バオバブさんが投稿した手打蕎麦 じゆうさん(東京/東長崎)の口コミ詳細

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手打蕎麦 じゆうさん東長崎、新江古田、江古田/そば

2

  • 昼の点数:4.5

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 3.8
      • |雰囲気 3.8
      • |CP 3.8
      • |酒・ドリンク -
2回目

2019/04 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス3.8
    • | 雰囲気3.8
    • | CP3.8
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

十割 せいろ

【2019/04/20】   手打蕎麦 じゆうさん

 季節も良くなって美味しい蕎麦が食べたくなった。
連れを連れて目白通りを目指して行くと店頭には6,7人程の列が出来ていた。
ネームリストがあったので早速記入。3組目だった。
歩道に置かれたベンチに座って待つ。

 暫くしてやっと入店。
テーブル席ではなくカウンター席に案内される。
混んでいるので致し方ない。
 頼んだのは、

     十割 せいろ  2枚
     玉子焼き    2人前

 時間が閉店間際だったので当然ながら手掻き 田舎は売り切れ。
残念だが頂く為には開店時間に来ないといけないと思う。

 やっぱりせいろ一枚では足りない。
「竹やぶ」系のお店の常で蕎麦は一枚では足りず、せいろと田舎の2枚を頂かないと。
今日は玉子焼きを頼んで於いて良かったと思う。

 ここ「手打蕎麦 じゆうさん」は「竹やぶ」系でもピカイチに美味しいお蕎麦を出してくれるが、他の「竹やぶ」のお店を廻ってみたいと思った。本店が柏と言う事もあってか「竹やぶ」系のお店、つまりお弟子さん達のお店は関東平野の東に集まっていて横浜からは遠い。「箱根店」と「月読」、「風來蕎」は神奈川にあるけど、いつも混んでいる渋谷や神楽坂にあるお店の他は殆どが千葉か茨城にあるお店が多い。
 調理場に人が多くなったようだ。ご夫婦と息子さん。それにあと二人程。
「手打蕎麦 じゆうさん」の蕎麦が美味しい事が知れ渡ってお客さんが増えたからだろう。
いずれここで修業されたお弟子さんがお店を出すようになるのだろうと思う。

2019/05/06 更新

1回目

2015/03 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス3.8
    • | 雰囲気3.8
    • | CP3.8
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

今年一番の蕎麦に出会った

【2015/03/25】   手打ち蕎麦 じゆうさん

 東京の新江古田駅近くの中野区江原町のお蕎麦屋さん。目白通り(都道8号線)沿いにお店がある。確かあの「竹やぶ」で修業された方のお店で10年位前に開店されたと記憶していたのだが、今回初めて訪れる事になった。

 目白通りは通称「十三間通り」と言う。確かめたわけではないがここのお店の名前は「十三間通り」の十三から来ていると思う。お店の外観は趣味は良いが地味でちょっとそこがお蕎麦屋だとはちょっと判り難い。ちょっと寂しげな感じがしたのだが、店頭に出された立て看板に雨に濡れた感がある貼紙が貼られ、そに「人出不足の為 メニューを絞って営業しております」とあった。そう感じたのはその辺の事情か。

 店の中は奥に広く中々凝った感じで綺麗で風格もある店内だった。入口のドアに色ガラスの嵌め込みがあったが店内にもガラス製のキノコの置物が幾つか置かれていた。それに丁度座った大きな一枚板で出来たカウンター席の目の前には「いいこと あると いいね」と書かれた安部孝雄氏の書が置かれていた。あちこちにそれらしい物が置かれていた。平日のお昼すぎなので空いていた。

 メニューを拝見。貼紙にあった通り、基本は冷たい蕎麦はせいろと田舎ととろろ、温かい蕎麦はかけとお揚げとにしんだった。旬のもので九条葱おろしと言うのもあったが、十割コースとか手挽きコースなどのコースは用意さてず、しかも天ぷら物もなかった。

 頼んだのはせいろと田舎の2枚。出して貰う順はせいろの次に田舎にして貰った。

    せいろ   870円
    田舎   1,080円

 最初にせいろ用の薬味と小さめの猪口と汁を持って来られる。汁はせいろと田舎の2枚分が入っているとの事だった。
 木枠のせいろに盛られた麺は細くそれでいて腰が強い。これで本当に十割と思うような喉越しと腰。薬味はさらしねぎと山葵。汁は「竹やぶ」と同じ甘辛。美味しい。正直ビックリするぐらい美味しかった。最近「竹やぶ」で修業したというお店を何軒か伺っているが、ちょっと次元が違う感じがする。

 次に田舎用の薬味を持って来られる。赤い色の辛味大根とさらしねぎ。恐らく‘辛いね大根’か何かの皮が赤い色をした辛味大根を使っているのだろう。

 今度は焼物の皿に盛られた田舎せいろが持って来られた。せいろとほぼ同じ麺線、但し黒く星も入っている。これも美味しかった。まず蕎麦だけで、その後に山葵だけ、次が辛味大根だけで、そして汁にも付けてと食べ進むが、あっという間になくなってしまった。量が少ない訳ではない。美味しいので早くなくなった気がしたのだった。「竹やぶ」より美味しいのじゃないかと思ってしまうぐらいだった。
 そば湯は少し白濁したもので香りが良く、あまり使わなかった汁を入れて殆ど飲んでしまった。

 「竹やぶ」系の中で一番美味しいかもと思った。ひょっとすると柏の店より美味しいかもと一瞬思った位だ。早く柏まで行って確かめないとと思う。帰り際、御主人も出て来て挨拶をして下さった。

 「竹やぶ」で修業とか弟子だと言ってもいろいろあるなと思う。結局の所、本人さんの素養だとか努力だとかに寄るのだろうが、実際に「竹やぶ」本店でスタッフとしてどの位の間従事していたとかも影響しているように思う。修業と研修の二種類があるのじゃないかと想像する。「竹やぶ」本店を訪れてから竹やぶ系のお店の評価を見直そうと思う。

  • 外観

  • せいろ

  • 田舎

  • 手前がせいろ用、奥が田舎用

  • 安部孝雄氏のことば

  • そば湯

  • 店内の奥

  • 本日のお品書き

2016/06/27 更新

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