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昼の点数:4.5
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¥3,000~¥3,999 / 1人
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料理・味 4.5
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|サービス 3.5
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|雰囲気 4.0
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|CP 3.0
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味4.5
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| サービス3.5
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| 雰囲気4.0
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| CP3.0
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| 酒・ドリンク- ]
また一軒、静岡に美味しい蕎麦屋がある事を知った
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外観
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玄関口
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遠目の外観、手前に駐車場がある
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道脇に掛かる看板
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2016/03/10 更新
【2016/03/03】 薮蕎麦 宮本
今回の静岡散策の目的はここ「薮蕎麦 宮本」でお蕎麦を頂く事。
東名吉田ICで高速を降りて一般道を約5分程度でお店に着いてしまう場所にある。
時間は12時少し前だったのが良かったのか、店の前には5台分ほどのスペースがあったが先に一台しか入っていなかったので直ぐに駐車する事が出来た。
お店は古い民家を使っているようだ。藍色の地に白く染め抜かれた注連縄(しめなわ)の暖簾を潜って中に入ると玄関口がある。
暖簾の注連縄はどういう意味があるのだろうかと考えながら玄関を入るとお雛様が飾ってあった。
但しあちこちに「店内撮影禁止」となっているのでお店に入ってからの写真は撮る事が出来ない。
こんにちは。
女性が出て来て古民家の座敷に通される。
店内には左右に座敷は幾つかあるようで机ごとに一組の客が座るようになっているようだが、混みあう時には相席もあるそうだ。
白熱灯の淡い光の中、品書きを見る。
いろいろ検討したが、
かもざる 2,400円
手掻きそば 850円
天だね 1,650円
を注文してみる事にした。
そばはすべて自家製粉で手打。
玄そばは契約農家で作って貰っているそうだが産地によって味に変化があるそうだ。
但しこの日のそばがどこのものかは判らなかった。どこかに書いてあったのかな。
そばがき(そばずし も)は予約制になっていた。席とそばの予約は出来ないと聞いていたので電話をしなかったのになんて事でしょう。
子供が頼んだのはかもざる。鴨せいろでない所がなにか意味がありそう。
私が頼んだのは手掻きそばと天だね。それには訳があって天ざるはつけ汁が温かいものらしく、手掻きそばを頼んで冷たいそば汁で蕎麦を頂き、手掻きそばだけだとチョット寂しいので天だねも頼んだという事だ。天ざるの汁は蕎麦用と天ぷら用が同じものなんだろうか。しかも温かいと言うのはちょっとなぁ。
注文をすると時にお料理の写真を撮りたいと聞いてみたが、残念な事にお料理も撮影禁止であると言う事だった。で、食べた物を詳細を覚えてはいないのだ。悪しからず。
天だね
小さなプリプリの海老のかき揚げに暖かい汁に薬味に大根おろしが付いて来る。
それに一本、行者大蒜の天ぷらが添えられて来た。
かき揚げを二人で分けて食べた。
かもざる
鴨汁が出て来ると思っていたら違った。
鴨5枚とねぎ焼きが別皿に盛られて来て、厚く切られた鴨は味が付いていないので
つけ汁に付けて頂くように言われる。
蕎麦は白く量が少ない。
薬味は大根おろし、晒しねぎ、山葵、原了郭の黒山椒。
ちょっと貰って食べたがつけ汁は甘く、柚子が入っていた。
鴨は期待に違わず素晴らしく美味しいが葱がそれを増して美味しい。
手掻きそば
少し黒いそばで、そば汁は辛め。
汁は普通の汁と‘江戸つゆ‘という江戸藪そば系のから汁も選べる。
という事はこの店は藪系なの?
蕎麦は毎日手で石臼を挽いて作っているので数に限りがあるそうだが
この日は運が良かったようだ。
薬味はねぎ、生わさびを擦った山葵だけ。
蕎麦は二口三口しかなかった。
隣りの座敷にサラリーマン二人がいらした。
最初からそばの量についてはご存知だったようでお二人共既に3枚目を食べていらっしゃった。
という事で、我々もそばのお替りを注文する事にした。
おかわり 650円 × 2枚
先に手掻きそばを頂いた私にはお代わりは普通のそばにしては如何と謂われ
お替りは普通のそばにしてみた。
食すと普通のそばの方が硬くしっかりした食感だった。
どちらが好きか言えば私は手掻きそばの方で、子供は普通のそばの方だった。
天ぶらのつけ汁にも蕎麦湯を入れて飲んで下さいと勧められたので、
天ぷらのつけ汁とそば汁と両方にそば湯を入れて飲んでみた。
そば湯は蕎麦粉が沈殿していて少し白濁したそば湯だった。
写真を撮れなかったので記憶だけでレビューを書くのは辛い。
文章作成能力が劣るため、写真ほど料理の味に説得力が出ない為だ。
メモも取らず写真も撮らないでレビューを書いているレビューアは凄いですね。
信州、茨城、山形、北海道、九州と行ってみたい蕎麦屋は多く残っているが、信州は県中央道がもう少し完成しないと行き難いし、茨城は混む東京を通過する必要があり、山形、北海道、九州は遠すぎるので、静岡に美味しい蕎麦屋が見つかると嬉しい。