と合わせる。さらに、獣系刺身は圧巻。元気がでるよね。
カウンターのみ、しょべん横丁なれど一流の酒場である。利府一番は間違いない。

2013.8再訪
久々に寄る。常連の場長は、酒場好きなので先ずは良質な酒場を見つける鼻が効く修行を積んだ歴史があるという。耕作は、そんな一期一会たる歴史の中で常連になった酒場だ。今回の刺身が、魚、獣の刺し盛で堪能した。馬ハツサシは珍味、大トロ、秋の秋刀魚、鰹など、日本酒で合わせる。酒は、場長の根城大和町の地酒であり、常温でもキリッと美味い。オドロキはハンバーグ、デミグラスと肉の旨味が見事だ。さらに、何故かから付き海老チリには恐れいったね。香ばしくご飯でいけちゃう逸品である。和洋折衷何でも逸品が、入魂で頂ける耕作であった。ごっそーさん!また、寄ります。

  • カウンター席
  • 馬ふんウニ
  • お通し

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4位

鳥昌 (長町一丁目、河原町、長町 / 居酒屋)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 -

2013/06訪問 2015/03/30

老舗大衆酒場の神髄

長町は、仙台市内では地元しか歩いていない渋い地区だ。そんな路地にある焼き鳥、刺身、果実酒の老舗酒場が鳥昌である。初代大将が他界され、女将と看板娘で切盛りしている。圧巻は、果実酒である。その日に仕入れる刺身、赤ナマコ、日本酒との相性は良い。さらに、シメサバもあり、ボードには、本日の逸品が多彩で豚足や馬刺しなどアテに最高だ。カウンターは ぴん飲みでき、常連は女将の人柄で老若男女地元大衆酒場の風情が光る。亡き先代を家族で継承しているまさに、王道酒場である。長町は、本当の仙台がある。頑張ろう東北!

2013.8再訪
七夕である。御通しが、素晴らしい!生椎茸が、良いね。また、ゆっくり寄りたいです。

2013.10再訪
ご常連は、ぴん飲みでカウンター風情が老舗の証だ。生ビールで試合開始、女将渾身のサンマつみれ汁がまず振舞われる。あっさりだが、旨味が完璧でホッとするね。仕事で疲れたオヤジには有難い逸品である。早速、女将オススメ、くじら刺し、カワハギ刺しと乾坤一冷酒で合わせる。さらに、菊の酢のものがシャキッとアテによろしい。塩辛は、自家製で優しい味だ。さらに、焼鳥とハイボールで合わせる。女将の人柄で居心地の良い風情は、やはり長町の母、港なのだろう。ごっそーさん!

  • 老舗
  • サッポロジョッキ
  • お通しがロールキャベツ

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5位

そば処 赤星 (湘南深沢、湘南町屋 / そば、うどん)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 ¥3,000~¥3,999

2013/08訪問 2014/12/06

蕎麦酒場の聖地

驚きの蕎麦酒場だ。もっと早く寄れば良かった品質、ネタ、価格、全て凌駕している極めて真面目な仕事をしている名店だ。先ずは、アテがしっかりしている。蕎麦酒場なので、有難い早く頂けるお新香、梅干し、板わさが素晴らしい。板わさは、ブツで正にしっかりした逸品である。鴨ネギは、蕎麦屋に鴨をアテでしっかり頂けるのが良い蕎麦焼酎吉兆雲海と蕎麦水に蕎麦氷で 一手間ありの最高の酒レシピに感動した。大衆酒場にて蕎麦屋でこれだけの品質を出す大将の心意気に脱帽である。挙げナスの照りは、蕎麦酒場の有るべき姿であれ。〆は、せいろでゆっくり愉しむ。赤星だけにラガーあり。完璧です。久々に素晴らしい蕎麦屋酒場を堪能した。ごっそーさん。

2013.9再訪
赤星から入る。夏の穴子天ぷら、鳥焼き、で頂く。名物雲海そば水割とそばがきでさらに合わせる。〆の赤星定食である。素晴らしい酒場だ。ごっそーさん!

2014.7再訪
びん飲みで寄る。やはり、仕事が丁寧だ。赤星からの蕎麦水割りがタマランチ会長であらります。セイロは、するりと濃い目のカエシをお代わりし蕎麦湯を楽しむ。美味い!

2014.10再訪
ぴん飲みである。寡黙な大将は仕事が丁寧である。屋号と同じ赤星と揚げナスで合わせる。少し寒くなってきたので湯豆腐に冷酒で合わせる。これも仕事が丁寧だ。〆はカレー丼にて。蕎麦屋のカレーは日本製である。雑炊のような風情に蕎麦付きで蕎麦湯〆。今年の年越蕎麦は赤星だね。大将ごっそーさん。

2014.12再訪
〆のぴん飲みである。熱燗に、やっこで渋くはじめる。熱燗は湯煎でしっかり愉しめる。やっこが引き立つ、流石の赤星品質だ。〆の赤星定食には蕎麦焼酎雲海そば湯割りと合わせる。そば湯割りは赤星品質の代表格で天ぷらアテに一杯!セイロダブルで頂く。今年の〆は赤星だね!大晦日夜11時までやってますと大将。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • 蕎麦水割り

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6位

カサドール (大船、富士見町 / ドイツ料理、ビアホール)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 4.1
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 3.3 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥5,000~¥5,999 -

2013/11訪問 2015/07/03

世界一のザワークラウト!

ザワクラウトから入る。大生が基本、レーベンブロイが美味い。さらに、シュタインヘイガーがフローズンでしっかり飲めるのが大変素晴らしいのである。ドイツ料理であるからにして、40度のスピリッツとレーベンブロイをチェイサーにして、様々な料理を堪能した。
ソーセージ盛り合わせは、ボイルで5種類は楽しめる。ビールにやはりベストマッチですね。さらに、チーズ系、レバーペーストなど本格ドイツを愉しめる。ただ、ドイツ料理なのであるがドイツワインは品薄であった。やはり、ビールとシュタインで合わせたいね。
タルタルステーキや予約すれば、アイスバインがある。6名くらいからの宴会には、絶対に頼みたい逸品だ。また、宴会だと飲み放題1600円っていうのが、ありこれは一度やってみたい企画なのである。ちょっとわかりにくい地下一階のカサドール、1988年創業のようだ。マスターにいろいろお聞きしたが、大船の至宝ドイツ料理、これからも寄りたい酒場となった。

2013.2再訪
シュタインをガツンとレーベンブロイをチェイサーで楽しむ。レバーペースト、エスカベッシュ、と本場ドイツである。いいなあ、カウンターはカップルばかりだが、ぴん飲みもいけますね。宴を企画したいです!アイスバイン!

2013.11再訪
飲み放題宴会をアイスバインで堪能しました。やはり、最高です。オードブルから、レベンブロイとシュタインヘイガーからアクアビット、40度線over飲み放題宴会は、ガツンと酔える風情でした。マスターの人柄、料理にでますね。末長くあって欲しい老舗酒場です。ごっそーさん!

2014.7再訪
〆のシュタインヘイガーにレーベン!アテはザワークラウト、レバーブルート、ポテト、さらにチーズに赤ワインで楽しむ。やはり、名店、大船にカサドールあり!

2014.11再訪
いきなりシュンケンヘイガー、シュタインヘイガーとレーベンから恵比寿黒、久々に飛べました。ポテトが美味い!

2015.7再訪
マスターとカウンター越しに語る。なるほど、ミカサご出身だと。ザワークラウトも独自の味が解明された。レーベンにシュタインからの赤ワインが菊蔵!レバーペーストが抜群、丁寧な仕事にマスターの心意気がひかる。湘南地区ドイツNo.1

  • エスカベッシュ
  • ザワークラウト
  • (説明なし)

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7位

うな鐵 (池袋、東池袋 / うなぎ、居酒屋、串焼き)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 -

2013/11訪問 2015/08/05

うな串で一献

老舗の鰻は、蒲焼にあらず。串をアテに日本酒で合わせるのが日本人のあるべき酒場の風情だ。うな鐵本店は池袋らしいが、うな串グランドスラムが正解だ。おでん、串揚げと酒場のアテには枚挙にいとまなしだが、うな鐵ならばやはりうなぎをアテに頂くのが流儀だろう。うなぎ専門店は各地にディープ酒場として君臨しているが、うな鐵は支店が都内あり洗練された酒場である。が、ぴん飲みできるカウンターがありやはり大衆酒場の風情が、まことにありがたいね。また、寄りたい酒場である。ごっそーさん。

2014.9再訪
やはりうな串は、一通り頂くのが流儀である。浦霞とアテはヒレ、カシラ、キモなどたまりませんね!骨揚げと冷酒がタマランチ会長です。

2015.8再訪
ウナ串が昼は三種しかないとおねーさん。とりあえず夕方チャンスまでうざく骨揚げからカブトなりに楽しめた。夕方すべてのウナ串頂ける風情がありがたいね!肝にヒレ!美味い!

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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8位

あむーる (盛岡 / 日本酒バー、バー、カフェ)

1回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 1.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 -

2013/09訪問 2013/09/13

バッカスが宿るスナック酒場

全国様々な酒場がある。こだわりの厳選された酒、そしてその薀蓄でまた一献。日本酒の最高級と言えば、宮内庁御用達ということになるわけだが、そのレベルが一本、二本、三本、、、、、おいおい、一本だけでも驚きのグレードなのに、バッカスが宿るような品揃えに驚嘆だ。久保田の最高峰と言われる洗心、本当に心が洗われる飲み口、粗塩で味わいたい至高の経験である。さらに、獺祭、純米大吟醸の中でも遠心分離でさらに研ぎ澄まされた日本酒が杜氏の心意気そのものであり、日本人で良かったなぁと感じる瞬間だ。
あむーるのママは、惜しげもなくバッカスの弟子のようなご常連と飲みたい日本酒を振る舞うのである。店構えは、完全なスナックバーであり、ラウンジソファーでは、10名くらいの団体さんも楽しめる感じである。そして、スナックバーであるのでカラオケ宜しくということになる。これは、スナック文化なのである。ご常連とのファンクション、当然地元支部長は、魅惑の紅一点のぴん飲みさんとデュエットである。十四代グレードは、当然ラインアップされているのだが、アベレージであるというから、ママの凄腕は、本物なんですね。笑顔の中には、お客様の喜ぶ顔が一番という顧客満足がバッカスと一緒に歌姫と布袋さんまで現れる不思議な酒場だ。
焼酎芋は、森伊蔵、川越、村尾、魔王など、盛岡なのに、村尾と川越が普通にあるというのが、素晴らしいですな。
洋酒は、バランタイン30年木箱入りで飲める。やはり、スコッチは21年以上である。
そんなこんなで、バッカスと歌姫が共演している酒場、それが、あむーる。
わがままを聞いて頂けるママに深謝します。ごちそーさま。。

  • 幻の洗心
  • 獺祭
  • すべて最高峰レーベル

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9位

鍋屋 (下仁田 / 食堂)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥3,000~¥3,999

2013/01訪問 2015/03/30

老舗鍋屋!

伝統の味、老舗の風情が渋過ぎる。食堂抜けて裏口から正面に重厚なつくりあり。料亭である感じが、昭和なのである。柳川鍋から入る。名門だ。ドジョウが美味いね!これは、アテで熱燗辺りで頂きたい。鰻は、香ばしい味わいだ。個室に陣取り下仁田町代表する鍋屋かく有るべし!ここで料亭風情を味わえるとは、驚嘆である。一度は、酒を酌み交わしながら、じっくり昭和の一時を味わいたい建物、料理がなんとも文化である。地元の名士が馴染みの下仁田町随一だ。ご馳走さま。

  • 柳川鍋
  • 鰻
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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10位

ムーンライト・セブン (青葉通一番町、勾当台公園、広瀬通 / バー)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 -

2013/09訪問 2015/04/16

1人静かに佇むカウンター

静かな雰囲気、風情、ちょっと暗めの照明、超ベテランのマスターがその日の気分を見事にコーディネートしてくれる。国分町入口すぐ地下一階にある重厚な扉を開けると魅惑のカウンターが紳士の安らぐ空間が広がっている。ジャズを聴きながら、マリリンモンローにウインクし座る。皮切りか〆かにより、まったくシチュエーションは違うが、ショットバーの基本が味わえるのが嬉しい。
企業戦士の疲れた体を余裕のある幅広なカウンターと座り心地の良い椅子に身を委ねれば、疲れが癒されること間違いない。
マスターの優しい眼差しで明日も行けそうな気がする、大人の空間である。
ごちそーさま。

2013.10再訪
大人の止まり木である。やはり、仙台四郎の如く国分町に鎮座する名店だ。ジントニックは、嬉しいボンベイフローズンにウイルキンソンジンジャー、ゴットファーザーはパーベース、〆はドライマティーニ!完璧であります。マスターご馳走様

2014.12再訪
ジントニックから入る。やはり、老舗名店である。マスターからまた素晴らしいJAZZバーを指南された。仙台の名店である。

2015.4再訪
クールダウンに寄る。ゴッドファーザーから入ります。オールドパーベースの味わいに男にが惚れた。ジントニックはボンベイであり、〆はマティーニ!orange peelが〆!仙台国分町の名店!また、寄ります。

  • (説明なし)
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