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夏空にはえる岡中の看板
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冷やし中華はとっくに始まってます。
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中華そば小
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豚どん小
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肉大のズーム
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麺持ち上げ
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いなりとカッパ巻き
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中華そば小
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中華そば小ズーム
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冷やし中華大盛り
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自家製豚どんは大中小があります。
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豚どん小
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豚どん小ズーム
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中華そば肉入り大
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ラーメン胡椒
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赤ちゃんにも人気?
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メニュー表
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【4月19日再訪】
にんにん今日は「岡本中華」の気分。
久しぶりの岡中に何かウキウキしてきます。
暖簾をくぐると、7割方のお客さん。
4人掛のテーブル席に相席させてもらいます。
見上げると、壁に「豚どん」のPOPが目に飛び込んできます。
今日は、これいっちゃおうということで、豚どん小と中華そば小を注文です。
POPによると、自家製豚どんは、小300円、中400円、大500円となっています。
しばらくして、中華そば小が着丼。少し後から、豚どんが着丼です。
ちなみに、忍者が岡中で豚どんを食べるのは初めてです。以前は本店には無かったメニューですね。
まずは、中華そばのスープをすすります。今日は甘すぎることなくいい感じですね。
麺はややカタメの茹で加減でしょうか。スープが適度に絡んで美味しいですね。
トロッとしたチャーシューとモヤシ、ネギ、ノリ、メンマ、それぞれが役目をきっちり果たしていますね。
初めての豚どん。汁の甘さも程々で、玉ねぎの食感もいいですね。チャーシューも適度に脂が乗っていて、美味しいです。
ネギや紅生姜を混ぜて食べれば、食欲がすすむすすむ~♫ニンどん シャLALA LALALALALA♫
岡本一家のおりこう君ですね(^_^)v
ガッツリ食べたい人は、中や大もいいと思いますが、私は小×2で十分満足できました。
お代を払っていると、先代の女将さんが出てきて下さって、久しぶりにお話が出来ました。
お母さんが元気でがんばっているので、忍者安心しました。
美味しかったです。ご馳走様でした。また、来ますね(^^)/~にんにん。
[再訪】
梅雨が明け、わが故郷、小松島にも夏の陽光が降り注いでいます。
11時頃になり、今日のお昼を何にしようかと、わが頭脳に埋め込んである「スパコン京の昼ご飯」のスイッチON。
あっとも言わない間の答えは「忍者様。今日は岡中です。」
ということで、今日は我が家から程近い場所にある、「岡本中華」さんに行くことにしました。
40年来、おつきあいさせてもらっている、徳島県でも老舗の中華そば屋さんです。
昔は、千歳橋の袂、日の峰通りにお店を構えていましたが、現在は中田町に移転しています。近くに小松島西高等学校(松西)がありますが、その松西を西へ300mほど行った所にあります。
歩いて5分もあれば行けるのですが、愛車に乗って出発!!
(※ここが徳島県民の悪いところです。糖尿病の発症率も全国1~2位を争います。)
あっという間に、車に乗って1分走ってでも行きたいお店「岡中」に到着です。
時計を見ると11時45分、駐車場は7割方埋まり、お店の前には10人以上並んでいます。
ノートに記名して車で待機している人も含めるとたぶん20人ぐらいになると思われます。
夏休みなので、家族連れが結構多いようです。そして、日曜日なので県外から遠出してきた人もいるようです。
まあ、こんなに並ぶ店は、小松島でもここだけでしょうね。
しかし、このお店は、そばだけを食べる人が結構多いので、回転率は悪くありません。
そういう意味では、並んでいてもそんなにも待たされることもないのです。
20分ほどして、「お一人様の忍者様」ということで、カウンター席に案内されました。
滑り込むように木製の丸いすに座り、中華そば肉入り大(850円)を注文して、ここに来るとよく食べる、いなりとカッパ巻きのお寿司(400円)をガラスケースに取りに行きました。
昔に比べると随分値段が上がりました。このセットでも1000円以内で食べられたと思うのですが、庶民の食べ物までがインフレターゲットになっているとは少し残念です。
本当はお寿司をつまみながら、ビールでもいきたいところなんですが、このバカチンが、歩いてこられるところを車できたもんですから、ここは忍の一字です。
7~8分で着丼です。久しぶりなので、香りを嗅いでみました。岡中の匂いです。
全体の印象を言うと、チャーシューが昔より何かおりこうさんになったというか、きれいな四角にカットされています。前はもっと暴れん坊だったのに。
ネギ、モヤシ、のりは昔と変わりません。メンマも同じですが、昔はシーズンには筍が出されていてそれがとても好きでした。
麺は、ストレート麺で私の好きなものなのですが、少し細くなったような気がします。
目の前に、岡中を紹介した朝日新聞の切り抜きが貼ってあり、その中で店主の福井雅人さんがスープの甘さ辛さのバランスが大切だと述べられています。
今日のスープに関して言えば、私はいつもは胡椒をかけるのが好きなのですが、今日はかけずともよいという印象でした。
また甘さという意味では、今日のスープは少し甘いのかなと感じました。大であったので、半分以上食べると少し甘みが気になり出します。小ならば丁度いいのかもしれません。
すべてのお客様に、すべてのメニューを完璧にと言うのは非常に難しいことだと思います。
繁盛店だからこその悩みがあるのかなと感じた忍者でした。
いつまでも応援しています。
福井雅人様へ
40年間通い続ける忍者より
【主レビュー】
今、還暦の私が40年ほど前から行っている店で、その頃は千歳橋の北50m辺りにありました。基本、注文するのは「大」で、ダイエットしようと「小」と言いかけて、いつの間にか「だい」って言ってしまいます。
よく、岡本は白系とか言うけれど、私にすればそれが当たり前で、別の店で黒いスープを見たとき、びっくりしたのを覚えています。
最近、先代の大将を見かけませんが、女将は時々見ます。居ると懐かしく嬉しくなるので、いつまでも現役でいてください。代替わりは難しく、上手くいかなくて、店をたたんだ名店が小松島にもいくつかあります。岡本はそれが上手く行った良い例だと思います。今の大将、そして若女将の頑張りもいつも見ていますよ。
これからも行きますので、「大将」もたまには顔を出してくださいね。