美味B級さんが投稿した大貫(東京/富士見台)の口コミ詳細

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大貫富士見台、練馬高野台/居酒屋、釜飯

6

  • 夜の点数:5.0

    • ¥8,000~¥9,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 3.5
      • |CP 3.8
      • |酒・ドリンク 4.0
6回目

2024/12 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気3.5
    • | CP3.8
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥8,000~¥9,999
    / 1人

冬のご馳走オフ会

24.12.07
秋にマイレビュアーさんと会食した際、こちらでオフ会をやりたいねと言う話になって、
貸切10名で今宵行う事にした。

電話で打ち合わせをし、当日は1時間前に最終確認をしにお店に伺った。
まあ料理はお主人に任せれば
間違いないんだけどね。
今宵はご主人と
ヘルプでスリムビューティーな娘さんが
いらっしゃったのでご挨拶!

定刻にスタート❗️
先ずは、ボクの好きなYEBISU 瓶ビールで
乾杯〜❗️

アテは、
◯天然とらふぐの鉄皮と身
久しぶりに頂く、とらふぐ。
大貫では初登場のメニュー。
鉄皮と身の食感の違いが面白い。

◯刺身盛り合わせ
大貫のウリの一つが海鮮。
この代表格が刺身の盛り合わせだ。
今回も良いものを仕入れている。
天然本鮪赤身とカマとろ多分青森産、
地たこ、真鯛柚子締め〜ご主人の真骨頂の仕事、石鯛、
鯖の酢洗い。

合わせた日本酒は、
◯桂月 超辛口 特別純米酒 60生酒
すっきり辛口(日本酒度+11)に仕上げた特別純米酒です。
鰹たたき、刺身、魚の煮付など、魚料理との相性に優れます。
(おすすめの飲み方:冷やして、常温)
【受賞歴】
・IWC 2023 Sake 純米酒の部 シルバーメダル
・IWC 2024 Sake 純米酒の部 ブロンズメダル
原料米/国産米100%精米歩合/60%アルコール分/15%
日本酒度/+11 酸度/1.7 アミノ酸度/1.5

ご主人、刺身に合わせてこの日本酒を用意してくれた様だ。
超辛口との事だけど、
旨みもしっかりと味わえる日本酒だ。

今日の特別メニューの一つ
◯熊本直送 馬刺し レバ刺し
滅多に食べられない鮮度が勝負の馬のレバー、
蕩けます、絶品❣️
馬刺しだって見た目からして美味しそう。
柔らかくて旨味が有るのにさっぱりと頂ける。

◯殻付き岩牡蠣チーズ焼き
コレも大貫では初めて頂く料理。
釜飯、和食のお店でこのクオリティ。
良い店だと改めて実感〜♪

ここでワインをリクエスト。
◯DEGLi ANGELi ASTi SANTERO (サンテロ 天使のアスティ)
発泡性ワイン
マスカットの華やかな香りと爽やかな果実味を持ちあわせる、世界的に人気の甘口スパークリングワイン。ワインとともに、天使が幸せや喜びを届けてくれます。by mottox

甘口のスパークリングワインで飲みやすい。

日本酒の2本目
◯月山 芳醇辛口純米 しぼりたて無濾過生酒
“フルーティーな香りとフレッシュな飲み口のモダン辛口酒!”
月山の定番辛口純米のしぼりたて無濾過生酒ver.です!
冬の時期にだけ出荷される限定酒。辛口×芳醇の組み合わせは最高にキャッチ―でおすすめ。辛口ですが、果実の瑞々しさを感じるジューシーな口当たり。後口のキレも良し。定番にほしいクオリティの高さですが、冬季限定ですのでお早めにどうぞ。製造元:吉田酒造 内容量:1800ml
産地:日本、島根県原材料名:米(国産)、米麹(国産)使用米:五百万石100%(島根県産)精米歩合:70%日本酒度:+9(参考)アルコール分:16度しぼりたて無濾過生酒酒造年度:R6BYおすすめの温度帯:冷酒【季節限定】※要冷蔵

月山なので山形県の地酒かと思ったら、島根の日本酒だった。
こちらも辛口でクセはないけど、
飲み見応えもある味わいだ。

メインの釜飯は、
◯国産鰻の鰻玉釜飯
ボクは2回目の鰻玉釜飯。
ボクの様な鰻の蒲焼好きには堪らない釜飯。
やっぱ旨いねえ〜。

デザートは、
◯炙りさつまいも黒蜜アイス
この季節ならではのさつまいもと
和の甘さの黒蜜〜。
良いねえ。
あえて言うなら、
きな粉が付いていれば更にボク好みだ。

今回も至福のひとときを堪能出来た。^ - ^

こちらの店舗は季節毎に訪れたい
創作料理の隠れ名店だ。

御馳走様❣️

2024/12/26 更新

5回目

2024/05 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.4
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

もつ煮込み 竹の子田楽 北海道鰯酢〆

24.5.20
大貫にオフ会の時の忘れ物を取りに行った。
折角なのでちょい飲みを♬

エビス瓶ビール730円で
アテにもつ煮こみ560円。
大貫で、もつ煮込みって初めてかな?
もつ煮込みは醤油ベースの味付けで、
滋味深い味わい。
もつも大根もよく煮込まれていて、
もつはトロトロ、大根は味が染みて柔らか〜。
切り立て長葱の食感も心地良い。
流石の味わいだ!
もつ煮込みは最後なので少量とのことで
お代をサービスにして頂いた。(恐縮)
その分、味が凝縮してて
ボクの嗜好にバッチリハマった。^ - ^

竹の子田楽650円
若竹の穂先を焼いて仕上げた田楽。
田楽のタレは甘辛味だけど
後味がクドくないのが秀逸。
身体の毒素を浄化してくれる様な
清々しい春を感じる一皿だ。

ラストにご主人に海のものをと言ったら
出してくれたのが北海道産鰯酢〆720円。
(写真、痛恨の取り忘れ。)
見た目の綺麗な鰯の酢〆。
〆具合は大人しめ。
先日食べた真鯛の〆といい、
仄かで素材の旨さを生かした良い塩梅の味付け、
流石の味わいだった♬

通常メニューの料理でも
ご主人の料理に対する「入魂」を感じられた。

オフ会またやりたくなっちゃったな〜。^ - ^

御馳走様❣️

  • もつ煮込み

  • 竹の子田楽

  • もつ煮込み

  • 竹の子田楽

  • もつ煮込み

  • 恵比寿 瓶ビール

  • お冷や

  • もつ煮込み

2024/06/11 更新

4回目

2024/05 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気3.4
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

今回の隠し球 夜光貝刺身 極上霜降り馬肉 タラバガニ釜飯❣️

24.5.18
富士見台大貫で久しぶりにオフ会を。
以前打ち合わせを飲みついでに行ったんだけど、
日時と予算だけの打ち合わせだった。
だって後はこちらのご主人のお任せでお願いして
間違いないから。

開店時刻定刻にスタート!
料理
◯特別メニュー 海鮮サラダ
 夜光貝、あさり、ムール貝、ベビー帆立、海老、わかめ、たまねぎスライス、ミニトマト、レモン、パセリ
夜光貝って初めて見るし初めて食べる。サザエを特大にした形だけど、サザエの様なクセは無くアワビに似ていて弾力が有って食べ易い。他の貝との食べ比べが楽しい。これは海鮮サラダと言うより、貝尽くしサラダだ。

◯ニラの巣篭もり 
鶏卵黄身を真ん中に落として。
甘味はみりんで味付け。
ニラが主役の料理でも
こんなに美味しく食べられるとは。
目から鱗♬

◯刺身盛り合わせ
 北海道 つぶ貝
 青森 本鮪とろ 
 青森 本鮪上赤身
 宮城 地たこ
 山口 真鯛柚子〆
大貫の刺身はどれを取っても間違いない旨さ。
ルートがしっかりしていて
目利きが間違いないからだろう。
本鮪のトロはカマトロだ。

◯汲み湯葉ととうふ 
奥多摩日原の天然水仕立てを岩塩で頂く。
大貫の推しの一品。
今回はとうふも湯葉も一皿にして提供して頂いた。
大豆の旨さが堪能出来ます❗️

◯特別メニュー 熊本直送馬肉盛り合わせ
写真の手前正面から時計回りで、心臓 レバー 霜降り 霜降り 中央 極上霜降り
馬の心臓、レバーはボクは初めて食べる。
クセなくスッと入る。でも旨味がある。
ふぉ〜、なんだ〜、この後味の良さは。
滅多に出ない馬肉の霜降りの刺身。
馬肉だからか脂にしつこさが無い。
霜降りだって旨いのに、
肉の旨味と脂が絶妙にマリアージュした極上霜降りは
更にその上を行く異次元の味わい。
運良くメニューにあったら絶対に頼むべきだ。
予約しても入荷出来ない事が多いそうだ。

◯特別メニュー たらばがにの釜飯 赤味噌の味噌汁
ボクが10年越しでご主人に言っていた幻の釜飯。
今回ボクの嗜好にバッチリ合わせて
出して貰えた。^ - ^
おこげもバッチリ!
マイリマシタ❣️

◯焙じ茶アイスと抹茶アイスの盛り合わせ
下見の時に食べて絶賛した2つのアイスクリーム。
贅沢にもこれも一皿にして提供。
ほうじ茶はお茶を焙じるとことから、
抹茶は点てる所から始める拘りのアイスクリーム。
2種類とも濃厚な味わいが素晴らしい。
居酒屋なのにアイスクリーム専門店の上を行くクオリティだ。

ドリンク
◯エビスビール 730円×3本
◯梅酒ソーダ、レモンサワー
◯豊能梅 土佐の夏純吟 高知 高木酒造
夏に美味しい、夏限定の純米吟醸酒です。
吟の夢や松山三井等の純米吟醸酒を柱とした夏限定のブレンド酒です。フルーティな香りとバランスの良い味わい、すっきとした後口が特長です。byHP
ラベルからして夏らしい。
爽やかな柑橘系の香り。
スッと入る飲み口でスッキリとした味わい。

◯雨後の月 涼風純米吟醸 広島 相原酒造
こちらは記憶があまり無い。^ ^
やっぱ爽やかの味わいだったと朧げに記憶。
なのでHPから
暑い夏にスッキリと軽く飲める純米吟醸として、大吟醸と同様に手づくりで低温発酵させて醸しました。出来上がったお酒はパストライザークーラーによる加熱殺菌で瓶に詰め、1℃の部屋で貯蔵しています。スカッとした爽やかさと後味の余韻がじわりとうまさを感じます。きりりと冷やしてお飲み下さい!

今回も大〜満足。
会計は5桁ぴったりだったけど、料理のクオリティを考えると、CP的にも素晴らしいと思う。

こちらを利用する時は1ヶ月ぐらい前に自分の好みを言って予約する事をオススメします。
そうすれば、ご主人が吃驚する発想と腕を奮った料理が堪能出来ます!

御馳走様❣️

  • 海鮮サラダ 夜光貝がウリ

  • 馬肉盛り合わせ

  • タラバガニの釜飯

  • タラバガニの釜飯

  • 刺身盛り合わせ

  • 韮の巣篭もり

  • 日原天然水の豆腐と湯葉

  • ご主人が削った岩塩

  • 抹茶と焙じ茶のアイスクリーム

  • 海鮮サラダ

  • 赤だし味噌汁

  • 恵比寿麦酒

  • 海鮮サラダ

  • 刺身

  • 馬肉盛り合わせ

  • タラバガニの釜飯

  • タラバガニの釜飯

  • 豊能梅 土佐の夏純吟

  • 豊能梅 土佐の夏純吟

  • 豊能梅 土佐の夏純吟

  • うごのつき

  • うごのつき

  • うごのつき

2024/12/26 更新

3回目

2024/04 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気3.5
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク5.0
    ¥8,000~¥9,999
    / 1人

料理からご主人の料理に対する拘りと愛情を感じる隠れ名店

24.4.20
景信山〜城山〜高尾山の裏高尾の低山歩きを楽しんだ後、頑張った自分へのご褒美に電車待ちの時間を使ってコチラに電話を入れて1時間40分後に伺う予約を入れた。

久しぶりの大貫さん。前回はコロナ禍前だった。店内はいささかリニューアルしててすこうし雰囲気が今風になっていた。でも新宿でお店を開店させた時に購入したと言う鳩時計は現役健在だった。^ - ^

先ずはエビスで登山後の乾いた喉を潤す。この最高の一杯の為に昼食以後は我慢して水分を取らなかった。^ - ^

料理はご主人にお任せで刺し盛りを作って頂く。綺麗に盛られていて先ずは目で楽しめる。^ - ^ 青森産本鮪赤身とかまとろ、淡路天然鯛の柚子〆、勝浦産鯵、北海産つぶ貝。赤身は見た目通り味が濃厚でとろは蕩ける。鯛は表目少し炙ってあるかな、柚子〆が心地良い。コチラの魚介はどれも納得の旨さ。

続いて豆腐と汲み湯葉を。奥多摩日原の天然水で作る自家製豆腐と湯葉は岩塩で頂く。しっかりとした大豆の旨さが味わえる。これは旨過ぎる〜❗️至福のひと時。^ - ^ えっ、岩塩はご主人が自ら塊を削って作っているとの事。なんと言う拘り様だ。

店主おすすめの焼酎の宇治抹茶割り。注文を受けてから抹茶を点てる所から始める本物の抹茶割りだ。

日本酒を。
◯ 墨廼江 純米吟醸 アッサンブラージュ サムシングフォー 
墨廼江の酒米の異なる純米吟醸酒を独自の配合でアッサンプラージュ(ブレンド)した特別な商品です。熟した梨を思わせる香りが漂い、甘さ控えめですが軽快で滑らかな口当たりが特徴です。キメの細やかさがあり、後味のキレの良い綺麗で上品な逸品に仕上がっています。
●アルコール度/16.5度●2023年度の使用米と比率・広島県産八反錦42%・宮城県産吟のいろは21%・新潟県産五百万石19%・兵庫県産山田錦18%●精米歩合/55%●日本酒度/+4●酸度/1.6 by四釜商店
◯ 東一 純米吟醸 Nero佐賀県五町田酒造
「東一」は自社による山田錦の栽培から醸造まで、業界有数の技術で注目を集めています。山田錦ならではの米由来のまろやか旨味を引き出すとともに、アルコール度数13度になるよう、独自の方法で醸造しました。落ち着いた南国フルーツのような香りが穏やかで、まろやかな味わいと見事に調和しています。酸味が味全体を上手く引き立たせ、後味のキレの良さをより演出しています。軽やかで飲みやすく、体にやさしくなじむお酒です。Nero(イタリア語)は、日本語で「黒」という意味です。by長谷川酒店

どちらも爽やかな清々しい香り。飲んでみるとどちらも飲み口良くスッと入る。サムシングフォーは軽やかな味わいで東一はしっかりとしたボディを感じる味わいだ。

アテは平飼い地鶏もも肉1枚タレ焼き。タレは50年以上継ぎ足してきた焼鳥のタレ。甘くて濃い〜の! 良い塩梅の焦げ具合で葱は柔らか、ツボを押さえた旨さの一品だ。

ポテトさらだのじゃがいもは大きめカットでフライドオニオンが掛かっていて食感が心地よい。

続いて紀州産南高梅の梅酒ソーダ、
アテは熊本産馬肉刺し身。ヘルシーでさっぱりとした旨さで、下ろしニンニクと生姜でも美味かった。

メインに釜めし、王道の地鶏とごぼう釜めしで。すこうし柔らかめの仕上がりだけどボクの好きなお焦げがバッチリ有った♪

最後にお主人の自信作、自家製の焙じ茶アイスと抹茶アイス。コレが素晴らしかった。焙じ茶アイスは焙烙で茶葉を焙じる所から抹茶アイスは抹茶を点てる所から始める本格派。コレが素晴らしく美味しい❗️どちらも濃厚な味わいで抹茶アイスは甘くなく焙じ茶アイスはほんのりと甘い。どちらもハイクオリティ。こんなアイスクリーム食べた事ないな〜。専門店を凌駕するアダルトな味わいだ。^ - ^

今回も大満足の料理だった。
ご主人との楽しいトークであっという間の3時間半。オフ会の打ち合わせも日時と費用だけでOK!料理はご主人に任せれば何の心配も無し❗️

食べログアルゴリズムが変わったのか食べログの評価が下がってしまったけど、間違いなく★3.5以上は付けられる実力店だ。
次回のオフ会も楽しみだな〜♪

ご馳走様❣️

  • 抹茶アイス

  • 焙じ茶アイス

  • 酒場放浪記の色紙

  • 刺し盛り

  • 絶品!自家製豆腐

  • 汲み湯葉

  • 地鶏もも1枚焼き

  • ポテトさらだ

  • 熊本馬肉刺身

  • 鶏肉と牛蒡の釜めし

  • お通しのもずく酢

  • 真鯛

  • 焼酎抹茶割り

  • 日本酒2種類

  • 梅酒ソーダ割り

2024/04/28 更新

2回目

2018/08 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス4.2
    • | 雰囲気3.7
    • | CP3.7
    • | 酒・ドリンク4.2
    ¥8,000~¥9,999
    / 1人

ココは食のびっくり箱や〜〜‼️ ㊗️彦摩呂マイナス20kg 美味B級マイナス10kg 減量達成記念 ^ - ^

18.8.22
お気に入りのこちらで貸切会食会。

先付けに、うにそうめん
うには根室産の国産うに。
それに海ぶどうが乗る。
隠し味にトマトとは。
こちらのご主人の料理に対する
感性が分かる一皿目だ。

ドリンクは
生ビール エビスから。
乾杯〜〜

◯お刺身盛り合わせ
根室産うに
見た目でレベルが高いのが分かる。
釣りで獲ったかわはぎ
白身ではヒラメより美味いと言われるかわはぎ。そのかわはぎの肝醤油で食べると至福の旨さである。
脂の乗ったひらまさ
クニュっとした
吸盤の食感も面白い。
青森産まぐろの希少部位かまとろ。
溶ける〜〜

で、お刺身の醤油は
昆布で火入れしたもの。

◯抹茶ハイ
これがとんでもない拘りようで
ご主人はなんとお茶をたてるところから始めるのである。
このストイック過ぎな所が
僕がこのお店に惚れる理由なのだ。

◯水なすときゅうり
水なすは本場泉州産。
さっぱりと口のなかがリセットされた。

そして次が隠し玉の
和食のお店で
何と
◯手作りカレーパン!
僕は1度食べているんだけど
前回は日本風カレールーのカレーパン。
が、今回はまた違った味わい。
パンの衣は細かい仕上がりで
中身はインドカレーのスパイシーな味わい。
しかあも茹で卵入りの拘りようだ。
ああ、前回カレーパンでビックリしたけど
今回はインドカレーと茹で卵入りで再びビックリ。僕の発想の更に上を行く。

◯日本酒 亀甲花菱 
純米吟醸生原酒無濾過中取り美山錦
清水酒造 埼玉県北埼玉郡騎西町
メロン香の香る華やかさ。
米の旨味を感じられる旨さだ。

◯日本酒ハイ
息抜きにいい
フワッとした味わい。

主菜の釜飯がまた凄かった。
お品書きに無い
松茸釜飯と鰻玉釜めしだ。
僕もこの2つの釜飯はお初。
松茸釜飯の松茸は
この季節に茨城県御前山産の国産松茸!
鰻玉釜飯の鰻は
遠州杉浦産である。
どちらも筆舌に尽くしがたい味わいだ。

ここで僕はジンジャエールを。
僕の好きな口腔がヒリヒリする
辛口ジンジャエールだ。

松阪牛のステーキが登場。
実は僕が開店前にご主人にご挨拶した際に
見せて頂いたA5ランクの松阪牛。
みなさんに了解して貰って
調理して頂いた。
A5ランクの松阪牛
ぼくは初めて。
パセリ、レモン、ガーリックの無塩バター、茎わさび、満願寺青唐辛子を添えての提供。
でもう折角の松坂牛。
先ずは何も付けないで頂こう。
ああ、こちらでA5の松坂牛が味わえるとは!
牛蔵のお肉に勝るとも劣らない
至福の柔らかさと旨さ。
ほんと、ココは普通の居酒屋じゃないなあ〜

デザートは
◯自家製抹茶アイスクリーム
抹茶寒天と小豆入り。
デザートにも手抜かり無し。

っと、何とご主人からのサービスで
◯自家製アップルパイ!
あのうココ、居酒屋なんですけど。
この季節、りんごは紅玉とはいかなかったけど、十分に美味しい隠し玉だった。

お開きの後、有志で名残の宴を。
その際サービスして頂いたのが
◯松嶺の富士 出羽燦々 純米大吟醸
300本限定 : 山形県松山酒造
 山形県の酒造好適米「出羽燦々」と山形酵母使用の蔵出し限定300本ナンバリングの純米大吟醸酒。
旨みを感じるけど、
純米大吟醸らしい後味の良さ。

ご主人はどの食材にも精通されていて
しかもいいルートと茹でを持っているので
今回も大満足‼️
いい会だった。

ご一緒して頂いたみなさんお世話様でした。
今回も素敵な料理を提供して頂いた
ご主人、ご馳走様でした‼️

さあ、2駅歩いてカロリーコントロール開始〜〜^ ^


  • お刺身盛

  • 松坂牛A5のがステーキ

  • 松坂牛A5

  • 国産松茸の釜飯

  • 鰻玉釜飯

  • 雲丹そうめん

2018/09/18 更新

1回目

2016/09 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス4.1
    • | 雰囲気3.7
    • | CP3.7
    • | 酒・ドリンク4.2
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人

隠し球多し!水にも鶏にも魚にも野菜にも拘っている隠れ名店

16.9.09
今週の激務が終わっての帰路
久しぶりに大貫さんでまったりしようと思いついた。

じっくり日本酒を楽しもうと
車を捨てて大貫さんに伺うと先客は無し。
カウンター席で楽しんでいると
テーブル席にファミリーグループが。
話をすると
娘さんはなんと僕のフォロワーさんだった!
これにはビックリ。
話に参加させて頂き
楽しいひと時を過ごさせて頂いた。(^O^)

今回のオーダーは以下の通り。

①北海道産ぼたん海老
特大1尾で690円
卵付き。
値段だけの事はある
新鮮な弾力の食感が堪らない。★5
ただ値段があ・・・・・−0.5
★4.5

本鮪大とろ2切れ時価
鳥取県産
口の中で溶ける。
これは絶品!★5

②区内町御用達
富士見台干し 660円
鯵を練馬区の町内で干したので
区内町御用達。
マスターは遊び心あるねえ。
味付けは結構濃いめ。
好きです!★4

③自家製 淡路島の玉葱と白身魚の
さつまあげ600円
柔らかくてふわ〜っとしたさつまあげ。
これぞ大貫の真骨頂!★4.2

ドリンクは
①ハイボール

②松嶺の富士 山形
300本限定 800円
「蔵出し限定300本の松山酒造の純米大吟醸。山形県のオリジナル酒造好適米「出羽燦々」と山形酵母の組み合わせ。香りは穏やか、その飲み口はさらりとなめらか、出羽燦々のふくらみのある旨味がシャープにすっきりとまとまったキレ良い味わい。一本一本すべてにナンバリングされている。」
飲み口爽やかで軽やかな日本酒。」
スタートにいい味わいだ。

③花の香 熊本
純米大吟醸 700円
「昔ながらの伝統技法「撥ね木搾り」で槽に入った醪に優しく圧をかけ時間をかけて搾った。日本一の酒米「山田錦」を50%まで丁寧に磨いて醸したお酒。澄んだ味わいと上品な香りが絶妙。」
商品名の通り、口上の通り、
口腔内に香がとても残る、華がある味わいだ。
今回のイチオシ。

④生ビール
サッポロ生

⑤半蔵 三重
特別純米 680円
「盆地特有の寒冷えと湧き出る良質な清水、伊賀の豊かな自然の中で良質の酒米を60%まで精白して、低温でじっくりと醸し出し、米本来の旨みを引き出した「特別純米酒」。穏やかな香りとすっきりとした味わいの洗練された「辛口」」
すっきりとしていて軽い口あたり。
「松嶺の富士」よりもスッと入る味わい。

今回は〆て7000円
ちょっと高くついたけど
料理もお酒も
それに見合う味わいが堪能できた。
ご馳走様!

15.12.05一部修正
大貫を貸し切って
総勢13名で2015年度の忘年会を。
打ち合わせの段階から
マスターはやる気になっていた。
今回はどんなサプライズが有るのか?
幹事の僕も敢えて教えて貰わなかった。

先ずは
◯自家製豆腐と汲み上げ湯葉、奥多摩日原の天然水仕込み
僕が初めてこちらを訪れた時から
惚れ込んでいる自家製豆腐と湯葉。
塩で頂けば天然水仕込みの旨さが染み入ってくる。

◯刺身
今回は
佐渡の本鮪大とろ
青森のたこの酢〆
青森のひらめ
三重県志摩半島的矢湾産の牡蠣

独自のルートで仕入れた魚介。
マスター曰く。
この大とろは苦労して馳走したそうだ。
感謝である。
的矢牡蠣は僕は他店で一度食べたことがあるけれど、
今回の的矢牡蠣もいいねえ〜〜

◯八寸料理
出し巻き卵
鶉の卵のピータン
ローストビーフ
渋皮栗煮
柿の生ハム巻

こちらも気合が入っているね。
葡萄かと思ったら
鶉の卵のピータンだったのにはビックリ!
柿の生ハム巻きは大貫さんらしい、
季節を感じる料理。
柿と生ハムが合っているねえ。
渋皮栗も季節を感じる一品だ。

◯魚介の海老クリームソース、フランスパン添え
キタキタ〜〜(^O^)/
和食店で、ブイヤベースの様な味わいのクリームソースにフランスパン。
マスターの隠し球キタ〜

◯薩摩地鶏のささみ(店主からサーヴィス)
そうそうこちらは地鶏もウリだったのを忘れていた。

いよいよ釜飯の登場。
僕はこちらでは地鶏とゴボウが1番好きだけれど今回マスターが作ってくれたのは
旬の旨い牡蠣を使った
◯牡蠣の釜飯
こちらも的矢牡蠣であろう。
流石の旨味だねえ〜〜

でええええ、
2品目は
特別メニューの越前蟹の釜飯。
こちらは幻の釜飯。
いい蟹が手に入った時だけ味わえる釜飯だ。
僕もまだ食べたことが無く
1度は食べてみたかった事を
マスターは覚えてくれていた様だ。
食べたら笑っちゃうほど旨かった〜〜
ご飯の上には一番棒の生の蟹肉を、
ご飯の中にはフレーク状の蟹肉を入れて炊き込んだ
手間の掛かる絶品釜飯だった。

次回はたらば蟹でお願いします!(^O^)

でえええ、
最後の出たのが
またまた隠し球の
車麩のフレンチトースト〜〜!
これには参った〜〜
まさか車麩でフレンチトーストとは!
奇をてらっていないのは
食べてみれば分かるねえ。
本当のフレンチトーストも旨いけど
車麩のフレンチトーストは更にその上をいく旨さ。
焦げの食感は車麩の方が上だね。
マスターの料理に対する感性が判る一品だ。

頂いた飲み物
生ビールサッポロ生
濁り酒は
◯大観 美山錦 茨城県森島酒造
これは危険な旨さだ。

◯23年度新酒鑑評会で金賞を獲得して勢いに乗る蔵の流通限定品
弥山(みせん) 純米吟醸 原酒 26BY 1800ml日本酒 中国醸造 広島県廿日市市

他に
◯楯野川、純米大吟醸(山形)
◯磯自慢、純米(静岡)
◯花の香、純米大吟醸(熊本)
◯亀の海、旨口純米(長野)
◯花びし、純米原酒ひやおろし(埼玉)

〆のソフトドリンクにジンジャエール。
辛口で僕のお気に入りだ。

あっという間に3時間弱。
美味しい料理に
旨い酒に
楽しい会話。
楽しいひと時を過ごす事ができた。
マスターと
本当の隠し球、ヘルプの美人のお嬢さんと参加して頂いたレビュアーさんに感謝したい。

ご馳走様!

15.9.10
久しぶりに大貫へ
チョコっと立ち寄った。

車なので
特製のジンジャエールを。
◯ジンジャエール
生姜が効いた辛口が旨い。
多分500円

◯お通し
きゅうりと白魚のお通し
多分300円

◯汲み上げ湯葉600円
豆腐と迷うんだけれど
今回は湯葉で。
こちらの真価が分かる一皿だ。

◯本鮪中とろ740円?
こちらの本鮪は外れがないねえ。
ご主人に聞くと
魚は
鮮度、
そのためのルート
それと極力冷凍物は使わないの
3つが大切との事だそうだ。
こちらはお店は魚介に関しては信頼できる素晴らしいルートを持っているようである。

会計は2240円。
ご馳走様!

14.10.04
一夜で鶏、豚、牛を楽しむ会。
2次会は本日のダブルメインの1店舗目で大貫さんで豚編。
こちらは、僕のお気に入りの釜飯と創作小料理が味わえる
いいお店だ。


⚪️自家製豆腐と汲み出し湯葉(奥多摩天然水仕込み)
これだけでこちらのお店に来る価値がある。
しかも今回はお豆腐も汲み出し湯葉も
両方とも味わえると言う贅沢さ。
どちらも絶品。★5

⚪️たらの白子
出たてなので小さめ。
でも前回頂いた時に感じた
チョット苦手な独特の風味が
今回は無くて
とても食べ易かった。★4.3

⚪️お刺身、
三陸産かつお、
青森産ひらめ、
瀬戸内産たいらぎ、
北海道産柳だこ蒸し、
北海道産雲丹、
大葉いわし

いつも美味しいお刺身提供に感謝。
特に脂の乗った大葉いわしとくにゅっとした食感の柳だこが良かった〜〜(^O^)
かつおもぼくは得意じゃないのに、これは進んで食べたくなる。秋鰹の旨さだね。
唯一、うにはイマイチ。

⚪️奄美産本まぐろ中とろ980円
僕の大好物。
期待通りだ。★4.5

⚪️琉球豚の温石焼き
今回のご主人の隠し球。
原種の琉球豚を使った逸品。
石を焼いてその上で
琉球豚を焼いて味わうというもの。
うん、この発想がご主人の真骨頂。
いいねえ。
火力がチョイ強いと尚、良かったな。★4.1

⚪️水なすの漬物
口直しに。

⚪️自家製カレーパン
ご主人がさりげなく提案。
隠し球2
これは僕も知らされていなかった本当の隠し球。
ご主人の料理を作る喜びがが分かる一品。
中のカレールーも
適度にスパイシーで
適度に日本風で
カレーパンに合っている
なかなかのもの。★4

⚪️釜飯、地鶏とごぼうとスペイン風
この後、3次会が有るのに既に腹八分目。
ゆえに3次会で合流する予定のちー様を呼び出して一緒に楽しむことにする。
地鶏とごぼう
僕はこちの釜飯の中で1番スタンダードだけど
一番好き。お焦げもしっかり出来ていた。★5
スペイン風
最近レギュラーメニューになった釜飯。
ご飯はサフランライスだし
ムール貝、たこ、トマトと彩りも鮮やか。
これはパエリアの様だね。
ご主人の遊び心が生んだ釜飯だ。
イタリア風やインド風も出来るかな?

⚪️日本酒
十四代 純米吟醸 龍の落とし子 生詰 1800ml
ネット価格、23,980円
⚪️楯野川純米大吟醸 清流
「清流」は綺麗な透明感と軽やかさ。
山形県オリジナルの酒造好適米「出羽燦々」を50%まで磨いて造った純米大吟醸。
14%台と低めに抑えたアルコール度数の軽快な口当たり若々しく爽やかな果実のような香りと酸味、さらりとした優しい後味のお酒。
ワイングラスでおいしい日本酒 2013 金賞を受賞。
精米歩合: 50%1800ml 2376円
⚪️黒龍、純米吟醸三十八号
酒門の会スペシャルの兵庫県東条町産山田錦50%精米の純米吟醸。
春出荷…生酒
秋出荷…生詰
1.8L、3990円
⚪️磯自慢
こちらのレギュラー銘柄の静岡の日本酒。

こちらのお店は品数は少ないけど
個性的で美味しいお酒が楽しめる。
龍の落とし子ってこんなに高いんだ。
びっくり。
旨いわけだ。

お代は43900円
1人7000円オーバーと
これまた幹事の予定額を1500円ほどオーバー。

参加の皆様m(__)m

でも日本酒と言い料理と言い
納得。

今回も
料理、日本酒に
堪能できた〜〜
御馳走様!

14.6.22
富士見台での所用が有って終わった後
久しぶりにこちらへ寄ってみた。
午後 5 時半で一番客。

お通しは大根にんにく生姜漬け。
一見べったら漬けの様だが
あっさりした味わい。
これは日本酒が欲しくなる。
で、米鶴超辛純米を。
アテに
北海道産真イカ刺し780円
この真いか、透明でこりこりとして鮮度良いねえ。
半分は皮付きでの提供。
皮付きも更にコリっとしていて旨いね。
こちらの海鮮はアタリが多い。

続いて、汲み湯葉600円を。
これが半固形で
滑らかで口あたり良く
濃厚な味わい。
引き上げ湯葉より濃厚で旨いなあ。
オススメの一品だ。

〆が迷った。
新潟産大とろか滋賀産天然うなぎか。
これは贅沢な選択。

で、結局、我が人生においてまだ味わったことの無い
天然うなぎ1580円を白焼きでお願いした。
聞くところによると
天然うなぎの脂はしつこくなくあっさりしているとか。
で、提供された天然うなぎ
かなり小さなサイズで
厚みもない。
厚みなないから
強火で焼けないためか
皮のパリッと感も無いし
温かった。
やっぱこのサイズでは
天然うなぎのよさを味わうには
チョット無理が有ると感じた。

天然うなぎはイマイチだったけど
いかと湯葉は流石の味わいだった。
今回は〆て4330円
ご馳走様!

14.3.15
お気に入りの大貫で4名でのオフ会。

お店に入ると既にお刺身盛り合わせ6000円程度が用意されていた。
これは意外だった。
こちらは注文が入ってから調理するお店。
ラップがして有ったとしても鮮度が心配だなあと思ったのだ。

が、食べてみるとノープロブレム。
御主人のことだから直前に仕上げたんだろうどれも鮮度が良かった。
高知産春鯛。春鯛とは初めて聞いたけど、マダイが1番美味しく頂けるのが春なのだそうだ。やっぱり脂が乗るのだろうか。アッサリとは違ったムチっとした食感を感じた。

三陸産生牡蠣
そろそろ名残の牡蠣。
うん、やや小粒ながらプリッとした食感でいいなあ〜

青森産するめいか
ややねっとりとした食感だが嫌なネチャッと感は無い。
肉厚で甘みもある。

北海道産まだらの白子
なかなかのボリューム。
鮮度のいいのが分かるにゅるんとした口当たり。
食べてみると
個性的な独特の味わいが有って
好みが分かれそうだ。

勝浦産さざえ
これ旨い。
日本酒の友だねえ

お通しは(菜の花の辛子和え、にしん麹漬け)
春を味で楽しめる。
にしんの麹漬。
以前こちらで塩麹漬けを頂いた事があった。
店主は「塩麹で漬けるのは難しくて。」
との事だが
私は塩麹で漬けたものも旨かったことを覚えている。

自家製豆腐を注文したら
今日は開店時にお客があってなんとソウルドアウト。
残念がっていたら
自家製はんぺんを出して頂いた。
このはんぺんが素晴らしかった。
フワ〜ッとした食感で
口に入れると
淡く溶けて行く。
うん、こういったところが
このお店の真骨頂である。

気になったメニュー、青森産本まぐろ大とろ時価を。
こちらはカマトロ。
食べると溶ける〜
いいもの揃えるなあ〜
暫し恍惚〜
聞いたら1980円とのこと。

続いてこれも気になった
桜海老クリームコロッケ550円を。
これもいい。
中のクリームもとろとろでその中に桜海老が。
タルタルソースも酸味が少なく旨いし。

さらに以前から気になっていた地鶏野菜朴葉焼き800円。
細かくカットされた野菜と地鶏が朴葉の中からお出ましの一品。
これもいい味わいだ。

後発隊のあすちゃんも合流。
可哀想なので
特別に大とろ1人前を追加。
ついでに煮込みもね。

〆は地鶏とごぼうの釜飯850円とお任せ釜飯(あさり、牡蠣、海老、鶉卵、にんじんなど)価格不明を。
地鶏とごぼうは具材は地味だけど
1番好きな味わい。
特製は豪華な具材で
人数分入っている心遣いが嬉しい。

地酒は品揃えは少ないけれど
それぞれに個性がキラッと光るラインナップ。
磯自慢
楯野川
開運
花菱

地酒(開運)ソーダ
日本酒のソーダって初めてだ。
ソーダを地酒で割った有りそで無かったドリンク。
遊び心のあるメニューである。

今回の地酒はどれも持ち味が有って味わえた。
特に埼玉の地酒花菱は
地酒の良さを全て併せ持った華やかな味わいの日本酒で
気に入った。

こちらは季節の旬の素材を見極め、
料理を通して季節の移ろいを感じさせるてくれるお店。

四季を通じて通いたくなる名店だと思う。

14.3.11
オフ会の打ち合わせのためにこちらへ。

今日は車なので
レモン水を作って頂いた。

まずはお通しの煮物。
今回も丁寧な作り。
旨いなぁ!
惜しいかなつゆが温かった。

続いて初めて見るメニュー、
北海道海水雲丹、時価。
雲丹は好きなのでお願いした。
大根おろしに乗っての提供。
まずはそのまま頂く。
「ほっお〜。\(^o^)/」
北海道で食べたものと変わらない甘さ〜
これは旨いや。粗めにわざと削ってある大根おろしと食べてもGOOD!
この雲丹はミョウバンを使わないで処理したもの。
値段を聞いたら980円。ほぼ原価での提供とのこと。
メニューにあったらマストの一品だ。

久しぶりに自家製豆腐。
濃いけどなめらかな食感が秀逸。
限定5食。
これもマストだね。

〆にしたのが、
話をしている最中に店主から提案された裏メニュー
塩ラーメン500円だ。

鶏と野菜から作られたクリアなスープは
油多めでやや濃いめだけど
とんがっていない味わい。

自家製ローストポークと
薄い色合いの割りに濃いめの味付けのメンマ、
刻みネギ、ほうれん草が乗る。

麺は細麺でにゅうめんの様な柔らかさ。
食べていると、
「もっと美味しい塩ラーメンも作れるんですよ。」と店主。
聞けば業者から分けてもらえる麺が有って、
それが使えれば更に完成度が高いのだそうだ。
私も今回の塩ラーメンは麺に課題があるかなと思っていたので、
次への楽しみが増えた。
それにしても和食店で500円で出す塩ラーメンとしたら
なかなかのクオリティだ。

今回も満足度の高い料理が頂けた。
「オフ会もおおいに楽しみだなあ。」
と思いながらお店を後にした。

14.1.31
 3度目の大貫。
 こちらは小さなお店でメニューは然程種類は無いけど、
 店主の拘りを感じる料理が味わえるので楽しみだ。

 午後6時ちょい前で先客は無し。
 テーブル席に座らせて頂く。

 まずはノンアルコールサッポロの黒を。
 
お通しはおでん。
 つみれ、竹輪、大根、コンニャク。
 こちらのことだからつみれは自家製かな。
 大根はほろほろと柔らかな出来。
 スキッとしたつゆ。
 レベルの高いお通しだ。

塩辛450円。
 自家製である。
 塩っぱさは然程ない。
 烏賊の食感がいい。柚子が一味加わる。

三陸産生牡蠣2個700円。
 震災の影響でやっと三陸産が出てきたとの事。
 レモン汁のみで頂く。
 思わず笑っちゃう旨さ〜^ - ^

もつ煮込み480円
 こちらもいいねえ。
 モツは適度な反発感のある食感、
 こんにゃくは硬さが心地よい。
 大根、人参はよく煮込んであって柔らかく、
 味の染み込みも素晴らしい。
 寒い夜にはうってつけの一品だった。

やはりこちらでは〆は釜飯。
 今回は色々な具が入った
 華1450円にしてみた。

 具は、海老、牡蠣、あさり、舞茸、ぶなしめじ、山菜など。
 蓋を取ると、大葉の爽やかな香りが食欲を刺激する。
 食べてみると、色々な具材が入っているのに
 味がよくまとまっている。
 そして楽しみなお焦げも!

 店主に聞くと、
 「本当はこの具材だとお焦げはあまり出来ないんですが、お焦げが好きとのことなのでお焦げが楽しめるように調整してみました。」
 との事。
 嬉しい心遣いだ。^ - ^

 最後に相応しい釜飯を頂けた。

 こちらではどの料理を頂いても
 店主の冴えた腕前を感じる事が出来る。

 うん、いいお店だ〜

 オフ会の打ち合わせをしてお店を後にした。

13.1.18
今宵は久しぶりにこちらに2回目の訪問です。

狙いは前回決めていた牡蠣釜飯。

が、こちらには他にも魅力的なお品書きがたくさんあるので楽しみです。

19時少し前の入店で先客はなし。ご主人は丁度火鉢に火を起こしている所でした。
火鉢の炭火、久々に見ましたが、こちらのお店の雰囲気にはしっくりと溶け込みますねえ。

今回はカウンター席に座ります。

今回は梅酒ソーダから。
お通しは、北海道ニシンの塩麹漬け。下に敷いてある大根下ろしと一緒に頂きます。ニシンは細かく切ってあり硬めの食感で、塩こうじとの取り合わせもいいですね。のっけから好発進です。★4.3

そして、若狭小鯛笹漬け650円。綺麗なピンク色の小鯛は酢で軽くしめてあり仄かに笹の香りも感じるので、お醤油を頂きましたが掛けないか少量で十分。繊細な味わいです。★4.5

アルコールはいも焼酎お湯割を。
それとふろふき大根400円。見た目濃そうなタレに見えますが意外にスッキリ。濃いめ好きですがこれもよいですね。大根は柔らか〜、柚子の香りが一味加わります。★4

〆に牡蠣釜飯1400円です。蓋を開けると湯気がもわっと立ち昇ります。中には中粒の北海道厚岸産の牡蠣が4つ。それに三つ葉と椎茸。
ハフハフして頂けば口の中は牡蠣パラダイス〜 ★4.8

今回もお料理からご主人の料理に対する真摯な姿勢を感じることが出来ました。
裏メニューも多数あって、ハンペン、かまぼこ、厚揚げも自分で作ってしまうとのこと。
特に惹かれたのは今日だけ出来るタラバガニの釜飯1600円。牡蠣やめてこちらにしようかと思ったほどでした。

次行くのが楽しみのお店です。


12.11.30
 今宵は富士見台。

 ジモティーの方のレビューを見て気になっていたこちらのお店に入ってみることにしました。

 富士見台ほんちょう通り商店街を西に行った所にある釜飯と焼き鳥のお店です。

 外観からして年季が入っていて入り辛いオーラがありますねえ。恐る恐る暖簾を潜ると、掃除機の音が。優しそうな店主の方は掃除をしている最中でした。カウンター席が5席、3テーブル4.2.4席の構成のこぢんまりとしたお店です。

 釜めし屋さんですが、鳥肉、魚介、野菜などいろいろと拘っているメニューがあります。

 まずはビール。生がサッポロ黒ラベル、瓶がエビスという通好みの品揃え。
 私はエビスで。お通しはカブ味噌田楽。柔かいカブに濃いめの甘辛味噌、柚子が一味加わります。★4 この時点で期待大ですね。

 最初にウリの限定5食の自家製豆腐480円を。
 こちらは素材にこだわっている一品です。水は奥多摩の日原鍾乳洞近くの天然水、それに自然の海精にがりで固めたお豆腐。消泡剤は使っていないとのこと。
 塩で頂いてみると、シンプルに凝縮された大豆の旨味を感じます。体の中に染み入る美味しさなのですね。うん、これはいい。店主の食への拘りが分かります。★4.3

 続いて地鶏の焼き鳥正肉2串380円。
 地鶏は、宮崎か薩摩地鶏。今日は薩摩地鶏とのこと。自然飼育の地鶏の締まった肉質を感じます。塩と黒胡椒で味付けされています。辛子もつけて頂きました。★3.8
 タイミングがいいと更に美味しい丹波の黒鷄が味わえるとのことです。楽しみですねえ

 海のものも頂きたくなり店主に相談すると、刺身盛り合わせ(850円)を作ってくれました。
 佐渡の鰤、輪島の真鯖、青森の本鮪の盛り合わせ。築地だけでなくいろいろなルートを持っていらっしゃるようで、この3点盛りのネタはどれも素晴らしい味わいです。
 真鯖の締まった食感、鰤の舌に残らない脂、そして何と言っても本鮪。鮪と言ってもこれは大とろの部分。店主に聞くとやっぱり美味しいものを出したいのでとのこと。これは嬉しいサプライズです。★4.6
ならばと、青森産本鮪刺身1000円と店主お勧めの地酒静岡の磯自慢純米酒780円を。磯自慢は吟醸ではありませんがフルーティな香りのスッキリとした飲み口、しかししっかりと主張してくる味わいがあります。★4
青森産の鮪否大とろ。小さめカットで些かスジを感じた所もありますが、ノープロブレム。とろけます。★4.6
富士見台でこんな素晴らしい天然本鮪を頂けるとは!店主に美味しいですねえと伝えると、ニコリと笑ってその一言を聞きたくて頑張っているとのこと。いいお店だなあ〜 今宵はこちらに入って良かった〜と思いました。

〆に地鶏と牛蒡の釜飯850円。こちらは生米から炊き上げるので時間が掛かるので早めにオーダーしておきました。
蓋を開けると大葉の爽やかな香りが食欲を刺激します。旬の牛蒡と自慢の地鶏はお米と一緒に炊き込むとのこと。お茶碗によそうとお焦げが出現。これこれ期待のお焦げもあって、私的には全部がお焦げでもok〜!締めに相応しい釜飯でした。★4

総括
それほど期待しないで入ったこちらのお店でしたが、釜飯はモチロン、どのお料理からも店主の拘りと料理に賭ける情熱と愛情を感じました。CPはイマイチ良くないですが料理はどれも素晴らしい味わい。再訪必至。再訪の際は厚岸産の牡蠣で作る牡蠣釜飯を頂きましょう。

  • 特大ぼたん海老と大とろ

  • ぼたん海老

  • 区内町御用達、鯵の干物

  • 自家製さつまあげ

  • ハイボール

  • ぼたん海老と大とろ

  • 大とろは鳥取県産

  • 松嶺の富士

  • 松嶺の富士

  • 松嶺の富士

  • 区内町御用達干しは鯵

  • 生ビールサッポロ

  • 花の香

  • 半蔵

  • 半蔵

  • 自家製さつまあげ

  • ◯自家製豆腐と汲み上げ湯葉、奥多摩日原の天然水仕込み

  • ◯刺身 佐渡の本鮪大とろ 青森のたこの酢〆 青森のひらめ 三重県志摩半島的矢湾産の牡蠣

  • ◯八寸料理 出し巻き卵 鶉の卵のピータン ローストビーフ 渋皮栗煮 柿の生ハム巻

  • ◯刺身 佐渡の本鮪大とろ 青森のたこの酢〆 青森のひらめ 三重県志摩半島的矢湾産の牡蠣

  • 魚介の海老クリームソース

  • 魚介の海老クリームソース

  • 薩摩地鶏のささみ

  • 三重県志摩半島的矢湾産の牡蠣

  • 牡蠣釜飯

  • 越前が蟹の釜飯、クオリティ高い!

  • 車麩のフレンチトースト

  • ◯自家製豆腐と汲み上げ湯葉、奥多摩日原の天然水仕込み

  • 魚介の海老クリームソース

  • 弥山(みせん) 純米吟醸 原酒

  • 弥山(みせん) 純米吟醸 原酒

  • ◯大観 美山錦 茨城県森島酒造

  • 花の香

  • 弥山

  • 弥山

  • 辛口ジンジャエール

  • 越前蟹の釜飯

  • 車麩のフレンチトースト、ジャム付き

  • 本鮪中とろ

  • 汲み湯葉

  • 本鮪中とろ

  • お通し

  • ジンジャエール

  • 本鮪中とろ

  • 琉球豚、温石焼き

  • 自家製豆腐と汲み湯葉

  • お刺身

  • いわし刺し

  • 本鮪中とろ

  • 自家製カレーパン

  • 釜飯

  • たらの白子

  • 自家製豆腐と汲み湯葉

  • 十四代龍の落とし子

  • 十四代龍の落とし子

  • 本日の日本酒

  • 黒龍、純吟、三十八号

  • 楯野川、清流

  • お刺身

  • 箱雲丹

  • いわし刺し

  • いわし刺し

  • 本鮪中とろ

  • 琉球豚、温石焼き

  • 琉球豚、温石焼き

  • 琉球豚、温石焼き

  • 琉球豚、温石焼き

  • 水なす

  • 自家製カレーパン

  • 釜飯2種類

  • スペイン風釜飯

  • 鳥と牛蒡の釜

  • 鳥と牛蒡の釜飯

  • 30年間動いている鳩時計

  • 鳩時計、8時の時報、白鳩お出まし〜〜

  • 大根にんにく生姜漬け

  • 汲み湯葉

  • いか刺し

  • 天然うなぎ白焼

  • 大根にんにく生姜漬け

  • く汲み湯葉

  • 北海道産

  • 天然うなぎ白焼

  • 天然うなぎ白焼

  • 天然うなぎ白焼

  • 米鶴

  • 大貫

  • 豪華な刺身

  • 絶品自家製はんぺん

  • 青森産本まぐろカマとろ

  • 地鶏と野菜の朴葉味噌

  • お通しはにしん麹漬と菜の花

  • 旬の春鯛

  • 名残の牡蠣とたらの白子

  • 牡蠣は三陸産

  • 花菱

  • 今回の一押し

  • ふわーと溶けていく

  • これは旨い

  • 地酒ソーダ

  • 桜海老のクリームコロッケ

  • 鶏と牛蒡の釜飯

  • 特製釜飯

  • 地鶏の野菜の朴葉味噌

  • 北海道海水雲丹

  • 塩ラーメン

  • 自家製豆腐

  • お通しは煮物

  • レモン水を作ってくれました

  • お通しは煮物

  • 北海道海水雲丹

  • 自家製豆腐

  • 塩ラーメン

  • 塩ラーメン

  • 塩ラーメン

  • 塩ラーメン

  • 釜飯、華

  • 釜飯、華

  • 生牡蠣、最高~

  • 煮込み、丁寧な仕事を感じる

  • 桜海老のクリームコロッケ

  • お通しからして旨い

  • 塩辛

  • おでんとノンアルコール黒

  • 生牡蠣は三陸産

  • 釜飯、華

  • 釜飯、華

  • 14.01

  • 14.01

  • 14.01

  • 牡蠣釜飯

  • 牡蠣釜飯

  • 北海道ニシン塩麹漬け

  • 若狭小鯛の笹漬け

  • ふろふき大根

  • 牡蠣釜飯 牡蠣プリプリ

  • 牡蠣釜飯

  • 北海道ニシン塩麹漬け

  • 若狭の小鯛笹漬け

  • ふろふき大根

  • 若狭の小鯛笹漬け

  • 牡蠣釜飯

  • ふろふき大根

  • 梅サワー

  • 芋焼酎お湯割り

  • 大貫

  • 懐かしい火鉢が

  • 自家製豆腐

  • 拘りの刺身3種盛り

  • 地鶏と牛蒡の釜飯

  • 青森産本鮪大とろ

  • 薩摩地鶏正肉

  • エビスで

  • お通しは蕪

  • 焼き鳥

  • 青森産本鮪

  • 実は大とろでした

  • 輪島の真鯖

  • うん、これは旨い

  • 佐渡の鰤

  • 輪島の真鯖

  • 釜飯は生米から炊きます

  • 大葉の香りが

  • 釜飯はお焦げが堪りません~

  • 白菜漬け

  • 静岡地酒磯自慢

  • 本鮪の大とろ

  • 本鮪の大とろ

  • 大貫

  • 大貫

  • 店内には吊し柿が

  • 大貫

  • 大貫

  • 大貫

  • 釜飯メニュー

  • 地酒メニュー

2016/09/13 更新

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