2回
2018/04 訪問
今日のランチはPranzo Poesia！
ホタルイカと春キャベツとカラスミのアーリオオーリオ
前菜 ポークのパテと新玉ねぎのムース、カツオのタタキ
茄子のアラビアータ
サワラのポワレ(ハーブの香るブールブランソース)
阿波ポークのロースト(グリーンペッパーソース)
桜と柚子のシャーベット、桜のムース、桜のパウンドケーキ
フォカッチャ
食後のコーヒー
デザート
茄子のアラビアータ(ピリ辛トマトソース)
2018/04/17 更新
2015/08 訪問
ポエシアでバル感覚のイタリアン会
今日は、食べログのレビュアーの皆さんとオフ会、名付けて「納涼会のような気軽なバル感覚のイタリアン会」に参加しました。
17:30開始と言うことで、余裕を持って17:00頃にお店に入りました。
「17:30からの会のものですが。」と言うと、スタッフが「どうぞ。こちらへと。」奥の部屋に案内してくれました。
厨房横を過ぎると、正面にワインセラーがあります。そこを左に折れると今日の会場がありました。
まだ、どなたも来ていません。8人掛けのテーブルには、きれいにナイフやフォークがセットされています。
座っていると、オーナーシェフの木津真人氏がご挨拶に来て下さり、名刺をいただきました。
まだ、時間があるようなので、「写真を撮らせてもらっても構いませんか。」というと、「どうぞどうぞ。」と気軽にご承諾いただきました。
まだ、ディナーのお客様が来られていないのをいいことに、店内のあちらこちらを激写させていただきました。
しばらくすると、メンバーが一人、二人、三人と集まり始めました。
食べログでコメントの交換はしていますが、お目にかかるのは初めての方ばかりなので、「忍者です。よろしく。」「○○です。よろしく。」と名乗りを上げて席に着きました。
17:30過ぎには全員がそろい、オーナーシェフの木津氏のご挨拶の後、いよいよバル感覚のイタリアン会のスタートです。
Aperitivo スペイン産のスパーリングワインClos La Soleya
乾杯！早く来て喉が渇いていたので、あっという間に飲んでしまいました。すっきりとしたスパーリングワインでした。
Stuzzichino 白桃の冷製スープとフォアグラと生ハム
冷たく冷やした白桃のスープは、新鮮な桃の香りが生きており、程よく味を調整された白桃のピュレが、喉や胃をやさしく刺激します。
フォアグラと生ハムは、脂っぽくも、塩っぱいこともなく丁度いい感じです。ルッコラとの組み合わせがおいしい一品でした。
Pane ブリオッシュ クルミとレーズンのフォカッチャ
私は、フォカッチャの方が好きですね。もちもち感もあるし、クルミとレーズンが歯ごたえに変化を与えてくれます。オリーブオイルを少しつけていただきます。お代わりをしてしまいました。
Antipasto 鱧のムースとフリット サラダ仕立て
徳島産の鱧は、最近注目されていますね。私の住む小松島市の漁港にも鱧がたくさん水揚げされます。外側のカリカリ感と中のふわっとした感じ、骨切りされた部分も少し感じておいしいですね。ムースやジュレ、新鮮な野菜、穂紫蘇もアクセントとしても綺麗だし、食べてもおいしいですね。
Primo Piatto 仔羊のグリルと三重県産ムール貝ペーストのオレキエッテ 自家製ドライトマトのパン粉をアクセントに
私は、今日の料理でこれが一番気に入りました。仔羊のグリルも癖が無く程よい歯ごたえに焼かれています。仔羊のグリルと三重県産ムール貝ペーストのオレキエッテ、これおいしいです。食欲をそそるニンニクの香りや自家製ドライトマトのパン粉が本当にいいアクセントになっています。
渡り蟹のトマトクリームリゾットもおいしかったですが、オレキエッテが断然旨いですね。
Second Piattoo 阿波牛イチボのローストと北海道産生ウニ ワサビ風味の赤ワインソース
イチボはあまり好んで食べたことがありません。百合根やワサビ風味の赤ワインソースとは合うように思いますが、北海道産生ウニとの相性はどうかな？とやや疑問符がつきました。
お口直しと言うことで、オーナーがライムのグラニテを出してくださいました。ライムの酸味と香りで口の中がすっきりしました。
Dolce ココナッツのムースとパイナップル ピニャコラーダ仕立て
ココナッツのピニャコラーダ仕立ては初めて食べましたが、楽しい食感で美味しかったですね。赤紫蘇風味のソルベもきれいで爽やかでした。
最後に、エスプレッソをいただいて、満足満足。
私にとっては初めての食べログのオフ会でした。本当に満足できたイタリアン会でした。
このような機会を与えてくださった幹事様、幹事代行様、参加されていたレビュアーの皆様、大変お世話になりました。
そして、オーナーシェフの木津真人氏を始め、すばらしい調理やサービスをしていただいたスタッフの皆様、本当にありがとうございました。
とても美味しかったです。また、伺わせていただきます。
徳島の夜は、まだまだ長い。もう少し語り合おうではないか。
8人を乗せたタクシーは、一路秋田町に向かうのであった。
ーつづくー
厨房の奥にあるパーティルーム
Clos La Soleya スペインのスパークリングワイン がアペリティーボ
白桃の冷製スープ
フォアグラと生ハム
ブリオッシュ クルミとレーズンのフォカッチャ
オリーブオイル
鱧のムースとフリット サラダ仕立て
鱧のフリットに鱧のムースがかかっています。
イタリアの辛口白ワイン LAMBERTI
仔羊のグリルと三重県産ムール貝ペーストのオレキエッテ 自家製ドライトマトのパン粉をアクセントに
モチモチのオレキエッテに自家製ドライトマトのパン粉が効いています。
渡り蟹のトマトクリームリゾット
渡り蟹のトマトクリームリゾットのクリーミーな食感とズッキーニのシャキシャキ感がアクセントに
阿波牛イチボのローストと北海道産生ウニ わさび風味の赤ワインソース
百合根と芽三つ葉と鳴門の布海苔が添えられています。
ライムのグラニテ
ココナッツのムースをパイナップル ピニャコラーダ仕立て
エスプレッソが入っていたカップ
今晩いただいたワイン
グリーンがさりげなく
落ち着いた雰囲気が漂う空間
フロアから厨房を見る
ワインセラー
可愛いペンギンがワインセラーの住人
壁沿いに並べられたワインボトル
2015/08/31 更新
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グルメキュレーションサイト
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相方の誕生日と仕事場の歓送迎会がバッティング。
これはまずいということで、前の週の土曜日にポエシアのランチを予約する。
店内に入り予約の旨を告げると、女性スタッフがこちらにどうぞと窓際の席に案内してくれた。
すぐに木津シェフも厨房からフロアの方に出て来てくださり、「ようこそお越しくださいました。」と笑顔で迎えてくれる。m(_ _)mアザース
注文したのは、Pranzo Poesiaを２つ。前菜盛り合わせとパン、季節のパスタ、メインディッシュ、デザート、ドリンクが付いて2800円(外税)だ。ただし、１つは季節のパスタの代わりに本日のパスタを、本日のメインディッシュの代わりにプラス500円で魚料理に変更した。
注文はしなかったが、Pranzo A にすると1700円。こちらは、前菜盛り合わせ、パン、本日のパスタorリゾット、デザート、ドリンクとなり、プラス600円で季節のパスタに変更することができる。
私の場合、季節のパスタを本日のパスタに変更したのだが、この場合はマイナス600円にはならない。メインディッシュの変更と相殺してくれると嬉しいのだが、まあこちらの勝手なので仕方がないのかな？
まもなく、前菜盛り合わせが到着。ポークのパテとカツオのタタキ、新玉ねぎのムースの3種類だ。
ポークのパテは、肉質をしっかりと感じるタイプ。カツオのタタキはクセがなく、新鮮な野菜と一緒にいただくと美味。新玉ねぎのムースは、春の香りがふわりと感じる楽しい一品だ。
フォカッチャは、周りがサクッと中はホワッとした少し甘口のもの。オリーブオイルをつけて口に運ぶ。
季節のパスタは、ホタルイカやカラスミと春キャベツがグッドマッチング。少し高くなるのも納得の美味さだ。
かといって、茄子のアラビアータも悪くない。ピリ辛のトマトソースに食が進む。
メインの阿波ポークのローストは、低温でじっくり熱を加えているよう。肉汁たっぷりで甘みも感じるが、ポークだけに少し苦手な人がいるかもしれない。
サワラのポワレは、いい感じの塩梅。エスプーマと一緒にいただくのもよし、ブールブランソースをつけて食べるのもよし、いろいろな味わい方ができるのが嬉しい。
デザートは、木津シェフ自ら説明をしていただいた。
シャーベット、ムース、パウンドケーキ、どれも桜が使われているとのこと。窓から見える桜は残念ながら葉桜だったが、デザート皿の桜たちは、今まさに見頃、食べ頃で満足することができた。
また、パリッと焼いた桜の葉を、ムースにふりかけて食べるのは初めての経験だったが、これがなかなかよかった。
最後は、ホットコーヒーでまったりと食後の余韻を楽しむ。
会計を済ませると、再び木津シェフが厨房から出てこられた。
「美味しかったです。今度はディナーにお邪魔したいです」
「ありがとうございます。また、是非お越しください」
相方もポエシアの料理と木津シェフのおもてなしに満足したようである。
「今度来るときは、ゆっくり料理とお酒の両方を楽しみたいな」
そんな気持ちにさせてくれた、ポエシアのランチだった。
ご馳走さまでした( ^ω^ )/にんにん