5回
2021/03 訪問
リエーブルアラロワイヤル
鹿と松の実のケークサレ
ずわい蟹のプチキッシュ
鹿のコンソメロワイヤル
美味しいパンです
寒鯉のマリネ 葉山葵と蕪のソースで
葉野菜のサラダ 猪ベーコンと長谷川さんのブラウンマシュルーム
白ワインをハーフで。お魚料理と
ルージェのパイ包み焼き。焼き上がりです
ルージェのパイ包み焼き トリュフバターソースで
リエーブルアラロワイヤル 全貌
リエーブルアラロワイヤル
付け合わせのジロール茸とクルドンチェッロ
赤ワインをハーフで。お肉料理と
パール柑とフロマージュのデセール
鹿の脂のフィナンシェとコーヒー
おまけ★岩石みたいなコルクと巨大な松ボックリ
2021/03/14 更新
2020/08 訪問
ラチュレで友人の誕生日祝いです
みんな大好きなジビエフレンチの殿堂、ラチュレ。
猛暑日のお昼、友人の誕生日を祝うためにやって来ました。
ランチタイムですが、ディナーのコースでお願いしています。
お店に入り、希望したカウンター席に案内されます。
室田シェフから「北海道の赤平から良い鳩が届いているので
本日のメインは鳩を備長炭で焼きます」とのことでした。
なんだか楽しみですね。それではまいりましょう。
◆お食事
・フォアグラのプチテリーヌ
・猪ベーコンとジロール茸のプチタルト
(キノコの本を開くとそのなかに!)
・猪肉とフォアグラのワンタン
(熊の出汁でとったコンソメをかけて)
・小笠原のアオウミガメのタルタル
・フォアグラと鹿・熊・猪・穴熊のパテアンクルート
(チェリー・なめこ・ルバーブを添えて)
・黒鮑のパイ包み焼き
・赤平の鳩の備長炭ロースト 季節のキノコと
(鳩の肝を使ったマデラソースで)
・赤肉メロンを使ったパフェ
・猪の脂を使ったフィナンシェ
・コーヒー
◆飲み物
友人はお店のスタッフと相談してワイン(白・赤)を
1杯ずつ、私はサントリープレモルを2杯飲みました。
どれも美味しかったです。大好きなパテアンクルートからの
後半の流れは圧巻でした。黒鮑のパイ包み焼きは立派な鮑に
パイ生地とソースの旨さが一体となって凄い仕上がりでした。
赤平の鳩、ボリューム満点で濃厚なソースとの相性も抜群。
前回同様、終盤は怒涛の進行となりました(笑)
美味しいお料理とワインに友人も大満足のようで安心しました。
お腹一杯で苦しいと言いながら、デセールは別腹だそうです(笑)
室田シェフやスタッフの皆さんのホスピタリティ溢れる応対で
心地よい時間を過ごせました。本当にありがとうございました。
断言します。また来ちゃうでしょう。ごちそうさまでした。
フォアグラのプチテリーヌ
キノコの本
猪ベーコンとジロール茸のプチタルト
猪肉とフォアグラのワンタン
パンとバターとナイフ
アオウミガメのタルタル
ジビエのパテアンクルート
黒鮑のパイ包み焼き
鳩のローストとキノコたち
赤肉メロンを使ったパフェ
猪の脂を使ったフィナンシェ
穴熊ちゃん(左オスで右メス)
2020/08/19 更新
2020/01 訪問
ラチュレ ふたたび
平日の夜、ジビエで知られるラチュレにお邪魔しました。
今回は室田シェフがお料理する姿を拝見できて満足でした。
「青山のゴルゴ」と呼ばれるシェフ、やるときはやります(笑)
◆お料理
シガレット(鹿のブーダンノワール 花梨のジャムと)
鹿肉のブリオッシュ
パンとバター
蕪のポタージュ(鱈の白子と)
鴨のリゾット(白トリュフと)
雉のパテ(フォアグラなど)
鮟鱇のムニエル
鴨のロースト(黒トリュフと)
デセール
・パール柑のクレームブリュレとフロマージュのアイス
・マシュマロ
コーヒー
◆お酒
ロココビール(ROCOCO Tokyo WHITE)
リースリング トロワ・シャトー 2016
(Kuentz-Bas Riesling Trois Chateaux 2016)
セラーズ33 ベティ ホワイトブレンド 2016
(Cellars 33 The Betty White 2016)
シャトー・ラ・フルール・ド・ブアール 2012
(Chateau la fleur de bouard 2012)
たくさんいただいたのですが、リゾット以降の流れが凄くて
良く憶えてないんです。黙々と食べていましたね(苦笑)
シェフともお話をしましたが、お料理やお店のことだけでなく
いろいろと考えてらっしゃいました。勉強になりました。
また来ちゃうでしょう。ごちそうさまでした。
2020/02/12 更新
2019/08 訪問
青山でジビエなランチを
青山学院大学に隣接する場所にあるフレンチの「ラチュレ」。
ジビエで知られるこちらのランチタイムにお邪魔しました。
今回は、Menu LATURE Plusコース(6,800円)をオーダー。
夏のジビエってどんな感じなんでしょう。楽しみですね。
店内に入るとカウンター席の一番左端の席に案内されます。
テーブルには季節のお花を収めた飾り皿が置かれました。
室田シェフからご挨拶と、本日のコースについての説明が。
メインは「素晴らしいポークをローストで」とのこと。
まずはビールをお願いして、それではスタートです。
★プレミアムモルツ(小瓶ビール)
◆マカロン(鹿のブーダンノワールと)
むうっ!マカロンの甘さとブーダンノワールのスパイシーな塩気が
口の中で混ざり合い、得も言われぬハーモニーを奏でておるわい。
(ここだけ海原雄山の気分で読んでいただけると幸いです)
◆鹿とトマトのコンソメ(トマトのムースと)
プルプルした涼しげなコンソメ。グラスの底にはなめらかなムース。
スプーンで掬っていたら、シェフが「そのまま飲んでも大丈夫ですよ」
コンソメの上にふられた穂紫蘇も一緒にいただきます。
◆焼きたてのパンとバター
パンもバターも美味しい。パンは2回おかわりしました。
◆〆鯖とイチジク、ナスなど
金華山沖の鯖を〆て軽く炙り、自家農園の夏野菜などとともに。
零下200度の液体窒素で凍らせたソースが清涼感を誘います。
◆鴨のパテアンクルート
鴨肉、ミンチ、コンソメなどが幾層にも重なって本当に美しい。
真ん中にはフォアグラも(鴨ではなく鵞鳥だそうです)。
3種類のソースが添えられています。これは旨い。絶品です。
◆スープ・ド・ポワソン
ハタ・帆立貝・イカ・オマール海老・ウミガメの濃厚な海のスープ。
ルイユ(ニンニクのマヨネーズ)で味の変化を楽しんで。これも旨い。
初めてウミガメ(宮古島産)を食べました。豚トロ肉に近い感じ?
★ドメーヌ・ルシアン・ボワイヨ ブルゴーニュ・ルージュ 2015
◆豚肉と夏野菜 ワインソース
群馬から届いたブランド豚肉(加藤ポーク)を備長炭でロースト。
柔らかい。脂が十分に乗っているのに、くどさが全くない。沈黙。
シェフいわく「うちではなく、加藤さんが凄いんですよ」。
★コーヒー
◆マール酒のサバラン
マール酒をたっぷり染み込ませたサバラン。
生湯葉、巨峰、ラムレーズンのアイスクリームとともに。
◆フィナンシェ
真ん中には美しく赤いルバーブが輝いています。
厨房では室田シェフに鍛えられた精鋭たちが腕を振るっていました。
シェフはお料理や飲み物を運んだり、お客様と軽妙なやりとりをしたり、
たまに厨房に声を掛けたり。全体を見渡してコントロールしている感じ。
オーケストラの指揮者を連想してしまいました。
シェフがお料理するところ、見たかったです。ディナーだけですかね。
次回は冬の夜にお邪魔しましょう。ごちそうさまでした。
2019/08/20 更新
みんな大好きなジビエフレンチの殿堂、ラチュレ。
冬になったらまた行きたい、と思っていましたが、ちょうど
いいタイミングで予約が取れましたのでお邪魔しました。
いつものようにリクエストしたカウンターの一番左端の席へ。
昨年、友人と来たときもテーブル席ではなくこちらでした。
ラチュレでは毎回、この席に座ります。好きなんですよ(笑)
本日のディナーですが、予約した際に「Menu Special」に
リエーブルアラロワイヤルの追加をお願いしました。
そう、王様のウサギです。ウナギじゃないよウサギだよ (笑)
室田シェフからご挨拶をいただき、それではスタートです!
◆お食事
・鹿と松の実のケークサレ
中にはマロングラッセも。しっとり軽やかなスタートです。
・ずわい蟹のプチキッシュ
ラチュレで蟹が出たことにビックリ。抜かりなく美味しい。
・鹿のコンソメロワイヤル
4種のキノコのフランの上には鹿の出汁で取ったコンソメ。
鹿のアキレス腱やキノコが入ったスープです。
・寒鯉のマリネ 葉山葵と蕪のソースで
初めて鯉を食べました。凄い弾力。長野産の葉山葵も良いです。
液体窒素で凍らせたパウダーソースをかけていただきます。
・葉野菜のサラダ 猪ベーコンとマシュルーム
長谷川さんのブラウンマシュルーム多すぎでサラダが見えない(笑)
リコッタチーズをかけていただきます。しみじみと旨い。
猪大好きです。ベーコン、塊で持ち帰りしたいですよ。
・ルージェ(ひめじ)のパイ包み焼き トリュフバターソースで
前回は黒鮑でしたが、今回はヒメジ。こちらも初めて食べました。
脂がのった白身魚で、パイやソースに負けない強靭な旨さ。
これは凄かったです。本日はここで昇天してしまいした (笑)
・リエーブルアラロワイヤル(フォアグラとトリュフと)
じっくり煮込んだうさぎ肉がほろほろと解けていきますよ。
室田シェフと精鋭たちが時間をかけて作り上げた逸品です。
濃厚でインパクトのあるお料理。なんと贅沢なんでしょう!
別皿の付け合わせはジロール茸とクルドンチェッロ。
・パール柑とフロマージュのデセール
メレンゲを器にした、冷たくて美味しいデセールです。
・鹿の脂のフィナンシェ。定番で締め括りです。
・コーヒー
◆飲み物
サントリー プレミアムモルツ
SAINT-AUBIN 1ER CRU "EN REMILLY" 2018(白。ハーフで)
DOMAINE DE LA JANASSE CHATEAUNEUF DU PAPE 2017(赤。ハーフで)
リエーブルアラロワイヤル。私には過ぎたお料理に感じました・・・
一番印象に残ったのはパイ包み焼き。シェフに怒られそうですね。
次回はやはり、パテアンクルートを食べたいです。大好物なので。
決して広くはないキッチンで練度の高い精鋭たちがお料理を作り、
室田シェフは時にフライパンを振り、周りに指示出しやら確認をし、
お客様に声を掛けてと大忙し。皆さんのホスピタリティ溢れる応対で
今回も楽しい時間を過ごせました。本当にありがとうございました。
また来ますのでよろしくお願いします。ごちそうさまでした。